JPH0837520A - 多重信号伝送装置 - Google Patents
多重信号伝送装置Info
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- JPH0837520A JPH0837520A JP17263894A JP17263894A JPH0837520A JP H0837520 A JPH0837520 A JP H0837520A JP 17263894 A JP17263894 A JP 17263894A JP 17263894 A JP17263894 A JP 17263894A JP H0837520 A JPH0837520 A JP H0837520A
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Landscapes
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素な構成で、かつ、ピンネックを回避して
性能を向上させることができる多重信号伝送装置を提供
すること。 【構成】 送信部2、受信部3、バス切換部4、入出力
部5を主端局と従属端局に備え両者間で光ファイバ1
9、32による通信を行なう。プログラム可能型タイマ
43は、主端局では主タイマ46と第1の補タイマ47
となり、従属端局では第2の補タイマ46、第3の補タ
イマ47となる。第1の補タイマにはデータ受信認識後
主端局の受信部から入出力部へのデータ書き込み開始ま
での時間を設定し、第2の補タイマにはデータ受信認識
後従属端局の入出力部から送信部へのデータ読み込み開
始までの時間を設定し、第3の補タイマにはデータ受信
認識後従属端局の受信部から入出力部へのデータの書き
込み開始までの時間を設定する。これにより、双方向に
同時にデータ伝送ができる。
性能を向上させることができる多重信号伝送装置を提供
すること。 【構成】 送信部2、受信部3、バス切換部4、入出力
部5を主端局と従属端局に備え両者間で光ファイバ1
9、32による通信を行なう。プログラム可能型タイマ
43は、主端局では主タイマ46と第1の補タイマ47
となり、従属端局では第2の補タイマ46、第3の補タ
イマ47となる。第1の補タイマにはデータ受信認識後
主端局の受信部から入出力部へのデータ書き込み開始ま
での時間を設定し、第2の補タイマにはデータ受信認識
後従属端局の入出力部から送信部へのデータ読み込み開
始までの時間を設定し、第3の補タイマにはデータ受信
認識後従属端局の受信部から入出力部へのデータの書き
込み開始までの時間を設定する。これにより、双方向に
同時にデータ伝送ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定型データを周期的に
2地点間で双方向に伝送する多重信号伝送装置に関す
る。
2地点間で双方向に伝送する多重信号伝送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多重信号伝送装置は、2地点を接続する
複数本の電気信号ケーブルと置換可能な機能を有するも
のであり、基本的に送信部、受信部、入出力部から構成
される。入出力部にて、外部から入力される電気信号を
一旦ディジタル化し、それを送信部からツィストペア
線、光ファイバなどの通信路を通じて相手局へ送信し、
相手局では受信部で受信したデータを入出力部で外部仕
様に応じた電気信号に復元する。
複数本の電気信号ケーブルと置換可能な機能を有するも
のであり、基本的に送信部、受信部、入出力部から構成
される。入出力部にて、外部から入力される電気信号を
一旦ディジタル化し、それを送信部からツィストペア
線、光ファイバなどの通信路を通じて相手局へ送信し、
相手局では受信部で受信したデータを入出力部で外部仕
様に応じた電気信号に復元する。
【0003】巨視的にみて、このような多重信号伝送装
置が複数本の電気信号ケーブルと等価であるためには、
入出力部において、信号の変化に対して十分速い周期で
サンプリングして、ディジタル化すること、ディジタル
化されたデータを送信部、受信部間で遅滞なく周期的に
伝送すること、さらに受信したデータを順次復元してい
くことといった短周期の繰返し動作が不可欠である。
又、上記2地点間を仮にA、Bとすると、地点Aから地
点B方向の信号伝送と、地点Bから地点A方向の信号伝
送は、それぞれに阻害されることなく実行できる通信の
方向別独自性が必要である。
置が複数本の電気信号ケーブルと等価であるためには、
入出力部において、信号の変化に対して十分速い周期で
サンプリングして、ディジタル化すること、ディジタル
化されたデータを送信部、受信部間で遅滞なく周期的に
伝送すること、さらに受信したデータを順次復元してい
くことといった短周期の繰返し動作が不可欠である。
又、上記2地点間を仮にA、Bとすると、地点Aから地
点B方向の信号伝送と、地点Bから地点A方向の信号伝
送は、それぞれに阻害されることなく実行できる通信の
方向別独自性が必要である。
【0004】短周期の繰返し動作と通信の方向別独自性
を両立させるための一般的な手段(第1の手段)は、送
信部と入出力部を送信装置とし、受信部と入出力部を受
信装置として別々に用意し、2地点A、Bそれぞれに送
信装置、受信装置を配置し、地点Aの送信装置と地点B
の受信装置を通信路で接続し、地点Bの送信装置と地点
Aの受信装置を通信路で接続して、地点Aから地点B方
向、地点Bから地点A方向の伝送を行うものである。送
信装置、受信装置が単機能であるので、短周期の繰返し
動作と通信の方向別独自性を容易に達成できる。
を両立させるための一般的な手段(第1の手段)は、送
信部と入出力部を送信装置とし、受信部と入出力部を受
信装置として別々に用意し、2地点A、Bそれぞれに送
信装置、受信装置を配置し、地点Aの送信装置と地点B
の受信装置を通信路で接続し、地点Bの送信装置と地点
Aの受信装置を通信路で接続して、地点Aから地点B方
向、地点Bから地点A方向の伝送を行うものである。送
信装置、受信装置が単機能であるので、短周期の繰返し
動作と通信の方向別独自性を容易に達成できる。
【0005】他の手段(第2の手段)は、送信部が入出
力部に対して読込み専用に使用できるリードバスと、受
信部が入出力部に対して書込み専用に使用できるライト
バスの2つの独立した外部バスを用意しておき、単体の
装置として構成するものである。
力部に対して読込み専用に使用できるリードバスと、受
信部が入出力部に対して書込み専用に使用できるライト
バスの2つの独立した外部バスを用意しておき、単体の
装置として構成するものである。
【0006】さらに他の手段(第3の手段)は、送信部
と受信部をバス切換部および双方向性の外部バスを通じ
て入出力部と接続し、地点Aから地点B方向の信号伝送
が終了した後、今度は地点Bから地点A方向の信号伝送
を行うというように、送信機能と受信機能を時間的に分
割して交互に実行し、それに応じてバス切換部によりバ
スを切換えて、送信部、受信部が入出力部に対してデー
タの読書きを行うものである。
と受信部をバス切換部および双方向性の外部バスを通じ
て入出力部と接続し、地点Aから地点B方向の信号伝送
が終了した後、今度は地点Bから地点A方向の信号伝送
を行うというように、送信機能と受信機能を時間的に分
割して交互に実行し、それに応じてバス切換部によりバ
スを切換えて、送信部、受信部が入出力部に対してデー
タの読書きを行うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記第1の手
段では、当然のことながら入出力部が単機能となるので
1ユニットにて入出力動作をするユニットを構成するこ
とが不可能であり、結果として入出力部のユニット数が
多数必要となりシステムが肥大化する。又、上記第2の
手段では、入出力部を構成するユニットが外部バスと接
続するコネクタの必要ピン数が、バス1つの場合と比較
して2倍となるので、ユニットの機械的寸法に制限があ
り、十分なピン数のコネクタが設けられない場合は、ピ
ンネックから装置自体を構成することが不可能となる。
さらに、上記第3の手段では、通信周期を短縮し性能向
上を図る場合、もしくはより大量のデータを同一周期で
取り扱う場合、より高い伝送周期を採用する必要が生じ
るが、これは、通信路がツィストペア線などのメタルケ
ーブルの場合、伝送帯域の制限により伝送距離が短くな
ることを意味し、光ファイバの場合、より高速な光モジ
ュールを採用することが必要になって廉価な光モジュー
ルの採用が困難になることを意味する。
段では、当然のことながら入出力部が単機能となるので
1ユニットにて入出力動作をするユニットを構成するこ
とが不可能であり、結果として入出力部のユニット数が
多数必要となりシステムが肥大化する。又、上記第2の
手段では、入出力部を構成するユニットが外部バスと接
続するコネクタの必要ピン数が、バス1つの場合と比較
して2倍となるので、ユニットの機械的寸法に制限があ
り、十分なピン数のコネクタが設けられない場合は、ピ
ンネックから装置自体を構成することが不可能となる。
さらに、上記第3の手段では、通信周期を短縮し性能向
上を図る場合、もしくはより大量のデータを同一周期で
取り扱う場合、より高い伝送周期を採用する必要が生じ
るが、これは、通信路がツィストペア線などのメタルケ
ーブルの場合、伝送帯域の制限により伝送距離が短くな
ることを意味し、光ファイバの場合、より高速な光モジ
ュールを採用することが必要になって廉価な光モジュー
ルの採用が困難になることを意味する。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、簡素な構成で、かつ、ピンネックを回避し
て性能を向上させることができる多重信号伝送装置を提
供することにある。
題を解決し、簡素な構成で、かつ、ピンネックを回避し
て性能を向上させることができる多重信号伝送装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、主タイマ、送信部、受信部、バス切換
部、および入出力部から成る主端局と、送信部、受信
部、バス切換部、および入出力部からなる従属端局との
間で通信路を介してデータを周期的に、かつ、双方向に
通信する多重信号伝送装置において、前記主端局に第1
の補タイマを設け、かつ、前記従属端局に第2の補タイ
マおよび第3の補タイマを設け、前記第1の補タイマに
は、データ受信認識後、前記主端局における前記受信部
から前記入出力部へのデータの書き込み開始までの時間
を設定し、前記第2の補タイマには、データ受信認識
後、前記従属端局における前記入出力部から前記送信部
へのデータの読み込み開始までの時間を設定し、前記第
3の補タイマには、データ受信認識後、前記従属端局に
おける前記受信部から前記入出力部へのデータの書き込
み開始までの時間を設定したことを特徴とする。
め、本発明は、主タイマ、送信部、受信部、バス切換
部、および入出力部から成る主端局と、送信部、受信
部、バス切換部、および入出力部からなる従属端局との
間で通信路を介してデータを周期的に、かつ、双方向に
通信する多重信号伝送装置において、前記主端局に第1
の補タイマを設け、かつ、前記従属端局に第2の補タイ
マおよび第3の補タイマを設け、前記第1の補タイマに
は、データ受信認識後、前記主端局における前記受信部
から前記入出力部へのデータの書き込み開始までの時間
を設定し、前記第2の補タイマには、データ受信認識
後、前記従属端局における前記入出力部から前記送信部
へのデータの読み込み開始までの時間を設定し、前記第
3の補タイマには、データ受信認識後、前記従属端局に
おける前記受信部から前記入出力部へのデータの書き込
み開始までの時間を設定したことを特徴とする。
【0010】
【作用】主端局の送信部は、主タイマが通信周期に相当
する時間を計時すると、入出力部よりデータを読込み、
このデータを送信する。主端局の第1の補タイマは、主
端局の受信部が受信したのを認識したときから計時を開
始し、その設定時間経過後、受信データを入出力部に書
込む。一方、従属端局の第2の補タイマおよび第3の補
タイマは、従属端局の受信部が受信を認識したときから
計時を開始する。当該従属端局の送信部は、第2の補タ
イマの設定時間経過後、入出力部より送信データを読込
み、このデータを送信する。又、従属端局の受信部は、
第3の補タイマの設定時間経過後、受信データを入出力
部に書込む。
する時間を計時すると、入出力部よりデータを読込み、
このデータを送信する。主端局の第1の補タイマは、主
端局の受信部が受信したのを認識したときから計時を開
始し、その設定時間経過後、受信データを入出力部に書
込む。一方、従属端局の第2の補タイマおよび第3の補
タイマは、従属端局の受信部が受信を認識したときから
計時を開始する。当該従属端局の送信部は、第2の補タ
イマの設定時間経過後、入出力部より送信データを読込
み、このデータを送信する。又、従属端局の受信部は、
第3の補タイマの設定時間経過後、受信データを入出力
部に書込む。
【0011】第1の補タイマおよび第2の補タイマの設
定時間は、データの受信時間を見込んだ時間であり、そ
の最大値は、伝送周期から主端局あるいは従属端局にお
ける受信部の入出力部に対するデータ書込み時間を引い
た時間である。この時間を越えない範囲であれば、伝送
周期内に相手端局からのデータ受信と受信データの書き
込みを繰返し支障なく実行可能である。第2の補タイマ
の設定時間は、主端局における送信部の入出力部からの
データ読込み、主端局から従属端局へのデータ伝送、従
属端局における受信部の入出力部へのデータ書込みとい
うシーケンスに対して、従属端局における送信部の入出
力部からのデータ読込み、従属端局から主端局へのデー
タ伝送、主端局における入出力部のデータ書込みという
シーケンスをどの時点で開始するかを決定する。この第
2の補タイマの設定時間は、従属端局における送信部の
入出力部に対するデータ読込みを、受信部の入出力部に
対するデータ書込みの実行前に完了し、主端局における
受信部の入出力部に対するデータ書込みを、送信部の入
出力部に対するデータ読み込み完了後に実行可能となる
ように選定される。
定時間は、データの受信時間を見込んだ時間であり、そ
の最大値は、伝送周期から主端局あるいは従属端局にお
ける受信部の入出力部に対するデータ書込み時間を引い
た時間である。この時間を越えない範囲であれば、伝送
周期内に相手端局からのデータ受信と受信データの書き
込みを繰返し支障なく実行可能である。第2の補タイマ
の設定時間は、主端局における送信部の入出力部からの
データ読込み、主端局から従属端局へのデータ伝送、従
属端局における受信部の入出力部へのデータ書込みとい
うシーケンスに対して、従属端局における送信部の入出
力部からのデータ読込み、従属端局から主端局へのデー
タ伝送、主端局における入出力部のデータ書込みという
シーケンスをどの時点で開始するかを決定する。この第
2の補タイマの設定時間は、従属端局における送信部の
入出力部に対するデータ読込みを、受信部の入出力部に
対するデータ書込みの実行前に完了し、主端局における
受信部の入出力部に対するデータ書込みを、送信部の入
出力部に対するデータ読み込み完了後に実行可能となる
ように選定される。
【0012】これにより、主端局における送信部の入出
力部からのデータ読込みから、従属端局における受信部
の入出力部へのデータ書込みにいたるシーケンスに対し
て、従属端局における送信部の入出力部からのデータ読
込みから主端局における受信部の入出力部へのデータ書
込みにいたるシーケンスを組み合わせると、主端局およ
び従属端局において送信部と受信部の入出力部に対する
データ読み書きが衝突することはない。そして、データ
の授受は、主端局および従属端局の送信部、受信部の入
出力部に対するデータの読込みの間に埋め込まれること
となり、一方の端局からデータを送信するとき、相手局
は常に受信可能な状態を期待できるので、主端局から従
属端局、従属端局から主端局へのデータの伝送を並行し
て実行可能である。
力部からのデータ読込みから、従属端局における受信部
の入出力部へのデータ書込みにいたるシーケンスに対し
て、従属端局における送信部の入出力部からのデータ読
込みから主端局における受信部の入出力部へのデータ書
込みにいたるシーケンスを組み合わせると、主端局およ
び従属端局において送信部と受信部の入出力部に対する
データ読み書きが衝突することはない。そして、データ
の授受は、主端局および従属端局の送信部、受信部の入
出力部に対するデータの読込みの間に埋め込まれること
となり、一方の端局からデータを送信するとき、相手局
は常に受信可能な状態を期待できるので、主端局から従
属端局、従属端局から主端局へのデータの伝送を並行し
て実行可能である。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る多重信号伝送装置の
ブロック図である。この図で、通信ユニット1は、送信
部2、受信部3、バス切換部4から構成される。通信ユ
ニット1と入出力ユニット5は、外部バス6を通じて接
続される。送信部2は、マイクロプロセッシングユニッ
ト(MPU)7、メモリ制御回路8、プログラム格納メ
モリ9、一時記憶用メモリ10、光送信モジュール11
から構成される。マイクロプロセッシングユニット7
は、マイクロプロセッサ12、シリアル通信コントロー
ラ13、シリアル通信コントローラ14、ダイレクトメ
モリアクセス(DMA)コントローラ15を内蔵してい
る。マイクロプロセッシングユニット7、メモリ制御回
路8、プログラム格納メモリ9、一時記憶用メモリ10
は、内部バス16を通じて接続される。メモリ制御回路
8からプログラム格納メモリ9、一時記憶用メモリ10
に対して制御線17が接続される。光送信モジュール1
1は、シリアル通信コントローラ13と信号線18にて
接続される。光送信モジュール11には、光ファイバ1
9が接続される。
する。図1は本発明の実施例に係る多重信号伝送装置の
ブロック図である。この図で、通信ユニット1は、送信
部2、受信部3、バス切換部4から構成される。通信ユ
ニット1と入出力ユニット5は、外部バス6を通じて接
続される。送信部2は、マイクロプロセッシングユニッ
ト(MPU)7、メモリ制御回路8、プログラム格納メ
モリ9、一時記憶用メモリ10、光送信モジュール11
から構成される。マイクロプロセッシングユニット7
は、マイクロプロセッサ12、シリアル通信コントロー
ラ13、シリアル通信コントローラ14、ダイレクトメ
モリアクセス(DMA)コントローラ15を内蔵してい
る。マイクロプロセッシングユニット7、メモリ制御回
路8、プログラム格納メモリ9、一時記憶用メモリ10
は、内部バス16を通じて接続される。メモリ制御回路
8からプログラム格納メモリ9、一時記憶用メモリ10
に対して制御線17が接続される。光送信モジュール1
1は、シリアル通信コントローラ13と信号線18にて
接続される。光送信モジュール11には、光ファイバ1
9が接続される。
【0014】受信部3は、送信部2とほぼ同一に構成さ
れる。マイクロプロセッシングユニット20、メモリ制
御回路21、プログラム格納メモリ22、一時記憶用メ
モリ23は、内部バス29を通じて接続される。マイク
ロプロセッシングユニット20は、マイクロプロセッサ
25、シリアル通信コントローラ26、シリアル通信コ
ントローラ27、ダイレクトメモリアクセスコントロー
ラ28を内蔵している。光受信モジュール24とシリア
ル通信コントローラ26が、信号線31を通じて接続さ
れる。光受信モジュール24には、光ファイバ32が接
続される。
れる。マイクロプロセッシングユニット20、メモリ制
御回路21、プログラム格納メモリ22、一時記憶用メ
モリ23は、内部バス29を通じて接続される。マイク
ロプロセッシングユニット20は、マイクロプロセッサ
25、シリアル通信コントローラ26、シリアル通信コ
ントローラ27、ダイレクトメモリアクセスコントロー
ラ28を内蔵している。光受信モジュール24とシリア
ル通信コントローラ26が、信号線31を通じて接続さ
れる。光受信モジュール24には、光ファイバ32が接
続される。
【0015】バス切換部4は、バス切換回路33、マイ
クロプロセッシングユニット34、メモリ制御回路3
5、プログラム格納用メモリ36、一時記憶用メモリ3
7、I/O制御回路38、バッファ39、ディップスイ
ッチ40、ラッチ41から構成される。マイクロプロセ
ッシングユニット34は、マイクロプロセッサコア4
2、プログラム可能型タイマ43、シリアル通信コント
ローラ44を内蔵している。マイクロプロセッシングユ
ニット34、メモリ制御回路35、プログラム格納用メ
モリ36、一時記憶用メモリ37、I/O制御回路3
8、バッファ39、ラッチ41は、内部バス45を通じ
て接続される。
クロプロセッシングユニット34、メモリ制御回路3
5、プログラム格納用メモリ36、一時記憶用メモリ3
7、I/O制御回路38、バッファ39、ディップスイ
ッチ40、ラッチ41から構成される。マイクロプロセ
ッシングユニット34は、マイクロプロセッサコア4
2、プログラム可能型タイマ43、シリアル通信コント
ローラ44を内蔵している。マイクロプロセッシングユ
ニット34、メモリ制御回路35、プログラム格納用メ
モリ36、一時記憶用メモリ37、I/O制御回路3
8、バッファ39、ラッチ41は、内部バス45を通じ
て接続される。
【0016】プログラム可能型タイマ43は主タイマ4
6および第1の補タイマ47で構成される。なお、この
通信ユニット1を主端局とし、その通信相手局を従属端
局とした場合、この従属端局におけるバス切換部4のプ
ログラム可能型タイマ43で、46は第2の補タイマ、
47は第3の補タイマとなる。マイクロプロセッサ42
の割込み信号入力端子とプログラム可能型タイマ43の
割込み信号出力端子が、割込み信号線48により接続さ
れる。メモリ制御回路35からプログラム格納メモリ3
6、一時記憶用メモリ37に対して制御線49が接続さ
れる。I/O制御回路38からバッファ39、ラッチ4
1に対して制御線50が接続される。バッファ39とフ
ァンクションスイッチ40は、データ線51を通じて接
続される。バス切換え回路33とラッチ41は、制御デ
ータ線52を通じて接続される。
6および第1の補タイマ47で構成される。なお、この
通信ユニット1を主端局とし、その通信相手局を従属端
局とした場合、この従属端局におけるバス切換部4のプ
ログラム可能型タイマ43で、46は第2の補タイマ、
47は第3の補タイマとなる。マイクロプロセッサ42
の割込み信号入力端子とプログラム可能型タイマ43の
割込み信号出力端子が、割込み信号線48により接続さ
れる。メモリ制御回路35からプログラム格納メモリ3
6、一時記憶用メモリ37に対して制御線49が接続さ
れる。I/O制御回路38からバッファ39、ラッチ4
1に対して制御線50が接続される。バッファ39とフ
ァンクションスイッチ40は、データ線51を通じて接
続される。バス切換え回路33とラッチ41は、制御デ
ータ線52を通じて接続される。
【0017】又、送信部2のシリアル通信コントローラ
14とバス切換部4のシリアル通信コントローラ44と
は信号線53を通じて接続され、さらに、受信部3のシ
リアル通信コントローラ27とバス切換部4のシリアル
通信コントローラ44とは信号線54を通じて接続され
る。主端局の送信部2と従属端局の受信部3とは光ファ
イバ19で接続され、主端局の受信部2と従属端局の送
信部3とは光ファイバ32で接続される。
14とバス切換部4のシリアル通信コントローラ44と
は信号線53を通じて接続され、さらに、受信部3のシ
リアル通信コントローラ27とバス切換部4のシリアル
通信コントローラ44とは信号線54を通じて接続され
る。主端局の送信部2と従属端局の受信部3とは光ファ
イバ19で接続され、主端局の受信部2と従属端局の送
信部3とは光ファイバ32で接続される。
【0018】次に、本実施例の動作を説明する。図示し
ない電源投入により、各部のマイクロプロセッシングユ
ニット7、20、34は起動し、それぞれのプログラム
格納用メモリ9,22,36に格納されたプログラムに
従って動作する。主端局と従属端局の判定は、バス切換
部4のマイクロプロセッシングユニット34が行う。予
めディップスイッチ40を主端局、従属端局に対して規
定したスイッチパターンに設定しておく。バス切換部4
のマイクロプロセッシングユニット34はバッファ39
に対して読込み動作をし、内部バス45を通じてディッ
プスイッチ40に設定したスイッチパターンを読込む。
マイクロプロセッシングユニット34は、読込んだスイ
ッチパターンにより、主端局、従属端局のいずれである
かを判定する。
ない電源投入により、各部のマイクロプロセッシングユ
ニット7、20、34は起動し、それぞれのプログラム
格納用メモリ9,22,36に格納されたプログラムに
従って動作する。主端局と従属端局の判定は、バス切換
部4のマイクロプロセッシングユニット34が行う。予
めディップスイッチ40を主端局、従属端局に対して規
定したスイッチパターンに設定しておく。バス切換部4
のマイクロプロセッシングユニット34はバッファ39
に対して読込み動作をし、内部バス45を通じてディッ
プスイッチ40に設定したスイッチパターンを読込む。
マイクロプロセッシングユニット34は、読込んだスイ
ッチパターンにより、主端局、従属端局のいずれである
かを判定する。
【0019】主タイマ、第1の補タイマ、第2の補タイ
マ、第3の補タイマは、自己の通信ユニット1が主端
局、従属端局のいずれであるかにより、バス切換部4の
マイクロプロセッシングユニット34が内蔵するプログ
ラム可能型タイマ43を設定して実現する。即ち、主端
局である場合には、プログラム可能型タイマ34を主タ
イマ46および第1の補タイマ47として初期化し、
又、従属端局である場合には、プログラム可能型タイマ
43を第2の補タイマ46および第3の補タイマ47と
して初期化する。
マ、第3の補タイマは、自己の通信ユニット1が主端
局、従属端局のいずれであるかにより、バス切換部4の
マイクロプロセッシングユニット34が内蔵するプログ
ラム可能型タイマ43を設定して実現する。即ち、主端
局である場合には、プログラム可能型タイマ34を主タ
イマ46および第1の補タイマ47として初期化し、
又、従属端局である場合には、プログラム可能型タイマ
43を第2の補タイマ46および第3の補タイマ47と
して初期化する。
【0020】バス切換回路33は、外部バス6を内部バ
ス16に接続するか、内部バス29に接続するか、いず
れとも接続しないかの切換えを行なう。いずれの接続状
態にするかはマイクロプロセッシングユニット34が決
定する。マイクロプロセッシングユニット34によりバ
ス切換え状態を規定したデータパターンをラッチ41に
設定すると、バス切換回路33を構成する論理回路によ
りバスの接続状態が決まる。
ス16に接続するか、内部バス29に接続するか、いず
れとも接続しないかの切換えを行なう。いずれの接続状
態にするかはマイクロプロセッシングユニット34が決
定する。マイクロプロセッシングユニット34によりバ
ス切換え状態を規定したデータパターンをラッチ41に
設定すると、バス切換回路33を構成する論理回路によ
りバスの接続状態が決まる。
【0021】送信部2、受信部3の動作は、バス切換部
4のマイクロプロセッシングユニット34が、内蔵する
シリアル通信コントローラ44より、送信部2、受信部
3のマイクロプロセッシングユニット7、20が内蔵す
るシリアル通信コントローラ14、27に対して送信す
る指令により規定される。バス切換部4のマイクロプロ
セッシングユニット34は、送信部2、受信部3に対し
て、データ読込みと送信、データ書込みを指令する。送
信部2、受信部3におけるマイクロプロセッシングユニ
ット7、20は、シリアル通信コントローラ14、27
が受信する指令を解析し、マイクロプロセッシングユニ
ット17、20により、データ読込みと送信、データ書
込みを実行する。
4のマイクロプロセッシングユニット34が、内蔵する
シリアル通信コントローラ44より、送信部2、受信部
3のマイクロプロセッシングユニット7、20が内蔵す
るシリアル通信コントローラ14、27に対して送信す
る指令により規定される。バス切換部4のマイクロプロ
セッシングユニット34は、送信部2、受信部3に対し
て、データ読込みと送信、データ書込みを指令する。送
信部2、受信部3におけるマイクロプロセッシングユニ
ット7、20は、シリアル通信コントローラ14、27
が受信する指令を解析し、マイクロプロセッシングユニ
ット17、20により、データ読込みと送信、データ書
込みを実行する。
【0022】送信部2のデータ読込みと送信は、次の手
順で実行する。バス切換部4のマイクロプロセッシング
ユニット34は、バス切換回路33を外部バス6と内部
バス16が接続するように切換える。続いて、送信部2
に対してデータ読込みと送信を指令する。送信部2のマ
イクロプロセッシングユニット7は、内蔵するシリアル
通信コントローラ14にて受信した指令を、データ読込
みと送信の指令であると解析し、ダイレクトメモリアク
セスコントローラ15を始動して、すでにバス切換回路
33により接続している外部バス6、内部バス16を通
じて入出力ユニット5よりデータを読込み、一時記憶用
メモリ10に転送する。次に送信部2のマイクロプロセ
ッシング7は、第1の補タイマ47の計時開始契機であ
る定型の制御コードをシリアル通信コントローラ13を
通じて送信する。相手局における制御コード処理見込み
時間後、送信部2のマイクロプロセッシングユニット7
は、ダイレクトメモリアクセスコントローラ15を始動
して、一時記憶用メモリ10に読込んだデータをシリア
ル通信コントローラ13に転送し、相手局へ送信する。
バス切換回路33の切換えと送信部2に対するデータ読
込みと送信指令を、主端局においてはプログラム可能型
タイマ43の主タイマ46、従属端局においてはプログ
ラム可能型タイマ43の第2の補タイマ47に対するマ
イクロプロセッシングユニット34の割込プログラムと
し、主端局では主タイマの計時後、従属端局では第2の
補タイマ47の計時後、送信部2のデータ読込みと送信
を実行させる。
順で実行する。バス切換部4のマイクロプロセッシング
ユニット34は、バス切換回路33を外部バス6と内部
バス16が接続するように切換える。続いて、送信部2
に対してデータ読込みと送信を指令する。送信部2のマ
イクロプロセッシングユニット7は、内蔵するシリアル
通信コントローラ14にて受信した指令を、データ読込
みと送信の指令であると解析し、ダイレクトメモリアク
セスコントローラ15を始動して、すでにバス切換回路
33により接続している外部バス6、内部バス16を通
じて入出力ユニット5よりデータを読込み、一時記憶用
メモリ10に転送する。次に送信部2のマイクロプロセ
ッシング7は、第1の補タイマ47の計時開始契機であ
る定型の制御コードをシリアル通信コントローラ13を
通じて送信する。相手局における制御コード処理見込み
時間後、送信部2のマイクロプロセッシングユニット7
は、ダイレクトメモリアクセスコントローラ15を始動
して、一時記憶用メモリ10に読込んだデータをシリア
ル通信コントローラ13に転送し、相手局へ送信する。
バス切換回路33の切換えと送信部2に対するデータ読
込みと送信指令を、主端局においてはプログラム可能型
タイマ43の主タイマ46、従属端局においてはプログ
ラム可能型タイマ43の第2の補タイマ47に対するマ
イクロプロセッシングユニット34の割込プログラムと
し、主端局では主タイマの計時後、従属端局では第2の
補タイマ47の計時後、送信部2のデータ読込みと送信
を実行させる。
【0023】受信部3のデータ受信および第1の補タイ
マ47の始動は、次のように実行する。受信部3のマイ
クロプロセッシングユニット20は、シリアル通信コン
トローラ26の受信するデータを解析し、制御コードか
定型データかを判定し、その結果を内蔵するシリアル通
信コントローラ27より、バス切換部4のシリアル通信
コントローラ44へ送信する。マイクロプロセッシング
ユニット34は、シリアル通信コントローラ44より受
信した受信部3の受信結果が制御コードであれば、主端
局では第1の補タイマ47を、又、従属端局では第2の
補タイマ46と第3の補タイマ47を始動する。受信部
3のマイクロプロセッシングユニット20は内蔵するシ
リアル通信コントローラ26がデータを受信し終わる
と、直ちに次のデータが受信可能となるようシリアル通
信コントローラ26を設定しなおし、次のデータ受信に
備える。
マ47の始動は、次のように実行する。受信部3のマイ
クロプロセッシングユニット20は、シリアル通信コン
トローラ26の受信するデータを解析し、制御コードか
定型データかを判定し、その結果を内蔵するシリアル通
信コントローラ27より、バス切換部4のシリアル通信
コントローラ44へ送信する。マイクロプロセッシング
ユニット34は、シリアル通信コントローラ44より受
信した受信部3の受信結果が制御コードであれば、主端
局では第1の補タイマ47を、又、従属端局では第2の
補タイマ46と第3の補タイマ47を始動する。受信部
3のマイクロプロセッシングユニット20は内蔵するシ
リアル通信コントローラ26がデータを受信し終わる
と、直ちに次のデータが受信可能となるようシリアル通
信コントローラ26を設定しなおし、次のデータ受信に
備える。
【0024】受信部3のデータ書込みは次のように実行
する。バス切換部4のマイクロプロセッシングユニット
34は、バス切換回路33を外部バス6と内部バス29
が接続するように切換える。続いて、受信部3に対して
データ書込みを指令する。受信部3のマイクロプロセッ
シングユニット20は、内蔵するシリアル通信コントロ
ーラ27にて受信した指令を、データ書込み指令である
と解析し、ダイレクトメモリアクセスコントローラ28
を始動して、すでにバス切換回路33により接続してい
る外部バス6、内部バス29を通じて入出力ユニット5
に対して一時記憶用メモリ23に格納された受信データ
を転送する。バス切換回路33の切換えと受信部3に対
するデータ書込み指令を、主端局においてはプログラム
可能型タイマ43にて実現する第1の補タイマ47、従
属端局においてはプログラム可能型タイマ43にて実現
する第3の補タイマ47に対するマイクロプロセッシン
グユニット34の割込プログラムとし、主端局では第1
の補タイマ47の計時後に、従属端局では第3の補タイ
マ47の計時後に、受信部3のデータ書込みを実行す
る。
する。バス切換部4のマイクロプロセッシングユニット
34は、バス切換回路33を外部バス6と内部バス29
が接続するように切換える。続いて、受信部3に対して
データ書込みを指令する。受信部3のマイクロプロセッ
シングユニット20は、内蔵するシリアル通信コントロ
ーラ27にて受信した指令を、データ書込み指令である
と解析し、ダイレクトメモリアクセスコントローラ28
を始動して、すでにバス切換回路33により接続してい
る外部バス6、内部バス29を通じて入出力ユニット5
に対して一時記憶用メモリ23に格納された受信データ
を転送する。バス切換回路33の切換えと受信部3に対
するデータ書込み指令を、主端局においてはプログラム
可能型タイマ43にて実現する第1の補タイマ47、従
属端局においてはプログラム可能型タイマ43にて実現
する第3の補タイマ47に対するマイクロプロセッシン
グユニット34の割込プログラムとし、主端局では第1
の補タイマ47の計時後に、従属端局では第3の補タイ
マ47の計時後に、受信部3のデータ書込みを実行す
る。
【0025】例えば、通信周期Tに対して主端局および
従属端局の送信部2、受信部3の入出力ユニット5に対
するデータ書込み時間が0.12T、主端局および従属
端局間のデータ伝送時間が0.78Tであるときに、主
タイマ、第1、第2、第3の補タイマに設定する時間を
それぞれ、「T」、「0.8T」、「0.2T」、
「0.8T」と選ぶと、後述する図2に示すようにデー
タの読み書き、データ伝送を実行する多重伝送が提供さ
れる。データの送受信は、データ読み書きの間に埋め込
まれ、並列して実行される。データ読込みが終了して、
主端局では約0.1T後、従属端局では、約0.5T後
データ書込みが実行され、データ割込みと書込みは、衝
突しない。
従属端局の送信部2、受信部3の入出力ユニット5に対
するデータ書込み時間が0.12T、主端局および従属
端局間のデータ伝送時間が0.78Tであるときに、主
タイマ、第1、第2、第3の補タイマに設定する時間を
それぞれ、「T」、「0.8T」、「0.2T」、
「0.8T」と選ぶと、後述する図2に示すようにデー
タの読み書き、データ伝送を実行する多重伝送が提供さ
れる。データの送受信は、データ読み書きの間に埋め込
まれ、並列して実行される。データ読込みが終了して、
主端局では約0.1T後、従属端局では、約0.5T後
データ書込みが実行され、データ割込みと書込みは、衝
突しない。
【0026】図2は本実施例のタイムチャートである。
この図で、横軸には時間がとってある。中央横方向に引
かれた一点鎖線より上は主端局のタイムチャート、下は
従属端局のタイムチャートを示す。主端局の送信部2
は、主タイマ46が通信周期に相当する時間を計時する
と入出力部5より送信データを読込む。このデータ読込
み後、送信部2は特定の制御コードを送信し、従属端局
が制御コードを処理する見込み時間後、さきに読込んだ
データ(定型データ)を従属端局へ送信する。一方、主
端局の第1の補タイマ47は、受信部3が特定の制御コ
ードを受信したのを契機に計時開始する。当該受信部3
は第1の補タイマ47が計時後、受信データを入出力部
5に書込む。
この図で、横軸には時間がとってある。中央横方向に引
かれた一点鎖線より上は主端局のタイムチャート、下は
従属端局のタイムチャートを示す。主端局の送信部2
は、主タイマ46が通信周期に相当する時間を計時する
と入出力部5より送信データを読込む。このデータ読込
み後、送信部2は特定の制御コードを送信し、従属端局
が制御コードを処理する見込み時間後、さきに読込んだ
データ(定型データ)を従属端局へ送信する。一方、主
端局の第1の補タイマ47は、受信部3が特定の制御コ
ードを受信したのを契機に計時開始する。当該受信部3
は第1の補タイマ47が計時後、受信データを入出力部
5に書込む。
【0027】従属端局の第1の補タイマ46および第2
の補タイマ47は、従属端局の受信部3が主端局から送
信された特定の制御コードを受信したのを契機に計時開
始する。従属端局の送信部2は、第2の補タイマ46が
計時後、入出力部5よりデータを読込む。このデータ読
込み後、当該送信部2は特定の制御コードを送信し、主
端局が制御コードを処理する見込み時間後、さきに読込
んだ定型データを主端局へ送信する。従属端局の受信部
3は、第3の補タイマ47の計時後、受信データを入出
力部5に書込む。
の補タイマ47は、従属端局の受信部3が主端局から送
信された特定の制御コードを受信したのを契機に計時開
始する。従属端局の送信部2は、第2の補タイマ46が
計時後、入出力部5よりデータを読込む。このデータ読
込み後、当該送信部2は特定の制御コードを送信し、主
端局が制御コードを処理する見込み時間後、さきに読込
んだ定型データを主端局へ送信する。従属端局の受信部
3は、第3の補タイマ47の計時後、受信データを入出
力部5に書込む。
【0028】ここで、主端局の第1の補タイマ47又は
従属端局の第3の補タイマの計測する時間は、制御コー
ドの受信に続く定型データの受信時間を見込んだ時間で
あり、その最大値は、伝送周期から主端局あるいは従属
端局における受信部3の入出力部5に対するデータ書込
み時間を引いた時間である。この時間を越えない範囲で
あれば、伝送周期内に相手端局からのデータ受信と受信
データの書き込みを繰返し支障なく実行可能である。
従属端局の第3の補タイマの計測する時間は、制御コー
ドの受信に続く定型データの受信時間を見込んだ時間で
あり、その最大値は、伝送周期から主端局あるいは従属
端局における受信部3の入出力部5に対するデータ書込
み時間を引いた時間である。この時間を越えない範囲で
あれば、伝送周期内に相手端局からのデータ受信と受信
データの書き込みを繰返し支障なく実行可能である。
【0029】第2の補タイマ46の計測する時間は、主
端局における送信部2の入出力部5からのデータ読込
み、主端局から従属端局へのデータ伝送、従属端局にお
ける受信部3の入出力部5へのデータ書込みというシー
ケンスに対して、従属端局における送信部2の入出力部
5からのデータ読込み、従属端局から主端局へのデータ
伝送、主端局における入出力部5のデータ書込みという
シーケンスをどの時点で開始するかを決定する。この第
2の補タイマ46の計測する時間は、第1の補タイマと
第2の補タイマの計時する時間の和が伝送周期から従属
端局における送信部2の入出力部5に対するデータ読込
み時間を引いた時間より短く、第3の補タイマ47から
第2の補タイマ46の計測する時間を引いた時間が従属
端局において送信部2が入出力部5に対してデータを読
込む時間より長いことを満足するように選択する。その
結果、従属端局における送信部2の入出力部5に対する
データ読込みを、受信部3の入出力部5に対するデータ
書込みの実行前に完了し、主端局における受信部3の入
出力部5に対するデータ書込みを、送信部2の入出力部
5に対するデータ読み込み完了後に実行可能となる。
端局における送信部2の入出力部5からのデータ読込
み、主端局から従属端局へのデータ伝送、従属端局にお
ける受信部3の入出力部5へのデータ書込みというシー
ケンスに対して、従属端局における送信部2の入出力部
5からのデータ読込み、従属端局から主端局へのデータ
伝送、主端局における入出力部5のデータ書込みという
シーケンスをどの時点で開始するかを決定する。この第
2の補タイマ46の計測する時間は、第1の補タイマと
第2の補タイマの計時する時間の和が伝送周期から従属
端局における送信部2の入出力部5に対するデータ読込
み時間を引いた時間より短く、第3の補タイマ47から
第2の補タイマ46の計測する時間を引いた時間が従属
端局において送信部2が入出力部5に対してデータを読
込む時間より長いことを満足するように選択する。その
結果、従属端局における送信部2の入出力部5に対する
データ読込みを、受信部3の入出力部5に対するデータ
書込みの実行前に完了し、主端局における受信部3の入
出力部5に対するデータ書込みを、送信部2の入出力部
5に対するデータ読み込み完了後に実行可能となる。
【0030】このように、主端局における送信部2の入
出力部5からのデータ読込みから、従属端局における受
信部3の入出力部5へのデータ書込みにいたるシーケン
スに対して、従属端局における送信部2の入出力部5か
らのデータ読込みから主端局における受信部3の入出力
部5へのデータ書込みにいたるシーケンスを組み合わせ
ると、主端局および従属端局において送信部2と受信部
3の入出力部5に対するデータ読み書きが衝突すること
はない。そして、定型データのやりとりは、主端局およ
び従属端局の送信部2、受信部3の入出力部5に対する
データの読み込みの間に埋め込まれることとなり、一方
の端局からデータを送信するとき、相手局は常に受信可
能な状態を期待できるので、主端局から従属端局、従属
端局から主端局へのデータの伝送を並行して実行可能で
ある。
出力部5からのデータ読込みから、従属端局における受
信部3の入出力部5へのデータ書込みにいたるシーケン
スに対して、従属端局における送信部2の入出力部5か
らのデータ読込みから主端局における受信部3の入出力
部5へのデータ書込みにいたるシーケンスを組み合わせ
ると、主端局および従属端局において送信部2と受信部
3の入出力部5に対するデータ読み書きが衝突すること
はない。そして、定型データのやりとりは、主端局およ
び従属端局の送信部2、受信部3の入出力部5に対する
データの読み込みの間に埋め込まれることとなり、一方
の端局からデータを送信するとき、相手局は常に受信可
能な状態を期待できるので、主端局から従属端局、従属
端局から主端局へのデータの伝送を並行して実行可能で
ある。
【0031】通信周期がT、主端局、従属端局のデータ
読み書き時間が同一のTdである場合、特定制御コード
の伝送に要する時間が通信周期T、データ読み書き時間
Tdに対して無視できるならば時間(T−Td)の間を
データ伝送に利用可能となる。ただし、実用上は仕様環
境の変動を見込んだ変動余裕分Tmを引いた時間(T−
Td−Tm)がデータ伝送に利用可能となる。
読み書き時間が同一のTdである場合、特定制御コード
の伝送に要する時間が通信周期T、データ読み書き時間
Tdに対して無視できるならば時間(T−Td)の間を
データ伝送に利用可能となる。ただし、実用上は仕様環
境の変動を見込んだ変動余裕分Tmを引いた時間(T−
Td−Tm)がデータ伝送に利用可能となる。
【0032】多重信号伝送装置が、従来手段のように送
信と受信を切換えてデータ伝送を行う方法を採用した場
合、一方向の信号伝送に対して通信路を、時間的に通信
周期の1/2しか割当てることができない。従って、伝
送周期の1/2の時間以内に規定のデータ量が伝送可能
な伝送速度を採用しなければ多重信号伝送装置は機能で
きない。しかし、本実施例のように、送信と受信が並列
して実行可能な手段を採用すると、一方向の信号伝送に
対して通信路を、通信周期の全時間に渡って割当てるこ
とが可能となる。従って、送信、受信を時間的に切換え
る方法に対して伝送周期が同一であれば、本実施例で
は、伝送速度を1/2に低減して、一方向の信号伝送の
伝送路を占有する時間が2倍になっても、同一の機能が
実現可能である。つまり、低伝送速度で、同一の機能を
もつ多重信号伝送装置が実現可能である。別の見方をす
ると、送信と受信を切換える方法に対して、本実施例で
は、伝送速度が同一であれば、データ伝送量を2倍に増
加することが可能である。
信と受信を切換えてデータ伝送を行う方法を採用した場
合、一方向の信号伝送に対して通信路を、時間的に通信
周期の1/2しか割当てることができない。従って、伝
送周期の1/2の時間以内に規定のデータ量が伝送可能
な伝送速度を採用しなければ多重信号伝送装置は機能で
きない。しかし、本実施例のように、送信と受信が並列
して実行可能な手段を採用すると、一方向の信号伝送に
対して通信路を、通信周期の全時間に渡って割当てるこ
とが可能となる。従って、送信、受信を時間的に切換え
る方法に対して伝送周期が同一であれば、本実施例で
は、伝送速度を1/2に低減して、一方向の信号伝送の
伝送路を占有する時間が2倍になっても、同一の機能が
実現可能である。つまり、低伝送速度で、同一の機能を
もつ多重信号伝送装置が実現可能である。別の見方をす
ると、送信と受信を切換える方法に対して、本実施例で
は、伝送速度が同一であれば、データ伝送量を2倍に増
加することが可能である。
【0033】本実施例では、送信部と受信部がバス切換
部を介して外部バスと接続するというバス構成を採用す
るので、一方の端局内で、データの読込みと書込みがわ
ずかな時間でも重なって実行されると、短周期の繰返し
動作という装置の特質上、常に同じタイミングが実現さ
れることとなるので、データが連続して破壊して装置が
機能不能となる危険性がある。しかし、本実施例では、
2地点における端局を主端局と従属端局に位置づけ、主
端局および従属端局に補タイマを設けて、この計測時間
を適切に選定し、主端局と従属端局の間で特定の制御コ
ードをやりとりし計時開始の契機とするので、主端局と
従属端局それぞれにおいてデータ書き込みとデータ読み
込みに関し協調運転し、伝送の並列実行と、バスの適切
な切換えを実現することができる。
部を介して外部バスと接続するというバス構成を採用す
るので、一方の端局内で、データの読込みと書込みがわ
ずかな時間でも重なって実行されると、短周期の繰返し
動作という装置の特質上、常に同じタイミングが実現さ
れることとなるので、データが連続して破壊して装置が
機能不能となる危険性がある。しかし、本実施例では、
2地点における端局を主端局と従属端局に位置づけ、主
端局および従属端局に補タイマを設けて、この計測時間
を適切に選定し、主端局と従属端局の間で特定の制御コ
ードをやりとりし計時開始の契機とするので、主端局と
従属端局それぞれにおいてデータ書き込みとデータ読み
込みに関し協調運転し、伝送の並列実行と、バスの適切
な切換えを実現することができる。
【0034】図3は本発明の他の実施例に係る多重信号
伝送装置のブロック図である。本実施例は、前述の実施
例におけるバス切換部4のマイクロプロセッシングユニ
ット34、メモリ制御回路35、プログラム格納メモリ
36、一時記憶用メモリ37を取除き回路構成を簡素に
したものである。前述の実施例に対して、本実施例は通
信ユニット60の寸法を縮小できる。
伝送装置のブロック図である。本実施例は、前述の実施
例におけるバス切換部4のマイクロプロセッシングユニ
ット34、メモリ制御回路35、プログラム格納メモリ
36、一時記憶用メモリ37を取除き回路構成を簡素に
したものである。前述の実施例に対して、本実施例は通
信ユニット60の寸法を縮小できる。
【0035】図3で、通信ユニット60は、送信部6
1、受信部62、バス切換部63で構成される。通信ユ
ニット60と入出力ユニット64は、外部バス65を通
じて接続される。送信部61は、マイクロプロセッシン
グユニット66、メモリ制御回路67、プログラム格納
メモリ68、一時記憶用メモリ69、I/O制御回路7
0、ラッチ71、光送信モジュール72から構成され
る。マイクロプロセッシングユニット66は、マイクロ
プロセッサコア73、シリアル通信コントローラ74、
ダイレクトメモリアクセスコントローラ75を内蔵して
いる。マイクロプロセッシングユニット66、メモリ制
御回路67、プログラム格納メモリ68、一時記憶用メ
モリ69、I/O制御回路70、ラッチ71は、内部バ
ス76を通じて接続される。メモリ制御回路67からプ
ログラム格納メモリ68、一時記憶用メモリ69に対し
て制御線77が接続される。I/O制御回路70からラ
ッチ71に対して制御線78が接続される。光送信モジ
ュール72は、シリアル通信コントローラ74と信号線
79にて接続される。光送信モジュール72には、光フ
ァイバ80が接続される。
1、受信部62、バス切換部63で構成される。通信ユ
ニット60と入出力ユニット64は、外部バス65を通
じて接続される。送信部61は、マイクロプロセッシン
グユニット66、メモリ制御回路67、プログラム格納
メモリ68、一時記憶用メモリ69、I/O制御回路7
0、ラッチ71、光送信モジュール72から構成され
る。マイクロプロセッシングユニット66は、マイクロ
プロセッサコア73、シリアル通信コントローラ74、
ダイレクトメモリアクセスコントローラ75を内蔵して
いる。マイクロプロセッシングユニット66、メモリ制
御回路67、プログラム格納メモリ68、一時記憶用メ
モリ69、I/O制御回路70、ラッチ71は、内部バ
ス76を通じて接続される。メモリ制御回路67からプ
ログラム格納メモリ68、一時記憶用メモリ69に対し
て制御線77が接続される。I/O制御回路70からラ
ッチ71に対して制御線78が接続される。光送信モジ
ュール72は、シリアル通信コントローラ74と信号線
79にて接続される。光送信モジュール72には、光フ
ァイバ80が接続される。
【0036】受信部62は、マイクロプロセッシングユ
ニット81、メモリ制御回路82、プログラム格納メモ
リ83、一時記憶用メモリ84、I/O制御回路85、
バッファ86、ディップスイッチ87、ラッチ88、光
受信モジュール89から構成される。マイクロプロセッ
シングユニット81は、マイクロプロセッサ90、プロ
グラム可能形タイマ91、シリアル通信コントローラ9
2、ダイレクトメモリアクセスコントローラ93を内蔵
している。マイクロプロセッシングユニット81、メモ
リ制御回路82、プログラム格納メモリ83、一時記憶
用メモリ84、I/O制御回路85、バッファ86、ラ
ッチ88は、内部バス94を通じて接続される。プログ
ラム可能型タイマ91は、主端局では主タイマ95と第
1の補タイマ96とで、又、従属端局では第2の補タイ
マ95と第3の補タイマ96とで構成される。マイクロ
プロセッサ90の割込み入力端子とプログラム可能型タ
イマ91の割込み出力端子は割込み信号線97で接続さ
れる。メモリ制御回路82からプログラム格納メモリ8
3、一時記憶用メモリ84に対して制御線98が接続さ
れる。I/O制御回路85からバッファ86、ラッチ8
8に対して制御線99が接続される。バッファ86とフ
ァンクションスイッチ87はデータ線100で接続す
る。光受信モジュール89は、シリアル通信コントロー
ラ92と信号線101にて接続される。光受信モジュー
ル89には、光ファイバ102が接続される。
ニット81、メモリ制御回路82、プログラム格納メモ
リ83、一時記憶用メモリ84、I/O制御回路85、
バッファ86、ディップスイッチ87、ラッチ88、光
受信モジュール89から構成される。マイクロプロセッ
シングユニット81は、マイクロプロセッサ90、プロ
グラム可能形タイマ91、シリアル通信コントローラ9
2、ダイレクトメモリアクセスコントローラ93を内蔵
している。マイクロプロセッシングユニット81、メモ
リ制御回路82、プログラム格納メモリ83、一時記憶
用メモリ84、I/O制御回路85、バッファ86、ラ
ッチ88は、内部バス94を通じて接続される。プログ
ラム可能型タイマ91は、主端局では主タイマ95と第
1の補タイマ96とで、又、従属端局では第2の補タイ
マ95と第3の補タイマ96とで構成される。マイクロ
プロセッサ90の割込み入力端子とプログラム可能型タ
イマ91の割込み出力端子は割込み信号線97で接続さ
れる。メモリ制御回路82からプログラム格納メモリ8
3、一時記憶用メモリ84に対して制御線98が接続さ
れる。I/O制御回路85からバッファ86、ラッチ8
8に対して制御線99が接続される。バッファ86とフ
ァンクションスイッチ87はデータ線100で接続す
る。光受信モジュール89は、シリアル通信コントロー
ラ92と信号線101にて接続される。光受信モジュー
ル89には、光ファイバ102が接続される。
【0037】バス切換部63は、バス切換回路103お
よびバス切換制御論理回路104から構成される。バス
切換回路103と、バス切換制御論理回路104は、制
御線105を通じて接続する。送信部61のマイクロプ
ロセッサ73の割込端子と受信部62のプログラム可能
型タイマ91の計時終了出力端子を信号線106により
接続する。送信部61のラッチ71と受信部のラッチ8
8はバス切換部63のバス切換制御論理回路104とそ
れぞれ制御データ線107、108を通じて接続する。
主端局の送信部61と従属端局の受信部62は光ファイ
バ80で接続され、主端局の受信部62と従属端局の送
信部61は光ファイバ102で接続される。
よびバス切換制御論理回路104から構成される。バス
切換回路103と、バス切換制御論理回路104は、制
御線105を通じて接続する。送信部61のマイクロプ
ロセッサ73の割込端子と受信部62のプログラム可能
型タイマ91の計時終了出力端子を信号線106により
接続する。送信部61のラッチ71と受信部のラッチ8
8はバス切換部63のバス切換制御論理回路104とそ
れぞれ制御データ線107、108を通じて接続する。
主端局の送信部61と従属端局の受信部62は光ファイ
バ80で接続され、主端局の受信部62と従属端局の送
信部61は光ファイバ102で接続される。
【0038】次に、本実施例の動作を説明する。図示し
ない電源投入により、各部のマイクロプロセッシングユ
ニット66、81は起動し、それぞれのプログラム格納
用メモリに格納されたプログラムに従って動作する。主
端局と従属端局の判定は、受信部62のマイクロプロセ
ッシングユニット81が行う。あらかじめディップスイ
ッチ87を主端局、従属端局に対して規定したスイッチ
パターンに設定しておく。マイクロプロセッシングユニ
ット81はバッファ86に対して読込み動作をし、内部
バス94を通じてディップスイッチ87に設定したスイ
ッチパターンを読込む。マイクロプロセッシングユニッ
ト81は、読込んだスイッチパターンにより、主端局、
従属端局のいずれであるかを判定する。
ない電源投入により、各部のマイクロプロセッシングユ
ニット66、81は起動し、それぞれのプログラム格納
用メモリに格納されたプログラムに従って動作する。主
端局と従属端局の判定は、受信部62のマイクロプロセ
ッシングユニット81が行う。あらかじめディップスイ
ッチ87を主端局、従属端局に対して規定したスイッチ
パターンに設定しておく。マイクロプロセッシングユニ
ット81はバッファ86に対して読込み動作をし、内部
バス94を通じてディップスイッチ87に設定したスイ
ッチパターンを読込む。マイクロプロセッシングユニッ
ト81は、読込んだスイッチパターンにより、主端局、
従属端局のいずれであるかを判定する。
【0039】主タイマ、第1の補タイマ、第2の補タイ
マ、第3の補タイマは、自己の通信ユニット60が主端
局、従属端局のいずれであるかにより、受信部62のマ
イクロプロセッシングユニット81が、内蔵するプログ
ラム可能型タイマ91を設定して実現する。即ち、主端
局である場合には、プログラム可能型タイマ91を主タ
イマ95および第1の補タイマ96として初期化し、
又、従属端局である場合には、プログラム可能型タイマ
91を第2の補タイマ95および第3の補タイマ96と
して初期化する。
マ、第3の補タイマは、自己の通信ユニット60が主端
局、従属端局のいずれであるかにより、受信部62のマ
イクロプロセッシングユニット81が、内蔵するプログ
ラム可能型タイマ91を設定して実現する。即ち、主端
局である場合には、プログラム可能型タイマ91を主タ
イマ95および第1の補タイマ96として初期化し、
又、従属端局である場合には、プログラム可能型タイマ
91を第2の補タイマ95および第3の補タイマ96と
して初期化する。
【0040】バス切換回路103は、外部バス65を内
部バス76に接続するか、内部バス94に接続するか、
いずれとも接続しないかの切換えを行なう。いずれの接
続状態にするかはマイクロプロセッシングユニット6
6、81が決定する。マイクロプロセッシングユニット
66、81がバス切換え状態を規定したデータパターン
をラッチ71、88に設定すると、バス切換論理回路1
04によりバスの接続状態が決まる。
部バス76に接続するか、内部バス94に接続するか、
いずれとも接続しないかの切換えを行なう。いずれの接
続状態にするかはマイクロプロセッシングユニット6
6、81が決定する。マイクロプロセッシングユニット
66、81がバス切換え状態を規定したデータパターン
をラッチ71、88に設定すると、バス切換論理回路1
04によりバスの接続状態が決まる。
【0041】送信部61のデータ読込みと送信は、次の
手順で実行する。送信部61のマイクロプロセッシング
ユニット66は、バス接続要求と規定したデータパター
ンをラッチ71に設定し、バス切換回路103を外部バ
ス65と内部バス76が接続するように切換える。続い
て、ダイレクトメモリアクセスコントローラ75を始動
して、外部バス65および内部バス76を通じて入出力
ユニット64よりデータを読込み、一時記憶用メモリ6
9に転送する。データ読込み終了後、マイクロプロセッ
シングユニット66は、バス切断要求と規定したデータ
パターンをラッチ71に設定し外部バス65と内部バス
76を切断する。次に送信部61のマイクロプロセッシ
ングユニット66は、補タイマの計時開始契機である定
型の制御コードをシリアル通信コントローラ74を通じ
て送信する。相手局の制御コード処理見込み時間後、マ
イクロプロセッシングユニット66は、ダイレクトメモ
リアクセスコントローラ75を始動して、一時記憶用メ
モリ69に読込んだデータをシリアル通信コントローラ
74に転送し、相手局へ送信する。このシーケンスを信
号線106により伝送される信号に対するマイクロプロ
セッシングユニット66の外部割込プログラムとする
と、このプログラムは、主端局では主タイマ95、従属
端局では第2の補タイマ95として初期化される受信部
62のプログラム可能型タイマ91の計時終了信号によ
り起動される。
手順で実行する。送信部61のマイクロプロセッシング
ユニット66は、バス接続要求と規定したデータパター
ンをラッチ71に設定し、バス切換回路103を外部バ
ス65と内部バス76が接続するように切換える。続い
て、ダイレクトメモリアクセスコントローラ75を始動
して、外部バス65および内部バス76を通じて入出力
ユニット64よりデータを読込み、一時記憶用メモリ6
9に転送する。データ読込み終了後、マイクロプロセッ
シングユニット66は、バス切断要求と規定したデータ
パターンをラッチ71に設定し外部バス65と内部バス
76を切断する。次に送信部61のマイクロプロセッシ
ングユニット66は、補タイマの計時開始契機である定
型の制御コードをシリアル通信コントローラ74を通じ
て送信する。相手局の制御コード処理見込み時間後、マ
イクロプロセッシングユニット66は、ダイレクトメモ
リアクセスコントローラ75を始動して、一時記憶用メ
モリ69に読込んだデータをシリアル通信コントローラ
74に転送し、相手局へ送信する。このシーケンスを信
号線106により伝送される信号に対するマイクロプロ
セッシングユニット66の外部割込プログラムとする
と、このプログラムは、主端局では主タイマ95、従属
端局では第2の補タイマ95として初期化される受信部
62のプログラム可能型タイマ91の計時終了信号によ
り起動される。
【0042】受信部62のデータ受信および補タイマの
始動は、次のように実行する。受信部62のマイクロプ
ロセッシングユニット81は、シリアル通信コントロー
ラ92の受信するデータを解析し、制御コードか定型デ
ータかを判定し、受信結果が制御コードであれば、プロ
グラム可能型タイマ91の第1、第2、第3の補タイマ
を始動する。マイクロプロセッシングユニット81は内
蔵するシリアル通信コントローラ92がデータを受信し
終わると、直ちに次のデータが受信可能となるようシリ
アル通信コントローラ92を設定しなおし、次のデータ
受信に備える。
始動は、次のように実行する。受信部62のマイクロプ
ロセッシングユニット81は、シリアル通信コントロー
ラ92の受信するデータを解析し、制御コードか定型デ
ータかを判定し、受信結果が制御コードであれば、プロ
グラム可能型タイマ91の第1、第2、第3の補タイマ
を始動する。マイクロプロセッシングユニット81は内
蔵するシリアル通信コントローラ92がデータを受信し
終わると、直ちに次のデータが受信可能となるようシリ
アル通信コントローラ92を設定しなおし、次のデータ
受信に備える。
【0043】受信部62のデータ書込みは次のように実
現する。受信部62のマイクロプロセッシングユニット
81は、バス接続要求と規定したデータパターンをラッ
チ88に設定し、バス切換え回路100を外部バス65
と内部バス76が接続するように切換える。続いて、ダ
イレクトメモリアクセスコントローラ93を始動して、
外部バス65、内部バス94を通じて一時記憶用メモリ
84に格納された受信データを入出力ユニット64に対
して書込む。このシーケンスを主端局では第1の補タイ
マ96、従属端局では第3の補タイマ96として初期化
されるプログラム可能型タイマ91の内部割込プログラ
ムとすると、このプログラムは、主端局では第1の補タ
イマ、従属端局では第2の補タイマの計時後起動され
る。
現する。受信部62のマイクロプロセッシングユニット
81は、バス接続要求と規定したデータパターンをラッ
チ88に設定し、バス切換え回路100を外部バス65
と内部バス76が接続するように切換える。続いて、ダ
イレクトメモリアクセスコントローラ93を始動して、
外部バス65、内部バス94を通じて一時記憶用メモリ
84に格納された受信データを入出力ユニット64に対
して書込む。このシーケンスを主端局では第1の補タイ
マ96、従属端局では第3の補タイマ96として初期化
されるプログラム可能型タイマ91の内部割込プログラ
ムとすると、このプログラムは、主端局では第1の補タ
イマ、従属端局では第2の補タイマの計時後起動され
る。
【0044】本実施例においても、前述の実施例と同じ
く、例えば、通信周期Tに対して主端局および従属端局
の送信部2、受信部3の入出力ユニット5に対するデー
タ書込み時間が0.12T、主端局および従属端局間の
データ伝送時間が0.78Tであるときに、主タイマ、
第1、第2、第3の補タイマに設定する時間をそれぞれ
「T」、「0.8T」、「0.2T」、「0.8T」と
選ぶと、図2に示すようにデータの読み書き、データ伝
送を実行する多重伝送が提供される。本実施例もさきの
実施例と同じ効果を奏するとともに、全体構成をより一
層簡素化することができる。
く、例えば、通信周期Tに対して主端局および従属端局
の送信部2、受信部3の入出力ユニット5に対するデー
タ書込み時間が0.12T、主端局および従属端局間の
データ伝送時間が0.78Tであるときに、主タイマ、
第1、第2、第3の補タイマに設定する時間をそれぞれ
「T」、「0.8T」、「0.2T」、「0.8T」と
選ぶと、図2に示すようにデータの読み書き、データ伝
送を実行する多重伝送が提供される。本実施例もさきの
実施例と同じ効果を奏するとともに、全体構成をより一
層簡素化することができる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、遠隔地
にある主端局と従属端局間において、主端局に第1の補
タイマを設け、かつ、従属端局に第2の補タイマおよび
第3の補タイマを設け、第1の補タイマには、データ受
信認識後、主端局における受信部から入出力部へのデー
タの書き込み開始までの時間を設定し、第2の補タイマ
には、データ受信認識後、従属端局における入出力部か
ら送信部へのデータの読み込み開始までの時間を設定
し、第3の補タイマには、データ受信認識後、従属端局
における受信部から入出力部へのデータの書き込み開始
までの時間を設定し、これらの設定時間に従って送信部
と受信部のデータ読み書き、データ伝送を協調して実行
するので、双方向に同時にデータ伝送ができ、外部バス
が共用可能となる。又、これにより、ピンネックからリ
ードバス、ライトバスの2組の専用バスを用意できなく
ても、大容量伝送、伝送周期の高速化といった性能向上
を図ることが可能となる。
にある主端局と従属端局間において、主端局に第1の補
タイマを設け、かつ、従属端局に第2の補タイマおよび
第3の補タイマを設け、第1の補タイマには、データ受
信認識後、主端局における受信部から入出力部へのデー
タの書き込み開始までの時間を設定し、第2の補タイマ
には、データ受信認識後、従属端局における入出力部か
ら送信部へのデータの読み込み開始までの時間を設定
し、第3の補タイマには、データ受信認識後、従属端局
における受信部から入出力部へのデータの書き込み開始
までの時間を設定し、これらの設定時間に従って送信部
と受信部のデータ読み書き、データ伝送を協調して実行
するので、双方向に同時にデータ伝送ができ、外部バス
が共用可能となる。又、これにより、ピンネックからリ
ードバス、ライトバスの2組の専用バスを用意できなく
ても、大容量伝送、伝送周期の高速化といった性能向上
を図ることが可能となる。
【図1】本発明の実施例に係る信号多重伝送装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1に示す装置のタイムチャートである。
【図3】本発明の他の実施例に係る信号多重伝送装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
1 通信ユニット 2 送信部 3 受信部 4 バス切換部 5 入出力部 6 外部バス 7、20、34 マイクロプロセッシングユニット 33 切換回路 43 プログラム可能型タイマ
Claims (3)
- 【請求項1】 主タイマ、送信部、受信部、バス切換
部、および入出力部から成る主端局と、送信部、受信
部、バス切換部、および入出力部からなる従属端局との
間で通信路を介してデータを周期的に、かつ、双方向に
通信する多重信号伝送装置において、前記主端局に第1
の補タイマを設け、かつ、前記従属端局に第2の補タイ
マおよび第3の補タイマを設け、前記第1の補タイマに
は、データ受信認識後、前記主端局における前記受信部
から前記入出力部へのデータの書き込み開始までの時間
を設定し、前記第2の補タイマには、データ受信認識
後、前記従属端局における前記入出力部から前記送信部
へのデータの読み込み開始までの時間を設定し、前記第
3の補タイマには、データ受信認識後、前記従属端局に
おける前記受信部から前記入出力部へのデータの書き込
み開始までの時間を設定したことを特徴とする多重信号
伝送装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記データ受信認識
は、前記データを、定型データおよびその伝送に先だっ
て伝送される特定の制御コードにより構成し、当該制御
コードの受信を判別することにより行なわれることを特
徴とする多重信号伝送装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記第2の補タイマ
の設定時間は、当該第2の補タイマおよび前記第1の補
タイマの和が、伝送周期から前記従属端局における前記
入出力部に対するデータ読み込み時間を差し引いた時間
より短く、かつ、前記第3の補タイマの設定時間から当
該第2の補タイマの設定時間を差し引いた時間が、前記
従属端局における前記入出力部に対するデータ読み込み
時間より長くなるように選定されることを特徴とする多
重信号伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17263894A JPH0837520A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 多重信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17263894A JPH0837520A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 多重信号伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837520A true JPH0837520A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15945597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17263894A Pending JPH0837520A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 多重信号伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837520A (ja) |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP17263894A patent/JPH0837520A/ja active Pending
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