JPH0844199A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0844199A
JPH0844199A JP6176564A JP17656494A JPH0844199A JP H0844199 A JPH0844199 A JP H0844199A JP 6176564 A JP6176564 A JP 6176564A JP 17656494 A JP17656494 A JP 17656494A JP H0844199 A JPH0844199 A JP H0844199A
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JP
Japan
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developing
developer
state
sleeve
developing device
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JP6176564A
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English (en)
Inventor
Masaru Hamamichi
優 濱道
Yoshihiro Hattori
好弘 服部
Yoshinobu Namita
芳伸 波田
真一 ▲吉▼本
Shinichi Yoshimoto
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フルカラー複写機1に、感光体9に現像剤を
接触させる現像スリーブ43を、現像剤を保持した現像
状態と、現像剤を保持しない非現像状態とに切り換える
電磁クラッチ66と、現像スリーブ43上の現像剤の有
無を検出する現像剤検出センサ80と、それぞれの現像
スリーブ43を順番に非現像状態から現像状態に設定し
て画像を形成するとき、直前に動作した現像剤担持体4
3(K)が非現像状態に設定されていることを確認した
後、次に動作する現像器43(Y)を現像状態から非現
像状態に切り換える制御装置CPUを設けた。 【効果】 現像器を感光体に対して退避させることなく
現像状態と非現像状態に切り換えることができる。ま
た、現像スリーブ上の現像剤の有無を確認したうえで次
に動作する現像器を現像状態に切り換えるので混色が防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体の周囲に複数の
現像器を備え、これらを順次駆動して画像を作成する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フルカラー複写機やフルカラープ
リンタのように多数の色のトナーを組み合わせて画像を
作成する電子写真式画像形成装置では、例えばイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーをそれぞれ内
蔵した4台の現像器を静電潜像担体の周囲に配設し、こ
れらの現像器を順番に駆動してイエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックのトナー像を作成し、これらをシート上
に重ねて転写してフルカラー画像を形成するようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の画
像形成装置では、混色を防止するために、現像動作中の
現像器以外の現像器は、現像剤が感光体と非接触となる
非現像状態に設定されなければならない。そこで、従
来、多くの多色画像形成装置では、それぞれの現像器を
感光体に対して進退自在に設け、現像器を動かすことに
よって現像状態と非現像状態に切り換えるようにしてい
る。しかしながら、このような方法では、現像器を移動
させるための動作機構が必要なうえ、現像器を切り換え
るときの振動によって転写不良を招来する危険があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
消するためになされたもので、感光体に対向する現像剤
担持体で現像剤を保持し、この現像剤を感光体に接触さ
せて静電潜像を現像する現像器を上記感光体の周囲に複
数配置した画像形成装置において、上記現像剤担持体
を、現像剤を保持した現像状態と、現像剤を保持しない
非現像状態とに切り換える切換手段と、上記現像剤担持
体上の現像剤の有無を検出する検出手段と、それぞれの
現像器の現像剤担持体を順番に非現像状態から現像状態
に設定して画像を形成するとき、直前に動作した現像剤
担持体が非現像状態に設定されていることを確認した
後、次に動作する現像器を現像状態から非現像状態に切
り換える制御手段と、を設けたものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、例えばそれぞれの現像器に
異なる色の現像剤を収容し、これらの現像剤を用いて多
色画像を作成する場合、それぞれの現像器の現像剤担持
体が順次現像状態に設定され、対応する静電潜像を別々
の色で現像する。現像後の現像器では、現像剤担持体が
現像状態から非現像状態に切り換えられる。このとき、
検出手段の検出結果に基づいて、先に現像に用いられた
現像剤担持体が現像状態から非現像状態に切り換えられ
たことが確認されると、次に動作する現像剤担持体が現
像状態に切り換えられる。しかし、現像剤担持体が依然
として現像状態にある場合、次に動作する現像剤担持体
は現像状態には切り換えられず、非現像状態に保たれ
る。
【0006】
【実施例】
(1)全体構成:図1は、電子写真方式による多色画像
形成装置−すなわち多色複写機1−の概略構成を示す。
この複写機1は、透明な板ガラスからなる原稿プラテン
2と、この原稿プラテン2の上面を開閉する原稿カバー
3を備えており、原稿はその複写される画像面を下に向
けて原稿プラテン2に載置されて開閉カバー3で覆われ
る。原稿プラテン2の下方には、この原稿プラテン2の
下面に沿って矢印4方向に動作し、原稿プラテン2上に
置かれた原稿の画像を読み取る走査光学部5が設けてあ
り、走査光学部5で読み取られた原稿画像は4値(イエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像データに分
解されて画像記憶部6に記憶される。画像記憶部6に記
憶された画像データは、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの順にレーザ露光装置7に送られ、それぞれの
画像データに対応したレーザ8が静電潜像担持体−すな
わち感光体9−に露光される。
【0007】感光体9は、外周部に感光層を有するドラ
ムからなり、周囲には帯電器10、現像器11、12、
13、14、転写装置15、クリーニング装置16、除
電装置17が設けてある。そして、感光体9が矢印18
方向に回転すると、その外周の感光層は帯電器10で一
様に帯電され、その帯電領域に上述のごとくレーザ8が
露光されて、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
画像データに対応した静電潜像が順次形成される。これ
らの静電潜像は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのトナーをそれぞれ有する現像器11、12、13、
14で現像されて可視像化され、転写装置15で転写シ
ート(例えば用紙)に順次転写されて重ね合わされる。
転写シートに転写されなかったトナーはクリーニング装
置16で回収される。また、感光体9に残留する電荷が
除電装置17で除電されて次回の現像に備える。
【0008】転写装置15は、矢印20方向に回転する
転写ドラム19を備えている。転写ドラム19は、外周
部に転写シートの先端部を保持するチャッキング装置2
1を備えている。転写ドラム19の内側空間には、感光
体9に対向して転写チャージャ22が設けてある。ま
た、転写ドラム19の移動軌跡の近傍には、転写ドラム
19の回転方向に関して転写チャージャ22の下流側
に、順次、第1除電装置23、シート分離装置24、第
2除電装置25、クリーニング装置26が設けてある。
【0009】転写シート27は給紙部28、29、又は
30から供給され、チャッキング装置21で転写ドラム
19の外周に保持される。また、転写ドラム19の回転
により感光体9と転写ドラム19との対向部(転写領域
31)に送られ、まずイエローのトナー像が転写され
る。また、転写ドラム19が一回転するごとに、マゼン
タ、シアン、ブラックのトナー像が転写シート27に重
ねて転写される。なお、転写シート27の先端はそれぞ
れのトナー像とレジスト調整され、すべてのトナー像が
位置ずれなく重ねられる。
【0010】すべてのトナー像の転写が終了すると、転
写シート27は第1除電装置23で除電され、分離装置
24で転写ドラム19から分離され、定着装置32でト
ナーが熱定着されて排紙トレイ33に排出される。一
方、転写シート27が除去された転写ドラム19は第2
除電装置25で電荷が除去され、クリーニング装置26
で残留物が除去される。
【0011】(2)現像器11〜14:現像器11、1
2、13、14は基本的に同一の構成を備えている。図
2を参照して具体的に説明すると、現像器11〜14の
ハウジング34には、上部の感光体対向部に開口部35
が形成されている。開口部35の内側には、この開口部
35から僅かに突出し、感光体9に対向する現像ローラ
36が配置されている。現像ローラ36の外周面に対向
する一方の壁37の端部には粉煙防止シート38が貼着
され、その先端が感光体9に非接触で対向するようにし
てある。現像ローラ36の外周面に対向する他方の壁3
9の内側には仕切壁40が配設され、これら壁39と仕
切壁40との間に、感光体対向部を開放した粉煙吸引室
41が形成され、これが図示しない吸引装置に連結され
ている。
【0012】現像ローラ36は、非回転状態に固定され
た磁石体42と、この磁石体42に外装されて矢印44
方向に回転駆動する現像スリーブ43とで構成されてお
り、現像スリーブ43が現像バイアス電源45に接続さ
れている。また、現像ローラ36の外周面に対向する壁
37の内側には、現像スリーブ43の外周面に保持され
る現像剤を検出する現像剤検出センサ80が設けてあ
る。現像ローラ36の下方には、これと所定の間隔を隔
てて供給ローラ46が設けてある。供給ローラ46は、
現像ローラ36と同様に、非回転状態に固定された磁石
体47と、この磁石体47に外装されて矢印49方向に
回転駆動する供給スリーブ48とで構成され、ハウジン
グ34に固定した穂高規制板50が所定の隙間を隔てて
供給スリーブ48の外周面に対向している。供給ローラ
46の下方には、現像剤撹拌スクリュウ51が設けてあ
り、矢印52方向に回転し、ハウジング34に収容され
ている現像剤−すなわちトナーとキャリアとからなる2
成分現像剤−が混合されるようになっている。また、ハ
ウジング34の底部には現像剤撹拌スクリュウ51に対
向してトナー濃度検出センサ95が設けてあり、現像剤
に含まれるトナー濃度が検出できるようになっている。
【0013】磁石体42、47には、それぞれ図3に示
すように、複数の磁極が形成されている。なお、図面
中、N,Sはそれぞれ極性を示す。具体的に説明する
と、現像ローラ36の磁石体42には、現像ローラ36
と感光体9との対向部に現像磁極として磁極N1が配置
されている。また、現像ローラ36と供給ローラ46と
の最近接位置よりもスリーブ回転方向(矢印44方向)
の下流側に、磁極N2が配置されている。そして、磁極
N1とN2の間に磁極S1、現像スリーブ43の回転方
向に関して磁極N1の下流側に磁極S2が配置されてい
る。一方、供給ローラ46の磁石体47には、これと現
像スリーブ43との対向部を挟んで、供給スリーブ48
の回転方向に関して上流側に磁極S3、下流側に同極性
の磁極S4がそれぞれ配置され、穂高規制板50の対向
部から供給スリーブ48の回転方向上流側に磁極N3が
配置されている。
【0014】以上の構成において、ハウジング34に収
容されている現像剤は撹拌スクリュウ51で撹拌され、
トナーとキャリアがそれぞれ所定の極性に帯電される。
また、撹拌スクリュウ51に汲み上げられた現像剤は、
磁極N3に対向する領域で供給ローラ46に供給され、
磁極N3の磁力によって供給スリーブ48の外周に保持
される。また、供給スリーブ48の矢印49方向の回転
により現像剤は同方向に搬送され、穂高規制板50に規
制されて溜まりを形成する。穂高規制板50と供給ロー
ラ46との間を通過した現像剤は、磁極S3と磁極N2
の対向部で現像スリーブ43に供給される。次に、現像
スリーブ43の矢印44方向の回転により現像剤は磁極
S1の対向部を通過した後現像磁極N1の対向部に移動
し、ここで感光体9に接触して静電潜像をトナーで可視
像化する。現像領域を通過した現像剤は、磁極S2の対
向部を通過すると、この磁極S2と磁極S4との間に形
成された反発磁界により現像スリーブ43から離脱して
供給ローラ46に落下する。また、上記反発磁界によっ
て現像スリーブ43と供給スリーブ48との間に現像剤
が侵入するのが防止される。そして、供給スリーブ48
に落下した現像剤は、撹拌スクリュウ51に向かって落
下し、再び撹拌スクリュウ51によって撹拌される。な
お、感光体9に対向する開口部35から飛散した粉煙ト
ナーは粉煙防止シート38で外部への飛散が防止される
とともに、粉煙吸引室41を通じて吸引回収される。
【0015】(3)現像器の駆動系:図4,5を参照し
て現像器11、12、13、14の駆動系について説明
すると、ハウジング34の側壁53には入力ギヤ54が
設けてある。この入力ギヤ54は、現像器11、12、
13、14をそれぞれ複写機1に装着したすることによ
り駆動ギヤ55に連結される。駆動ギヤ55は、各現像
器に対応した駆動連結クラッチCLを介してメインモー
タMに駆動連結されており(図11参照)、この駆動連
結クラッチCLをオンすることにより、入力ギヤ54に
回転が伝達されるようになっている。また、入力ギヤ5
4は、それぞれ回転軸56,57に支持されたアイドラ
ギヤ58,59を介して、撹拌スクリュウ51の回転軸
60に固定したギヤ61に駆動連結してある。上記回転
軸60と現像スリーブ43の回転軸62にはそれぞれプ
ーリ63、64が固定され、これらのプーリ63,64
にベルト65が架け渡してある。上記アイドラギヤ58
の回転軸56には、電磁クラッチ66を介して回転軸6
7が連結されており、この回転軸67に固定したプーリ
68と供給スリーブ48の回転軸69に固定したプーリ
70にベルト71が架け渡してある。なお、電磁クラッ
チ66は支持フレーム72によって側壁53に保持され
る。
【0016】この駆動系によれば、図示しない駆動クラ
ッチをオンすることにより、駆動ギヤ55の回転が入力
ギヤ54、アイドラギヤ58,59、及びギヤ61を介
して回転軸60に伝達され、撹拌スクリュウ51が矢印
52方向に回転する。また、回転軸60が回転するとプ
ーリ63,64及びベルト65を介して回転軸62が回
転し、現像スリーブ43が矢印44方向に回転する。供
給スリーブ48は、電磁クラッチ66をオンし、回転軸
56と回転軸67とを連結することによりプーリ68と
70とベルト71を介して回転される。つまり、供給ス
リーブ48は、現像スリーブ43と撹拌スクリュウ51
が駆動されている状態において、電磁クラッチ66をオ
ン又オフすることによって回転又は非回転状態に切り換
えることができる。
【0017】(4)現像器の切換:上記電磁クラッチ6
6の制御により、現像器11、12、13、14はそれ
ぞれ現像状態と非現像状態に切り換えることができる。
図6〜8を参照して具体的に説明すると、現像器を現像
状態から非現像状態に切り換える場合、駆動連結クラッ
チがオンされている状態で電磁クラッチ66をオンする
と、現像スリーブ43、撹拌スクリュウ51がそれぞれ
矢印44,52方向に回転するとともに、供給スリーブ
48が矢印49方向に回転する。これにより、撹拌スク
リュウ51で汲み上げられた現像剤は供給スリーブ48
から現像スリーブ43に供給されると共に、現像領域を
通過した現像剤が供給スリーブ48を介して撹拌スクリ
ュウ51に送り戻される(図6参照)。
【0018】この状態から電磁クラッチ66をオフする
と、供給スリーブ48の回転が停止する。しかし、現像
スリーブ43と撹拌スクリュウ51の回転は継続する。
その結果、撹拌スクリュウ51から汲み上げられた現像
剤は磁極N3の磁力によって穂高規制板50の近傍に滞
留する。また、現像スリーブ43に保持されている現像
剤は、この現像スリーブ43の回転により矢印44方向
に搬送されて供給スリーブ48に落下し、現像スリーブ
43上は殆ど現像剤の無く、現像剤は感光体9と非接触
の状態−すなわち非現像状態−に切り換えられる。
【0019】逆に、現像器を非現像状態から現像状態に
切り換える場合、現像スリーブ43、撹拌スクリュウ5
1を回転するとともに、電磁クラッチ66をオンして供
給スリーブ48を回転する。これにより、図9に示すよ
うに、穂高規制板50で規制されていた現像剤が一斉に
供給スリーブ48から現像スリーブ43に供給され、現
像領域に搬送されて感光体9に接触する。したがって、
現像器11,12,13,14は素早く非現像状態から
現像状態に切り換えられる。
【0020】(5)現像剤検出センサ:上記現像剤検出
センサ80は、図10に示すように、現像ローラ36に
対向する凹部81を備えており、その内側に発光素子8
2と受光素子83を収容している。凹部81は透明なガ
ラス又は合成樹脂板等の窓84で覆われおり、この窓8
4に窓バイアス電源85が接続されている。そして、発
光素子82から発射された光が窓84を介して現像スリ
ーブ43の外周面に照明され、その反射光が受光素子8
3で検出されるようになっている。また、窓バイアス電
源85から窓84にトナー帯電極性と同一極性の電圧が
印加され、窓84へのトナー付着が防止されている。
【0021】上記現像剤検出センサ80の受光素子83
から出力される信号のレベルは、現像器の設定状態によ
り異なる。すなわち、図11に示すように、現像スリー
ブ43の外周に現像剤が保持されている現像状態では出
力信号レベルが高く、逆に現像スリーブ43の外周に現
像剤の無い非現像状態では出力信号レベルは低くなり、
センサ80の出力が所定の基準レベルVTHよりも高いか
低いかによって現像器が現像状態にあるか非現像状態に
あるか判断できる。
【0022】(6)制御回路:図12に示すように、上
記メインモータM、及び各現像器11、12、13、1
4に対応した駆動連結クラッチCL、電磁クラッチ6
6、現像バイアス電源45、窓バイアス電源85、現像
剤検出センサ80等は、制御装置CPUに接続されてお
り、この制御装置CPUから出力される信号に基づいて
種々の動作が実行されるようになっている。
【0023】(7)多色画像形成時における現像器の切
換制御:上記制御装置CPUによる多色画像形成時にお
ける現像器の切換制御について図13のタイムチャート
を参照して説明する。この制御では、まず図示しない複
写スタートボタンを押してスタート信号が入力されると
メインモータの駆動に基づいて感光体9が回転する。同
時に、除電装置17がオンして感光体9の残留電荷を除
去する。また、帯電器10がオンして感光体9の外周面
を一様に帯電する。所定時間後、露光装置7がオンし
て、感光体9上の帯電領域にイエローの画像データに基
づいて作成されたレーザが露光されて静電潜像(Y)が
形成される。上記露光の開始と同時に、ブラックのトナ
ーを収容した現像器14−すなわち前回の多色画像形成
時に最後に感光体9と接触した現像剤を有する現像器1
4−の現像スリーブ43(K)上に現像剤が残っている
か否かを、この現像器14に設けた現像剤検出センサ8
0(K)の出力から判定する。ここでの判定処理につい
ては後に詳述する。
【0024】ここで、センサ80(K)の信号から現像
スリーブ43(K)の外周にはブラックの現像剤が存在
しないと判定されると、イエローの現像剤を収容した現
像器11の駆動連結クラッチCL(Y)、電磁クラッチ
66(Y)をオンして現像スリーブ43(Y)の外周に
現像剤が供給されて現像状態に切り換えられ、感光体9
上に形成された静電潜像がイエローのトナーで現像され
る。イエローの現像を終了する場合、まず電磁クラッチ
66(Y)をオフする。ただし、駆動連結クラッチCL
(Y)はオンしており、現像スリーブ43(Y)と撹拌
スクリュウ51(Y)は駆動状態を維持する。この状態
は所定時間維持され、現像スリーブ43(Y)の外周か
ら現像剤が無くなると、又は少なくとも現像領域におい
て感光体9に接する現像剤が無くなると、駆動連結クラ
ッチCL(Y)をオフする。
【0025】上記イエローの画像データに基づく露光が
終了してから所定時間後、マゼンタの画像データに基づ
く露光が行われて静電潜像(M)が形成される。次に、
露光開始と共に、直前の現像に使用された現像器11の
現像剤検出センサ80(Y)からの出力信号により、そ
の現像スリーブ43(Y)の外周に現像剤が残っている
か否か判定される。そして、現像スリーブ43(Y)上
に現像剤が無いと判定されると、マゼンタの現像剤を収
容した現像器12の駆動連結クラッチCL(M)、電磁
クラッチ66(M)をオンして現像器12を現像状態に
切り換え、感光体9上に形成された静電潜像がマゼンタ
のトナーで現像される。マゼンタの現像を終了する場
合、電磁クラッチ66(M)をオフし、所定時間後に駆
動連結クラッチCL(M)はオンして現像装置12を非
現像状態に切り換える。
【0026】上記マゼンタの画像データに基づく露光が
終了してから所定時間後、シアンの画像データに基づく
露光が行われて静電潜像(C)が形成される。次に、露
光開始と共に、直前の現像に使用された現像器12の現
像剤検出センサ80(M)からの出力信号により、その
現像スリーブ43(M)の外周に現像剤が残っているか
否か判定される。ここで、現像スタート43(M)上に
現像剤が残っていると判定されると、現像器13は非現
像状態に保たれる。次に、上記シアンの静電潜像(C)
が形成されてから所定時間後、再びシアンの画像データ
に基づく露光が行われて静電潜像(C)が形成される。
また、現像器12の現像剤検出センサ80(M)からの
出力信号により、その現像スリーブ43(M)の外周に
現像剤が残っているか否か再度判定される。そして、現
像スリーブ43(M)上に現像剤が無いことが確認され
ると、シアンの現像剤を収容した現像器13の駆動連結
クラッチCL(C)、電磁クラッチ66(C)をオンし
て現像器13を現像状態に切り換え、静電潜像がシアン
のトナーで現像される。シアンの現像を終了する場合、
電磁クラッチ66(C)をオフし、所定時間後に駆動連
結クラッチCL(C)はオンして現像装置13を非現像
状態に切り換える。
【0027】最後に、シアンの露光が終了してから所定
時間後、ブラック静電潜像(K)が形成され、現像器1
3の現像剤検出センサ80(C)の出力信号により現像
スリーブ43(C)の外周に現像剤が無いことを条件と
して、現像器14の駆動連結クラッチCL(K)、電磁
クラッチ66(K)をオンして現像器14を現像状態に
切り換え、静電潜像がブラックのトナーで現像される。
また、ブラックの現像を終了する場合、電磁クラッチ6
6(K)をオフし、所定時間後に駆動連結クラッチCL
(K)はオンして現像装置14を非現像状態に切り換え
る。
【0028】現像剤検出センサ80の出力に基づく判定
処理について、図14のフローチャートを参照して説明
する。このフローチャートは制御装置CPUの多色画像
形成工程(ステップ#1〜#13)を示したもので、上
記判定処理はステップ#4から#9に表されている。こ
の判定処理において、ステップ#4では現像剤検出セン
サ80の出力を受け付ける。次に、ステップ#5でカウ
ンタのカウント値NをN+1に更新する。このカウント
値は、複写動作開始の時点で“0”にリセットされてい
る。続いて、ステップ#6でカウント値Nが“3”か否
かを判定する。そして、カウント値Nが“3”未満であ
れば、ステップ#7において、現像剤検出センサ80の
出力から現像ステップ43上に現像剤が残っているか否
か判定し、現像剤が無い−すなわち現像器が非現像状態
となっている−と判定されれば、ステップ#9でカウン
ト値Nをリセットして現像動作が実行される。一方、ス
テップ#7の判定で、現像スリーブ43上に現像剤が残
っていると判定された場合、所定時間後に再びステップ
#4で現像剤検出センサ80の出力を受け付け、ステッ
プ#5でカウント値Nを更新し、ステップ#6でカウン
ト値Nが“3”か否かの判定を行い、ステップ#7で現
像剤の有無を再度判定する。
【0029】同一現像器に対して現像剤検出センサ80
の検出は3回まで行われ、2回目の検出で現像スリーブ
43上に依然として現像剤が残っていると判定される
と、3回目の検出後にステップ#8で複写機を停止して
複写動作を禁止する。
【0030】例えば、イエローの現像が終了してマゼン
タの現像に移る場合、イエローの現像器11の現像スリ
ーブ43(Y)上に現像剤が残っているか否か、現像剤
検出センサ80(Y)の出力から所定時間を置いて2回
検出し、2回目の検出結果でも現像剤が残っていると判
定されると、マゼンタの現像を中止すると共に、複写機
1を停止する。
【0031】ところで、図14に示すように、現像剤検
出センサ80の出力は、現像スリーブ43上に保持され
ている現像剤のトナー濃度と比例関係を示す。したがっ
て、現像器の底部に設けたトナー濃度検出センサ95に
代えて、現像剤検出せンサ80の出力に基づいてトナー
濃度を管理するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる画像形成装置によれば、現像器を感光体に対し
て退避させることなく現像状態と非現像状態に切り換え
ることができる。したがって、切換時の振動もなく、画
像に悪影響を与えることもない。また、感光体に現像剤
を接触させる現像剤担持体上の現像剤の有無を確認した
うえで次に動作する現像器を制御するので、確実に混色
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 多色複写機の概略断面図である。
【図2】 現像器の断面図である。
【図3】 現像ローラと供給ローラの磁界分布図であ
る。
【図4】 現像器の駆動系を示す斜視図である。
【図5】 図4と共に現像器の駆動系を示す斜視図であ
る。
【図6】 現像器内部における現像剤の動きを説明する
図である。
【図7】 図6に続いて現像器内部における現像剤の動
きを説明する図である。
【図8】 図7に続いて現像器内部における現像剤の動
きを説明する図である。
【図9】 図8に続いて現像器内部における現像剤の動
きを説明する図である。撹拌スクリュウの斜視図であ
る。
【図10】 現像剤検出センサの断面図である。
【図11】 現像器が現像状態と非現像状態に設定され
ているときの、現像剤検出センサの出力を示す図であ
る。
【図12】 制御装置の回路図である。
【図13】 現像剤検出センサに基づく現像器の駆動制
御を表したタイムチャートである。
【図14】 現像剤検出センサの出力に基づく判定処理
を含む複写機のフローチャートである。
【図15】 現像剤検出センサの出力とトナー濃度との
関係を示す図である。
【符号の説明】
9…感光体、11…現像器、36…現像ローラ、43…
現像スリーブ、66…電磁クラッチ、80…現像剤検出
センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 波田 芳伸 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 ▲吉▼本 真一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に対向する現像剤担持体で現像剤
    を保持し、この現像剤を感光体に接触させて静電潜像を
    現像する現像器を上記感光体の周囲に複数配置した画像
    形成装置において、 上記現像剤担持体を、現像剤を保持した現像状態と、現
    像剤を保持しない非現像状態とに切り換える切換手段
    と、 上記現像剤担持体上の現像剤の有無を検出する検出手段
    と、 それぞれの現像器の現像剤担持体を順番に非現像状態か
    ら現像状態に設定して画像を形成するとき、直前に動作
    した現像剤担持体が非現像状態に設定されていることを
    確認した後、次に動作する現像器を現像状態から非現像
    状態に切り換える制御手段と、を設けたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記検出手段は、現像剤濃度検出手段を
    兼ねていることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
JP6176564A 1994-07-28 1994-07-28 画像形成装置 Pending JPH0844199A (ja)

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