JPH0837449A - ラッチ回路 - Google Patents
ラッチ回路Info
- Publication number
- JPH0837449A JPH0837449A JP6171487A JP17148794A JPH0837449A JP H0837449 A JPH0837449 A JP H0837449A JP 6171487 A JP6171487 A JP 6171487A JP 17148794 A JP17148794 A JP 17148794A JP H0837449 A JPH0837449 A JP H0837449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- level
- node
- feedback loop
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】メタステーブル状態を回避するための自己調整
機能を有するラッチ回路を提供する。 【構成】従来の一般的なラッチ回路で回路変更なく、フ
ィードバックループインバータ4を構成するPchトラ
ンジスタ,Nchトランジスタ能力比を不均等にするこ
とで、トランスファゲート1がONからOFF、トラン
スファゲート2がOFFからONになる瞬間に非同期デ
ータが変化した場合でも、ノード11が中間電位となる
ことはないので、ラッチ回路自身でメタステーブル状態
を回避し、メタステーブル状態による誤動作を防止する
ことができる。
機能を有するラッチ回路を提供する。 【構成】従来の一般的なラッチ回路で回路変更なく、フ
ィードバックループインバータ4を構成するPchトラ
ンジスタ,Nchトランジスタ能力比を不均等にするこ
とで、トランスファゲート1がONからOFF、トラン
スファゲート2がOFFからONになる瞬間に非同期デ
ータが変化した場合でも、ノード11が中間電位となる
ことはないので、ラッチ回路自身でメタステーブル状態
を回避し、メタステーブル状態による誤動作を防止する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メタステーブル状態に
よる誤動作を防止するラッチ回路に関するものである。
よる誤動作を防止するラッチ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は一般的なラッチ回路を示したもの
であり、1、2はトランスファゲート、3はインバー
タ、4はフィードバックループインバータ、5は出力用
インバータであり、インバータ3、出力用インバータ5
は第1のトランスファゲート1からの出力経路に直列に
接続され、フィードバックループインバータ4は、イン
バータ3と出力用インバータ5との接続点であるノード
12から第2のトランスファゲート2を通して第1のト
ランスファゲート1とインバータ3との接続点であるノ
ード11にいたるフィードバック経路に接続されてい
る。なお、インバータの駆動能力はインバータ3>フィ
ードバックループインバータ4とする。
であり、1、2はトランスファゲート、3はインバー
タ、4はフィードバックループインバータ、5は出力用
インバータであり、インバータ3、出力用インバータ5
は第1のトランスファゲート1からの出力経路に直列に
接続され、フィードバックループインバータ4は、イン
バータ3と出力用インバータ5との接続点であるノード
12から第2のトランスファゲート2を通して第1のト
ランスファゲート1とインバータ3との接続点であるノ
ード11にいたるフィードバック経路に接続されてい
る。なお、インバータの駆動能力はインバータ3>フィ
ードバックループインバータ4とする。
【0003】上記のような従来の回路では、インバータ
3、フィードバックループインバータ4、出力用インバ
ータ5のそれぞれのPchトランジスタ,Nchトラン
ジスタ能力比は同一比率で構成されている場合が多い。
3、フィードバックループインバータ4、出力用インバ
ータ5のそれぞれのPchトランジスタ,Nchトラン
ジスタ能力比は同一比率で構成されている場合が多い。
【0004】次に動作について説明する。図1で非同期
データが入力端子INに入力され、クロックCLKに”
H”レベルが印加されることにより、トランスファゲー
ト1がONになり、データが通過しノード11に到達す
る。その後インバータ3を経てノード12のレベルも確
定する。そしてこのデータは、インバータ3およびフィ
ードバックループインバータ4により記憶される。この
ときトランスファゲート2はOFFである。
データが入力端子INに入力され、クロックCLKに”
H”レベルが印加されることにより、トランスファゲー
ト1がONになり、データが通過しノード11に到達す
る。その後インバータ3を経てノード12のレベルも確
定する。そしてこのデータは、インバータ3およびフィ
ードバックループインバータ4により記憶される。この
ときトランスファゲート2はOFFである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここでクロックCLK
が”H”レベルから”L”レベルに変化し、トランスフ
ァゲート1がONからOFF、トランスファゲート2が
OFFからONになる瞬間に非同期データが変化した場
合、ノード11が中間電位となりインバータ3を経てノ
ード12が一定期間電位不定状態(メタステーブル状
態)となり、誤動作を起こす可能性がある。また電源投
入時などで、非同期データ入力が不定の場合にも同様の
メタステーブル状態が発生し、誤動作を起こす可能性が
ある。
が”H”レベルから”L”レベルに変化し、トランスフ
ァゲート1がONからOFF、トランスファゲート2が
OFFからONになる瞬間に非同期データが変化した場
合、ノード11が中間電位となりインバータ3を経てノ
ード12が一定期間電位不定状態(メタステーブル状
態)となり、誤動作を起こす可能性がある。また電源投
入時などで、非同期データ入力が不定の場合にも同様の
メタステーブル状態が発生し、誤動作を起こす可能性が
ある。
【0006】本発明は上記問題を解決するたもので、新
たなハードウェアの付加なくラッチ回路自身でメタステ
ーブル状態を防止し、誤動作を発生させることのないラ
ッチ回路を提供することを目的とする。
たなハードウェアの付加なくラッチ回路自身でメタステ
ーブル状態を防止し、誤動作を発生させることのないラ
ッチ回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のラッチ回路は、図1の回路で、フィードバッ
クループインバータ4のPchトランジスタ,Nchト
ランジスタ能力比を、インバータ3,5のPchトラン
ジスタ,Nchトランジスタ能力比から大きく外して設
定したものである。
に本発明のラッチ回路は、図1の回路で、フィードバッ
クループインバータ4のPchトランジスタ,Nchト
ランジスタ能力比を、インバータ3,5のPchトラン
ジスタ,Nchトランジスタ能力比から大きく外して設
定したものである。
【0008】
【作用】上記構成により、ラッチ回路自身でメタステー
ブル状態を回避し、出力端子のレベルを確定させ誤動作
を防止する。
ブル状態を回避し、出力端子のレベルを確定させ誤動作
を防止する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例のラッチ回
路を示す回路図であり、インバータ性能以外は一般的な
ラッチ回路と同じである。図1において、インバータ
3、出力用インバータ5はそのPchトランジスタ,N
chトランジスタ能力比を同一比率で構成し、フィード
バックループインバータ4は、スイッチングレベルがH
レベルに近い中間レベルMH となるようにトランジスタ
能力比をPchトランジスタ>Nchトランジスタに設
定したもの、もしくはスイッチングレベルがLレベルに
近い中間レベルML となるようにPchトランジスタ<
Nchトランジスタに設定したもので構成したものであ
る。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例のラッチ回
路を示す回路図であり、インバータ性能以外は一般的な
ラッチ回路と同じである。図1において、インバータ
3、出力用インバータ5はそのPchトランジスタ,N
chトランジスタ能力比を同一比率で構成し、フィード
バックループインバータ4は、スイッチングレベルがH
レベルに近い中間レベルMH となるようにトランジスタ
能力比をPchトランジスタ>Nchトランジスタに設
定したもの、もしくはスイッチングレベルがLレベルに
近い中間レベルML となるようにPchトランジスタ<
Nchトランジスタに設定したもので構成したものであ
る。
【0010】インバータ3および出力用インバータ5の
入出力波形を図2(a)、フィードバックループインバ
ータ4の入出力波形を図2(b),(c)に示す。な
お、インバータの駆動能力はインバータ3>フィードバ
ックループインバータ4とする。
入出力波形を図2(a)、フィードバックループインバ
ータ4の入出力波形を図2(b),(c)に示す。な
お、インバータの駆動能力はインバータ3>フィードバ
ックループインバータ4とする。
【0011】次に動作について説明する。図1で非同期
データが入力端子INに入力され、クロックCLKに”
H”が印加されることにより、トランスファゲート1が
ONになり、データが通過する。そしてこのデータは、
インバータ3およびフィードバックループインバータ4
により記憶される。このときトランスファゲート2はO
FFである。
データが入力端子INに入力され、クロックCLKに”
H”が印加されることにより、トランスファゲート1が
ONになり、データが通過する。そしてこのデータは、
インバータ3およびフィードバックループインバータ4
により記憶される。このときトランスファゲート2はO
FFである。
【0012】ここでクロックCLKが”H”レベルか
ら”L”レベルに変化し、トランスファゲート1がON
からOFF、トランスファゲート2がOFFからONに
なる瞬間に非同期データが変化した場合、ノード11が
中間電位となりインバータ3を経てノード12がメタス
テーブル状態となり、誤動作を起こす可能性がある。
ら”L”レベルに変化し、トランスファゲート1がON
からOFF、トランスファゲート2がOFFからONに
なる瞬間に非同期データが変化した場合、ノード11が
中間電位となりインバータ3を経てノード12がメタス
テーブル状態となり、誤動作を起こす可能性がある。
【0013】しかし、本実施例の回路でフィードバック
ループインバータ4の入出力波形は図2(b)もしくは
(c)の特性を得るので、フィードバックループインバ
ータ4の出力は、MH 以上もしくはML 以下のレベルを
出力する。したがって、ノード11のメタステーブル状
態は回避され、インバータ3を通過することにより、ノ
ード12の電位は”H”レベルまたは”L”レベルに確
定される。
ループインバータ4の入出力波形は図2(b)もしくは
(c)の特性を得るので、フィードバックループインバ
ータ4の出力は、MH 以上もしくはML 以下のレベルを
出力する。したがって、ノード11のメタステーブル状
態は回避され、インバータ3を通過することにより、ノ
ード12の電位は”H”レベルまたは”L”レベルに確
定される。
【0014】これにより出力端子OUTのレベルは確定
したものが出力され、誤動作を防止できる。また電源投
入時などで非同期データ入力が不定の場合にも同様に、
フィードバックループインバータ4が働きメタステーブ
ル状態を回避し、出力端子OUTのレベルを確定させ誤
動作を防止することができる。
したものが出力され、誤動作を防止できる。また電源投
入時などで非同期データ入力が不定の場合にも同様に、
フィードバックループインバータ4が働きメタステーブ
ル状態を回避し、出力端子OUTのレベルを確定させ誤
動作を防止することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ラッチ
回路内部にメタステーブル回避機能を容易に付加するこ
とができ、メタステーブル状態による誤動作を防止する
効果が得られる。
回路内部にメタステーブル回避機能を容易に付加するこ
とができ、メタステーブル状態による誤動作を防止する
効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例において使用されるラッチ回
路の一例を示す回路図
路の一例を示す回路図
【図2】本発明の一実施例のラッチ回路における各イン
バータの入出力波形を示す特性図
バータの入出力波形を示す特性図
1、2 トランスファゲート 3 インバータ 4 フィードバックループインバータ 5 出力用インバータ 11、12 ラッチ回路内部ノード
Claims (1)
- 【請求項1】 データ出力経路のインバータと比較し
て、Pchトランジスタ,Nchトランジスタ能力比を
変えたフィードバックループインバータを有することを
特徴とするラッチ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171487A JPH0837449A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | ラッチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171487A JPH0837449A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | ラッチ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837449A true JPH0837449A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15924015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6171487A Pending JPH0837449A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | ラッチ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837449A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006041760A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Japan Science & Technology Agency | 光信号ラッチ回路及び光信号ラッチアレイ |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP6171487A patent/JPH0837449A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006041760A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Japan Science & Technology Agency | 光信号ラッチ回路及び光信号ラッチアレイ |
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