JPH0845245A - ディスクおよびディスク装置 - Google Patents

ディスクおよびディスク装置

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JPH0845245A
JPH0845245A JP17903794A JP17903794A JPH0845245A JP H0845245 A JPH0845245 A JP H0845245A JP 17903794 A JP17903794 A JP 17903794A JP 17903794 A JP17903794 A JP 17903794A JP H0845245 A JPH0845245 A JP H0845245A
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JP
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recording area
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Application number
JP17903794A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakazato
浩幸 中里
Hiroyuki Tono
宏行 東野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、情報の転送速度の高速化が図れる
とともに、光ディスクに情報を記録あるいは記録されて
いる情報を再生する際、光ディスクの回転速度を変更せ
ずに、情報の記録と検索情報との記録ができ、また検索
情報の再生と情報の再生ができ、効率の良い処理がで
き、高速なアクセスが図れる。 【構成】この発明は、光ディスク1の少なくとも一方の
面の複数のトラックに対し、その半径位置に応じて複数
のトラックからなる記録、再生のクロックの周波数が異
なっている複数のゾーン1a、…に区分され、上記複数
のゾーン1a、…が、その半径位置に応じて、回転数の
異なる区分領域2、3に区分され、この区分領域2が情
報記録領域5と検索情報記録領域4からなり、区分領域
3が情報記録領域7と検索情報記録領域6からなるよう
にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば複数のトラッ
クずつの複数のゾーンからなる光ディスクに対して、各
ゾーンごとに異なった周波数のクロックに基づいて情報
の記録、あるいは記録されている情報の再生を行うディ
スクおよびディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクを半径方向に複数のトラック
からなる複数のゾーンに分割し、それぞれのゾーンにつ
いて1トラック当りのセクタ数が同じものとなってお
り、ゾーンごとに1トラック当りのセクタ数が異なって
いる。光ディスクに対して情報の記録あるいは記録され
ている情報の再生を行う際、光ディスクを一定速度で回
転し、各ゾーンごとに異なった周波数のクロックに基づ
いて光学ヘッドにより情報の記録、あるいは記録されて
いる情報の再生を行うようになっている。この光学ヘッ
ドは光ディスクの半径方向に移動することにより、所定
のトラックで情報の記録、あるいは記録されている情報
の再生を行うようになっている。(MーCAV方式:モ
デファイド コンスタント アングラー ベロシティ
方式)上記のような方式では、光ディスク上の情報記録
密度が一定であるため、情報転送速度は線速度が最低で
ある最内周部で最低、最大である最外周部で最大となる
が、外部に情報を転送するときにはその速度を揃える必
要がある。このとき、遅い転送速度を速くするのは困難
であり、速い転送速度を遅い方に合わせることになるの
で、最内周での情報転送速度が外部への実質的な情報転
送速度となっている。
【0003】このため、上記のような方式で情報転送速
度をあげるためには、最内周部での情報転送速度を速く
する、つまり、光ディスクの回転速度を速くする必要が
あるが、回転速度は線速度が最大となる最外周部分での
ピックアップの追従性能と情報転送速度(信号周波数)
に電気回路が対応出来るかどうかによって制約を受け
る。これらは技術的難易度が高く大幅な改善は難しい。
【0004】解決策として、光ディスクの記録面を半径
位置によって数個の区分領域に区分し、各区分領域を別
々の速度(内側の領域ほど高速)で回転させて情報の記
録、あるいは記録されている情報の再生を行う方式があ
げられる。この場合、これまでの方式とは領域の概念の
違いだけなので、従来の仕様の光ディスクでも使用可能
であるが、高速化に関しては対応が困難である。
【0005】例えば、光ディスク上の情報の検索を行う
ためには、情報の名前や記録されている位置などの履歴
情報つまり複数の検索キーからなる検索コードと光ディ
スク上の記録アドレスからなる検索情報を管理すること
が重要であり、光ディスク装置の場合、検索情報(履歴
情報)が記録される検索情報記録領域は一般的に光ディ
スクの最内周領域や最外周領域などにまとめて記録され
ている。そのため、光ディスクを数個の区分領域に分け
た場合に、検索情報記録領域は一つの領域(光ディスク
の最内周領域や最外周領域)に集中してしまうことにな
るため、回転速度の違う他の領域から使用する場合には
その都度速度を変えて対応しなくてはならなくなり、高
速化の障害となるという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
ように、情報の転送速度の高速化を図る際に、高速化を
妨げてしまうという欠点を除去するもので、情報の転送
速度の高速化が図れるとともに、ディスクに情報を記録
する際に、記録領域に対して記録動作を行うとともに、
その情報に対応する検索情報をディスクの回転速度を変
更せずに検索情報記録領域に記録することができ、ディ
スクに情報を再生する際に、検索情報記録領域からの検
索情報の再生と、これらの検索情報に対する情報の再生
をディスクの回転速度を変更せずに行うことができ、効
率の良い処理ができ、高速なアクセスが図れるディスク
およびディスク装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のディスクは、
少なくとも一方の面の複数のトラックに対し、その半径
位置に応じて複数のトラックからなる記録、再生のクロ
ックの周波数が異なっている複数のゾーンに区分され、
上記複数のゾーンが、その半径位置に応じて、回転数の
異なる複数の区分領域に区分され、この各区分領域がそ
れぞれ情報を記録する記録領域とこの記録領域に記録さ
れる情報ごとの検索情報が記録される検索情報記録領域
からなる。
【0008】この発明のディスクは、一方の面が、複数
のトラックに対し、その半径位置に応じて複数のトラッ
クからなる記録、再生のクロックの周波数が異なってい
る複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーンが、その
半径位置に応じて、回転数の異なる複数の区分領域に区
分され、この各区分領域がそれぞれ情報を記録する記録
領域とこの記録領域に記録される情報ごとの検索情報が
記録される検索情報記録領域とからなり、他方の面が、
複数のトラックに対し、その半径位置に応じて複数のト
ラックからなる記録、再生のクロックの周波数が異なっ
ている複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーンが、
その半径位置に応じて、上記一方の面の場合と同じ回転
数の異なる複数の区分領域に区分され、この各区分領域
がそれぞれ情報を記録する記録領域からなる。
【0009】この発明のディスク装置は、少なくとも一
方の面の複数のトラックに対し、その半径位置に応じて
複数のトラックからなる記録、再生のクロックの周波数
が異なっている複数のゾーンに区分され、上記複数のゾ
ーンが、その半径位置に応じて、回転数の異なる複数の
区分領域に区分され、この各区分領域がそれぞれ情報を
記録する記録領域とこの記録領域に記録される情報ごと
の検索情報が記録される検索情報記録領域とからなるデ
ィスクに対して情報の記録あるいは記録されている情報
の再生を行う記録再生手段、上記ディスクを記録あるい
は再生する区分領域に対応した所定の回転速度で回転す
る回転手段、およびこの回転手段により所定の回転速度
で上記ディスクが回転され、上記記録再生手段による所
定の記録領域への情報の記録が行われた際に、その記録
領域に対応する検索情報記録領域に対して上記情報に対
応する検索情報を記録する記録手段から構成されてい
る。
【0010】この発明のディスク装置は、少なくとも一
方の面の複数のトラックに対し、その半径位置に応じて
複数のトラックからなる記録、再生のクロックの周波数
が異なっている複数のゾーンに区分され、上記複数のゾ
ーンが、その半径位置に応じて、回転数の異なる複数の
区分領域に区分され、この各区分領域がそれぞれ情報を
記録する記録領域とこの記録領域に記録される情報ごと
の検索情報が記録される検索情報記録領域とからなるデ
ィスクに対して情報の記録あるいは記録されている情報
の再生を行う記録再生手段、上記ディスクを記録あるい
は再生する区分領域に対応した所定の回転速度で回転す
る回転手段、およびこの回転手段により所定の回転速度
で上記ディスクが回転され、上記記録再生手段による所
定の記録領域の情報の再生が行われる際に、その記録領
域に対応する検索情報記録領域に記録されている検索情
報を再生する再生手段から構成されている。
【0011】この発明のディスク装置は、一方の面が、
複数のトラックに対し、その半径位置に応じて複数のト
ラックからなる記録、再生のクロックの周波数が異なっ
ている複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーンが、
その半径位置に応じて、回転数の異なる複数の区分領域
に区分され、この各区分領域がそれぞれ情報を記録する
記録領域とこの記録領域に記録される情報ごとの検索情
報が記録される検索情報記録領域とからなり、他方の面
が、複数のトラックに対し、その半径位置に応じて複数
のトラックからなる記録、再生のクロックの周波数が異
なっている複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーン
が、その半径位置に応じて、上記一方の面の場合と同じ
回転数の異なる複数の区分領域に区分され、この各区分
領域がそれぞれ情報を記録する記録領域からなるディス
クに対して情報の記録あるいは記録されている情報の再
生を行い、上記ディスクを挟んで両側に設けられる第
1、第2の記録再生手段、上記ディスクを記録あるいは
再生する区分領域に対応した所定の回転速度で回転する
回転手段、およびこの回転手段により所定の回転速度で
上記ディスクが回転され、上記記録再生手段による所定
の記録領域への情報の記録が行われた際に、その記録領
域に対応する検索情報記録領域に対して上記情報に対応
する検索情報を記録する記録手段から構成されている。
【0012】この発明のディスク装置は、一方の面が、
複数のトラックに対し、その半径位置に応じて複数のト
ラックからなる記録、再生のクロックの周波数が異なっ
ている複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーンが、
その半径位置に応じて、回転数の異なる複数の区分領域
に区分され、この各区分領域がそれぞれ情報を記録する
記録領域とこの記録領域に記録される情報ごとの検索情
報が記録される検索情報記録領域とからなり、他方の面
が、複数のトラックに対し、その半径位置に応じて複数
のトラックからなる記録、再生のクロックの周波数が異
なっている複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーン
が、その半径位置に応じて、上記一方の面の場合と同じ
回転数の異なる複数の区分領域に区分され、この各区分
領域がそれぞれ情報を記録する記録領域からなるディス
クに対して情報の記録あるいは記録されている情報の再
生を行い、上記ディスクを挟んで両側に設けられる第
1、第2の記録再生手段、上記ディスクを記録あるいは
再生する区分領域に対応した所定の回転速度で回転する
回転手段、およびこの回転手段により所定の回転速度で
上記ディスクが回転され、上記記録再生手段による所定
の記録領域の情報の再生が行われる際に、その記録領域
に対応する検索情報記録領域に記録されている検索情報
を再生する再生手段から構成されている。
【0013】
【作用】この発明は、少なくとも一方の面の複数のトラ
ックに対し、その半径位置に応じて複数のトラックから
なる記録、再生のクロックの周波数が異なっている複数
のゾーンに区分され、上記複数のゾーンが、その半径位
置に応じて、回転数の異なる複数の区分領域に区分さ
れ、この各区分領域がそれぞれ情報を記録する記録領域
とこの記録領域に記録される情報ごとの検索情報が記録
される検索情報記録領域からなるようにしたものであ
る。
【0014】この発明は、少なくとも一方の面の複数の
トラックに対し、その半径位置に応じて複数のトラック
からなる記録、再生のクロックの周波数が異なっている
複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーンが、その半
径位置に応じて、回転数の異なる複数の区分領域に区分
され、この各区分領域がそれぞれ情報を記録する記録領
域とこの記録領域に記録される情報ごとの検索情報が記
録される検索情報記録領域とからなるディスクに対し
て、記録再生手段で情報の記録あるいは記録されている
情報の再生を行い、上記ディスクを記録あるいは再生す
る区分領域に対応した所定の回転速度で回転し、この所
定の回転速度で上記ディスクが回転され、上記記録再生
手段による所定の記録領域への情報の記録が行われた際
に、その記録領域に対応する検索情報記録領域に対して
上記情報に対応する検索情報を記録するようにしたもの
である。
【0015】この発明は、少なくとも一方の面の複数の
トラックに対し、その半径位置に応じて複数のトラック
からなる記録、再生のクロックの周波数が異なっている
複数のゾーンに区分され、上記複数のゾーンが、その半
径位置に応じて、回転数の異なる複数の区分領域に区分
され、この各区分領域がそれぞれ情報を記録する記録領
域とこの記録領域に記録される情報ごとの検索情報が記
録される検索情報記録領域とからなるディスクに対し
て、記録再生手段で情報の記録あるいは記録されている
情報の再生を行い、上記ディスクを記録あるいは再生す
る区分領域に対応した所定の回転速度で回転し、この所
定の回転速度で上記ディスクが回転され、上記記録再生
手段による所定の記録領域の情報の再生が行われる際
に、その記録領域に対応する検索情報記録領域に記録さ
れている検索情報を再生するようにしたものである。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。まず、この発明の光ディスクについ
て、図1、図2に示す概略構成図を用いて説明する。
【0017】すなわち、図1、図2に示す光ディスク1
は、例えばガラスあるいはプラスチックス等で円形に形
成された基板の表面にテルルあるいはビスマス等の金属
被膜層がドーナツ型にコーティングされて構成される。
【0018】上記光ディスク1は、図2に示すように、
半径方向に複数のトラックからなる複数のゾーン1a、
…に分割されている。各ゾーン1a、…に対するクロッ
ク信号の周波数値はそれぞれ異なったもの(内周から外
周に向かうのにしたがって高くなる)となっており、各
ゾーン1a、…ごとに1トラックずつのセクタ数は異な
ったものとなっている。上記各ゾーン1a、…に対する
クロック信号の周波数値に対応する分周値と1トラック
ずつのセクタ数との関係は、後述する制御回路41内の
ゾーン管理テーブル41aに記録されている。
【0019】上記光ディスク1の各ゾーン1a、…のト
ラックには、それぞれアドレス等が記録されているヘッ
ダ11 、…が各セクタごとにあらかじめプリフォーマッ
ティングされている。
【0020】上記光ディスク1の各ゾーン1a、…ごと
の1セクタごとのフォーマットは、プッシュプル法によ
ってトラッキング・エラー信号を検出する連続サーボ・
トラッキング方式(コンポジット・コンティニュアス・
トラッキング方式)のセクタ・フォーマットである。こ
のフォーマットはISO(International Organization
for Standardization,1990 )の規格にしたがってい
る。
【0021】1セクタは、1360バイト(bytes)で構
成され、52バイトのプリフォーマットエリア(ヘッダ
1 に対応)、14バイトのオフセットディテクション
フラグ(ODF)エリア、1274バイトのデータエリ
ア、20バイトのバッファエリアから構成されている。
【0022】上記光ディスク1の一方の面には、図1、
図3に示すように、回転数の異なる2つの区分領域2、
3からなり、区分領域2が内周側で高速回転に対応し、
区分領域3が外周側で低速回転に対応している。上記区
分領域2、3は、それらの記録領域をほぼ同一の面積と
なるように区分されている。
【0023】上記区分領域2には、対応する情報ごとの
複数の検索キーからなる検索コードと情報の記録アドレ
スとからなる検索情報(履歴情報)が記録される、たと
えば500トラック分の検索情報記録領域(履歴情報記
録領域)4が設けられ、これ以外にユ―ザにより使用さ
れる情報記録領域5が設けられている。上記区分領域3
には、対応する情報ごとの複数の検索キーからなる検索
コードと情報の記録アドレスとからなる検索情報(履歴
情報)が記録される、たとえば500トラック分の検索
情報記録領域(履歴情報記録領域)6が設けられ、これ
以外にユ―ザにより使用される情報記録領域(ユ―ザエ
リア)7が設けられている。
【0024】検索情報記録領域4は、情報記録領域5に
対する検索処理に用いられ、検索情報記録領域6は、情
報記録領域7に対する検索処理に用いられるようになっ
ている。
【0025】上記検索情報記録領域4(6)は、図4に
示すように、対応する情報ごとの複数の検索キーからな
る検索コードと情報の記録アドレスとからなる検索情報
によって構成されている。
【0026】図5はこの発明の光ディスク1が用いられ
る光ディスク装置の制御系の概略構成を示すものであ
る。この光ディスク装置は光ディスク1に対し集束光を
用いて情報の記録、再生を行うものである。
【0027】すなわち、光ディスク1はモータ20によ
って低速と高速の2種類の回転速度で回転駆動される。
このモータ20は、モータ制御回路21によって制御さ
れている。
【0028】上記光ディスク1に対する情報の記録、再
生は、上記光ディスク1の下部に設けられている光学ヘ
ッド22によって行われる。上記光学ヘッド22は、半
導体レーザ発振器としてのレーザダイオード23、コリ
メータレンズ24、ビームスプリッタ25、対物レンズ
26、集光レンズ27、光検出器28、および駆動コイ
ル29、30によって構成されている。
【0029】レーザダイオード23は、レーザ光を発生
するものである。コリメータレンズ24は、レーザダイ
オード23から発生されるレーザ光を平行光にするもの
である。
【0030】ビームスプリッタ25は、コリメータレン
ズ24からのレーザ光を対物レンズ26へ導くととも
に、対物レンズ26からの光(光ディスク1からの反射
光)を集光レンズ27へ反射して導くものである。
【0031】対物レンズ26は、ビームスプリッタ25
からのレーザ光を光ディスク1上に照射されるものであ
る。この対物レンズ26は、図示しないワイヤあるいは
板ばねによって保持されており、この対物レンズ26
は、駆動コイル29によってフォーカシング方向(レン
ズの光軸方向)に移動され、駆動コイル30によってト
ラッキング方向(レンズの光軸と直交方向)に移動可能
とされている。
【0032】集光レンズ27は、ビームスプリッタ25
からの光を光検出器28上に集光するものである。光検
出器28は、4分割のフォトダイオードによって構成さ
れ、フォーカスシングやトラッキングに用いる電気信号
を出力するものである。
【0033】これにより、レーザダイオード23より発
生されるレーザ光は、コリメータレンズ24、ビームス
プリッタ25、対物レンズ26を介して光ディスク1上
に照射され、この光ディスク1からの反射光は、対物レ
ンズ26、ビームスプリッタ25、集光レンズ27を介
して光検出器28に導かれる。
【0034】上記光学ヘッド22は、リニアモータ31
により上記光ディスク1の半径方向へ移動されるように
なっている。上記光学ヘッド22とリニアモータ31に
は、制御部40が接続されている。
【0035】上記制御部40は、制御回路41、レーザ
制御回路42、リニアモータ制御回路43、フォーカス
/トラッキング処理回路44、信号処理回路45、およ
びインターフェース回路46によって構成されている。
【0036】制御回路41は、上記光学ヘッド22とリ
ニアモータ31の制御と、光学ヘッド22に対する記
録、再生制御と、上記モータ20の回転制御とを行うも
のである。
【0037】上記制御回路41には、その内部メモリ
(図示しない)にゾーン管理テーブル41aが設けられ
ている。このゾーン管理テーブル41aには、図6に示
すように、各ゾーン(エリア番号)ごとの1トラック
(1周分)のセクタ数と、各ゾーンごとの記録、再生ク
ロックの周波数が記録されるようになっている。
【0038】上記レーザ制御回路42は、制御回路41
からの切換信号に応じて再生光量に対応したレーザ光を
レーザダイオード23より発生させ、この再生光量のレ
ーザ光が発生されている状態において、上記制御回路4
1から供給される記録パルス(原信号)に応じてレーザ
ダイオード23を駆動して記録光量のレーザ光を発生さ
せるものである。上記レーザ制御回路42は、フォトダ
イオード(図示しない)からのモニタ電流によってレー
ザダイオード23の出力光量(再生光量)を制御するよ
うになっている。
【0039】リニアモータ制御回路43は、制御回路4
1からの信号とフォーカス/トラッキング処理回路44
からトラック差信号とに応じてリニアモータ31を移動
するものである。
【0040】上記フォーカス/トラッキング処理回路4
4は、光検出器28の出力を用いてトラック差信号を求
め、このトラック差信号に応じてトラック駆動信号を出
力し、またフォーカス点に関するフォーカシング信号を
出力するものである。
【0041】上記フォーカス/トラッキング処理回路4
4から出力されるトラック駆動信号は、上記トラッキン
グ方向の駆動コイル30に供給される。また、上記フォ
ーカス/トラッキング処理回路44から出力されるトラ
ック差信号は、リニアモータ制御回路43に供給される
ようになっている。
【0042】上記フォーカス/トラッキング処理回路4
4から出力されるフォーカシング信号は、フォーカシン
グ方向の駆動コイル29に供給され、レーザ光が光ディ
スク1上で常時ジャストフォーカスとなるように制御さ
れる。
【0043】上記のようにフォーカシング、トラッキン
グを行った状態での光検出器28の各フォトダイオード
の出力は信号処理回路45に供給される。信号処理回路
45は、光検出器28の各フォトダイオードの出力の和
電流(トラック上に形成されたピット(記録情報)の凹
凸が反映されている)をとり、この和電流を電圧値に変
換し、この電圧値により画像データ、アドレスデータ
(トラック番号、セクタ番号等)を再生するものであ
る。
【0044】信号処理回路45内には、上記再生信号を
復調処理、エラー訂正処理する回路が設けられており、
エラー訂正処理が行われた信号は、インターフェース回
路46およびバス49を介して外部装置としての光ディ
スク制御装置(図示しない)に転送される。
【0045】また、信号処理回路45内には、光ディス
ク制御装置(図示しない)からバス49、およびインタ
ーフェース回路46を介して供給される記録データを記
録パルスに変調する変調回路が設けられており、この記
録パルスはレーザ制御回路43へ出力される。
【0046】インターフェース回路46は、光ディスク
制御装置と制御回路41や信号処理回路45との信号の
やり取りを行うインターフェースを取るものである。上
記制御回路41には、上記モータ制御回路21が接続さ
れている。
【0047】上記モータ制御回路21は、上記制御回路
41からの制御信号に応じて上記モータ20を高速ある
いは低速のいずれかの回転速度で回転制御するものであ
り、区分領域2に対するアクセス時には、高速回転(た
とえば1110rpm)され、区分領域3に対するアク
セス時には、低速回転(たとえば700rpm)される
ようになっている。
【0048】次に、上記のような構成において、情報の
記録動作を説明する。たとえば、図示しないホストコン
ピュータから記録情報が供給されるとともに、その記録
情報の記録位置、たとえば光ディスク1の情報記録領域
5の所定位置が指示される。
【0049】この指示に応じて、制御回路41は、上記
モータ20を高速回転(たとえば1110rpm)さ
せ、光学ヘッド22を用いて光ディスク1の情報記録領
域5の所定位置での情報記録を行う。
【0050】また、ホストコンピュータから検索情報が
供給されるとともに、その検索情報の記録位置、たとえ
ば光ディスク1の検索情報記録領域4の所定位置が指示
される。
【0051】この指示に応じて、制御回路41は、モー
タ20による回転速度を変更することなく、光学ヘッド
22を用いて光ディスク1の検索情報記録領域4の所定
位置での検索情報の記録を行う。
【0052】また、図示しないホストコンピュータから
記録情報が供給されるとともに、その記録情報の記録位
置、たとえば光ディスク1の情報記録領域7の所定位置
が指示される。
【0053】この指示に応じて、制御回路41は、上記
モータ20を低速回転(たとえば700rpm)させ、
光学ヘッド22を用いて光ディスク1の情報記録領域7
の所定位置での情報記録を行う。
【0054】また、ホストコンピュータから検索情報が
供給されるとともに、その検索情報の記録位置、たとえ
ば光ディスク1の検索情報記録領域6の所定位置が指示
される。
【0055】この指示に応じて、制御回路41は、モー
タ20による回転速度を変更することなく、光学ヘッド
22を用いて光ディスク1の検索情報記録領域6の所定
位置での検索情報の記録を行う。
【0056】次に、情報の検索動作を説明する。たとえ
ば、図示しないホストコンピュータから光ディスク1の
検索情報記録領域4の検索情報の再生が指示される。
【0057】この指示に応じて、制御回路41は、上記
モータ20を高速回転(たとえば1110rpm)さ
せ、光学ヘッド22を用いて光ディスク1の検索情報記
録領域4からの検索情報の再生を行う。この再生された
検索情報は上記ホストコンピュータに出力される。
【0058】ついで、ホストコンピュータから再生する
情報の記録位置、たとえば光ディスク1の情報記録領域
5の所定位置が指示される。この指示に応じて、制御回
路41は、モータ20による回転速度を変更することな
く、光学ヘッド22を用いて光ディスク1の情報記録領
域5の所定位置での情報の再生を行う。この再生された
情報は上記ホストコンピュータに出力される。
【0059】また、図示しないホストコンピュータから
光ディスク1の検索情報記録領域6の検索情報の再生が
指示される。この指示に応じて、制御回路41は、上記
モータ20を低速回転(たとえば700rpm)させ、
光学ヘッド22を用いて光ディスク1の検索情報記録領
域6からの検索情報の再生を行う。この再生された検索
情報は上記ホストコンピュータに出力される。
【0060】ついで、ホストコンピュータから再生する
情報の記録位置、たとえば光ディスク1の情報記録領域
7の所定位置が指示される。この指示に応じて、制御回
路41は、モータ20による回転速度を変更することな
く、光学ヘッド22を用いて光ディスク1の情報記録領
域7の所定位置での情報の再生を行う。この再生された
情報は上記ホストコンピュータに出力される。
【0061】上記したように、片面に情報の記録あるい
は記録されている情報の再生が行える光ディスク1に対
して、内周側の区分領域2と外周側の区分領域3との2
つの領域に区分し、区分領域2内の各ゾーンにアクセス
するときには、光ディスク1を高速回転(たとえば11
10rpm)し、区分領域3内の各ゾーンにアクセスす
るときには、光ディスク1を低速回転(たとえば700
rpm)し、光ディスク1上の記録密度を落とすことな
く、内周側と外周側との信号処理周波数の変動幅を抑制
することができ、情報転送速度の低下が抑制され、しか
も区分領域2と区分領域3とにそれぞれ検索情報記録領
域4、6が設けてあるので、光ディスク1の回転数を変
更することなく、情報の記録時および情報の再生時の検
索情報の記録あるいは再生を行うことができ、高速なア
クセスが図れる。
【0062】すなわち、光ディスク1に対して2種類の
回転速度を用いてアクセスを行う光ディスク装置におい
て、検索情報記録領域を、同じ回転速度の領域内に設け
ることにより、検索情報と情報とを光ディスク1の回転
速度を変更することなく処理することができ、情報記録
時の検索情報の記録あるいは検索情報の再生にともなう
情報の再生にかかる時間を短縮でき、効率の良い処理を
行うことができる。
【0063】また、上記実施例のように、記録領域を2
つに分割した場合、同一回転速度で扱える記録・再生情
報が減少することになるが、この事が問題になる場合は
両面同時アクセス機能をつけることによって、これまで
とほぼ等しい取り扱い情報量を確保することができる。
【0064】この場合、光ディスクの両面に検索情報記
録領域を用意する必要がないので、同時に使用する領域
のどちらか一方の面にのみ検索情報記録領域を用意して
も良い。
【0065】上記の実施例について、図7、図8に示す
光ディスク100と図9に示す制御系を用いて説明す
る。すなわち、上記光ディスク100の一方の面100
aには、図7に示すように、回転数の異なる2つの区分
領域102、103からなり、区分領域102が内周側
で高速回転に対応し、区分領域103が外周側で低速回
転に対応している。上記区分領域102、103は、そ
れらの記録領域をほぼ同一の面積となるように区分され
ている。
【0066】上記区分領域102には、対応する情報ご
との複数の検索キーからなる検索コードと情報の記録ア
ドレスとからなる検索情報(履歴情報)が記録される、
たとえば500トラック分の検索情報記録領域(履歴情
報記録領域)104が設けられ、これ以外にユ―ザによ
り使用される情報記録領域105が設けられている。上
記区分領域103には、対応する情報ごとの複数の検索
キーからなる検索コードと情報の記録アドレスとからな
る検索情報(履歴情報)が記録される、たとえば500
トラック分の検索情報記録領域(履歴情報記録領域)1
06が設けられ、これ以外にユ―ザにより使用される情
報記録領域107が設けられている。
【0067】また、上記光ディスク100の一方の面1
00bには、図8に示すように、回転数の異なる2つの
区分領域108、109からなり、区分領域108が内
周側で高速回転(区分領域102と同一)に対応し、区
分領域108が外周側で低速回転(区分領域103と同
一)に対応している。上記区分領域108、109は、
それらの記録領域をほぼ同一の面積となるように区分さ
れている。上記区分領域108、109は、それぞれユ
―ザにより使用される情報記録領域となっている。
【0068】これにより、区分領域102と区分領域
(情報記録領域)108とで両面同時アクセスが行える
ようになっており、区分領域103と区分領域(情報記
録領域)109とで両面同時アクセスが行えるようにな
っている。
【0069】検索情報記録領域104は、情報記録領域
105、108に対する検索処理に用いられ、検索情報
記録領域106は、情報記録領域107、109に対す
る検索処理に用いられるようになっている。
【0070】次に、上記光デイスク100が用いられる
光ディスク装置について、図9を用いて説明する。すな
わち、光ディスク100はモ―タ120により回転駆動
される。
【0071】上記光ディスク100の下面側(A面)1
00aに対する情報の記録、再生は、上記光ディスク1
00の下部に設けられている光学ヘッド94によって行
われ、上記光ディスク100の上面側(B面)100b
に対する情報の記録、再生は、上記光ディスク100の
上部に設けられている光学ヘッド96によって行われ
る。
【0072】上記光学ヘッド94は、半導体レーザ発振
器としてのレーザダイオード122、コリメータレンズ
123、ビームスプリッタ124、対物レンズ125、
集光レンズ126、光検出器127、および駆動コイル
128、129によって構成されている。
【0073】レーザダイオード122は、レーザ光を発
生するものである。コリメータレンズ123は、レーザ
ダイオード122から発生されるレーザ光を平行光にす
るものである。
【0074】ビームスプリッタ124は、コリメータレ
ンズ123からのレーザ光を対物レンズ125へ導くと
ともに、対物レンズ125からの光(光ディスク100
からの反射光)を集光レンズ126へ反射して導くもの
である。
【0075】対物レンズ125は、ビームスプリッタ1
24からのレーザ光を光ディスク100上に照射される
ものである。この対物レンズ125は、図示しないワイ
ヤあるいは板ばねによって保持されており、この対物レ
ンズ125は、駆動コイル128によってフォーカシン
グ方向(レンズの光軸方向)に移動され、駆動コイル1
29によってトラッキング方向(レンズの光軸と直交方
向)に移動可能とされている。
【0076】集光レンズ126は、ビームスプリッタ1
24からの光を光検出器127上に集光するものであ
る。光検出器127は、4分割のフォトダイオードによ
って構成され、フォーカスシングやトラッキングに用い
る電気信号を出力するものである。
【0077】これにより、レーザダイオード122より
発生されるレーザ光は、コリメータレンズ123、ビー
ムスプリッタ124、対物レンズ125を介して光ディ
スク100上に照射され、この光ディスク100からの
反射光は、対物レンズ125、ビームスプリッタ12
4、集光レンズ126を介して光検出器127に導かれ
る。
【0078】また、光学ヘッド96も光学ヘッド94と
同じ構成となっている。上記光学ヘッド94は、リニア
モータ93により上記光ディスク100の半径方向へ移
動され、上記光学ヘッド96は、リニアモータ95によ
り上記光ディスク100の半径方向へ移動されるように
なっている。
【0079】上記光学ヘッド94とリニアモータ93に
は、第1の制御部30が接続され、上記光学ヘッド96
とリニアモータ95には、第2の制御部40が接続され
ている。
【0080】上記第1の制御部130は、制御回路13
1、レーザ制御回路132、リニアモータ制御回路13
3、フォーカス/トラッキング処理回路134、信号処
理回路135、インターフェース回路136、およびI
Dスイッチ137によって構成されている。
【0081】制御回路131は、上記光学ヘッド94と
リニアモータ93の制御と、光学ヘッド94に対する記
録、再生制御を行うものである。上記レーザ制御回路1
32は、制御回路131からの切換信号に応じて再生光
量に対応したレーザ光をレーザダイオード122より発
生させ、この再生光量のレーザ光が発生されている状態
において、上記制御回路131から供給される記録パル
ス(原信号)に応じてレーザダイオード122を駆動し
て記録光量のレーザ光を発生させるものである。上記レ
ーザ制御回路132は、フォトダイオード(図示しな
い)からのモニタ電流によってレーザダイオード122
の出力光量(再生光量)を制御するようになっている。
【0082】リニアモータ制御回路133は、制御回路
131からの信号とフォーカス/トラッキング処理回路
134からトラック差信号とに応じてリニアモータ93
を移動するものである。
【0083】上記フォーカス/トラッキング処理回路1
34は、光検出器127の出力を用いてトラック差信号
を求め、このトラック差信号に応じてトラック駆動信号
を出力し、またフォーカス点に関するフォーカシング信
号を出力するものである。
【0084】上記フォーカス/トラッキング処理回路1
34から出力されるトラック駆動信号は、上記トラッキ
ング方向の駆動コイル127に供給される。また、上記
フォーカス/トラッキング処理回路134から出力され
るトラック差信号は、リニアモータ制御回路33に供給
されるようになっている。
【0085】上記フォーカス/トラッキング処理回路1
34から出力されるフォーカシング信号は、フォーカシ
ング方向の駆動コイル128に供給され、レーザ光が光
ディスク100上で常時ジャストフォーカスとなるよう
に制御される。
【0086】上記のようにフォーカシング、トラッキン
グを行った状態での光検出器127の各フォトダイオー
ドの出力は信号処理回路135に供給される。信号処理
回路135は、光検出器127の各フォトダイオードの
出力の和電流(トラック上に形成されたピット(記録情
報)の凹凸が反映されている)をとり、この和電流を電
圧値に変換し、この電圧値により画像データ、アドレス
データ(トラック番号、セクタ番号等)を再生するもの
である。
【0087】信号処理回路135内には、上記再生信号
を復調処理、エラー訂正処理する回路が設けられてお
り、エラー訂正処理が行われた信号は、インターフェー
ス回路138およびバス139を介して外部装置として
の光ディスク制御装置(図示しない)に転送される。
【0088】また、信号処理回路135内には、光ディ
スク制御装置としてのホストコンピュータ(図示しな
い)からバス139、およびインターフェース回路13
6を介して供給される記録データを記録パルスに変調す
る変調回路が設けられており、この記録パルスはレーザ
制御回路133へ出力される。
【0089】IDスイッチ137には、インターフェー
ス回路136が下側の光学ヘッド94に対する制御系の
回路であることを示すデータが設定されている。インタ
ーフェース回路136は、光ディスク制御装置と制御回
路31や信号処理回路135との信号のやり取りを行う
インターフェースを取るものであり、IDスイッチ13
7のデータにより、上側の光学ヘッド94に対する制御
系か下側の光学ヘッド96に対する制御系かに応じた処
理を行うものである。
【0090】上記第2の制御部140は、制御回路14
1、レーザ制御回路142、リニアモータ制御回路14
3、フォーカス/トラッキング処理回路144、信号処
理回路145、インターフェース回路146、およびI
Dスイッチ147によって構成されており、各回路は上
記第1の制御部130のものと同じものが用いられてい
る。
【0091】ただし、IDスイッチ147には、インタ
ーフェース回路146が上側の光学ヘッド96に対する
制御系の回路であることを示すデータが設定されてい
る。上記制御回路131、141には、オア回路150
を介してモータ制御回路51が共通に接続されている。
【0092】上記モータ制御回路151は、上記制御回
路131、141から供給される制御信号に応じて回転
モータ120を回転するものである。次に、上記のよう
な構成において、情報の記録動作を説明する。
【0093】たとえば、図示しないホストコンピュータ
から記録情報が供給されるとともに、その記録情報の記
録位置、たとえば光ディスク100のA面100aの情
報記録領域105の所定位置が指示される。
【0094】この指示に応じて、制御回路131は、上
記モータ120を高速回転(たとえば1110rpm)
させ、光学ヘッド94を用いて光ディスク100のA面
100aにおける情報記録領域105の所定位置での情
報記録を行う。
【0095】また、ホストコンピュータから検索情報が
供給されるとともに、その検索情報の記録位置、たとえ
ば光ディスク100のA面100aにおける検索情報記
録領域104の所定位置が指示される。
【0096】この指示に応じて、制御回路131は、モ
ータ120による回転速度を変更することなく、光学ヘ
ッド94を用いて光ディスク100のA面100aにお
ける検索情報記録領域104の所定位置での検索情報の
記録を行う。
【0097】また、光学ヘッド96を用いて光ディスク
100のB面100bにおける情報記録領域108に情
報を記録した際に、モータ120による回転速度を変更
することなく、光学ヘッド94を用いて光ディスク10
0のA面100aにおける検索情報記録領域104にそ
の情報に対応する検索情報を記録するようにしても良
い。
【0098】また、ホストコンピュータから記録情報が
供給されるとともに、その記録情報の記録位置、たとえ
ば光ディスク100のA面100aの情報記録領域10
7の所定位置が指示される。
【0099】この指示に応じて、制御回路131は、上
記モータ120を低速回転(たとえば700rpm)さ
せ、光学ヘッド94を用いて光ディスク100のA面1
00aにおける情報記録領域107の所定位置での情報
記録を行う。
【0100】また、ホストコンピュータから検索情報が
供給されるとともに、その検索情報の記録位置、たとえ
ば光ディスク100のA面100aにおける検索情報記
録領域106の所定位置が指示される。
【0101】この指示に応じて、制御回路131は、モ
ータ120による回転速度を変更することなく、光学ヘ
ッド94を用いて光ディスク100のA面100aにお
ける検索情報記録領域106の所定位置での検索情報の
記録を行う。
【0102】また、光学ヘッド96を用いて光ディスク
100のB面100bにおける情報記録領域109に情
報を記録した際に、モータ120による回転速度を変更
することなく、光学ヘッド94を用いて光ディスク10
0のA面100aにおける検索情報記録領域106にそ
の情報に対応する検索情報を記録するようにしても良
い。
【0103】次に、情報の検索動作を説明する。たとえ
ば、図示しないホストコンピュータから光ディスク10
0のA面100aの検索情報記録領域104の検索情報
の再生が指示される。
【0104】この指示に応じて、制御回路131は、上
記モータ120を高速回転(たとえば1110rpm)
させ、光学ヘッド94を用いて光ディスク100のA面
100aの検索情報記録領域104からの検索情報の再
生を行う。この再生された検索情報は上記ホストコンピ
ュータに出力される。
【0105】ついで、ホストコンピュータから再生する
情報の記録位置、たとえば光ディスク100のA面10
0aの情報記録領域105あるいはB面100bの情報
記録領域108の所定位置が指示される。
【0106】この指示に応じて、制御回路131は、モ
ータ120による回転速度を変更することなく、光学ヘ
ッド94を用いて光ディスク100の情報記録領域10
5の所定位置での情報の再生、あるいは光学ヘッド96
を用いて光ディスク100の情報記録領域108の所定
位置での情報の再生を行う。この再生された情報は上記
ホストコンピュータに出力される。
【0107】また、図示しないホストコンピュータから
光ディスク100の検索情報記録領域106の検索情報
の再生が指示される。この指示に応じて、制御回路13
1は、上記モータ120を低速回転(たとえば700r
pm)させ、光学ヘッド94を用いて光ディスク94の
検索情報記録領域106からの検索情報の再生を行う。
この再生された検索情報は上記ホストコンピュータに出
力される。
【0108】ついで、ホストコンピュータから再生する
情報の記録位置、たとえば光ディスク100の情報記録
領域107、あるいは情報記録領域109の所定位置が
指示される。
【0109】この指示に応じて、制御回路131は、モ
ータ120による回転速度を変更することなく、光学ヘ
ッド94を用いて光ディスク100の情報記録領域10
7の所定位置での情報の再生、あるいは光学ヘッド96
を用いて光ディスク100の情報記録領域109の所定
位置での情報の再生を行う。この再生された情報は上記
ホストコンピュータに出力される。
【0110】上記したように、両面に情報の記録あるい
は記録されている情報の再生が行える光ディスク100
に対して、A面とB面の内周側の区分領域102、10
8とA面とB面の外周側の区分領域103、109との
2つの領域に区分し、区分領域102、108内の各ゾ
ーンにアクセスするときには、光ディスク100を高速
回転(たとえば1110rpm)し、区分領域103、
109内の各ゾーンにアクセスするときには、光ディス
ク100を低速回転(たとえば700rpm)し、光デ
ィスク100上の記録密度を落とすことなく、内周側と
外周側との信号処理周波数の変動幅を抑制することがで
き、情報転送速度の低下が抑制され、しかも区分領域1
02、108と区分領域103、109とにそれぞれ検
索情報記録領域104、106が設けてあるので、光デ
ィスク100の回転数を変更することなく、情報の記録
時および情報の再生時の検索情報の記録あるいは再生を
行うことができ、高速なアクセスが図れる。
【0111】すなわち、光ディスク100に対して2種
類の回転速度を用いてアクセスを行う光ディスク装置に
おいて、検索情報記録領域を、同じ回転速度の領域内に
設けることにより、検索情報と情報とを光ディスク10
0の回転速度を変更することなく処理することができ、
情報記録時の検索情報の記録あるいは検索情報の再生に
ともなう情報の再生にかかる時間を短縮でき、効率の良
い処理を行うことができる。
【0112】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
情報の転送速度の高速化が図れるとともに、ディスクに
情報を記録する際に、記録領域に対して記録動作を行う
とともに、その情報に対応する検索情報をディスクの回
転速度を変更せずに検索情報記録領域に記録することが
でき、ディスクに情報を再生する際に、検索情報記録領
域からの検索情報の再生と、これらの検索情報に対する
情報の再生をディスクの回転速度を変更せずに行うこと
ができ、効率の良い処理ができ、高速なアクセスが図れ
るディスクおよびディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における光ディスクの検索
情報記録領域と情報記録領域を説明するための平面図。
【図2】光ディスクのゾーンとセクタを説明するための
平面図。
【図3】光ディスクの検索情報記録領域と情報記録領域
を説明するための図。
【図4】光ディスクの検索情報記録領域を説明するため
の図。
【図5】光ディスク装置の要部の構成を示すブロック
図。
【図6】各ゾーンごとの1トラックにおけるセクタ数と
クロックの周波数を説明するための図。
【図7】この発明の他の実施例における光ディスクの検
索情報記録領域と情報記録領域を説明するための平面
図。
【図8】この発明の他の実施例における光ディスクの検
索情報記録領域と情報記録領域を説明するための平面
図。
【図9】この発明の他の実施例における光ディスク装置
の要部の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1、100…光ディスク 1a、〜…ゾーン 2、3…区分領域 4、6…検索情報記録領域 5、7…情報記録領域 20、120…モータ 22、94、96…光学ヘッド 40…制御部 100a…A面 100b…B面 130…第1の制御部 140…第2の制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方の面の複数のトラックに
    対し、その半径位置に応じて複数のトラックからなる記
    録、再生のクロックの周波数が異なっている複数のゾー
    ンに区分され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応
    じて、回転数の異なる複数の区分領域に区分され、この
    各区分領域がそれぞれ情報を記録する記録領域とこの記
    録領域に記録される情報ごとの検索情報が記録される検
    索情報記録領域からなることを特徴とするディスク。
  2. 【請求項2】 一方の面が、複数のトラックに対し、そ
    の半径位置に応じて複数のトラックからなる記録、再生
    のクロックの周波数が異なっている複数のゾーンに区分
    され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応じて、回
    転数の異なる複数の区分領域に区分され、この各区分領
    域がそれぞれ情報を記録する記録領域とこの記録領域に
    記録される情報ごとの検索情報が記録される検索情報記
    録領域とからなり、他方の面が、複数のトラックに対
    し、その半径位置に応じて複数のトラックからなる記
    録、再生のクロックの周波数が異なっている複数のゾー
    ンに区分され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応
    じて、上記一方の面の場合と同じ回転数の異なる複数の
    区分領域に区分され、この各区分領域がそれぞれ情報を
    記録する記録領域からなることを特徴とするディスク。
  3. 【請求項3】 少なくとも一方の面の複数のトラックに
    対し、その半径位置に応じて複数のトラックからなる記
    録、再生のクロックの周波数が異なっている複数のゾー
    ンに区分され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応
    じて、回転数の異なる複数の区分領域に区分され、この
    各区分領域がそれぞれ情報を記録する記録領域とこの記
    録領域に記録される情報ごとの検索情報が記録される検
    索情報記録領域とからなるディスクに対して情報の記録
    あるいは記録されている情報の再生を行う記録再生手段
    と、 上記ディスクを記録あるいは再生する区分領域に対応し
    た所定の回転速度で回転する回転手段と、 この回転手段により所定の回転速度で上記ディスクが回
    転され、上記記録再生手段による所定の記録領域への情
    報の記録が行われた際に、その記録領域に対応する検索
    情報記録領域に対して上記情報に対応する検索情報を記
    録する記録手段と、 を具備したことを特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも一方の面の複数のトラックに
    対し、その半径位置に応じて複数のトラックからなる記
    録、再生のクロックの周波数が異なっている複数のゾー
    ンに区分され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応
    じて、回転数の異なる複数の区分領域に区分され、この
    各区分領域がそれぞれ情報を記録する記録領域とこの記
    録領域に記録される情報ごとの検索情報が記録される検
    索情報記録領域とからなるディスクに対して情報の記録
    あるいは記録されている情報の再生を行う記録再生手段
    と、 上記ディスクを記録あるいは再生する区分領域に対応し
    た所定の回転速度で回転する回転手段と、 この回転手段により所定の回転速度で上記ディスクが回
    転され、上記記録再生手段による所定の記録領域の情報
    の再生が行われる際に、その記録領域に対応する検索情
    報記録領域に記録されている検索情報を再生する再生手
    段と、 を具備したことを特徴とするディスク装置。
  5. 【請求項5】 一方の面が、複数のトラックに対し、そ
    の半径位置に応じて複数のトラックからなる記録、再生
    のクロックの周波数が異なっている複数のゾーンに区分
    され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応じて、回
    転数の異なる複数の区分領域に区分され、この各区分領
    域がそれぞれ情報を記録する記録領域とこの記録領域に
    記録される情報ごとの検索情報が記録される検索情報記
    録領域とからなり、他方の面が、複数のトラックに対
    し、その半径位置に応じて複数のトラックからなる記
    録、再生のクロックの周波数が異なっている複数のゾー
    ンに区分され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応
    じて、上記一方の面の場合と同じ回転数の異なる複数の
    区分領域に区分され、この各区分領域がそれぞれ情報を
    記録する記録領域からなるディスクに対して情報の記録
    あるいは記録されている情報の再生を行い、上記ディス
    クを挟んで両側に設けられる第1、第2の記録再生手段
    と、 上記ディスクを記録あるいは再生する区分領域に対応し
    た所定の回転速度で回転する回転手段と、 この回転手段により所定の回転速度で上記ディスクが回
    転され、上記記録再生手段による所定の記録領域への情
    報の記録が行われた際に、その記録領域に対応する検索
    情報記録領域に対して上記情報に対応する検索情報を記
    録する記録手段と、 を具備したことを特徴とするディスク装置。
  6. 【請求項6】 一方の面が、複数のトラックに対し、そ
    の半径位置に応じて複数のトラックからなる記録、再生
    のクロックの周波数が異なっている複数のゾーンに区分
    され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応じて、回
    転数の異なる複数の区分領域に区分され、この各区分領
    域がそれぞれ情報を記録する記録領域とこの記録領域に
    記録される情報ごとの検索情報が記録される検索情報記
    録領域とからなり、他方の面が、複数のトラックに対
    し、その半径位置に応じて複数のトラックからなる記
    録、再生のクロックの周波数が異なっている複数のゾー
    ンに区分され、上記複数のゾーンが、その半径位置に応
    じて、上記一方の面の場合と同じ回転数の異なる複数の
    区分領域に区分され、この各区分領域がそれぞれ情報を
    記録する記録領域からなるディスクに対して情報の記録
    あるいは記録されている情報の再生を行い、上記ディス
    クを挟んで両側に設けられる第1、第2の記録再生手段
    と、 上記ディスクを記録あるいは再生する区分領域に対応し
    た所定の回転速度で回転する回転手段と、 この回転手段により所定の回転速度で上記ディスクが回
    転され、上記記録再生手段による所定の記録領域の情報
    の再生が行われる際に、その記録領域に対応する検索情
    報記録領域に記録されている検索情報を再生する再生手
    段と、 を具備したことを特徴とするディスク装置。
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