JPH084208B2 - 基準電圧回路 - Google Patents
基準電圧回路Info
- Publication number
- JPH084208B2 JPH084208B2 JP62334379A JP33437987A JPH084208B2 JP H084208 B2 JPH084208 B2 JP H084208B2 JP 62334379 A JP62334379 A JP 62334379A JP 33437987 A JP33437987 A JP 33437987A JP H084208 B2 JPH084208 B2 JP H084208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- emitter
- voltage
- base
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、負荷変動による出力電圧変動を減少する基
準電圧回路に関する。
準電圧回路に関する。
従来の技術 第2図は、従来のトランジスタを用いた基準電圧回路
の回路構成図である。第2図で、1は電源電圧端子、2
は出力端子である。抵抗R7,R8,R9は電源電圧Vccを分割
している。抵抗R10およびトランジスタQ6は定電流源を
構成し、ダイオード接続されたトランジスタQ7およびト
ランジスタQ8は定電圧源を構成している。トランジスタ
Q9および抵抗R11は、前述の定電圧源の出力を取り出す
エミッタフォロワの出力回路を構成している。
の回路構成図である。第2図で、1は電源電圧端子、2
は出力端子である。抵抗R7,R8,R9は電源電圧Vccを分割
している。抵抗R10およびトランジスタQ6は定電流源を
構成し、ダイオード接続されたトランジスタQ7およびト
ランジスタQ8は定電圧源を構成している。トランジスタ
Q9および抵抗R11は、前述の定電圧源の出力を取り出す
エミッタフォロワの出力回路を構成している。
以上のように構成された従来の基準電圧回路につい
て、以下、その動作を説明する。電源電圧Vccは抵抗R7,
R8,R9によって分圧されており、抵抗R8,R9の接続点の電
圧は、トランジスタQ7,Q8による定電圧源、および抵抗R
10とトランジスタQ6による定電流源によって変換され、
抵抗R11、トランジスタQ9によって構成されたエミッタ
フォロワ回路によって出力端子2に出力電圧VOUTが現わ
れる。この出力電圧VOUTは、トランジスタQ7,Q8,Q9のベ
ース−エミッタ間の電圧をそれぞれVBE7,VBE8,VBE9とす
ると、次のようになる。
て、以下、その動作を説明する。電源電圧Vccは抵抗R7,
R8,R9によって分圧されており、抵抗R8,R9の接続点の電
圧は、トランジスタQ7,Q8による定電圧源、および抵抗R
10とトランジスタQ6による定電流源によって変換され、
抵抗R11、トランジスタQ9によって構成されたエミッタ
フォロワ回路によって出力端子2に出力電圧VOUTが現わ
れる。この出力電圧VOUTは、トランジスタQ7,Q8,Q9のベ
ース−エミッタ間の電圧をそれぞれVBE7,VBE8,VBE9とす
ると、次のようになる。
ここで、出力端子2に接続された負荷が変動した場合
を考える。負荷の変動によって、出力電圧VOUTが変化す
ると、前記(1)式からも分かるように、その変化の影
響を減少させることはできない。よって、負荷の変動
は、出力電圧VOUTを変化させる。
を考える。負荷の変動によって、出力電圧VOUTが変化す
ると、前記(1)式からも分かるように、その変化の影
響を減少させることはできない。よって、負荷の変動
は、出力電圧VOUTを変化させる。
発明が解決しようとする問題点 従来の構成では、負荷電流の変動によって出力電圧が
変動するということが問題になっていた。
変動するということが問題になっていた。
本発明は、上記問題点を解決するもので、負荷電流の
変動による出力電圧の変化を補償することのできる基準
電圧回路を提供することを目的とする。
変動による出力電圧の変化を補償することのできる基準
電圧回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、接地点と電源電位との間に設定された第1,
第2の基準電位と、エミッタに第1の抵抗(R4)を有
し、前記第1の基準電位がベースに与えられる一導電型
の第1のトランジスタ(Q1)と、前記第2の基準電位が
ベースに与えられ、前記第1のトランジスタのコレクタ
電流がエミッタに与えられる一導電型の第2のトランジ
スタ(Q3)を含む電圧源と、前記電圧源の電位がベース
に与えられエミッタホロワ出力回路をなす逆導電型の第
3のトランジスタ(Q5)と、エミッタと接地点との間に
第2の抵抗を有し、前記第3のトランジスタのエミッタ
にベースを接続し、前記第1のトランジスタのエミッタ
にコレクタを接続した逆導電型の第4のトランジスタ
(Q4)とを備えた基準電圧回路である。
第2の基準電位と、エミッタに第1の抵抗(R4)を有
し、前記第1の基準電位がベースに与えられる一導電型
の第1のトランジスタ(Q1)と、前記第2の基準電位が
ベースに与えられ、前記第1のトランジスタのコレクタ
電流がエミッタに与えられる一導電型の第2のトランジ
スタ(Q3)を含む電圧源と、前記電圧源の電位がベース
に与えられエミッタホロワ出力回路をなす逆導電型の第
3のトランジスタ(Q5)と、エミッタと接地点との間に
第2の抵抗を有し、前記第3のトランジスタのエミッタ
にベースを接続し、前記第1のトランジスタのエミッタ
にコレクタを接続した逆導電型の第4のトランジスタ
(Q4)とを備えた基準電圧回路である。
作用 本発明によると、エミッタホロワ出力回路を構成する
第3のトランジスタ(Q5)のベース・エミッタ間電圧V
BE5は負荷電流の変動による出力電圧の変化によって変
動するが、今負荷電流の変動によって出力電圧が減少し
てVBE5が増大し、第4のトランジスタ(Q4)のエミッタ
電流が減少方向に変化すると、第1のトランジスタ(Q
1)のコレクタ電流を増大させ、電圧源を構成する第2
のトランジスタ(Q3)のベース・エミッタ間電圧を増大
させる。即ち、第3のトランジスタ(Q5)のベース・エ
ミッタ間電圧の変動に合わせて、第2のトランジスタ
(Q3)のベース・エミッタ間電圧を同一方向に変動させ
て、第3のトランジスタ(Q5)のベース電圧を上昇さ
せ、出力電圧を増大させ、負荷電流の変動による出力電
圧の変動を減少させることができる。
第3のトランジスタ(Q5)のベース・エミッタ間電圧V
BE5は負荷電流の変動による出力電圧の変化によって変
動するが、今負荷電流の変動によって出力電圧が減少し
てVBE5が増大し、第4のトランジスタ(Q4)のエミッタ
電流が減少方向に変化すると、第1のトランジスタ(Q
1)のコレクタ電流を増大させ、電圧源を構成する第2
のトランジスタ(Q3)のベース・エミッタ間電圧を増大
させる。即ち、第3のトランジスタ(Q5)のベース・エ
ミッタ間電圧の変動に合わせて、第2のトランジスタ
(Q3)のベース・エミッタ間電圧を同一方向に変動させ
て、第3のトランジスタ(Q5)のベース電圧を上昇さ
せ、出力電圧を増大させ、負荷電流の変動による出力電
圧の変動を減少させることができる。
実施例 第1図に本発明の実施例回路の回路構成図を示す。第
1図で、1は電源端子、2は出力端子である。点線で囲
んだA部分は、基準電圧発生回路で、抵抗R1,R2および
同R3によって電源電圧Vccを分割している。そして、点
線で囲んだB部分は調整可能な電流源で、抵抗R4および
PNPトランジスタQ1で構成されている。点線で囲んだC
部分は定電圧源で、ダイオード接続されたNPNトランジ
スタQ2及びPNPトランジスタQ3によって構成されてい
る。そして、点線で囲んだD部分はエミッタホロワ型の
出力回路で、NPNトランジスタQ5および抵抗R6によって
エミッタフォロワ構成されている。そして点線で囲んだ
E部分は、検出回路でNPNトランジスタQ4および抵抗R5
より構成されている。
1図で、1は電源端子、2は出力端子である。点線で囲
んだA部分は、基準電圧発生回路で、抵抗R1,R2および
同R3によって電源電圧Vccを分割している。そして、点
線で囲んだB部分は調整可能な電流源で、抵抗R4および
PNPトランジスタQ1で構成されている。点線で囲んだC
部分は定電圧源で、ダイオード接続されたNPNトランジ
スタQ2及びPNPトランジスタQ3によって構成されてい
る。そして、点線で囲んだD部分はエミッタホロワ型の
出力回路で、NPNトランジスタQ5および抵抗R6によって
エミッタフォロワ構成されている。そして点線で囲んだ
E部分は、検出回路でNPNトランジスタQ4および抵抗R5
より構成されている。
出力端子2に現われる出力電圧VOUTは、トランジスタ
Q2,Q3および同Q5の各ベース−エミッタ間の電圧をそれ
ぞれ、VBE2,VBE3,VBE5とすると、次のようになる。
Q2,Q3および同Q5の各ベース−エミッタ間の電圧をそれ
ぞれ、VBE2,VBE3,VBE5とすると、次のようになる。
また、トランジスタQ1のエミッタ電流をI2とし、その
電流増幅率hFEが十分大きくベース電流が無視できると
すれば、トランジスタQ2,Q3に流れる電流も同じ電流値I
2となる。よって、前記(2)式は次のようになる。
電流増幅率hFEが十分大きくベース電流が無視できると
すれば、トランジスタQ2,Q3に流れる電流も同じ電流値I
2となる。よって、前記(2)式は次のようになる。
前記(3)式の電流値I2の値は次のように決めることが
できる。抵抗R4に流れる電流をI1,トランジスタQ1のベ
ース−エミッタ間の電圧をVBE1,トランジスタQ4のエミ
ッタ電流をI3とすると、hFEが十分大きくベース電流が
無視できるとすれば、次のようになる。
できる。抵抗R4に流れる電流をI1,トランジスタQ1のベ
ース−エミッタ間の電圧をVBE1,トランジスタQ4のエミ
ッタ電流をI3とすると、hFEが十分大きくベース電流が
無視できるとすれば、次のようになる。
前記(4)式をまとめると次のようになる。
よって、前記(3)式の電流値I2は、前記(5)式を満
たす電流値I2と同値であり、これによって出力電圧VOUT
は決定される。
たす電流値I2と同値であり、これによって出力電圧VOUT
は決定される。
ここで、負荷の変動によって出力電圧VOUTがΔV0変化
した場合を考える。出力電圧の変化ΔV0は、前記(4)
式からもわかるように、まず電流I3を変化させ、そして
電流I2の変化となる。その変化後の電流I2をI2′とする
と、次のようになる。
した場合を考える。出力電圧の変化ΔV0は、前記(4)
式からもわかるように、まず電流I3を変化させ、そして
電流I2の変化となる。その変化後の電流I2をI2′とする
と、次のようになる。
前記(6)式を満たすI2′が、出力電圧変化後の電流値
となる。ここで、電流値I2の変化量をΔI2とし、I2′=
I2+ΔI2とすると前記(3)式は次のようになる。
となる。ここで、電流値I2の変化量をΔI2とし、I2′=
I2+ΔI2とすると前記(3)式は次のようになる。
前記(7)式からわかるように、出力電圧の変化ΔV
0は、電流値I2の電流変化ΔI2に変換され、その電流変
化によって、トランジスタQ2,Q3のVBE2,VBE3を調整し、
出力電圧の変化ΔV0を吸収し、出力電圧VOUTの電圧変化
を減少させることができる。
0は、電流値I2の電流変化ΔI2に変換され、その電流変
化によって、トランジスタQ2,Q3のVBE2,VBE3を調整し、
出力電圧の変化ΔV0を吸収し、出力電圧VOUTの電圧変化
を減少させることができる。
なお、第1の実施例では、定電圧源を、ダイオード接
続したNPNトランジスタと、PNPトランジスタのベース−
エミッタによって構成したが、これは、NPNトランジス
タ,PNPトランジスタに限定されるものではなく、同等機
能を有するものであれば何でもよい。
続したNPNトランジスタと、PNPトランジスタのベース−
エミッタによって構成したが、これは、NPNトランジス
タ,PNPトランジスタに限定されるものではなく、同等機
能を有するものであれば何でもよい。
発明の効果 本発明によると、負荷電流の変動によって変動する第
3のトランジスタのベース・エミッタ間電圧の変化量
を、第2のトランジスタのベース・エミッタ間電圧を変
動させることによって負荷電流の変動による出力電圧の
変化を減少させることができる。
3のトランジスタのベース・エミッタ間電圧の変化量
を、第2のトランジスタのベース・エミッタ間電圧を変
動させることによって負荷電流の変動による出力電圧の
変化を減少させることができる。
第1図は本発明の基準電圧回路の回路構成図、第2図は
従来例の回路構成図である。 1……電源端子、2……出力端子、R1〜R3……抵抗、Q1
〜Q5……トランジスタ。
従来例の回路構成図である。 1……電源端子、2……出力端子、R1〜R3……抵抗、Q1
〜Q5……トランジスタ。
Claims (1)
- 【請求項1】接地点と電源電位との間に設定された第1,
第2の基準電位と、 エミッタに第1の抵抗を有し、前記第1の基準電位がベ
ースに与えられる一導電型の第1のトランジスタと、 前記第2の基準電位がベースに与えられ、前記第1のト
ランジスタのコレクタ電流がエミッタに与えられる一導
電型の第2のトランジスタを含む電圧源と、前記電圧源
の電位がベースに与えられエミッタホロワ出力回路をな
す逆導電型の第3のトランジスタと、 エミッタと接地点との間に第2の抵抗を有し、前記第3
のトランジスタのエミッタにベースを接続し、前記第1
のトランジスタのエミッタにコレクタを接続した逆導電
型の第4のトランジスタと、 を備えた基準電圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334379A JPH084208B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 基準電圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62334379A JPH084208B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 基準電圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175404A JPH01175404A (ja) | 1989-07-11 |
| JPH084208B2 true JPH084208B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=18276712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62334379A Expired - Lifetime JPH084208B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 基準電圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084208B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100460721B1 (ko) * | 2002-06-29 | 2004-12-08 | 학교법인 한국정보통신학원 | 전력 증폭기의 동작전류 제어 회로 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152028A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 定電圧回路 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62334379A patent/JPH084208B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175404A (ja) | 1989-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0561558A (ja) | 基準電圧発生回路 | |
| JPH0681013U (ja) | 電流源回路 | |
| JPH05206755A (ja) | 基準電圧発生回路 | |
| JP3110502B2 (ja) | カレント・ミラー回路 | |
| JPH07104372B2 (ja) | 電圧比較回路 | |
| JP2778781B2 (ja) | 閾値電圧生成回路 | |
| JPH065493B2 (ja) | 定電流供給回路 | |
| JPH084208B2 (ja) | 基準電圧回路 | |
| JP2729071B2 (ja) | 定電流回路 | |
| JPH0755621Y2 (ja) | 基準電圧発生回路 | |
| JPS6323573B2 (ja) | ||
| JPH0435775Y2 (ja) | ||
| JP2793194B2 (ja) | 定電流回路 | |
| JPS6035303Y2 (ja) | 波形整形回路 | |
| JPH06236219A (ja) | 定電流回路 | |
| JP2554682B2 (ja) | 定電流発生回路 | |
| JPH063570B2 (ja) | 定電圧源回路 | |
| JPH05173656A (ja) | 基準電圧発生回路 | |
| JPS6231371B2 (ja) | ||
| JPH0477329B2 (ja) | ||
| JPH0347010B2 (ja) | ||
| JPH0332096Y2 (ja) | ||
| JPH0789304B2 (ja) | 基準電圧回路 | |
| JPH0330828B2 (ja) | ||
| JPS6216015Y2 (ja) |