JPH084224B2 - D/a変換器 - Google Patents

D/a変換器

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JPH084224B2
JPH084224B2 JP26301087A JP26301087A JPH084224B2 JP H084224 B2 JPH084224 B2 JP H084224B2 JP 26301087 A JP26301087 A JP 26301087A JP 26301087 A JP26301087 A JP 26301087A JP H084224 B2 JPH084224 B2 JP H084224B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、高精度の高ビットD/A変換器に関するもの
で、各種のD/A変換器を具備する機器、例えば、CD(コ
ンパクトディスク)プレーヤや音声合成装置に利用され
るものである。
(ロ)従来の技術 最近のデジタル・オーディオ分野等のD/A変換器を必
要とする機器においては、低価格化、低消費電力化、及
び、小型化が要求されており、D/A変換器においてもそ
の要求に対応しなければならない。
そこで、振幅変調(AM)型とパルス幅変調(PWM)型
のD/A変換器の各々の長所を組み合わせ、高精度の抵抗
が不要で変換速度の速いD/A変換器に於いて、小型化及
び低価格化を図るには、D/A変換器を集積化する半導体
素子のチップサイズを小さくしなければならない。それ
には、D/A変換部の大部分を占める分圧回路を縮小する
ことが有効である。即ち、AM型のD/A変換部で処理する
ビット数を減少させればよい。しかし、AM型のD/A変換
部で処理するビット数を減少させると、PWM型のD/A変換
部で処理するビット数が多くなるため、PWM型のD/A変換
部におけるクロックパルスを計数する計数回路の進数が
大きくなり、その分変換速度が遅くなる。これを避ける
には、クロックパルスの周波数を高くすればよいが、消
費電力が増し、バッテリー駆動には好ましくない。ま
た、クロックパルスの周波数が高いと、スイッチングノ
イズの増加や、実装時での不要輻射が発生し、D/A変換
器としての性能が劣化することになる。
そこで、性能を劣化させることなく、AM型のD/A変換
部で処理するビット数を減少させて、分圧回路の縮小が
図れるD/A変換器が特願昭61-23624号に提案されてい
る。第4図にそのブロック図を示す。
第4図に於いて、 (1)は第1のD/A変換回路で、入力されたN(=M
+K+J)ビットのデジタルデータのうち上位ビットの
デジタルデータをデコーダするデコーダ(11)と、2M
の抵抗Rで構成されてその両端にかかる電位の電位差を
分圧する分圧回路(12)と、前記デコーダ(11)の出力
に応じて前記分圧回路(12)から近接2電位V1,V2を選
択して取り出すスイッチング回路(13)とからなる。
(2)は第2のD/A変換回路で、クロックパルスを発生
するクロックパルス発生部(21)と、該クロックパルス
発生部(21)からのクロックパルスを計数する2K進の計
数回路(22)と、Nビットのうち中位Kビットのデータ
と前記計数回路(22)からの出力を入力とし、Kビット
のデータに応じたパルス幅をもつパルス信号を出力する
パルス形成回路(23)と、インバータ(24a)と相補的
に作用する2つのスイッチングトランジスタ(24b)(2
4c)で構成されて前記パルス信号に応じて、前記第1の
D/A変換回路(1)から出力される近接2電位V1,V2のう
ち一方を選択して合成する選択合成回路(24)と、ロー
パスフィルタ(25)とからなる。(3)は第3のD/A変
換回路としてのレベルシフト回路であり、第1基準電位
Vref1と前記分圧回路(12)の一端との間、第2基準電
位Vref2と前記分圧回路(12)の他端との間に設けられ
ている。このレベルシフト回路(3)にはNビットのう
ち下位Jビットのデータが入力されており、このデータ
に応じて、前記分圧回路(12)の両端にかかる電位を、
その電位差を保ったまま変化させる。
以下にN=16とし、その入力データa15,a14…,a0のう
ち第1のD/A変換回路(1)へ上位のa15,a14,…a8の8
ビット(M=8)第2のD/A変換回路(2)へ中位のa7,
a6,a5,a4の4ビット(K=4)、第3のD/A変換回路
(3)へ下位のa3,a2,a1,a0の4ビット(J=4)を与
えるように構成した場合について説明する。
第1のD/A変換回路(1)では、分圧回路(12)によ
り一端Aと他端B間の電圧を抵抗Rにより1/256に分割
し、入力されたM=8ビットのデータa15〜a8をデコー
ダ(11)でデコードした結果に基いて、前記分割された
出力のうち近接2電位をスイッチング回路(13)にて選
択してV1及びV2として出力している。
また、第3のD/A変換回路であるレベルシフト回路
(3)は、第1のD/A変換回路(1)の分圧回路(12)
で分割された電圧を更に1/256に分割した大きさの電
圧、即ち、最小ビットに対応する電圧eMを作成し、入力
された下位J=4ビットのデータa3〜a0に応じて分圧回
路(12)の両端の電圧を同一方向に電圧eMステップでシ
フトする。従って、第1のD/A変換回路(1)のスイッ
チング回路(13)で選択されて出力される電圧V1及びV2
の電圧差は変化せず、電圧レベルが最小ビットに対応す
る電圧eMのステップで変化する。
一方、第2のD/A変換回路(2)は、クロック発生部
(21)から出力されるクロックパルスを2K進の計数回路
(22)で2K個カウントする間(1変換期間)に、入力さ
れるK=4ビットのデータa7〜a4に応じたパルス信号を
パルス形成回路(23)から出力する。即ち、1変換期間
を1/16分割したパルス幅のパルスを、入力されたデータ
a7〜a4で表わされる個数だけ出力する。
このようにして出力されたパルス信号C0は、選択合成
回路(24)へ入力される。選択合成回路(24)は、パル
ス信号が直接そのゲートに与えられるスイッチングトラ
ンジスタ(24b)と、パルス信号が与えられるインバー
タ(24a)と、このインバータ(24a)を介してパルス信
号がそのゲートに与えられるスイッチングトランジスタ
(24c)とからなり、両トランジスタ(24b),(24c)
の接続モードをローパスフィルタ(25)に接続してアナ
ログ信号Voutを得ている。パルス形成回路(23)の出力
パルス信号が“1"である間、トランジスタ(24b)がオ
ンして、第1のD/A変換回路(1)から出力されている
第1電位V1が選択され、パルス信号が“0"である間、ト
ランジスタ(24c)がオンして第2電位V2が選択され
る。これらの電位は時系列的に合成され、ローパスフィ
ルタ(25)にて高調波成分が除去されて出力される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述したD/A変換回路に於いて、更に
ビット数を増やそうとした場合、分圧回路のビット数を
増加するとAM型D/A変換回路部の占有面積が増大し、チ
ップサイズが大きくなり、また、PWM型のD/A変換部のビ
ット数を多くすると変換速度の遅延、あるいは、高周波
化による消費電流の増加という問題がある。更に、レベ
ルシフト回路のビット数を増加すると、レベルシフト回
路に於いて、重み付けされた電圧の作成数が多くなるた
めD/A変換回路としての特性が劣化する問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上述した点に鑑みて創作されたものであ
り、Nビットのデジタルデータのうち上位Mビットをデ
コードするデコーダ、第1の基準電位と第2図の基準電
位との間を2M個の抵抗により分圧する分圧回路、該分圧
回路から前記デコーダの出力に応じた近接2電位を選択
的に取り出す手段を備えた第1のD/A変換回路と、 クロックパルスを発生するクロック発生手段、該クロ
ック発生手段からのクロックパルスを計数する2K進の計
数回路、前記Nビットのうち中位Kビットのデジタルデ
ータと前記計数回路の計数出力を入力とし、中位Kビッ
トのデジタルデータの内容に応じたパルス信号を出力す
るパルス形成回路、該パルス形成回路のパルス信号に応
じて前記第1のD/A変換回路から出力される近接2電位
を選択し合成する手段を備えた第2のD/A変換回路と、 前記計数回路からの計数出力と前記Nビットのデジタ
ルデータのうち下位Jビットの中の下位Qビットを入力
し、該Qビットの内容に応じたパルス信号を出力するパ
ルス形成回路、前記第1の基準電位と前記分圧回路の一
端の間及び前記第2の基準電位と前記分圧回路の他端の
間に設けられ、下位Jビットの中の上位Pビットのデー
タ内容に基いて前記分圧回路で分圧された電位単位の1/
2(K+P)ステップで前記分圧回路の一端及び他端の電圧を
シフトすると共に前記パルス形成回路のパルス出力で制
御される期間、前記シフトされた電圧より更に1/2(K+P)
ステップのシフトを行うレベルシフト回路を備えた第3
のD/A変換回路とを具備することにより、従来のD/A変換
器の利点を損うことなくビット数の増加に対応できるD/
A変換器を提供するものである。
(ホ)作用 上述の手段によれば、Nビットのデジタルデータのう
ち下位Jビットの中の更に上位Pビットのデータが第3
のD/A変換回路に印加され、該Jビット中のPビットの
データに応じて、第1のD/A変換回路における分圧回路
の両端にかかる電圧を、その電位差を一定のまま、分圧
回路で分圧された電圧の1/2(K+P)ステップ単位で変化さ
せる。更に、第3のD/A変換回路は、第2のD/A変換回路
の変換周期の整数分の一を周期とする期間を1/2Qに分割
したパルスを、入力されたJビットの中の下位Qビット
のデータが表わす数だけ出力し、そのパルスが出力され
た期間、レベルシフトされた分圧回路の両端の電圧を更
に、1/2(K+P)のステップの電圧だけシフトさせることに
より、第1のD/A変換回路の出力電圧に最小位ビットの
重み付けをパルス幅変調で付加するものである。これに
より、第3のD/A変換回路のレベルシフト回路にパルス
幅変調分、ビット数を増加することができる。
(ヘ)実施例 第1図は、本発明の実施例を示すブロック図であり、
第4図に示された従来の回路と同一部分については同一
図番を付し、説明を略す。
本発明の特徴である第3のD/A変換回路(4)は、第
1の基準電位Vref1と第1のD/A変換回路(1)の分圧回
路(12)の一端Aとの間、及び、第2の基準電位Vref2
と分圧回路(12)の他端Bとの間に各々設けられ、Nビ
ットのうちの下位Jビットの更に上位Pビットが印加さ
れたレベルシフト回路(41)と、第2のD/A変換回路
(2)の計数回路(22)の計数出力とJビットの中の下
位Qビットが印加され、該Qビットの内容に応じたパル
ス幅のパルスをレベルシフト回路(41)に印加する第2
のパルス形成回路(42)とから構成されている。
以下にN=18とし、その入力データa17,a16,a15…,a0
のうち第1のD/A変換回路(1)へ上位のa17,a16,…,a
10の8ビット(M=8)、第2のD/A変換回路(2)へ
中位のa9,a8,a7,a6の4ビット(K=4)、第3のD/A変
換回路(4)へ下位のa5,a4…a0の6ビット(J=6)
を与えるように構成した場合について説明する。
第2図は、第3のD/A変換回路(4)の具体的回路構
成である。第1のD/A変換回路(1)の分圧回路(12)
の一端Aと第1の基準電位Vref1に設けられたレベルシ
フト回路(41)は、抵抗R1,R2,R3,R4,R5が直列接続さ
れ、更に、各々の抵抗R1,R2,R3,R4,R5に各々抵抗R11,R
12,R13,R14,R15とスイッチングトランジスタT1,T2,T3,T
4,T5の直列回路が並列接続されている。同様に、分圧回
路(12)の他端Bと第2の基準電位Vref2に設けられた
レベルシフト回路(41)は、抵抗R6,R7,R8,R9,R10が直
列接続され、更に、各々の抵抗R6,R7,R8,R9,R10に各々
抵抗R16,R17,R18,R19,R20とスイッチングトランジスタT
6,T7,T8,T9,T10の直列回路が並列接続されている。そし
て、J=6ビットのうちの上位4ビット(P=4)の
a5,a4,a3,a2の各々は、スイッチングトランジスタT1,
T2,T3,T4の各々のゲートに直接印加され、スイッチング
トランジスタT6,T7,T8,T9の各々のゲートにはインバー
タ(43)を介して印加される。一方、スイッチングトラ
ンジスタT5のゲートには第2のパルス形成回路(42)の
パルス出力C1が印加され、スイッチングトランジスタT
10のゲートには、パルス出力C1がインバータ(44)を介
して印加されている。
ここで、抵抗R1〜R20及び分圧回路の抵抗Rの抵抗値
を各々符号どおりとすると、各抵抗値は次の関係式を成
立するように定められている。
R1〜R10=R R11=R15=R16=R20=255×R (2K+J−1)×R R12=R17=127×R (2K+J-1−1)×R R13=R18=63×R (2K+J-2−1)×R R14=R19=31×R (2K+J-3−1)×R 分圧回路(12)の一端AとVref1との間の抵抗値を
RA,他端BとVref2との間の抵抗値をRBとすると、スイ
ッチングトランジスタT1又はT6がオンした場合には、RA
又はRBはR/256だけ小さくなる。
同様にT2又はT7がオンした場合、RA又はRBは、R/128 T3又はT8がオンした場合、RA又はRBは、R/64 T4又はT9がオンした場合、RA又はRBはR/32 だけ各々小さくなる。
また、スイッチングトランジスタT1〜T4とT6〜T9は、
インバータ(43)によって相補的にオン及びオフするの
で、抵抗値RAが増加すればそれと同じ値だけ抵抗値RB
減少し、逆に抵抗値RAが減少すれば同じ値だけ抵抗値RB
が増加する。電圧で考えれば、点Aと点B間の電圧差は
変化せず電圧レベルだけが変化する。更に、抵抗値RA
びRBは、a5,a4,a3,a2の値に応じて、0、R/256、2R/256
…15R/256と変化する。即ち、電圧で考えれば、分圧回
路(12)の抵抗Rで分圧された電圧を1/256にした電圧
幅で16階調(4ビット分)に、点A及び点Bの電圧をシ
フトできる。従って、点A及び点Bの電圧変化は、a5,a
4,a3,a2の重みに対応した電圧となる。
一方、スイッチングトランジスタT5又はT10がオンす
ると抵抗値RA及びRBは、前述のスイッチングトランジス
タT1又はT6の場合と同様に、R/256だけ減少する。ま
た、スイッチングトランジスタT5とT10もインバータ(4
4)により相補的にオン及びオフするため、点Aと点B
間の電位差は変化せず電圧レベルだけが、分圧回路(1
2)で分圧された電圧の1/256の幅で変化する。即ち、こ
れはデータa2の重み付けの電圧に対応している。従っ
て、スイッチングトランジスタT5及びT10をパルス幅変
調されたパルス出力C1で制御することにより、データa2
より下位のデータをD/A変換することになる。
第2のパルス形成回路(42)は、第2のD/A変換回路
(2)の計数回路(22)の初段及び2段目の計数出力
Q1,Q2と、データの下位J=6ビットのうちの更に下位
2ビット(Q=2)のa1,a0を入力し、a1,a0の値に応じ
た個数のパルスを一定周期で出力するものであり、AND
ゲート(45)(46)(47)及びORゲート(48)(49)で
構成されている。
第3図は、第2のパルス形成回路(42)の動作を示す
タイミング図であり、a1,a0で表わされる値が「0」、
「1」、「2」、「3」の各々の場合のパルス出力C1
示している。第3図に示される如く、一定期間tの期間
内に、t/4のパルス幅のパルスが、a1,a0で表わされる数
だけ出力される。また、期間tは、計数回路(22)の出
力Q1及びQ2を使用しているため、第2のD/A変換回路
(2)の一変換周期の整数分の一となっている。本実施
例では、第2のD/A変換回路(2)の第1のパルス形成
回路(23)が4ビットのPWMを行うために計数回路(2
2)の出力Q1,Q2,Q3,Q4を使用しているので、第2のパル
ス形成回路(42)の期間tは、第2のD/A変換回路
(2)の変換周期の1/4となっている。もちろん、第2
のパルス形成回路(42)が計数出力Q3及びQ4を使用すれ
ば、第2のD/A変換回路(2)の変換周期と期間tが等
しくなることは明らかである。
従って、第2のパルス形成回路(42)のパルス出力C1
によってスイッチングトランジスタT5及びT10を制御す
ることにより、第2のD/A変換回路(2)の変換周期と
対応した周期で、分圧回路(12)の点A及び点Bの電圧
レベルが、ビットa1とa0のデータに基いた期間、分圧回
路(12)で分圧された電圧の1/256の電圧幅で上方にシ
フトする。これにより、第1のD/A変換回路(1)にお
いて、8ビットの電圧a17〜a10に基いて選択出力された
近接2電圧V1,V2には、下位6ビットのうちの上位4ビ
ットa5〜a2のデータに相当する電圧のシフトと、下位2
ビットのa1,a2のデータに対応してパルス幅変調された
電圧が発生する。
このように、ビット数が増加した場合に、レベルシフ
ト回路(41)を増加したビット数でパルス幅変調するこ
とにより、第1のD/A変換回路(1)の分圧回路(12)
の抵抗Rを増すこともなく、また、第2のD/A変換回路
(2)の計数回路(22)の出力を使用することにより、
第2のパルス形成回路(42)の構成が簡単となり、クロ
ックパルスも高周波化する必要もなくなる。特に、レベ
ルシフト回路(41)の変換周期を第2のD/A変換回路
(2)の変換周期で等しくすることにより、低消費電力
とスイッチングノイズ及び不要輻射の防止を図ることが
できる。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、従来のAM型D/A変換回路
とPWM型D/A変換回路とを組み合わせたD/A変換回路にお
いて、各々の特徴を損うことなく、変換されるデータの
ビット数を増加することが可能となり、より高精度で高
性能なD/A変換回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図に示された第3のD/A変換回路の具体的回路図、第
3図は第2図に示されたパルス形成回路のタイミング
図、第4図は、従来例を示すブロック図である。 (1)……第1のD/A変換回路、(2)……第2図のD/A
変換回路、(4)……第3のD/A変換回路、(41)……
レベルシフト回路、(42)……第2のパルス形成回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−181529(JP,A) 特開 昭57−23321(JP,A) 実開 昭62−135237(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N(=M+K+J)ビットのデジタルデー
    タに対応するアナログ信号を出力するD/A変換器におい
    て、 Nビットのデジタルデータのうち上位Mビットをデコー
    ドするデコーダ、第1の基準電位と第2の基準電位との
    間を2M個の抵抗により分圧する分圧回路、該分圧回路か
    ら前記デコーダの出力に応じた近接2電位を選択的に取
    り出す手段を備えた第1のD/A変換回路と、 クロックパルスを発生するクロック発生手段、該クロッ
    ク発生手段からのクロックパルスを計数する2K進の計数
    回路、前記Nビットのうち中位Kビットのデジタルデー
    タと前記計数回路の計数出力を入力とし、中位Kビット
    のデジタルデータの内容に応じたパルス信号を出力する
    第1のパルス形成回路、該第1のパルス形成回路のパル
    ス信号に応じて前記第1のD/A変換回路から出力される
    近接2電位を選択し合成する手段を備えた第2のD/A変
    換回路と、 前記計数回路からの計数出力と前記Nビットのデジタル
    データのうち下位Jビットの中の下位Qビットを入力
    し、Qビットの内容に応じたパルス信号を出力する第2
    のパルス形成回路、前記第1の基準電位と前記分圧回路
    の一端の間及び前記第2の基準電位と前記分圧回路の他
    端の間に設けられ、下位Jビットの中の上位Pビットの
    データの内容に基いて前記分圧回路で分圧される電圧単
    位の1/2(K+Q)ステップで前記分圧回路の一端及び他端の
    電圧をシフトすると共に前記第2のパルス形成回路のパ
    ルス出力で制御される期間、前記シフトされた電圧より
    更に1/2(K+Q)ステップのシフトを行うレベルシフト回路
    を備えた第3のD/A変換回路とを具備することを特徴と
    したD/A変換器。
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