JPH084336Y2 - サンルーフ装置 - Google Patents
サンルーフ装置Info
- Publication number
- JPH084336Y2 JPH084336Y2 JP10458990U JP10458990U JPH084336Y2 JP H084336 Y2 JPH084336 Y2 JP H084336Y2 JP 10458990 U JP10458990 U JP 10458990U JP 10458990 U JP10458990 U JP 10458990U JP H084336 Y2 JPH084336 Y2 JP H084336Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunroof
- time
- open
- timer
- fully
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、モータ等の駆動手段により駆動されて車体
開口部を開閉するサンルーフ装置に関する。
開口部を開閉するサンルーフ装置に関する。
[従来の技術] 従来、サンルーフ装置としては、実開平1−98723号
公報に開示されたものが提案されている。この装置に
は、車体の開口縁部に全開リミットスイッチと全閉リミ
ットスイッチとが配設されており、一方サンルーフに
は、全開位置及び全閉位置にて前記各リミットスイッチ
に当接する凸部が設けられている。そして、サンルーフ
が全閉位置又は全開位置に到達して、前記凸部が対応す
るいずれかのリミットスイッチに当接すると、該リミッ
トスイッチはオフとなり、前記サンルーフの駆動手段で
あるモータの電源回路が遮断される。その結果、前記モ
ータが停止し、サンルーフは全開位置又は全閉位置に
て、停止するのである。
公報に開示されたものが提案されている。この装置に
は、車体の開口縁部に全開リミットスイッチと全閉リミ
ットスイッチとが配設されており、一方サンルーフに
は、全開位置及び全閉位置にて前記各リミットスイッチ
に当接する凸部が設けられている。そして、サンルーフ
が全閉位置又は全開位置に到達して、前記凸部が対応す
るいずれかのリミットスイッチに当接すると、該リミッ
トスイッチはオフとなり、前記サンルーフの駆動手段で
あるモータの電源回路が遮断される。その結果、前記モ
ータが停止し、サンルーフは全開位置又は全閉位置に
て、停止するのである。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の装置にあっては、前
述のように、車体の開口縁部に配設されたリミットスイ
ッチに、サンルーフに設けられた凸部を当接させること
により、モータの電源回路を遮断するよう構成されてい
る。したがって、車体振動等により、サンルーフの車体
開口部に対する摺動軌跡が変位すると、該サンルーフに
設けられている凸部が、車体の開口縁部に配設されたリ
ミットスイッチに精度よく当接することが困難となる。
述のように、車体の開口縁部に配設されたリミットスイ
ッチに、サンルーフに設けられた凸部を当接させること
により、モータの電源回路を遮断するよう構成されてい
る。したがって、車体振動等により、サンルーフの車体
開口部に対する摺動軌跡が変位すると、該サンルーフに
設けられている凸部が、車体の開口縁部に配設されたリ
ミットスイッチに精度よく当接することが困難となる。
このため、サンルーフが全開位置あるいは全閉位置に
到達しても、前記凸部がリミットスイッチに当接し得
ず、該リミットスイッチはオン状態を維持してしまう。
その結果、サンルーフの全開または全閉後も、引き続き
モータが回転し、これにより該モータに過剰な負荷がか
かり、モータが破損するおそれがあった。
到達しても、前記凸部がリミットスイッチに当接し得
ず、該リミットスイッチはオン状態を維持してしまう。
その結果、サンルーフの全開または全閉後も、引き続き
モータが回転し、これにより該モータに過剰な負荷がか
かり、モータが破損するおそれがあった。
本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたも
のであり、リミットスイッチの作動のみに依存すること
なく、サンルーフの全開位置又は全閉位置への到達に応
じて、駆動手段の停止制御を行うことを可能にし、さら
には、より精度よく前記駆動手段の停止制御を行うこと
を可能にしたサンルーフ装置を提供することを目的とす
る。
のであり、リミットスイッチの作動のみに依存すること
なく、サンルーフの全開位置又は全閉位置への到達に応
じて、駆動手段の停止制御を行うことを可能にし、さら
には、より精度よく前記駆動手段の停止制御を行うこと
を可能にしたサンルーフ装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために本考案にあっては、駆動手
段により駆動されたサンルーフが全閉位置から開方向に
摺動した際の開作動時間と、全開位置から閉方向に摺動
した際の閉作動時間とを、各々計測するタイマが設けら
れるとともに、該タイマにより計測された各作動時間
が、開設定時間と閉設定時間に達したとき、前記駆動手
段を停止させる駆動制御手段を備えたサンルーフ装置で
あって、前記サンルーフの摺動位置を検出する位置検出
手段が設けられ、該位置検出手段により検出されたサン
ルーフの位置に応じて、前記駆動制御手段の始動時にお
ける開設定時間と閉設定時間とを可変設定する初期値設
定手段が設けらている。
段により駆動されたサンルーフが全閉位置から開方向に
摺動した際の開作動時間と、全開位置から閉方向に摺動
した際の閉作動時間とを、各々計測するタイマが設けら
れるとともに、該タイマにより計測された各作動時間
が、開設定時間と閉設定時間に達したとき、前記駆動手
段を停止させる駆動制御手段を備えたサンルーフ装置で
あって、前記サンルーフの摺動位置を検出する位置検出
手段が設けられ、該位置検出手段により検出されたサン
ルーフの位置に応じて、前記駆動制御手段の始動時にお
ける開設定時間と閉設定時間とを可変設定する初期値設
定手段が設けらている。
ここで、前記開設定時間は、前記サンルーフが全閉位
置から全開位置まで移動するに要する所要時間を所定時
間上回る時間であって、また、前記開設定時間は、前記
サンルーフが全開位置から全閉位置まで移動するに要す
る所要時間を所定時間上回る時間である。
置から全開位置まで移動するに要する所要時間を所定時
間上回る時間であって、また、前記開設定時間は、前記
サンルーフが全開位置から全閉位置まで移動するに要す
る所要時間を所定時間上回る時間である。
[作用] 前記構成において、駆動手段が作動すると、該駆動手
段により駆動されてサンルーフは摺動し、これによって
車体開口部は開閉される。このとき、前記駆動手段は駆
動制御手段により制御され、サンルーフが全閉位置から
開方向に作動した場合には、タイマにより開作動時間が
計測され、この計測された開作動時間が予め設定された
閉設定時間に達したとき、前記駆動手段は停止する。ま
た、サンルーフが全開位置から閉方向に作動した場合に
は、このときの閉作動時間がタイマにより計測され、こ
の計測された開作動時間が予め設定されている閉設定時
間に達したとき、前記駆動手段は停止する。
段により駆動されてサンルーフは摺動し、これによって
車体開口部は開閉される。このとき、前記駆動手段は駆
動制御手段により制御され、サンルーフが全閉位置から
開方向に作動した場合には、タイマにより開作動時間が
計測され、この計測された開作動時間が予め設定された
閉設定時間に達したとき、前記駆動手段は停止する。ま
た、サンルーフが全開位置から閉方向に作動した場合に
は、このときの閉作動時間がタイマにより計測され、こ
の計測された開作動時間が予め設定されている閉設定時
間に達したとき、前記駆動手段は停止する。
すなわち、駆動手段は予め設定されている開設定時間
又は閉設定時間内において作動し、サンルーフを開方向
及び閉方向に駆動する。このとき、前記開設定時間は前
述のように前記サンルーフが全閉位置から全開位置まで
移動するまでに要する所要時間を、所定時間をもって上
回る時間であることから、この開設定時間にて前記駆動
手段が作動すれば、サンルーフは確実に全開位置に到達
する。
又は閉設定時間内において作動し、サンルーフを開方向
及び閉方向に駆動する。このとき、前記開設定時間は前
述のように前記サンルーフが全閉位置から全開位置まで
移動するまでに要する所要時間を、所定時間をもって上
回る時間であることから、この開設定時間にて前記駆動
手段が作動すれば、サンルーフは確実に全開位置に到達
する。
また、前記閉設定時間に関しても同様であって、閉設
定時間をもって駆動手段が作動すれば、サンルーフは確
実に全閉位置に到達するとともに、サンルーフが全閉位
置に到達して、前記設定時間が経過すれば駆動手段は停
止する。
定時間をもって駆動手段が作動すれば、サンルーフは確
実に全閉位置に到達するとともに、サンルーフが全閉位
置に到達して、前記設定時間が経過すれば駆動手段は停
止する。
そして、このように前記駆動制御手段がサンルーフを
駆動する駆動手段に対する制御を実行するに際しては、
始動時におけるサンルーフの位置が位置検出手段により
検出され、初期値設定手段は前記たサンルーフの位置に
応じて開設定時間と閉設定時間とを可変設定する。した
がって、例えば前記駆動制御手段が始動する前に手動に
よりサンルーフを摺動させ、これによりサンルーフの位
置が変化していても、この変化した位置に対応する開設
定時間と閉設定時間とが初期値として用いられて、駆動
手段の制御が開始される。
駆動する駆動手段に対する制御を実行するに際しては、
始動時におけるサンルーフの位置が位置検出手段により
検出され、初期値設定手段は前記たサンルーフの位置に
応じて開設定時間と閉設定時間とを可変設定する。した
がって、例えば前記駆動制御手段が始動する前に手動に
よりサンルーフを摺動させ、これによりサンルーフの位
置が変化していても、この変化した位置に対応する開設
定時間と閉設定時間とが初期値として用いられて、駆動
手段の制御が開始される。
[実施例] 以下、本考案の一実施例について図面にしたがって説
明する。すなわち、第2図に示したように車体1のルー
フ2には、開口部3が設けられており、該開口部3には
全閉位置PCから全開位置POまで摺動自在な、サンルーフ
4が設けられている。該サンルーフ4には、第1図に示
した駆動手段としてのモータ5が連係されており、該モ
ータ5は第1リレー6の可動接点7と第2リレー8の可
動接点9とに接続されている。該第1、第2各リレー6,
7のコイル10、11は、一端がバッテリの陽極に接続さ
れ、かつ、他端が本実施例における駆動制御手段かつ初
期値設定手段であるコントローラ12の出力ポートに接続
されている。
明する。すなわち、第2図に示したように車体1のルー
フ2には、開口部3が設けられており、該開口部3には
全閉位置PCから全開位置POまで摺動自在な、サンルーフ
4が設けられている。該サンルーフ4には、第1図に示
した駆動手段としてのモータ5が連係されており、該モ
ータ5は第1リレー6の可動接点7と第2リレー8の可
動接点9とに接続されている。該第1、第2各リレー6,
7のコイル10、11は、一端がバッテリの陽極に接続さ
れ、かつ、他端が本実施例における駆動制御手段かつ初
期値設定手段であるコントローラ12の出力ポートに接続
されている。
該コントローラ12は、マイクロコンピュータであっ
て、開タイマ13と閉タイマ14とが内蔵されている。前記
開タイマ13は、第2図に示したように、前記サンルーフ
4が全閉位置PCから全開位置PO方向に移動した際の開作
動時間を計測する機能を有し、前記閉タイマ14は、前記
前記サンルーフ4が全開位置POから全閉位置PC方向に移
動した際の閉作動時間を計測する機能を有している。
て、開タイマ13と閉タイマ14とが内蔵されている。前記
開タイマ13は、第2図に示したように、前記サンルーフ
4が全閉位置PCから全開位置PO方向に移動した際の開作
動時間を計測する機能を有し、前記閉タイマ14は、前記
前記サンルーフ4が全開位置POから全閉位置PC方向に移
動した際の閉作動時間を計測する機能を有している。
また、第2図において、tALはサンルーフ4が全閉位
置PCから全開位置POまで、及び全開位置POから全閉位置
PCに移動するに必要な移動所要時間である。そして、該
移動所要時間tALに対して、閉方向に所定時間tMIN-CLだ
け上回る値tAL+tMIN-CLが閉設定時間であり、また、前
記移動所要時間tALを開方向に所定時間tMIN-OPだけ上回
る値tAL+tMIN-OPが開設定時間である。また、前記コン
トローラ12の入力ポートには、位置検出手段としての全
閉リミットスイッチ15と全開リミットスイッチ16とが接
続されており、前記全閉リミットスイッチ15は常時はオ
フであって、前記サンルーフ4が全閉位置PCに到達した
ときオンとなり、また、前記全開リミットスイッチ16も
常時はオフであって、サンルーフ4が全開位置POに到達
したときオンとなるように構成されている。
置PCから全開位置POまで、及び全開位置POから全閉位置
PCに移動するに必要な移動所要時間である。そして、該
移動所要時間tALに対して、閉方向に所定時間tMIN-CLだ
け上回る値tAL+tMIN-CLが閉設定時間であり、また、前
記移動所要時間tALを開方向に所定時間tMIN-OPだけ上回
る値tAL+tMIN-OPが開設定時間である。また、前記コン
トローラ12の入力ポートには、位置検出手段としての全
閉リミットスイッチ15と全開リミットスイッチ16とが接
続されており、前記全閉リミットスイッチ15は常時はオ
フであって、前記サンルーフ4が全閉位置PCに到達した
ときオンとなり、また、前記全開リミットスイッチ16も
常時はオフであって、サンルーフ4が全開位置POに到達
したときオンとなるように構成されている。
さらに、前記コントローラ12の入力ポートには、サン
ルーフスイッチ19が接続されており、該サンルーフスイ
ッチ19には、閉スイッチ接点17と開スイッチ接点18とが
設けられている。
ルーフスイッチ19が接続されており、該サンルーフスイ
ッチ19には、閉スイッチ接点17と開スイッチ接点18とが
設けられている。
次に、以上の構成にかかる本実施例の動作について、
第3図に示したフローチャートに従って説明する。すな
わち、この第3図に示したフローチャートは、後述する
第5図に示したメインルーチンが開始される際のイニシ
ャライズ処理を示すものであり、図外のイグニッション
スイッチをオンに操作すると、ステップA1の判別はYES
となり、全閉リミットスイッチ15がオンとなっているか
否かが判別される(ステップA2)。
第3図に示したフローチャートに従って説明する。すな
わち、この第3図に示したフローチャートは、後述する
第5図に示したメインルーチンが開始される際のイニシ
ャライズ処理を示すものであり、図外のイグニッション
スイッチをオンに操作すると、ステップA1の判別はYES
となり、全閉リミットスイッチ15がオンとなっているか
否かが判別される(ステップA2)。
この判別がYESであれば、コントローラ12がモータ5
に対する制御を開始する時点において、サンルーフ4が
全閉位置PCにあることを意味する。そこで、この場合に
はステップA4に進み、タイマセットを実行する。この
タイマセットは、第4図に示したように、開タイマ13
には初期値tAL+tMIN-OPを設定し、閉タイマ14にはt
MIN-CLを設定する処理である。
に対する制御を開始する時点において、サンルーフ4が
全閉位置PCにあることを意味する。そこで、この場合に
はステップA4に進み、タイマセットを実行する。この
タイマセットは、第4図に示したように、開タイマ13
には初期値tAL+tMIN-OPを設定し、閉タイマ14にはt
MIN-CLを設定する処理である。
したがって、サンルーフ4が全閉位置PCにある状態で
イグニッションスイッチをオンにした場合には、開タイ
マ13には開設定時間tAL+tMIN-OPが設定され(例えば、
tAL=10秒、tMIN-OP=5秒)、かつ、閉タイマ14には閉
設定時間tMIN-CLが設定されて(例えば、tMIN-CL=5
秒)、コントローラ12は第5図に示した制御を開始す
る。
イグニッションスイッチをオンにした場合には、開タイ
マ13には開設定時間tAL+tMIN-OPが設定され(例えば、
tAL=10秒、tMIN-OP=5秒)、かつ、閉タイマ14には閉
設定時間tMIN-CLが設定されて(例えば、tMIN-CL=5
秒)、コントローラ12は第5図に示した制御を開始す
る。
一方、前記ステップA2の判別がNOであれば、次に、全
開リミットスイッチ16オンとなっているか否かが判別さ
れる(ステップA3)。この判別がYESであれば、コント
ローラ12がモータ5に対する制御を開始する時点におい
て、サンルーフ4が全開位置POにあることを意味する。
そこで、この場合にはステップA6に進み、タイマセット
を実行し、このタイマセットは、第4図に示したよ
うに、開タイマ13には初期値tMIN-OPを設定し、閉タイ
マ14にはtAL+tMIN-CLを設定する処理である。したがっ
て、サンルーフ4が全開位置POにある状態でイグニッシ
ョンスイッチをオンにした場合には、開タイマ13には開
設定時間tMIN-OPが設定され、かつ、閉タイマ14には閉
設定時間tAL+tMIN-CLが設定されて、コントローラ12は
第5図に示した制御を開始する。
開リミットスイッチ16オンとなっているか否かが判別さ
れる(ステップA3)。この判別がYESであれば、コント
ローラ12がモータ5に対する制御を開始する時点におい
て、サンルーフ4が全開位置POにあることを意味する。
そこで、この場合にはステップA6に進み、タイマセット
を実行し、このタイマセットは、第4図に示したよ
うに、開タイマ13には初期値tMIN-OPを設定し、閉タイ
マ14にはtAL+tMIN-CLを設定する処理である。したがっ
て、サンルーフ4が全開位置POにある状態でイグニッシ
ョンスイッチをオンにした場合には、開タイマ13には開
設定時間tMIN-OPが設定され、かつ、閉タイマ14には閉
設定時間tAL+tMIN-CLが設定されて、コントローラ12は
第5図に示した制御を開始する。
また、ステップA2とステップA3の判別が共にNOであれ
ば、サンルーフ4はコントローラ12がモータ5に対する
制御を開始する時点において、全開位置POと全閉位置PC
のいずれでもなく、よって半開位置にあることを意味す
る。そこで、この場合にはステップA5に進み、タイマセ
ットを実行し、このタイマセットは、第4図に示し
たように、開タイマ13には初期値tAL+tMIN-OPを設定
し、閉タイマ14には初期値tAL+tMIN-CLを設定する処理
である。したがって、サンルーフ4が半開状態でイグニ
ッションスイッチをオンにした場合には、開タイマ13に
は開設定時間tAL+tMIN-OPが設定され、かつ、閉タイマ
14には閉設定時間tAL+tMIN-CLが設定されて、コントロ
ーラ12は第5図に示した制御を開始する。
ば、サンルーフ4はコントローラ12がモータ5に対する
制御を開始する時点において、全開位置POと全閉位置PC
のいずれでもなく、よって半開位置にあることを意味す
る。そこで、この場合にはステップA5に進み、タイマセ
ットを実行し、このタイマセットは、第4図に示し
たように、開タイマ13には初期値tAL+tMIN-OPを設定
し、閉タイマ14には初期値tAL+tMIN-CLを設定する処理
である。したがって、サンルーフ4が半開状態でイグニ
ッションスイッチをオンにした場合には、開タイマ13に
は開設定時間tAL+tMIN-OPが設定され、かつ、閉タイマ
14には閉設定時間tAL+tMIN-CLが設定されて、コントロ
ーラ12は第5図に示した制御を開始する。
そして、このようなイニシャライズ処理が終了した
後、第5図に示したメインルーチンが開始され、該メイ
ンルーチンにおいて、前記サンルーフスイッチ19がオン
操作されると、ステップB1の判別はYESとなって、次に
サンルーフスイッチ19のオンが開スイッチ接点18側にお
いてオンとなったか否かが判別される(ステップB2)。
この判別がYESであって、前記開スイッチ接点18がオン
となるように操作されたとすると、第1リレー6のコイ
ル10が励磁され、該第1リレー6の可動接点7がバッテ
リに接続された固定接点に接触する。したがって、モー
タ5は正回転を開始し、これにより、サンルーフ4は全
開位置PO方向への摺動、すなわち開作動を開始する(ス
テップB3)。
後、第5図に示したメインルーチンが開始され、該メイ
ンルーチンにおいて、前記サンルーフスイッチ19がオン
操作されると、ステップB1の判別はYESとなって、次に
サンルーフスイッチ19のオンが開スイッチ接点18側にお
いてオンとなったか否かが判別される(ステップB2)。
この判別がYESであって、前記開スイッチ接点18がオン
となるように操作されたとすると、第1リレー6のコイ
ル10が励磁され、該第1リレー6の可動接点7がバッテ
リに接続された固定接点に接触する。したがって、モー
タ5は正回転を開始し、これにより、サンルーフ4は全
開位置PO方向への摺動、すなわち開作動を開始する(ス
テップB3)。
すると、前記開タイマ13は、このとき設定されている
開設定時間tMIN-OPまたはtAL+tMIN-OPのいずれかの値
から減算を行い、これと同時に、前記閉タイマ14は閉設
定時間tMIN-CLまたはtAL+tMIN-CLのいずれかの値に積
算を行う(ステップB4)。つまり、サンルーフ4が開方
向に摺動する場合には、開タイマ13にあっては、例えば
秒単位でサンルーフ4の全開位置PO方向への作動時間、
より具体的にはモータ5の作動時間を開設定時間から減
算して計測するとともに、閉タイマ14にあっては、開設
定時間から前記移動時間を積算して計測を行うのであ
る。
開設定時間tMIN-OPまたはtAL+tMIN-OPのいずれかの値
から減算を行い、これと同時に、前記閉タイマ14は閉設
定時間tMIN-CLまたはtAL+tMIN-CLのいずれかの値に積
算を行う(ステップB4)。つまり、サンルーフ4が開方
向に摺動する場合には、開タイマ13にあっては、例えば
秒単位でサンルーフ4の全開位置PO方向への作動時間、
より具体的にはモータ5の作動時間を開設定時間から減
算して計測するとともに、閉タイマ14にあっては、開設
定時間から前記移動時間を積算して計測を行うのであ
る。
次に、全開リミットスイッチ16がオンとなったか否か
が判別され(ステップB5)、この判別がNOであれば、さ
らに「開タイマ=0」の判別、すなわち開タイマ13が前
記初期値tMIN-OPまたはtAL+tMIN-OPからの減算によ
り、その値が“0"となるまでカウントダウンされたか否
かを判別し、この判別がNOであれば、ステップB1にリタ
ーンし、該ステップB1からステップB6のループを繰り返
す。
が判別され(ステップB5)、この判別がNOであれば、さ
らに「開タイマ=0」の判別、すなわち開タイマ13が前
記初期値tMIN-OPまたはtAL+tMIN-OPからの減算によ
り、その値が“0"となるまでカウントダウンされたか否
かを判別し、この判別がNOであれば、ステップB1にリタ
ーンし、該ステップB1からステップB6のループを繰り返
す。
そして、このループ実行中において、ステップB5の判
別がYESになると、全開リミットスイッチ16は正常に機
能しており、また、該全開リミットスイッチ16のオン作
動のみにより、サンルーフ4が全開位置POに到達したこ
とが判明する。しがたって、この時点で既に開タイマ13
により、減算を行う必要がなくなってしまったことか
ら、開タイマ13をストップさせるとともに(ステップB
7)、前記第1リレー6のコイル10を消磁状態にして、
モータ5の電源回路を遮断し、サンルーフ4を停止させ
(ステップB8)、さらに、積算を行っていた閉タイマ14
をリセットして初期値を設定する(ステップB9)。
別がYESになると、全開リミットスイッチ16は正常に機
能しており、また、該全開リミットスイッチ16のオン作
動のみにより、サンルーフ4が全開位置POに到達したこ
とが判明する。しがたって、この時点で既に開タイマ13
により、減算を行う必要がなくなってしまったことか
ら、開タイマ13をストップさせるとともに(ステップB
7)、前記第1リレー6のコイル10を消磁状態にして、
モータ5の電源回路を遮断し、サンルーフ4を停止させ
(ステップB8)、さらに、積算を行っていた閉タイマ14
をリセットして初期値を設定する(ステップB9)。
一方、サンルーフ4が全開位置POに到達した後におい
ても、ステップB5のNOである状態が続く場合は、前記全
開リミットスイッチ16が正常に作動していない場合であ
り、その場合には、ステップB6の判別がYESとなるま
で、ステップB1〜B6のループが繰り返される。そして、
開タイマ13の値が“0"に到達することより、ステップB6
の判別がYESになると、前述したステップB7,B8,B9の処
理が実行され、サンルーフ4は全開位置POにて停止す
る。
ても、ステップB5のNOである状態が続く場合は、前記全
開リミットスイッチ16が正常に作動していない場合であ
り、その場合には、ステップB6の判別がYESとなるま
で、ステップB1〜B6のループが繰り返される。そして、
開タイマ13の値が“0"に到達することより、ステップB6
の判別がYESになると、前述したステップB7,B8,B9の処
理が実行され、サンルーフ4は全開位置POにて停止す
る。
すなわち、モータ5は前記全開リミットスイッチ13が
正常に機能しない場合であっても、前記開設定時間t
MIN-OPまたはtAL+tMIN-OPにおいてのみ作動し、その後
停止する。このとき、前記開設定時間tMIN-OPまたはtAL
+tMIN-OPは、は前述のようにサンルーフ4モータ5に
対する制御を開始する時点におけるサンルーフ4の位置
に応じて設定された値であり、また、前記tAL+tMIN-OP
は、全閉位置PCから全開位置Pまで移動するまでに要す
る所要時間tAL(10秒)を、さらにtMIN-OP(5秒)上回
る時間であることから、この開設定時間tAL+t
MIN-OP(15秒)をもって前記モータ5が作動すれば、サ
ンルーフ4は確実に全閉位置PCから全開位置POに到達す
る。
正常に機能しない場合であっても、前記開設定時間t
MIN-OPまたはtAL+tMIN-OPにおいてのみ作動し、その後
停止する。このとき、前記開設定時間tMIN-OPまたはtAL
+tMIN-OPは、は前述のようにサンルーフ4モータ5に
対する制御を開始する時点におけるサンルーフ4の位置
に応じて設定された値であり、また、前記tAL+tMIN-OP
は、全閉位置PCから全開位置Pまで移動するまでに要す
る所要時間tAL(10秒)を、さらにtMIN-OP(5秒)上回
る時間であることから、この開設定時間tAL+t
MIN-OP(15秒)をもって前記モータ5が作動すれば、サ
ンルーフ4は確実に全閉位置PCから全開位置POに到達す
る。
したがって、例えばイグニッションスイッチをオフに
した際全開位置PCであったサンルーフを、手動操作によ
り半開状態や全開位置POにし、この状態でコントローラ
12を起動させた場合であっても、サンルーフ4を確実に
全閉位置PCまで駆動することができる。
した際全開位置PCであったサンルーフを、手動操作によ
り半開状態や全開位置POにし、この状態でコントローラ
12を起動させた場合であっても、サンルーフ4を確実に
全閉位置PCまで駆動することができる。
また、サンルーフ4が全開位置PCにあるにも拘わら
ず、サンルーフスイッチ19を開スイッチ接点17側にオン
にしてサンルーフ4を、さらに開駆動させた場合であっ
ても、モータ5は初期値tMIN-OP(5秒)をもって、作
動するのみである。よって、モータ5に長時間に亙って
過剰な負荷がかかるようなことはなく、全開リミットス
イッチ15が正常に作動しない場合におけるモータ5の破
損を未然に防止することができる。
ず、サンルーフスイッチ19を開スイッチ接点17側にオン
にしてサンルーフ4を、さらに開駆動させた場合であっ
ても、モータ5は初期値tMIN-OP(5秒)をもって、作
動するのみである。よって、モータ5に長時間に亙って
過剰な負荷がかかるようなことはなく、全開リミットス
イッチ15が正常に作動しない場合におけるモータ5の破
損を未然に防止することができる。
一方、ステップB2この判別がNOであって、閉スイッチ
接点17がオンとなるように操作されたとすると、第2リ
レー8のコイル11が励磁され、該第2リレー8の可動接
点9がバッテリに接続された固定接点に接触する。
接点17がオンとなるように操作されたとすると、第2リ
レー8のコイル11が励磁され、該第2リレー8の可動接
点9がバッテリに接続された固定接点に接触する。
したがって、モータ5は逆回転を開始し、これによ
り、サンルーフ4は全閉位置PC方向への摺動、すなわち
閉作動を開始する(ステップB10)。すると、前記閉タ
イマ14は、このとき設定されている閉設定時間tMIN-CL
またはtAL+tMIN-CLのいずれかの値から減算を行い、こ
れと同時に、前記開タイマ13は閉設定時間tMIN-OPまた
はtAL+tMIN-OPのいずれかの値に積算を行う(ステップ
B11)。つまり、サンルーフ4が閉方向に摺動する場合
には、閉タイマ14にあっては、例えば秒単位でサンルー
フ4の全閉位置PC方向への移動時間、より具体的にはモ
ータ5の作動時間を開設定時間から減算して計測すると
ともに、開タイマ13にあっては、設定されている値から
前記移動時間を積算を行うのである。
り、サンルーフ4は全閉位置PC方向への摺動、すなわち
閉作動を開始する(ステップB10)。すると、前記閉タ
イマ14は、このとき設定されている閉設定時間tMIN-CL
またはtAL+tMIN-CLのいずれかの値から減算を行い、こ
れと同時に、前記開タイマ13は閉設定時間tMIN-OPまた
はtAL+tMIN-OPのいずれかの値に積算を行う(ステップ
B11)。つまり、サンルーフ4が閉方向に摺動する場合
には、閉タイマ14にあっては、例えば秒単位でサンルー
フ4の全閉位置PC方向への移動時間、より具体的にはモ
ータ5の作動時間を開設定時間から減算して計測すると
ともに、開タイマ13にあっては、設定されている値から
前記移動時間を積算を行うのである。
次に、全閉リミットスイッチ15がオンとなったか否か
を判別し(ステップB12)、この判別がNOであれば、さ
らに「閉タイマ=0」の判別、すなわち閉タイマ14が前
記初期値tMIN-CLまたはtAL+tMIN-CLからの減算によ
り、その値が“0"となるまでカウントダウンしたか否か
を判別し、この判別がNOであれば、ステップB1にリター
ンし、該ステップB1からB2,B10,B11,B12,B13のループを
繰り返す。
を判別し(ステップB12)、この判別がNOであれば、さ
らに「閉タイマ=0」の判別、すなわち閉タイマ14が前
記初期値tMIN-CLまたはtAL+tMIN-CLからの減算によ
り、その値が“0"となるまでカウントダウンしたか否か
を判別し、この判別がNOであれば、ステップB1にリター
ンし、該ステップB1からB2,B10,B11,B12,B13のループを
繰り返す。
そして、このループ実行中において、ステップB12の
判別がYESになると、全閉リミットスイッチ15は正常に
機能しており、また、該全閉リミットスイッチ15のオン
作動のみにより、サンルーフ4が全開位置PCに到達した
ことが判明する。したがって、この時点で既に閉タイマ
14により、減算を行う必要がなくなっってしまったこと
から、閉タイマ14をストップさせるとともに(ステップ
B14)、前記第2リレー8のコイル11を消磁状態にし
て、モータ5の電源回路を遮断し、サンルーフ4を停止
させ(ステップB15)、さらに、積算を行っていた開タ
イマ13をリセットして初期値を設定する(ステップB1
6)。
判別がYESになると、全閉リミットスイッチ15は正常に
機能しており、また、該全閉リミットスイッチ15のオン
作動のみにより、サンルーフ4が全開位置PCに到達した
ことが判明する。したがって、この時点で既に閉タイマ
14により、減算を行う必要がなくなっってしまったこと
から、閉タイマ14をストップさせるとともに(ステップ
B14)、前記第2リレー8のコイル11を消磁状態にし
て、モータ5の電源回路を遮断し、サンルーフ4を停止
させ(ステップB15)、さらに、積算を行っていた開タ
イマ13をリセットして初期値を設定する(ステップB1
6)。
一方、サンルーフ4が全閉位置PCに到達した後におい
ても、ステップB13のNOである状態が続く場合は、前記
全閉リミットスイッチ15が正常に作動していない場合で
あり、その場合には、ステップB13の判別がYESとなるま
で、ステップB1からB2,B10,B11,B12,B13のループが繰り
返される。そして、閉タイマ14の値が“0"に到達するこ
とより、ステップB13の判別がYESになると、前述したス
テップB14,B15,B16の処理が実行され、サンルーフ4は
全閉位置PCにて停止する。
ても、ステップB13のNOである状態が続く場合は、前記
全閉リミットスイッチ15が正常に作動していない場合で
あり、その場合には、ステップB13の判別がYESとなるま
で、ステップB1からB2,B10,B11,B12,B13のループが繰り
返される。そして、閉タイマ14の値が“0"に到達するこ
とより、ステップB13の判別がYESになると、前述したス
テップB14,B15,B16の処理が実行され、サンルーフ4は
全閉位置PCにて停止する。
すなわち、モータ5は前記全閉リミットスイッチ15が
正常に機能しない場合であっても、前記開設定時間t
MIN-CLまたはtAL+tMIN-CLにおいてのみ作動し、その後
停止する。このとき、前記開設定時間tMIN-CLまたはtAL
+tMIN-CLは、前述のようにモータ5に対する制御を開
始する時点におけるサンルーフ4の位置に応じて設定さ
れた値であり、また、前記tAL+tMIN-CLは、全開位置PO
から全閉位置PCまで移動するまでに要する所要時間tAL
(10秒)を、さらにtMIN-CL(5秒)上回る時間である
ことから、この開設定時間tAL+tMIN-CL(15秒)をもっ
て前記モータ5が作動すれば、サンルーフ4は確実に全
閉位置PCに到達する。
正常に機能しない場合であっても、前記開設定時間t
MIN-CLまたはtAL+tMIN-CLにおいてのみ作動し、その後
停止する。このとき、前記開設定時間tMIN-CLまたはtAL
+tMIN-CLは、前述のようにモータ5に対する制御を開
始する時点におけるサンルーフ4の位置に応じて設定さ
れた値であり、また、前記tAL+tMIN-CLは、全開位置PO
から全閉位置PCまで移動するまでに要する所要時間tAL
(10秒)を、さらにtMIN-CL(5秒)上回る時間である
ことから、この開設定時間tAL+tMIN-CL(15秒)をもっ
て前記モータ5が作動すれば、サンルーフ4は確実に全
閉位置PCに到達する。
したがって、例えばイグニッションスイッチをオフに
した際全閉位置PCであったサンルーフを、手動操作によ
り半開状態や全開位置POにし、この状態でコントローラ
12を起動させた場合であっても、サンルーフ4を確実に
全閉位置PCまで駆動することができる。
した際全閉位置PCであったサンルーフを、手動操作によ
り半開状態や全開位置POにし、この状態でコントローラ
12を起動させた場合であっても、サンルーフ4を確実に
全閉位置PCまで駆動することができる。
また、サンルーフ4が全開位置PCにあるにも拘わら
ず、サンルーフスイッチ19を開スイッチ接点17側にオン
にしてサンルーフ4を、さらに開駆動させた場合であっ
ても、モータ5は初期値tMIN-CL(5秒)をもって、作
動するのみである。よって、モータ5に長時間に亙って
過剰な負荷がかかるようなことはなく、全閉リミットス
イッチ15が正常に作動しない場合におけるモータ5の破
損を未然に防止することができるのである。
ず、サンルーフスイッチ19を開スイッチ接点17側にオン
にしてサンルーフ4を、さらに開駆動させた場合であっ
ても、モータ5は初期値tMIN-CL(5秒)をもって、作
動するのみである。よって、モータ5に長時間に亙って
過剰な負荷がかかるようなことはなく、全閉リミットス
イッチ15が正常に作動しない場合におけるモータ5の破
損を未然に防止することができるのである。
なお、本実施例において用いられた5秒、10秒、15秒
等の実数値は一例であって、サンルーフ4の実際の動作
特性に応じた値を適宜用いればよい。
等の実数値は一例であって、サンルーフ4の実際の動作
特性に応じた値を適宜用いればよい。
第6図は、本考案の第2実施例を示すものであり、車
体1にはサンルーフ4が全閉位置PCにあるときオンとな
る全閉リミットスイッチ15と、全開位置POにあるときオ
ンとなる全開リミットスイッチ16の他に、位置検出手段
としての中間リミットスイッチ20が設けられている。該
中間リミットスイッチ20は、前記全閉位置PCと全開位置
PO間であって、やや全閉位置PC側である中間位置PNに配
置されている。また、この第6図において、tAL,t
MIN-OP,tMIN-CLの値は前述した実施例と同様であり、
またtFRはサンルーフ4の全閉位置PCから中間位置PNま
での移動所要時間を、tRRは中間位置PNから全開位置PO
までの移動所要時間を示している。
体1にはサンルーフ4が全閉位置PCにあるときオンとな
る全閉リミットスイッチ15と、全開位置POにあるときオ
ンとなる全開リミットスイッチ16の他に、位置検出手段
としての中間リミットスイッチ20が設けられている。該
中間リミットスイッチ20は、前記全閉位置PCと全開位置
PO間であって、やや全閉位置PC側である中間位置PNに配
置されている。また、この第6図において、tAL,t
MIN-OP,tMIN-CLの値は前述した実施例と同様であり、
またtFRはサンルーフ4の全閉位置PCから中間位置PNま
での移動所要時間を、tRRは中間位置PNから全開位置PO
までの移動所要時間を示している。
以上の構成にかかる本実施例において、コントローラ
12は始動時には第7図に示したようなイニシャライズ処
理を実行する。すなわち、イグニッションスイッチがオ
ンとなると(ステップC1)、まず、前記中間リミットス
イッチ20がオンであるか否かが判別される(ステップC
2)。この判別がYESであれば、サンルーフ4は中間リミ
ットスイッチ20と接触している状態であるから、全閉状
態にあるか、若しくはその先端部が第6図に示した領域
α内に位置している半開状態である。したがって、ステ
ップC2の判別がYESである場合には、次に全閉リミット
スイッチ15がオンとなっているか否かを判別することに
より、サンルーフ4が全閉状態であるか否かを判別する
(ステップC3)。
12は始動時には第7図に示したようなイニシャライズ処
理を実行する。すなわち、イグニッションスイッチがオ
ンとなると(ステップC1)、まず、前記中間リミットス
イッチ20がオンであるか否かが判別される(ステップC
2)。この判別がYESであれば、サンルーフ4は中間リミ
ットスイッチ20と接触している状態であるから、全閉状
態にあるか、若しくはその先端部が第6図に示した領域
α内に位置している半開状態である。したがって、ステ
ップC2の判別がYESである場合には、次に全閉リミット
スイッチ15がオンとなっているか否かを判別することに
より、サンルーフ4が全閉状態であるか否かを判別する
(ステップC3)。
この判別がYESであれば、サンルーフ4は全閉位置PC
にあることから、タイマセットを実行し、第8図に示
したように開タイマ13にはtAL+tMIN-OPを初期値として
設定し、閉タイマ14にはtMIN-CLを初期値として設定す
る。
にあることから、タイマセットを実行し、第8図に示
したように開タイマ13にはtAL+tMIN-OPを初期値として
設定し、閉タイマ14にはtMIN-CLを初期値として設定す
る。
また、ステップC3の判別がNOであれば、サンルーフ4
はその先端部が前記領域α内に位置し、半開状態ではあ
るが全閉位置PC寄りである。よって、この場合にはタイ
マセットを実行し、開タイマ13にはtAL+tMIN-OPを設
定するとともに、閉タイマ14にはtFR+tMIN-CLを設定す
る。
はその先端部が前記領域α内に位置し、半開状態ではあ
るが全閉位置PC寄りである。よって、この場合にはタイ
マセットを実行し、開タイマ13にはtAL+tMIN-OPを設
定するとともに、閉タイマ14にはtFR+tMIN-CLを設定す
る。
一方、ステップC2の判別がNOであれば、サンルーフ4
は中間リミットスイッチ20と接触していない状態である
から、全開状態にあるか、若しくはその先端部が第6図
に示した領域β内に位置している半開状態である。した
がって、ステップC2の判別がNOである場合には、次に全
開リミットスイッチ16がオンとなっているか否かを判別
することにより、サンルーフ4が全開状態であるか否か
を判別する(ステップC6)。
は中間リミットスイッチ20と接触していない状態である
から、全開状態にあるか、若しくはその先端部が第6図
に示した領域β内に位置している半開状態である。した
がって、ステップC2の判別がNOである場合には、次に全
開リミットスイッチ16がオンとなっているか否かを判別
することにより、サンルーフ4が全開状態であるか否か
を判別する(ステップC6)。
この判別がYESであれば、サンルーフ4は全開位置P
にあることから、タイマセットを実行し(ステップC
8)、第8図に示したように開タイマ13にはtMIN-OPを初
期値として設定し、閉タイマ14にはtAL+tMIN-CLを初期
値と設定する。
にあることから、タイマセットを実行し(ステップC
8)、第8図に示したように開タイマ13にはtMIN-OPを初
期値として設定し、閉タイマ14にはtAL+tMIN-CLを初期
値と設定する。
また、ステップC6の判別がNOであれば、サンルーフ4
はその先端部が前記領域β内に位置し、半開状態ではあ
るが全開位置PO寄りである。よって、この場合にはタイ
マセットを実行し(ステップC7)、開タイマ13にはt
RR+tMIN-OPを設定するとともに、閉タイマ14にはtAL+
tMIN-CLを設定する。
はその先端部が前記領域β内に位置し、半開状態ではあ
るが全開位置PO寄りである。よって、この場合にはタイ
マセットを実行し(ステップC7)、開タイマ13にはt
RR+tMIN-OPを設定するとともに、閉タイマ14にはtAL+
tMIN-CLを設定する。
すなわち、第4図と第8図とを比較することにより理
解されるように、前述した実施例においてはサンルーフ
4が半開位置である場合には、開タイマ13にtAL+t
MIN-OPを初期値として設定し、かつ、閉タイマ14にtAL
+tMIN-CLを初期値として設定する1種類のパターンを
用いたのに対し、この第2実施例においては、半開状態
であってもサンルーフ4の位置に応じてタイマセット
とタイマセットの各パターンを選択して用いるように
している。
解されるように、前述した実施例においてはサンルーフ
4が半開位置である場合には、開タイマ13にtAL+t
MIN-OPを初期値として設定し、かつ、閉タイマ14にtAL
+tMIN-CLを初期値として設定する1種類のパターンを
用いたのに対し、この第2実施例においては、半開状態
であってもサンルーフ4の位置に応じてタイマセット
とタイマセットの各パターンを選択して用いるように
している。
そして、前記タイマセットによって開タイマ13に初
期値としてtRR+tMIN-OPが設定されれば、この値から減
算を行ってモータ5を停止させることにより、全開後に
おいてモータ5が回転し続ける時間が少なくなり、該モ
ータ5に高負荷がかかってしまう時間をよりり少なくす
ることができる。また、前記タイマセットによって閉
タイマ14に初期値としてtFR+tMIN-CLが設定されれば、
この値から減算を行ってモータ5を停止させることによ
り、全閉後においてモータ5が回転し続ける時間が少な
くなり、同様に、該モータ5に高負荷がかかってしまう
時間をよりり少なくすることができる。
期値としてtRR+tMIN-OPが設定されれば、この値から減
算を行ってモータ5を停止させることにより、全開後に
おいてモータ5が回転し続ける時間が少なくなり、該モ
ータ5に高負荷がかかってしまう時間をよりり少なくす
ることができる。また、前記タイマセットによって閉
タイマ14に初期値としてtFR+tMIN-CLが設定されれば、
この値から減算を行ってモータ5を停止させることによ
り、全閉後においてモータ5が回転し続ける時間が少な
くなり、同様に、該モータ5に高負荷がかかってしまう
時間をよりり少なくすることができる。
よって、この第2実施例によれば、モータ5に対する
無用な負荷の発生を一層少なくすることができ、これに
よりモータ5の耐久性を向上させることが可能となるの
である。
無用な負荷の発生を一層少なくすることができ、これに
よりモータ5の耐久性を向上させることが可能となるの
である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、サンルーフの開作動時
間と、閉作動時間とが、前記サンルーフの全閉位置から
全開位置までの移動所要時間を所定時間上回る開設定時
間と、全開位置から全閉位置までの移動所要時間を所定
時間上回る閉最設定時間に達したとき、サンルーフの駆
動手段を停止させるようにした。
間と、閉作動時間とが、前記サンルーフの全閉位置から
全開位置までの移動所要時間を所定時間上回る開設定時
間と、全開位置から全閉位置までの移動所要時間を所定
時間上回る閉最設定時間に達したとき、サンルーフの駆
動手段を停止させるようにした。
したがって、前記サンルーフの全開位置及び全閉位置
を検出するリミットスイッチのみに依存することなく、
サンルーフが全開位置及び全閉位置に到達した後に、駆
動手段を停止させることができ、これによりサンルーフ
装置の信頼性を向上させることができる。
を検出するリミットスイッチのみに依存することなく、
サンルーフが全開位置及び全閉位置に到達した後に、駆
動手段を停止させることができ、これによりサンルーフ
装置の信頼性を向上させることができる。
また、サンルーフの位置に応じて、開、閉各設定時間
の初期値を可変設定するようにしたことから、前記駆動
手段を制御する駆動制御手段の始動時にサンルーフが如
何なる位置に手動操作されていても、初期作動時におい
てサンルーフを確実全開位置や全閉位置に到達させるこ
とが可能となる。
の初期値を可変設定するようにしたことから、前記駆動
手段を制御する駆動制御手段の始動時にサンルーフが如
何なる位置に手動操作されていても、初期作動時におい
てサンルーフを確実全開位置や全閉位置に到達させるこ
とが可能となる。
第1図は、本考案の第1実施例を示すブロック回路図、 第2図は、同実施例の制御に用いられる値を示す説明
図、 第3図は、同実施例イニシャライズ処理の内容を示すフ
ローチャート、 第4図は、同実施例のイニシャライズ処理においてタイ
マセット〜の内容を示す説明図、 第5図は、同実施例のメインフローチャート、 第6図は、本考案の第2実施例の制御に用いられる値を
示す説明図、 第7図は、同実施例のイニシャライズ処理の内容を示す
フローチャート、 第8図は、同実施例のイニシャライズ処理においてタイ
マセット〜の内容を示す説明図である。 1……車体、3……開口部、4……サンルーフ、5……
モータ(駆動手段)、12……コントローラ(駆動制御手
段、初期値設定手段)、13……開タイマ、14……閉タイ
マ、15……全閉リミットスイッチ(位置検出手段)、16
……全開リミットスイッチ(位置検出手段)。
図、 第3図は、同実施例イニシャライズ処理の内容を示すフ
ローチャート、 第4図は、同実施例のイニシャライズ処理においてタイ
マセット〜の内容を示す説明図、 第5図は、同実施例のメインフローチャート、 第6図は、本考案の第2実施例の制御に用いられる値を
示す説明図、 第7図は、同実施例のイニシャライズ処理の内容を示す
フローチャート、 第8図は、同実施例のイニシャライズ処理においてタイ
マセット〜の内容を示す説明図である。 1……車体、3……開口部、4……サンルーフ、5……
モータ(駆動手段)、12……コントローラ(駆動制御手
段、初期値設定手段)、13……開タイマ、14……閉タイ
マ、15……全閉リミットスイッチ(位置検出手段)、16
……全開リミットスイッチ(位置検出手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】駆動手段により駆動されたサンルーフが、
全閉位置から開方向に摺動した際の作動時間と、全開位
置から閉方向に摺動した際の作動時間とを、各々計測す
るタイマが設けられるとともに、該タイマにより計測さ
れた各作動時間が、前記サンルーフの全閉位置から全開
位置までの移動所要時間を所定時間上回る開設定時間
と、全開位置から全閉位置までの移動所要時間を所定時
間上回る閉設定時間に達したとき、前記駆動手段を停止
させる駆動制御手段を備えたサンルーフ装置であって、
前記サンルーフの摺動位置を検出する位置検出手段が設
けられ、該位置検出手段により検出されたサンルーフの
位置に応じて、前記駆動制御手段の始動時における開設
定時間と閉設定時間とを可変設定する初期値設定手段が
設けられたことを特徴とするサンルーフ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10458990U JPH084336Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | サンルーフ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10458990U JPH084336Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | サンルーフ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460716U JPH0460716U (ja) | 1992-05-25 |
| JPH084336Y2 true JPH084336Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31849932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10458990U Expired - Fee Related JPH084336Y2 (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | サンルーフ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084336Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP10458990U patent/JPH084336Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0460716U (ja) | 1992-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7411364B2 (en) | Window opening and closing controller | |
| US4900994A (en) | Protection circuit for a power window apparatus | |
| US11581829B2 (en) | Pinch detection based on motor current increase | |
| WO2018180795A1 (ja) | 開閉体駆動装置 | |
| GB2371333A (en) | Control method of sliding a vehicle door using a clutch mechanism | |
| JPH085854Y2 (ja) | 開閉体の駆動制御装置 | |
| KR100938134B1 (ko) | 전기로 작동 가능한 장치에서 역전 과정을 모니터링 및 제어를 위한 방법 | |
| JPH09125815A (ja) | パワーウィンドウ駆動制御装置 | |
| JP4413450B2 (ja) | 開閉体の位置検出装置 | |
| JP2541229B2 (ja) | 挾み込み検出装置 | |
| JP4153181B2 (ja) | サンルーフ制御装置及びサンルーフ制御方法 | |
| JPH09303186A (ja) | スロットルバルブ制御装置 | |
| JP3687532B2 (ja) | 開閉制御装置 | |
| JP3889329B2 (ja) | 開閉部材制御装置及び開閉部材制御方法 | |
| JP2589362Y2 (ja) | パワーウインド装置 | |
| JPH06144013A (ja) | 車両用ドアの自動開閉装置 | |
| JP6709503B2 (ja) | 自動ステップ制御方法及び自動ステップ制御装置 | |
| JP3273045B2 (ja) | 自動車用パワウインドウの制御方法 | |
| JPH1181839A (ja) | 建物用電動シャッターの制御装置 | |
| JP2002371750A (ja) | 開閉部材制御装置及び開閉部材制御装置における開閉部材の原点位置設定方法 | |
| JPH09228736A (ja) | スライドドアクローザー装置の制御装置 | |
| JP2590031Y2 (ja) | 安全装置付パワーウインド装置 | |
| JP4350878B2 (ja) | 移動体制御装置 | |
| JP4153180B2 (ja) | サンルーフ制御装置及びサンルーフ制御方法 | |
| JP3433585B2 (ja) | 開閉体の開閉制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |