JPH0842506A - 電空変換器 - Google Patents
電空変換器Info
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- JPH0842506A JPH0842506A JP17686394A JP17686394A JPH0842506A JP H0842506 A JPH0842506 A JP H0842506A JP 17686394 A JP17686394 A JP 17686394A JP 17686394 A JP17686394 A JP 17686394A JP H0842506 A JPH0842506 A JP H0842506A
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- spring
- screw
- springs
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なく、組立性や配設スペースの
面で優れ、小型化も図れ、ゼロ点調整も粗調整、微調整
とで精度よく行なえる電空変換器を得る。 【構成】 コイル、永久磁石、ヨークからなるマグネッ
トユニットに連設されるビーム10と、これに臨んで配
置されるノズルを備える。ビームをノズルに対し接近、
離間させる引張りばね13,14を、ノズルの軸心方向
に沿ってビームの両側に配設するとともに、これらの引
張りばねを一体に連結して構成する。この連結部をスリ
ット31aにより外部に開口したビームの貫通孔31に
摺動自在に嵌挿してねじ32により固定する。そして、
反ノズル側に引張りばね14の圧縮量を調整可能なねじ
部材を設けたものである。
面で優れ、小型化も図れ、ゼロ点調整も粗調整、微調整
とで精度よく行なえる電空変換器を得る。 【構成】 コイル、永久磁石、ヨークからなるマグネッ
トユニットに連設されるビーム10と、これに臨んで配
置されるノズルを備える。ビームをノズルに対し接近、
離間させる引張りばね13,14を、ノズルの軸心方向
に沿ってビームの両側に配設するとともに、これらの引
張りばねを一体に連結して構成する。この連結部をスリ
ット31aにより外部に開口したビームの貫通孔31に
摺動自在に嵌挿してねじ32により固定する。そして、
反ノズル側に引張りばね14の圧縮量を調整可能なねじ
部材を設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば各種空気式計器
や電空ポジショナ等のような力/変位変換機構に適用し
て好適な電空変換器に関し、特にこの電空変換器におけ
るゼロ点調整機構に関する。
や電空ポジショナ等のような力/変位変換機構に適用し
て好適な電空変換器に関し、特にこの電空変換器におけ
るゼロ点調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばバルブポジショナ等に用いられ
電気信号を空気圧信号に変換して出力する、この種の電
空変換器として、図9および図10に示すような構成に
よるものが従来から一般に知られている。
電気信号を空気圧信号に変換して出力する、この種の電
空変換器として、図9および図10に示すような構成に
よるものが従来から一般に知られている。
【0003】すなわち、図9はバルブポジショナの動作
原理を示すブロック図で、1はCPU等を備えた演算
部、2は電空変換器、3は電空変換器2の出力(制御
量)を検出するフィードバックセンサである。
原理を示すブロック図で、1はCPU等を備えた演算
部、2は電空変換器、3は電空変換器2の出力(制御
量)を検出するフィードバックセンサである。
【0004】電空変換器2は、図10の(b)に示すよ
うに、平面視略コ字状を呈する導電性を有する取付けベ
ース4と、このベース4の内側に一体的に設けられかつ
コイル5を内設してなるヨーク6と、このヨーク6の上
端部に付設された上向きコ字状を呈する取付けブラケッ
ト7とを備えている。さらに、8,8はヨーク6の一部
に所定間隔をおいて対向して設けられた永久磁石であ
り、後述するビームを挾んで配置される。そして、これ
らのヨーク6、コイル5、永久磁石8,8によってマグ
ネットユニットが構成される。
うに、平面視略コ字状を呈する導電性を有する取付けベ
ース4と、このベース4の内側に一体的に設けられかつ
コイル5を内設してなるヨーク6と、このヨーク6の上
端部に付設された上向きコ字状を呈する取付けブラケッ
ト7とを備えている。さらに、8,8はヨーク6の一部
に所定間隔をおいて対向して設けられた永久磁石であ
り、後述するビームを挾んで配置される。そして、これ
らのヨーク6、コイル5、永久磁石8,8によってマグ
ネットユニットが構成される。
【0005】また、前記ヨーク6の上下に貫通して形成
された貫通部8を通してフラッパとなる鉄片等の磁性体
からなるビーム10が上下方向に延在して配置されてい
る。このビーム10は、その下端部が支点ばね11を介
して前記ベース4にねじ止め固定され、これによりこの
支点部分を揺動中心として揺動可能に構成されている。
なお、12はこの支点ばね11による支点位置よりも下
方のビーム10端部に付設されたバランスウエイトであ
る。
された貫通部8を通してフラッパとなる鉄片等の磁性体
からなるビーム10が上下方向に延在して配置されてい
る。このビーム10は、その下端部が支点ばね11を介
して前記ベース4にねじ止め固定され、これによりこの
支点部分を揺動中心として揺動可能に構成されている。
なお、12はこの支点ばね11による支点位置よりも下
方のビーム10端部に付設されたバランスウエイトであ
る。
【0006】前記ビーム10の上端部は、ブラケット7
を貫通して上方に突出し、この揺動端が、ブラケット7
の左、右両端部との間に掛け渡された左、右一対のばね
部材によって揺動可能に支持されている。ここで、図中
右側のばね部材はビーム10の揺動端を支えるためのバ
イアススプリング13であり、左側のばね部材はこのバ
イアススプリング13に対向してビーム10のゼロ点調
整を行なうためのゼロ点調整用スプリング14である。
を貫通して上方に突出し、この揺動端が、ブラケット7
の左、右両端部との間に掛け渡された左、右一対のばね
部材によって揺動可能に支持されている。ここで、図中
右側のばね部材はビーム10の揺動端を支えるためのバ
イアススプリング13であり、左側のばね部材はこのバ
イアススプリング13に対向してビーム10のゼロ点調
整を行なうためのゼロ点調整用スプリング14である。
【0007】なお、図中15a,15b、16a,16
bは各スプリング13,14の外方端に連設されたねじ
部材としてのねじ軸17,18をブラケット7の左、右
両端部にねじ止め固定するためのナットである。また、
これら各スプリング13,14の内方端は図示は省略し
たが前記ビーム10側に固定されている。
bは各スプリング13,14の外方端に連設されたねじ
部材としてのねじ軸17,18をブラケット7の左、右
両端部にねじ止め固定するためのナットである。また、
これら各スプリング13,14の内方端は図示は省略し
たが前記ビーム10側に固定されている。
【0008】19は前記ビーム10の揺動端側に臨んで
固定側(ブラケット7等)に配設されたノズルで、この
ノズル19には、周知の通り、供給空気圧Psup が供給
され、その背圧PN が出力圧Pout として出力されるよ
うに構成されている。前記ビーム10はこのノズル19
に対し接近、離間するように揺動動作し、これによって
変化するノズル背圧PN が図示しないパイロットリレー
等によって増幅された後、調節弁の弁軸を駆動する操作
器等に出力圧Pout として供給され、これによって調節
弁が自動的に開閉制御されるようになっている。
固定側(ブラケット7等)に配設されたノズルで、この
ノズル19には、周知の通り、供給空気圧Psup が供給
され、その背圧PN が出力圧Pout として出力されるよ
うに構成されている。前記ビーム10はこのノズル19
に対し接近、離間するように揺動動作し、これによって
変化するノズル背圧PN が図示しないパイロットリレー
等によって増幅された後、調節弁の弁軸を駆動する操作
器等に出力圧Pout として供給され、これによって調節
弁が自動的に開閉制御されるようになっている。
【0009】すなわち、上述したような構成によるバル
ブポジショナにおいて、演算部1に入力信号Io (4〜
20mA)が入力されると、フィードバックセンサ3か
らのフィードバック信号I1 と比較してその偏差がゼロ
の場合は電空変換器2に対する補正信号の送出は行なわ
れない。
ブポジショナにおいて、演算部1に入力信号Io (4〜
20mA)が入力されると、フィードバックセンサ3か
らのフィードバック信号I1 と比較してその偏差がゼロ
の場合は電空変換器2に対する補正信号の送出は行なわ
れない。
【0010】また、入力信号Io が設定値に応じて変化
し、演算部1においてフィードバックセンサ3からの電
気信号I1 と偏差が生じると、それに応じた補正信号を
電空変換器2に出力する。この補正信号はコイル5に入
力されてその磁界の強さを変化させるため、ビーム10
がノズル19の方向もしくは反ノズル方向に揺動する。
このため、ノズル・フラッパ間隔が変化し、ノズル19
の背圧PN を変化させる。
し、演算部1においてフィードバックセンサ3からの電
気信号I1 と偏差が生じると、それに応じた補正信号を
電空変換器2に出力する。この補正信号はコイル5に入
力されてその磁界の強さを変化させるため、ビーム10
がノズル19の方向もしくは反ノズル方向に揺動する。
このため、ノズル・フラッパ間隔が変化し、ノズル19
の背圧PN を変化させる。
【0011】このノズル背圧PN は、上述したようにパ
イロットリレー等によって増幅された後、調節弁の弁軸
を駆動する操作器等に出力圧Pout として供給され、こ
れによって調節弁が自動的に開閉制御される。また、出
力圧Pout はフィードバックセンサ3によって検出さ
れ、演算部1にフィードバック信号として入力されるた
め、弁はIo とI1 の偏差が零になるところで安定す
る。
イロットリレー等によって増幅された後、調節弁の弁軸
を駆動する操作器等に出力圧Pout として供給され、こ
れによって調節弁が自動的に開閉制御される。また、出
力圧Pout はフィードバックセンサ3によって検出さ
れ、演算部1にフィードバック信号として入力されるた
め、弁はIo とI1 の偏差が零になるところで安定す
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の電空変換器2において、ビーム10を支える
ゼロ点調整機構は、機械的な力によって発生する変位を
調整するための機構であって、取付方向が変化すること
により、重力の影響を受けて傾斜特性を生じたりしない
ように、力を与える部分に二本の同一のばね材からなる
コイルばねによるバイアススプリング13とゼロ点調整
用スプリング14とを用い、ビーム10に対して差動的
に力が作用するようになっている。
うな従来の電空変換器2において、ビーム10を支える
ゼロ点調整機構は、機械的な力によって発生する変位を
調整するための機構であって、取付方向が変化すること
により、重力の影響を受けて傾斜特性を生じたりしない
ように、力を与える部分に二本の同一のばね材からなる
コイルばねによるバイアススプリング13とゼロ点調整
用スプリング14とを用い、ビーム10に対して差動的
に力が作用するようになっている。
【0013】上述したような構成によるゼロ点調整機構
において、支点ばね11やノズル19によるノズルフラ
ッパ機構のばらつきによってビーム10に働く力は常に
同じでないため、ゼロ点調整範囲は大きくなくてはなら
ない。
において、支点ばね11やノズル19によるノズルフラ
ッパ機構のばらつきによってビーム10に働く力は常に
同じでないため、ゼロ点調整範囲は大きくなくてはなら
ない。
【0014】さらに、コイルばねによるバイアススプリ
ング13、ゼロ点調整用スプリング14の一端は、それ
ぞれビーム10に対し半田付けやろう付け等で固着され
ており、その固定部を変更することはできない。そし
て、このような各スプリング13,14の調整は、それ
ぞれの他端のねじ軸17,18を固定部であるブラケッ
ト7に対しナット15a,15b、16a,16bによ
りねじ止めしている部分の調整にて行なっている。しか
し、このような構造では調整作業が複雑であるととも
に、調整のためにねじ軸17,18の長さ(図10中x
で示す片側の長さ寸法を参照)等をある程度長くしてお
くことが必要で、機構構成のためのスペースが大きいと
いう不具合もある。
ング13、ゼロ点調整用スプリング14の一端は、それ
ぞれビーム10に対し半田付けやろう付け等で固着され
ており、その固定部を変更することはできない。そし
て、このような各スプリング13,14の調整は、それ
ぞれの他端のねじ軸17,18を固定部であるブラケッ
ト7に対しナット15a,15b、16a,16bによ
りねじ止めしている部分の調整にて行なっている。しか
し、このような構造では調整作業が複雑であるととも
に、調整のためにねじ軸17,18の長さ(図10中x
で示す片側の長さ寸法を参照)等をある程度長くしてお
くことが必要で、機構構成のためのスペースが大きいと
いう不具合もある。
【0015】特に、各スプリング13,14やこれに関
連する部品等の被調整部での変位は、他のメカ的な機構
から受ける力と、ゼロ点調整用スプリング14等から受
ける力の釣り合いで決まるが、部品間のばらつきのた
め、ゼロ点調整範囲を大きくしておく必要がある。した
がって、機構スペースを要し、また各部品間でのばらつ
きも生じ易く、精度が要求されるという不具合もある。
連する部品等の被調整部での変位は、他のメカ的な機構
から受ける力と、ゼロ点調整用スプリング14等から受
ける力の釣り合いで決まるが、部品間のばらつきのた
め、ゼロ点調整範囲を大きくしておく必要がある。した
がって、機構スペースを要し、また各部品間でのばらつ
きも生じ易く、精度が要求されるという不具合もある。
【0016】一方、この種の電空変換器におけるゼロ点
調整機構部としては、図11に示すような従来構造も知
られている。この従来例では、バイアススプリング13
を固定部であるブラケット7とビーム10との間にねじ
止めにて掛け渡すとともに、ゼロ点調整用スプリング1
4の一端を、前記ビーム10側にねじ止めしかつ他端を
ねじ部材によるゼロ点調整機構部20により調整可能に
設けてなる構成とされている。
調整機構部としては、図11に示すような従来構造も知
られている。この従来例では、バイアススプリング13
を固定部であるブラケット7とビーム10との間にねじ
止めにて掛け渡すとともに、ゼロ点調整用スプリング1
4の一端を、前記ビーム10側にねじ止めしかつ他端を
ねじ部材によるゼロ点調整機構部20により調整可能に
設けてなる構成とされている。
【0017】すなわち、21はゼロ点調整用ねじ、22
はこのねじ21に螺合されてその軸線方向に調整移動さ
れるスライダで、前記ゼロ点調整用スプリング14の他
端はこのスライダ22にねじ止めされている。なお、2
3はゼロ点調整用ねじ21を螺合調整可能に支持するブ
ラケット7に固定されたアーム部材である。
はこのねじ21に螺合されてその軸線方向に調整移動さ
れるスライダで、前記ゼロ点調整用スプリング14の他
端はこのスライダ22にねじ止めされている。なお、2
3はゼロ点調整用ねじ21を螺合調整可能に支持するブ
ラケット7に固定されたアーム部材である。
【0018】そして、このような構成では、ゼロ点調整
用ねじ21を回動調整することによりスライダ22を介
してゼロ点調整用スプリング14の伸び量を調整し、ビ
ーム10に変位を与えることによりゼロ点調整を行なう
ようになっている。
用ねじ21を回動調整することによりスライダ22を介
してゼロ点調整用スプリング14の伸び量を調整し、ビ
ーム10に変位を与えることによりゼロ点調整を行なう
ようになっている。
【0019】しかし、このような構成によれば、ゼロ点
調整用ねじ21、スライダ22によるゼロ点調整機構部
20の存在によって、その配設スペースを大きく必要と
し、また調整操作性の面でもまだまだ問題であった。
調整用ねじ21、スライダ22によるゼロ点調整機構部
20の存在によって、その配設スペースを大きく必要と
し、また調整操作性の面でもまだまだ問題であった。
【0020】さらに、上述した従来構造によれば、被調
整体であるビーム10へのコイルばねの固定が、ばね端
のフック部の面接合によるために、このばねフック部の
ばらつきにより、ひねり力が加わるため、ヒステリシス
が大きいという不具合もあり、このような点にも配慮す
ることが望まれている。
整体であるビーム10へのコイルばねの固定が、ばね端
のフック部の面接合によるために、このばねフック部の
ばらつきにより、ひねり力が加わるため、ヒステリシス
が大きいという不具合もあり、このような点にも配慮す
ることが望まれている。
【0021】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、全体の構成部品点数が少なく、組立性や配
設スペースの面でも優れ、小型化を図れるとともに、ゼ
ロ点調整も粗調整、微調整とによって精度よく行なえる
電空変換器を得ることを目的としている。
ものであり、全体の構成部品点数が少なく、組立性や配
設スペースの面でも優れ、小型化を図れるとともに、ゼ
ロ点調整も粗調整、微調整とによって精度よく行なえる
電空変換器を得ることを目的としている。
【0022】また、本発明は上述した事情に鑑み、被調
整体であるビームに加わるひねり力がなく、ヒステリシ
スが小さく、また全体長が短く、省スペースが図れる電
空変換器を得ることを目的としている。
整体であるビームに加わるひねり力がなく、ヒステリシ
スが小さく、また全体長が短く、省スペースが図れる電
空変換器を得ることを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係る電空変換器は、コイル、永久磁石お
よびヨークからなるマグネットユニットに連設されるビ
ームと、このビームに臨んで配置されるノズルとを備
え、ビームをノズルに対して接近、離間させる引張りば
ねを、ノズルの軸心方向に沿ってビームの両側に配設す
るとともに、引張りばねを一体に連結し、かつこの連結
部をスリットにより外部に開口したビームの貫通孔に摺
動自在に嵌挿して固定し、反ノズル側に引張りばねの引
張り量を調整可能なねじ部材を設けたものである。
ために本発明に係る電空変換器は、コイル、永久磁石お
よびヨークからなるマグネットユニットに連設されるビ
ームと、このビームに臨んで配置されるノズルとを備
え、ビームをノズルに対して接近、離間させる引張りば
ねを、ノズルの軸心方向に沿ってビームの両側に配設す
るとともに、引張りばねを一体に連結し、かつこの連結
部をスリットにより外部に開口したビームの貫通孔に摺
動自在に嵌挿して固定し、反ノズル側に引張りばねの引
張り量を調整可能なねじ部材を設けたものである。
【0024】また、本発明に係る電空変換器は、コイ
ル、永久磁石およびヨークからなるマグネットユニット
に連設されるビームをこれに臨むノズルに対して接近、
離間させる圧縮ばねを、ノズルの軸心方向に沿ってビー
ムの両側に配設するとともに、反ノズル側に圧縮ばねの
圧縮量を調整可能なねじ部材を設けたものである。
ル、永久磁石およびヨークからなるマグネットユニット
に連設されるビームをこれに臨むノズルに対して接近、
離間させる圧縮ばねを、ノズルの軸心方向に沿ってビー
ムの両側に配設するとともに、反ノズル側に圧縮ばねの
圧縮量を調整可能なねじ部材を設けたものである。
【0025】
【作用】本発明によれば、従来ビームの両側に設けてい
た二本のコイルばねを一体化して構成し、かつその接続
部付近を被調整部であるビームに固定しており、しかも
このビームへの固定部の位置を変更できるため、本来の
ゼロ点調整範囲つまりコイルばねの伸びまたは圧縮を変
更して加える力を変更する機構の動作範囲が、組付け時
に正負の方向に略同程度となるような粗調整機能を有す
るもので、その結果として本来のゼロ点調整範囲を最大
限に利用することができる。
た二本のコイルばねを一体化して構成し、かつその接続
部付近を被調整部であるビームに固定しており、しかも
このビームへの固定部の位置を変更できるため、本来の
ゼロ点調整範囲つまりコイルばねの伸びまたは圧縮を変
更して加える力を変更する機構の動作範囲が、組付け時
に正負の方向に略同程度となるような粗調整機能を有す
るもので、その結果として本来のゼロ点調整範囲を最大
限に利用することができる。
【0026】特に、本発明によれば、二本のコイルばね
を用いたゼロ点調整機構で、二本のばねをパイプ等の接
続手段により接続して一体とし、かつその接続部付近を
被調整部であるビームのどこに固定するかを可変とする
ことにより、ゼロ点調整範囲が常に正負の方向に同じ程
度とするために接続点を可変可能とし、粗調整機能を持
ち、ゼロ点調整範囲を最大限に利用できる。
を用いたゼロ点調整機構で、二本のばねをパイプ等の接
続手段により接続して一体とし、かつその接続部付近を
被調整部であるビームのどこに固定するかを可変とする
ことにより、ゼロ点調整範囲が常に正負の方向に同じ程
度とするために接続点を可変可能とし、粗調整機能を持
ち、ゼロ点調整範囲を最大限に利用できる。
【0027】
【実施例】図1および図2は本発明に係る電空変換器の
一実施例を示すものであり、これらの図において、前述
した図9以下と同一または相当する部分には同一番号を
付して詳細な説明は省略する。
一実施例を示すものであり、これらの図において、前述
した図9以下と同一または相当する部分には同一番号を
付して詳細な説明は省略する。
【0028】さて、本発明によれば、コイル5、永久磁
石(図示せず)およびヨーク6からなるマグネットユニ
ットに連設されるビーム10をノズル19に対して接
近、離間させる引張りばね30(バイアススプリング1
3、ゼロ点調整用スプリング14)を、ノズル19の軸
心方向に沿ってビーム10の両側に配設するとともに、
引張りばね30を一体に連結し、かつこの連結部30a
をスリット31aにより外部に開口したビーム10の貫
通孔31に摺動自在に嵌挿して固定し、反ノズル19側
の引張りばね(ゼロ点調整用スプリング14)の引張り
量を調整可能なねじ部材(ねじ軸18とナット16a,
16bによる)を設けたところに特徴を有している。
石(図示せず)およびヨーク6からなるマグネットユニ
ットに連設されるビーム10をノズル19に対して接
近、離間させる引張りばね30(バイアススプリング1
3、ゼロ点調整用スプリング14)を、ノズル19の軸
心方向に沿ってビーム10の両側に配設するとともに、
引張りばね30を一体に連結し、かつこの連結部30a
をスリット31aにより外部に開口したビーム10の貫
通孔31に摺動自在に嵌挿して固定し、反ノズル19側
の引張りばね(ゼロ点調整用スプリング14)の引張り
量を調整可能なねじ部材(ねじ軸18とナット16a,
16bによる)を設けたところに特徴を有している。
【0029】ここで、この実施例では、バイアススプリ
ング13とゼロ点調整用スプリング14とを構成する引
張りばね30として、直線状の連結部30aを介して両
側にコイル状部を有する一体のものを用い、前記直線状
連結部30aをビーム10の端部から形成したスリット
31aを介して貫通孔31内に差し込んで配置させるよ
うに構成している。なお、図中32はこの貫通孔31内
に配置させた連結部30aを押圧固定するねじ、33は
ねじ穴である。
ング13とゼロ点調整用スプリング14とを構成する引
張りばね30として、直線状の連結部30aを介して両
側にコイル状部を有する一体のものを用い、前記直線状
連結部30aをビーム10の端部から形成したスリット
31aを介して貫通孔31内に差し込んで配置させるよ
うに構成している。なお、図中32はこの貫通孔31内
に配置させた連結部30aを押圧固定するねじ、33は
ねじ穴である。
【0030】このような構成によれば、従来ビーム10
の両側に設けていた二本のコイルばね(13,14)を
一体化して引張りばね30を構成し、かつその連結部3
0a付近を被調整部であるビーム10に固定位置を調整
可能な状態でねじ止め固定しているため、本来のゼロ点
調整範囲つまりコイルばね13,14の伸びを変更して
加える力を変更する機構の動作範囲が、組付け時に正負
の方向に略同程度となるような粗調整機能を有するもの
で、その結果として本来のゼロ点調整範囲を最大限に利
用することができる。
の両側に設けていた二本のコイルばね(13,14)を
一体化して引張りばね30を構成し、かつその連結部3
0a付近を被調整部であるビーム10に固定位置を調整
可能な状態でねじ止め固定しているため、本来のゼロ点
調整範囲つまりコイルばね13,14の伸びを変更して
加える力を変更する機構の動作範囲が、組付け時に正負
の方向に略同程度となるような粗調整機能を有するもの
で、その結果として本来のゼロ点調整範囲を最大限に利
用することができる。
【0031】特に、上述した構成によれば、従来のよう
にビーム10両側へのばね13,14やその固定手段、
調整手段などが不要となり、部品点数の削減化を図り、
また引張りばね30の連結部30aを、ビーム10に対
し所定の位置で固定し得るため、組立時に予め適切な位
置に固定することで、初めから適正位置にセットするこ
とができ、実際の調整範囲が小さくでき、これによりゼ
ロ点調整機構等を含めた全体の小型化を図ることができ
る。
にビーム10両側へのばね13,14やその固定手段、
調整手段などが不要となり、部品点数の削減化を図り、
また引張りばね30の連結部30aを、ビーム10に対
し所定の位置で固定し得るため、組立時に予め適切な位
置に固定することで、初めから適正位置にセットするこ
とができ、実際の調整範囲が小さくでき、これによりゼ
ロ点調整機構等を含めた全体の小型化を図ることができ
る。
【0032】ここで、上述した実施例では、ビーム10
の長手方向の端部に向って貫通孔31からスリット31
aを形成し、かつこれとは直交する方向からねじ32を
螺入させて引張りばね30の直線状連結部30aを押圧
固定するように構成したが、本発明はこれに限定され
ず、たとえば図3に示すように、スリット31aと同方
向からねじ穴33を形成し、これに螺入されるねじ32
により引張りばね30の直線状連結部30aを固定する
ようにしてもよいことは勿論である。
の長手方向の端部に向って貫通孔31からスリット31
aを形成し、かつこれとは直交する方向からねじ32を
螺入させて引張りばね30の直線状連結部30aを押圧
固定するように構成したが、本発明はこれに限定され
ず、たとえば図3に示すように、スリット31aと同方
向からねじ穴33を形成し、これに螺入されるねじ32
により引張りばね30の直線状連結部30aを固定する
ようにしてもよいことは勿論である。
【0033】なお、上述した構成によれば、スリット3
1aの存在によって、引張りばね30の直線状連結部3
0aの嵌め込みによる貫通孔31内への組込み作業がき
わめて簡単に行なえるという利点を奏する。
1aの存在によって、引張りばね30の直線状連結部3
0aの嵌め込みによる貫通孔31内への組込み作業がき
わめて簡単に行なえるという利点を奏する。
【0034】図4は本発明の別の実施例を示す要部拡大
図である。この実施例では、二本の圧縮ばねを、バイア
ススプリング13とゼロ点調整用ばね14として用い、
かつこれらのばね13,14とビーム10を貫通して一
本の通しねじ40を用いるとともに、このビーム10の
弾性支持位置でのゼロ点調整を、片側のばね14側から
のねじ40に螺合させたナット41の螺合位置調整によ
って行なうようにしている。
図である。この実施例では、二本の圧縮ばねを、バイア
ススプリング13とゼロ点調整用ばね14として用い、
かつこれらのばね13,14とビーム10を貫通して一
本の通しねじ40を用いるとともに、このビーム10の
弾性支持位置でのゼロ点調整を、片側のばね14側から
のねじ40に螺合させたナット41の螺合位置調整によ
って行なうようにしている。
【0035】そして、このような構成によれば、通しね
じ40の片側に螺合させたナット41により、ゼロ点調
整用ばね14の調整を片側からきわめて簡単にしかも適
切に行なえる。なお、図中42は各部に介装されたばね
受け、43はばね14装着用としての通しねじ40の貫
通孔である。
じ40の片側に螺合させたナット41により、ゼロ点調
整用ばね14の調整を片側からきわめて簡単にしかも適
切に行なえる。なお、図中42は各部に介装されたばね
受け、43はばね14装着用としての通しねじ40の貫
通孔である。
【0036】換言すれば、この実施例では、ビーム10
をこれに臨むノズル(図示せず)に対して接近、離間さ
せる圧縮ばね13,14を、ノズルの軸心方向に沿って
ビーム10の両側に配設し、通しねじ40のねじ部に螺
合されたナット14の螺合調整により圧縮ばね14での
左、右の圧縮量の調整を行なえるとともに、反ノズル側
の圧縮ばね14の圧縮量をナット41によりバランスさ
せながら調整可能に構成したものである。
をこれに臨むノズル(図示せず)に対して接近、離間さ
せる圧縮ばね13,14を、ノズルの軸心方向に沿って
ビーム10の両側に配設し、通しねじ40のねじ部に螺
合されたナット14の螺合調整により圧縮ばね14での
左、右の圧縮量の調整を行なえるとともに、反ノズル側
の圧縮ばね14の圧縮量をナット41によりバランスさ
せながら調整可能に構成したものである。
【0037】そして、このような構成によっても、前述
した実施例と略同等の作用効果が得られることは明らか
である。すなわち、各圧縮ばね13,14の間隔を、通
しねじ40のねじ部に螺合されたナット41にて片側か
ら調整することにより、各ばね力を適宜調整することが
可能で、これにより所要の調整を簡単に行なえる。
した実施例と略同等の作用効果が得られることは明らか
である。すなわち、各圧縮ばね13,14の間隔を、通
しねじ40のねじ部に螺合されたナット41にて片側か
ら調整することにより、各ばね力を適宜調整することが
可能で、これにより所要の調整を簡単に行なえる。
【0038】図5は本発明の他の実施例を示すものであ
る。同図において前述した図11と同一または相当する
部分には同一番号を付して説明は省略する。
る。同図において前述した図11と同一または相当する
部分には同一番号を付して説明は省略する。
【0039】ここで、この実施例では、二本のコイルば
ね13,14を用いたゼロ点調整機構において、二本の
ばね13,14を接続手段としてのパイプ50により接
続して一体とし、かつその接続部付近を被調整部である
ビーム10のどこに固定するかを可変としている。な
お、51は接続部であるパイプ50を可動調整可能に嵌
挿する貫通孔、52はパイプ50の所定個所を貫通孔5
1内で横方向から固定するための止めねじである。
ね13,14を用いたゼロ点調整機構において、二本の
ばね13,14を接続手段としてのパイプ50により接
続して一体とし、かつその接続部付近を被調整部である
ビーム10のどこに固定するかを可変としている。な
お、51は接続部であるパイプ50を可動調整可能に嵌
挿する貫通孔、52はパイプ50の所定個所を貫通孔5
1内で横方向から固定するための止めねじである。
【0040】そして、このような構成によれば、ばね1
3,14によるゼロ点調整範囲が常に正負の方向に同じ
程度とするためにパイプ50による接続点を、このパイ
プ50の長さだけ自由に可変調整することができ、これ
によりばね13,14とビーム10との間での粗調整機
能を持たせることができ、結果としてゼロ点調整範囲を
最大限に利用することが可能となる。
3,14によるゼロ点調整範囲が常に正負の方向に同じ
程度とするためにパイプ50による接続点を、このパイ
プ50の長さだけ自由に可変調整することができ、これ
によりばね13,14とビーム10との間での粗調整機
能を持たせることができ、結果としてゼロ点調整範囲を
最大限に利用することが可能となる。
【0041】このような構成によれば、二本のばね1
3,14とパイプ50による一体物をビーム10にねじ
止めすることから、被調整部であるビーム10に加わる
ひねり力がないので、ヒステリシスを小さくすることが
できる。また、このような構成では、ゼロ点調整機構を
含めた全体の長さを短くでき、省スペース化が図れる。
さらに、構成部品点数が少なく、組付けが簡単であると
いう利点もある。
3,14とパイプ50による一体物をビーム10にねじ
止めすることから、被調整部であるビーム10に加わる
ひねり力がないので、ヒステリシスを小さくすることが
できる。また、このような構成では、ゼロ点調整機構を
含めた全体の長さを短くでき、省スペース化が図れる。
さらに、構成部品点数が少なく、組付けが簡単であると
いう利点もある。
【0042】ここで、上述した二本のばね13,14と
パイプ50との接続による一体化構造としては、図6の
(a),(b),(c),(d)、さらに図7の
(a),(b)、図8の(a),(b)に示すような種
々の構造が考えられる。たとえば図6の(a)はパイプ
50内の孔部内に各ばね13,14の端部を差し込んで
接着材、溶接、半田付け等の固着手段55で固定した例
が、同図の(b)はパイプ50の孔部内に差し込んだば
ね端部を、パイプ50を外側から圧着することにより圧
着部56で固定した例が開示されている。
パイプ50との接続による一体化構造としては、図6の
(a),(b),(c),(d)、さらに図7の
(a),(b)、図8の(a),(b)に示すような種
々の構造が考えられる。たとえば図6の(a)はパイプ
50内の孔部内に各ばね13,14の端部を差し込んで
接着材、溶接、半田付け等の固着手段55で固定した例
が、同図の(b)はパイプ50の孔部内に差し込んだば
ね端部を、パイプ50を外側から圧着することにより圧
着部56で固定した例が開示されている。
【0043】また、図6の(c)は一本のコイルばねを
これと略同径のパイプ50内に嵌挿し、接着剤57で固
着することにより、ばね13,14を構成した例が、同
図の(d)は一本のコイルばねをパイプ50内側に形成
したねじ部58にねじ込んで固定した例が開示されてい
る。
これと略同径のパイプ50内に嵌挿し、接着剤57で固
着することにより、ばね13,14を構成した例が、同
図の(d)は一本のコイルばねをパイプ50内側に形成
したねじ部58にねじ込んで固定した例が開示されてい
る。
【0044】図7の(a),(b)はパイプ50の一部
にL字状切欠き59,59を形成し、これに各ばね1
3,14の端部を引っ掛け係止した例が開示されてい
る。さらに、図8の(a),(b)は上述したようなば
ね13,14の引っ掛け係止する係止溝を有するパイプ
50を、一枚の平板を湾曲させて形成した例が開示され
ている。
にL字状切欠き59,59を形成し、これに各ばね1
3,14の端部を引っ掛け係止した例が開示されてい
る。さらに、図8の(a),(b)は上述したようなば
ね13,14の引っ掛け係止する係止溝を有するパイプ
50を、一枚の平板を湾曲させて形成した例が開示され
ている。
【0045】なお、本発明は上述した実施例構造に限定
されず、電空変換器2各部の構造、形状等を適宜変更、
変形し得ることは勿論であり、たとえばスプリング、ば
ね等による弾性部材やビーム10を支持する支点ばね1
1の構造等を始めとして、種々の変形例が考えられるこ
とは容易に理解されよう。
されず、電空変換器2各部の構造、形状等を適宜変更、
変形し得ることは勿論であり、たとえばスプリング、ば
ね等による弾性部材やビーム10を支持する支点ばね1
1の構造等を始めとして、種々の変形例が考えられるこ
とは容易に理解されよう。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電空変
換器によれば、コイル、永久磁石およびヨークからなる
マグネットユニットに連設されるビームをこれに臨んで
配置されるノズルに対して接近、離間させる引張りばね
を、ノズルの軸心方向に沿ってビームの両側に配設する
とともに、引張りばねを一体に連結し、かつこの連結部
をスリットにより外部に開口したビームの貫通孔に摺動
自在に嵌挿して固定し、反ノズル側に引張りばねの引張
り量を調整可能なねじ部材を設けたので、簡単な構成で
あるにもかかわらず、以下に列挙する種々優れた効果が
ある。
換器によれば、コイル、永久磁石およびヨークからなる
マグネットユニットに連設されるビームをこれに臨んで
配置されるノズルに対して接近、離間させる引張りばね
を、ノズルの軸心方向に沿ってビームの両側に配設する
とともに、引張りばねを一体に連結し、かつこの連結部
をスリットにより外部に開口したビームの貫通孔に摺動
自在に嵌挿して固定し、反ノズル側に引張りばねの引張
り量を調整可能なねじ部材を設けたので、簡単な構成で
あるにもかかわらず、以下に列挙する種々優れた効果が
ある。
【0047】すなわち、本発明によれば、従来ビームの
両側に設けていた二本のコイルばねを一体化して構成
し、かつその接続部付近を被調整部であるビームに固定
しており、しかもこのビームへの固定部の位置を変更で
きるため、本来のゼロ点調整範囲つまりコイルばねの伸
びを変更して加える力を変更する機構の動作範囲が、組
付け時に正負の方向に略同程度となるような粗調整機能
を有するもので、その結果として本来のゼロ点調整範囲
を最大限に利用することができる。
両側に設けていた二本のコイルばねを一体化して構成
し、かつその接続部付近を被調整部であるビームに固定
しており、しかもこのビームへの固定部の位置を変更で
きるため、本来のゼロ点調整範囲つまりコイルばねの伸
びを変更して加える力を変更する機構の動作範囲が、組
付け時に正負の方向に略同程度となるような粗調整機能
を有するもので、その結果として本来のゼロ点調整範囲
を最大限に利用することができる。
【0048】また、本発明に係る電空変換器によれば、
コイル、永久磁石およびヨークからなるマグネットユニ
ットに連設されるビームをこれに臨むノズルに対して接
近、離間させる圧縮ばねを、ノズルの軸心方向に沿って
ビームの両側に配設するとともに、反ノズル側に圧縮ば
ねの圧縮量を調整可能なねじ部材を設けた反ノズル側の
圧縮ばねの圧縮量を調整可能に形成したので、上述した
作用効果を得ることができる。
コイル、永久磁石およびヨークからなるマグネットユニ
ットに連設されるビームをこれに臨むノズルに対して接
近、離間させる圧縮ばねを、ノズルの軸心方向に沿って
ビームの両側に配設するとともに、反ノズル側に圧縮ば
ねの圧縮量を調整可能なねじ部材を設けた反ノズル側の
圧縮ばねの圧縮量を調整可能に形成したので、上述した
作用効果を得ることができる。
【0049】さらに、本発明によれば、二本のコイルば
ねを用いたゼロ点調整機構で、二本のばねをパイプ等の
接続手段により接続して一体とし、かつその接続部付近
を被調整部であるビームのどこに固定するかを可変とす
ることにより、ゼロ点調整範囲が常に正負の方向に同じ
程度とするために接続点を可変とすることで、粗調整機
能を持たせ、ゼロ点調整範囲を最大限に利用することも
できる。
ねを用いたゼロ点調整機構で、二本のばねをパイプ等の
接続手段により接続して一体とし、かつその接続部付近
を被調整部であるビームのどこに固定するかを可変とす
ることにより、ゼロ点調整範囲が常に正負の方向に同じ
程度とするために接続点を可変とすることで、粗調整機
能を持たせ、ゼロ点調整範囲を最大限に利用することも
できる。
【図1】 本発明に係る電空変換器の一実施例を示し、
(a)はビームへのゼロ点調整用ばね取付部を示す概略
断面図、(b)はその平面方向から見た図、(c)は
(a)の側断面図、(d)は(c)の概略平面図であ
る。
(a)はビームへのゼロ点調整用ばね取付部を示す概略
断面図、(b)はその平面方向から見た図、(c)は
(a)の側断面図、(d)は(c)の概略平面図であ
る。
【図2】 図1に示した電空変換器全体の概略構成を示
す図である。
す図である。
【図3】 図1の変形例を示し、(a),(b)は図1
の(c),(d)に対応する図である。
の(c),(d)に対応する図である。
【図4】 本発明に係る電空変換器の別の実施例を示す
ばね取付部の要部断面図である。
ばね取付部の要部断面図である。
【図5】 本発明の電空変換器の他の実施例を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図6】 図5におけるばねとパイプとの接続構造を、
(a),(b),(c),(d)に例示する概略図であ
る。
(a),(b),(c),(d)に例示する概略図であ
る。
【図7】 図6のさらに変形例を示し、(a)は接続構
造の概略断面図、(b)はこれに用いるパイプを例示す
る概略図である。
造の概略断面図、(b)はこれに用いるパイプを例示す
る概略図である。
【図8】 図7のパイプの変形例を示し、(a)はパイ
プの展開図、(b)はパイプとしての概略図である。
プの展開図、(b)はパイプとしての概略図である。
【図9】 バルブポジショナの動作原理図である。
【図10】 従来の電空変換器を示し、(a)は概略側
面図、(b)は概略平面図である。
面図、(b)は概略平面図である。
【図11】 従来の電空変換器の別の例を示す概略図で
ある。
ある。
2…電空変換器、4…ベース、5…コイル、6…ヨー
ク、7…取付けブラケット、8…永久磁石、10…ビー
ム、11…支点ばね、12…バランスウエイト、13…
バイアススプリング、14…ゼロ点調整用スプリング、
16a,16b…ナット、18…ねじ軸(ねじ部材)、
20…ゼロ点調整機構部(ねじ部材)、21…ゼロ点調
整用ねじ、22…スライダ、30…引張りばね、30a
…連結部、31…貫通孔、32…ねじ、33…ねじ穴、
40…通しねじ(ねじ部材)、41…ナット、43…貫
通孔、50…パイプ、51…貫通孔、52…止めねじ。
ク、7…取付けブラケット、8…永久磁石、10…ビー
ム、11…支点ばね、12…バランスウエイト、13…
バイアススプリング、14…ゼロ点調整用スプリング、
16a,16b…ナット、18…ねじ軸(ねじ部材)、
20…ゼロ点調整機構部(ねじ部材)、21…ゼロ点調
整用ねじ、22…スライダ、30…引張りばね、30a
…連結部、31…貫通孔、32…ねじ、33…ねじ穴、
40…通しねじ(ねじ部材)、41…ナット、43…貫
通孔、50…パイプ、51…貫通孔、52…止めねじ。
Claims (2)
- 【請求項1】 コイル、永久磁石およびヨークからなる
マグネットユニットに連設されるビームと、このビーム
に臨んで配置されるノズルとを備えている電空変換器に
おいて、 前記ビームを前記ノズルに対して接近、離間させる引張
りばねを、前記ノズルの軸心方向に沿って前記ビームの
両側に配設するとともに、 前記引張りばねを一体に連結し、 かつこの連結部をスリットにより外部に開口した前記ビ
ームの貫通孔に摺動自在に嵌挿して固定し、反ノズル側
に引張り量を調整可能なねじ部材を設けたことを特徴と
する電空変換器。 - 【請求項2】 コイル、永久磁石およびヨークからなる
マグネットユニットに連設されるビームと、このビーム
に臨んで配置されるノズルとを備えている電空変換器に
おいて、 前記ビームを前記ノズルに対して接近、離間させる圧縮
ばねを、前記ノズルの軸心方向に沿ってビームの両側に
配設するとともに、 反ノズル側に圧縮量を調整可能なねじ部材を設けたこと
を特徴とする電空変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686394A JPH0842506A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 電空変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17686394A JPH0842506A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 電空変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842506A true JPH0842506A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16021137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17686394A Pending JPH0842506A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 電空変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842506A (ja) |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP17686394A patent/JPH0842506A/ja active Pending
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