JPH0843546A - 機械式時計 - Google Patents

機械式時計

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JPH0843546A
JPH0843546A JP7109710A JP10971095A JPH0843546A JP H0843546 A JPH0843546 A JP H0843546A JP 7109710 A JP7109710 A JP 7109710A JP 10971095 A JP10971095 A JP 10971095A JP H0843546 A JPH0843546 A JP H0843546A
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tourbillon
display
gear train
barrel
mechanical
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Maurice Grimm
グリム モーリス
Andre Beyner
ベイネル アンドレ
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Omega SA
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B17/00Mechanisms for stabilising frequency
    • G04B17/20Compensation of mechanisms for stabilising frequency
    • G04B17/28Compensation of mechanisms for stabilising frequency for the effect of imbalance of the weights, e.g. tourbillon
    • G04B17/285Tourbillons or carrousels

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ツールビロンと噛合する香箱を具備する機械
式時計において、ツールビロンと香箱とを時計の中心に
同軸的に配置することにより、ツールビロン及び香箱の
直径寸法を大きくすることを可能にする。 【構成】 機械式時計は、ツールビロン20と噛合する
香箱82を具備する。ツールビロン20がツールビロン
の基部32において軸受62によってのみ支持され、軸
受62の外輪62dが歯62eを備え、歯62eが、ツ
ールビロン20の脱進機の衛星ピニオン72を駆動する
ための固定輪64として作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械式時計、特にツー
ルビロン(tourbillon)が設けられた自動式時計に関す
る。より詳細には本発明は、上述のタイプの時計であっ
て、有利なことにツールビロンが中心に配置され、かつ
ツールビロンが、文字盤(dial)の側から使用者に完全に
見えるように配置された時計に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題および課題を解決するた
めの手段】本発明によれば、ツールビロンと噛合する香
箱(barrel)を具備する機械式時計において、ツールビロ
ンが機械式時計の内部において単一の枢軸上に回転可能
に取り付けられ、この単一の枢軸がツールビロンをツー
ルビロンの基部によって支持し、ツールビロンがツール
ビロンの下方部分によって上述の単一の枢軸上に懸架さ
れ、ツールビロンがツールビロンの上方部分において完
全に自由であることを特徴とする、機械式時計が提供さ
れる。
【0003】また本発明によれば、測時時刻(horometri
c time) を読み取るために使用者が見ることができる文
字盤側部と称される側部と、ツールビロンと噛合する香
箱とを具備する機械式時計において、ツールビロンが機
械式時計の文字盤側部から見えるように形成され、かつ
ツールビロンが機械式時計の中心に配置されることを特
徴とする、機械式時計が提供される。
【0004】本発明の別の特徴によれば、ツールビロン
が1分間にちょうど1回転し、ツールビロンが秒針を備
え、この秒針が、機械式時計の歩度調節を行う緩急針(r
ateadjustment index) を形成する。また、この機械式
時計は、測時時刻を示す表示ディスクを更に具備し、こ
れらの表示ディスクがツールビロンに対して同軸的に取
り付けられるということに注意されたい。
【0005】また、この機械式時計は、表示用文字盤内
に固定的に取り付けられた文字盤リングを更に具備し、
この文字盤リングが、表示ディスクの回転の半径方向の
案内を行う案内手段を形成する。更に、表示ディスクが
表示ディスクの周辺部において、機械式時計のケースに
よって形成されたフレーム上に取り付けられた駆動装置
により駆動される。
【0006】この機械式時計は、表示ディスクの周辺部
に夫々嵌め込まれた歯付き駆動用王冠状部を更に具備す
る。また、この機械式時計は、表示ディスクを支持する
ための支持手段を更に具備し、この支持手段が、表示デ
ィスクの軸線方向の案内を行うブラケットによって形成
される。
【0007】また本発明によれば、ツールビロンと噛合
する香箱を具備する機械式時計において、ツールビロン
がツールビロンの基部において軸受によってのみ支持さ
れ、この軸受の外輪が歯を備え、この歯が、ツールビロ
ンの脱進機(escapement)の衛星ピニオン(satellite pin
ion)を駆動するための固定輪として作用することを特徴
とする、機械式時計が提供される。
【0008】また本発明によれば、ツールビロンと噛合
する香箱と、測時時刻を表示するための表示手段とを具
備する機械式時計において、更に、駆動用歯車列を形成
する第1の歯車列を具備し、第1歯車列は香箱とツール
ビロン間の機械的連結を確保し、更に、上述の表示手段
を駆動する表示用歯車列を形成する第2の歯車列を具備
し、表示用第2歯車列が時刻合わせ手段(time-setting
means)と噛合し、駆動用第1歯車列と表示用第2歯車列
の双方が香箱と直接的に噛合し、香箱が第1歯車列と第
2歯車列間の機械的緩衝部を構成して、時刻が合わされ
るときに第1歯車列が乱されないようにしたことを特徴
とする、機械式時計が提供される。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明の実施
例について説明する。図1からわかるように、その全体
を参照符号1によって表される本発明による時計はケー
ス2を具備する。手首に嵌めるための時計バンド(wrist
let)を取り付けるようになっている角状部(horn)4(そ
れらの内の一つにのみ参照符号が付されている)が、ケ
ース2から従来のように延びている。
【0010】以下の説明から明らかになるように、この
ケース2はまた、時計1の可動測時構成要素(mobile ho
rometrical component) および固定測時構成要素(fixed
horometrical component)の両方を保持しかつ位置決め
するという必要不可欠な機械的機能を有する。ケース2
の内側縁部2aのごく近くに、より詳細にはケース2と
一体的に延びる半径方向突出部分2c上に、ブラケット
6(本実施例では3個)が固定的に取り付けられる。こ
れらのブラケット6は、時および分を夫々示す二つの重
畳された透明な表示ディスク8および10(図3参照)
用の案内装置の一部分を形成する。
【0011】斯くして、分表示ディスク8上には分針8
aが金属付着法(metallic deposit)によって形成さ
れ、、一方時表示ディスク10上には時針10aが同様
にして形成される。図3の断面図により詳細に示される
ように、分表示ディスク8および時表示ディスク10
は、それらの周辺部において半径方向外歯8bおよび1
0bによって夫々駆動される。これら二つのディスク8
および10はまた、参照符号を付されていない中央オリ
フィスを備える。この中央オリフィスを備えることによ
り、ディスク8および10は環状形状をなす。
【0012】周辺歯8bおよび10bにより、分表示デ
ィスク8および時表示ディスク10は、次のような本質
的な特徴を有する時計1の機械的駆動装置によって駆動
される。即ちこの時計1の特徴とは、この時計1が、時
計1の中央に配置されたツールビロン(tourbillon)、特
にアンクル脱進機ツールビロン(pallet escapement tou
rbillon)を具備するということである。
【0013】この中央ツールビロンは、その全体を参照
符号20によって表される。この中央ツールビロン20
は従来の一群の可動構成要素、即ち図2に概略的に示さ
れるてん輪(balance wheel) 22と、ひげぜんまい(bal
ance-spring)24と、アンクル(pallet)26と、脱進機
バー(escapement bar)30上に枢着されたがんぎ車(esc
apement wheel)28とを具備する。ツールビロン20上
でのこれらの可動構成要素の配置及びこれらの可動構成
要素の作動は従来と同様であるので、ここではこれらの
可動構成要素の配置および作動については詳細に説明し
ない。更なる情報については、 Reinhard Meisによる
『ツールビロン(Das Tourbillon)』という表題の著書
(Peter Ineichen出版社,チューリヒ)を参照された
い。
【0014】ツールビロン20は、その縦方向軸線X
(図2参照)回りに回転移動可能であるように取り付け
られる。このツールビロン20の縦方向軸線Xはまた、
6時と12時とを結ぶ横方向軸線Y1と、3時と9時と
を結ぶ横方向軸線Y2との交点に位置する時計1の中心
縦方向軸線でもある。この特徴的な幾何学的軸線回り
に、ディスク8および10によって支持された分支持部
8aおよび時支持部10aが回転する。従来の時計で
は、時針および分針、及びもしあれば秒針が回転するの
は、この中心軸線X回りである。
【0015】図2からわかるように、ツールビロン20
は基部32を具備する。この基部32もまた中心軸線X
回りに回転移動可能となっており、かつ基部32は、ツ
ールビロン20に備えられた大半の構成要素に対する支
持部として作用する。この基部32から軸線方向アーム
34(本実施例では3個)がガラスGの方向に立ち上が
っており、これらの軸線方向アーム34は基部32に固
定されると共に横方向アーム36によって互いに連結さ
れ、これらの横方向アーム36は中心軸線Xの近傍にお
いて互いに結合するということに注意されたい。機能的
には、軸線方向アーム34と横方向アーム36とは、基
部32と協働してツールビロン20の構成要素を『包囲
する(enclose) 』ケージ38を構成する。ツールビロン
20の構成要素はケージ38の内部に収容される。
【0016】図1および図2からわかるように、このツ
ールビロン20、特にケージ38は文字盤リング40の
内側でかなり大きな半径方向遊びを有して自由に回転す
る。この文字盤リング40はチューブ又は中空パイプの
形式を有し、文字盤リング40は文字盤C内に打ち込ま
れる。文字盤(dial)Cは表示ディスク8および10の下
方に配置される。この文字盤Cは、参照符号を付されて
いないねじによって、3個の支柱42(図1参照)を介
して板P(図2参照)上に強固に保持される。3個の支
柱42は板P内に打ち込まれる。この文字盤Cは、時計
1によって与えられる時刻を読み取るために二つのディ
スク8および10を通して見ることができる時刻表示部
を担持する。
【0017】斯くして、文字盤リング40が時計1上の
固定位置に保持され、かつ文字盤リング40がケース2
に対して固定されるということがわかる。更に、図2お
よび図3には、この文字盤リング40がまっすぐな外側
壁40bを備えることが示される。この外側壁40b
は、文字盤リング40が二つの表示ディスク8および1
0の回転の半径方向の案内作用を行うことを可能にす
る。斯くして、二つの表示ディスク8および10はこの
まっすぐな外側壁40bに対して半径方向の遊びを有し
て取り付けられ、その結果これらの重畳されたディスク
8および10は文字盤リング40の周りで、従ってツー
ルビロン20の周りで自由に回転することができる。斯
くして文字盤Cと文字盤リング40とは、ディスク8お
よび10によって形成される分表示部および時表示部の
回転案内(内部案内)を行う半径方向部分を形成するこ
とにより、時計1の主要な構成要素を構成する。従って
文字盤C、特に文字盤Cの厚さは、この精密な位置決め
を保証することができるように構成される。
【0018】二つの透明な分表示ディスク8および時表
示ディスク10は鉱物物質、例えばサファイアで形成さ
れるということに注意されたい。上述したように、二つ
の分針8aおよび時針10aは、従来公知の方法による
金属層の付着によってこれらのサファイア製ディスク8
および10上に追加の厚み部分として配置される。これ
らの追加の厚み部分は、図面を理解しやすくするために
図3において誇張されて示されている。当然のことなが
ら、これらのディスク8および10に固着される構造
は、上述のような分針8aおよび時針10aだけに限定
されるわけではない。
【0019】二つの表示ディスク8および10は更に、
それらの周辺部においてブラケット6によって高さ方向
の案内(軸線方向の案内)をなされる。図3を参照しな
がらブラケット6の一つについてより詳細に説明する。
各ブラケット6はU字形状をなす。このU字形状の一方
のアーム、即ち下方アーム6aはケース2の外側に向か
って横方向に延びており、その結果下方アーム6aは、
ケース2の一つの半径方向突出部分2cの上方表面によ
って形成されたケース2の肩部44を覆う。
【0020】機能的にはこのケース2は、分表示手段8
および時表示手段10の軸線方向の案内作用を確保する
ことによってフレームBを構成する。図示する実施例で
は、このフレームBはケース2の背部Fと一体的に形成
される。図示しない揺動質量体(oscillating mass)が背
部Fの背面上に枢着される。
【0021】ブラケット6の最も長い横方向アーム6a
は位置決めスリット6b(図1においてそれらの内の一
つにのみ参照符号が付されている)を具備する。各位置
決めスリット6bは、ケース2の部分Bを形成するフレ
ーム内に打ち込まれた、より詳細には対応する突出部分
2c内に打ち込まれたピン46を受容する。各ブラケッ
ト6はねじ47を介してケース2に剛固に固定され、こ
のねじ47もまたケース2内に繋着される。
【0022】ブラケット6用の基部として作用する最も
長い横方向アーム6aから軸線方向アーム6cが時計ガ
ラスGに向かって、より詳細には固定されたガラス縁(f
ixedbezel) Lに向かって上方に延びており、この軸線
方向アーム6cは第2の横方向アーム6dによって延長
されている。ブラケット6のこれら三つの枝部6a,6
cおよび6dは上述のU字形状をなす開口部を構成し、
このU字形状をなす開口部は表示ディスク8および10
の方向に開口している。斯くして、3個のブラケット6
によって形成された3個のU字形状をなす半径方向開口
部がディスク8および10を受容する。
【0023】二つの表示ディスク8および10はそれら
の周辺部に、金属材料で形成された王冠状部8cおよび
10cを具備する。これらの王冠状部8cおよび10c
は、対応するディスクが受容されることを可能にする肩
部を有する。駆動用王冠状部8cおよび10cは表示デ
ィスク8および10に接着される。図1に示されるよう
に、駆動用王冠状部8c,10cはそれらの周辺部に半
径方向外歯8b,10bを有し、これらの半径方向外歯
はこれらの王冠状部8c,10c内に直接的に機械加工
される。
【0024】後述する説明からわかるように、外歯8
b,10bにより、これら二つの駆動用王冠状部8cお
よび10cは、二つの表示ディスク8および10が測時
要素(horometric elements) によって回転駆動されるこ
とを可能にする。測時要素については後述する。二つの
表示ディスク8および10は、王冠状部8cおよび10
cに対面するように軸線方向に延びる二つのルビー
(石)50および52によって形成されるサンドイッチ
構造により高さ方向の案内(軸線方向の案内)をなされ
る。これら二つのルビー50および52はブラケット6
の横方向アーム6aおよび6d内に夫々打ち込まれる。
斯くして、これら二つのルビー50,52は、二つの透
明なディスク8および10から形成される表示組体の両
側に配置される。これら二つのルビー50,52は、二
つの駆動用王冠状部8cおよび10cの側面の一方に対
して側方に摩擦接触するように載る。
【0025】更に、二つの表示ディスク8および10間
にスペーサ又は横支持部(cross-brace) 54が挿入され
る。このスペーサ54は手の形式を有する。この手の基
部54aはブラケット6の軸線方向アーム6c内に打ち
込まれる。一方この手のヘッド部は本実施例では球形状
をなし、このヘッド部は時計1の中心に向かう方向にお
いて下方に延びており、即ち二つの表示ディスク8およ
び10間の空間内でツールビロン20の中心に向かって
延びている。この配置の結果、これらのディスク8およ
び10間に、十分な高さを有する永久的な作動上の遊び
が確保されることができる。
【0026】固定ガラス縁Lが、従来と同様にケース2
のフレームB上に円錐体(cone)によって取り付けられ、
この固定ガラス縁Lは従来と同様に時計ガラスGを支持
し、かつ固定ガラス縁Lは環状の屋根部60を備え、こ
の環状屋根部60は表示ディスク8および10の方向へ
下方に角度をなして延びている。この屋根部60は、デ
ィスク8および10の周辺端部およびブラケット6を覆
い、これらのディスク8および10の周辺端部およびブ
ラケット6が時計1の外側から見えないようにする。
【0027】次に、図2を参照しながら、本発明による
時計1の測時構成要素についてより詳細に説明する。図
2に示されるように、ツールビロン20は、軸受62に
よってツールビロン20の縦方向軸線X回りに回転可能
に取り付けられる。軸受62の内輪62aはツールビロ
ン20の基部32上に固定的に取り付けられる。
【0028】斯くして軸受62の内輪62aは、ツール
ビロン20を時計1の中心軸線X回りに回転可能に案内
するための案内手段を構成する。特に、軸受62のこの
内輪62aはツールビロン20の基部32内に打ち込ま
れ、かつ内輪62aはツールビロン20の内部に、図2
では非常に概略的に示される台座(setting) 62bを具
備する。この台座62b内には、参照符号を付していな
い宝石(石)が配置され、この宝石はてん輪22を回転
可能に案内する。てん輪22は更に、てん輪22の上方
部分において宝石(参照符号を付さない)によって案内
され、この宝石は、ケージ38の横方向アーム36に取
り付けられた支持部S内に配置される。
【0029】軸受62は従来から公知のように、一組の
ボール(玉)62c(それらの内の一つにのみ参照符号
が付されている)と、外輪62dとを具備する。有利な
ことに外輪62dは、ツールビロン20の固定輪64を
構成する外歯62eを有する。軸受62の外輪62dは
ツールビロンバー66上に固定され、このツールビロン
バー66は更に時計1の板Pに図示しない方法で固定さ
れる。板Pは、図示しない揺動質量体の上方に位置し、
この揺動質量体はケース2によって形成される背部フレ
ーム上に固定される。
【0030】軸受62の外輪62dはピン68(本実施
例では2個)によってツールビロンバー66上に正確に
位置決めされ、これらのピン68は公知の方法でこれら
二つの部材62d,66内に打ち込まれる。ツールビロ
ンバー66上へのこの外輪62dの軸線方向の取り付
け、従ってツールビロンバー66上へのツールビロン2
0全体の軸線方向の取り付けは、ねじ70(本実施例で
は3個)によってなされる。図2には、これらのねじ7
0の内の一つのみが示されている。
【0031】斯くして上述の事柄から、ツールビロン2
0は、玉軸受62によって形成される単一の枢軸(単一
の旋回平面内で回転可能に案内する)により、時計1の
中心に回転可能に取り付けられるということがわかる。
斯くして懸架された組体の片持ち梁構造が、上方バーな
しで達成される。従ってツールビロン20には、ガラス
Gの側からの機械的結合がない。なぜならば、ツールビ
ロン20は、如何なる追加の案内要素にも連結されない
からである。この配置は極めて有利である。なぜなら
ば、この配置により、ツールビロン20がガラスGに対
して小さな端部遊びしか有さずに配置されることが可能
ならしめられると共にツールビロン20の上方部分が完
全に自由にされるからである。更に、時計1の中心に取
り付けられたツールビロン20は、偏心組体よりも大き
な直径寸法を有することができる。極端な場合にはツー
ルビロン20は時計1の利用可能な表面のほとんどすべ
てを占めることができるということに注意されたい。
【0032】図2に示されるように、軸受62の外輪6
2dの周辺外歯はツールビロン20の固定輪64を構成
し、この外輪62dの周辺外歯は、がんぎピニオン(esc
ape-pinion) と称されるピニオン72と噛合する。
【0033】がんぎピニオン72は横断軸74を介して
ツールビロン20の基部32上に回転可能に取り付けら
れ、この横断軸74は、基部32内に配置された参照符
号を付さない宝石(石)内に収容される。横断軸74は
基部32の両側に突出部分を形成し、かつ横断軸74は
がんぎ車28に連結される。このがんぎ車28の平面図
が図1に示される。その結果、玉軸受62によって与え
られる単一の平面状の支持作用による中心軸線X回りの
ツールビロン20、特に基部32の回転により、がんぎ
車28ががんぎピニオン72を介して回転駆動されるこ
とが可能ならしめられる。本実施例では、がんぎピニオ
ン72は衛星ピニオン(satellite pinion)を形成する。
このようにがんぎ車28が駆動されることにより、アン
クル(つめ)26が打たれることが確保され、このよう
にアンクル26が打たれることにより、公知のようにて
ん輪22の交番する揺動運動が維持されることが可能な
らしめられる。
【0034】ツールビロン20は更に、図示しないねじ
によって基部32の下面上に固定されたケージ輪78を
具備するということに注意されたい。このケージ輪78
は、図4に示される第1の歯車列R1の一部を形成する
中間の歯車(wheel) およびピニオンの組80と噛合す
る。第1歯車列R1は、後述する香箱(barrel)82と、
ツールビロン20との間の直接的な機械的連結を確保す
る。
【0035】香箱82は板Pとツールビロンバー66間
に配置される。この香箱82の構造および作動は従来公
知のものである。この香箱82の軸83は、参照符号を
付していない公知の軸受によって、板P上およびツール
ビロンバー66内に回転可能に取り付けられる。香箱8
2はツールビロン20のすぐ下方に取り付けられ、かつ
香箱82はツールビロン20と同軸的に、即ち時計1の
中心縦方向軸線X上に取り付けられるということに注意
されたい。斯くして、香箱82をこのように有利に中心
に配置することによって、香箱82は偏心組体よりも大
きな直径寸法を有することができ、極端な場合には香箱
82は、ツールビロン20と同様に時計1の利用可能な
表面のほとんどすべてを占めると共にムーブメントの外
径を越えて延びることができる。
【0036】香箱82は公知のようにラチェット84を
駆動し、このラチェット84は、板Pの下方に収容され
た図示しない揺動質量体からエネルギを受け取る。ツー
ルビロン20と他の中間の歯車およびピニオンの組80
とが設けられたツールビロンバー66は、完全に分離し
たモジュールを板P上に構成するということに注意され
たい。このモジュールは、揺動質量体の上方でケース2
の背部フレーム上に取り付けられる。もしこのモジュー
ルが駆動要素と機械的に噛合するならば、このモジュー
ル自体は香箱82とは独立して機能することができる。
【0037】図2に示されるように、ツールビロン20
のケージ38を構成する横方向アーム36は、支持部S
上に旋回可能に取り付けられた緩急針(index) 90を担
持する。この緩急針90は、図1に示されるひげぜんま
い24に作用することができる調節ピン(setting pin)
92(それらの内の一つにのみ参照符号が付されてい
る)を具備する。ひげぜんまい24自体は、ひげぜんま
いスタッドによってケージ38の横方向アーム36上に
取り付けられる。ブルゲー(Breguet) 組体として知られ
るこの組体は公知のものであるので、これ以上詳細には
説明しない。
【0038】ツールビロン20のケージ38に対する緩
急針90の角度方向移動によって、時計1の速度(rate)
が設定されることができ、従って時計1の精度が調節さ
れることができるということに注意されたい。非常に有
利には、緩急針90が時計1の秒針を形成し、ツールビ
ロン20が1分間にちょうど1回転するように上述の測
時構成要素が設けられる。
【0039】その結果、中心に秒針を支持するツールビ
ロン20が与えられ、秒針の回転は付加的な支持障害物
によって乱されることがない。また、文字盤リング40
の上方部分には秒を示す目盛が備えられることができ、
その結果緩急針90によって形成された秒針を介して秒
が読み取られることができる。また図1に示されるよう
に、この秒針90は緩急針支持部92の上方に配置さ
れ、この緩急針支持部92上には、歩度(rate)を調節す
るのに使用される表示+(プラス)及び−(マイナス)
がマークされることができる。
【0040】次に図4を参照しながら、香箱82とツー
ルビロン20間の直接的な機械的連結を行う第1歯車列
R1について説明する。上述したように、歯車およびピ
ニオンの組80の歯車80aがツールビロン20のケー
ジ輪78と噛合し、この歯車およびピニオンの組80
は、板Pに取り付けられた二つのバー、即ち上方バー1
00と下方バー102との間に回転可能に取り付けられ
る。ここで、上方バー100は下方バー102上に取り
付けられ、下方バー102は板P上に取り付けられると
いうことに注意されたい。なお、これらの構造の詳細は
図示されていない。これら二つのバー100および10
2と、第1歯車列R1を構成する歯車およびピニオンの
組群とは、図5に特に良く示されており、かつ図2に部
分的に示されている。図5は、図面をより良く理解でき
るように展開して示された図であることに注意された
い。従って図5では香箱82が正確に表されておらず、
香箱82は実際にはツールビロン20に対面するように
位置する。
【0041】歯車およびピニオンの組80はまたピニオ
ン80bを具備し、このピニオン80bは第1歯車列R
1の第2の歯車およびピニオンの組104の歯車104
aと噛合する。この第2の歯車およびピニオンの組10
4はピニオン104bを具備し、このピニオン104b
は第3の歯車およびピニオンの組106の歯車106a
と噛合する。第2の歯車およびピニオンの組104もま
た上述の二つのバー100および102間に回転可能に
取り付けられる。最後に、第3の歯車およびピニオンの
組106にはピニオン106bが設けられ、このピニオ
ン106bは香箱82の歯と噛合する。図5に示される
ように、第3の歯車およびピニオンの組106は軸10
6cを具備し、この軸106cは板P内および下方バー
102内に回転可能に取り付けられ、軸106cは下方
バー102を貫通している。
【0042】更に、図6に示されるように、香箱82は
第2の歯車列R2を駆動し、この第2歯車列R2は表示
ディスク8および10を駆動する。この第2歯車列R2
は第1の歯車およびピニオンの組110を具備する。第
1の歯車およびピニオンの組110のピニオン110a
は香箱82の歯と噛合する。また第1の歯車およびピニ
オンの組110の歯車110bは第2歯車列R2の第2
の歯車およびピニオンの組112のピニオン112aと
噛合する。第2の歯車およびピニオンの組112は、こ
の第2の歯車およびピニオンの組112の軸112c上
に摩擦係合的に取り付けられた歯車112bを具備し
て、表示ディスク8および10の時刻合わせ(time sett
ing)を行うようにする。
【0043】歯車112bは制御用の歯車およびピニオ
ンの組114のピニオン114aと噛合する。制御用の
歯車およびピニオンの組114は図7により詳細に示さ
れる。ピニオン114aはまた、使用者によって制御さ
れることができる時刻合わせピニオンMHと噛合する。
図7から特に良くわかるように、この制御用の歯車およ
びピニオンの組114は軸114bを具備し、この軸1
14b上にもう一つのピニオン114cが配置される。
このピニオン114cは日の裏装置(motion-work) 11
6の歯車116aと噛合する。この日の裏装置116
は、12時間毎または24時間毎に1回転する速度で時
表示ディスク10を回転駆動するための減速(reductio
n) を行う。
【0044】日の裏装置116は、板Pに取り付けられ
たスタッド118上に取り付けられる。なお、図7には
板Pは示されていない。上述の日の裏装置116はピニ
オン116bを具備し、このピニオン116bは歯車お
よびピニオンの組120の歯車120aと噛合する。歯
車およびピニオンの組120は、制御軸114b上に自
由に取り付けられると共にピニオン120bを担持す
る。このピニオン120bは、二つのバー124および
126間に旋回可能に取り付けられた中間の歯車および
ピニオンの組122の歯車122aと噛合する。この中
間の歯車およびピニオンの組122は時に係わる歯車お
よびピニオンの組130を駆動し、時に係わる歯車およ
びピニオンの組130はバー124と第3のバー132
との間に回転可能に取り付けられる。なお、第3バー1
32は図1および図8の平面図に示されている。
【0045】時に係わる歯車およびピニオンの組130
は、層をなす歯車およびピニオンの組である。時に係わ
る歯車およびピニオンの組130の下方ピニオン130
aは歯車122aと噛合し、一方上方ピニオン130b
は、付加された王冠状部10cの周辺歯を介して時表示
ディスク10と噛合する。制御軸114bは更に、挿入
されたピニオン136を具備し、このピニオン136は
四角形結合(square coupling) によって制御軸114b
により駆動される。このピニオン136は、二つのバー
124および126間に回転可能に取り付けられたもう
一つの中間の歯車およびピニオンの組138の歯車13
8aと噛合する。この歯車138aはまた、分に係わる
歯車およびピニオンの組140の下方ピニオン140a
と噛合する。この分に係わる歯車およびピニオンの組1
40は、上述の時に係わる歯車およびピニオンの組13
0と同一の層をなす構造を有する。
【0046】分に係わる歯車およびピニオンの組140
は上方ピニオン140bを具備し、この上方ピニオン1
40bは、付加された王冠状部8cの周辺歯を介して分
表示ディスク8を駆動する。二つのディスク8および1
0は同一の形状および大きさを有し、二つの王冠状部8
cおよび10cも同一の形状および大きさを有するとい
うことに注意されたい。
【0047】分に係わる歯車およびピニオンの組140
もまた二つのバー132および124間に回転可能に取
り付けられる。三つのバー124,126および132
は図8において特に良く見ることができる。図8は、上
述した表示ディスク駆動装置を示す平面図である。図8
では、図面をより良く理解できるように文字盤Cが取り
除かれて示されており、これにより表示用第2歯車列R
2が特に良く見えるようになっている。
【0048】このシステムの三つのバー124,12
6,132は、フレームBを形成するケース2の環状壁
上に取り付けられるということに注意されたい。更に、
時および分に係わる歯車およびピニオンの組130およ
び140と、二つの中間の歯車およびピニオンの組12
2および138と共に、三つのバー124,126,1
32はケース2に付加された特別のモジュールを形成す
るということに注意されたい。
【0049】また、第2歯車列R2は、香箱82をツー
ルビロン20に連結する第1歯車列R1と直接的には噛
合しないということを理解されたい。これら二つの歯車
列R1,R2は両方とも香箱82から直接出発する。斯
くして、時刻合わせピニオンMH(図6参照)を介して
なされることができる時刻合わせ作用は、第2歯車列R
2にほとんど影響を及ぼさない。その結果ツールビロン
20はこの調節によって乱されない。斯くして、香箱8
2の介在によって互いに分離された二つの歯車列、即ち
駆動用第1歯車列R1と表示用第2歯車列R2とが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による時計の平面図であって、図面をよ
り良く理解できるように時計ガラス及び固定ガラス縁が
取り除かれて示されている。
【図2】図1に示す時計の中心を通る断面図であって、
ツールビロンバー上のツールビロンの組体を概略的に示
しており、かつ香箱がツールビロンバー上で旋回される
こと、および香箱がツールビロンに対して同軸的に取り
付けられることが示されている。
【図3】図1に示す時計の中心を通る非常に概略的な半
断面図であって、特にこの時計の時表示ディスク及び分
表示ディスクを案内するための装置を示している。
【図4】第1の駆動用歯車列および第2の表示用歯車列
と共に用いられるツールビロン及び香箱を示す概略的な
平面図であって、第2の表示用歯車列については、初め
の二つの歯車およびピニオンの組のみが表されている。
【図5】図4の V−V 線に沿ってみた断面図であって、
ツールビロンを香箱に連結する駆動用歯車列の歯車およ
びピニオンの組群をより詳細に示している。
【図6】本発明による時計の表示ディスク駆動装置に香
箱を連結する表示用歯車列の断面図である。
【図7】図8の VII−VII 線に沿ってみた断面図であっ
て、時計のケース上に取り付けられた表示ディスク駆動
装置のバーと、歯車およびピニオンの組群とをより詳細
に示しており、図示の都合上これらの構成要素は同一の
平面内に持って来られている。
【図8】図1の矢印VIIIに沿ってみた平面図であって、
上述の表示ディスク駆動装置を示しており、このシステ
ムの歯車およびピニオンの組群を見えるようにするため
に文字盤が取り除かれて示されている。
【符号の説明】
1…時計 2…ケース 6…ブラケット 8…分表示ディスク 8c,10c…王冠状部 10…時表示ディスク 20…ツールビロン 32…基部 40…文字盤リング 62…軸受 66…ツールビロンバー 82…香箱 90…緩急針(秒針) C…文字盤 G…ガラス L…ガラス縁 R1…第1の歯車列 R2…第2の歯車列

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ツールビロン(20)と噛合する香箱
    (82)を具備する機械式時計において、該ツールビロ
    ン(20)が該機械式時計の内部において単一の枢軸
    (62)上に回転可能に取り付けられ、該単一の枢軸が
    該ツールビロン(20)を該ツールビロンの基部(3
    2)によって支持し、該ツールビロンが該ツールビロン
    の下方部分によって該単一の枢軸(62)上に懸架さ
    れ、該ツールビロンが該ツールビロンの上方部分におい
    て完全に自由であることを特徴とする、機械式時計。
  2. 【請求項2】 測時時刻を読み取るために使用者が見る
    ことができる文字盤側部(C)と称される側部と、ツー
    ルビロン(20)と噛合する香箱とを具備する機械式時
    計において、該ツールビロン(20)が該機械式時計の
    該文字盤側部から見えるように形成され、かつ該ツール
    ビロン(20)が該機械式時計の中心に配置されること
    を特徴とする、機械式時計。
  3. 【請求項3】 上記ツールビロン(20)が1分間にち
    ょうど1回転し、該ツールビロン(20)が秒針(9
    0)を備え、該秒針(90)が、該機械式時計の歩度調
    節を行う緩急針を形成することを特徴とする、請求項2
    に記載の機械式時計。
  4. 【請求項4】 測時時刻を示す表示ディスク(8,1
    0)を更に具備し、該表示ディスク(8,10)が上記
    ツールビロン(20)に対して同軸的に取り付けられる
    ことを特徴とする、請求項3に記載の機械式時計。
  5. 【請求項5】 表示用文字盤(C)内に固定的に取り付
    けられた文字盤リング(40)を更に具備し、該文字盤
    リング(40)が、上記表示ディスク(8,10)の回
    転の半径方向の案内を行う案内手段を形成することを特
    徴とする、請求項4に記載の機械式時計。
  6. 【請求項6】 上記表示ディスク(8,10)が該表示
    ディスクの周辺部において、該機械式時計のケースによ
    って形成されたフレーム上に取り付けられた駆動装置に
    より駆動されることを特徴とする、請求項5に記載の機
    械式時計。
  7. 【請求項7】 上記表示ディスク(8,10)の周辺部
    に夫々嵌め込まれた歯付き駆動用王冠状部(8c,10
    c)を更に具備することを特徴とする、請求項4に記載
    の機械式時計。
  8. 【請求項8】 上記表示ディスクを支持するための支持
    手段を更に具備し、該支持手段が、該表示ディスクの軸
    線方向の案内を行うブラケット(6)によって形成され
    ることを特徴とする、請求項4に記載の機械式時計。
  9. 【請求項9】 ツールビロンと噛合する香箱(82)を
    具備する機械式時計において、該ツールビロン(20)
    が該ツールビロンの基部(32)において軸受(62)
    によってのみ支持され、該軸受(62)の外輪が歯を備
    え、該歯が、該ツールビロンの脱進機の衛星ピニオンを
    駆動するための固定輪として作用することを特徴とす
    る、機械式時計。
  10. 【請求項10】 ツールビロン(20)と噛合する香箱
    (82)と、測時時刻を表示するための表示手段とを具
    備する機械式時計において、更に、駆動用歯車列を形成
    する第1の歯車列(R1)を具備し、該第1歯車列(R
    1)は香箱(82)とツールビロン(20)間の機械的
    連結を確保し、更に、上記表示手段(8,10)を駆動
    する表示用歯車列を形成する第2の歯車列(R2)を具
    備し、該表示用第2歯車列(R2)が時刻合わせ手段
    (MH)と噛合し、該駆動用第1歯車列(R1)と該表
    示用第2歯車列(R2)の双方が該香箱(82)と直接
    的に噛合し、該香箱(82)が該第1歯車列(R1)と
    該第2歯車列(R2)間の機械的緩衝部を構成して、時
    刻が合わされるときに該第1歯車列(R1)が乱されな
    いようにしたことを特徴とする、機械式時計。
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