JPH08433Y2 - フォームタイの除去工具 - Google Patents

フォームタイの除去工具

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JPH08433Y2
JPH08433Y2 JP1882592U JP1882592U JPH08433Y2 JP H08433 Y2 JPH08433 Y2 JP H08433Y2 JP 1882592 U JP1882592 U JP 1882592U JP 1882592 U JP1882592 U JP 1882592U JP H08433 Y2 JPH08433 Y2 JP H08433Y2
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JP
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hole
nut
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bolt rod
tool
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利三 小竹
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンクリート壁成型の
際に使用するフォームタイの除去工具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】一般
に、コンクリート壁を成型する場合には、図1に図示し
たように型枠1を所定間隔をおいて立設し、この型枠1
間にセパレータ2を架設し、このセパレータ2の両端に
ボルト杆3を突設したコーン4を螺着してボルト杆3を
型枠1から嵌挿突出せしめ、このボルト杆3の突出部
に、先端に偏平部5'を形成した継ボルト杆5を螺着
し、この継ボルト杆5に押え金具6を被嵌し、型枠1と
押え金具6との間に単管7を配設し、継ボルト杆5にナ
ット8を螺入せしめることで押え金具6により型枠1を
支承し、型枠1間にコンクリートを流入硬化せしめる作
業を行っている。
【0003】ここで、フォームタイ9とは、継ボルト杆
5,押え金具6,ナット8をまとめて呼ぶ場合の名称であ
る。
【0004】尚、継ボルト杆5の先端に継ボルト杆5を
押し潰して偏平部5'を形成するのはナット8が抜け落
ちないようにする為である。
【0005】ところで、このフォームタイ9の除去作業
は、ナット8を外し、押え金具6を外し、継ボルト杆5
を外さなければならず、また、フォームタイ9の数が非
常に多いこととあいまって非常に厄介な作業となってい
る。
【0006】本考案はこのような欠点を解決したフォー
ムタイの除去工具を提供することを技術的課題とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本考
案の要旨を説明する。
【0008】基筒体10の先端にナット係合孔11を設ける
とともに後端に回動工具12と連結する連結部13を設け、
該基筒体10の内孔10'の後端寄りに該内孔10'と連通する
偏平孔14を設けたことを特徴とするフォームタイの除去
工具に係るものである。
【0009】
【作用】基筒体10を継ボルト杆5に被嵌し、ナット係合
孔11をナット8に係合せしめるとともに基筒体10を手で
少し回動せしめて継ボルト杆5の偏平部5'を内孔10'の
偏平孔14に嵌合し、基筒体10の連結部13と回動工具12と
を連結せしめて回動工具12を作動させると継ボルト杆
5,ナット8,押え金具6は一緒にボルト杆3から除去せ
しめられる。
【0010】
【実施例】図面は、本考案の一実施例であり、以下に説
明する。
【0011】図面のナット係合孔11は星形孔(2つの六
角孔を互いに30°ずらして形成される孔。)を採用し
た場合を図示しているが、単なる六角孔でも良い。
【0012】擁壁の成型には、単管7が縦横に2段に配
される場合と、単管7が縦のみ若しくは横のみに1段に
配される場合とがある。従って、本実施品は、基筒体10
の長さを長めに設定したものと、短めに設定したものと
を2本セットにしておくことが望ましい。
【0013】また、図面の連結部13は、基筒体10の後端
に回動工具12(インパクトレンチ等)の回動軸に設けた嵌
入部15が嵌入される角孔16を設け、この角孔16にピン17
を着脱自在に架設し、基筒体10の後端外周に凹溝18を設
け、この凹溝18にゴムリング19を嵌着せしめた構造を採
用した場合であり、回動工具12の嵌入部15に穿設した貫
通孔と基筒体10の後端に穿設した貫通孔20とを合致せし
め、この両孔にピン17を貫挿し、凹溝18にゴムリング19
を被着して嵌入部15と基筒体10とを回り止め状態に連結
する。
【0014】尚、連結部13の構造は、この構造に限られ
るものでないことは勿論である。
【0015】本実施例は上記構成であるから、基筒体10
を継ボルト杆5に被嵌してナット係合孔11をナット8に
係合せしめるとともに基筒体10を手で少し回動せしめて
継ボルト杆5の偏平部5'を基筒体10の偏平孔14に嵌合
し、基筒体10の連結部13と回動工具12とを連結せしめて
回動工具12を作動せしめると、継ボルト杆5,ナット8,
押え金具6は一緒にボルト杆3から除去せしめられる。
【0016】フォームタイ9をボルト杆3に螺着する場
合には除去の場合と同様に基筒体10を継ボルト杆5に被
嵌し、回動工具12を作動せしめると、継ボルト杆5はボ
ルト杆3に螺着される。この際、当然ナット8,押え金
具6も装着されることになる。
【0017】続いて、単管7を適宜配設し、基筒体10を
少し引き抜いて偏平部5'が偏平孔14から抜け出る状態
にし、回動工具12を作動せしめると、未だ締め付けられ
ていないナット8は締め付け螺入され、フォームタイ9
と単管7とにより型枠1は堅固に支承されることにな
る。
【0018】このようにフォームタイ9の螺着までも考
慮するのであれば、ナット係合孔11の長さL若しく
は偏平孔14の長さL2は、偏平部5'を偏平孔14から引き
抜いた状態においてもナット8がナット係合孔11に係合
する長さに設定することが望ましい。
【0019】尚、フォームタイ9の装着時には通常のナ
ット螺着用ソケット工具を用いても良いことはもちろん
である。
【0020】
【考案の効果】本考案は上述のように構成したから、フ
ォームタイを簡単に除去することができるフォームタイ
の除去工具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明図である。
【図2】本実施例の断面図である。
【図3】図2におけるA−A指示線の断面図である。
【図4】図2におけるB−B指示線の断面図である。
【図5】本実施例の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 基筒体 10' 内孔 11 ナット係合孔 12 回動工具 13 連結部 14 偏平孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基筒体の先端にナット係合孔を設けると
    ともに後端に回動工具と連結する連結部を設け、該基筒
    体の内孔の後端寄りに該内孔と連通する偏平孔を設けた
    ことを特徴とするフォームタイの除去工具。
JP1882592U 1992-03-31 1992-03-31 フォームタイの除去工具 Expired - Fee Related JPH08433Y2 (ja)

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JPH0578810U JPH0578810U (ja) 1993-10-26
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