JPH0845292A - メモリセル、フラッシュeeprom、メモリセルを消去する方法、およびフラッシュeepromメモリセルを制御する方法 - Google Patents
メモリセル、フラッシュeeprom、メモリセルを消去する方法、およびフラッシュeepromメモリセルを制御する方法Info
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- JPH0845292A JPH0845292A JP16056395A JP16056395A JPH0845292A JP H0845292 A JPH0845292 A JP H0845292A JP 16056395 A JP16056395 A JP 16056395A JP 16056395 A JP16056395 A JP 16056395A JP H0845292 A JPH0845292 A JP H0845292A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10B69/00—Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices
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- Read Only Memory (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低消費電力で消去されるフラッシュEEPR
OMセルアレイを提供する。 【構成】 ソース領域に比較的高い正電圧を印加し、制
御ゲートに接地電位を印加し、かつドレインおよび基板
領域をフローティング状態とする。
OMセルアレイを提供する。 【構成】 ソース領域に比較的高い正電圧を印加し、制
御ゲートに接地電位を印加し、かつドレインおよび基板
領域をフローティング状態とする。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は、一般にはEEPROMなど
のフローティングゲート型メモリデバイスに関し、より
特定的にはフラッシュEEPROMアレイを消去する方
法に関する。
のフローティングゲート型メモリデバイスに関し、より
特定的にはフラッシュEEPROMアレイを消去する方
法に関する。
【0002】
【発明の背景】「フラッシュEEPROM」(電気的に
書込消去可能な読出専用メモリデバイス)として知られ
ている不揮発性メモリデバイスの種類がある。そのよう
なデバイスの動作および構造は、1987年10月6日
にムーケジー(Mukherjee )他に付与された米国特許第
4,698,787号に記載されており、前記特許の開
示を引用によりここに援用する。フラッシュEEPRO
Mデバイスの動作および構造に関する別の議論は、IE
EEジャーナル・オブ・ソリッドステート・サーキッツ
(IEEE Journal of Solid State Circuits)、Vol.
SC−22、No.5、1987年10月、676−6
83頁の、ギョーゲ・サマチサ(GheorgheSamachisa)
他による「2層ポリシリコン技術を用いる128Kフラ
ッシュEEPROM」(A 128K flash EEPROM Using Do
uble-Polysilicon Technology )と題された論文に見出
すことができ、前記論文の開示もまた引用によりここに
援用する。それらの標準的なEEPROMと区別する
「フラッシュ」EEPROMの重要な特徴は、選択トラ
ンジスタが、消去のために1つのメモリセルを選択する
ように、各フローティングゲートトランジスタと1対1
対応で含まれないことである。その代わり、フラッシュ
EEPROMチップのメモリセルは、一括して、すなわ
ちチップ全体またはセクタとして通常知られているペー
ジグループが消去される。各セクタは、多くのフローテ
ィングゲートトランジスタを有する。たとえば、400
万ビット(4Mbit)のフラッシュEEPROMチッ
プは、各64,000(64K)バイトの8つの同じ大
きさのセクタを有し得る。(各バイトは8ビットに等し
く、かつ各ビットは1つのフローティングゲートトラン
ジスタにより表わされる)。典型的には、すべてのセク
タ(すなわちチップ全体)を含めて、セクタのいかなる
組合せも同時に消去することができる。選択トランジス
タを除去することは、より小さいセルの大きさを可能に
し、これは、(メモリ容量の点で)同程度の大きさの標
準的なEEPROMと比べて製造歩留りの点で、フラッ
シュEEPROMに利点をもたらす。
書込消去可能な読出専用メモリデバイス)として知られ
ている不揮発性メモリデバイスの種類がある。そのよう
なデバイスの動作および構造は、1987年10月6日
にムーケジー(Mukherjee )他に付与された米国特許第
4,698,787号に記載されており、前記特許の開
示を引用によりここに援用する。フラッシュEEPRO
Mデバイスの動作および構造に関する別の議論は、IE
EEジャーナル・オブ・ソリッドステート・サーキッツ
(IEEE Journal of Solid State Circuits)、Vol.
SC−22、No.5、1987年10月、676−6
83頁の、ギョーゲ・サマチサ(GheorgheSamachisa)
他による「2層ポリシリコン技術を用いる128Kフラ
ッシュEEPROM」(A 128K flash EEPROM Using Do
uble-Polysilicon Technology )と題された論文に見出
すことができ、前記論文の開示もまた引用によりここに
援用する。それらの標準的なEEPROMと区別する
「フラッシュ」EEPROMの重要な特徴は、選択トラ
ンジスタが、消去のために1つのメモリセルを選択する
ように、各フローティングゲートトランジスタと1対1
対応で含まれないことである。その代わり、フラッシュ
EEPROMチップのメモリセルは、一括して、すなわ
ちチップ全体またはセクタとして通常知られているペー
ジグループが消去される。各セクタは、多くのフローテ
ィングゲートトランジスタを有する。たとえば、400
万ビット(4Mbit)のフラッシュEEPROMチッ
プは、各64,000(64K)バイトの8つの同じ大
きさのセクタを有し得る。(各バイトは8ビットに等し
く、かつ各ビットは1つのフローティングゲートトラン
ジスタにより表わされる)。典型的には、すべてのセク
タ(すなわちチップ全体)を含めて、セクタのいかなる
組合せも同時に消去することができる。選択トランジス
タを除去することは、より小さいセルの大きさを可能に
し、これは、(メモリ容量の点で)同程度の大きさの標
準的なEEPROMと比べて製造歩留りの点で、フラッ
シュEEPROMに利点をもたらす。
【0003】複数個のフラッシュEEPROMセルは、
各々が、基板のP部分内に集積してに形成されるN型ソ
ース領域と、P基板部分内に集積して形成されかつソー
ス領域から間隔をおかれるN型ドレイン領域と、ソース
領域とドレイン領域との間に介在するP型チャネル領域
と、ソースおよびドレイン領域の少なくとも1つの上に
短い距離(たとえば100オングストローム)の間隔も
って絶縁しておかれるフローティングゲート電極と、フ
ローティングゲート電極の上に絶縁して配置される制御
ゲート電極とを含むように、半導体基板(すなわち、シ
リコンダイ)上に形成され得る。
各々が、基板のP部分内に集積してに形成されるN型ソ
ース領域と、P基板部分内に集積して形成されかつソー
ス領域から間隔をおかれるN型ドレイン領域と、ソース
領域とドレイン領域との間に介在するP型チャネル領域
と、ソースおよびドレイン領域の少なくとも1つの上に
短い距離(たとえば100オングストローム)の間隔も
って絶縁しておかれるフローティングゲート電極と、フ
ローティングゲート電極の上に絶縁して配置される制御
ゲート電極とを含むように、半導体基板(すなわち、シ
リコンダイ)上に形成され得る。
【0004】従来の動作に従うと、フラッシュEEPR
OMメモリセルは、基板の一部(たとえば、ドレイン領
域の近くのチャネルセクション)からフローティングゲ
ートへの熱電子注入を引起こすことにより、「プログラ
ムされる」。電子注入は、負電荷をフローティングゲー
トに搬送する。この注入機構は、通常、基板のバルク部
分およびソース領域を接地し、電子を引きつける電界を
作るために比較的高い正電圧、たとえば+12ボルト
(V)を制御電極に印加し、かつ「熱」(高エネルギ)
電子を発生するために中間の大きさの正電圧(すなわ
ち、約+6Vから+9V)をドレイン領域に印加するこ
とにより、引起こされる。十分に負電荷がフローティン
グゲート上に蓄積した後では、その後の「読出」モード
の間,フローティングゲートの負電位は、その電界効果
型トランジスタ(FET)のしきい値電圧を上げ、電流
がチャネルを流れるのを禁止する。読出電流の大きさ
は、EEPROMセルがプログラムされるかまたはされ
ないかを決定するように用いられる。典型的には、読出
モードでは、比較的低い正電圧、たとえば+1.5Vが
ドレインに印加され、+5Vが制御電極に印加され、か
つ0Vがメモリセルのソース領域に印加される。
OMメモリセルは、基板の一部(たとえば、ドレイン領
域の近くのチャネルセクション)からフローティングゲ
ートへの熱電子注入を引起こすことにより、「プログラ
ムされる」。電子注入は、負電荷をフローティングゲー
トに搬送する。この注入機構は、通常、基板のバルク部
分およびソース領域を接地し、電子を引きつける電界を
作るために比較的高い正電圧、たとえば+12ボルト
(V)を制御電極に印加し、かつ「熱」(高エネルギ)
電子を発生するために中間の大きさの正電圧(すなわ
ち、約+6Vから+9V)をドレイン領域に印加するこ
とにより、引起こされる。十分に負電荷がフローティン
グゲート上に蓄積した後では、その後の「読出」モード
の間,フローティングゲートの負電位は、その電界効果
型トランジスタ(FET)のしきい値電圧を上げ、電流
がチャネルを流れるのを禁止する。読出電流の大きさ
は、EEPROMセルがプログラムされるかまたはされ
ないかを決定するように用いられる。典型的には、読出
モードでは、比較的低い正電圧、たとえば+1.5Vが
ドレインに印加され、+5Vが制御電極に印加され、か
つ0Vがメモリセルのソース領域に印加される。
【0005】フローティングゲートを放電する動作は、
フラッシュEEPROMセルのための消去機能と呼ばれ
る。この消去機能は、典型的には、トランジスタのフロ
ーティングゲートとソース領域との間(ソース消去また
は負電位ゲート消去)またはフローティングゲートと基
板との間(チャネル消去)のファウラー−ノルドハイム
(Fowler-Nordheim )トンネリング機構により行なわれ
る。
フラッシュEEPROMセルのための消去機能と呼ばれ
る。この消去機能は、典型的には、トランジスタのフロ
ーティングゲートとソース領域との間(ソース消去また
は負電位ゲート消去)またはフローティングゲートと基
板との間(チャネル消去)のファウラー−ノルドハイム
(Fowler-Nordheim )トンネリング機構により行なわれ
る。
【0006】ソース消去動作は、ソース領域に高い正電
圧を印加し、かつ制御ゲートおよび基板に0Vを印加
し、一方それぞれのメモリセルのドレインをフローティ
ング状態にすることにより引起こされる。この正電圧は
約+12Vである。
圧を印加し、かつ制御ゲートおよび基板に0Vを印加
し、一方それぞれのメモリセルのドレインをフローティ
ング状態にすることにより引起こされる。この正電圧は
約+12Vである。
【0007】ソース消去動作では、消去のためにソース
に+12Vを用いるために、狭い消去後のVt分布を与
える(高電圧ソース消去を用いる、消去後のVt分布の
制御の議論は、IEDM、1992年、595−598
頁の、ケイ・ヨシカワ(K.Yoshikawa )他による「現在
のフラッシュEEPROM消去方法の比較:安定性およ
び制御方法」(Comparison of Current flash EEPROM E
rasing Method: Stability and How to Control )と題
された論文に見出すことができ、前記論文の開示を引用
によりここに援用する。)という利点と、すべてのトン
ネリングがソース−ゲートの重なり合いの小さい領域を
通るので、チャネルの欠陥に感応的でないという利点が
あるが、多くの欠点がある。第1に、約+12Vの外部
電源が必要とされる。プログラム、読出、および消去の
間に、異なる電圧、すなわち+4Vから+9V、+5V
および+12Vがデバイスのドレインおよびソース領域
に印加されなければならないので、そのようなフラッシ
ュEEPROMのセルを有する集積回路チップを動作さ
せるために、2つのオフチップ電源を設けることがしば
しば必要である。この産業界では、1つの電源だけ、す
なわち+5V以下、から動作できるフラッシュEEPR
OM集積回路チップを開発するという、長い間望まれて
いる願望がある。不幸にも、消去の間のソース−基板間
の電流の大きさは、比較的高い傾向があり、すなわち1
セルにつき約1マイクロアンペアであり、その結果、1
00万以上のメモリセルを有するメモリチップ(1メガ
ビットのチップ)の電力要求は、最大1アンペアにもな
るかもしれない。このソース−基板間の電流を約20ミ
リアンペアから30ミリアンペアのレベルに下げるため
に、自己制限技術がよく用いられるが、これらのレベル
でさえ、オンチップチャージポンプ回路から十分な電流
を与えることが困難である。そのため約+12V以上の
外部電源が必要とされる。
に+12Vを用いるために、狭い消去後のVt分布を与
える(高電圧ソース消去を用いる、消去後のVt分布の
制御の議論は、IEDM、1992年、595−598
頁の、ケイ・ヨシカワ(K.Yoshikawa )他による「現在
のフラッシュEEPROM消去方法の比較:安定性およ
び制御方法」(Comparison of Current flash EEPROM E
rasing Method: Stability and How to Control )と題
された論文に見出すことができ、前記論文の開示を引用
によりここに援用する。)という利点と、すべてのトン
ネリングがソース−ゲートの重なり合いの小さい領域を
通るので、チャネルの欠陥に感応的でないという利点が
あるが、多くの欠点がある。第1に、約+12Vの外部
電源が必要とされる。プログラム、読出、および消去の
間に、異なる電圧、すなわち+4Vから+9V、+5V
および+12Vがデバイスのドレインおよびソース領域
に印加されなければならないので、そのようなフラッシ
ュEEPROMのセルを有する集積回路チップを動作さ
せるために、2つのオフチップ電源を設けることがしば
しば必要である。この産業界では、1つの電源だけ、す
なわち+5V以下、から動作できるフラッシュEEPR
OM集積回路チップを開発するという、長い間望まれて
いる願望がある。不幸にも、消去の間のソース−基板間
の電流の大きさは、比較的高い傾向があり、すなわち1
セルにつき約1マイクロアンペアであり、その結果、1
00万以上のメモリセルを有するメモリチップ(1メガ
ビットのチップ)の電力要求は、最大1アンペアにもな
るかもしれない。このソース−基板間の電流を約20ミ
リアンペアから30ミリアンペアのレベルに下げるため
に、自己制限技術がよく用いられるが、これらのレベル
でさえ、オンチップチャージポンプ回路から十分な電流
を与えることが困難である。そのため約+12V以上の
外部電源が必要とされる。
【0008】ソース消去技術の第2の欠点は、二重拡散
ソース構造が必要であるために、高密度のフラッシュE
EPROMセルアレイを与えるのが困難であることであ
る。ソース消去技術が用いられると、消去の間に、ソー
スと基板との間に比較的高い逆電圧が発生する。(P型
基板は0Vであり、かつN型ソース領域は+12Vであ
る。)二重拡散ソース構造(ムーケジーの米国特許第
4,698,787号に開示されるようなもの)は、通
常、ソース−基板のPN接合の、望ましくない逆電圧降
伏から保護するために用いられる。二重拡散構造の製造
は、付加的な注入ステップと、フラッシュEEPROM
セルアレイ内の各セルのフローティングゲートおよび制
御ゲートに関してマスクの非常に厳密なアライメントを
要求する、臨界的なマスクステップとを必要とする。こ
れらの付加的なステップ、特に臨界的なマスクステップ
は、製造プロセスの費用および複雑さを増し、かつ製造
歩留りを少なくする。さらに、二重拡散ソース構造は、
他の態様では単一拡散ソース構造により占有されるより
も大きい基板領域を占有する。したがって、費用の割り
に効果が高い態様で、比較的小さいダイ上に高密度のフ
ラッシュEEPROMセルアレイを与えることが困難で
ある。
ソース構造が必要であるために、高密度のフラッシュE
EPROMセルアレイを与えるのが困難であることであ
る。ソース消去技術が用いられると、消去の間に、ソー
スと基板との間に比較的高い逆電圧が発生する。(P型
基板は0Vであり、かつN型ソース領域は+12Vであ
る。)二重拡散ソース構造(ムーケジーの米国特許第
4,698,787号に開示されるようなもの)は、通
常、ソース−基板のPN接合の、望ましくない逆電圧降
伏から保護するために用いられる。二重拡散構造の製造
は、付加的な注入ステップと、フラッシュEEPROM
セルアレイ内の各セルのフローティングゲートおよび制
御ゲートに関してマスクの非常に厳密なアライメントを
要求する、臨界的なマスクステップとを必要とする。こ
れらの付加的なステップ、特に臨界的なマスクステップ
は、製造プロセスの費用および複雑さを増し、かつ製造
歩留りを少なくする。さらに、二重拡散ソース構造は、
他の態様では単一拡散ソース構造により占有されるより
も大きい基板領域を占有する。したがって、費用の割り
に効果が高い態様で、比較的小さいダイ上に高密度のフ
ラッシュEEPROMセルアレイを与えることが困難で
ある。
【0009】ソース領域に比較的高い正電圧(すなわち
+12V)が現れる、フラッシュEEPROMのソース
消去に関連する第3の欠点は、高エネルギ正孔(いわゆ
る「アバランシェ効果」により発生される「熱」正孔)
がソース−基板接合の表面部分に形成され、これらの正
孔がフローティングゲートの下の薄い絶縁層にトラップ
される可能性がかなり高いことである。同様の程度で、
付加的な高エネルギ正孔がいわゆる「バンド間トンネリ
ング導電」機構により発生され、これらもゲート絶縁層
にトラップされる、さらなる危険がある。アバランシェ
で発生された正孔とバンド間で発生された正孔との間の
区別は、IEEEエレクトロン・デバイス・レターズ
(IEEE Electron Device Letters)、Vol.9、N
o.11、1988年11月、588−590頁の、チ
イ・チャン(Chi Chang )他による「ドレインアバラン
シェおよび正孔トラッピングにより引起こされる薄い酸
化膜MOSデバイスのゲートリーク」(Drain-Avalanch
e and Hole-Trapping InducedGate Leakage in Thin-Ox
ide MOS Devices)と題されたIEEE論文に記載され
ている。この論文を引用によりここに援用する。
+12V)が現れる、フラッシュEEPROMのソース
消去に関連する第3の欠点は、高エネルギ正孔(いわゆ
る「アバランシェ効果」により発生される「熱」正孔)
がソース−基板接合の表面部分に形成され、これらの正
孔がフローティングゲートの下の薄い絶縁層にトラップ
される可能性がかなり高いことである。同様の程度で、
付加的な高エネルギ正孔がいわゆる「バンド間トンネリ
ング導電」機構により発生され、これらもゲート絶縁層
にトラップされる、さらなる危険がある。アバランシェ
で発生された正孔とバンド間で発生された正孔との間の
区別は、IEEEエレクトロン・デバイス・レターズ
(IEEE Electron Device Letters)、Vol.9、N
o.11、1988年11月、588−590頁の、チ
イ・チャン(Chi Chang )他による「ドレインアバラン
シェおよび正孔トラッピングにより引起こされる薄い酸
化膜MOSデバイスのゲートリーク」(Drain-Avalanch
e and Hole-Trapping InducedGate Leakage in Thin-Ox
ide MOS Devices)と題されたIEEE論文に記載され
ている。この論文を引用によりここに援用する。
【0010】フローティングゲートの下の絶縁層の表面
にアバランシェで発生された正孔を生じることは望まし
くない。なぜなら、それは、ランダムに位置されたメモ
リセルの信頼性のあるプログラム、読出、および消去を
妨げるかもしれない(すなわち、ゲートディスターブ現
象)からであり、フローティングゲートの電荷保持時間
を減少する傾向がある(ゲート絶縁層にトラップされた
正孔は、上方にフローティングゲートに移動し、フロー
ティングゲートの負プログラム電荷を中和するかもしれ
ない。)からである。特に、消去の間に、いくつかのメ
モリセルは他のものより多くの熱正孔を発生するかもし
れず、したがってそれらのフローティングゲートはより
速い速度で放電される。これは、メモリチップ全体にわ
たって不均一な消去を生じる。消去の間にフローティン
グゲートに移動しない正孔は、ランダムな時間の間、絶
縁層に残り、次にフローティングゲートに移動し、ここ
で保持されるべき電荷を中和するかもしれない。さら
に、プログラムの間に、絶縁層にトラップされた正孔
は、非選択セルの望ましくないプログラムを引起こすか
もしれない。これらの望ましくない現象は、さらに、I
EEEエレクトロン・デバイス・レターズ、Vol.1
0、No.3、1989年3月、117−119頁の、
サミーア・ハダド(Sameer Haddad )他による「フラッ
シュメモリセルの正孔トラッピングに起因する劣化」
(Degradations Due to Hole Trapping in Flash Memor
y Cells )と題された論文に記載され、前記論文を引用
によりここに援用する。アバランシェ降伏領域での動作
のさらなる不利な点は、それが消去の間にソース電流の
大きさを増すことである。
にアバランシェで発生された正孔を生じることは望まし
くない。なぜなら、それは、ランダムに位置されたメモ
リセルの信頼性のあるプログラム、読出、および消去を
妨げるかもしれない(すなわち、ゲートディスターブ現
象)からであり、フローティングゲートの電荷保持時間
を減少する傾向がある(ゲート絶縁層にトラップされた
正孔は、上方にフローティングゲートに移動し、フロー
ティングゲートの負プログラム電荷を中和するかもしれ
ない。)からである。特に、消去の間に、いくつかのメ
モリセルは他のものより多くの熱正孔を発生するかもし
れず、したがってそれらのフローティングゲートはより
速い速度で放電される。これは、メモリチップ全体にわ
たって不均一な消去を生じる。消去の間にフローティン
グゲートに移動しない正孔は、ランダムな時間の間、絶
縁層に残り、次にフローティングゲートに移動し、ここ
で保持されるべき電荷を中和するかもしれない。さら
に、プログラムの間に、絶縁層にトラップされた正孔
は、非選択セルの望ましくないプログラムを引起こすか
もしれない。これらの望ましくない現象は、さらに、I
EEEエレクトロン・デバイス・レターズ、Vol.1
0、No.3、1989年3月、117−119頁の、
サミーア・ハダド(Sameer Haddad )他による「フラッ
シュメモリセルの正孔トラッピングに起因する劣化」
(Degradations Due to Hole Trapping in Flash Memor
y Cells )と題された論文に記載され、前記論文を引用
によりここに援用する。アバランシェ降伏領域での動作
のさらなる不利な点は、それが消去の間にソース電流の
大きさを増すことである。
【0011】ソース消去技術の第4の欠点は、ソース領
域への電子および正孔注入のために、ソース領域での移
動度の低下を引起こすことである。この劣化は、フラッ
シュEEPROMセルの性能を低下するかもしれない。
域への電子および正孔注入のために、ソース領域での移
動度の低下を引起こすことである。この劣化は、フラッ
シュEEPROMセルの性能を低下するかもしれない。
【0012】負電位ゲート消去動作は、ソース領域に+
5Vを、制御ゲートに負電圧を、かつ基板に0Vを印加
し、一方それぞれのメモリセルのドレインをフローティ
ング状態にすることにより引起こされる。この負電圧は
最大−10Vにもなるかもしれない。負電位ゲート消去
技術の利点の1つは、消去の間にソース電圧を+5Vま
で下げることである。これは、高エネルギ正孔が生じる
可能性を非常に少なくし、信頼性を向上する。負電位ゲ
ート消去技術の他の利点は、それにより、(ソース消去
技術の場合の+12Vの電源ではなく)1つの+5Vの
電源だけを必要とすることと、すべてのトンネリングが
ソース−ゲートの重なり合いの小さい領域を通るので、
チャネルの欠陥に感応的でないこととである。しかしな
がら、いくつかの欠点が負電位ゲート消去動作と関連す
るかもしれない。
5Vを、制御ゲートに負電圧を、かつ基板に0Vを印加
し、一方それぞれのメモリセルのドレインをフローティ
ング状態にすることにより引起こされる。この負電圧は
最大−10Vにもなるかもしれない。負電位ゲート消去
技術の利点の1つは、消去の間にソース電圧を+5Vま
で下げることである。これは、高エネルギ正孔が生じる
可能性を非常に少なくし、信頼性を向上する。負電位ゲ
ート消去技術の他の利点は、それにより、(ソース消去
技術の場合の+12Vの電源ではなく)1つの+5Vの
電源だけを必要とすることと、すべてのトンネリングが
ソース−ゲートの重なり合いの小さい領域を通るので、
チャネルの欠陥に感応的でないこととである。しかしな
がら、いくつかの欠点が負電位ゲート消去動作と関連す
るかもしれない。
【0013】第1に、消去のために制御ゲートで必要と
される−10Vを与えるために、負電荷のチャージポン
プが必要である。また、+3Vの電源電圧の動作の場
合、消去の間にソース領域に必要な+5Vを与えるため
に、正電荷のチャージポンプも必要であるかもしれな
い。第2の欠点は、二重拡散ソース構造が多くの場合に
必要であるとされているために、負電位ゲート消去技術
が高密度のEEPROMセルアレイを与えることができ
ないことである。第3に、フラッシュEEPROMセル
の消去後のしきい値電圧(Vt)分布がより広く、これ
は望ましくない。狭い、消去後のVt分布が望ましい。
特に、しきい値電圧の分布を考慮して設計されたセンス
アンプの安全マージンが減少され得るためである。
される−10Vを与えるために、負電荷のチャージポン
プが必要である。また、+3Vの電源電圧の動作の場
合、消去の間にソース領域に必要な+5Vを与えるため
に、正電荷のチャージポンプも必要であるかもしれな
い。第2の欠点は、二重拡散ソース構造が多くの場合に
必要であるとされているために、負電位ゲート消去技術
が高密度のEEPROMセルアレイを与えることができ
ないことである。第3に、フラッシュEEPROMセル
の消去後のしきい値電圧(Vt)分布がより広く、これ
は望ましくない。狭い、消去後のVt分布が望ましい。
特に、しきい値電圧の分布を考慮して設計されたセンス
アンプの安全マージンが減少され得るためである。
【0014】チャネル消去動作は、基板に高い正電圧
を、かつ制御ゲートに0Vを印加し、一方それぞれのメ
モリセルのソースおよびドレイン領域の両方をフローテ
ィング状態にすることにより引起こされる。この正電圧
は最大+12Vにもなるかもしれない。チャネル消去技
術の利点の1つは、単一拡散ソース構造を用いることが
できることであり、これは、メモリセルの大きさを減少
するのを可能にし、より高い密度のフラッシュEEPR
OMアレイをもたらす。他の利点は、基板の高電圧が+
3Vの電源からポンプされ得るので、別個の+12Vの
電源が必要でないことである。さらに、ソースがフロー
ティング状態なので、一般には高エネルギ正孔と関連す
る信頼性の問題がない。
を、かつ制御ゲートに0Vを印加し、一方それぞれのメ
モリセルのソースおよびドレイン領域の両方をフローテ
ィング状態にすることにより引起こされる。この正電圧
は最大+12Vにもなるかもしれない。チャネル消去技
術の利点の1つは、単一拡散ソース構造を用いることが
できることであり、これは、メモリセルの大きさを減少
するのを可能にし、より高い密度のフラッシュEEPR
OMアレイをもたらす。他の利点は、基板の高電圧が+
3Vの電源からポンプされ得るので、別個の+12Vの
電源が必要でないことである。さらに、ソースがフロー
ティング状態なので、一般には高エネルギ正孔と関連す
る信頼性の問題がない。
【0015】また、いくつかの欠点がチャネル消去動作
と関連するかもしれない。第1に、消去が、チャネル全
体を通るトンネリングを必要とするので、チャネル消去
動作は、チャネルで見出される欠陥に非常に感応的であ
る。これは潜在的な歩留りの問題に繋がるかもしれな
い。第2に、フラッシュEEPROMセルの消去後のV
t分布が、3つの従来の消去技術の中で最も広く、これ
は非常に望ましくない。
と関連するかもしれない。第1に、消去が、チャネル全
体を通るトンネリングを必要とするので、チャネル消去
動作は、チャネルで見出される欠陥に非常に感応的であ
る。これは潜在的な歩留りの問題に繋がるかもしれな
い。第2に、フラッシュEEPROMセルの消去後のV
t分布が、3つの従来の消去技術の中で最も広く、これ
は非常に望ましくない。
【0016】したがって、そのような従来の技術と関連
する欠点を最小にしながら、従来の消去技術の利点を組
合せた消去動作を可能にする方法およびフラッシュEE
PROMメモリセル構造を有する必要がある。この発明
はそのような必要に対処する。
する欠点を最小にしながら、従来の消去技術の利点を組
合せた消去動作を可能にする方法およびフラッシュEE
PROMメモリセル構造を有する必要がある。この発明
はそのような必要に対処する。
【0017】
【発明の概要】この発明の1つの局面は、フラッシュE
EPROMアレイのメモリセルの消去の間にソース領域
に印加されるべき+3Vから高い正電圧までのチャージ
ポンピングの効果を向上することである。
EPROMアレイのメモリセルの消去の間にソース領域
に印加されるべき+3Vから高い正電圧までのチャージ
ポンピングの効果を向上することである。
【0018】この発明の他の局面は、消去の間にメモリ
セルのソース電流を減少し、セルに単一拡散ソース領域
を用いるのを可能にすることである。
セルのソース電流を減少し、セルに単一拡散ソース領域
を用いるのを可能にすることである。
【0019】この発明のさらに他の局面は、メモリセル
上に単一拡散ソース領域を用いることにより、フラッシ
ュEEPROMセルアレイの密度を増すことである。
上に単一拡散ソース領域を用いることにより、フラッシ
ュEEPROMセルアレイの密度を増すことである。
【0020】他の局面は、メモリセルに単一拡散ソース
領域を用いることにより、フラッシュEEPROMセル
アレイの製造プロセスを簡単にし、少なくとも1つの注
入ステップおよび1つの臨界的なマスクステップをなく
すことである。
領域を用いることにより、フラッシュEEPROMセル
アレイの製造プロセスを簡単にし、少なくとも1つの注
入ステップおよび1つの臨界的なマスクステップをなく
すことである。
【0021】この発明のさらに他の局面は、消去の間に
基板電流を最小にし、高エネルギ正孔の形成を抑制する
ことにより、メモリセルの信頼性を向上することであ
る。
基板電流を最小にし、高エネルギ正孔の形成を抑制する
ことにより、メモリセルの信頼性を向上することであ
る。
【0022】他の局面は、負電荷のチャージポンプを用
いないことにより、フラッシュEEPROMの回路設計
を簡単にすることである。
いないことにより、フラッシュEEPROMの回路設計
を簡単にすることである。
【0023】さらに他の局面は、消去の間にソース領域
に高い正電圧を印加することにより、メモリセルの消去
後のVt分布を狭くすることである。
に高い正電圧を印加することにより、メモリセルの消去
後のVt分布を狭くすることである。
【0024】さらに他の局面は、ソース領域とゲート領
域との間の重なり合い領域を介してフラッシュEEPR
OMセルを消去することにより、チャネルの欠陥に対す
る歩留りの感度を最小にすることである。
域との間の重なり合い領域を介してフラッシュEEPR
OMセルを消去することにより、チャネルの欠陥に対す
る歩留りの感度を最小にすることである。
【0025】この発明の付加的な局面、利点、および新
規の特徴は、一部分は以下の説明で述べられ、かつ一部
分は、以下のものを試験すると当業者には明らかにな
り、またはこの発明の実施により理解され得る。この発
明の局面および利点は、特に前掲の特許請求の範囲に示
される手段および組合せによって理解されかつ達成され
得る。これらの目的および局面に従うと、この発明は、
基板上に形成されたメモリセルを消去するための方法の
提供に関する。メモリセルは、フローティングゲート
と、フローティングゲートの上に位置決めされる制御ゲ
ートと、ソース領域と、ドレイン領域とを含む。この方
法は、ソース領域に第1の電圧を印加するステップと、
制御ゲートに第2の電圧を印加するステップと、基板を
フローティング状態とするステップとを含む。
規の特徴は、一部分は以下の説明で述べられ、かつ一部
分は、以下のものを試験すると当業者には明らかにな
り、またはこの発明の実施により理解され得る。この発
明の局面および利点は、特に前掲の特許請求の範囲に示
される手段および組合せによって理解されかつ達成され
得る。これらの目的および局面に従うと、この発明は、
基板上に形成されたメモリセルを消去するための方法の
提供に関する。メモリセルは、フローティングゲート
と、フローティングゲートの上に位置決めされる制御ゲ
ートと、ソース領域と、ドレイン領域とを含む。この方
法は、ソース領域に第1の電圧を印加するステップと、
制御ゲートに第2の電圧を印加するステップと、基板を
フローティング状態とするステップとを含む。
【0026】他の局面では、第1の正電圧が約+5Vか
ら+12Vの範囲であり、第2の電圧が0V以下であ
る。
ら+12Vの範囲であり、第2の電圧が0V以下であ
る。
【0027】この発明はまた、消去のためにファウラー
−ノルドハイムトンネリングを用いる、基板上に形成さ
れたフラッシュEEPROMメモリセルを制御する方法
の提供に関する。メモリセルは、ソース領域と、チャネ
ル領域と、ドレイン領域と、チャネル領域の上に位置決
めされるフローティングゲートと、フローティングゲー
トの上に位置決めされる制御ゲートとを含む。ソース領
域は単一拡散であり、これは製造プロセスを簡単にしか
つ費用を減少する。さらに、単一拡散ソース領域は、チ
ャネル領域の長さを縮小し、これはより小さいメモリセ
ルを可能にする。消去の間にメモリセルを制御する方法
は、第1の正電圧をソース領域に印加するステップと、
第2の正でない電圧を制御ゲートに印加するステップ
と、基板をフローティング状態とするステップとを含
む。
−ノルドハイムトンネリングを用いる、基板上に形成さ
れたフラッシュEEPROMメモリセルを制御する方法
の提供に関する。メモリセルは、ソース領域と、チャネ
ル領域と、ドレイン領域と、チャネル領域の上に位置決
めされるフローティングゲートと、フローティングゲー
トの上に位置決めされる制御ゲートとを含む。ソース領
域は単一拡散であり、これは製造プロセスを簡単にしか
つ費用を減少する。さらに、単一拡散ソース領域は、チ
ャネル領域の長さを縮小し、これはより小さいメモリセ
ルを可能にする。消去の間にメモリセルを制御する方法
は、第1の正電圧をソース領域に印加するステップと、
第2の正でない電圧を制御ゲートに印加するステップ
と、基板をフローティング状態とするステップとを含
む。
【0028】この発明の他の局面に従うと、この方法
は、狭い、消去後のしきい値電圧分布を得るために、過
消去されたビットのVt修正を行なうステップをさらに
含む。この過消去されたビットのVt修正ステップは、
第3の電圧をソース領域に印加するステップと、第4の
電圧を制御ゲートに印加するステップと、第5の電圧を
基板に印加するステップと、第6の電圧をドレイン領域
に印加するステップとを含む。
は、狭い、消去後のしきい値電圧分布を得るために、過
消去されたビットのVt修正を行なうステップをさらに
含む。この過消去されたビットのVt修正ステップは、
第3の電圧をソース領域に印加するステップと、第4の
電圧を制御ゲートに印加するステップと、第5の電圧を
基板に印加するステップと、第6の電圧をドレイン領域
に印加するステップとを含む。
【0029】この発明はまた、プログラム可能かつ消去
可能であるメモリセルの提供に関する。メモリセルは、
第1の型の第1の基板と、第1の基板上に形成される第
2の型の単一拡散ソース領域と、第1の基板上に形成さ
れる第2の型のドレイン領域と、第1の基板上に形成さ
れる第1の型のチャネルと、前記チャネルの上に位置決
めされるフローティングゲートと、フローティングゲー
トの上に位置決めされる制御ゲートとを含む。チャネル
は、ソース領域とドレイン領域との間に位置決めされ
る。ソース領域は、より小さいメモリセルが形成され得
るように、チャネルの長さを最小にするために、単一拡
散である。
可能であるメモリセルの提供に関する。メモリセルは、
第1の型の第1の基板と、第1の基板上に形成される第
2の型の単一拡散ソース領域と、第1の基板上に形成さ
れる第2の型のドレイン領域と、第1の基板上に形成さ
れる第1の型のチャネルと、前記チャネルの上に位置決
めされるフローティングゲートと、フローティングゲー
トの上に位置決めされる制御ゲートとを含む。チャネル
は、ソース領域とドレイン領域との間に位置決めされ
る。ソース領域は、より小さいメモリセルが形成され得
るように、チャネルの長さを最小にするために、単一拡
散である。
【0030】この発明はまた、プログラム可能かつ消去
可能なメモリセルのアレイと、複数のビット線と、複数
個のワード線とを含むフラッシュEEPROMの提供に
関する。メモリセルは、行および列に配置される。各メ
モリセルは、第1の型の第1の基板と、第1の基板上に
形成される第2の型のソース領域と、第1の基板上に形
成される第2の型のドレイン領域と、第1の基板上に形
成される第1の型のチャネルと、前記チャネル上に位置
決めされるフローティングゲートと、前記フローティン
グゲート上に位置決めされる制御ゲートとを含む。チャ
ネルは、ソース領域とドレイン領域との間に位置決めさ
れる。ソース領域は、より小さいメモリセルが形成され
得るように、チャネルの長さを最小にするために、単一
拡散である。各ビット線は、アレイのセルの列の1つの
ドレインに結合され、かつ各ワード線は、アレイのセル
の行の1つのゲートに結合される。
可能なメモリセルのアレイと、複数のビット線と、複数
個のワード線とを含むフラッシュEEPROMの提供に
関する。メモリセルは、行および列に配置される。各メ
モリセルは、第1の型の第1の基板と、第1の基板上に
形成される第2の型のソース領域と、第1の基板上に形
成される第2の型のドレイン領域と、第1の基板上に形
成される第1の型のチャネルと、前記チャネル上に位置
決めされるフローティングゲートと、前記フローティン
グゲート上に位置決めされる制御ゲートとを含む。チャ
ネルは、ソース領域とドレイン領域との間に位置決めさ
れる。ソース領域は、より小さいメモリセルが形成され
得るように、チャネルの長さを最小にするために、単一
拡散である。各ビット線は、アレイのセルの列の1つの
ドレインに結合され、かつ各ワード線は、アレイのセル
の行の1つのゲートに結合される。
【0031】この発明の他の局面に従うと、各メモリセ
ルは、第1の型の第2の基板と、第2の基板上に形成さ
れる第2の型の深いウェルとをさらに含む。第1の基板
は深いウェル上に形成される。
ルは、第1の型の第2の基板と、第2の基板上に形成さ
れる第2の型の深いウェルとをさらに含む。第1の基板
は深いウェル上に形成される。
【0032】さらに他の局面では、フラッシュEEPR
OMは、メモリセルの消去の間、第1の基板をフローテ
ィング状態とする手段を含む。
OMは、メモリセルの消去の間、第1の基板をフローテ
ィング状態とする手段を含む。
【0033】この発明のさらに他の局面および利点は、
発明者により企図される、この発明を実施するベストモ
ードを単に例示するものとして、この発明の好ましい実
施例だけが示されかつ説明される、次の詳細な説明から
当業者には容易に明らかになるであろう。理解されるよ
うに、この発明には他のおよび異なる実施例が可能であ
り、かつそのいくつかの詳細には、すべてこの発明から
逸脱することなしに、さまざまな明らかな点において変
形例が可能である。したがって、図面および説明は、限
定するものではなく本質的には例示するものと見なされ
るべきである。
発明者により企図される、この発明を実施するベストモ
ードを単に例示するものとして、この発明の好ましい実
施例だけが示されかつ説明される、次の詳細な説明から
当業者には容易に明らかになるであろう。理解されるよ
うに、この発明には他のおよび異なる実施例が可能であ
り、かつそのいくつかの詳細には、すべてこの発明から
逸脱することなしに、さまざまな明らかな点において変
形例が可能である。したがって、図面および説明は、限
定するものではなく本質的には例示するものと見なされ
るべきである。
【0034】フローティング基板消去技術を用いること
により、この発明の方法および構造は、より低い電源電
圧、たとえば+3Vとの互換性を与え、製造プロセスを
簡単にしかつメモリセルの密度を増す単一拡散ソース領
域の使用を可能にし、高エネルギ正孔の形成を抑制する
ことにより信頼性を向上し、負電荷のチャージポンプを
用いないことにより回路設計を簡単にし、消去後のVt
分布を狭くし、かつチャネルの欠陥に対する歩留りの感
度を最小にする。
により、この発明の方法および構造は、より低い電源電
圧、たとえば+3Vとの互換性を与え、製造プロセスを
簡単にしかつメモリセルの密度を増す単一拡散ソース領
域の使用を可能にし、高エネルギ正孔の形成を抑制する
ことにより信頼性を向上し、負電荷のチャージポンプを
用いないことにより回路設計を簡単にし、消去後のVt
分布を狭くし、かつチャネルの欠陥に対する歩留りの感
度を最小にする。
【0035】
【好ましい実施例の説明】以下の詳細な説明は、この発
明を実施するために発明者により現在のところ企図され
るベストモードについてである。これらの好ましい実施
例の説明が単に例示するものであり、かつそれらが限定
する意味で見なされるべきでないことが理解されるべき
である。
明を実施するために発明者により現在のところ企図され
るベストモードについてである。これらの好ましい実施
例の説明が単に例示するものであり、かつそれらが限定
する意味で見なされるべきでないことが理解されるべき
である。
【0036】図1を参照すると、消去のためにソース消
去技術を用いるフラッシュEEPROMアレイのメモリ
セル20の断面図が示される。大きい数、N×M(すな
わち、1,000以上)のそのようなセル20が、典型
的にはN×Mのマトリックス状に1つの集積回路チップ
上に設けられ、かつチップ全体の電力要求が1つのセル
20のN×M倍であることが理解されるべきである。
去技術を用いるフラッシュEEPROMアレイのメモリ
セル20の断面図が示される。大きい数、N×M(すな
わち、1,000以上)のそのようなセル20が、典型
的にはN×Mのマトリックス状に1つの集積回路チップ
上に設けられ、かつチップ全体の電力要求が1つのセル
20のN×M倍であることが理解されるべきである。
【0037】図1に見られるように、フラッシュEEP
ROMセル20は、N+ドレイン領域24と、N型二重
拡散ソース領域26と、ドレイン領域24と二重拡散ソ
ース領域26との間に位置決めされるチャネル領域28
とが中に埋込まれたP型基板22上に形成され得る。二
重拡散ソース領域26は、二重拡散接合(DDJ)とし
て通常知られている、深く拡散されるが軽くドープされ
たNウェル30(リンドープ)と、DDJ30内に埋込
まれた、より重くドープされるがより浅いN+ウェル3
2(ヒ素ドープ)とから形成される。DDJ30は、浅
いウェル32から、二重拡散の長さ、すなわち図1で示
されるLDD、の2倍である大きさまで外側に拡散する。
比較的薄いゲート絶縁層36(すなわち、約100オン
グストロームの厚さの酸化物)は、基板22の表面と導
電性ポリシリコンフローティングゲート38との間に置
かれる。ポリシリコン制御ゲート40は、層間絶縁層4
2によりフローティングゲート38の上に絶縁してサポ
ートされる。ドレイン端子50、ソース端子52、制御
ゲート端子54、および基板端子56は、電圧を受ける
ために、ドレイン領域24、ソース領域26、制御ゲー
ト40、およびP基板22にそれぞれ結合される。
ROMセル20は、N+ドレイン領域24と、N型二重
拡散ソース領域26と、ドレイン領域24と二重拡散ソ
ース領域26との間に位置決めされるチャネル領域28
とが中に埋込まれたP型基板22上に形成され得る。二
重拡散ソース領域26は、二重拡散接合(DDJ)とし
て通常知られている、深く拡散されるが軽くドープされ
たNウェル30(リンドープ)と、DDJ30内に埋込
まれた、より重くドープされるがより浅いN+ウェル3
2(ヒ素ドープ)とから形成される。DDJ30は、浅
いウェル32から、二重拡散の長さ、すなわち図1で示
されるLDD、の2倍である大きさまで外側に拡散する。
比較的薄いゲート絶縁層36(すなわち、約100オン
グストロームの厚さの酸化物)は、基板22の表面と導
電性ポリシリコンフローティングゲート38との間に置
かれる。ポリシリコン制御ゲート40は、層間絶縁層4
2によりフローティングゲート38の上に絶縁してサポ
ートされる。ドレイン端子50、ソース端子52、制御
ゲート端子54、および基板端子56は、電圧を受ける
ために、ドレイン領域24、ソース領域26、制御ゲー
ト40、およびP基板22にそれぞれ結合される。
【0038】プログラムの場合、メモリチップ上に与え
られる他のメモリセルのプログラムを禁止しながら、特
定の行および列の特定の1つのメモリセル20をプログ
ラムすることが望ましい。プログラムの間に、プログラ
ムされるべきメモリセルのソース領域26および基板2
2は、それぞれ端子52および端子56を介して接地に
接続され、ドレイン領域24は、端子50を介して比較
的高い電圧(たとえば、+5Vから+9V)に結合さ
れ、かつ制御ゲート40は、端子54を介して比較的高
い電圧レベル(たとえば、+10V)に接続される。電
子はソース領域26からドレイン領域24に加速され、
いわゆる「熱電子」がドレイン領域24の近くで発生さ
れる。熱電子のいくつかは、比較的薄いゲート絶縁層3
6(Diel−1)を通って注入され、かつフローティ
ングゲート(FG)38にトラップされ、それによりF
G38に負電位を与える。このプログラムモードは、オ
フチップ電源から比較的多い電流を必要とする。
られる他のメモリセルのプログラムを禁止しながら、特
定の行および列の特定の1つのメモリセル20をプログ
ラムすることが望ましい。プログラムの間に、プログラ
ムされるべきメモリセルのソース領域26および基板2
2は、それぞれ端子52および端子56を介して接地に
接続され、ドレイン領域24は、端子50を介して比較
的高い電圧(たとえば、+5Vから+9V)に結合さ
れ、かつ制御ゲート40は、端子54を介して比較的高
い電圧レベル(たとえば、+10V)に接続される。電
子はソース領域26からドレイン領域24に加速され、
いわゆる「熱電子」がドレイン領域24の近くで発生さ
れる。熱電子のいくつかは、比較的薄いゲート絶縁層3
6(Diel−1)を通って注入され、かつフローティ
ングゲート(FG)38にトラップされ、それによりF
G38に負電位を与える。このプログラムモードは、オ
フチップ電源から比較的多い電流を必要とする。
【0039】消去の間、高い正電圧VS =+12Vがソ
ース端子52を介してソース領域26に印加される。接
地電位VG =0Vが、制御端子54を介して制御ゲート
40に印加される。接地電位VSub =0Vが、基板端子
56を介して基板22に印加される。ドレイン領域24
の電圧VD は、フローティング状態とされる。このモー
ドでは、プログラムの間にフローティングゲート38に
先にストアされた電子60は、制御ゲート40とソース
領域26との間に確立された電界(VGS=−12V)の
結果として、ファウラー−ノルドハイムトンネリングに
よりフローティングゲート−ソースの重なり合い領域6
2を通り、かつソース領域26に移動する。典型的に
は、すべてのセルは、一括消去が開始される前にプログ
ラムされる。
ース端子52を介してソース領域26に印加される。接
地電位VG =0Vが、制御端子54を介して制御ゲート
40に印加される。接地電位VSub =0Vが、基板端子
56を介して基板22に印加される。ドレイン領域24
の電圧VD は、フローティング状態とされる。このモー
ドでは、プログラムの間にフローティングゲート38に
先にストアされた電子60は、制御ゲート40とソース
領域26との間に確立された電界(VGS=−12V)の
結果として、ファウラー−ノルドハイムトンネリングに
よりフローティングゲート−ソースの重なり合い領域6
2を通り、かつソース領域26に移動する。典型的に
は、すべてのセルは、一括消去が開始される前にプログ
ラムされる。
【0040】ソース領域26は、ソース端子52に印加
された正電圧+12Vの結果として、消去モードの間に
P型基板22に対して逆バイアスされる。高エネルギ正
孔64は、主にいわゆるアバランシェ効果の結果とし
て、かつより少ない程度でいわゆるバンド間導電効果の
結果として、基板表面のトンネリング領域62に発生さ
れ、かつこれらの正孔64は、薄いゲート絶縁層36
(Diel−1)にトラップされる。
された正電圧+12Vの結果として、消去モードの間に
P型基板22に対して逆バイアスされる。高エネルギ正
孔64は、主にいわゆるアバランシェ効果の結果とし
て、かつより少ない程度でいわゆるバンド間導電効果の
結果として、基板表面のトンネリング領域62に発生さ
れ、かつこれらの正孔64は、薄いゲート絶縁層36
(Diel−1)にトラップされる。
【0041】約+12Vの高電圧レベルでソース領域2
6を、かつ0Vで基板22を動作させることから、いく
つかの不利な点が生じる。この高電圧は、アバランシェ
効果により引起こされる、多数の熱正孔64の発生の原
因である。セル20が消去されないとき(データ保持時
間)に負電荷(電子)を保持するフローティングゲート
38の能力は、トラップされた正孔により劣化する。こ
れらのトラップされた正孔は、フローティングゲート3
8に移動しかつその中の負電荷を中和する傾向があるた
めである。そのようなセルの大きいN×Mのアレイのセ
ル20の各々を消去するために必要とされるソース電流
および対応する電力の大きさは、アバランシェ現象のた
めにかなり増大する。したがって、各々がかなりの電流
および/または電力供給能力を有する2つの別個の電
源、すなわち+5Vおよび+12Vの電源が、プログラ
ムおよび一括消去モードで集積化メモリ回路を動作させ
るために必要である。
6を、かつ0Vで基板22を動作させることから、いく
つかの不利な点が生じる。この高電圧は、アバランシェ
効果により引起こされる、多数の熱正孔64の発生の原
因である。セル20が消去されないとき(データ保持時
間)に負電荷(電子)を保持するフローティングゲート
38の能力は、トラップされた正孔により劣化する。こ
れらのトラップされた正孔は、フローティングゲート3
8に移動しかつその中の負電荷を中和する傾向があるた
めである。そのようなセルの大きいN×Mのアレイのセ
ル20の各々を消去するために必要とされるソース電流
および対応する電力の大きさは、アバランシェ現象のた
めにかなり増大する。したがって、各々がかなりの電流
および/または電力供給能力を有する2つの別個の電
源、すなわち+5Vおよび+12Vの電源が、プログラ
ムおよび一括消去モードで集積化メモリ回路を動作させ
るために必要である。
【0042】先に説明したように、ソース消去技術の他
の欠点は、メモリセルの大きさを望ましくなく増大する
二重拡散ソース構造が必要であることと、ソース領域で
の移動度の低下を引起こす、ソース領域への電子の注入
とである。
の欠点は、メモリセルの大きさを望ましくなく増大する
二重拡散ソース構造が必要であることと、ソース領域で
の移動度の低下を引起こす、ソース領域への電子の注入
とである。
【0043】図2を参照すると、消去のために負電位ゲ
ート消去技術を用いるフラッシュEEPROMアレイの
同様のメモリセル70の断面図が示される。同じ参照符
号が、図1について既に説明した同じ素子を示すために
図2で用いられる。メモリセル70のプログラムモード
は、上で説明したメモリセル20のものと同じである。
ート消去技術を用いるフラッシュEEPROMアレイの
同様のメモリセル70の断面図が示される。同じ参照符
号が、図1について既に説明した同じ素子を示すために
図2で用いられる。メモリセル70のプログラムモード
は、上で説明したメモリセル20のものと同じである。
【0044】消去の間、正電圧VS =+5Vが、ソース
端子52を介してソース領域26に印加される。負電位
VG =−10Vが、制御端子54を介して制御ゲート4
0に印加される。接地電位VSub =0Vが、基板端子5
6を介して基板22に印加される。ドレイン領域24の
電圧VD は、フローティング状態とされる。このモード
では、プログラムの間にフローティングゲート38に先
にストアされた電子60は、制御ゲート40とソース領
域26との間に確立された電界(VGS=−15V)の結
果として、ファウラー−ノルドハイムトンネリングとし
てフローティングゲート−ソースの重なり合い領域62
を通り、かつソース領域26に移動する。
端子52を介してソース領域26に印加される。負電位
VG =−10Vが、制御端子54を介して制御ゲート4
0に印加される。接地電位VSub =0Vが、基板端子5
6を介して基板22に印加される。ドレイン領域24の
電圧VD は、フローティング状態とされる。このモード
では、プログラムの間にフローティングゲート38に先
にストアされた電子60は、制御ゲート40とソース領
域26との間に確立された電界(VGS=−15V)の結
果として、ファウラー−ノルドハイムトンネリングとし
てフローティングゲート−ソースの重なり合い領域62
を通り、かつソース領域26に移動する。
【0045】上述したように、負電位ゲート消去技術の
欠点は、メモリセルの大きさを好ましくなく増大する二
重拡散ソース構造が必要であるかもしれないことと、+
3Vの電源電圧の動作のために消去の間に負電荷(−1
0V)および正電荷(+5V)のチャージポンプが必要
であることと、より広い消去後のVt分布とを含む。
欠点は、メモリセルの大きさを好ましくなく増大する二
重拡散ソース構造が必要であるかもしれないことと、+
3Vの電源電圧の動作のために消去の間に負電荷(−1
0V)および正電荷(+5V)のチャージポンプが必要
であることと、より広い消去後のVt分布とを含む。
【0046】図3を参照すると、消去のためにチャネル
消去技術を用いるフラッシュEEPROMアレイの同様
のメモリセル80の断面図が示される。同じ参照符号
が、図1について既に説明した同じ素子を示すために図
3で用いられる。メモリセル80のプログラムモード
は、上述したメモリセル20ものと同じである。
消去技術を用いるフラッシュEEPROMアレイの同様
のメモリセル80の断面図が示される。同じ参照符号
が、図1について既に説明した同じ素子を示すために図
3で用いられる。メモリセル80のプログラムモード
は、上述したメモリセル20ものと同じである。
【0047】消去の間に、高い正電圧VSub =+12V
が基板端子56を介して基板領域22に印加される。接
地電位VG =0Vが制御端子54を介して制御ゲート4
0に印加される。ドレイン領域24の電圧VD とソース
領域26′の電圧VS とは、フローティング状態とされ
る。このモードでは、プログラムの間にフローティング
ゲート38に先にストアされた電子60は、制御ゲート
40とソース領域26との間に確立された電界(VGS=
−12V)の結果として、ファウラー−ノルドハイムト
ンネリングとしてフローティングゲート−チャネルの重
なり合い領域64を通り、かつ基板領域22に移動す
る。
が基板端子56を介して基板領域22に印加される。接
地電位VG =0Vが制御端子54を介して制御ゲート4
0に印加される。ドレイン領域24の電圧VD とソース
領域26′の電圧VS とは、フローティング状態とされ
る。このモードでは、プログラムの間にフローティング
ゲート38に先にストアされた電子60は、制御ゲート
40とソース領域26との間に確立された電界(VGS=
−12V)の結果として、ファウラー−ノルドハイムト
ンネリングとしてフローティングゲート−チャネルの重
なり合い領域64を通り、かつ基板領域22に移動す
る。
【0048】先に説明したように、チャネル消去技術
が、DDJの除去を可能にし、これが、長さがより短い
チャネル28′と、したがってより小さいメモリセル8
0とをもたらすにもかかわらず、この技術と関連するい
くつかの欠点がある。メモリセルのチャネルの欠陥に対
する動作の感度に起因する歩留りの問題と、他の従来の
消去方法と比較して最も広い、消去後のVt分布とが、
チャネル消去技術の主な欠点である。これらの欠点のた
めに、チャネル消去技術は望ましくない。
が、DDJの除去を可能にし、これが、長さがより短い
チャネル28′と、したがってより小さいメモリセル8
0とをもたらすにもかかわらず、この技術と関連するい
くつかの欠点がある。メモリセルのチャネルの欠陥に対
する動作の感度に起因する歩留りの問題と、他の従来の
消去方法と比較して最も広い、消去後のVt分布とが、
チャネル消去技術の主な欠点である。これらの欠点のた
めに、チャネル消去技術は望ましくない。
【0049】図4を参照すると、すべてがこの発明に従
って構成される、動作回路210により駆動されるべき
フラッシュEEPROMセル212が示される。同じ参
照符号が、図1について既に説明した同じ素子を示すた
めに図4で用いられる。
って構成される、動作回路210により駆動されるべき
フラッシュEEPROMセル212が示される。同じ参
照符号が、図1について既に説明した同じ素子を示すた
めに図4で用いられる。
【0050】大きい数、N×M(すなわち、1,000
以上)のそのようなセル212は、典型的には、N×M
マトリックス形式で1つの集積化メモリ回路チップの各
セクタ上に与えられることが理解されるべきである。典
型的には、各メモリ回路は、4から16のセクタを含み
得る。メモリチップ250(図5に示される)全体の電
力要求は、セクタの数×シングルセル212の電力のN
×M倍に等しい。
以上)のそのようなセル212は、典型的には、N×M
マトリックス形式で1つの集積化メモリ回路チップの各
セクタ上に与えられることが理解されるべきである。典
型的には、各メモリ回路は、4から16のセクタを含み
得る。メモリチップ250(図5に示される)全体の電
力要求は、セクタの数×シングルセル212の電力のN
×M倍に等しい。
【0051】図4に見られるように、フラッシュEEP
ROMセル212は、N+ドレイン領域24およびN+
単一拡散ソース領域26′が中に埋込まれたP型の第1
の基板22′上に形成され得る。P型の第1の基板2
2′は、深いNウェル222の上に形成される。この実
施例では、メモリチップ250(図5)は複数個のセク
タを含む。この場合、各セクタには1つの深いNウェル
222があり、それぞれのセクタにメモリセルのN×M
のマトリックスのすべてを収容する。深いNウェル22
2は、P型の第2の基板22上に形成される。
ROMセル212は、N+ドレイン領域24およびN+
単一拡散ソース領域26′が中に埋込まれたP型の第1
の基板22′上に形成され得る。P型の第1の基板2
2′は、深いNウェル222の上に形成される。この実
施例では、メモリチップ250(図5)は複数個のセク
タを含む。この場合、各セクタには1つの深いNウェル
222があり、それぞれのセクタにメモリセルのN×M
のマトリックスのすべてを収容する。深いNウェル22
2は、P型の第2の基板22上に形成される。
【0052】二重拡散ソース領域が必要とされないの
で、チャネル28′の長さを縮小することができ、これ
はより小さいメモリセル212を可能にし、同時に、少
なくとも1つの注入ステップおよび1つの重大なマスク
ステップをなくすことにより製造プロセスを簡単にし、
かつ費用を減少する。制御ゲート40、フローティング
ゲート38、ならびに絶縁層36および42(Diel
−1およびDiel−2)の構成は、図1で説明された
ものと同じである。
で、チャネル28′の長さを縮小することができ、これ
はより小さいメモリセル212を可能にし、同時に、少
なくとも1つの注入ステップおよび1つの重大なマスク
ステップをなくすことにより製造プロセスを簡単にし、
かつ費用を減少する。制御ゲート40、フローティング
ゲート38、ならびに絶縁層36および42(Diel
−1およびDiel−2)の構成は、図1で説明された
ものと同じである。
【0053】図5は、セクタの複数個のN×M(たとえ
ば、1,000、1,000,000など)のフラッシ
ュEEPROMメモリセルが、どのように、メモリチッ
プ250のそれらの駆動回路に対して位置決めされるか
を図示する。メモリセル212は、規則的なマトリック
ス状の態様で配置される。図5に示されるように、制御
ゲート40を形成する、上のポリシリコン層は、水平に
延びるM本のワード線(WL)を規定するようにパター
ニングされる。絶縁されたかつ上の金属層(metal
−1層)は、セルアドレス格子を規定するように、水平
に延びるM本のワード線(WL)と交差する、垂直に延
びるN本のビット線(BL)を形成するようにパターニ
ングされる。アレイのメモリセル212の各々は、ワー
ド線(WL)とビット線(BL)との交差部に位置決め
される。各メモリセルの制御ゲート(CG)40は、上
のワード線(WL)により規定され、一方ドレイン領域
24は、上のビット線(BL)に接続される。共通のソ
ース線(基板に拡散された導電経路により形成される)
は、すべてのメモリセル212のソース領域26′の各
々を次に隣接するものへ結合する。
ば、1,000、1,000,000など)のフラッシ
ュEEPROMメモリセルが、どのように、メモリチッ
プ250のそれらの駆動回路に対して位置決めされるか
を図示する。メモリセル212は、規則的なマトリック
ス状の態様で配置される。図5に示されるように、制御
ゲート40を形成する、上のポリシリコン層は、水平に
延びるM本のワード線(WL)を規定するようにパター
ニングされる。絶縁されたかつ上の金属層(metal
−1層)は、セルアドレス格子を規定するように、水平
に延びるM本のワード線(WL)と交差する、垂直に延
びるN本のビット線(BL)を形成するようにパターニ
ングされる。アレイのメモリセル212の各々は、ワー
ド線(WL)とビット線(BL)との交差部に位置決め
される。各メモリセルの制御ゲート(CG)40は、上
のワード線(WL)により規定され、一方ドレイン領域
24は、上のビット線(BL)に接続される。共通のソ
ース線(基板に拡散された導電経路により形成される)
は、すべてのメモリセル212のソース領域26′の各
々を次に隣接するものへ結合する。
【0054】図4を参照して、各メモリセルを動作させ
るための回路210をここで説明する。動作回路210
は、ソース共通線を介してすべてのセル212のソース
領域26′に接続されるソーススイッチング回路SW−
Sを含む。ゲートスイッチング回路SW−Gは、メモリ
セルの対応する行を駆動するために、水平に延びるワー
ド線(WL)の各々に設けられる。ドレインスイッチン
グ回路SW−Dは、メモリセル212の対応する列を駆
動するために、垂直に延びるビット線(BL)の各々に
設けられる。1つのセクタにつき1つの基板スイッチン
グ回路SW−Subがあり、これは、第1の基板22′
に作動的に結合され、それぞれ対応のセクタのすべての
メモリセル212により共有される。
るための回路210をここで説明する。動作回路210
は、ソース共通線を介してすべてのセル212のソース
領域26′に接続されるソーススイッチング回路SW−
Sを含む。ゲートスイッチング回路SW−Gは、メモリ
セルの対応する行を駆動するために、水平に延びるワー
ド線(WL)の各々に設けられる。ドレインスイッチン
グ回路SW−Dは、メモリセル212の対応する列を駆
動するために、垂直に延びるビット線(BL)の各々に
設けられる。1つのセクタにつき1つの基板スイッチン
グ回路SW−Subがあり、これは、第1の基板22′
に作動的に結合され、それぞれ対応のセクタのすべての
メモリセル212により共有される。
【0055】3つのスイッチング回路SW−S、SW−
GおよびSW−Dは、図4では各々が5つのスイッチン
グ位置を有するように示される。これらの5つのスイッ
チング位置は、セルプログラムモードを示すために
「P」、行または列プログラム禁止モードを示すために
「PI」、セル読出モードを示すために「R」、行また
は列読出禁止モードを示すために「RI」、およびセル
消去モードを示すために「E」とそれぞれ表記される。
スイッチング回路SW−Subは、図4では2つのスイ
ッチング位置を有するように示される。これらの2つの
スイッチング位置は、セル消去モードを示すために
「E」、およびセル消去モード以外のモードを示すため
に「NE」とそれぞれ表記される。
GおよびSW−Dは、図4では各々が5つのスイッチン
グ位置を有するように示される。これらの5つのスイッ
チング位置は、セルプログラムモードを示すために
「P」、行または列プログラム禁止モードを示すために
「PI」、セル読出モードを示すために「R」、行また
は列読出禁止モードを示すために「RI」、およびセル
消去モードを示すために「E」とそれぞれ表記される。
スイッチング回路SW−Subは、図4では2つのスイ
ッチング位置を有するように示される。これらの2つの
スイッチング位置は、セル消去モードを示すために
「E」、およびセル消去モード以外のモードを示すため
に「NE」とそれぞれ表記される。
【0056】プログラムの間、メモリチップ上に設けら
れた他のメモリセルのプログラムを禁止しながら、特定
の行および列の特定の1つのメモリセル212をプログ
ラムすることが望ましい。プログラムされるべきでない
行および列の動作スイッチSW−S、SW−G、および
SW−Dは、プログラム禁止(PI)位置に各々が設定
される。プログラムされるべきであるセル212の行お
よび列の動作スイッチSW−S、SW−G、およびSW
−Dは、セルプログラム位置(P)に差動的に設定され
る。セクタのすべてのメモリセルに結合される動作スイ
ッチSW−Subは、NEに設定される。このプログラ
ム位置(P)では、プログラムされるべきメモリセルの
ソース26′が接地に接続され、ドレイン24が比較的
高い電圧(たとえば、+4Vから+9V)に接続され、
制御ゲート40が比較的高い電圧レベル(たとえば、+
12V)に接続され、かつP型基板22′が0Vの接地
電圧に接続される。電子は、ソース26′からドレイン
24に加速され、そのためドレイン領域24の近くでい
わゆる「熱電子」が発生される。熱電子のいくつかは、
比較的薄いゲート絶縁層36(Diel−1)を通って
注入され、かつフローティングゲート(FG)38にト
ラップされ、それによりFG38に負電位を与える。
れた他のメモリセルのプログラムを禁止しながら、特定
の行および列の特定の1つのメモリセル212をプログ
ラムすることが望ましい。プログラムされるべきでない
行および列の動作スイッチSW−S、SW−G、および
SW−Dは、プログラム禁止(PI)位置に各々が設定
される。プログラムされるべきであるセル212の行お
よび列の動作スイッチSW−S、SW−G、およびSW
−Dは、セルプログラム位置(P)に差動的に設定され
る。セクタのすべてのメモリセルに結合される動作スイ
ッチSW−Subは、NEに設定される。このプログラ
ム位置(P)では、プログラムされるべきメモリセルの
ソース26′が接地に接続され、ドレイン24が比較的
高い電圧(たとえば、+4Vから+9V)に接続され、
制御ゲート40が比較的高い電圧レベル(たとえば、+
12V)に接続され、かつP型基板22′が0Vの接地
電圧に接続される。電子は、ソース26′からドレイン
24に加速され、そのためドレイン領域24の近くでい
わゆる「熱電子」が発生される。熱電子のいくつかは、
比較的薄いゲート絶縁層36(Diel−1)を通って
注入され、かつフローティングゲート(FG)38にト
ラップされ、それによりFG38に負電位を与える。
【0057】予め定められた行および列の所望のセルが
読出されるべきであるとき、すべての他の行および列の
動作スイッチSW−S、SW−G、およびSW−Dは、
読出禁止位置(RI)に配置され、かつ読出されるべき
セルの行および列の動作スイッチSW−S、SW−G、
およびSW−Dは、読出位置(R)に配置される。ま
た、セクタのすべてのメモリセルに結合される動作スイ
ッチSW−Subは、NEに設定される。
読出されるべきであるとき、すべての他の行および列の
動作スイッチSW−S、SW−G、およびSW−Dは、
読出禁止位置(RI)に配置され、かつ読出されるべき
セルの行および列の動作スイッチSW−S、SW−G、
およびSW−Dは、読出位置(R)に配置される。ま
た、セクタのすべてのメモリセルに結合される動作スイ
ッチSW−Subは、NEに設定される。
【0058】セクタの消去の間、セクタのすべてのメモ
リセルのすべての動作スイッチは、セル消去位置(E)
に配置される。比較的高い正電圧VS =+12Vがソー
ス領域26′の各々に印加される。接地電位VG =0V
が制御ゲート40の各々に印加される。各メモリセルの
P型の第1の基板電圧VSub1は、フローティング状態、
すなわち高インピーダンス(Hi−Z)とされる。ドレ
イン領域24の各々の電圧VD は、フローティング状態
とされる。このモードでは、プログラムの間にフローテ
ィングゲート38に先にストアされた電子60は、制御
ゲート40とソース領域26′との間に確立された電界
(VGS=−12V)の結果として、ファウラー−ノルド
ハイムトンネリングによりフローティングゲート−ソー
スの重なり合い領域62を通り、かつソース領域26′
に移動する。
リセルのすべての動作スイッチは、セル消去位置(E)
に配置される。比較的高い正電圧VS =+12Vがソー
ス領域26′の各々に印加される。接地電位VG =0V
が制御ゲート40の各々に印加される。各メモリセルの
P型の第1の基板電圧VSub1は、フローティング状態、
すなわち高インピーダンス(Hi−Z)とされる。ドレ
イン領域24の各々の電圧VD は、フローティング状態
とされる。このモードでは、プログラムの間にフローテ
ィングゲート38に先にストアされた電子60は、制御
ゲート40とソース領域26′との間に確立された電界
(VGS=−12V)の結果として、ファウラー−ノルド
ハイムトンネリングによりフローティングゲート−ソー
スの重なり合い領域62を通り、かつソース領域26′
に移動する。
【0059】P型の第1の基板22′をフローティング
状態にすることにより、消去の間のソース電流が、非常
に減少する。DC電流経路が制御ゲート40とソース領
域26′との間だけにあるためである。この電流は、セ
ルを消去するために用いられるファウラー−ノルトハイ
ム電流である。ソース電流が小さいので、二重拡散ソー
ス領域は必要でない。ソース領域26′が単一拡散であ
るとき、二重拡散の重なり合いの距離LDDはもはや存在
しない。したがって、ソース領域を形成するのに必要な
基板上の領域は、二重拡散ソース領域を形成するのに必
要なものより小さく、それによりセルの大きさは、代わ
りに単一拡散ソース領域を用いることにより、減少され
得る。約10%のセルの大きさの減少が実現され得る。
さらに、これは、フラッシュEEPROMセルアレイの
製造プロセスを簡単にする。少なくとも1つの注入ステ
ップおよび1つの臨界的なマスクステップが除去され、
製造プロセスを簡単にしかつ費用を少なくするためであ
る。
状態にすることにより、消去の間のソース電流が、非常
に減少する。DC電流経路が制御ゲート40とソース領
域26′との間だけにあるためである。この電流は、セ
ルを消去するために用いられるファウラー−ノルトハイ
ム電流である。ソース電流が小さいので、二重拡散ソー
ス領域は必要でない。ソース領域26′が単一拡散であ
るとき、二重拡散の重なり合いの距離LDDはもはや存在
しない。したがって、ソース領域を形成するのに必要な
基板上の領域は、二重拡散ソース領域を形成するのに必
要なものより小さく、それによりセルの大きさは、代わ
りに単一拡散ソース領域を用いることにより、減少され
得る。約10%のセルの大きさの減少が実現され得る。
さらに、これは、フラッシュEEPROMセルアレイの
製造プロセスを簡単にする。少なくとも1つの注入ステ
ップおよび1つの臨界的なマスクステップが除去され、
製造プロセスを簡単にしかつ費用を少なくするためであ
る。
【0060】さらに、消去動作の間のソース電流が小さ
いので、オフチップ(外部)電源262を用いて、+3
Vほどの低い電源電圧でオンチップチャージポンプ26
0により、ソース領域26′に+12Vの高い正電圧が
発生され得る。したがって1つの外部電源だけが、消去
モードの間にチップに電力を供給するのに必要である。
これは、多くのフラッシュEEPROMチップが配置さ
れるべきであるメモリボードの設計を簡単にする。
いので、オフチップ(外部)電源262を用いて、+3
Vほどの低い電源電圧でオンチップチャージポンプ26
0により、ソース領域26′に+12Vの高い正電圧が
発生され得る。したがって1つの外部電源だけが、消去
モードの間にチップに電力を供給するのに必要である。
これは、多くのフラッシュEEPROMチップが配置さ
れるべきであるメモリボードの設計を簡単にする。
【0061】さらに、消去動作のための負電圧要求がな
いので、負電荷のチャージポンプが必要ではない。これ
は、フラッシュEEPROMの設計を簡単にする。
いので、負電荷のチャージポンプが必要ではない。これ
は、フラッシュEEPROMの設計を簡単にする。
【0062】さらに、メモリセル210の信頼性が向上
される。なぜなら、消去の間の基板電流が、P型の第1
の基板22′の電位がフローティング状態になるのを可
能にすることにより、かなり減少するからである。これ
は、高エネルギ正孔の形成を非常に抑制する。
される。なぜなら、消去の間の基板電流が、P型の第1
の基板22′の電位がフローティング状態になるのを可
能にすることにより、かなり減少するからである。これ
は、高エネルギ正孔の形成を非常に抑制する。
【0063】さらに、消去の間に+12Vの高い正電圧
がソース領域26′に印加されるので、メモリセル21
0の消去後のVt分布が狭くなる。
がソース領域26′に印加されるので、メモリセル21
0の消去後のVt分布が狭くなる。
【0064】さらに、深いNウェル222の上のP型の
第1の基板22′にフラッシュEEPROMメモリセル
を形成することにより、プログラムの間に、または過消
去されたビットのVt修正として通常知られている、消
去後の、過消去されたビットのVt修正の間に、約0V
から−5Vの範囲の負電圧(たとえば、−3V)がP型
の第1の基板22′に印加され得る。これは、プログラ
ムおよび過消去されたビットのVt修正の間に、(通常
「基板効果」として知られているものに起因して)Vt
を増大しかつドレイン接合の電界を増大し、これは、プ
ログラムおよび/または過消去されたビットのVt修正
の間に、電流を減少し(したがってチャージポンプ設計
の最小電流要求を容易にし)、速度を増し、および/ま
たは電圧を減少するという利点を与える。
第1の基板22′にフラッシュEEPROMメモリセル
を形成することにより、プログラムの間に、または過消
去されたビットのVt修正として通常知られている、消
去後の、過消去されたビットのVt修正の間に、約0V
から−5Vの範囲の負電圧(たとえば、−3V)がP型
の第1の基板22′に印加され得る。これは、プログラ
ムおよび過消去されたビットのVt修正の間に、(通常
「基板効果」として知られているものに起因して)Vt
を増大しかつドレイン接合の電界を増大し、これは、プ
ログラムおよび/または過消去されたビットのVt修正
の間に、電流を減少し(したがってチャージポンプ設計
の最小電流要求を容易にし)、速度を増し、および/ま
たは電圧を減少するという利点を与える。
【0065】最後に、チャネル28の欠陥に対する歩留
りの感度の問題がない。なぜなら、消去動作の間に、電
子60は、チャネル消去動作の場合のようにチャネル2
8を通るのではなく、ソース領域26′と制御ゲート4
0との間の重なり合い領域62を通るからである。
りの感度の問題がない。なぜなら、消去動作の間に、電
子60は、チャネル消去動作の場合のようにチャネル2
8を通るのではなく、ソース領域26′と制御ゲート4
0との間の重なり合い領域62を通るからである。
【0066】上述の実施例は、この発明を単に例示する
ものである。上の開示が読まれると、当業者にはさまざ
まな代替の設計が明らかになるであろう。たとえば、こ
の発明は、ファウラー−ノルドハイム消去がソース領域
ではなくドレインを介して行なわれる、いわゆる分割ゲ
ートトランジスタに適用され得る。この発明の範囲が上
述の実施例だけに限定されないことが理解されるべきで
ある。
ものである。上の開示が読まれると、当業者にはさまざ
まな代替の設計が明らかになるであろう。たとえば、こ
の発明は、ファウラー−ノルドハイム消去がソース領域
ではなくドレインを介して行なわれる、いわゆる分割ゲ
ートトランジスタに適用され得る。この発明の範囲が上
述の実施例だけに限定されないことが理解されるべきで
ある。
【図1】消去のためにソース消去技術を用いるフラッシ
ュEEPROMアレイのメモリセルの断面図である。
ュEEPROMアレイのメモリセルの断面図である。
【図2】消去のために負電位ゲート消去技術を用いるフ
ラッシュEEPROMアレイのメモリセルの断面図であ
る。
ラッシュEEPROMアレイのメモリセルの断面図であ
る。
【図3】消去のためにチャネル消去技術を用いるフラッ
シュEEPROMアレイのメモリセルの断面図である。
シュEEPROMアレイのメモリセルの断面図である。
【図4】この発明に従う、消去のためにソース消去技術
を用いるフラッシュEEPROMアレイのメモリセルの
断面図である。
を用いるフラッシュEEPROMアレイのメモリセルの
断面図である。
【図5】どのように、セクタの複数個のフラッシュEE
PROMメモリセルが、この発明に従うフラッシュEE
PROMメモリチップのそれらの駆動回路に対して位置
決めされるかを示す、チップレイアウト図である。
PROMメモリセルが、この発明に従うフラッシュEE
PROMメモリチップのそれらの駆動回路に対して位置
決めされるかを示す、チップレイアウト図である。
22 P型の第2の基板 22′ P型の第1の基板 24 ドレイン領域 26′ ソース領域 38 フローティングゲート 40 制御ゲート 212 メモリセル
フロントページの続き (72)発明者 ジアン・チェン アメリカ合衆国、95129 カリフォルニア 州、サン・ホーゼイ、キャッスル・グレ ン・アベニュ、5476 (72)発明者 ナダー・ラジー アメリカ合衆国、94033 カリフォルニア 州、パロ・アルト、グリーア・ロード、 614
Claims (48)
- 【請求項1】 基板上に形成されたメモリセルを消去す
る方法であって、前記メモリセルは、フローティングゲ
ートと、フローティングゲートの上に位置決めされる制
御ゲートと、ソース領域と、ドレイン領域とを有し、前
記方法は、 (a) 第1の電圧をソース領域に印加するステップ
と、 (b) 第2の電圧を制御ゲートに印加するステップ
と、 (c) 基板をフローティング状態とするステップとを
含む、メモリセルを消去する方法。 - 【請求項2】 ドレイン領域をフローティング状態とす
るステップをさらに含む、請求項1に記載のメモリセル
を消去する方法。 - 【請求項3】 前記第1の電圧は正電圧である、請求項
1に記載のメモリセルを消去する方法。 - 【請求項4】 前記第1の電圧は、約+5ボルトから+
12ボルトの範囲である、請求項3に記載のメモリセル
を消去する方法。 - 【請求項5】 前記第2の電圧は、0ボルト以下であ
る、請求項1に記載のメモリセルを消去する方法。 - 【請求項6】 前記第2の電圧は、約0ボルトから−1
0ボルトの範囲である、請求項5に記載のメモリセルを
消去する方法。 - 【請求項7】 基板上に形成されたメモリセルを消去す
る方法であって、前記メモリセルは、フローティングゲ
ートと、フローティングゲートの上に位置決めされる制
御ゲートと、ソース領域と、ドレイン領域とを有し、ソ
ース領域は単一拡散であり、前記方法は、 (a) 第1の電圧をソース領域に印加するステップ
と、 (b) 第2の電圧を制御ゲートに印加するステップ
と、 (c) 基板をフローティング状態とするステップとを
含む、メモリセルを消去する方法。 - 【請求項8】 消去のためにファウラー−ノルドハイム
トンネリングを用いてフラッシュEEPROMメモリセ
ルを制御する方法であって、メモリセルは、基板上に形
成され、メモリセルは、ソース領域と、チャネル領域
と、ドレイン領域と、チャネル領域の上に位置決めされ
るフローティングゲートと、フローティングゲートの上
に位置決めされる制御ゲートとを有し、ソース領域は、
チャネル領域の長さを最小にするように単一拡散であ
り、前記方法は、メモリセルの消去の間に、 (a) 第1の正電圧をソース領域に印加するステップ
と、 (b) 第2の正でない電圧を制御ゲートに印加するス
テップと、 (c) 基板をフローティング状態とするステップとを
含む、フラッシュEEPROMメモリセルを制御する方
法。 - 【請求項9】 前記ドレイン領域をフローティング状態
にするのを可能にするステップをさらに含む、請求項8
に記載のフラッシュEEPROMメモリセルを制御する
方法。 - 【請求項10】 前記第1の正電圧は、約+5ボルトか
ら+12ボルトの範囲である、請求項8に記載のフラッ
シュEEPROMメモリセルを制御する方法。 - 【請求項11】 前記第2の正でない電圧は、約0ボル
トから−10ボルトの範囲である、請求項10に記載の
フラッシュEEPROMメモリセルを制御する方法。 - 【請求項12】 狭い、消去後のしきい値電圧分布を得
るように、過消去されたビットのVt修正を行なうステ
ップをさらに含み、前記過消去されたビットのVt修正
のステップは、 (a) 第3の電圧をソース領域に印加するステップ
と、 (b) 第4の電圧を制御ゲートに印加するステップ
と、 (c) 第5の電圧を基板に印加するステップと、 (d) 第6の電圧をドレイン領域に印加するステップ
とを含む、請求項8に記載のフラッシュEEPROMメ
モリセルを制御する方法。 - 【請求項13】 前記第3の電圧、前記第4の電圧、お
よび前記第5の電圧は、約0ボルトであり、かつ前記第
6の電圧は約+5ボルトである、請求項12に記載のフ
ラッシュEEPROMメモリセルを制御する方法。 - 【請求項14】 熱電子注入を用いてメモリセルをプロ
グラムするステップをさらに含み、前記プログラムステ
ップは、 (a) 第7の電圧を前記ソース領域に印加するステッ
プと、 (b) 第8の電圧を前記制御ゲートに印加するステッ
プと、 (c) 第9の電圧を前記基板に印加するステップと、 (d) 第10の電圧を前記ドレイン領域に印加するス
テップとを含む、請求項8に記載のフラッシュEEPR
OMメモリセルを制御する方法。 - 【請求項15】 前記第7の電圧は約0ボルトであり、
前記第8の電圧は約+12ボルトであり、前記第9の電
圧は0ボルト以下であり、かつ前記第10の電圧は約+
6ボルトから+9ボルトの範囲である、請求項14に記
載のフラッシュEEPROMメモリセルを制御する方
法。 - 【請求項16】 前記第9の電圧は約0ボルトから−5
ボルトの範囲である、請求項15に記載のフラッシュE
EPROMメモリセルを制御する方法。 - 【請求項17】 ファウラー−ノルドハイムトンネリン
グを用いて、フラッシュEEPROMアレイ内のメモリ
セルを消去する方法であって、各セルは、第1の型の複
数個の第1の基板の1つの上に規定され、前記第1の型
の複数個の第1の基板は、第2の型の深いウェル上に形
成され、前記第2の型の深いウェルは、第1の型の第2
の基板上に形成され、各セルは、第2の型のソース領域
と、第2の型のドレイン領域と、第1の基板上に形成さ
れる第1の型のチャネルとを含み、前記チャネルは、ソ
ース領域とドレイン領域との間に位置決めされ、各セル
は、チャネルの上に位置決めされるフローティングゲー
トと、このフローティングゲートの上に位置決めされる
制御ゲートとをさらに含み、各ソース領域は、チャネル
の長さを最小にするように単一拡散であり、前記方法
は、 (a) 第1の電圧をソース領域に印加するステップを
含み、前記第1の電圧は約+5ボルトから+12ボルト
の範囲であり、さらに(b) 第2の電圧を制御ゲート
に印加するステップを含み、前記第2の電圧は約0ボル
トから−10ボルトの範囲であり、さらに(c) 第1
の基板をフローティング状態とするステップを含む、フ
ラッシュEEPROMアレイ内のメモリセルを消去する
方法。 - 【請求項18】 メモリセルのための狭い、消去後のし
きい値電圧分布を得るように、過消去されたビットのV
t修正を行なうステップをさらに含み、前記過消去され
たビットのVt修正のステップは、 (a) 第3の電圧をソース領域に印加するステップを
含み、前記第3の電圧は約0ボルトであり、さらに
(b) 第4の電圧を制御ゲートに印加するステップを
含み、前記第4の電圧は約0ボルトであり、さらに
(c) 第5の電圧を第1の基板に印加するステップを
含み、前記第5の電圧は0ボルト以下であり、さらに
(d) 第6の電圧をドレイン領域に印加するステップ
を含み、前記第6の電圧は約+5ボルトである、請求項
17に記載のフラッシュEEPROMアレイ内のメモリ
セルを消去する方法。 - 【請求項19】 プログラムステップをさらに含み、プ
ログラムステップは、 (a) 第7の電圧を前記ソース領域に印加するステッ
プを含み、前記第7の電圧は約0ボルトであり、さらに
(b) 第8の電圧を制御ゲートに印加するステップを
含み、前記第8の電圧は約+12ボルトであり、さらに
(c) 第9の電圧を第1の基板に印加するステップを
含み、前記第9の電圧は0ボルト以下であり、さらに
(d) 第10の電圧をドレイン領域に印加するステッ
プを含み、前記第10の電圧は約+6ボルトから+9ボ
ルトの範囲である、請求項17に記載のフラッシュEE
PROMアレイ内のメモリセルを消去する方法。 - 【請求項20】 前記第9の電圧は約0ボルトから−5
ボルトの範囲である、請求項20に記載のフラッシュE
EPROMアレイ内のメモリセルを消去する方法。 - 【請求項21】 消去のためにファウラー−ノルドハイ
ムトンネリング、およびプログラムのために熱電子注入
を用いて、フラッシュEEPROMメモリアレイ内のメ
モリセルの動作を制御する方法であって、各セルは、複
数個の第1のP型基板の1つの上に規定され、複数個の
第1のP型基板は、深いN型ウェル上に形成され、深い
N型ウェルは、第2のP型基板上に形成され、各セル
は、N型ソース領域と、N型ドレイン領域と、第1の基
板上に形成されるP型チャネルとを含み、チャネルは、
ソース領域とドレイン領域との間に位置決めされ、各セ
ルは、チャネルの上に位置決めされるフローティングゲ
ートと、フローティングゲートの上に位置決めされる制
御ゲートとをさらに含み、各ソース領域は、チャネルの
長さを最小にするように単一拡散であり、前記方法は、 (a) 第1の電圧をソース領域に印加する、消去ステ
ップを含み、前記第1の電圧は約+5ボルトから+12
ボルトの範囲であり、さらに(b) 第2の電圧を制御
ゲートに印加する、消去ステップを含み、前記第2の電
圧は約0ボルトから−10ボルトの範囲であり、さらに
(c) 前記第1の基板をフローティング状態にする、
消去ステップを含む、フラッシュEEPROMメモリア
レイ内のメモリセルの動作を制御する方法。 - 【請求項22】 メモリセルのための狭い、消去後のし
きい値電圧分布を得るように、過消去されたビットのV
t修正を行なうステップをさらに含み、前記過消去され
たビットのVt修正のステップは、 (a) 第3の電圧をソース領域に印加するステップを
含み、前記第3の電圧は約0ボルトであり、さらに
(b) 第4の電圧を制御ゲートに印加するステップを
含み、前記第4の電圧は約0ボルトであり、さらに
(c) 第5の電圧を第1の基板に印加するステップを
含み、前記第5の電圧は0ボルト以下であり、さらに
(d) 第6の電圧をドレイン領域に印加するステップ
を含み、前記第6の電圧は約+5ボルトである、請求項
21に記載のフラッシュEEPROMメモリアレイ内の
メモリセルの動作を制御する方法。 - 【請求項23】 (a) 第7の電圧をソース領域に印
加する、プログラムステップを含み、前記第7の電圧は
約0ボルトであり、さらに(b) 第8の電圧を制御ゲ
ートに印加する、プログラムステップを含み、前記第8
の電圧は約+12ボルトであり、さらに(c) 第9の
電圧を第1の基板に印加する、プログラムステップを含
み、前記第9の電圧は0ボルト以下であり、さらに
(d) 第10の電圧をドレイン領域に印加する、プロ
グラムステップを含み、前記第10の電圧は約+4ボル
トから+9ボルトの範囲である、請求項21に記載のフ
ラッシュEEPROMメモリアレイ内のメモリセルの動
作を制御する方法。 - 【請求項24】 前記第9の電圧は約0ボルトから−5
ボルトの範囲である、請求項23に記載のフラッシュE
EPROMメモリアレイ内のメモリセルの動作を制御す
る方法。 - 【請求項25】 プログラム可能かつ消去可能であるメ
モリセルであって、 第1の型の第1の基板と、 前記第1の基板上に形成される第2の型のソース領域
と、 前記第1の基板上に形成される前記第2の型のドレイン
領域と、 前記第1の基板上に形成される前記第1の型のチャネル
とを含み、前記チャネルは、前記ソース領域と前記ドレ
イン領域との間に位置決めされ、前記ソース領域は、前
記チャネルの長さを最小にするように単一拡散であり、
さらに前記チャネルの上に位置決めされるフローティン
グゲートと、 フローティングゲートの上に位置決めされる制御ゲート
とを含む、メモリセル。 - 【請求項26】 前記第1の型の第2の基板と、 前記第2の基板上に形成される前記第2の型の深いウェ
ルとをさらに含み、前記第1の基板は、前記深いウェル
上に形成される、請求項25に記載のメモリセル。 - 【請求項27】 前記第1の型はP型半導体であり、か
つ前記第2の型はN型半導体である、請求項26に記載
のメモリセル。 - 【請求項28】 消去の間、前記第1の基板をフローテ
ィング状態とする手段をさらに含む、請求項25に記載
のメモリセル。 - 【請求項29】 フラッシュEEPROMであって、 プログラム可能かつ消去可能なメモリセルのアレイを含
み、メモリセルは、行および列に配列され、メモリセル
の各々は、 第1の型の第1の基板と、 前記第1の基板上に形成される第2の型のソース領域
と、 前記第1の基板上に形成される前記第2の型のドレイン
領域と、 前記第1の基板上に形成される前記第1の型のチャネル
とを有し、前記チャネルは、前記ソース領域と前記ドレ
イン領域との間に位置決めされ、前記ソース領域は、前
記チャネルの長さを最小にするように単一拡散であり、
前記メモリセルの各々は、 前記チャネルの上に位置決めされるフローティングゲー
トと、 前記フローティングゲートの上に位置決めされる制御ゲ
ートとをさらに有し、前記フラッシュEEPROMは、 複数個のビット線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記列の1つの前記ドレインに結合され、前記フ
ラッシュEEPROMは、 複数個のワード線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記行の1つの前記ゲートに結合される、フラッ
シュEEPROM。 - 【請求項30】 前記第1の型の第2の基板と、 前記第2の基板上に形成される前記第2の型の深いウェ
ルとをさらに含み、前記第1の基板は前記深いウェル上
に形成される、請求項29に記載のフラッシュEEPR
OM。 - 【請求項31】 前記第1の型はP型半導体であり、か
つ前記第2の型はN型半導体である、請求項30に記載
のフラッシュEEPROM。 - 【請求項32】 消去の間に前記第1の基板をフローテ
ィング状態とする手段をさらに含む、請求項29に記載
のフラッシュEEPROM。 - 【請求項33】 プログラムの間、第1の電圧を前記第
1の基板に与える手段をさらに含み、前記第1の電圧は
0ボルト以下である、請求項32に記載のフラッシュE
EPROM。 - 【請求項34】 前記第1の電圧は約0ボルトから−5
ボルトの範囲である、請求項33に記載のフラッシュE
EPROM。 - 【請求項35】 フラッシュEEPROMであって、 プログラム可能かつ消去可能なメモリセルのアレイを含
み、メモリセルは、行および列に配列され、メモリセル
の各々は、 第1の型の第1の基板と、 前記第1の基板上に形成される第2の型のソース領域
と、 前記第1の基板上に形成される前記第2の型のドレイン
領域と、 前記第1の基板上に形成される前記第1の型のチャネル
とを有し、前記チャネルは、前記ソース領域と前記ドレ
イン領域との間に位置決めされ、前記ソース領域は、前
記チャネルの長さを最小にするように単一拡散であり、
前記メモリセルの各々は、 前記チャネルの上に位置決めされるフローティングゲー
トと、 前記フローティングゲートの上に位置決めされる制御ゲ
ートとをさらに有し、前記フラッシュEEPROMは、 複数個のビット線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記列の1つの前記ドレインに結合され、前記フ
ラッシュEEPROMは、 複数個のワード線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記行の1つの前記ゲートに結合され、前記フラ
ッシュEEPROMは、 プログラムおよび消去のために複数個の電圧を前記メモ
リセルに与える論理回路手段をさらに含む、フラッシュ
EEPROM。 - 【請求項36】 前記第1の型の第2の基板と、 前記第2の基板上に形成される前記第2の型の深いウェ
ルとをさらに含み、前記第1の基板は前記深いウェル上
に形成される、請求項35に記載のフラッシュEEPR
OM。 - 【請求項37】 前記第1の型はP型半導体であり、か
つ前記第2の型はN型半導体である、請求項36に記載
のフラッシュEEPROM。 - 【請求項38】 前記論理回路手段は、 消去の間に第1の電圧を発生しかつ各メモリセルのソー
スに供給する、ソース電圧供給手段と、 消去の間に第2の電圧を発生しかつ各メモリセルの前記
制御ゲートに供給する、制御ゲート電圧供給手段と、 消去の間に前記第1の基板をフローティング状態にする
のを可能にする、基板電圧供給手段とを含む、請求項3
5に記載のフラッシュEEPROM。 - 【請求項39】 前記第1の電圧は約+5ボルトから+
12ボルトの範囲である、請求項38に記載のフラッシ
ュEEPROM。 - 【請求項40】 前記第2の電圧は約0ボルトから−1
0ボルトの範囲である、請求項39に記載のフラッシュ
EEPROM。 - 【請求項41】 前記基板電圧供給手段は、プログラム
の間、前記第1の基板に第3の電圧を供給し、前記第3
の電圧は0ボルト以下である、請求項38に記載のフラ
ッシュEEPROM。 - 【請求項42】 前記第3の電圧は約0ボルトから−5
ボルトの範囲である、請求項41に記載のフラッシュE
EPROM。 - 【請求項43】 フラッシュEEPROMであって、 プログラム可能かつ消去可能なメモリセルのアレイを含
み、メモリセルは、行および列に配列され、メモリセル
の各々は、 P型の第1の基板と、 前記第1の基板上に形成されるN型ソース領域と、 前記第1の基板上に形成されるN型ドレイン領域と、 前記第1の基板上のP型チャネルとを有し、前記チャネ
ルは、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に位置
決めされ、前記ソース領域は、前記チャネルの長さを最
小にするように単一拡散であり、前記メモリセルの各々
は、 前記チャネルの上に位置決めされるフローティングゲー
トと、 前記フローティングゲートの上に位置決めされる制御ゲ
ートとをさらに有し、前記フラッシュEEPROMは、 P型の第2の基板と、 前記第2の基板上に形成されるN型の深いウェルとをさ
らに含み、前記第1の基板は前記深いウェル上に形成さ
れ、前記フラッシュEEPROMは、 複数個のビット線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記列の1つの前記ドレインに結合され、前記フ
ラッシュEEPROMは、 複数個のワード線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記行の1つの前記ゲートに結合され、前記フラ
ッシュEEPROMは、 プログラムおよび消去のために前記メモリセルに複数個
の電圧を与える論理回路手段をさらに含み、前記論理回
路手段は、 消去の間に第1の電圧を発生しかつ各メモリセルのソー
スに供給する、ソース電圧供給手段を含み、前記第1の
電圧は約+5ボルトから+12ボルトの範囲であり、前
記論理回路手段は、 消去の間に第2の電圧を発生しかつ各メモリセルの前記
制御ゲートに供給する、制御ゲート電圧供給手段をさら
に含み、前記第2の電圧は約0ボルトから−10ボルト
の範囲であり、前記論理回路手段は、 消去の間、前記第1の基板をフローティング状態とす
る、基板電圧供給手段をさらに含む、フラッシュEEP
ROM。 - 【請求項44】 前記基板電圧供給手段は、プログラム
の間に第1の基板に第3の電圧を供給し、前記第3の電
圧は0ボルト以下である、請求項43に記載のフラッシ
ュEEPROM。 - 【請求項45】 前記第3の電圧は約0ボルトから−5
ボルトの範囲である、請求項44に記載のフラッシュE
EPROM。 - 【請求項46】 フラッシュEEPROMであって、 プログラム可能かつ消去可能なメモリセルのアレイを含
み、メモリセルは、行および列に編成され、メモリセル
の各々は、 P型の第1の基板と、 前記第1の基板上に形成されるN型ソース領域と、 前記第1の基板上に形成されるN型ドレイン領域と、 前記第1の基板上のP型チャネルとを有し、前記チャネ
ルは、前記ソース領域と前記ドレイン領域との間に位置
決めされ、前記ソース領域は、前記チャネルの長さを最
小にするように単一拡散であり、前記メモリセルの各々
は、 前記チャネルの上に位置決めされるフローティングゲー
トをさらに有し、前記フローティングゲートは、電荷キ
ャリアをストアし、前記メモリセルの各々は、 前記フローティングゲートの上に位置決めされる制御ゲ
ートと、 電荷キャリアが前記フローティングゲートから前記ソー
ス領域にトンネリングし得るように、前記フローティン
グゲートを前記ソース領域から分離する薄い絶縁層とを
さらに有し、前記フラッシュEEPROMは、 P型の第2の基板と、 前記第2の基板上に形成されるN型の深いウェルとをさ
らに含み、前記第1の基板は、前記深いウェル上に形成
され、前記フラッシュEEPROMは、 複数個のビット線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記列の1つの前記ドレインに結合され、前記フ
ラッシュEEPROMは、 複数個のワード線をさらに含み、各々は、前記アレイの
セルの前記行の1つの前記ゲートに結合され、前記フラ
ッシュEEPROMは、 前記第2の基板に規定される共通のソース線をさらに含
み、前記共通のソース線は、前記ソース領域に結合さ
れ、前記フラッシュEEPROMは、 前記第2の基板上に規定され、消去の間、前記共通のソ
ース線を第1の電圧レベルに充電して、ストアされた電
荷キャリアを前記セルの前記フローティングゲートから
それぞれ対応のソース領域にトンネリングさせる、第1
の電圧供給手段と、 前記第2の基板上に規定され、消去の間、前記ワード線
を第2の電圧レベルに充電して、さらに、ストアされた
電荷キャリアを前記セルの前記フローティングゲートか
らそれぞれ対応のソース領域へトンネリングさせる、第
2の電圧供給手段と、 前記第1の基板に作動的に結合され、消去の間、前記第
1の基板をフローティング状態とし、かつプログラムの
間、約0ボルトから−5ボルトの範囲の電圧に結合され
る様に前記第1の基板を選択的に結合する、基板スイッ
チング手段とをさらに含む、フラッシュEEPROM。 - 【請求項47】 各セルの前記ドレイン領域は、前記チ
ャネル領域の長さをさらに最小にするように単一拡散で
ある、請求項46に記載のフラッシュEEPROM。 - 【請求項48】 前記薄い絶縁層は、前記チャネル領域
をカバーし、かつ前記チャネル領域の上の均一な厚さで
ある、請求項46に記載のフラッシュEEPROM。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US26772694A | 1994-06-28 | 1994-06-28 | |
| US08/267726 | 1994-06-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845292A true JPH0845292A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=23019908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16056395A Withdrawn JPH0845292A (ja) | 1994-06-28 | 1995-06-27 | メモリセル、フラッシュeeprom、メモリセルを消去する方法、およびフラッシュeepromメモリセルを制御する方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |