JPH084711A - 伸縮油圧シリンダ - Google Patents

伸縮油圧シリンダ

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Publication number
JPH084711A
JPH084711A JP15432194A JP15432194A JPH084711A JP H084711 A JPH084711 A JP H084711A JP 15432194 A JP15432194 A JP 15432194A JP 15432194 A JP15432194 A JP 15432194A JP H084711 A JPH084711 A JP H084711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annular
hollow rod
pipe member
piston
annular piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP15432194A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ando
博 安藤
Masaru Iguchi
勝 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Zenoah Co
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Zenoah Co
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Zenoah Co, Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Zenoah Co
Priority to JP15432194A priority Critical patent/JPH084711A/ja
Publication of JPH084711A publication Critical patent/JPH084711A/ja
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  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストンと中空ロッドとパイプの構造を組立
・分解容易とし、シール交換の容易化と重量軽減と組立
効率向上による安いコストの実現を目的とする。 【構成】 環状ピストン4の内側へ中空ロッド2をねじ
結合し、中空ロッド2の内側へパイプ部材3aを通し
て、パイプ部材3aの先端に取り付けた環状ボス3cで
もって中空ロッド2の端穴をふさぎ、環状ボス3cによ
り環状油通路22とシリンダ側油圧室77を仕切るよう
にすると共に、前記パイプ部材3aの他端に設けた円筒
ボス3bをロッドヘッド21に内装し前記環状ボス3c
の端を環状ピストン4に形成したストッパ4aに当てて
パイプ部材3aの溶接固定をなくし、環状ピストンの軽
量化と、中空ロッド及びパイプ部材の環状ピストンに対
する組立性を改良した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高所作業車等に使用す
る伸縮油圧シリンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように従来(例えば特開平4
−83910号)の伸縮油圧シリンダのピストン構造
は、ピストンdに取付穴gと肩段部hと軸穴jを形成
し、取付穴gの内周に螺子を形成のうえ中空ロッドbと
ピストンdを一体化すると共に、軸穴jへ前記中空ロッ
ドbの内側に内挿したパイプ部材cを嵌挿したものと
し、シリンダチューブa内へ摺動自在に嵌め込んでい
る。なお、中空ロッドbとパイプ部材cの他端はロッド
ヘッド部材を溶接一体に備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、中
空ロッドbとパイプ部材cによる半径方向間隔間で形成
する環状油通路kの軸方向の仕切をピストンdに形成し
た肩段部hにより行っているため、ピストンの半径方向
肉厚が厚くなって軽量化に不向きである。また、パイプ
部材cがロッドヘッド部材に溶接されているのでパイプ
部材cの内側を流れる圧力流体の油圧脈動に伴って生ず
る振動作用によってパイプ部材cが溶接部から折損し易
いこと及び溶接されているためにパイプ部材cが脱着不
可である。さらに中空ロッドbとパイプ部材cは別体に
なってそれぞれにピストンに接続されるため、ピストン
dの取付穴gと軸穴jの中心及び中空ロッドbとパイプ
部材cの中心が合致しないと組立が容易でない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題に
鑑みなされたもので、一端に環状ピストンと結合し、他
端にロッドヘッドと結合した中空ロッドをシリンダチュ
ーブに同芯的に内挿することにより前記中空ロッドの外
周側に環状油圧室を形成し、また一端に前記環状ピスト
ンと接続し、他端に前記ロッドヘッドと接続したパイプ
部材を前記中空ロッドに同芯的に内挿することにより圧
力流体環状通路を形成し、さらに前記環状油圧室と前記
圧力流体環状空路とを連通せしめる通孔を中空ロッドの
環状ピストン側の近傍に複数設け、前記パイプ部材内の
通路を前記環状油圧室と対向するシリンダ側の油圧室へ
通ずるようにした伸縮油圧シリンダにおいて、前記パイ
プ部材の一端に環状ピストンの受圧面を兼ね前記圧力流
体環状通路と前記シリンダ側油圧室を仕切る環状ボスを
環状ピストンの内側へ嵌挿接続したものである。
【0005】
【作用】上記のようにパイプ部材の端部に環状ピストン
の受圧面を兼ね、中空ロッドとパイプ部材とで形成した
圧力流体環状通路を仕切る環状ボスを設けて、環状ピス
トンの内周へ接続固定したから、環状ピストンの肉厚を
薄くし軽量化がはかれる。また、パイプ部材をロッドヘ
ッドに円筒ボスを介して嵌挿接続し、パイプ部材他端の
環状ボスを中空ロッドと螺子結合する環状ピストンのス
トッパにて軸方向への移動を抑えたからロッドヘッドと
パイプ部材の溶接が不用となっている。さらに、パイプ
部材の環状ボスを中空ロッドと嵌め合わせて一体化した
ので、環状ピストンとのねじ結合組立の中心整合が容易
になっている。
【0006】
【実施例】以下この発明の実施例について図面により説
明する。図1はこの発明による伸縮シリンダの断面図、
図2はそのピストン部分の拡大断面図である。図1にお
いて、1はシリンダチューブを示し、ボトム側をキャッ
プ23’により閉鎖し、ヘッド側に継手部材23を固定
して円筒状の支持筒体24を一体ねじ結合した構成とし
ている。4は環状ピストンを示し、前記シリンダチュー
ブ1の内周と接触嵌合し、その接触外周面にシール手段
7を設けている。また環状ピストン4は内周面に螺子部
25を有し、中空ロッド2の端部外周に形成した螺子部
26と結合して中空ロッド2と一体化させてある。中空
ロッド2の他端は前記シリンダチューブ1のヘッド側の
支持筒体24を通ってシリンダチューブ1外に伸び、先
端にロッドヘッド21を溶接取付けしてある。
【0007】中空ロッド2の内側には同心状にパイプ部
材3aを内装してある。パイプ部材3aは、一端に円筒
ボス3b、他端に環状ボス3cをそれぞれ固定してあ
り、円筒ボス3bをロッドヘッド21の穴に外周シール
10を介して嵌め込み環状ボス3cを環状ピストン4の
内周に設けたストッパ肩4aに当てて環状ピストン4に
嵌め込んである。
【0008】前記環状ボス3cは、パイプ部材3aの外
径よりも大きな外径の環状としてあり、前記中空ロッド
2の端側より内径へ嵌合し、中空ロッド2に対しパイプ
部材3aを同心状に一体化して、環状ピストン4に嵌め
込ませる。中空ロッド2と環状ボス3cの嵌め込みをシ
ールするために、環状ピストン5と中空ロッド2の間に
シール6、中空ロッド2と環状ボス3cの間にシール9
を設けてある。またパイプ部材3aの油圧脈動による振
動を吸収するために中空ロッド2とパイプ部材3aの間
に軸方向に複数の弾性環状マット8を設けている。
【0009】以上の構成によって、シリンダチューブ1
と中空ロッド2と環状ピストン4及びシリンダヘッド側
の支持筒体24により環状圧力室55が形成される。
【0010】中空ロッド2とパイプ部材3aと環状ボス
3cとによって、圧力流体環状通路22が仕切られ、環
状ボスの面5aを受圧面に含むシリンダ側油圧室77を
仕切ることができる。なお通路2aは中空ロッド2の円
周方向に複数個設けた連通穴で、圧力流体環状通路22
と環状圧力室55を接続する。また、図示してないが、
ロッドヘッド21内には流体通路を設けてあって、パイ
プ部材3aの内部通路を経てシリンダ側油圧室77と接
続する通路を有しシリンダ側油圧室77の圧力流体は環
状ピストンを図の左方へ移動して中空ロッド2を伸作動
し、環状圧力室55の圧力流体は環状ピストン5を図の
右方へ移動して中空ロッド2を縮作動する。
【0011】上述のようにパイプ部材3aの端部に環状
ピストン4の受圧面5aを兼ね、中空ロッド2とパイプ
部材3aとで形成した圧力流体環状通路22を仕切る環
状ボス3cを設けて、環状ピストン4の内周へ接続固定
したから、環状ピストン4の肉厚を薄くし軽量化がはか
れる。また、パイプ部材3aをロッドヘッド21に円筒
ボス3bを介して嵌挿接続し、パイプ部材3a他端の環
状ボス3cを中空ロッド2と螺子結合する環状ピストン
4のストッパ4aにて軸方向への移動を抑えたからロッ
ドヘッド21とパイプ部材3aの溶接が不用となってい
る。さらに、パイプ部材3aの環状ボス3cを中空ロッ
ド2と嵌め合わせて一体化したので、環状ピストン4と
のねじ結合組立の中心整合が容易になっている。
【0012】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、ピスト
ンの肉厚が薄くなっていることなどにより、伸縮シリン
ダ全体重量の軽量化に役立つと共に、溶接個所が少ない
ことにより溶接部の亀裂や脱落防止に役立ち、中空ロッ
ド、パイプとがピストンに一体に固定されるために、伸
縮シリンダの組立作業が容易になる。さらにシールの交
換容易になるなど、メンテナンスや製作コストの低減効
果が著しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施例の断面図である。
【図2】この発明による実施例のピストン部分の拡大断
面図である。
【図3】従来のものの断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダチューブ 2 中空ロッド 3a パイプ部材 3b 円筒ボス 3c 環状ボス 4 環状ピストン 4a ストッパ肩 6 シール 9 シール 21 ロッドヘッド 22 圧力流体環状通路 55 環状油圧室 77 シリンダ例の油圧室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に環状ピストン4と結合し、他端に
    ロッドヘッド21と結合した中空ロッド2をシリンダチ
    ューブ1に同芯的に内挿することにより前記中空ロッド
    2の外周側に環状油圧室55を形成し、また一端に前記
    環状ピストン4と接続し、他端に前記ロッドヘッド21
    と接続したパイプ部材3aを前記中空ロッド2に同芯的
    に内挿することにより圧力流体環状通路22を形成し、
    さらに前記環状油圧室55と前記圧力流体環状空路22
    とを連通せしめる通孔2aを中空ロッド2の環状ピスト
    ン側の近傍に複数設け、前記パイプ部材3a内の通路を
    前記環状油圧室55と対向するシリンダ側の油圧室77
    へ通ずるようにした伸縮油圧シリンダにおいて、前記パ
    イプ部材3aの一端に環状ピストン4の受圧面5aを兼
    ね前記圧力流体環状通路22と前記シリンダ側油圧室7
    7を仕切る環状ボス3cを環状ピストン4の内側へ嵌挿
    接続したことを特徴とする伸縮油圧シリンダ。
  2. 【請求項2】 前記パイプ部材3aとロッドヘッド21
    の接続をパイプ部材3aの端部に固定した円筒ボス3b
    との嵌合いで行い、パイプ部材3aの他端の環状ボス3
    cを環状ピストン4の内周側に嵌挿し、前記環状ピスト
    ン4の内周側に設けたストッパ肩4aによりパイプ部材
    3aが軸方向へ移動しないよう固定したことを特徴とす
    る請求項1記載の伸縮油圧シリンダ。
  3. 【請求項3】 前記環状ボス3cを前記中空ロッド2に
    嵌合して一体化し、前記中空ロッド2の外周側と環状ピ
    ストン5の内周面側とをねじ結合すると共に、前記環状
    油圧室55内とシリンダ側油圧室77内の圧油が洩れな
    いようにするため前記環状ピストン4の内周面と前記中
    空ロッド2の外周面との間にシール6を、また前記圧力
    流体環状通路22内とシリンダ側油圧室77内の圧油が
    洩れないようにするため前記中空ロッド2の内周面と前
    記環状ボス3cの外周面との間にシール9を装着したこ
    とを特徴とする請求項2記載の伸縮油圧シリンダ。
JP15432194A 1994-06-14 1994-06-14 伸縮油圧シリンダ Pending JPH084711A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6578296B2 (en) 2000-11-29 2003-06-17 Komatsu Ltd. Hydraulically driven type working machine
CN111911480A (zh) * 2020-08-11 2020-11-10 张家港萨姆特液压技术有限公司 一种耐腐蚀升降油缸
CN113048123A (zh) * 2021-03-24 2021-06-29 北京汽车集团越野车有限公司 动力油缸总成和车辆

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Effective date: 20040608

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