JPH0847809A - スローアウェイ式転削工具 - Google Patents
スローアウェイ式転削工具Info
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- JPH0847809A JPH0847809A JP18364294A JP18364294A JPH0847809A JP H0847809 A JPH0847809 A JP H0847809A JP 18364294 A JP18364294 A JP 18364294A JP 18364294 A JP18364294 A JP 18364294A JP H0847809 A JPH0847809 A JP H0847809A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のスローアウェイチップを用いてチップ
寿命を向上させる。 【構成】 正面フライス6のカッタ本体7の先端外周部
に、長方形板状のネガティブチップ10を、第1スロー
アウェイチップ10A及び第2スローアウェイチップ1
0Bとして、回転方向に交互に等間隔で装着する。第1
のチップ10Aの外周側主切刃14Aのコーナー角よ
り、第2のチップ10Bの外周側主切刃14Bのコーナ
ー角を大きく設定する。両主切刃14A,14Bは回転
方向に見て、被削材の切削領域内で交差し、交差点pか
ら先端側までの刃長はチップ10Bの方が長い。切削
は、チップ10Aの正面切刃15Aと主切刃14Aの刃
長aの領域と、チップ10Bの主切刃14Bの交差点p
から基端側領域で行う。
寿命を向上させる。 【構成】 正面フライス6のカッタ本体7の先端外周部
に、長方形板状のネガティブチップ10を、第1スロー
アウェイチップ10A及び第2スローアウェイチップ1
0Bとして、回転方向に交互に等間隔で装着する。第1
のチップ10Aの外周側主切刃14Aのコーナー角よ
り、第2のチップ10Bの外周側主切刃14Bのコーナ
ー角を大きく設定する。両主切刃14A,14Bは回転
方向に見て、被削材の切削領域内で交差し、交差点pか
ら先端側までの刃長はチップ10Bの方が長い。切削
は、チップ10Aの正面切刃15Aと主切刃14Aの刃
長aの領域と、チップ10Bの主切刃14Bの交差点p
から基端側領域で行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のスローアウェイ
チップが装着された正面フライスやエンドミル等のスロ
ーアウェイ式転削工具に関するものである。
チップが装着された正面フライスやエンドミル等のスロ
ーアウェイ式転削工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の転削工具の一例として、図4に
示すような正面フライスがある。図4に示す正面フライ
スの部分縦断面図において、正面フライス1のカッタ本
体2の先端外周部にチップ座3をなす凹溝が所定間隔で
複数個形成されている。各チップ座3には、略長方形板
状のスローアウェイチップ4が縦刃としてそれぞれ装着
され、図示しないネジなどで固定されている。このスロ
ーアウェイチップ4は、平行平面をなす上面(と下面)
の各長辺と、板厚方向の各稜辺とがそれぞれ切刃として
形成され、装着状態で、コーナーcの長辺がカッタ本体
2の先端外周面に位置して主切刃4aをなし、板厚方向
の稜辺が先端正面側に位置して正面切刃4bをなしてい
る。そして、複数のスローアウェイチップ4は、カッタ
本体2の回転方向において、主切刃4aと正面切刃4b
とが重なるようにそれぞれ同一の姿勢で固定されてい
る。又、各スローアウェイチップ4は、装着状態で、コ
ーナーcの主切刃4aによるコーナー角が同一に設定さ
れている。そして、切削時には、カッタ本体2に装着さ
れている各チップ4の先端外周に位置するコーナーcに
おいて、外周側に位置する主切刃4aと正面側に位置す
る正面切刃4bの切込み部とで被削材の切削が行われ、
横方向及び縦方向に送られるようになっている。
示すような正面フライスがある。図4に示す正面フライ
スの部分縦断面図において、正面フライス1のカッタ本
体2の先端外周部にチップ座3をなす凹溝が所定間隔で
複数個形成されている。各チップ座3には、略長方形板
状のスローアウェイチップ4が縦刃としてそれぞれ装着
され、図示しないネジなどで固定されている。このスロ
ーアウェイチップ4は、平行平面をなす上面(と下面)
の各長辺と、板厚方向の各稜辺とがそれぞれ切刃として
形成され、装着状態で、コーナーcの長辺がカッタ本体
2の先端外周面に位置して主切刃4aをなし、板厚方向
の稜辺が先端正面側に位置して正面切刃4bをなしてい
る。そして、複数のスローアウェイチップ4は、カッタ
本体2の回転方向において、主切刃4aと正面切刃4b
とが重なるようにそれぞれ同一の姿勢で固定されてい
る。又、各スローアウェイチップ4は、装着状態で、コ
ーナーcの主切刃4aによるコーナー角が同一に設定さ
れている。そして、切削時には、カッタ本体2に装着さ
れている各チップ4の先端外周に位置するコーナーcに
おいて、外周側に位置する主切刃4aと正面側に位置す
る正面切刃4bの切込み部とで被削材の切削が行われ、
横方向及び縦方向に送られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなスローアウェイチップ4を用いた正面フライス1
の場合、チップ4が、その長辺を成す切刃4aの刃先角
が鋭角をなすポジティブチップである場合には2コーナ
ーしか使用できず、又、刃先角が90度をなすネガティ
ブチップである場合でも上面及び下面で4コーナーしか
使用することができないために、チップ寿命が比較的短
いという欠点がある。しかも、ネガティブチップとした
場合、4コーナー使用できるものの、アキシャルレーキ
角とラジアルレーキ角がともにネガとなる、いわゆるダ
ブルネガに装着せざるを得ず、切れ味が劣るという欠点
もある。
ようなスローアウェイチップ4を用いた正面フライス1
の場合、チップ4が、その長辺を成す切刃4aの刃先角
が鋭角をなすポジティブチップである場合には2コーナ
ーしか使用できず、又、刃先角が90度をなすネガティ
ブチップである場合でも上面及び下面で4コーナーしか
使用することができないために、チップ寿命が比較的短
いという欠点がある。しかも、ネガティブチップとした
場合、4コーナー使用できるものの、アキシャルレーキ
角とラジアルレーキ角がともにネガとなる、いわゆるダ
ブルネガに装着せざるを得ず、切れ味が劣るという欠点
もある。
【0004】本発明は、このような実情に鑑みて、同一
刃形のスローアウェイチップを用いて、従来のものと比
較して実質的に2倍のコーナー数を切削に使用できて、
チップ寿命を大幅に向上できるようにしたスローアウェ
イ式転削工具を提供することを目的とする。
刃形のスローアウェイチップを用いて、従来のものと比
較して実質的に2倍のコーナー数を切削に使用できて、
チップ寿命を大幅に向上できるようにしたスローアウェ
イ式転削工具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるスローアウ
ェイ式転削工具は、それぞれ切刃が形成された複数のス
ローアウェイチップが、カッタ本体の先端外周部に装着
されて成るスローアウェイ式転削工具において、複数の
スローアウェイチップは、切刃コーナー角が互いに相違
する第1スローアウェイチップ及び第2スローアウェイ
チップとしてそれぞれ配置され、しかもカッタ本体の回
転方向に見て、第1スローアウェイチップ及び第2スロ
ーアウェイチップの外周側切刃が切削領域で互いに交差
するようになっていることを特徴とするものである。
ェイ式転削工具は、それぞれ切刃が形成された複数のス
ローアウェイチップが、カッタ本体の先端外周部に装着
されて成るスローアウェイ式転削工具において、複数の
スローアウェイチップは、切刃コーナー角が互いに相違
する第1スローアウェイチップ及び第2スローアウェイ
チップとしてそれぞれ配置され、しかもカッタ本体の回
転方向に見て、第1スローアウェイチップ及び第2スロ
ーアウェイチップの外周側切刃が切削領域で互いに交差
するようになっていることを特徴とするものである。
【0006】又、第1スローアウェイチップと第2スロ
ーアウェイチップとは、カッタ本体の回転方向に交互に
しかも同数配置されていることを特徴とする。又、スロ
ーアウェイチップは刃先角がほぼ90度のネガティブタ
イプのチップであり、第1及び第2スローアウェイチッ
プのうちの切刃コーナー角の大きい方はアキシャルレー
キ角がポジティブになるように設置されている。又、第
1及び第2スローアウェイチップのうちの切刃コーナー
角の大きい方のチップは、正面切刃が他方のチップの正
面切刃よりも基端側に位置することを特徴とする。又、
第1及び第2スローアウェイチップの各外周側切刃の交
差する点から先端側の刃長は、刃先コーナー角の大きい
チップの方が長く設定されている。又、転削工具は正面
フライスであり、スローアウェイチップは略長方形板状
であってもよい。
ーアウェイチップとは、カッタ本体の回転方向に交互に
しかも同数配置されていることを特徴とする。又、スロ
ーアウェイチップは刃先角がほぼ90度のネガティブタ
イプのチップであり、第1及び第2スローアウェイチッ
プのうちの切刃コーナー角の大きい方はアキシャルレー
キ角がポジティブになるように設置されている。又、第
1及び第2スローアウェイチップのうちの切刃コーナー
角の大きい方のチップは、正面切刃が他方のチップの正
面切刃よりも基端側に位置することを特徴とする。又、
第1及び第2スローアウェイチップの各外周側切刃の交
差する点から先端側の刃長は、刃先コーナー角の大きい
チップの方が長く設定されている。又、転削工具は正面
フライスであり、スローアウェイチップは略長方形板状
であってもよい。
【0007】
【作用】このようにスローアウェイチップが装着された
転削工具では、切刃コーナー角が小さい方のチップを第
1スローアウェイチップとすると、被削材の切削は、第
1スローアウェイチップでは正面切刃と外周側主切刃の
先端側から交差点までの領域とで切削が行われ、第2ス
ローアウェイチップでは外周側主切刃の交差する点から
基端側の領域で切削が行われるため、第1または第2ス
ローアウェイチップの使用切刃が欠損しても、このチッ
プを第2または第1スローアウェイチップとして同一の
コーナーで使用できるため、使用できるコーナー数が実
質的に2倍となり、チップ寿命が向上する。
転削工具では、切刃コーナー角が小さい方のチップを第
1スローアウェイチップとすると、被削材の切削は、第
1スローアウェイチップでは正面切刃と外周側主切刃の
先端側から交差点までの領域とで切削が行われ、第2ス
ローアウェイチップでは外周側主切刃の交差する点から
基端側の領域で切削が行われるため、第1または第2ス
ローアウェイチップの使用切刃が欠損しても、このチッ
プを第2または第1スローアウェイチップとして同一の
コーナーで使用できるため、使用できるコーナー数が実
質的に2倍となり、チップ寿命が向上する。
【0008】第1及び第2スローアウェイチップが交互
にかつ同数配置されていることで、切削特性が安定す
る。スローアウェイチップはネガティブタイプのチップ
であるから、ポジティブチップと比較して使用できるコ
ーナー数が実質的に2倍となり、更に切刃コーナー角の
大きい方のチップはアキシャルレーキ角をポジティブに
することができるために、切れ味が良くなる。又、切刃
コーナー角の大きい方のチップは正面切刃が他方の正面
切刃よりも基端側に位置するために、先端側での切削に
関与しない。又、第1スローアウェイチップと第2スロ
ーアウェイチップとの間で交換して使用する場合、先の
使用時の未使用部分の刃長を各外周側切刃の使用部分と
して用いることができる。又、正面フライスを横送りす
ることで、被削材を二段階傾斜面として切削して平面切
削が行われる。
にかつ同数配置されていることで、切削特性が安定す
る。スローアウェイチップはネガティブタイプのチップ
であるから、ポジティブチップと比較して使用できるコ
ーナー数が実質的に2倍となり、更に切刃コーナー角の
大きい方のチップはアキシャルレーキ角をポジティブに
することができるために、切れ味が良くなる。又、切刃
コーナー角の大きい方のチップは正面切刃が他方の正面
切刃よりも基端側に位置するために、先端側での切削に
関与しない。又、第1スローアウェイチップと第2スロ
ーアウェイチップとの間で交換して使用する場合、先の
使用時の未使用部分の刃長を各外周側切刃の使用部分と
して用いることができる。又、正面フライスを横送りす
ることで、被削材を二段階傾斜面として切削して平面切
削が行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図1乃至3
により説明する。図1は本実施例による正面フライスの
部分縦断面図、図2は図1に示す正面フライスの第1ス
ローアウェイチップ部分の側面図、図3は図1に示す正
面フライスの第2スローアウェイチップ部分の側面図で
ある。図1に示す正面フライス6において、カッタ本体
7の先端外周に沿って側面視略長方形で凹溝状の第1チ
ップ座8と第2チップ座9とが交互にほぼ等間隔に形成
されており、しかも、第1チップ座8はカッタ本体7の
先端外周部で軸線Oに対して所定角度α外周側に傾斜し
て形成され、第2チップ座9は軸線Oに対して第1チッ
プ座8より大きい所定角度βだけ外周側に傾斜して形成
されている。そのため、カッタ本体7の先端外周面は、
第1及チップ座8と第2チップ座9の位置で周方向に交
互に凹凸状に形成されていることになる。
により説明する。図1は本実施例による正面フライスの
部分縦断面図、図2は図1に示す正面フライスの第1ス
ローアウェイチップ部分の側面図、図3は図1に示す正
面フライスの第2スローアウェイチップ部分の側面図で
ある。図1に示す正面フライス6において、カッタ本体
7の先端外周に沿って側面視略長方形で凹溝状の第1チ
ップ座8と第2チップ座9とが交互にほぼ等間隔に形成
されており、しかも、第1チップ座8はカッタ本体7の
先端外周部で軸線Oに対して所定角度α外周側に傾斜し
て形成され、第2チップ座9は軸線Oに対して第1チッ
プ座8より大きい所定角度βだけ外周側に傾斜して形成
されている。そのため、カッタ本体7の先端外周面は、
第1及チップ座8と第2チップ座9の位置で周方向に交
互に凹凸状に形成されていることになる。
【0010】これら第1及び第2チップ座8,9には、
略長方形板状のスローアウェイチップ10がその長手方
向を各チップ座と同じくしてそれぞれ装着され、図示し
ないネジやくさび部材などのクランプ部材によって、カ
ッタ本体7に固定されている。しかも、カッタ本体7に
おいて、第1及び第2チップ座8,9の回転方向前方に
は、それぞれ第1チップポケット11及び第2チップポ
ケット12が形成されている(図2及び図3参照)。
略長方形板状のスローアウェイチップ10がその長手方
向を各チップ座と同じくしてそれぞれ装着され、図示し
ないネジやくさび部材などのクランプ部材によって、カ
ッタ本体7に固定されている。しかも、カッタ本体7に
おいて、第1及び第2チップ座8,9の回転方向前方に
は、それぞれ第1チップポケット11及び第2チップポ
ケット12が形成されている(図2及び図3参照)。
【0011】略長方形板状のスローアウェイチップ10
は、例えば刃先角がほぼ90度をなすネガティブチップ
(刃先角が鋭角をなすポジティブチップでもよい)とさ
れ、平行平面をなす略長方形の上下面の各長辺が主切刃
14とされ、上下面間の板厚方向の4本の稜辺が正面切
刃15とされている。このようなスローアウェイチップ
10を正面フライス6に装着する場合、図1に破線で示
す1つのチップ10は、カッタ本体7の軸線Oに対して
所定角度α(例えば15゜)傾斜して、第1チップ座8
に下(上)面を着座面として上(下)面を外周に向けて
載置されており、これを第1スローアウェイチップ10
Aとする。この第1スローアウェイチップ10Aは、装
着状態で、外周側の長辺の主切刃14Aが角度αのコー
ナー角を有し、長辺の主切刃14Aの側面10aがすく
い面とされ、上面10bが逃げ面とされる(図2参
照)。又、板厚方向の稜辺をなす切刃15Aが正面切刃
をなしている(図1参照)。
は、例えば刃先角がほぼ90度をなすネガティブチップ
(刃先角が鋭角をなすポジティブチップでもよい)とさ
れ、平行平面をなす略長方形の上下面の各長辺が主切刃
14とされ、上下面間の板厚方向の4本の稜辺が正面切
刃15とされている。このようなスローアウェイチップ
10を正面フライス6に装着する場合、図1に破線で示
す1つのチップ10は、カッタ本体7の軸線Oに対して
所定角度α(例えば15゜)傾斜して、第1チップ座8
に下(上)面を着座面として上(下)面を外周に向けて
載置されており、これを第1スローアウェイチップ10
Aとする。この第1スローアウェイチップ10Aは、装
着状態で、外周側の長辺の主切刃14Aが角度αのコー
ナー角を有し、長辺の主切刃14Aの側面10aがすく
い面とされ、上面10bが逃げ面とされる(図2参
照)。又、板厚方向の稜辺をなす切刃15Aが正面切刃
をなしている(図1参照)。
【0012】又、図1に実線で示す他の1つのチップ1
0は、カッタ本体7の軸線Oに対して所定角度β(例え
ば45゜;β>α)傾斜して、第2チップ座9に下
(上)面を着座面として上(下)面を外周に向けて載置
されており、これを第2スローアウェイチップ10Bと
する。この第2スローアウェイチップ10Bは、装着状
態で、外周側の長辺の主切刃14Bが角度βのコーナー
角を有し、長辺の主切刃14Bの側面10aがすくい面
とされ、上面10bが逃げ面とされる(図3参照)。
又、板厚方向の稜辺をなす切刃15Bが正面切刃をなし
ている(図1参照)。本実施例では、第1及び第2スロ
ーアウェイチップ10A,10Bは縦刃として用いられ
ている。
0は、カッタ本体7の軸線Oに対して所定角度β(例え
ば45゜;β>α)傾斜して、第2チップ座9に下
(上)面を着座面として上(下)面を外周に向けて載置
されており、これを第2スローアウェイチップ10Bと
する。この第2スローアウェイチップ10Bは、装着状
態で、外周側の長辺の主切刃14Bが角度βのコーナー
角を有し、長辺の主切刃14Bの側面10aがすくい面
とされ、上面10bが逃げ面とされる(図3参照)。
又、板厚方向の稜辺をなす切刃15Bが正面切刃をなし
ている(図1参照)。本実施例では、第1及び第2スロ
ーアウェイチップ10A,10Bは縦刃として用いられ
ている。
【0013】そして、第1スローアウェイチップ10A
と第2スローアウェイチップ10Bとは、カッタ本体7
の回転方向に見て、それぞれコーナー角の異なる外周側
の主切刃14Aと14Bとが被削材の切削領域で交差し
ており(交差点pとする)、各主切刃14A,14Bの
コーナー角は、β>αの関係にあり、カッタ高さ(カッ
タ本体7基端側端部から各正面切刃15A,15B先端
までの距離)は、第1スローアウェイチップ10Aの方
が第2スローアウェイチップ10Bより大きい関係にあ
る。そのため、第2スローアウェイチップ10Bの正面
切刃15Bは切込み切削に関与しない。しかも、各主切
刃14A,14Bの正面切刃15A,15Bから交差点
pまでの刃長を、それぞれa,bとすると、a<bに設
定する。これによって、第1または第2スローアウェイ
チップ10A,10Bの使用後に、第2または第1スロ
ーアウェイチップ10B,10Aとして使用する場合、
既に使用した外周切刃14A,14Bの未使用領域を外
周切刃14B,14Aとして新たに使用できることにな
る。尚、第1スローアウェイチップの正面切刃15Aか
ら交差点pまでの距離は、被削材の切込み深さに応じ
て、交差点pの前後の二つの主切刃14Aと14Bとで
同時に切削が行われるように適宜の値に設定するもので
あり、例えば0.5mm以上(実施例では2mm)とす
るのがよい。
と第2スローアウェイチップ10Bとは、カッタ本体7
の回転方向に見て、それぞれコーナー角の異なる外周側
の主切刃14Aと14Bとが被削材の切削領域で交差し
ており(交差点pとする)、各主切刃14A,14Bの
コーナー角は、β>αの関係にあり、カッタ高さ(カッ
タ本体7基端側端部から各正面切刃15A,15B先端
までの距離)は、第1スローアウェイチップ10Aの方
が第2スローアウェイチップ10Bより大きい関係にあ
る。そのため、第2スローアウェイチップ10Bの正面
切刃15Bは切込み切削に関与しない。しかも、各主切
刃14A,14Bの正面切刃15A,15Bから交差点
pまでの刃長を、それぞれa,bとすると、a<bに設
定する。これによって、第1または第2スローアウェイ
チップ10A,10Bの使用後に、第2または第1スロ
ーアウェイチップ10B,10Aとして使用する場合、
既に使用した外周切刃14A,14Bの未使用領域を外
周切刃14B,14Aとして新たに使用できることにな
る。尚、第1スローアウェイチップの正面切刃15Aか
ら交差点pまでの距離は、被削材の切込み深さに応じ
て、交差点pの前後の二つの主切刃14Aと14Bとで
同時に切削が行われるように適宜の値に設定するもので
あり、例えば0.5mm以上(実施例では2mm)とす
るのがよい。
【0014】本実施例による正面フライス6のカッタ本
体7では、その先端外周部の第1及び第2チップ座8,
9に応じて、第1及び第2スローアウェイチップ10
A,10Bが交互にしかも同数、所定間隔で配置されて
いる。しかも、第1及び第2スローアウェイチップ10
A,10Bのラジアルレーキ角はネガティブに設定さ
れ、アキシャルレーキ角は第1スローアウェイチップ1
0Aについてはネガティブに設定され、第2スローアウ
ェイチップ10Bについては、正面切刃15Bが切削に
関与しないからポジティブに設定することができる(但
し、ネガティブでもよい)。そのため、スローアウェイ
チップ10の主切刃14について、(特に交差点pから
基端側の切刃領域を)切れ味の良い刃形を選定すること
ができる。
体7では、その先端外周部の第1及び第2チップ座8,
9に応じて、第1及び第2スローアウェイチップ10
A,10Bが交互にしかも同数、所定間隔で配置されて
いる。しかも、第1及び第2スローアウェイチップ10
A,10Bのラジアルレーキ角はネガティブに設定さ
れ、アキシャルレーキ角は第1スローアウェイチップ1
0Aについてはネガティブに設定され、第2スローアウ
ェイチップ10Bについては、正面切刃15Bが切削に
関与しないからポジティブに設定することができる(但
し、ネガティブでもよい)。そのため、スローアウェイ
チップ10の主切刃14について、(特に交差点pから
基端側の切刃領域を)切れ味の良い刃形を選定すること
ができる。
【0015】本実施例は上述のように構成されているか
ら、第1スローアウェイチップ10Aと第2スローアウ
ェイチップ10Bとがカッタ本体7の先端外周部に交互
に配設された正面フライス6によって、被削材Wの切削
を行うと、第1スローアウェイチップ10Aでは、板厚
方向の稜辺による先端側の正面切刃15Aのコーナー部
と外周側の長辺による主切刃14Aの先端から交差点p
までの領域(刃長a)とで、切削が行われる。又、第2
スローアウェイチップ10Bでは、外周側の主切刃14
Bの交差点pから基端側の領域で切削が行われる。その
ため、被削材Wの加工側面は、二段の傾斜面として切削
される。
ら、第1スローアウェイチップ10Aと第2スローアウ
ェイチップ10Bとがカッタ本体7の先端外周部に交互
に配設された正面フライス6によって、被削材Wの切削
を行うと、第1スローアウェイチップ10Aでは、板厚
方向の稜辺による先端側の正面切刃15Aのコーナー部
と外周側の長辺による主切刃14Aの先端から交差点p
までの領域(刃長a)とで、切削が行われる。又、第2
スローアウェイチップ10Bでは、外周側の主切刃14
Bの交差点pから基端側の領域で切削が行われる。その
ため、被削材Wの加工側面は、二段の傾斜面として切削
される。
【0016】そして、本実施例による正面フライス6で
切削する場合、第1スローアウェイチップ10Aに、主
切刃14Aの刃長aの領域または正面切刃15Aの欠損
や摩耗などが生じて使用できなくなったとしても、第1
チップ座8から第2チップ座9に装着し直して第2スロ
ーアウェイチップ10Bとして用い、同一の主切刃14
Bの交差点pから基端側の未使用領域を切削に用いるこ
とができ、同一のコーナーを2度使用して切削すること
ができる。逆に、第2スローアウェイチップ10Bに、
主切刃14Bの欠損や摩耗などが生じて使用できなくな
ったとしても、第1チップ座8に装着し直して第1スロ
ーアウェイチップ10Aとして同一の主切刃14Aの
(未使用である刃長b内の)刃長aの領域と正面切刃1
5Aとを用いることができる。そのため、スローアウェ
イチップ10を、ネガティブチップの場合には上下面で
4コーナー(ポジティブチップの場合には、片面の2コ
ーナー)を2倍使用することができ、従来のものと同様
のスローアウェイチップを用いて、その使用可能コーナ
ー数が実質的に2倍になり、使用寿命を大幅に向上させ
ることができる。しかも、第2スローアウェイチップ1
0Bの主切刃14Bは、アキシャルレーキ角がポジティ
ブであるから、切れ味が向上し、切削抵抗を低減でき
る。
切削する場合、第1スローアウェイチップ10Aに、主
切刃14Aの刃長aの領域または正面切刃15Aの欠損
や摩耗などが生じて使用できなくなったとしても、第1
チップ座8から第2チップ座9に装着し直して第2スロ
ーアウェイチップ10Bとして用い、同一の主切刃14
Bの交差点pから基端側の未使用領域を切削に用いるこ
とができ、同一のコーナーを2度使用して切削すること
ができる。逆に、第2スローアウェイチップ10Bに、
主切刃14Bの欠損や摩耗などが生じて使用できなくな
ったとしても、第1チップ座8に装着し直して第1スロ
ーアウェイチップ10Aとして同一の主切刃14Aの
(未使用である刃長b内の)刃長aの領域と正面切刃1
5Aとを用いることができる。そのため、スローアウェ
イチップ10を、ネガティブチップの場合には上下面で
4コーナー(ポジティブチップの場合には、片面の2コ
ーナー)を2倍使用することができ、従来のものと同様
のスローアウェイチップを用いて、その使用可能コーナ
ー数が実質的に2倍になり、使用寿命を大幅に向上させ
ることができる。しかも、第2スローアウェイチップ1
0Bの主切刃14Bは、アキシャルレーキ角がポジティ
ブであるから、切れ味が向上し、切削抵抗を低減でき
る。
【0017】以上のように、本実施例の正面フライス6
によれば、従来と同様の形状を有するスローアウェイチ
ップ10を用いて、使用可能コーナー数を実質的に2倍
に増大させることができ、チップ寿命を向上させること
ができる。又、両チップ10A,10Bを交互に配設す
ることで、切削性能が安定する。しかも、第2スローア
ウェイチップ10Bにおける主切刃14Bの切削領域で
は、特に切れ味が良好で、切削抵抗が小さいという利点
がある。
によれば、従来と同様の形状を有するスローアウェイチ
ップ10を用いて、使用可能コーナー数を実質的に2倍
に増大させることができ、チップ寿命を向上させること
ができる。又、両チップ10A,10Bを交互に配設す
ることで、切削性能が安定する。しかも、第2スローア
ウェイチップ10Bにおける主切刃14Bの切削領域で
は、特に切れ味が良好で、切削抵抗が小さいという利点
がある。
【0018】尚、上述の実施例では、第1チップ座8と
第2チップ座9とを交互に形成して、第1及び第2スロ
ーアウェイチップ10A,10Bを交互に装着するよう
にしたが、これに代えて、両チップ10A,10Bを
(両チップ座8,9と共に)異なる数にして、両者を一
定の比率の配列で並べてもよく、この場合にも、切削性
能の安定性が保たれる。又、第1及び第2スローアウェ
イチップ10A,10Bを同数または互いに異なる数に
して(第1チップ座8と第2チップ座9も同様)、カッ
タ本体7の回転方向に任意の順番に配列するようにして
もよい。又、上述の実施例では、スローアウェイチップ
10A,10Bを縦刃として装着するようにしたが、こ
れに限定されることなく、チップの上下面を回転方向に
向ける他の状態に装着してもよい。要するに、1つのス
ローアウェイチップ10を、第1及び第2スローアウェ
イチップ10A,10Bとして異なる切刃コーナー角を
設定して使用できればよく、これによって使用可能コー
ナー数の実質的倍増によるチップ寿命の向上と切れ味の
向上を達成できる。
第2チップ座9とを交互に形成して、第1及び第2スロ
ーアウェイチップ10A,10Bを交互に装着するよう
にしたが、これに代えて、両チップ10A,10Bを
(両チップ座8,9と共に)異なる数にして、両者を一
定の比率の配列で並べてもよく、この場合にも、切削性
能の安定性が保たれる。又、第1及び第2スローアウェ
イチップ10A,10Bを同数または互いに異なる数に
して(第1チップ座8と第2チップ座9も同様)、カッ
タ本体7の回転方向に任意の順番に配列するようにして
もよい。又、上述の実施例では、スローアウェイチップ
10A,10Bを縦刃として装着するようにしたが、こ
れに限定されることなく、チップの上下面を回転方向に
向ける他の状態に装着してもよい。要するに、1つのス
ローアウェイチップ10を、第1及び第2スローアウェ
イチップ10A,10Bとして異なる切刃コーナー角を
設定して使用できればよく、これによって使用可能コー
ナー数の実質的倍増によるチップ寿命の向上と切れ味の
向上を達成できる。
【0019】尚、上述の各実施例では、スローアウェイ
チップ10として略長方形板状のものを用いたが、略正
方形板状や三角形板状など他の適宜多角形板状のものを
用いてもよい。又、これらスローアウェイチップ10を
装着する転削工具として正面フライス6を用いたが、そ
の他のフライスカッタやエンドミル等であってもよいこ
とはいうまでもない。
チップ10として略長方形板状のものを用いたが、略正
方形板状や三角形板状など他の適宜多角形板状のものを
用いてもよい。又、これらスローアウェイチップ10を
装着する転削工具として正面フライス6を用いたが、そ
の他のフライスカッタやエンドミル等であってもよいこ
とはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るスローアウ
ェイ式転削工具では、複数のスローアウェイチップは、
切刃コーナー角が互いに相違する第1スローアウェイチ
ップ及び第2スローアウェイチップとしてそれぞれ配置
され、しかもカッタ本体の回転方向に見て、第1スロー
アウェイチップ及び第2スローアウェイチップの外周側
切刃が切削領域で互いに交差するようになっているか
ら、従来と同様の形状を有するスローアウェイチップを
用いて、使用可能コーナー数を実質的に2倍に増大させ
ることができ、チップ寿命を向上させることができる。
又、第1スローアウェイチップと第2スローアウェイチ
ップとは、カッタ本体の回転方向に交互にしかも同数配
置されているから、両チップによる切削性能が安定す
る。又、スローアウェイチップは刃先角がほぼ90度の
ネガティブタイプのチップであり、第1及び第2スロー
アウェイチップのうちの切刃コーナー角の大きい方はア
キシャルレーキ角がポジティブになるように設置されて
いるから、ポジティブタイプのチップと比較して実質的
な使用コーナー数が2倍になるとともに、切刃コーナー
角が大きい方のスローアウェイチップはアキシャルレー
キ角をポジティブに設定することができて、特に切れ味
が良好で、切削抵抗が小さいという利点がある。又、第
1及び第2スローアウェイチップの各外周側切刃の交差
する点から先端側の刃長は、刃先コーナー角の大きいチ
ップの方が長く設定されているから、両者の間で交換し
て使用する場合、先の使用時の未使用部分の切刃を各外
周側切刃の新たな使用部分として用いることができる。
ェイ式転削工具では、複数のスローアウェイチップは、
切刃コーナー角が互いに相違する第1スローアウェイチ
ップ及び第2スローアウェイチップとしてそれぞれ配置
され、しかもカッタ本体の回転方向に見て、第1スロー
アウェイチップ及び第2スローアウェイチップの外周側
切刃が切削領域で互いに交差するようになっているか
ら、従来と同様の形状を有するスローアウェイチップを
用いて、使用可能コーナー数を実質的に2倍に増大させ
ることができ、チップ寿命を向上させることができる。
又、第1スローアウェイチップと第2スローアウェイチ
ップとは、カッタ本体の回転方向に交互にしかも同数配
置されているから、両チップによる切削性能が安定す
る。又、スローアウェイチップは刃先角がほぼ90度の
ネガティブタイプのチップであり、第1及び第2スロー
アウェイチップのうちの切刃コーナー角の大きい方はア
キシャルレーキ角がポジティブになるように設置されて
いるから、ポジティブタイプのチップと比較して実質的
な使用コーナー数が2倍になるとともに、切刃コーナー
角が大きい方のスローアウェイチップはアキシャルレー
キ角をポジティブに設定することができて、特に切れ味
が良好で、切削抵抗が小さいという利点がある。又、第
1及び第2スローアウェイチップの各外周側切刃の交差
する点から先端側の刃長は、刃先コーナー角の大きいチ
ップの方が長く設定されているから、両者の間で交換し
て使用する場合、先の使用時の未使用部分の切刃を各外
周側切刃の新たな使用部分として用いることができる。
【図1】本発明の一実施例による正面フライスの部分縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1に示す正面フライスの第1スローアウェイ
チップ部分を示す側面図である。
チップ部分を示す側面図である。
【図3】図1に示す正面フライスの第2スローアウェイ
チップ部分を示す側面図である。
チップ部分を示す側面図である。
【図4】従来の正面フライスのスローアウェイチップ装
着状態を示す部分断面図である。
着状態を示す部分断面図である。
6 正面フライス 8 第1チップ座 9 第2チップ座 10 スローアウェイチップ 10A 第1スローアウェイチップ 10B 第2スローアウェイチップ 14A,14B 主切刃 15A,15B 正面切刃
Claims (6)
- 【請求項1】それぞれ切刃が形成された複数のスローア
ウェイチップが、カッタ本体の先端外周部に装着されて
成るスローアウェイ式転削工具において、複数の前記ス
ローアウェイチップは、切刃コーナー角が互いに相違す
る第1スローアウェイチップ及び第2スローアウェイチ
ップとしてそれぞれ配置され、しかもカッタ本体の回転
方向に見て、第1スローアウェイチップ及び第2スロー
アウェイチップの外周側切刃が切削領域で互いに交差す
るようになっていることを特徴とする転削工具。 - 【請求項2】前記第1スローアウェイチップと第2スロ
ーアウェイチップとは、カッタ本体の回転方向に交互に
しかも同数配置されていることを特徴とする請求項1に
記載の転削工具。 - 【請求項3】前記スローアウェイチップは刃先角がほぼ
90度のネガティブタイプのチップであり、前記第1及
び第2スローアウェイチップのうちの切刃コーナー角の
大きい方はアキシャルレーキ角がポジティブになるよう
に設置されていることを特徴とする請求項1または2に
記載の転削工具。 - 【請求項4】前記第1及び第2スローアウェイチップの
うちの切刃コーナー角の大きい方のチップは、正面切刃
が他方のチップの正面切刃よりも基端側に位置すること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の転削工
具。 - 【請求項5】前記第1及び第2スローアウェイチップの
各外周側切刃の交差する点から先端側の刃長は、刃先コ
ーナー角の大きいチップの方が長く設定されていること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の転削工
具。 - 【請求項6】前記転削工具は正面フライスであり、前記
スローアウェイチップは略長方形板状であることを特徴
とする請求項1乃至5のいずれかに記載の転削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18364294A JPH0847809A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | スローアウェイ式転削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18364294A JPH0847809A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | スローアウェイ式転削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847809A true JPH0847809A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16139366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18364294A Withdrawn JPH0847809A (ja) | 1994-08-04 | 1994-08-04 | スローアウェイ式転削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0847809A (ja) |
-
1994
- 1994-08-04 JP JP18364294A patent/JPH0847809A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |