JPH084838Y2 - コンバインにおける扱深さ制御装置 - Google Patents

コンバインにおける扱深さ制御装置

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JPH084838Y2
JPH084838Y2 JP1989121246U JP12124689U JPH084838Y2 JP H084838 Y2 JPH084838 Y2 JP H084838Y2 JP 1989121246 U JP1989121246 U JP 1989121246U JP 12124689 U JP12124689 U JP 12124689U JP H084838 Y2 JPH084838 Y2 JP H084838Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、コンバインにおける扱深さ制御装置に係
り、詳しくは扱深さが最上限又は最下限になってモータ
がロックしたときに、モータの電源をオフすると共に、
それ以上は同方向への作動信号をカットするようにした
扱深さ制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、コンバインの扱深さ制御装置は、扱深さが最上
限又は最下限になると、扱深さ搬送体が機械的にリミッ
トスイッチに当接してモータの電源をオフするもの、或
はモータのロックによる過電流でサーキットブレーカを
作動させてモータの電源をオフするもの、その他これら
を用いないでロック状態の過電流に耐えるモータを使用
することもある。また、扱深さ自動制御時には、モータ
がロック状態に入るとモータがインチング制御されて過
電流が流れないように構成されているものもある。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、上述したような扱深さ制御装置、例えばリミ
ットスイッチやサーキットブレーカでモータ電源をオフ
すると、扱深さの最上限又は最下限で停止している扱深
さ搬送体を逆方向へ作動するには再度スイッチを入れ直
さなければならず、自動制御は困難であり、製造コスト
的にも問題がある。また、過電流に耐えるモータを使用
していては電気エネルギーが無駄となるのみならず、配
線等の耐熱性も考慮しなければならない。
また一方、扱深さの自動制御においてモータをインチ
ング制御する場合でも、常にいくらかの電流は流れてお
り、またこれを手動スイッチによって手動にして扱深さ
を同方向へ操作すると、モータはロックされているので
過大電流が流れることになる。
そこで、本考案は、このような課題を解決した扱深さ
制御装置を提供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述事情に鑑みなされたものであって、例
えば第1図及び第2図を参照して示すと、穀稈の長さに
応じて扱深さ搬送体(7)を浅扱ぎ又は深扱ぎへと制御
する扱深さ制御装置を備えたコンバイン(1)におい
て、前記扱深さ搬送体(7)にて搬送される穀稈の長さ
を検出する検出手段(24,25)と、 前記扱深さ搬送体を浅扱ぎ又は深扱ぎ方向へ移動する
モータ(12)と、 前記検出手段の信号に基づき、前記モータに深扱ぎ又
は浅扱ぎ指令を発する制御手段(15)と、 該制御手段の深扱ぎ又は浅扱ぎ指令により、前記モー
タが前記搬送体の扱深さの最上限又は最下限まで作動し
てロックすると、該モータの過電流を検知して該モータ
の電源をオフする停止手段(15a)と、 該停止手段によりモータが停止したときには、前記制
御手段のそれ以上の同方向への深扱ぎ又は浅扱ぎ指令を
カットする信号カット制御手段(15b)と、 を備えたコンバインにおける扱深さ制御装置にある。
(ホ)作用 上述構成に基づき、圃場において穀稈刈取作業をする
と、扱深さ制御装置が作動して穀稈の長さに応じて扱深
さが適正になるように、モータ(12)が扱深さ搬送体
(7)を浅扱ぎ又は深扱ぎへと駆動する。そして、該搬
送体(7)が扱深さの最上限又は最下限までくると、そ
れ以上は動かなくなるのでモータ(12)はロック状態に
なる。すると、モータ(12)は通常の数倍の過電流が流
れるので、停止手段(15a)がこの過電流を検知してモ
ータ(12)の電源をオフとする。このように、モータ
(12)が扱深さの最上限又は最下限においてロック状態
でオフされたときは、作動信号カット制御手段15bによ
って、それ以上は同方向へ扱深さを進めるような作動信
号はカットされる。従って、モータ(12)には過電流は
流れない。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って、本考案の実施例について説明す
る。
コンバイン1は、第1図に示すように、前処理部2を
有しており、該前処理部2は引起し体3、フレーム4、
刈刃、デバイダ5、掻込装置6等からなり一体構成され
ている。そして、リフトシリンダ16の伸縮に伴って一体
的に昇降するように構成されている。また、扱深さ搬送
体7は前記掻込装置6の後方上部に配置されており、支
点10にて前処理部2に対し回動自在、上下には揺動自在
となっていて、その調整は該扱深さ搬送体7のローラ受
部8にて行う。即ち、機体1に装着されたモータ12、減
速器13によってアーム9を回動させ、この動きをローラ
11をもってローラ受部8に受けることによって行う。
また、該アーム9は扱深さ搬送体7が最上限又は最下
限となる位置において回動が停止するような構造となっ
ているので、モータ12はその位置まで回転するとロック
される。
また、扱深さ制御装置を制御している制御部15は、第
2図に示すように、停止手段15a及び作動信号カット制
御手段15b等を内蔵している。該停止手段15aは、扱深さ
搬送体7を最上限又は最下限まで作動してモータ12がロ
ックした場合に、該モータ12の過電流を検知して該モー
タの電源をオフする働きをするものである。また、該作
動信号カット制御手段15bは、前記停止手段15aによりモ
ータ12が停止したときには、それ以上同方向への作動信
号をカットする働きをする。即ち、扱深さ搬送体7が最
上限となって、モータ12が停止している場合には、更に
浅扱ぎ信号が制御部15に入力されてもモータ12への作動
信号はカットされる。また、扱深さ搬送体7が最下限と
なって、モータ12が停止している場合にも同様に、深扱
ぎ信号があってもモータ12への作動信号をカットするよ
うに働くものである。
また、第2図に示すように、制御部15には種々の装置
が接続されている。即ち、扱深さを自動制御にする自動
スイッチ22、自動スイッチ22をONにすると自動状態を表
示するインジケータランプ17、走行中のみONとなり走行
中以外は扱深さ自動制御が出来ないようにしたペダルク
ラッチスイッチ27、刈取作業中のみONとなり刈取停止中
の作動を防止するための刈取クラッチスイッチ26、穀稈
の流れを検知するメインセンサ23、穀稈長の感知と制御
部15への指示を行い適正扱深さの位置を指示する穂先セ
ンサ24、株元センサ25、その他扱深さを手動にて操作す
るための手動浅扱ぎスイッチ28、手動深扱ぎスイッチ29
及び扱深さ搬送体7を作動するモータ12が取付けられて
いる。そして、該モータ12の配線経路には抵抗体20が直
列に挿入されており、該抵抗体20の両端の電圧がオペア
ンプ21に入力され、該オペアンプ21からの出力は制御部
15へと入力されて、更に停止手段15aへと至る。そし
て、扱深さが最上限又は最下限になってモータ12がロッ
クすると、モータ12には通常回転時の数倍の電流が流れ
るので、抵抗体21の両端にも通常の数倍の電圧が現われ
る。この電圧をオペアンプ22の飽和特性を利用して制御
部15に入力し、該制御部15に内蔵された停止手段15aに
よってモータ12の電源をOFFにすると共にフラグを立て
るのである。なお、抵抗体21の両端に現われる電圧はオ
ペアンプ22の飽和特性を利用して増幅するので、該抵抗
体21の抵抗値は極めて小さいもので済み、常時モータ電
流を流してもエネルギーの損失はないものとみなすこと
ができる。
本実施例は以上のような構成よりなるので、その作用
を第3図に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、制御部15において扱深さセットフラグがONかOF
Fかが判断される。即ち、自動スイッチ22が入れられて
いるか否かが判断される(S1)。自動スイッチ22がONの
ときはインジケータランプ17が点灯する。次に、メイン
センサ23がオンか否かが判断される(S2)。メインセン
サ23がOFFであれば、穀稈が流れていないので扱深さは
いずれにも作動しない。メインセンサ23がONであれば、
次に株元センサ24のON、OFFが判断される(S3)。該セ
ンサ24がOFFのときは、前記停止手段15aによってモータ
12がロックされているか、即ち深扱ぎロックFG(フラ
グ)が1とされているか否かが判断される(S4)。FGが
1であれば、作動信号カット制御手段15bによって、モ
ータ12への深扱ぎ信号はカットされる。深扱ぎロックFG
が1でないときは、深扱ぎ信号が発せられて、モータ12
が回転して、扱深さ搬送体7を深扱ぎ方向へ作動する。
そして、浅扱ぎFGに0を代入すると共に深扱ぎの最下限
に位置してモータ12が深扱ぎロックされているか否かが
判断される(S5)。ロックされていなければ更に深扱ぎ
作動がされ、ロックされれば前記停止手段によってモー
タ12は停止されると共に深扱ぎFGに1を代入する。
一方、株元センサ24がONのときは、次に穂先センサ25
のON、OFFが判断される(S5′)。穂先センサ25がOFFの
ときは扱深さは適正であるので浅扱ぎ、深扱ぎのいずれ
の作動も行われない。穂先センサ25がONのときは、浅扱
ぎロックFGが1か否かが判断される(S6)。FGが1のと
きは作動信号カット制御手段15bによってモータ12への
浅扱ぎ信号はカットされて発せられない。FGが1でない
ときは、浅扱ぎ自動作動されると共に深扱ぎロックFGに
0を代入する。そして、次に浅扱ぎ状態でモータ12がロ
ックされているか否かが判断される(S7)。ロックされ
ていなければ浅扱ぎ作動を継続し、ロックされていれ
ば、前記停止手段15aによってモータ12への電源をOFFに
して浅扱ぎロックFGに1を代入する。
また一方、扱深さセットフラグがOFFのとき(S1)即
ち、扱深さが手動で制御されるときは、まずインジケー
タランプ17はOFFとなる。そして、手動浅扱ぎスイッチ2
8がONされているか否かが判断され(S8)、ONのときは
浅扱ぎロックFGが1か否かが判断される(S9)。FGが1
のときは作動信号カット制御手段15bによって、モータ1
2への信号は発せられず、FGが1でなければ浅扱ぎ手動
作動が行われると共に深扱ぎロックFGに0を代入し、更
にモータが浅扱ぎロック状態にあるか否かが、前記停止
手段15aによって判断される。ロックされていなければ
浅扱ぎ作動を継続し、ロックされていれば浅扱ぎロック
FGに1を代入する。
また、手動浅扱ぎスイッチ28がOFFのときは手動深扱
ぎスイッチ29がONか否かが判断され(S10)、ONのとき
は深扱ぎロックFGが1か否かが判断される(S11)。FG
が1であれば、前記作動信号カット制御手段15bによっ
て、モータ12への信号はカットされて発せられず、FGが
1でなければ深扱ぎ手動作動が行われると共に浅扱ぎロ
ックFGに0を代入し、更にモータ12が深扱ぎロック状態
にあるか否かが判断される(S12)。ロックされていな
ければ深扱ぎ作動は継続し、ロックされていれば深扱ぎ
ロックFGに1を代入する。このように、扱深さの最上限
又は最下限でモータ12がロックされたときには、更に同
方向への作動信号が入っても、モータ12への作動信号は
カットされて出ず、逆方向の作動信号が入った場合は、
モータ12への作動信号を出し、モータ12は回転して、扱
深さ搬送体7は上下のいずれかの方向へと駆動される。
(ト)考案の効果 以上説明したように、本考案によると、扱深さ搬送体
(7)が扱深さの最上限又は最下限まできてモータ(1
2)がロックすると、該モータ(12)の過電流を検知し
てモータ(12)の電源をオフする停止手段(15a)を設
け、更に該停止手段(15a)によってモータ(12)が停
止したときには、それ以上は同方向への作動信号を発し
ない作動信号カット制御手段(15b)を設けたので、扱
深さ搬送体7が深扱ぎの最下限(又は浅扱ぎの最上限)
にあってモータ(12)がロックしている場合には、それ
以上深扱ぎ(又は浅扱ぎ)の信号が入っても、モータ
(12)への作動信号がカットされて発せられないので、
モータ(12)に過電流が流れることはない。従って、扱
深さ自動制御がそのまま維持されて、異なる方向の信号
が入力すると、モータ(12)は、扱深さ搬送体7を最下
限(又は最上限)と反対側に移動して、そのまま扱深さ
自動制御を続行されるものでありながら、モータ(12)
の過熱がないので、配線等の耐熱性を考慮する必要がな
いばかりか無駄な電気エネルギーを消費することもな
い。また、リミットスイッチやサーキットブレーカ等を
用いてないので製造コストも下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンバインの側面図、第2図は制御装置のシス
テム図、第3図は扱深さの作動が行われるときのフロー
チャートである。 1…コンバイン、7…扱深さ搬送体、12…モータ、15a
…停止手段、15b…作動信号カット制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀稈の長さに応じて扱深さ搬送体を浅扱ぎ
    又は深扱ぎへと制御する扱深さ制御装置において、 前記扱深さ搬送体にて搬送される穀稈の長さを検出する
    検出手段と、 前記扱深さ搬送体を浅扱ぎ又は深扱ぎ方向へ移動するモ
    ータと、 前記検出手段の信号に基づき、前記モータに深扱ぎ又は
    浅扱ぎ指令を発する制御手段と、 該制御手段の深扱ぎ又は浅扱ぎ指令により、前記モータ
    が前記搬送体の扱深さの最上限又は最下限まで作動して
    ロックすると、該モータの過電流を検知して該モータの
    電源をオフする停止手段と、 該停止手段によりモータが停止したときには、前記制御
    手段のそれ以上の同方向への深扱ぎ又は浅扱ぎ指令をカ
    ットする信号カット制御手段と、 を備えたコンバインにおける扱深さ制御装置。
JP1989121246U 1989-10-17 1989-10-17 コンバインにおける扱深さ制御装置 Expired - Fee Related JPH084838Y2 (ja)

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