JPH0840341A - アーム及び、そのアームを用いた自動二輪車の車輪支持機構並びに自動車の車輪支持機構 - Google Patents
アーム及び、そのアームを用いた自動二輪車の車輪支持機構並びに自動車の車輪支持機構Info
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- JPH0840341A JPH0840341A JP20904794A JP20904794A JPH0840341A JP H0840341 A JPH0840341 A JP H0840341A JP 20904794 A JP20904794 A JP 20904794A JP 20904794 A JP20904794 A JP 20904794A JP H0840341 A JPH0840341 A JP H0840341A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G3/00—Resilient suspensions for a single wheel
- B60G3/18—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
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- B62K25/22—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with more than one arm on each fork leg
- B62K25/24—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with more than one arm on each fork leg for front wheel
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アームの先端の軌跡が弧を描くのではなく、
ほぼ直線上を通るアームで、これは従来のアームでは実
現し得なかった動作であり、本発明のアームを使用した
自動二輪車の前輪・後輪支持機構及び、自動車の車輪支
持機構は、剛性、操作性、車輪の接地性などが飛躍的に
高まり、安全性が非常に高くなる。また、このアームを
ロアアームに使用し、アッパーアームと相互関係を持た
せた自動車の車輪支持機構は、スタビライザーを使用せ
ずにアンチロール効果が発揮され、路面追従性が高ま
る。 【構成】 可動式の支点38に、アームAとアームBの
一端を接続し、アームAのもう一方の一端、支点39は
可動式だが位置は固定し、アームBには、やはり可動式
だが位置は固定されたアームCが、支点40で接続され
ている。 自動車の車輪支持機構は、上述したアームを
ロアアームに用い、アッパーアームを支点79でアーム
D、アームEに分割し、この支点79とアームA、アー
ムBの支点77を、アームFによって連結する。
ほぼ直線上を通るアームで、これは従来のアームでは実
現し得なかった動作であり、本発明のアームを使用した
自動二輪車の前輪・後輪支持機構及び、自動車の車輪支
持機構は、剛性、操作性、車輪の接地性などが飛躍的に
高まり、安全性が非常に高くなる。また、このアームを
ロアアームに使用し、アッパーアームと相互関係を持た
せた自動車の車輪支持機構は、スタビライザーを使用せ
ずにアンチロール効果が発揮され、路面追従性が高ま
る。 【構成】 可動式の支点38に、アームAとアームBの
一端を接続し、アームAのもう一方の一端、支点39は
可動式だが位置は固定し、アームBには、やはり可動式
だが位置は固定されたアームCが、支点40で接続され
ている。 自動車の車輪支持機構は、上述したアームを
ロアアームに用い、アッパーアームを支点79でアーム
D、アームEに分割し、この支点79とアームA、アー
ムBの支点77を、アームFによって連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動二輪車、自動車等の
車輪を支持するための機構に関する。
車輪を支持するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】 自動二輪車の前輪支持機構について 第7図で全体を符号1で示す従来の自動二輪車において
は、その前輪2はダンパーを内蔵したアウターチューブ
3とフロントフォーク4によって支持されている(テレ
スコピックサスペンションと呼ばれている)。しかしな
がら、このタイプの前輪支持機構の場合、制動時などフ
ロントフォーク4に荷重が掛かると、フロントフォーク
4がしなり、スムーズな作動をしなくなる旨が知られて
いる。
は、その前輪2はダンパーを内蔵したアウターチューブ
3とフロントフォーク4によって支持されている(テレ
スコピックサスペンションと呼ばれている)。しかしな
がら、このタイプの前輪支持機構の場合、制動時などフ
ロントフォーク4に荷重が掛かると、フロントフォーク
4がしなり、スムーズな作動をしなくなる旨が知られて
いる。
【0003】そこで第9図のように、車体などから伸ば
したスイングアーム8とアウターチューブ6を接続させ
支点9を可動式にさせることにより、フロントフォーク
7のしなりを解消したり、また第10図のように車体か
ら伸ばした、スイングアーム12に直接前輪10を接続
することによりしなりを解消しているものもある。他に
も第11図のように二本のスイングアーム17・18を
車体より伸ばし、前輪14を支持するアーム16と接続
することにより、前輪支持機構のしなりを解消している
ものもある。
したスイングアーム8とアウターチューブ6を接続させ
支点9を可動式にさせることにより、フロントフォーク
7のしなりを解消したり、また第10図のように車体か
ら伸ばした、スイングアーム12に直接前輪10を接続
することによりしなりを解消しているものもある。他に
も第11図のように二本のスイングアーム17・18を
車体より伸ばし、前輪14を支持するアーム16と接続
することにより、前輪支持機構のしなりを解消している
ものもある。
【0004】自動二輪車の後輪支持機構について 第13図で全体を符号22で示す従来の自動二輪車にお
いては、その後輪23は、アーム25によって支持され
ている。車体のエンジンに接続された支点26を中心
に、後輪が弧を描きながら上下していた(第14図)。
いては、その後輪23は、アーム25によって支持され
ている。車体のエンジンに接続された支点26を中心
に、後輪が弧を描きながら上下していた(第14図)。
【0005】自動車の車輪支持機構について 第15図で全体を符号27で示す従来の自動車において
は、その車輪28は、アッパーアーム29とロアアーム
30を連結するアーム31によって支持されている。こ
こで車輪28の中心線Sと路面Gに垂直な鉛直線Vとが
なす角をキャンバー角と呼び、また左右の車輪の中心線
間の長さをトレッドと呼んでいる。
は、その車輪28は、アッパーアーム29とロアアーム
30を連結するアーム31によって支持されている。こ
こで車輪28の中心線Sと路面Gに垂直な鉛直線Vとが
なす角をキャンバー角と呼び、また左右の車輪の中心線
間の長さをトレッドと呼んでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 ′自動二輪車の前輪支持機構について しかし、上述したように、しならないという点(サスペ
ンションがスムーズに作動する点)においては第7図よ
り第9・10・11図の前輪支持機構は優れているが、
ライダーが馴れ親しんだ自動二輪車の操作特性とは異な
るものであった。例としては、制動時や加速時における
キャスター角の変化が挙げられる。キャスター角とは、
第7図の前輪2の中心Oを通り、路面Gに垂直な鉛直軸
Vとフロントフォーク4の中心線Cとがなす角度θcの
ことである。
ンションがスムーズに作動する点)においては第7図よ
り第9・10・11図の前輪支持機構は優れているが、
ライダーが馴れ親しんだ自動二輪車の操作特性とは異な
るものであった。例としては、制動時や加速時における
キャスター角の変化が挙げられる。キャスター角とは、
第7図の前輪2の中心Oを通り、路面Gに垂直な鉛直軸
Vとフロントフォーク4の中心線Cとがなす角度θcの
ことである。
【0007】キャスター角θcが大きいと高速安定性が
向上するが、カーブなどにおける操縦性は低下し、一
方、キャスター角θcが小さいと、カーブなどにおける
操縦性は良くなるが、高速安定性は低下することが一般
に知られている。
向上するが、カーブなどにおける操縦性は低下し、一
方、キャスター角θcが小さいと、カーブなどにおける
操縦性は良くなるが、高速安定性は低下することが一般
に知られている。
【0008】ライダーは、制動時に前輪支持機構を作動
させることによって、キャスター角を第8図のように小
さくし自動二輪車の運動性を増しておくことによって、
制動から旋回に至る過程で自動二輪車の向きを素早く変
えていた。
させることによって、キャスター角を第8図のように小
さくし自動二輪車の運動性を増しておくことによって、
制動から旋回に至る過程で自動二輪車の向きを素早く変
えていた。
【0009】しかし、第9図のタイプの前輪支持機構で
は、制動時にキャスター角が大きくなってしまい、素早
く向きを変えることは出来ない。また、自動二輪車の旋
回中には前後の支持機構に高荷重が掛かっているので前
輪後輪ともに第12図中点線で示したような状態にな
る。この時、特に前輪の車軸20は移動し、前輪後輪の
車軸間の長さであるホイールベースは短くなる。ホイー
ルベースが短いと向きを変えやすくなることは一般に知
られていることなので、ライダーはこの特性も利用しな
がら、自動二輪車の車体の向きを素早く変えているので
ある。
は、制動時にキャスター角が大きくなってしまい、素早
く向きを変えることは出来ない。また、自動二輪車の旋
回中には前後の支持機構に高荷重が掛かっているので前
輪後輪ともに第12図中点線で示したような状態にな
る。この時、特に前輪の車軸20は移動し、前輪後輪の
車軸間の長さであるホイールベースは短くなる。ホイー
ルベースが短いと向きを変えやすくなることは一般に知
られていることなので、ライダーはこの特性も利用しな
がら、自動二輪車の車体の向きを素早く変えているので
ある。
【0010】しかし第9図の前輪支持機構では、ホイー
ルベースが短くなるどころか長くなり、第10図・第1
1図の前輪支持機構の何れも同様である。これでは、自
動二輪車の車体の向きが変えにくいので、危険である。
ルベースが短くなるどころか長くなり、第10図・第1
1図の前輪支持機構の何れも同様である。これでは、自
動二輪車の車体の向きが変えにくいので、危険である。
【0011】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みて考案されたもので前輪支持機構の作動性、剛性を向
上させ、且つ長年ライダーが馴れ親しんだ、従来の自動
二輪車の特性を変えない前輪支持機構を提供することを
目的としている。
みて考案されたもので前輪支持機構の作動性、剛性を向
上させ、且つ長年ライダーが馴れ親しんだ、従来の自動
二輪車の特性を変えない前輪支持機構を提供することを
目的としている。
【0012】′自動二輪車の後輪支持機構について しかし、上述したように、後輪が弧を描きながら作動す
るということは、第14図のように後輪が沈み込んだ
時、車軸V(後輪)が後に移動することでもある。これ
は、加速時に路面が瞬時に前方に移動することと同様で
あり、後輪の駆動力と反発し合い、ライダーの予想に反
して後輪が空転したり、また空転しなかった場合にはラ
イダーにとって後輪からの突き上げ感を伴い、危険であ
った。チェーン駆動の場合、チェーンのたるみが一瞬の
タイムロスとして働くので、こうしたことは起こりにく
いが、シャフト駆動の場合は、エンジンの駆動力と後輪
がシャフトで直結しているので、上述したことが、起こ
ることが一般に知られている。
るということは、第14図のように後輪が沈み込んだ
時、車軸V(後輪)が後に移動することでもある。これ
は、加速時に路面が瞬時に前方に移動することと同様で
あり、後輪の駆動力と反発し合い、ライダーの予想に反
して後輪が空転したり、また空転しなかった場合にはラ
イダーにとって後輪からの突き上げ感を伴い、危険であ
った。チェーン駆動の場合、チェーンのたるみが一瞬の
タイムロスとして働くので、こうしたことは起こりにく
いが、シャフト駆動の場合は、エンジンの駆動力と後輪
がシャフトで直結しているので、上述したことが、起こ
ることが一般に知られている。
【0013】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みて提案されたもので、安定した駆動力と、安全性を提
供することを目的としている。
みて提案されたもので、安定した駆動力と、安全性を提
供することを目的としている。
【0014】′自動車の車輪支持機構について しかし、上述したように、キャンバー角をつけるという
事は直進時に荒れた路面などで車輪がバウンドした場
合、キャンバー角が路面に対して大きくなってしまい、
車輪が傾いている方向へ転がる力が出てしまっていた
(バイクのコーナーリングと同じ原理)。しかも、その
時に第15図のようにトレッドが狭くなるのでより強い
旋回力が生じ、進路が乱れ易くなり危険であった。現代
の自動車はトー角(左右車輪の前端と後端の間隔を測
り、その差を角度ではなく、寸法で表したもの)をつけ
ることによって解消はしているがタイヤの磨耗などによ
って、走行性能に変化が出てくるので、やはり問題があ
った。
事は直進時に荒れた路面などで車輪がバウンドした場
合、キャンバー角が路面に対して大きくなってしまい、
車輪が傾いている方向へ転がる力が出てしまっていた
(バイクのコーナーリングと同じ原理)。しかも、その
時に第15図のようにトレッドが狭くなるのでより強い
旋回力が生じ、進路が乱れ易くなり危険であった。現代
の自動車はトー角(左右車輪の前端と後端の間隔を測
り、その差を角度ではなく、寸法で表したもの)をつけ
ることによって解消はしているがタイヤの磨耗などによ
って、走行性能に変化が出てくるので、やはり問題があ
った。
【0015】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みて提案されたもので、トレッドが変化しないことによ
って安定性に優れた操作性を実現できる安全な自動車の
車輪支持機構を提供することを目的としている。
みて提案されたもので、トレッドが変化しないことによ
って安定性に優れた操作性を実現できる安全な自動車の
車輪支持機構を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】種々研究の結果、一本の
アームを二本に分けアームが折れ曲がることにより、一
本のアームでは実現し得なかったアームの先端が弧を描
くのではなく、ほぼ一直線上を描くアームを開発すれ
ば、上述した問題を解決できることを見出した。
アームを二本に分けアームが折れ曲がることにより、一
本のアームでは実現し得なかったアームの先端が弧を描
くのではなく、ほぼ一直線上を描くアームを開発すれ
ば、上述した問題を解決できることを見出した。
【0017】本発明のアームは、全体で三本のアームか
らなっており、その内二本のアームは一点を支点として
折れ曲がるように接続されている。その一方のアーム
(Aとする)の先端は、可動式だが位置は固定されてい
なければならない。また、もう一方のアーム(Bとす
る)には、やはり可動式だが位置は固定されたアーム
(Cとする)が接続されている。その接続点は、アーム
AとアームBの接続点以外でなければならない。アーム
AとアームCの長さは等しくても良いが、平行であって
はならない。また、平行で良い場合は、長さが等しくな
い場合である。アームAとアームCの長さはどちらが長
くてもかまわない。しかしながら本考案の実施に関して
は、位置を固定されたアームAとアームCのそれぞれの
支点どうしの距離は、アームBに接続されたそれぞれの
支点どうしの距離より長いほうが好ましい。これによっ
てアームAとアームBの接点が下がるとき、アームBと
アームCの接点が上がり、少ない作動でアームBの先端
が大きく作動できるからである。
らなっており、その内二本のアームは一点を支点として
折れ曲がるように接続されている。その一方のアーム
(Aとする)の先端は、可動式だが位置は固定されてい
なければならない。また、もう一方のアーム(Bとす
る)には、やはり可動式だが位置は固定されたアーム
(Cとする)が接続されている。その接続点は、アーム
AとアームBの接続点以外でなければならない。アーム
AとアームCの長さは等しくても良いが、平行であって
はならない。また、平行で良い場合は、長さが等しくな
い場合である。アームAとアームCの長さはどちらが長
くてもかまわない。しかしながら本考案の実施に関して
は、位置を固定されたアームAとアームCのそれぞれの
支点どうしの距離は、アームBに接続されたそれぞれの
支点どうしの距離より長いほうが好ましい。これによっ
てアームAとアームBの接点が下がるとき、アームBと
アームCの接点が上がり、少ない作動でアームBの先端
が大きく作動できるからである。
【0018】
【作用】上述したような構成を有する本発明のアームに
よれば、作動することにより、刻々と長さを変化させる
ことが出来るアームが、出来るのである。 即ち、自動
二輪車の前輪支持機構の場合、スイングアームを用いて
いる箇所に本考案のアームを用いることにより、ライダ
ーが馴れ親しんだ自動二輪車の特性を損なう事無く、前
輪支持機構の剛性を上げられるので、安全性が非常に高
くなる。 また、自動二輪車の後輪支持機構について
も、本発明のアーム内部又はアームA・アームBをドラ
イブシャフトにすることにより、安定した駆動力を得る
ことができ、やはり安全性が非常に高くなる。
よれば、作動することにより、刻々と長さを変化させる
ことが出来るアームが、出来るのである。 即ち、自動
二輪車の前輪支持機構の場合、スイングアームを用いて
いる箇所に本考案のアームを用いることにより、ライダ
ーが馴れ親しんだ自動二輪車の特性を損なう事無く、前
輪支持機構の剛性を上げられるので、安全性が非常に高
くなる。 また、自動二輪車の後輪支持機構について
も、本発明のアーム内部又はアームA・アームBをドラ
イブシャフトにすることにより、安定した駆動力を得る
ことができ、やはり安全性が非常に高くなる。
【0019】自動車の車輪支持機構については、ロアア
ームを本考案にすることにより、トレッドの変化をほぼ
解消するので、進路を乱されにくくなり安全性が高くな
る。
ームを本考案にすることにより、トレッドの変化をほぼ
解消するので、進路を乱されにくくなり安全性が高くな
る。
【0020】
【実施例】以下、第1図ないし第6図を参照して本発明
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
【0021】第1図は、本発明の第一実施例を示し、オ
ートバイ32は本体33の一部と、前輪34及びそれを
支持する構造のみが示されている。前輪34の中心35
には、アウターチューブ36が接続されており、そのア
ウターチューブ36にはアームBの一端、支点37が接
続されている。アームBのもう一方の一端、支点38
は、アームAに接続されアームAのもう一方の一端、支
点39は、本体33に接続されている。アームCの一
端、支点40は、アームBに接続され、もう一方の一端
の支点41は、本体33に接続されている。ここで、支
点39・41は、剛性の高いものならば本体33に限ら
ず、何処にでも接続できる。
ートバイ32は本体33の一部と、前輪34及びそれを
支持する構造のみが示されている。前輪34の中心35
には、アウターチューブ36が接続されており、そのア
ウターチューブ36にはアームBの一端、支点37が接
続されている。アームBのもう一方の一端、支点38
は、アームAに接続されアームAのもう一方の一端、支
点39は、本体33に接続されている。アームCの一
端、支点40は、アームBに接続され、もう一方の一端
の支点41は、本体33に接続されている。ここで、支
点39・41は、剛性の高いものならば本体33に限ら
ず、何処にでも接続できる。
【0022】次に、第1図の実施例の作動を説明する
(中点線で示した図を参照)。車輪34にかかる外力に
よってアウターチューブ36は押し上げられ、それに接
続されている支点37も移動する。この時支点38は、
支点39を中心とする円上を、アームBを引き込むよう
に移動するため、支点37はあたかも直線上を移動する
ように作動する。アームCは、支点41を中心とする円
を描くので、アームBに接続させることによって、支点
37の作動量の決定と、剛性を高めることに寄与してい
る。また、これらのことによってホイールベースもaの
長さ分短縮されるので、前述したように、旋回中や、制
動から旋回時の操作性が向上する。
(中点線で示した図を参照)。車輪34にかかる外力に
よってアウターチューブ36は押し上げられ、それに接
続されている支点37も移動する。この時支点38は、
支点39を中心とする円上を、アームBを引き込むよう
に移動するため、支点37はあたかも直線上を移動する
ように作動する。アームCは、支点41を中心とする円
を描くので、アームBに接続させることによって、支点
37の作動量の決定と、剛性を高めることに寄与してい
る。また、これらのことによってホイールベースもaの
長さ分短縮されるので、前述したように、旋回中や、制
動から旋回時の操作性が向上する。
【0023】第2図の本発明の実施例について説明す
る。オートバイ42は、本体43の一部と前輪44、及
びそれを支持する構造のみが示されている。前輪44の
中心45には、アームBが接続されており、以下接続方
法は、第1図の本発明のアームの接続方法と同様であ
る。ただし第10図において、アーム13によって作り
出されていたキャスター角θcは、第2図に於いてもア
ーム46によってつくられる。この時、アーム46の支
点47は、キャスター角の変化の少なさ、強度、重量の
点からもアームC上が好ましい。
る。オートバイ42は、本体43の一部と前輪44、及
びそれを支持する構造のみが示されている。前輪44の
中心45には、アームBが接続されており、以下接続方
法は、第1図の本発明のアームの接続方法と同様であ
る。ただし第10図において、アーム13によって作り
出されていたキャスター角θcは、第2図に於いてもア
ーム46によってつくられる。この時、アーム46の支
点47は、キャスター角の変化の少なさ、強度、重量の
点からもアームC上が好ましい。
【0024】次に、第2図の実施例の作動を説明する
(中点線で示した図を参照)。前輪44が外力によって
押し上げられることにより、中心45に接続されている
アームBが移動する。以下本発明のアームの作動は、第
1図の本発明のアームの作動と同様であり、効果も同様
である。
(中点線で示した図を参照)。前輪44が外力によって
押し上げられることにより、中心45に接続されている
アームBが移動する。以下本発明のアームの作動は、第
1図の本発明のアームの作動と同様であり、効果も同様
である。
【0025】第3図の本考案の実施例について説明す
る。オートバイ48は、本体49の一部と前輪50及
び、それを支持する構造のみが示されている。前輪50
の中心51には、アーム52が接続されており、そのア
ーム52に本考案のアームが支点53・54で二本、接
続されている。接続方法は、第1図の本発明と同様であ
る。以上、第1図・第2図・第3図、それぞれに言える
ことだが、支点の位置を移動させたり、アームA・B・
Cの長さを変えることによって、アームBの先端の軌跡
を、変化させることができる。
る。オートバイ48は、本体49の一部と前輪50及
び、それを支持する構造のみが示されている。前輪50
の中心51には、アーム52が接続されており、そのア
ーム52に本考案のアームが支点53・54で二本、接
続されている。接続方法は、第1図の本発明と同様であ
る。以上、第1図・第2図・第3図、それぞれに言える
ことだが、支点の位置を移動させたり、アームA・B・
Cの長さを変えることによって、アームBの先端の軌跡
を、変化させることができる。
【0026】次に、第3図の実施例の作動を説明する。
(中点線で示した図を参照)車輪50が、外力によって
押し上げられることによって、中心51に接続されてい
るアーム52が、移動する。以下、本発明のアームの作
動は、第1図の本発明のアームの作動と同様であり、効
果も同様である。
(中点線で示した図を参照)車輪50が、外力によって
押し上げられることによって、中心51に接続されてい
るアーム52が、移動する。以下、本発明のアームの作
動は、第1図の本発明のアームの作動と同様であり、効
果も同様である。
【0027】第4図の本発明の実施例について説明す
る。オートバイ59は、本体60の一部と後輪61、及
び、それを支持する構造のみが示されている。後輪61
の中心62には、アームBの一端が接続されており、も
う一方の一端、支点63にはアームAが接続されてい
る。アームAの、もう一方の一端、支点64は、エンジ
ンなど剛性の高いものに接続されている。アームCの一
端、支点65は、車体など剛性の高いものに接続され、
もう一方の一端、支点66は、アームBに接続されてい
る。ドライブシャフト駆動の場合、シャフトやギヤなど
を使い、アームA・アームBの内部を通して駆動力を伝
達しても良いし、また、アームそのものをシャフトにし
ても良い。
る。オートバイ59は、本体60の一部と後輪61、及
び、それを支持する構造のみが示されている。後輪61
の中心62には、アームBの一端が接続されており、も
う一方の一端、支点63にはアームAが接続されてい
る。アームAの、もう一方の一端、支点64は、エンジ
ンなど剛性の高いものに接続されている。アームCの一
端、支点65は、車体など剛性の高いものに接続され、
もう一方の一端、支点66は、アームBに接続されてい
る。ドライブシャフト駆動の場合、シャフトやギヤなど
を使い、アームA・アームBの内部を通して駆動力を伝
達しても良いし、また、アームそのものをシャフトにし
ても良い。
【0028】次に、第4図の実施例の作動を説明する
(第5図参照)。前述してきたように、本発明の作動は
同様であるので省略するが、第5図で中心62が、ほぼ
鉛直線上に移動していることがわかる。このことによっ
て、安定した駆動力が得られ、安全性が高まる。
(第5図参照)。前述してきたように、本発明の作動は
同様であるので省略するが、第5図で中心62が、ほぼ
鉛直線上に移動していることがわかる。このことによっ
て、安定した駆動力が得られ、安全性が高まる。
【0029】第6図の本発明の実施例について説明す
る。自動車67は、本体68の一部と車輪及び、それを
支持する構造のみが示されている。車輪69の中心70
は、アーム71に接続されている。アーム71の一端、
支点72は、アッパーアーム73に接続され、アッパー
アーム73のもう一方の一端、支点74は、車体に接続
されている。アーム71のもう一方の一端、支点75
は、アームBに接続され、以下、本発明のアームは前述
同様に接続される。
る。自動車67は、本体68の一部と車輪及び、それを
支持する構造のみが示されている。車輪69の中心70
は、アーム71に接続されている。アーム71の一端、
支点72は、アッパーアーム73に接続され、アッパー
アーム73のもう一方の一端、支点74は、車体に接続
されている。アーム71のもう一方の一端、支点75
は、アームBに接続され、以下、本発明のアームは前述
同様に接続される。
【0030】次に、第6図の実施例の作動を説明する
(中点線で示した図を参照)。車輪69が、外力によっ
て押し上げられることにより、中心70は、アッパーア
ーム73と本発明のアームとを連結したアーム71によ
って決定された、軌跡上を移動する。この時、支点75
の軌跡が、弧を描かないために、支点76からの距離が
2次曲線的に変わらないので、ほぼトレッドの変化を押
さえられる。このために、自動車の進路が乱されにくく
なり、操作性と安全性が格段に向上する。
(中点線で示した図を参照)。車輪69が、外力によっ
て押し上げられることにより、中心70は、アッパーア
ーム73と本発明のアームとを連結したアーム71によ
って決定された、軌跡上を移動する。この時、支点75
の軌跡が、弧を描かないために、支点76からの距離が
2次曲線的に変わらないので、ほぼトレッドの変化を押
さえられる。このために、自動車の進路が乱されにくく
なり、操作性と安全性が格段に向上する。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のアーム
を使用した自動二輪車の前輪支持機構、後輪支持機構、
及び自動車の車輪支持機構は、安定性、操作性が向上
し、安全性が非常に高まる。しかも、その構造は極めて
簡単である。
を使用した自動二輪車の前輪支持機構、後輪支持機構、
及び自動車の車輪支持機構は、安定性、操作性が向上
し、安全性が非常に高まる。しかも、その構造は極めて
簡単である。
【図1】本発明に係わる自動二輪車の前輪支持機構の第
1実施例を示す側面図である。
1実施例を示す側面図である。
【図2】本発明に係わる自動二輪車の前輪支持機構の第
2実施例を示す側面図である。
2実施例を示す側面図である。
【図3】本発明に係わる自動二輪車の前輪支持機構の第
3実施例を示す側面図である。
3実施例を示す側面図である。
【図4】本発明に係わる自動二輪車の後輪支持機構の第
1実施例を示す側面図である。
1実施例を示す側面図である。
【図5】図4の作動図である。
【図6】本発明に係わる自動車の車輪支持機構の第1実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図7】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図であ
る。
る。
【図8】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図であ
る。
る。
【図9】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図であ
る。
る。
【図10】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図11】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図12】従来の自動二輪車の側面図である。
【図13】従来の自動二輪車の後輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図14】図13の作動図である。
【図15】従来の自動車の車輪支持機構の正面図であ
る。
る。
1、22、42、48、59・・・自動二輪車 27、67・・・自動車 2、5、10、14、19、34、44、50・・・自
動二輪車の前輪 23、61・・・自動二輪車の後輪 28、69・・・自動車の車輪 A、B、C、8、12、13、16、17、18、2
5、29、30、31、52、71、73・・・アーム 9、26、37、38、39、40、55、56、5
7、58、64、65、66、72、74、75、76
・・・支点(可動式} O、11、15、20、35、45、51・・・前輪の
中心 21、24、62・・・後輪の中心 70・・・車輪の中心 3、6、36・・・アウターチューブ 4・・・フロントフォーク E・・・エンジン a・・・水平方向における前輪の中心の移動距離 V・・・鉛直軸 S・・・車輪の中心線 C・・・アームの中心線 θc・・・キャスター角 G・・・路面
動二輪車の前輪 23、61・・・自動二輪車の後輪 28、69・・・自動車の車輪 A、B、C、8、12、13、16、17、18、2
5、29、30、31、52、71、73・・・アーム 9、26、37、38、39、40、55、56、5
7、58、64、65、66、72、74、75、76
・・・支点(可動式} O、11、15、20、35、45、51・・・前輪の
中心 21、24、62・・・後輪の中心 70・・・車輪の中心 3、6、36・・・アウターチューブ 4・・・フロントフォーク E・・・エンジン a・・・水平方向における前輪の中心の移動距離 V・・・鉛直軸 S・・・車輪の中心線 C・・・アームの中心線 θc・・・キャスター角 G・・・路面
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】追加
【補正内容】
【0019】 自動車の車輪支持機構については、
ロアアームを本考案にすることにより、トレッドの変化
をほぼ解消するので、進路を乱されにくくなり安全性が
高くなる(もちろんアッパーアーム、ロアアームともに
本考案としても、同様の効果が得られる)。 ─────────────────────────────────────────────────────
ロアアームを本考案にすることにより、トレッドの変化
をほぼ解消するので、進路を乱されにくくなり安全性が
高くなる(もちろんアッパーアーム、ロアアームともに
本考案としても、同様の効果が得られる)。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 アーム及び、そのアームを用いた自動
二輪車の車輪支持機構並びに自動車の車輪支持機構
二輪車の車輪支持機構並びに自動車の車輪支持機構
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動二輪車、自動車等の
車輪を支持するための機構に関する。
車輪を支持するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】 自動二輪車の前輪支持機構について 第9図で全体を符号1で示す従来の自動二輪車において
は、その前輪2はダンパーを内蔵したアウターチューブ
3とフロントフォーク4によって支持されている(テレ
スコピックサスペンションと呼ばれている)。しかしな
がら、このタイプの前輪支持機構の場合、制動時などフ
ロントフォーク4に荷重が掛かると、フロントフォーク
4がしなり、スムーズな作動をしなくなる旨が知られて
いる。
は、その前輪2はダンパーを内蔵したアウターチューブ
3とフロントフォーク4によって支持されている(テレ
スコピックサスペンションと呼ばれている)。しかしな
がら、このタイプの前輪支持機構の場合、制動時などフ
ロントフォーク4に荷重が掛かると、フロントフォーク
4がしなり、スムーズな作動をしなくなる旨が知られて
いる。
【0003】そこで第11図のように、車体などから伸
ばしたスイングアーム8とアウターチューブ6を接続さ
せ支点9を可動式にさせることにより、フロントフォー
ク7のしなりを解消したり、また第12図のように車体
から伸ばした、スイングアーム12に直接前輪10を接
続することによりしなりを解消しているものもある。他
にも第13図のように二本のスイングアーム17・18
を車体より伸ばし、前輪14を支持するアーム16と接
続することにより、前輪支持機構のしなりを解消してい
るものもある。
ばしたスイングアーム8とアウターチューブ6を接続さ
せ支点9を可動式にさせることにより、フロントフォー
ク7のしなりを解消したり、また第12図のように車体
から伸ばした、スイングアーム12に直接前輪10を接
続することによりしなりを解消しているものもある。他
にも第13図のように二本のスイングアーム17・18
を車体より伸ばし、前輪14を支持するアーム16と接
続することにより、前輪支持機構のしなりを解消してい
るものもある。
【0004】自動二輪車の後輪支持機構について 第15図で全体を符号22で示す従来の自動二輪車にお
いては、その後輪23は、アーム25によって支持され
ている。車体のエンジンに接続された支点26を中心
に、後輪が弧を描きながら上下していた(第14図)。
いては、その後輪23は、アーム25によって支持され
ている。車体のエンジンに接続された支点26を中心
に、後輪が弧を描きながら上下していた(第14図)。
【0005】自動車の車輪支持機構について 第17図で全体を符号27で示す従来の自動車において
は、その車輪28は、アッパーアーム29とロアアーム
30を連結するアーム31によって支持されている。こ
こで車輪28の中心線Sと路面Gに垂直な鉛直線Vとが
なす角をキャンバー角と呼び、左右の車輪の中心線間の
長さをトレッドと呼んでいる。
は、その車輪28は、アッパーアーム29とロアアーム
30を連結するアーム31によって支持されている。こ
こで車輪28の中心線Sと路面Gに垂直な鉛直線Vとが
なす角をキャンバー角と呼び、左右の車輪の中心線間の
長さをトレッドと呼んでいる。
【0006】また、自動車の車輪支持機構に於いては、
コーナリング中の車体のロールを少なくする役割を持
つ、スタビライザーを採用することがある。スタビライ
ザーとは、コの字形をしたトーションバーの一種で、中
央部はラバーブッシュを介して車体に取り付けられ、両
端はサスペンションアームに固定されているもので、上
述した効果を発揮するものである。
コーナリング中の車体のロールを少なくする役割を持
つ、スタビライザーを採用することがある。スタビライ
ザーとは、コの字形をしたトーションバーの一種で、中
央部はラバーブッシュを介して車体に取り付けられ、両
端はサスペンションアームに固定されているもので、上
述した効果を発揮するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 自動二輪車の前輪支持機構について しかし、上述したように、しならないという点(サスペ
ンションがスムーズに作動する点)においては第9図よ
り第11・12・13図の前輪支持機構は優れている
が、ライダーが馴れ親しんだ自動二輪車の操作特性とは
異なるものであった。例としては、制動時や加速時にお
けるキャスター角の変化が挙げられる。キャスター角と
は、第9図の前輪2の中心Oを通り、路面Gに垂直な鉛
直軸Vとフロントフォーク4の中心線Cとがなす角度θ
cのことである。
ンションがスムーズに作動する点)においては第9図よ
り第11・12・13図の前輪支持機構は優れている
が、ライダーが馴れ親しんだ自動二輪車の操作特性とは
異なるものであった。例としては、制動時や加速時にお
けるキャスター角の変化が挙げられる。キャスター角と
は、第9図の前輪2の中心Oを通り、路面Gに垂直な鉛
直軸Vとフロントフォーク4の中心線Cとがなす角度θ
cのことである。
【0008】キャスター角θcが大きいと高速安定性が
向上するが、カーブなどにおける操縦性は低下し、一
方、キャスター角θcが小さいと、カーブなどにおける
操縦性は良くなるが、高速安定性は低下することが一般
に知られている。
向上するが、カーブなどにおける操縦性は低下し、一
方、キャスター角θcが小さいと、カーブなどにおける
操縦性は良くなるが、高速安定性は低下することが一般
に知られている。
【0009】ライダーは、制動時に前輪支持機構を作動
させることによって、キャスター角を第8図のように小
さくし自動二輪車の運動性を増しておくことによって、
制動から旋回に至る過程で自動二輪車の向きを素早く変
えていた。
させることによって、キャスター角を第8図のように小
さくし自動二輪車の運動性を増しておくことによって、
制動から旋回に至る過程で自動二輪車の向きを素早く変
えていた。
【0010】しかし、第11図のタイプの前輪支持機構
では、制動時にキャスター角が大きくなってしまい、素
早く向きを変えることは出来ない。また、自動二輪車の
旋回中には前後の支持機構に高荷重が掛かっているので
前輪後輪ともに第14図中点線で示したような状態にな
る。この時、特に前輪の車軸20は移動し、前輪後輪の
車軸間の長さであるホイールベースは短くなる。ホイー
ルベースが短いと向きを変えやすくなることは一般に知
られていることなので、ライダーはこの特性もも用しな
がら、自動二輪車の車体の向きを素早く変えているので
ある。
では、制動時にキャスター角が大きくなってしまい、素
早く向きを変えることは出来ない。また、自動二輪車の
旋回中には前後の支持機構に高荷重が掛かっているので
前輪後輪ともに第14図中点線で示したような状態にな
る。この時、特に前輪の車軸20は移動し、前輪後輪の
車軸間の長さであるホイールベースは短くなる。ホイー
ルベースが短いと向きを変えやすくなることは一般に知
られていることなので、ライダーはこの特性もも用しな
がら、自動二輪車の車体の向きを素早く変えているので
ある。
【0011】しかし第11図の前輪支持機構では、ホイ
ールベースが短くなるどころか長くなり、第12図・第
13図の前輪支持機構の何れも同様である。これでは、
自動二輪車の車体の向きが変えにくいので、危険であ
る。
ールベースが短くなるどころか長くなり、第12図・第
13図の前輪支持機構の何れも同様である。これでは、
自動二輪車の車体の向きが変えにくいので、危険であ
る。
【0012】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みて考案されたもので前輪支持機構の作動性、剛性を向
上させ、且つ長年ライダーが馴れ親しんだ、従来の自動
二輪車の特性を変えない前輪支持機構を提供することを
目的としている。
みて考案されたもので前輪支持機構の作動性、剛性を向
上させ、且つ長年ライダーが馴れ親しんだ、従来の自動
二輪車の特性を変えない前輪支持機構を提供することを
目的としている。
【0013】自動二輪車の後輪支持機構について しかし、上述したように、後輪が弧を描きながら作動す
るということは、第16図のように後輪が沈み込んだ
時、車軸V(後輪)が後に移動することでもある。これ
は、加速時に路面が瞬時に前方に移動することと同様で
あり、後輪の駆動力と反発し合い、ライダーの予想に反
して後輪が空転したり、また空転しなかった場合にはラ
イダーにとって後輪からの突き上げ感を伴い、危険であ
った。チェーン駆動の場合、チェーンのたるみが一瞬の
タイムロスとして働くので、こうしたことは起こりにく
いが、シャフト駆動の場合は、エンジンの駆動力と後輪
がシャフトで直結しているので、上述したことが、起こ
ることが一般に知られている。
るということは、第16図のように後輪が沈み込んだ
時、車軸V(後輪)が後に移動することでもある。これ
は、加速時に路面が瞬時に前方に移動することと同様で
あり、後輪の駆動力と反発し合い、ライダーの予想に反
して後輪が空転したり、また空転しなかった場合にはラ
イダーにとって後輪からの突き上げ感を伴い、危険であ
った。チェーン駆動の場合、チェーンのたるみが一瞬の
タイムロスとして働くので、こうしたことは起こりにく
いが、シャフト駆動の場合は、エンジンの駆動力と後輪
がシャフトで直結しているので、上述したことが、起こ
ることが一般に知られている。
【0014】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みて提案されたもので、安定した駆動力と、安全性を提
供することを目的としている。
みて提案されたもので、安定した駆動力と、安全性を提
供することを目的としている。
【0015】自動車の車輪支持機構について しかし、上述したように、キャンバー角をつけるという
事は直進時に荒れた路面などで車輪がバウンドした場
合、キャンバー角が路面に対して大きくなってしまい、
車輪が傾いている方向へ転がる力が出てしまっていた
(バイクのコーナーリングと同じ原理)。しかも、その
時に第17図のようにトレッドが狭くなるのでより強い
旋回力が生じ、進路が乱れ易くなり危険であった。現代
の自動車はトー角(左右車輪の前端と後端の間隔を測
り、その差を角度ではなく、寸法で表したもの)をつけ
ることによって解消はしているがタイヤの磨耗などによ
って、走行性能に変化が出てくるので、やはり問題があ
った。
事は直進時に荒れた路面などで車輪がバウンドした場
合、キャンバー角が路面に対して大きくなってしまい、
車輪が傾いている方向へ転がる力が出てしまっていた
(バイクのコーナーリングと同じ原理)。しかも、その
時に第17図のようにトレッドが狭くなるのでより強い
旋回力が生じ、進路が乱れ易くなり危険であった。現代
の自動車はトー角(左右車輪の前端と後端の間隔を測
り、その差を角度ではなく、寸法で表したもの)をつけ
ることによって解消はしているがタイヤの磨耗などによ
って、走行性能に変化が出てくるので、やはり問題があ
った。
【0016】また、上述したスタビライザーは、コーナ
リング中の車体のロールを少なくする効果はあるが、あ
まり強くするとそれ自体が抵抗となり、サスペンション
の作動を妨げることもあった。
リング中の車体のロールを少なくする効果はあるが、あ
まり強くするとそれ自体が抵抗となり、サスペンション
の作動を妨げることもあった。
【0017】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みて提案されたもので、トレッドが変化しないことによ
って安定性に優れた操作性を実現できる安全な自動車の
車輪支持機構を提供することを目的としている。
みて提案されたもので、トレッドが変化しないことによ
って安定性に優れた操作性を実現できる安全な自動車の
車輪支持機構を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】種々研究の結果、一本の
アームを二本に分けアームが折れ曲がることにより、一
本のアームでは実現し得なかったアームの先端が弧を描
くのではなく、ほぼ一直線上を描くアームを開発すれ
ば、上述した問題を解決できることを見出した。
アームを二本に分けアームが折れ曲がることにより、一
本のアームでは実現し得なかったアームの先端が弧を描
くのではなく、ほぼ一直線上を描くアームを開発すれ
ば、上述した問題を解決できることを見出した。
【0019】本発明のアームは、全体で三本のアームか
らなっており、その内二本のアームは一点を支点として
折れ曲がるように接続されている。その一方のアーム
(Aとする)の先端は、可動式だが位置は固定されてい
なければならない。また、もう一方のアーム(Bとす
る)には、やはり可動式だが位置は固定されたアーム
(Cとする)が接続されている。その接続点は、アーム
AとアームBの接続点以外でなければならない。アーム
AとアームCの長さは等しくても良いが、平行であって
はならない。また、平行で良い場合は、長さが等しくな
い場合である。アームAとアームCの長さはどちらが長
くてもかまわない。しかしながら本考案の実施に関して
は、位置を固定されたアームAとアームCのそれぞれの
支点どうしの距離は、アームBに接続されたそれぞれの
支点どうしの距離より長いほうが好ましい。これによっ
てアームAとアームBの接点が下がるとき、アームBと
アームCの接点が上がり、少ない作動でアームBの先端
が大きく作動できるからである。
らなっており、その内二本のアームは一点を支点として
折れ曲がるように接続されている。その一方のアーム
(Aとする)の先端は、可動式だが位置は固定されてい
なければならない。また、もう一方のアーム(Bとす
る)には、やはり可動式だが位置は固定されたアーム
(Cとする)が接続されている。その接続点は、アーム
AとアームBの接続点以外でなければならない。アーム
AとアームCの長さは等しくても良いが、平行であって
はならない。また、平行で良い場合は、長さが等しくな
い場合である。アームAとアームCの長さはどちらが長
くてもかまわない。しかしながら本考案の実施に関して
は、位置を固定されたアームAとアームCのそれぞれの
支点どうしの距離は、アームBに接続されたそれぞれの
支点どうしの距離より長いほうが好ましい。これによっ
てアームAとアームBの接点が下がるとき、アームBと
アームCの接点が上がり、少ない作動でアームBの先端
が大きく作動できるからである。
【0020】自動車の車輪支持機構に於いては、本発明
のアームをロアアームに、アッパーアームはアームが折
れ曲がるように可動点を加え(車輪側をアームD、車体
側をアームEとする)その可動点と、アームAとアーム
Bの接点をアーム(Fとする)によって接続する。この
ときアームFの接続点は、他の接続点と重ならないアー
ムD上であれば何れでもよく、アームFのもう一方の接
続点も、アームAと車体の接続点と重ならないアームA
上であれば可能であるが、アームFの作動量から考え
て、上述した位置が好ましい。
のアームをロアアームに、アッパーアームはアームが折
れ曲がるように可動点を加え(車輪側をアームD、車体
側をアームEとする)その可動点と、アームAとアーム
Bの接点をアーム(Fとする)によって接続する。この
ときアームFの接続点は、他の接続点と重ならないアー
ムD上であれば何れでもよく、アームFのもう一方の接
続点も、アームAと車体の接続点と重ならないアームA
上であれば可能であるが、アームFの作動量から考え
て、上述した位置が好ましい。
【0021】
【作用】上述したような構成を有する本発明のアームに
よれば、作動することにより、刻々と長さを変化させる
ことが出来るアームが、出来るのである。 即ち、自動
二輪車の前輪支持機構の場合、スイングアームを用いて
いる箇所に本考案のアームを用いることにより、ライダ
ーが馴れ親しんだ自動二輪車の特性を損なう事無く、前
輪支持機構の剛性を上げられるので、安全性が非常に高
くなる。 また、自動二輪車の後輪支持機構について
も、本発明のアーム内部又はアームA・アームBをドラ
イブシャフトにすることにより、安定した駆動力を得る
ことができ、やはり安全性が非常に高くなる。
よれば、作動することにより、刻々と長さを変化させる
ことが出来るアームが、出来るのである。 即ち、自動
二輪車の前輪支持機構の場合、スイングアームを用いて
いる箇所に本考案のアームを用いることにより、ライダ
ーが馴れ親しんだ自動二輪車の特性を損なう事無く、前
輪支持機構の剛性を上げられるので、安全性が非常に高
くなる。 また、自動二輪車の後輪支持機構について
も、本発明のアーム内部又はアームA・アームBをドラ
イブシャフトにすることにより、安定した駆動力を得る
ことができ、やはり安全性が非常に高くなる。
【0022】自動車の車輪支持機構については、ロアア
ームを本発明にすることにより、トレッドの変化をほぼ
解消するので、進路を乱されにくくなり安全性が高くな
る(もちろんアッパーアーム、ロアアームともに本発明
としても、同様の効果が得られる)。また上述したよう
にアッパーアームをアームD、アームEと分け、アーム
Fを加えることにより、コーナリング時にアンチロール
効果を発揮する。コーナリング中、車輪下部(路面接触
部付近)には、外力が車体側に向かって働く。これに反
して、車軸を中心に車輪上部では逆に働く。このことに
よりロアアームは、外力によりロアアームとアームFの
接点が下方に移動しようとするが、アッパーアームでは
外力によりアームD、アームEの接点が上方に移動しよ
うとする。ロアアームとアッパーアームはアームFによ
って接続されているので、コーナリングフォース(外
力)が強まれば強まるほど、車体はロールしにくくなる
のである。しかも左右の外力がなく、上下方向のみの外
力の場合、スタビライザーがないのであるから抵抗なく
スムーズに、サスペンションが動くことができる。これ
らのことにより、路面追従性が上がり安全性、操作性と
もに高くなる。
ームを本発明にすることにより、トレッドの変化をほぼ
解消するので、進路を乱されにくくなり安全性が高くな
る(もちろんアッパーアーム、ロアアームともに本発明
としても、同様の効果が得られる)。また上述したよう
にアッパーアームをアームD、アームEと分け、アーム
Fを加えることにより、コーナリング時にアンチロール
効果を発揮する。コーナリング中、車輪下部(路面接触
部付近)には、外力が車体側に向かって働く。これに反
して、車軸を中心に車輪上部では逆に働く。このことに
よりロアアームは、外力によりロアアームとアームFの
接点が下方に移動しようとするが、アッパーアームでは
外力によりアームD、アームEの接点が上方に移動しよ
うとする。ロアアームとアッパーアームはアームFによ
って接続されているので、コーナリングフォース(外
力)が強まれば強まるほど、車体はロールしにくくなる
のである。しかも左右の外力がなく、上下方向のみの外
力の場合、スタビライザーがないのであるから抵抗なく
スムーズに、サスペンションが動くことができる。これ
らのことにより、路面追従性が上がり安全性、操作性と
もに高くなる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0024】第1図は、本発明の第一実施例を示し、オ
ートバイ32は本体33の一部と、前輪34及びそれを
支持する構造のみが示されている。前輪34の中心35
には、アウターチューブ36が接続されており、そのア
ウターチューブ36にはアームBの一端、支点37が接
続されている。アームBのもう一方の一端、支点38
は、アームAに接続されアームAのもう一方の一端、支
点39は、本体33に接続されている。アームCの一
端、支点40は、アームBに接続され、もう一方の一端
の支点41は、本体33に接続されている。ここで、支
点39・41は、剛性の高いものならば本体33に限ら
ず、何処にでも接続できる。
ートバイ32は本体33の一部と、前輪34及びそれを
支持する構造のみが示されている。前輪34の中心35
には、アウターチューブ36が接続されており、そのア
ウターチューブ36にはアームBの一端、支点37が接
続されている。アームBのもう一方の一端、支点38
は、アームAに接続されアームAのもう一方の一端、支
点39は、本体33に接続されている。アームCの一
端、支点40は、アームBに接続され、もう一方の一端
の支点41は、本体33に接続されている。ここで、支
点39・41は、剛性の高いものならば本体33に限ら
ず、何処にでも接続できる。
【0025】次に、第1図の実施例の作動を説明する
(中点線で示した図を参照)。車輪34にかかる外力に
よってアウターチューブ36は押し上げられ、それに接
続されている支点37も移動する。この時支点38は、
支点39を中心とする円上を、アームBを引き込むよう
に移動するため、支点37はあたかも直線上を移動する
ように作動する。アームCは、支点41を中心とする円
を描くので、アームBに接続させることによって、支点
37の作動量の決定と、剛性を高めることに寄与してい
る。また、これらのことによってホイールベースもaの
長さ分短縮されるので、前述したように、旋回中や、制
動から旋回時の操作性が向上する。
(中点線で示した図を参照)。車輪34にかかる外力に
よってアウターチューブ36は押し上げられ、それに接
続されている支点37も移動する。この時支点38は、
支点39を中心とする円上を、アームBを引き込むよう
に移動するため、支点37はあたかも直線上を移動する
ように作動する。アームCは、支点41を中心とする円
を描くので、アームBに接続させることによって、支点
37の作動量の決定と、剛性を高めることに寄与してい
る。また、これらのことによってホイールベースもaの
長さ分短縮されるので、前述したように、旋回中や、制
動から旋回時の操作性が向上する。
【0026】第2図の本発明の実施例について説明す
る。オートバイ42は、本体43の一部と前輪44、及
びそれを支持する構造のみが示されている。前輪44の
中心45には、アームBが接続されており、以下接続方
法は、第1図の本発明のアームの接続方法と同様であ
る。ただし第10図において、アーム13によって作り
出されていたキャスター角θcは、第2図に於いてもア
ーム46によってつくられる。この時、アーム46の支
点47は、キャスター角の変化の少なさ、強度、重量の
点からもアームC上が好ましい。
る。オートバイ42は、本体43の一部と前輪44、及
びそれを支持する構造のみが示されている。前輪44の
中心45には、アームBが接続されており、以下接続方
法は、第1図の本発明のアームの接続方法と同様であ
る。ただし第10図において、アーム13によって作り
出されていたキャスター角θcは、第2図に於いてもア
ーム46によってつくられる。この時、アーム46の支
点47は、キャスター角の変化の少なさ、強度、重量の
点からもアームC上が好ましい。
【0027】次に、第2図の実施例の作動を説明する
(中点線で示した図を参照)。前輪44が外力によって
押し上げられることにより、中心45に接続されている
アームBが移動する。以下本発明のアームの作動は、第
1図の本発明のアームの作動と同様であり、効果も同様
である。
(中点線で示した図を参照)。前輪44が外力によって
押し上げられることにより、中心45に接続されている
アームBが移動する。以下本発明のアームの作動は、第
1図の本発明のアームの作動と同様であり、効果も同様
である。
【0028】第3図の本考案の実施例について説明す
る。オートバイ48は、本体49の一部と前輪50及
び、それを支持する構造のみが示されている。前輪50
の中心51には、アーム52が接続されており、そのア
ーム52に本考案のアームが支点53・54で二本、接
続されている。接続方法は、第1図の本発明と同様であ
る。以上、第1図・第2図・第3図、それぞれに言える
ことだが、支点の位置を移動させたり、アームA・B・
Cの長さを変えることによって、アームBの先端の軌跡
を、変化させることができる。
る。オートバイ48は、本体49の一部と前輪50及
び、それを支持する構造のみが示されている。前輪50
の中心51には、アーム52が接続されており、そのア
ーム52に本考案のアームが支点53・54で二本、接
続されている。接続方法は、第1図の本発明と同様であ
る。以上、第1図・第2図・第3図、それぞれに言える
ことだが、支点の位置を移動させたり、アームA・B・
Cの長さを変えることによって、アームBの先端の軌跡
を、変化させることができる。
【0029】次に、第3図の実施例の作動を説明する。
(中点線で示した図を参照)車輪50が、外力によって
押し上げられることによって、中心51に接続されてい
るアーム52が、移動する。以下、本発明のアームの作
動は、第1図の本発明のアームの作動と同様であり、効
果も同様である。
(中点線で示した図を参照)車輪50が、外力によって
押し上げられることによって、中心51に接続されてい
るアーム52が、移動する。以下、本発明のアームの作
動は、第1図の本発明のアームの作動と同様であり、効
果も同様である。
【0030】第4図の本発明の実施例について説明す
る。オートバイ59は、本体60の一部と後輪61、及
び、それを支持する構造のみが示されている。後輪61
の中心62には、アームBの一端が接続されており、も
う一方の一端、支点63にはアームAが接続されてい
る。アームAの、もう一方の一端、支点64は、エンジ
ンなど剛性の高いものに接続されている。アームCの一
端、支点65は、車体など剛性の高いものに接続され、
もう一方の一端、支点66は、アームBに接続されてい
る。ドライブシャフト駆動の場合、シャフトやギヤなど
を使い、アームA・アームBの内部を通して駆動力を伝
達しても良いし、また、アームそのものをシャフトにし
ても良い。
る。オートバイ59は、本体60の一部と後輪61、及
び、それを支持する構造のみが示されている。後輪61
の中心62には、アームBの一端が接続されており、も
う一方の一端、支点63にはアームAが接続されてい
る。アームAの、もう一方の一端、支点64は、エンジ
ンなど剛性の高いものに接続されている。アームCの一
端、支点65は、車体など剛性の高いものに接続され、
もう一方の一端、支点66は、アームBに接続されてい
る。ドライブシャフト駆動の場合、シャフトやギヤなど
を使い、アームA・アームBの内部を通して駆動力を伝
達しても良いし、また、アームそのものをシャフトにし
ても良い。
【0031】次に、第4図の実施例の作動を説明する
(第5図参照)。前述してきたように、本発明の作動は
同様であるので省略するが、第5図で中心62が、ほぼ
鉛直線上に移動していることがわかる。このことによっ
て、安定した駆動力が得られ、安全性が高まる。
(第5図参照)。前述してきたように、本発明の作動は
同様であるので省略するが、第5図で中心62が、ほぼ
鉛直線上に移動していることがわかる。このことによっ
て、安定した駆動力が得られ、安全性が高まる。
【0032】第6図の本発明の実施例について説明す
る。自動車67は、本体68の一部と車輪及び、それを
支持する構造のみが示されている。車輪69の中心70
は、アーム71に接続されている。アーム71の一端、
支点72は、アッパーアーム73に接続され、アッパー
アーム73のもう一方の一端、支点74は、車体に接続
されている。アーム71のもう一方の一端、支点75
は、アームBに接続され、以下、本発明のアームは前述
同様に接続される。
る。自動車67は、本体68の一部と車輪及び、それを
支持する構造のみが示されている。車輪69の中心70
は、アーム71に接続されている。アーム71の一端、
支点72は、アッパーアーム73に接続され、アッパー
アーム73のもう一方の一端、支点74は、車体に接続
されている。アーム71のもう一方の一端、支点75
は、アームBに接続され、以下、本発明のアームは前述
同様に接続される。
【0033】次に、第6図の実施例の作動を説明する
(中点線で示した図を参照)。車輪69が、外力によっ
て押し上げられることにより、中心70は、アッパーア
ーム73と本発明のアームとを連結したアーム71によ
って決定された、軌跡上を移動する。この時、支点75
の軌跡が、弧を描かないために、支点76からの距離が
2次曲線的に変わらないので、ほぼトレッドの変化を押
さえられる。このために、自動車の進路が乱されにくく
なり、操作性と安全性が格段に向上する。
(中点線で示した図を参照)。車輪69が、外力によっ
て押し上げられることにより、中心70は、アッパーア
ーム73と本発明のアームとを連結したアーム71によ
って決定された、軌跡上を移動する。この時、支点75
の軌跡が、弧を描かないために、支点76からの距離が
2次曲線的に変わらないので、ほぼトレッドの変化を押
さえられる。このために、自動車の進路が乱されにくく
なり、操作性と安全性が格段に向上する。
【0034】第7図の実施例について説明する。これ
は、第6図の自動車の車輪支持機構のロアアーム(A、
B、Cから成るアーム)を、アッパーアーム73とロア
アームを結ぶ軸82を中心として、90°程度回転した
構造を、上方と車輪内側より示している。
は、第6図の自動車の車輪支持機構のロアアーム(A、
B、Cから成るアーム)を、アッパーアーム73とロア
アームを結ぶ軸82を中心として、90°程度回転した
構造を、上方と車輪内側より示している。
【0035】第7図の実施例の作動は前述した第6図と
同様であるので省略するが、第7図のようにロアアーム
の位置を、軸82を中心として任意に設定することによ
り、前後左右の荷重による影響を減少することができ
る。
同様であるので省略するが、第7図のようにロアアーム
の位置を、軸82を中心として任意に設定することによ
り、前後左右の荷重による影響を減少することができ
る。
【0036】第8図の実施例について説明する。自動車
83は、本体84の一部と車輪及びそれを支持する構造
のみが示されている。車輪85の中心86は、アーム8
7に接続されている。アーム87の一端、支点80はア
ームDに接続され、アームDのもう一方の一端は、支点
79によってアームEに接続されている。アームEのも
う一方の一端、支点81は車体に接続され、アームFは
支点79と支点77で接続されている。
83は、本体84の一部と車輪及びそれを支持する構造
のみが示されている。車輪85の中心86は、アーム8
7に接続されている。アーム87の一端、支点80はア
ームDに接続され、アームDのもう一方の一端は、支点
79によってアームEに接続されている。アームEのも
う一方の一端、支点81は車体に接続され、アームFは
支点79と支点77で接続されている。
【0037】次に、第8図の実施例の作動を説明する
(中点線で示した図を参照)。本発明の作動は、第6図
の作動とほぼ同様である。相違点は、アッパーアームが
支点79で接続されたアームD、アームEとなってお
り、支点77と支点79はアームFで連結されている。
これらの相互関係によりアンチロール効果を持つのであ
る。
(中点線で示した図を参照)。本発明の作動は、第6図
の作動とほぼ同様である。相違点は、アッパーアームが
支点79で接続されたアームD、アームEとなってお
り、支点77と支点79はアームFで連結されている。
これらの相互関係によりアンチロール効果を持つのであ
る。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のアーム
を使用した自動二輪車の前輪支持機構、後輪支持機構、
及び自動車の車輪支持機構は、安定性、操作性が向上
し、安全性が非常に高まる。しかも、その構造は極めて
簡単である。
を使用した自動二輪車の前輪支持機構、後輪支持機構、
及び自動車の車輪支持機構は、安定性、操作性が向上
し、安全性が非常に高まる。しかも、その構造は極めて
簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動二輪車の前輪支持機構の第
1実施例を示す側面図である。
1実施例を示す側面図である。
【図2】本発明に係わる自動二輪車の前輪支持機構の第
2実施例を示す側面図である。
2実施例を示す側面図である。
【図3】本発明に係わる自動二輪車の前輪支持機構の第
3実施例を示す側面図である。
3実施例を示す側面図である。
【図4】本発明に係わる自動二輪車の後輪支持機構の第
1実施例を示す側面図である。
1実施例を示す側面図である。
【図5】図4の作動図である。
【図6】本発明に係わる自動車の車輪支持機構の第1実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図7】本発明に係わる自動車の車輪支持機構の第2実
施例を示す俯瞰図及び側面図である。
施例を示す俯瞰図及び側面図である。
【図8】本発明に係わる自動車の車輪支持機構の第3実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図9】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図であ
る。
る。
【図10】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図11】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図12】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図13】従来の自動二輪車の前輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図14】従来の自動二輪車の側面図である。
【図15】従来の自動二輪車の後輪支持機構の側面図で
ある。
ある。
【図16】図13の作動図である。
【図17】従来の自動車の車輪支持機構の正面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1、22、42、48、59・・・自動二輪車 27、67、83・・・自動車 2、5、10、14、19、34、44、50・・・自
動二輪車の前輪 23、61・・・自動二輪車の後輪 28、69、85・・・自動車の車輪 A、B、C、8、12、13、16、17、18、2
5、29、30、31、52、71、73、87・・・
アーム 9、26、37、38、39、40、55、56、5
7、58、64、65、66、72、74、75、7
6、77、78、79、80、81・・・支点(可動
式) O、11、15、20、35、45、51・・・前輪の
中心 21、24、62.・・後輪の中心 70、86・・・車輪の中心 3、6、36・・・アウターチューブ 4・・・フロントフォーク E・・・エンジン a・・・水平方向における前輪の中心の移動距離 V・・・鉛直軸 S・・・車輪の中心線 C・・・アームの中心線 θc・・・キャスター角 G・・・路面 ─────────────────────────────────────────────────────
動二輪車の前輪 23、61・・・自動二輪車の後輪 28、69、85・・・自動車の車輪 A、B、C、8、12、13、16、17、18、2
5、29、30、31、52、71、73、87・・・
アーム 9、26、37、38、39、40、55、56、5
7、58、64、65、66、72、74、75、7
6、77、78、79、80、81・・・支点(可動
式) O、11、15、20、35、45、51・・・前輪の
中心 21、24、62.・・後輪の中心 70、86・・・車輪の中心 3、6、36・・・アウターチューブ 4・・・フロントフォーク E・・・エンジン a・・・水平方向における前輪の中心の移動距離 V・・・鉛直軸 S・・・車輪の中心線 C・・・アームの中心線 θc・・・キャスター角 G・・・路面 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図17】
【図16】
Claims (1)
- 【請求項1】可動する一点を境に二つのアームが接続さ
れており、一方のアームの先端は、可動式だが位置は固
定され、もう一方のアームには、一端をやはり可動式だ
が位置は固定されているアームが接続されていることに
より、一本のアームでは実現し得なかった動きを可能に
したアーム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20904794A JPH0840341A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | アーム及び、そのアームを用いた自動二輪車の車輪支持機構並びに自動車の車輪支持機構 |
| PCT/JP1995/001496 WO1996004165A1 (en) | 1994-07-29 | 1995-07-27 | Arm, wheel supporting mechanism of motor-bicycle and wheel supporting mechanism of automobile using same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20904794A JPH0840341A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | アーム及び、そのアームを用いた自動二輪車の車輪支持機構並びに自動車の車輪支持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840341A true JPH0840341A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16566379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20904794A Pending JPH0840341A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | アーム及び、そのアームを用いた自動二輪車の車輪支持機構並びに自動車の車輪支持機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840341A (ja) |
| WO (1) | WO1996004165A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2744673B1 (fr) * | 1996-02-14 | 1998-04-30 | Peugeot | Dispositif pour relier une roue a la caisse d'un vehicule par au moins un bras transversal |
| ITPG20110007A1 (it) * | 2011-05-12 | 2012-11-13 | Paolo Boldrini | Cinematismo sospensivo a guida rettilinea approssimata |
| JP6029447B2 (ja) | 2012-12-14 | 2016-11-24 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗り型車輌の前輪支持構造 |
| EP2743162B1 (en) * | 2012-12-13 | 2019-07-17 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Front wheel supporting structure for straddle-type vehicle |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5559076A (en) * | 1978-10-25 | 1980-05-02 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Front wheel suspension system of autobicycle |
| JPS56131476A (en) * | 1980-11-17 | 1981-10-15 | Honda Motor Co Ltd | Suspension system for front wheel of autobicycle |
| JPS57114777A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-16 | Honda Motor Co Ltd | Suspension system for front wheel of autobicycle |
| JPS6243387A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-25 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の前輪懸架装置 |
| JPS6192986A (ja) * | 1985-09-13 | 1986-05-10 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の前輪懸架装置 |
| JPS61155008A (ja) * | 1985-09-13 | 1986-07-14 | Honda Motor Co Ltd | 車輪懸架装置 |
| JPS6192983A (ja) * | 1985-09-13 | 1986-05-10 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の前輪懸架装置 |
| JPH0725349B2 (ja) * | 1988-02-10 | 1995-03-22 | 川崎重工業株式会社 | 二輪車の前後輪操舵装置 |
| JPH0597086A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-04-20 | Honda Motor Co Ltd | 車輪の支持構造 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP20904794A patent/JPH0840341A/ja active Pending
-
1995
- 1995-07-27 WO PCT/JP1995/001496 patent/WO1996004165A1/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO1996004165A1 (en) | 1996-02-15 |
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