JPH084356A - 膜構造物における膜材の張力導入方法及び装置 - Google Patents

膜構造物における膜材の張力導入方法及び装置

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JPH084356A
JPH084356A JP12612994A JP12612994A JPH084356A JP H084356 A JPH084356 A JP H084356A JP 12612994 A JP12612994 A JP 12612994A JP 12612994 A JP12612994 A JP 12612994A JP H084356 A JPH084356 A JP H084356A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 膜構造物における膜材の初期張力及び再張力
の導入を簡便に行い、作業性を向上させ、また、膜材の
弛緩状態に応じた適正な長さの張力導入を図ることを目
的とする。 【構成】 膜構造物が張設される方向に対して略直交す
る方向で膜材の端部を固定支持し、該固定支持方向に略
並行して移動する張力導入手段を設けたものであり、該
張力導入手段を移動させて所定の長さだけ膜構造物の張
力を導入するようにしたものである。また、膜構造物が
張設される方向に対して略直交する方向で膜材の端部を
固定支持し、該固定支持方向に対して枢軸運動する張力
導入手段を設けたものであり、該張力導入手段を枢軸運
動させて所定の長さだけ膜構造物の張力を導入するよう
にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、骨組膜構造物、サスペ
ンション膜構造物等の膜構造物における膜材の張力導入
方法及び装置に関し、更に詳しくは、膜材の初期張力及
び再張力の導入を容易にした膜構造物における膜材の張
力導入方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の膜構造物における膜材の
張力導入方法としては、例えば、、図8に示すような
従来例が知られている。即ち、膜構造物の梁40上に、
予め敷ゴム41を配設しておき、次に、膜構造物への膜
展張の際に、ツカミクランプ42を膜材43の膜端44
に取り付ける。そして、このツカミクランプ42に取り
付けられた張線機45により、膜端44を矢印方向へ徐
々に引っ張り、この膜端44に設けられた膜穴46を、
膜構造物の梁40上に設けられたボルト47に挿入す
る。更に、膜端44に膜端押え金物、カバーゴムを取り
付け、ナットをボルト47に締め付けることによって、
膜材の初期張力導入を図る方法である。
【0003】また、前記とは別の従来例の膜材の張力
導入方法として、特公平5−66465号公報に開示
された膜状体の張力導入方法に用いられる張力導入機構
のものが従来例として知られている。
【0004】この従来例の張力導入機構を図7の
(A)、(B)、及び(C)で示す。まず、図7中
(A)は、この張力導入機構の一部分を構成する第1押
えプレート1を示す平面図であり、この第1押えプレー
ト1には、ボルト穴2が複数個設けられている。そし
て、このボルト穴2は、第1押えプレート1の一方の端
縁1a側に片寄った位置に編心させて一列状態に設けら
れている。
【0005】次に、図7中(B)は、膜構造物の梁上に
設けられた張力導入機構3の要部を示す断面図であり、
前記第1押えプレート1と、第2押えプレート4との間
には、膜材5が狭持され、この膜材5は、第1押えプレ
ート1上のボルト6により締め付け固定されている。ま
た、この膜材5の端縁は、折り返して袋部7が形成さ
れ、この袋部7にロープ8が挿入されてストップ部9が
形成され、このストップ部9が前記第1押えプレート1
の端縁1aに係止されている。
【0006】この張力導入機構3に張力を再導入するに
は、ボルト6を取り外して第1押えプレート1を取り外
し、次に、この第1押えプレート1の向きを変えて再び
膜材5を押え込む。この時、第1押えプレート1の他方
の端部1bが膜材5のストップ部9を係止するようにし
て押え込み、再びボルト6で固定する(図7(C)参
照)。
【0007】このようにすることによって、第1押えプ
レート1のボルト穴2から一方の端部1aまでの距離D
1と、他方の端部1bまでの距離D2の各々の距離の差
だけ膜材の再張力の導入を図ることができるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例の膜材の張力導入方法においては、膜材の初期張
力の導入作業が煩雑であり、作業性か悪く、また、再張
力の導入が極めて困難であるという問題点があった。
【0009】また、従来例の張力導入方法に用いられ
る張力導入機構においては、張力の再導入を図るには、
一旦、ボルト6や第1押えプレート1を取り外したり、
この第1押えプレート1の向きを変えて再び膜材5を押
え込んだり、再びボルト6を締め付けたりする作業を行
わなければならず、手間が煩雑であり、作業性が悪いと
いう問題点があった。
【0010】また、張力の再導入が図れる距離は、ボル
ト穴2から一方の端部1aまでの距離D1と、他方の端
部1bまでの距離D2の各々の距離の差だけであり、こ
の一定の距離以外の適正な長さの張力導入が不可能であ
るという問題点を有していた。
【0011】従って、従来例における張力導入方法及び
張力導入機構においては、膜材の初期張力及び再張力の
導入を簡便に行い、作業性を向上させることと、膜材の
弛緩状態に応じた適正な長さの再張力の導入を図ること
とに解決しなければならない課題を有している。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、膜材の端部を所定の固
定手段により固定して膜構造物を構築する方法であり、
前記膜材が張設される方向に対して略直交する方向で膜
材の端部が固定支持され、該固定支持方向に略並行して
移動する張力導入手段を設け、該張力導入手段を移動さ
せることにより膜構造物の張力を導入するようにしたこ
とを特徴とする膜構造物における膜材の張力導入方法を
提供するものである。
【0013】また、膜材の端部を所定の固定手段により
固定して膜構造物を構築する方法であり、前記膜材が張
設される方向に対して略直交する方向で膜材の端部が固
定支持され、該固定支持方向に対して枢軸運動する張力
導入手段を設け、該張力導入手段を枢軸運動させること
により膜構造物の張力を導入するようにしたことを特徴
とする膜構造物における膜材の張力導入方法を提供する
ものである。
【0014】そして、膜構造物の梁材上に沿って立設し
た支持部材と、該支持部材に沿わせて膜材の端部を固定
させる固定手段と、膜材に当接して支持し該膜材に対し
て所定の張力を付与する張力導入手段とから構成され、
該張力導入手段を前記支持部材と略並行に且つ移動自在
に設けたことを特徴とする膜構造物における膜材の張力
導入装置を提供するものであり、前記張力導入手段は、
前記膜材を上方に押し上げて張力を与える膜受けパイプ
と、該膜受けパイプを支える支持柱と、該支持柱を上下
動させる調整用ナットと、前記支持柱を前記梁材に固定
する固定用ナットとから成る構成としたものである。
【0015】更に、膜構造物の梁材上に沿って立設した
支持部材と、該支持部材に沿わせて膜材の端部を固定さ
せる固定手段と、膜材に当接して支持し該膜材に対して
所定の張力を付与する張力導入手段とから構成され、該
張力導入手段を前記支持部材に対して枢軸運動自在に設
けたことを特徴とする膜構造物における膜材の張力導入
装置を提供するものであり、前記張力導入手段は、前記
膜材に当接し張力を与える膜受けパイプと、該膜受けパ
イプを支える支持柱と、前記支持部材に設けると共に支
持柱に隣接させた軸ボルトと、該軸ボルトに滑動自在に
取り付けられた回転体と、前記軸ボルトに設けられ回転
体を移動させる調整ナットと、前記梁材に設けたリブプ
レートとから構成され、前記支持柱の下端を前記リブプ
レートに支持させて支持柱を回動自在に形成すると共
に、前記支持柱を傾斜させて回転体に当接させ、前記調
整ナットで回転体を押圧して支持柱を起立方向に押し上
げる構成としたものである。
【0016】
【作用】本発明に係る膜構造物における膜材の張力導入
方法及び装置は、膜構造物が張設される方向に対して略
直交する方向で膜材の端部を固定支持し、該固定支持方
向に略並行して移動する張力導入手段を設けたものであ
り、該張力導入手段を移動させて所定の長さだけ膜構造
物の張力を導入するようにしたことにより、膜材への張
力導入を簡便に行うことができ、また、膜材の弛緩状態
に応じた適正な長さの張力導入を容易に図ることができ
る。
【0017】また、膜構造物が張設される方向に対して
略直交する方向で膜材の端部を固定支持し、該固定支持
方向に対して枢軸運動する張力導入手段を設けたもので
あり、該張力導入手段を枢軸運動させて所定の長さだけ
膜構造物の張力を導入するようにしたことにより、張力
の導入を更に簡便に行うことができ、また、膜材の弛緩
状態に応じた適正な長さの張力導入を容易に図ることが
できる。
【0018】
【実施例】次に、本発明を実施する一例について図面を
参照しながら説明する。まず、図1及び図2において符
号11は膜構造物における膜材の張力導入装置を示し、
12は、膜構造物の骨組を構成する梁材を示す。
【0019】梁材12上には、この梁材12の長さ方向
に沿って支持部材13が立設されており、該支持部材1
3の両側には、平板状の押え板14が各々設けられてい
る。そして、支持部材13と、押え板14との間には、
膜構造物の屋根面を覆う膜材15が各々保持されてお
り、この膜材15は、前記押え板14の所定の位置に設
けられた取付ボルト16及び取付ナット17によって締
め付け固定されている。
【0020】また、膜材15の膜端は、この膜材15を
折り返して袋部18が形成され、この袋部18にロープ
19が挿入されてストップ部20が形成され、このスト
ップ部20が前記押え板14の端縁14aに係止されて
いる。
【0021】前記支持部材13の上端13aは、断面略
T字状に形成され、この上端13aの上には、調整用フ
ィラー21、及び防水シート22で覆われたテンプレー
ト23が押えピン24によって取り付けられている。
【0022】テンプレート23は、支持部材13の上端
13a位置から所定の長さ突出して形成されていると共
に、板バネ状に形成されている。また、このテンプレー
ト23の下方には、膜材15が支持部材13と略直交す
る方向に配設されている。更に、膜材15の下方には、
この膜材15に当接し上方に押し上げる膜受けパイプ2
5が設けられている。尚、この膜受けパイプ25は、図
2に示すように所定の長さを有し、膜構造物の梁材12
に沿って一列状態で複数本設けられている。
【0023】そして、各々の膜受けパイプ25の下方側
における両端位置には、この膜受けパイプ25を支える
支持柱26が、各々設けられている。この支持柱26
は、プレート、又はパイプにより形成されている。ま
た、図1に示すように、この支持柱26の略中間位置か
ら下方に掛けてネジ部27が設けられていると共に、支
持柱26の下方は、梁材12のフランジ部12aに貫通
して取り付けられている。
【0024】支持柱26のフランジ部12a上面側に
は、調整用ナット29が設けられており、この調整用ナ
ット29は、ネジ部27と螺合している。従って、この
調整用ナット29を回転することによって支持柱26が
上方又は下方に移動するのである。
【0025】また、支持柱26のフランジ部12a下面
側には、固定用ナット30が設けられており、この固定
用ナット30は、ネジ部27と螺合している。そして、
この固定用ナット30を締め付けることによって支持柱
26がフランジ部12aに固定されるのである。
【0026】次に、上記のように構成された張力導入装
置11を用いて膜構造物の膜材15に張力を導入する方
法について説明する。まず、支持柱26の固定用ナット
30をレンチ等の所定の工具を用いて回転させて緩め、
支持柱26の固定状態を解除する。次に、調整用ナット
29を回転させ、支持柱26を所定の長さだけ上昇させ
る。すると、この支持柱26の上部に設けられた膜受け
パイプ25が膜材15を上方に押し上げ張力を与える。
この時、膜受けパイプ25の上方に位置するテンプレー
ト23は、上方にやや撓むので、膜受けパイプ25の上
昇が邪魔されることはないのである。
【0027】そして、膜材15の弛緩状態に応じた適正
な長さの張力導入を図った後に、固定用ナット30を締
め付けて、支持柱26をフランジ部12aに固定するこ
とにより、膜材15への張力導入が完了する。
【0028】次に、図3及び図4に張力導入装置11の
第2実施例を示す。この第2実施例において、前記第1
実施例と同一部分には同一符号を付してその詳細は省略
する。梁材12上には、前記第1実施例と同様に、この
梁材12の長さ方向に沿って支持部材13が立設されて
おり、該支持部材13の両側には、平板状の押え板14
が各々設けられている。そして、支持部材13と、押え
板14との間には、膜構造物の屋根面を覆う膜材15が
各々保持されており、この膜材15は、前記押え板14
の所定の位置に設けられた取付ボルト16及び取付ナッ
ト17によって締め付け固定されている。
【0029】また、膜材15の膜端は、この膜材15を
折り返して袋部18が形成され、この袋部18にロープ
19が挿入されてストップ部20が形成され、このスト
ップ部20が前記押え板14の端縁14aに係止されて
いる。
【0030】前記支持部材13の上端13aは、断面略
T字状に形成され、この上端13aの上には、調整用フ
ィラー21、及び防水シート22で覆われたテンプレー
ト23が押えピン24によって取り付けられている。ま
た、このテンプレート23は、支持部材13の上端13
a位置から所定の長さ突出して形成されている。
【0031】このテンプレート23の下方には、膜材1
5が支持部材13と略直交する方向に配設されており、
更に膜材15の下方には、この膜材15に当接し上方に
押し上げる膜受けパイプ25が設けられている。尚、こ
の膜受けパイプ25は、図4に示すように所定の長さを
有し、膜構造物の梁材12に沿って一列状態で複数本設
けられている。
【0032】そして、各々の膜受けパイプ25の略下方
側における両端位置には、図4に示すように、この膜受
けパイプ25を支える支持柱26が各々二本づつ設けら
れている。この支持柱26は、プレート、又はパイプに
より形成されている。また、図3に示すように、この支
持柱26の下端は、前記梁材12のフランジ部12a上
に設けたリブプレート32に各々回動自在に支持されて
いる。従って、この支持柱26は、支持部材13に対し
て枢軸運動自在に形成されているのである。
【0033】また、支持部材13の所定の位置には、軸
ボルト33が取り付けられていると共に、この軸ボルト
33は、図4に示すように支持柱26と隣接した状態に
設けられている。また、軸ボルト33には、全体に亘っ
てネジ部34が設けられている。
【0034】また、図4に示すように、この軸ボルト3
3には、力板35が貫通して保持されており、この力板
35を挟む両側の位置には、ベアリングを有する回転体
36が各々設けられている。そして、この回転体36
は、力板35と共に軸ボルト33に沿って移動自在に形
成されている。
【0035】更に、軸ボルト33には、前記力板35と
隣接した位置に調整ナット37が取り付けられており、
この調整ナット37は、軸ボルト33のネジ部34と螺
合している。従って、調整ナット37を所定の方向に回
転させると支持部材13側に移動し、この調整ナット3
7が力板35を押圧し、回転体36と共に支持部材13
側に移動するのである。
【0036】また、前記支持柱26は、リブプレート3
2の支持部26aを支点にして、支持部材13側と反対
方向に傾斜して回転体36に当接しており、従って、こ
の傾斜した状態の支持柱26先端の膜受けパイプ25に
膜材15が保持されているのである。また、支持柱26
は、前記支持部26aに設けられた固定ボルト50によ
り、固定状態に維持されている。
【0037】次に、上記のように構成された張力導入装
置11を用いて膜構造物の膜材15に張力を導入する方
法について説明する。まず、軸ボルト33に取り付けら
れた調整ナット37をレンチ等の工具を用いて所定の方
向に回転させ、支持部材13側に移動させる。すると、
隣接した力板35及び回転体36が押圧されて支持部材
13側に移動する。そして、この回転体36の移動に伴
って、回転体36に当接している支持柱26が図3に示
す矢印のように起立状態に押し上がり、膜受けパイプ2
5が膜材15を上方に押し上げて、張力導入を図ること
ができるのである。
【0038】次に、前記第1実施例及び第2実施例の張
力導入装置11が用いられる膜構造物について説明す
る。図5及び図6は、本発明に係る膜材の張力導入装置
11が用いられる膜構造物31の一部を示す平面図及び
側面図であり、この膜構造物31には、骨組を構成する
梁材12が、所定の位置に配設されている。
【0039】そして、この梁材12上の所定の位置に張
力導入装置11がに複数箇所取り付けられており、この
張力導入装置11の上端に膜受けパイプ25が一列状態
で複数本配設されている。そして、張力導入装置11に
より膜受けパイプ25が、膜構造物31の屋根面を覆う
膜材15に所定の張力を与えているのである。尚、張力
導入装置11は、図5における長手方向のみならず、短
手方向にも用いられることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る膜構造
物における膜材の張力導入装置及び装置は、膜構造物が
張設される方向に対して略直交する方向で膜材の端部を
固定支持し、該固定支持方向に略並行して移動する張力
導入手段を設けたものであり、該張力導入手段を移動さ
せて所定の長さだけ膜構造物の張力を導入するようにし
たことによって、膜材への張力導入を簡便に行うことが
でき、作業性を向上させることができる。また、膜材の
弛緩状態に応じた適正な長さの張力導入を容易に図るこ
とができるという優れた効果を奏する。
【0041】また、膜構造物が張設される方向に対して
略直交する方向で膜材の端部を固定支持し、該固定支持
方向に対して枢軸運動する張力導入手段を設けたもので
あり、該張力導入手段を枢軸運動させて所定の長さだけ
膜構造物の張力を導入するようにしたことによって、張
力の導入を更に簡便に行うことができ、作業性を向上さ
せることができる。また、膜材の弛緩状態に応じた適正
な長さの張力導入を容易に図ることができるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の膜材の張力導入装置
の断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明に係る第2実施例の膜材の張力導入装置
の断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】本発明に係る膜材の張力導入装置が用いられる
膜構造物の一部を示す平面図である。
【図6】本発明に係る膜材の張力導入装置が用いられる
膜構造物の一部を示す側面図である。
【図7】Aは、従来例に係る張力導入機構の一部分を構
成する第1押えプレートを示す平面図であり、B及びC
は、従来例に係る張力導入機構の要部を示す断面図であ
る。
【図8】従来例に係る張力導入方法の説明図である。
【符号の説明】
1 第1押えプレート 1a 一方の端縁 1b 他方の端縁 2 ボルト穴 3 張力導入機構 4 第2押えプレート 5 膜材 6 ボルト 7 袋部 8 ロープ 9 ストップ部 11 張力導入装置 12 梁材 12aフランジ部 13 支持部材 13a上端 14 押え板 14a端縁 15 膜材 16 取付ボルト 17 取付ナット 18 袋部 19 ロープ 20 ストップ部 21 調整用フィラー 22 防水シート 23 テンプレート 24 押えピン 25 膜受けパイプ 26 支持柱 26a支持部 27 ネジ部 29 調整用ナット 30 固定用ナット 31 膜構造物 32 リブプレート 33 軸ボルト 34 ネジ部 35 力板 36 回転体 37 調整ナット 40 梁 41 敷ゴム 42 ツカミクランプ 43 膜材 44 膜端 45 張線機 46 膜穴 47 ボルト 50 固定ボルト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膜材の端部を所定の固定手段により固定
    して膜構造物を構築する方法であり、前記膜材が張設さ
    れる方向に対して略直交する方向で膜材の端部が固定支
    持され、該固定支持方向に略並行して移動する張力導入
    手段を設け、該張力導入手段を移動させることにより膜
    構造物の張力を導入するようにしたことを特徴とする膜
    構造物における膜材の張力導入方法。
  2. 【請求項2】 膜材の端部を所定の固定手段により固定
    して膜構造物を構築する方法であり、前記膜材が張設さ
    れる方向に対して略直交する方向で膜材の端部が固定支
    持され、該固定支持方向に対して枢軸運動する張力導入
    手段を設け、該張力導入手段を枢軸運動させることによ
    り膜構造物の張力を導入するようにしたことを特徴とす
    る膜構造物における膜材の張力導入方法。
  3. 【請求項3】 膜構造物の梁材上に沿って立設した支持
    部材と、該支持部材に沿わせて膜材の端部を固定させる
    固定手段と、膜材に当接して支持し該膜材に対して所定
    の張力を付与する張力導入手段とから構成され、該張力
    導入手段を前記支持部材と略並行に且つ移動自在に設け
    たことを特徴とする膜構造物における膜材の張力導入装
    置。
  4. 【請求項4】 張力導入手段は、前記膜材を上方に押し
    上げて張力を与える膜受けパイプと、該膜受けパイプを
    支える支持柱と、該支持柱を上下動させる調整用ナット
    と、前記支持柱を前記梁材に固定する固定用ナットとか
    ら成ることを特徴とする請求項3に記載の膜構造物にお
    ける膜材の張力導入装置。
  5. 【請求項5】 膜構造物の梁材上に沿って立設した支持
    部材と、該支持部材に沿わせて膜材の端部を固定させる
    固定手段と、膜材に当接して支持し該膜材に対して所定
    の張力を付与する張力導入手段とから構成され、該張力
    導入手段を前記支持部材に対して枢軸運動自在に設けた
    ことを特徴とする膜構造物における膜材の張力導入装
    置。
  6. 【請求項6】 張力導入手段は、前記膜材に当接し張力
    を与える膜受けパイプと、該膜受けパイプを支える支持
    柱と、前記支持部材に設けると共に支持柱に隣接させた
    軸ボルトと、該軸ボルトに滑動自在に取り付けられた回
    転体と、前記軸ボルトに設けられ回転体を移動させる調
    整ナットと、前記梁材に設けたリブプレートとから構成
    され、前記支持柱の下端を前記リブプレートに支持させ
    て支持柱を回動自在に形成すると共に、前記支持柱を傾
    斜させて回転体に当接させ、前記調整ナットで回転体を
    押圧して支持柱を起立方向に押し上げる構成にしたこと
    を特徴とする請求項5に記載の膜構造物における膜材の
    張力導入装置。
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