JPH083975B2 - 漏電遮断器のテストスイッチ機構 - Google Patents
漏電遮断器のテストスイッチ機構Info
- Publication number
- JPH083975B2 JPH083975B2 JP62233415A JP23341587A JPH083975B2 JP H083975 B2 JPH083975 B2 JP H083975B2 JP 62233415 A JP62233415 A JP 62233415A JP 23341587 A JP23341587 A JP 23341587A JP H083975 B2 JPH083975 B2 JP H083975B2
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- contact
- circuit board
- printed circuit
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は漏電遮断器のテストスイッチ機構に関す
る。
る。
漏電遮断器は、通常、確実に動作するかどうかを検証
するために、テストスイッチを備えている。かかる漏電
遮断器の一例を図に示す。
するために、テストスイッチを備えている。かかる漏電
遮断器の一例を図に示す。
第3図は従来のコンセント形漏電遮断器の平面一部破
断図、第4図は第3図をP矢視方向より見た側面一部破
断図である。図において1はケースで、これに本体カバ
ー2と端子カバー3が被せられ、これにより形成される
空間内に図示していない開閉機構部や零相変流器などの
他、図の破断個所に示すようにテストスイッチ機構が収
納されている。4はリセットボタン、5はテストボタ
ン、6は漏電を表示するLEDである。7はプリント基板
で、これに載置される増幅部8の上にベース9を設置
し、このベース9に帯状の可動接点10の一端を固定する
とともに固定接点11をテスト抵抗器12の取付用脚を利用
して固定する。かかる構成においてテストボタン5を指
先で押すと、テストボタン5の先端に当っている可動接
点10の自由端が押し下げられ固定接点11に接触し、後述
するテスト回路が閉路される。13は電源側コンセントプ
ラグ、14は負荷側コードである。第5図はこのように構
成されたテスト回路を備えた漏電遮断器の回路図であ
る。第5図に示す回路では正常時には主電流がR−U,T
−V間に流れているが、何れかの回路に接地,漏電など
による大電流が流れると零相変流器15が作動してその二
次側電流が増幅器16に流れ、これにより主接点開閉用リ
レー17が作動し主回路は遮断される。また正常使用時に
おいてこの漏電遮断器が故障なく作動するかどうかを確
認したいときは第4図におけるテストボタン5を指先で
押せば可動接点10が固定接点11に接触し、第5図におけ
るテスト抵抗12,零相変流器15を含む回路は閉路されて
模擬漏電流iが流れ、増幅器16を介して主接点開閉用リ
レー17を作動させる。
断図、第4図は第3図をP矢視方向より見た側面一部破
断図である。図において1はケースで、これに本体カバ
ー2と端子カバー3が被せられ、これにより形成される
空間内に図示していない開閉機構部や零相変流器などの
他、図の破断個所に示すようにテストスイッチ機構が収
納されている。4はリセットボタン、5はテストボタ
ン、6は漏電を表示するLEDである。7はプリント基板
で、これに載置される増幅部8の上にベース9を設置
し、このベース9に帯状の可動接点10の一端を固定する
とともに固定接点11をテスト抵抗器12の取付用脚を利用
して固定する。かかる構成においてテストボタン5を指
先で押すと、テストボタン5の先端に当っている可動接
点10の自由端が押し下げられ固定接点11に接触し、後述
するテスト回路が閉路される。13は電源側コンセントプ
ラグ、14は負荷側コードである。第5図はこのように構
成されたテスト回路を備えた漏電遮断器の回路図であ
る。第5図に示す回路では正常時には主電流がR−U,T
−V間に流れているが、何れかの回路に接地,漏電など
による大電流が流れると零相変流器15が作動してその二
次側電流が増幅器16に流れ、これにより主接点開閉用リ
レー17が作動し主回路は遮断される。また正常使用時に
おいてこの漏電遮断器が故障なく作動するかどうかを確
認したいときは第4図におけるテストボタン5を指先で
押せば可動接点10が固定接点11に接触し、第5図におけ
るテスト抵抗12,零相変流器15を含む回路は閉路されて
模擬漏電流iが流れ、増幅器16を介して主接点開閉用リ
レー17を作動させる。
上述したテストスイッチ機構では可動接点10と固定接
点11はベース9に装着されて1つのユニット構造となっ
ている。このユニットは製造過程でのサブラインで簡単
に組立てできるという利点があるものの本体組立メイン
ラインでは第5図に示すようなテスト回路に組込み電気
的に接続するために可動接点とこれに接続されるリード
線との半田付け作業およびテスト抵抗器12の取付用脚を
利用したリード線と固定接点との半田付け作業が必要で
ある。したがって特に小形の漏電遮断器においては極め
て作業性が悪い。また半田付け作業時に飛散する半田の
フラックス2が漏電遮断器の主接点部に付着して導通不
良の原因にもなる虞れがあった。
点11はベース9に装着されて1つのユニット構造となっ
ている。このユニットは製造過程でのサブラインで簡単
に組立てできるという利点があるものの本体組立メイン
ラインでは第5図に示すようなテスト回路に組込み電気
的に接続するために可動接点とこれに接続されるリード
線との半田付け作業およびテスト抵抗器12の取付用脚を
利用したリード線と固定接点との半田付け作業が必要で
ある。したがって特に小形の漏電遮断器においては極め
て作業性が悪い。また半田付け作業時に飛散する半田の
フラックス2が漏電遮断器の主接点部に付着して導通不
良の原因にもなる虞れがあった。
この発明では上述した問題点に鑑み、組立作業性がよ
く、テストスイッチの接触信頼性の高い漏電遮断器を提
供することを目的とする。
く、テストスイッチの接触信頼性の高い漏電遮断器を提
供することを目的とする。
この発明は、本体カバーとケースで形成される空間内
に増幅回路を搭載したプリント基板が内蔵され、本体カ
バーにテストボタンが設けられた漏電遮断器において、
前記プリント基板をテストボタンの摺動方向と並行にな
るように配置し、前記テストボタンにより押圧される可
動接点とこの可動接点に対向する固定接点を前記プリン
ト基板に垂直に植設して直接固定し、前記固定接点はコ
字状で、そのコ字状の自由端がそれぞれプリント基板に
固定され、かつコ字状底部分に可動接点の自由端が接触
するようにしたものである。
に増幅回路を搭載したプリント基板が内蔵され、本体カ
バーにテストボタンが設けられた漏電遮断器において、
前記プリント基板をテストボタンの摺動方向と並行にな
るように配置し、前記テストボタンにより押圧される可
動接点とこの可動接点に対向する固定接点を前記プリン
ト基板に垂直に植設して直接固定し、前記固定接点はコ
字状で、そのコ字状の自由端がそれぞれプリント基板に
固定され、かつコ字状底部分に可動接点の自由端が接触
するようにしたものである。
この発明によれば漏電遮断器のテストスイッチ機構の
可動接点、固定接点を支持する支持体として、漏電遮断
器の制御回路を構成する電子部品を搭載したプリント基
板を利用し、このプリント基板に予め可動接点,固定接
点を直接実装することにより本体組立てメインラインで
の半田付け作業がなくなり半田付け作業に伴うトラブル
は解消できる。
可動接点、固定接点を支持する支持体として、漏電遮断
器の制御回路を構成する電子部品を搭載したプリント基
板を利用し、このプリント基板に予め可動接点,固定接
点を直接実装することにより本体組立てメインラインで
の半田付け作業がなくなり半田付け作業に伴うトラブル
は解消できる。
第1図はこの発明の一実施例であるテストスイッチ機
構を備えたコンセント形漏電遮断器の平面一部断面図、
第2図は第1図のQ矢視側面一部断面図で、第3図また
は第4図と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略
する。第1図および第2図に示す実施例において従来構
造と相違する点の一つとして増幅器8を搭載するプリン
ト基板7が従来水平であったのを垂直方向に、すなわち
その面がテストボタンの移動方向とほぼ平行するような
状態に設置される。可動接点20ならびに固定接点21はこ
のプリント基板7に取付けられるが、可動接点20は弾性
を有する帯状体で形成し、長手方向がプリント基板7に
ほぼ直角になるように一方端を支持させ、テストボタン
5を押すことによりたわみ他方端(自由端)が後述する
固定接点21に接触するようにする。固定接点21は帯状部
材をコ字状に折曲げ、プリント基板7への取付け位置は
前記可動接点20の下方で一定の間隔を置いた位置に、コ
字状に折曲げた固定接点21の両折曲げ部21aの先端をプ
リント基板7にほぼ直角に支持させる。このような構成
において、テストボタン5を指先で下に押すと可動接点
20は撓み、その自由端は固定接点のコ字状底部分21bに
接触し、これにより前述したテスト回路が導通される。
テストボタン5を押していた指先を離すと弾性を有する
可動接点20は固定接点より遊離しもとに戻る。ここにお
いてコ字状に折曲げた固定接点21の両折曲げ部21aの内
側間隔は絶縁距離との関係で帯状の可動接点20の幅寸法
より充分大きくされ、また可動接点20は前記両折曲げ部
21aの内側間隔のほぼ中央に位置させることが望まし
い。
構を備えたコンセント形漏電遮断器の平面一部断面図、
第2図は第1図のQ矢視側面一部断面図で、第3図また
は第4図と同一の部分には同一の符号を付し説明を省略
する。第1図および第2図に示す実施例において従来構
造と相違する点の一つとして増幅器8を搭載するプリン
ト基板7が従来水平であったのを垂直方向に、すなわち
その面がテストボタンの移動方向とほぼ平行するような
状態に設置される。可動接点20ならびに固定接点21はこ
のプリント基板7に取付けられるが、可動接点20は弾性
を有する帯状体で形成し、長手方向がプリント基板7に
ほぼ直角になるように一方端を支持させ、テストボタン
5を押すことによりたわみ他方端(自由端)が後述する
固定接点21に接触するようにする。固定接点21は帯状部
材をコ字状に折曲げ、プリント基板7への取付け位置は
前記可動接点20の下方で一定の間隔を置いた位置に、コ
字状に折曲げた固定接点21の両折曲げ部21aの先端をプ
リント基板7にほぼ直角に支持させる。このような構成
において、テストボタン5を指先で下に押すと可動接点
20は撓み、その自由端は固定接点のコ字状底部分21bに
接触し、これにより前述したテスト回路が導通される。
テストボタン5を押していた指先を離すと弾性を有する
可動接点20は固定接点より遊離しもとに戻る。ここにお
いてコ字状に折曲げた固定接点21の両折曲げ部21aの内
側間隔は絶縁距離との関係で帯状の可動接点20の幅寸法
より充分大きくされ、また可動接点20は前記両折曲げ部
21aの内側間隔のほぼ中央に位置させることが望まし
い。
この発明ではテストスイッチ機構を構成する可動接
点,固定接点をともにプリント基板に予め直接実装する
構造としたので本体組立てのメインラインで可動接点,
固定接点とリード線との半田付け作業が不要になって作
業工数は削減され、半田付けに伴うトラブルも解消さ
れ、また、固定接点は、コ字状で、そのコ字状の自由端
がそれぞれプリント基板に固定され、かつコ字状底部分
に可動接点の自由端が接触するように構成されているこ
とにより、可動接点の自由端が固定接点に接触した場合
に固定接点が湾曲することがなく、これにより可動接点
と固定接点の接触が良好となるので信頼性のある漏電遮
断器を提供することができる。
点,固定接点をともにプリント基板に予め直接実装する
構造としたので本体組立てのメインラインで可動接点,
固定接点とリード線との半田付け作業が不要になって作
業工数は削減され、半田付けに伴うトラブルも解消さ
れ、また、固定接点は、コ字状で、そのコ字状の自由端
がそれぞれプリント基板に固定され、かつコ字状底部分
に可動接点の自由端が接触するように構成されているこ
とにより、可動接点の自由端が固定接点に接触した場合
に固定接点が湾曲することがなく、これにより可動接点
と固定接点の接触が良好となるので信頼性のある漏電遮
断器を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例である漏電遮断器の平面一
部断面図、第2図は第1図のQ矢視側面断面図、第3図
は従来の漏電遮断器の平面一部断面図、第4図は第3図
のP矢視側面断面図、第5図は漏電遮断器の回路図であ
る。 1:ケース、2:本体カバー、3:端子カバー、5:テストボタ
ン、7:プリント基板、20:可動接点、21:固定接点、21a:
折曲げ部、21b:コ字状底部分。
部断面図、第2図は第1図のQ矢視側面断面図、第3図
は従来の漏電遮断器の平面一部断面図、第4図は第3図
のP矢視側面断面図、第5図は漏電遮断器の回路図であ
る。 1:ケース、2:本体カバー、3:端子カバー、5:テストボタ
ン、7:プリント基板、20:可動接点、21:固定接点、21a:
折曲げ部、21b:コ字状底部分。
Claims (1)
- 【請求項1】本体カバーとケースで形成される空間内に
増幅回路を搭載したプリント基板が内蔵され、本体カバ
ーにテストボタンが設けられた漏電遮断器において、前
記プリント基板をテストボタンの摺動方向と並行になる
ように配置し、前記テストボタンにより押圧される可動
接点とこの可動接点に対向する固定接点を前記プリント
基板に垂直に植設して直接固定し、前記固定接点はコ字
状で、そのコ字状の自由端がそれぞれプリント基板に固
定され、かつコ字状底部分に可動接点の自由端が接触す
るようにしたことを特徴とする漏電遮断器のテストスイ
ッチ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62233415A JPH083975B2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 | 漏電遮断器のテストスイッチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62233415A JPH083975B2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 | 漏電遮断器のテストスイッチ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6476637A JPS6476637A (en) | 1989-03-22 |
| JPH083975B2 true JPH083975B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16954703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62233415A Expired - Fee Related JPH083975B2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 | 漏電遮断器のテストスイッチ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083975B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56131638U (ja) * | 1980-03-07 | 1981-10-06 | ||
| JPS57174820A (en) * | 1981-04-21 | 1982-10-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Leakage breaker |
| JPS605479U (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-16 | 日立化成工業株式会社 | 密閉型コ−タ−ヘツド |
| JPH0793096B2 (ja) * | 1985-06-26 | 1995-10-09 | 株式会社日立製作所 | 漏電遮断器 |
-
1987
- 1987-09-17 JP JP62233415A patent/JPH083975B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6476637A (en) | 1989-03-22 |
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Legal Events
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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