JPH0840263A - クローラ式作業車 - Google Patents

クローラ式作業車

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JPH0840263A
JPH0840263A JP19596894A JP19596894A JPH0840263A JP H0840263 A JPH0840263 A JP H0840263A JP 19596894 A JP19596894 A JP 19596894A JP 19596894 A JP19596894 A JP 19596894A JP H0840263 A JPH0840263 A JP H0840263A
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JP
Japan
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crawler
rail
work vehicle
crawler belt
vehicle body
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Pending
Application number
JP19596894A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Hayakawa
達也 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Corp filed Critical Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 整地された路面、不整地をはじめ、鉄道レー
ル上の走行も可能なクローラ式作業車を得る。 【構成】 クローラベルトを構成するクローラシュー2
3の接地面に、鉄道用レールRの頭部と嵌合可能な凹形
状のレール接触溝23cがクローラベルトの前後方向に
延びて形成されている。これにより、レールRの走行時
には、レール接触溝23cの凹形状で鉄道用レールRの
頭部をガイドしながら走行するため、走行中にクローラ
ベルトが鉄道用レールRから外れることがなく安定した
レールR上の走行が可能であると共に、クローラベルト
により整地された路面はもとより不整地における走行も
自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クローラ式作業車に関
し、さらに不整地における走行のみならず軌道上も走行
可能に構成されたクローラ式作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、建築現場等において作業者およ
び荷物等を所望の高所に移動させることができる高所作
業車としては、車体上に昇降装置を介して作業台を取り
付けると共に、車体を走行させるための走行装置を備え
ている。このような高所作業車においては、所望の作業
位置の下方まで車体を走行させ、作業台を上昇させるこ
とにより作業者等を所望の高所に移動させる。ここで、
高所作業車の走行装置としては、車体に配設された駆動
用スプロケットと従動輪との間にクローラベルトを掛け
回すことにより構成されたクローラ走行装置がある。こ
のようなクローラ走行装置を備えた高所作業車は、整地
された路面のみならず不整地においても走行が可能であ
るため、効率よく高所作業を行うことができる。
【0003】また、高所作業車は上記のような建築現場
において用いられる他、軌道上における架線の架設、点
検整備等にも用いられる。軌道上で使用される高所作業
車の走行装置は、車体に電車の車輪のような軌道走行用
車輪を取り付けることにより軌道上(鉄道用レール上)
が走行可能に構成され、作業位置までの移動を可能に構
成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、例えば、新規
にレールを敷設するような鉄道建築現場においては、す
でにレールが敷設された場所の高所位置から、未だレー
ルが敷設されていない不整地上の高所位置に続けて高所
作業を行う必要を生じる場合がある。このような場合、
軌道上を走行する高所作業車ではそのまま不整地の走行
を行うことができないため、作業者は高所作業車を乗り
換える必要があると共に、作業機器等の積み替えも行う
必要があり作業効率が低下する他、2台の高所作業車を
用意する必要があるため、作業コストの上昇を招くとい
う問題があった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、整地された路上や不整地をはじめ、軌道
上の走行も可能なクローラ式作業車を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するために、本発明のクローラ式作業車は、車体の
前後に配設された駆動用スプロケットと従動輪とに掛け
回されたクローラベルトの接地面に、鉄道用レールの頭
部と嵌合可能な凹形状のレール接触溝がクローラベルト
の前後方向に延びて形成されたクローラベルトにより構
成されたクローラ式走行装置を設けている。このような
クローラ式作業車によれば、レール接触溝を鉄道用レー
ルの頭部に位置させ、スプロケットを回転駆動させるこ
とにより、レール接触溝の凹形状で鉄道用レールの頭部
をガイドしながら走行するため、走行中にクローラベル
トが鉄道用レールから外れることがなく安定した軌道上
の走行が可能である。
【0007】また、クローラベルトが、芯金にゴムをコ
ーティングしたゴム製のクローラシューを複数連結する
ことにより構成されたクローラベルトあるいは、ゴムに
よって一体に形成されたクローラベルトである場合に
は、軌道上を走行する場合にレールの傷みを抑えること
ができる。
【0008】さらに、クローラ式走行装置を車体の左右
に配設し、これらの各クローラ式走行装置におけるレー
ル接触溝の間隔が、敷設された二本の鉄道用レールの間
隔と同一間隔に設定されているクローラ式作業車にあっ
ては、路上を走行してきた後そのまま軌道上を走行する
ことができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好ましい実施
例について説明する。まず、本発明に係るクローラ式作
業車の一例であるクローラ式高所作業車について図1を
参照しながら説明する。この高所作業車10は、車体1
1の左右にクローラ式走行装置20を備え、この走行装
置20により走行自在に構成されている。車体11上に
は、シザースリンク12が取り付けられ、このシザース
リンク12の上端に作業台13が配設されている。シザ
ースリンク12は昇降シリンダ(図示せず)により上下
に伸縮されるようになっており、昇降シリンダの伸縮に
応じて、作業台13は垂直方向に昇降移動される。尚、
作業台13には、搭乗した作業者を保護するための手摺
13aが設けられている。
【0010】クローラ走行装置20、20は、車体11
の左右に同一の構成で配設されており、車体11の前部
に配設された駆動用スプロケット21と車体11の後部
に配設された従動輪22にクローラベルト23を掛け回
して構成されている。尚、駆動用スプロケット21と従
動輪22の間である車体11の中間部には、中間ローラ
24が配設されている。そして、車体11内に設けられ
た駆動手段(図示せず)の駆動力によって駆動用スプロ
ケット21を回転させることによりクローラベルト23
を回転させて車体11の走行を行う。尚、車体11の走
行方向の切換えは駆動用スプロケット21の回転方向を
変えることにより行い、車体11の操向制御は、左右の
クローラ走行装置20、20の走行速度(駆動用スプロ
ケット21、21の回転速度)を変えることによって行
う。
【0011】上記のように構成されたクローラ走行装置
20におけるクローラベルトは、複数のクローラシュー
23が帯状に連結されて構成された無限軌道であり、不
整地における走行のみならず軌道上(鉄道レール上)の
走行も可能なように図2に示すような形状に形成されて
いる。これらのクローラシュー23は、芯金(金属製の
クローラシュー)23aとこの芯金23aを覆って形成
されたゴム23bとによって形成されたいわゆるゴム製
のクローラシューである。このクローラシュー23の接
地面(外周)における幅方向の中心部には、枕木M上に
敷設された鉄道用レール(以下単に「レール」と称す
る)Rの頭部R′の幅よりも若干広い幅を有すると共
に、頭部R′を覆う深さで凹状にレールの頭部R′と嵌
合可能なレール接触溝23cが形成されている。また、
クローラベルト23の内周における幅方向の中心部に
は、車体11内に配設された駆動手段により回転駆動さ
れるスプロケット21、21と噛合する噛合部23dが
形成されている。
【0012】ここで、高所作業車10においては、スプ
ロケット21、21を二本のレールR、Rの幅Wと同一
の幅で車体11の左右に配設している。これにより、ク
ローラシュー23、23に形成されたレール接触溝23
c、23cの幅は、レールR、Rの幅Wと同一となる。
これにより、整地された路面および不整地においては、
クローラシュー23における接地部23eを接地させる
ことにより走行が可能であり、レールR、R上を走行す
る場合には、車体11の操向制御を行ってレール接触溝
23c、23cをレールの頭部R′、R′上に位置させ
ることにより、レールR、Rに沿ってクローラ走行装置
20、20を脱輪させることなく、容易にレールR、R
上を走行させることができる。
【0013】このように構成された高所作業車10によ
れば、図1に示すようにシザースリンク12を伸長させ
ることにより作業台13を高所に移動させ、レールR、
R上を走行することにより架線の架設作業等の高所にお
ける連続作業を効率よく行うことができる。そして、高
所作業を行う場所が未だレールが敷設されていない場所
にかかった場合でも、レールR、Rから外れてそのまま
路上を走行することができる。ここで、走行装置20
は、クローラ式の走行装置であるため、整地されている
路上はもちろんのこと、不整地においても容易に走行す
ることができるため、効率よく高所作業を行うことがで
きる。
【0014】尚、上記の実施例においては、クローラ走
行装置20におけるクローラシュー23が、芯金にゴム
をコーティングしたクローラシューである場合について
説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、ゴ
ムコーティングのない金属製のクローラシューを連結し
て構成されたクローラベルトであってもよい。また、ク
ローラベルトの構成を上記のような複数のクローラシュ
ーを連結した構成とせず、図3に示すように、クローラ
ベルト33をゴムによって一体に形成し、そのクローラ
ベルト33の中央部に前記と同様のレール接触溝33c
を設けた構成としたクローラ走行装置30としてもよ
い。尚、図3においては、クローラ走行装置30におけ
るクローラベルト33以外の高所作業車10の構成は前
記高所作業車の構成と同一であるため、同一符号を付し
て説明を省略する。
【0015】さらに、上記の実施例においては、車体の
左右にクローラ走行装置を配設した高所作業車について
説明したが、車体の中央にレールの幅よりも幅広のクロ
ーラベルトを1つ配設し、このクローラベルトの左右に
2箇所レール接触溝を形成するように構成してもよい。
また、上記実施例においてはクローラ式作業車が高所作
業車である場合を例に取って説明したが、本発明は高所
作業車に限る必要はなく、他の作業車であってももちろ
ん良い。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明のクローラ式作業
車のクローラ式走行装置は、クローラベルトの接地面
に、鉄道用レールの頭部と嵌合可能な凹形状のレール接
触溝がクローラベルトの前後方向に延びて形成されてい
る。これにより、軌道走行時には、レール接触溝の凹形
状で鉄道用レールの頭部をガイドしながら走行するた
め、走行中にクローラベルトが鉄道用レールから外れる
ことがなく安定した軌道上の走行が可能であると共に、
クローラベルトによる走行のため整地された路面はもと
より不整地における走行も自在である。
【0017】また、クローラベルトが、芯金にゴムをコ
ーティングしたゴム製のクローラシューを複数連結した
クローラベルトあるいは、ゴムによって一体に形成され
たクローラベルトである場合には、軌道上を走行する場
合にレールの傷みを抑えることができる。さらに、クロ
ーラ式走行装置を車体の左右に配設し、これらの各クロ
ーラ式走行装置におけるレール接触溝の間隔が、敷設さ
れた二本の鉄道用レールの間隔と同一間隔に設定されて
いるクローラ式作業車にあっては、路上を走行してきた
後そのまま軌道上を走行することができるため、路上走
行用と軌道走行用の作業車を別々に用意することなく効
率よく作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクローラ式作業車の一例である高
所作業車の斜視図である。
【図2】上記高所作業車の図1におけるA−A断面図で
ある。
【図3】本発明の他の実施例に係るクローラ式走行装置
を設けた高所作業車の斜視図である。
【符号の説明】
10 高所作業車 11 車体 12 シザースリンク 15 作業台 20、30 クローラ式走行装置 23c、33c レール接触溝 R 鉄道用レール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前方あるいは後方に配設された駆
    動用スプロケットと、 前記車体の他方に配設された従動輪と、 鉄道用レールの頭部と嵌合可能な凹形状のレール接触溝
    が前記車体の前後方向に延びて接地面に形成され、前記
    スプロケットと前記従動輪に掛け回されたクローラベル
    トとからなるクローラ式走行装置を設けたクローラ式作
    業車であって、 前記レール接触溝を前記鉄道用レールの頭部に位置させ
    ることにより、前記鉄道用レール上も走行可能に構成さ
    れていることを特徴とするクローラ式作業車。
  2. 【請求項2】 前記クローラベルトが、芯金の外周にゴ
    ムがコーティングされたゴム製のクローラシューを複数
    連結して構成されたクローラベルトであることを特徴と
    する請求項1に記載のクローラ式作業車。
  3. 【請求項3】 前記クローラベルトが、ゴムによって一
    体に形成されたクローラベルトであることを特徴とする
    請求項1に記載のクローラ式作業車。
  4. 【請求項4】前記クローラ式走行装置が前記車体の左右
    に配設され、前記各クローラ式走行装置における前記レ
    ール接触溝の間隔が敷設された二本の前記鉄道用レール
    の間隔と同一間隔に設定されていることを特徴とする請
    求項1から請求項3に記載のクローラ式作業車。
JP19596894A 1994-07-28 1994-07-28 クローラ式作業車 Pending JPH0840263A (ja)

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JP19596894A JPH0840263A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 クローラ式作業車

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JPH0840263A true JPH0840263A (ja) 1996-02-13

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ID=16349993

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JP (1) JPH0840263A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102826034A (zh) * 2011-06-16 2012-12-19 上海美申环境设施设备有限公司 移动式行道树修剪处理装置
CN115384387A (zh) * 2022-10-28 2022-11-25 国网浙江慈溪市供电有限公司 一种低压不停电作业方法及综合检修车辆

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