JPH084898Y2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH084898Y2 JPH084898Y2 JP11758090U JP11758090U JPH084898Y2 JP H084898 Y2 JPH084898 Y2 JP H084898Y2 JP 11758090 U JP11758090 U JP 11758090U JP 11758090 U JP11758090 U JP 11758090U JP H084898 Y2 JPH084898 Y2 JP H084898Y2
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は容器を加熱するヒータを備え、このヒータの
入力を制御して炊飯動作を実行する炊飯器に関する。
入力を制御して炊飯動作を実行する炊飯器に関する。
(従来の技術) 一般に、この種の炊飯器は被炊飯物たる米と水を収容
した容器を器本体の内底部に設けられた炊飯ヒータによ
り加熱して一連の炊飯動作を実行し、むらし完了後つま
り炊飯完了後に器本体の内側部および蓋に設けられた保
温ヒータにより加熱して炊き上げられた飯を所定温度に
保温するように構成されている。
した容器を器本体の内底部に設けられた炊飯ヒータによ
り加熱して一連の炊飯動作を実行し、むらし完了後つま
り炊飯完了後に器本体の内側部および蓋に設けられた保
温ヒータにより加熱して炊き上げられた飯を所定温度に
保温するように構成されている。
ところで、美味しい飯を得るための大切な要件として
炊飯完了後に容器内にて飯をしゃもじでほぐすことが知
られている。これは飯をほぐすことによって飯内に空気
が混入されて飯周囲に付着した余分な水分が蒸発し、こ
れにより飯周囲が過度に糊化することによって生ずる飯
のほぐれ具合の悪化つまり飯粒同士がくっついて離れな
くなることが防止され、さらに飯内に空気が混入される
ことで飯の体積が上昇してふっくらとした状態になり飯
表面に艶も出るからである。
炊飯完了後に容器内にて飯をしゃもじでほぐすことが知
られている。これは飯をほぐすことによって飯内に空気
が混入されて飯周囲に付着した余分な水分が蒸発し、こ
れにより飯周囲が過度に糊化することによって生ずる飯
のほぐれ具合の悪化つまり飯粒同士がくっついて離れな
くなることが防止され、さらに飯内に空気が混入される
ことで飯の体積が上昇してふっくらとした状態になり飯
表面に艶も出るからである。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来技術においては、炊飯完了後主婦などがしゃ
もじを用いて手操作によって飯をほぐしているので、飯
をほぐす際に炊き上りの飯から大量に生ずる蒸気によっ
て手が熱くなることを忍ばねばならず火傷の危険もある
とともに、予約炊飯を実行した場合には炊き上り時刻を
忘れ易いため、炊飯を完了した時点に適切に飯をほぐす
ことは難しく、炊飯完了から相当時間を経過してからほ
ぐすことが多く、この場合には飯をほぐすことによる前
述した効果を生じなくなるという問題があった。
もじを用いて手操作によって飯をほぐしているので、飯
をほぐす際に炊き上りの飯から大量に生ずる蒸気によっ
て手が熱くなることを忍ばねばならず火傷の危険もある
とともに、予約炊飯を実行した場合には炊き上り時刻を
忘れ易いため、炊飯を完了した時点に適切に飯をほぐす
ことは難しく、炊飯完了から相当時間を経過してからほ
ぐすことが多く、この場合には飯をほぐすことによる前
述した効果を生じなくなるという問題があった。
そこで本考案はむらし完了後飯のほぐしを自動的に行
うことにより手操作による飯のほぐし作業を省略できる
とともにほぐしの遅れも防止できる炊飯器を提供するこ
とを目的とする。
うことにより手操作による飯のほぐし作業を省略できる
とともにほぐしの遅れも防止できる炊飯器を提供するこ
とを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の炊飯器は容器4を収容する器本体3と、この
器本体3を開閉するように設けられた外蓋7とこの外蓋
7に設けられ前記容器4を閉塞する内蓋8とからなる蓋
体9と、前記蓋体9に設けられた送風口10と、この送風
口10に連通して前記蓋体9に設けられた送風路11と、こ
の送風路11を通して前記容器4内に送風する送風機12
と、むらし完了後に前記送風機12を運転させる送風機制
御手段44とを備えたものである。
器本体3を開閉するように設けられた外蓋7とこの外蓋
7に設けられ前記容器4を閉塞する内蓋8とからなる蓋
体9と、前記蓋体9に設けられた送風口10と、この送風
口10に連通して前記蓋体9に設けられた送風路11と、こ
の送風路11を通して前記容器4内に送風する送風機12
と、むらし完了後に前記送風機12を運転させる送風機制
御手段44とを備えたものである。
(作用) 上記構成によって、送風機制御手段44はむらし完了後
に送風機12を運転させて送風路11を通し送風口10から容
器4内に送風することにより炊き上りの飯が自動的にほ
ぐされる。
に送風機12を運転させて送風路11を通し送風口10から容
器4内に送風することにより炊き上りの飯が自動的にほ
ぐされる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第1図に示すように外ケース1と内ケース2とで器本
体3を構成し、内ケース2には容器4が挿脱自在に収納
されている。内ケース2と容器4との間にはその底部と
周側部とを連通する加熱空間5が形成されており、容器
4の開口周縁には加熱空間5を仕切るようにして周鍔6
が外方に向って形成されている。器本体3にはその上面
開口部を開閉するように外蓋7が枢設されており、この
外蓋7の内方には前記容器4の上面開口部を閉塞する内
蓋8が設けられ、これらの外蓋7と内蓋8とにより蓋体
9を構成し、この内蓋8には複数の孔8Aと送風口10とが
設けられている。外蓋7には前記送風口10に一端を連通
する送風路11が形成されており、この送風路11内には外
蓋7に設けられている送風機12のファン12Aが配設され
ている。外蓋7にはフィルタ13を有する給気口14と前記
周鍔6に設けられた通気口15とを連通する給気路16が形
成されているとともに、前記孔8Aと蒸気口17とを連通す
る排気路18が形成されており、さらに前記送風路11の他
端が前記周鍔6に設けられた通気口19を介して前記加熱
空間5に連通されている。このようにして、給気路16、
加熱空間5、送風路11、容器4および排気路18によって
通気経路を構成している。内ケース2の内底部には加熱
空間5に位置して炊飯ヒータ20が配設されているととも
に内ケース2の外側部および外ケース1の内部には保温
ヒータ21が設けられている。内ケース2の底部には容器
4の外底部に弾性的に圧接するようにしてカップ状の感
熱部22が設けられ、この感熱部22の内部には温度検出手
段たる温度センサ22Aが設けられている。さらに容器4
は支持材23A上に載置されるとともにその重量がロッド2
3を介して重量センサ24に加えられるようになってお
り、重量センサ24から重量検出信号が出力される。
体3を構成し、内ケース2には容器4が挿脱自在に収納
されている。内ケース2と容器4との間にはその底部と
周側部とを連通する加熱空間5が形成されており、容器
4の開口周縁には加熱空間5を仕切るようにして周鍔6
が外方に向って形成されている。器本体3にはその上面
開口部を開閉するように外蓋7が枢設されており、この
外蓋7の内方には前記容器4の上面開口部を閉塞する内
蓋8が設けられ、これらの外蓋7と内蓋8とにより蓋体
9を構成し、この内蓋8には複数の孔8Aと送風口10とが
設けられている。外蓋7には前記送風口10に一端を連通
する送風路11が形成されており、この送風路11内には外
蓋7に設けられている送風機12のファン12Aが配設され
ている。外蓋7にはフィルタ13を有する給気口14と前記
周鍔6に設けられた通気口15とを連通する給気路16が形
成されているとともに、前記孔8Aと蒸気口17とを連通す
る排気路18が形成されており、さらに前記送風路11の他
端が前記周鍔6に設けられた通気口19を介して前記加熱
空間5に連通されている。このようにして、給気路16、
加熱空間5、送風路11、容器4および排気路18によって
通気経路を構成している。内ケース2の内底部には加熱
空間5に位置して炊飯ヒータ20が配設されているととも
に内ケース2の外側部および外ケース1の内部には保温
ヒータ21が設けられている。内ケース2の底部には容器
4の外底部に弾性的に圧接するようにしてカップ状の感
熱部22が設けられ、この感熱部22の内部には温度検出手
段たる温度センサ22Aが設けられている。さらに容器4
は支持材23A上に載置されるとともにその重量がロッド2
3を介して重量センサ24に加えられるようになってお
り、重量センサ24から重量検出信号が出力される。
重量センサ24は第2図に示すようにフレーム25に設けら
れた板ばね26に前記ロッド23が連設されており、ロッド
23はこれに加わる重量が板ばね26のばね力と釣合う位置
まで降下する。重量センサ24はさらに静電容量形の検出
子27を有しており、これはフレーム25に設けられた固定
電極28と、ロッド23の下端部に固定電極28と対向して設
けられた可動電極29とからなり、検出子27は図示しない
発振回路を介して両電極28,29間のギャップつまり静電
容量に応じた周波数パルスを重量検出信号として出力す
る。
れた板ばね26に前記ロッド23が連設されており、ロッド
23はこれに加わる重量が板ばね26のばね力と釣合う位置
まで降下する。重量センサ24はさらに静電容量形の検出
子27を有しており、これはフレーム25に設けられた固定
電極28と、ロッド23の下端部に固定電極28と対向して設
けられた可動電極29とからなり、検出子27は図示しない
発振回路を介して両電極28,29間のギャップつまり静電
容量に応じた周波数パルスを重量検出信号として出力す
る。
第3図は操作パネルを有し、これは操作部30とLCD、L
EDからなる表示部31とを有している。表示部31は炊飯量
表示部32と適正水量表示部33とを有し、炊飯量表示部32
は150≒1カップ(180ml)としてカップ単位で表示され
る。適正水量表示部33は13個の「◇」なる形象の表示部
34が横一列に設けられその両端に「□」なる形象の表示
部35が設けられ、中央の「◇」なる形象の表示部34の上
部に「0」なる数字が下部に「適」なる文字が表記さ
れ、左端の「□」なる表示部35の上部に「−7NG」なる
表示が下部に「少」なる文字がそれぞれ表記され、右端
の「□」なる表示部35の上部に「+7NG」なる表示が下
部に「多」なる文字がそれぞれ表記され、さらに「◇」
なる形象の表示部34の上部には「0」から「−7NG」に
向って順次「−1」〜「−6」の数字が表記され、
「0」から「+7NG」に向って順次「+1」〜「+6」
の数字が表記されている。また「−3」〜「+3」の上
部には「ふつう」の文字36が、「−6」〜「−4」の上
部には「かため」の文字37が、「+4」〜「+6」の上
部には「やわらかめ」の文字38がそれぞれ表記されてい
る。さらに表示部31には炊飯、保温の実行状態を示すモ
ード表示部39を有している。操作部30には炊飯スイッチ
40、取消スイッチ41、米の計量開始および炊飯量の記憶
を行う米量セットスイッチ42を有している。
EDからなる表示部31とを有している。表示部31は炊飯量
表示部32と適正水量表示部33とを有し、炊飯量表示部32
は150≒1カップ(180ml)としてカップ単位で表示され
る。適正水量表示部33は13個の「◇」なる形象の表示部
34が横一列に設けられその両端に「□」なる形象の表示
部35が設けられ、中央の「◇」なる形象の表示部34の上
部に「0」なる数字が下部に「適」なる文字が表記さ
れ、左端の「□」なる表示部35の上部に「−7NG」なる
表示が下部に「少」なる文字がそれぞれ表記され、右端
の「□」なる表示部35の上部に「+7NG」なる表示が下
部に「多」なる文字がそれぞれ表記され、さらに「◇」
なる形象の表示部34の上部には「0」から「−7NG」に
向って順次「−1」〜「−6」の数字が表記され、
「0」から「+7NG」に向って順次「+1」〜「+6」
の数字が表記されている。また「−3」〜「+3」の上
部には「ふつう」の文字36が、「−6」〜「−4」の上
部には「かため」の文字37が、「+4」〜「+6」の上
部には「やわらかめ」の文字38がそれぞれ表記されてい
る。さらに表示部31には炊飯、保温の実行状態を示すモ
ード表示部39を有している。操作部30には炊飯スイッチ
40、取消スイッチ41、米の計量開始および炊飯量の記憶
を行う米量セットスイッチ42を有している。
第4図は炊飯器の電気的構成を示すブロック図を示
し、これは炊飯制御手段43、送風機制御手段44及び計量
測定手段45を備えるマイクロコンピュータ46を有してお
り、このマイクロコンピュータ46には周知のように図示
しないCPU,計時回路,メモリ,入力回路,出力回路など
を有しているとともに、メモリには炊飯プログラム,複
数種の加熱パターン,計量プログラム,計量値および比
較定数値などが記憶されている。そして、炊飯制御手段
43は温度センサ22Aからの温度検出信号、操作部30から
のスイッチ信号並びに重量センサ24からの重量検出信号
に基づき炊飯ヒータ20および保温ヒータ21の入力を図示
しない駆動回路を介して制御して一連の炊飯動作と保温
を実行するとともに処理動作をモード表示部39に表示す
る。この場合、炊飯制御手段43は米量に対する水量が割
合が標準の飯に相当するときの加熱量より、硬目または
柔か目の飯に相当するときの加熱量を減少するように炊
飯ヒータ20の入力を制御するようになっている。計量制
御手段45は重量センサ24からの重量検出信号に基づき計
量内容を炊飯量表示部32および適正水量表示部33に表示
する。送風機制御手段44は炊飯制御手段43からのむらし
完了信号によって所定時間送風機11を運転させるように
制御する。
し、これは炊飯制御手段43、送風機制御手段44及び計量
測定手段45を備えるマイクロコンピュータ46を有してお
り、このマイクロコンピュータ46には周知のように図示
しないCPU,計時回路,メモリ,入力回路,出力回路など
を有しているとともに、メモリには炊飯プログラム,複
数種の加熱パターン,計量プログラム,計量値および比
較定数値などが記憶されている。そして、炊飯制御手段
43は温度センサ22Aからの温度検出信号、操作部30から
のスイッチ信号並びに重量センサ24からの重量検出信号
に基づき炊飯ヒータ20および保温ヒータ21の入力を図示
しない駆動回路を介して制御して一連の炊飯動作と保温
を実行するとともに処理動作をモード表示部39に表示す
る。この場合、炊飯制御手段43は米量に対する水量が割
合が標準の飯に相当するときの加熱量より、硬目または
柔か目の飯に相当するときの加熱量を減少するように炊
飯ヒータ20の入力を制御するようになっている。計量制
御手段45は重量センサ24からの重量検出信号に基づき計
量内容を炊飯量表示部32および適正水量表示部33に表示
する。送風機制御手段44は炊飯制御手段43からのむらし
完了信号によって所定時間送風機11を運転させるように
制御する。
次に飯の硬さに対する米と水の割合の設定について説
明する。次表および第8図のグラフに示すように各炊飯
量における水/米比は同一加熱能力で炊飯した場合、炊
飯量が多くなるに従い被炊飯物に対する加熱量が減少
し、かつ蒸発量が少なくなるので、その分水の量が減少
していくように設定される。
明する。次表および第8図のグラフに示すように各炊飯
量における水/米比は同一加熱能力で炊飯した場合、炊
飯量が多くなるに従い被炊飯物に対する加熱量が減少
し、かつ蒸発量が少なくなるので、その分水の量が減少
していくように設定される。
第9図に示すように含水率15%,100gの洗米前の米に
対し、洗米後に10%の含水量、ひたし炊き後に20〜25%
の含水量、炊飯完了後に120〜140%の含水量がそれぞれ
増加する。そして標準的な硬さの飯の含水量は洗米前の
米の重量に対し重量比で2.2〜2.4倍、含水率で61.3〜6
4.4%となる。前述の表に対応する第8図の基準線lか
ら±3%の範囲Aを標準、さらに+3つまり+6%まで
の範囲Bを柔か目、逆にさらに−3%つまり−6%まで
の範囲Cを柔か目として設定している。
対し、洗米後に10%の含水量、ひたし炊き後に20〜25%
の含水量、炊飯完了後に120〜140%の含水量がそれぞれ
増加する。そして標準的な硬さの飯の含水量は洗米前の
米の重量に対し重量比で2.2〜2.4倍、含水率で61.3〜6
4.4%となる。前述の表に対応する第8図の基準線lか
ら±3%の範囲Aを標準、さらに+3つまり+6%まで
の範囲Bを柔か目、逆にさらに−3%つまり−6%まで
の範囲Cを柔か目として設定している。
つぎに上記構成につきその作用を第5図〜第7図を参
照して説明する。
照して説明する。
まず蓋体9を開けて被炊飯物たる米47を容器4に収容
するとともに米量セットスイッチ42を押して計量をスタ
ートさせるとこのスイッチ信号がマイクロコンピュータ
46に与えられて計量する内容が米47であると判定され、
その米47の重量に応じてロッド23が下降することにより
その重量が重量センサ24により検出されその検出信号が
マイクロコンピュータ46に与えられる。マイクロコンピ
ュータ46はその検出値に対応した計量値および比較用定
数値をメモリからアクセスして決定する(ステップ
1)。つぎに米量スイッチ42が押されると(ステップ
2)、計量値及び比較用設定値はメモリに記憶されると
ともにその計量値に応じた炊飯量がカップ単位で炊飯量
表示部32に表示される(ステップ3)。この結果使用者
はその表示によって米量を認識する。この後、使用者は
容器4から計量済みの米47を取出し、洗米し、その洗米
した米47を容器4に戻す、そして容器4に水48を徐々に
注入し収容する。この水48の注入によって容器4内の被
炊飯物の重量が増加するのでロッド23がさらに下降し、
マイクロコンピュータ46はこれに与えられる重量検出信
号に基づいて逐次米+水の量を検出する(ステップ
4)。そしてマイクロコンピュータ46は検出信号を前記
比較用定数値と逐次比較し、この比較結果が標準の硬さ
の水量を示す第8図の範囲Aに相当するか否かの判断を
行い(ステップ5)、範囲Aであるときは標準を示す範
囲A内の多少度合を判定し−3〜+3のいずれかの
「◇」なる形象の表示部34を点灯表示する(ステップ
6)とともに、第6図に示す標準炊飯の加熱量を有する
加熱パターンによる炊飯動作を実行する(ステップ
7)。ステップ5にて範囲A外と判定されたときは水重
量は範囲Aより小さいか否かの判断を行い(ステップ
8)、範囲Aより小さいときは水量が硬目を示す範囲C
に相当するか否かの判断を行い(ステップ9)、範囲C
外のときは「−7NG」に対応する「□」なる形象の表示
部35を点灯させて適正可食範囲外であることを知らせる
(ステップ10)。ステップ9にて範囲Cと判定されたと
きは硬目を示す範囲C内の多少度合を判定し−4〜−6
のいずれかの「◇」成る形象の表示部34を点灯表示し
(ステップ11)、第7図に示す標準炊飯より小さな加熱
量を有する加熱パターンによる炊飯動作を実行する(ス
テップ12)。一方、ステップ8にて範囲Aより大きいと
判定されたときは柔か目を示す範囲Bか否かの判断を行
い(ステップ13)、範囲B外のときは「+7NG」に対応
する「□」なる形象の表示部35を点灯させて適正可食範
囲外であることを知らせる(ステップ14)。ステップ13
にて範囲Bと判定されたときは柔か目を示す範囲内の多
少度合を判定し+4〜+6のいずれかの「◇」なる形象
の表示部34を点灯表示し(ステップ15)、かつステップ
12に移行して標準炊飯より小さな加熱量を有する加熱パ
ターンによる炊飯動作を実行する。この場合、第6図に
示す標準な硬さの炊飯はまず炊飯ヒータ20に対し約67%
入力で通断電制御を行って15分間のひたし炊き行程を実
行し、この後炊飯ヒータ20に対し100%入力で連続通電
して容器温度が70℃に達した時点で容量検知を開始し容
器温度が97℃になった時点で沸騰検知を開始し、さらに
沸騰時点で炊飯ヒータ20に対し約57%の入力に制御して
加熱量を減少させドライアップ検出時点で炊飯ヒータ20
を断電させる炊飯行程を実行させ、この後15分間のむら
し行程を実行して沸騰状態を維持し炊飯を完了する。
するとともに米量セットスイッチ42を押して計量をスタ
ートさせるとこのスイッチ信号がマイクロコンピュータ
46に与えられて計量する内容が米47であると判定され、
その米47の重量に応じてロッド23が下降することにより
その重量が重量センサ24により検出されその検出信号が
マイクロコンピュータ46に与えられる。マイクロコンピ
ュータ46はその検出値に対応した計量値および比較用定
数値をメモリからアクセスして決定する(ステップ
1)。つぎに米量スイッチ42が押されると(ステップ
2)、計量値及び比較用設定値はメモリに記憶されると
ともにその計量値に応じた炊飯量がカップ単位で炊飯量
表示部32に表示される(ステップ3)。この結果使用者
はその表示によって米量を認識する。この後、使用者は
容器4から計量済みの米47を取出し、洗米し、その洗米
した米47を容器4に戻す、そして容器4に水48を徐々に
注入し収容する。この水48の注入によって容器4内の被
炊飯物の重量が増加するのでロッド23がさらに下降し、
マイクロコンピュータ46はこれに与えられる重量検出信
号に基づいて逐次米+水の量を検出する(ステップ
4)。そしてマイクロコンピュータ46は検出信号を前記
比較用定数値と逐次比較し、この比較結果が標準の硬さ
の水量を示す第8図の範囲Aに相当するか否かの判断を
行い(ステップ5)、範囲Aであるときは標準を示す範
囲A内の多少度合を判定し−3〜+3のいずれかの
「◇」なる形象の表示部34を点灯表示する(ステップ
6)とともに、第6図に示す標準炊飯の加熱量を有する
加熱パターンによる炊飯動作を実行する(ステップ
7)。ステップ5にて範囲A外と判定されたときは水重
量は範囲Aより小さいか否かの判断を行い(ステップ
8)、範囲Aより小さいときは水量が硬目を示す範囲C
に相当するか否かの判断を行い(ステップ9)、範囲C
外のときは「−7NG」に対応する「□」なる形象の表示
部35を点灯させて適正可食範囲外であることを知らせる
(ステップ10)。ステップ9にて範囲Cと判定されたと
きは硬目を示す範囲C内の多少度合を判定し−4〜−6
のいずれかの「◇」成る形象の表示部34を点灯表示し
(ステップ11)、第7図に示す標準炊飯より小さな加熱
量を有する加熱パターンによる炊飯動作を実行する(ス
テップ12)。一方、ステップ8にて範囲Aより大きいと
判定されたときは柔か目を示す範囲Bか否かの判断を行
い(ステップ13)、範囲B外のときは「+7NG」に対応
する「□」なる形象の表示部35を点灯させて適正可食範
囲外であることを知らせる(ステップ14)。ステップ13
にて範囲Bと判定されたときは柔か目を示す範囲内の多
少度合を判定し+4〜+6のいずれかの「◇」なる形象
の表示部34を点灯表示し(ステップ15)、かつステップ
12に移行して標準炊飯より小さな加熱量を有する加熱パ
ターンによる炊飯動作を実行する。この場合、第6図に
示す標準な硬さの炊飯はまず炊飯ヒータ20に対し約67%
入力で通断電制御を行って15分間のひたし炊き行程を実
行し、この後炊飯ヒータ20に対し100%入力で連続通電
して容器温度が70℃に達した時点で容量検知を開始し容
器温度が97℃になった時点で沸騰検知を開始し、さらに
沸騰時点で炊飯ヒータ20に対し約57%の入力に制御して
加熱量を減少させドライアップ検出時点で炊飯ヒータ20
を断電させる炊飯行程を実行させ、この後15分間のむら
し行程を実行して沸騰状態を維持し炊飯を完了する。
第7図においてはまず第6図のひたし炊きに比べ水温
が高くなるようにして炊飯ヒータ20に対し約67%入力で
通断電制御が行われて15分間のひたし炊きを実行し、こ
の後炊飯ヒータ20に対し約86%入力で連続通電して容量
検知を行い容器温度が97℃に達した沸騰開始時点に炊飯
ヒータ20に対し100%入力の制御を行いこののち沸騰検
知時点に炊飯ヒータ20に対し約33%入力の制御を行いド
ライアップ検出時点で炊飯ヒータ20を断電される炊飯行
程を実行し、この後15分間のむらし行程を実行し、炊飯
を完了する。このように第6図に示す標準な硬さの炊飯
における加熱パターンに比べ第7図に示す硬目または柔
か目炊飯における加熱パターンの加熱量を小さくしたの
は、柔か目炊飯において水量が多いことによる吹きこぼ
れや飛び散りを防止するためであり、硬目炊飯において
は沸騰後の水量が少なくなることにより芯残りの飯にな
ることを防止するためである。
が高くなるようにして炊飯ヒータ20に対し約67%入力で
通断電制御が行われて15分間のひたし炊きを実行し、こ
の後炊飯ヒータ20に対し約86%入力で連続通電して容量
検知を行い容器温度が97℃に達した沸騰開始時点に炊飯
ヒータ20に対し100%入力の制御を行いこののち沸騰検
知時点に炊飯ヒータ20に対し約33%入力の制御を行いド
ライアップ検出時点で炊飯ヒータ20を断電される炊飯行
程を実行し、この後15分間のむらし行程を実行し、炊飯
を完了する。このように第6図に示す標準な硬さの炊飯
における加熱パターンに比べ第7図に示す硬目または柔
か目炊飯における加熱パターンの加熱量を小さくしたの
は、柔か目炊飯において水量が多いことによる吹きこぼ
れや飛び散りを防止するためであり、硬目炊飯において
は沸騰後の水量が少なくなることにより芯残りの飯にな
ることを防止するためである。
このような炊飯動作が実行されむらしを完了したか否
かがステップ16にて判定され、むらし完了により、保温
が実行される(ステップ17)とともに、送風機12が運転
される(ステップ18)。この後一定時間例えば3分間経
過したか否かが判定され(ステップ19)、3分経過した
時点で送風機12を停止する(ステップ20)ものであり、
送風機12の運転によって第1図の矢印に示すように給気
口14→給気路16→通気口15→加熱空間5→通気口19→送
風路11→送風口10→容器4内→孔8A→排気路18→蒸気口
17の経路で送風され、容器4内の飯49の蒸気が強制的に
排出されるとともに飯49内に空気が入り込み飯49周囲の
余分な水分も速かに排出され、さらに飯49は空気の混入
により体積が上昇してふっくらとした状態になる。
かがステップ16にて判定され、むらし完了により、保温
が実行される(ステップ17)とともに、送風機12が運転
される(ステップ18)。この後一定時間例えば3分間経
過したか否かが判定され(ステップ19)、3分経過した
時点で送風機12を停止する(ステップ20)ものであり、
送風機12の運転によって第1図の矢印に示すように給気
口14→給気路16→通気口15→加熱空間5→通気口19→送
風路11→送風口10→容器4内→孔8A→排気路18→蒸気口
17の経路で送風され、容器4内の飯49の蒸気が強制的に
排出されるとともに飯49内に空気が入り込み飯49周囲の
余分な水分も速かに排出され、さらに飯49は空気の混入
により体積が上昇してふっくらとした状態になる。
以上のとおり、本実施例においてはむらし完了後一定
時間送風機12を運転して容器4内に送風することによ
り、従来行われていた手操作による飯のほぐし作業を省
略することができ使い勝手の向上を図ることができると
ともに火傷の心配も解消される。また、むらし完了時点
に適切にほぐしが行われているため、予約炊飯などにお
いてもほぐしが遅れることもなくほぐし効果を十分に得
ることができる。また容器4内に送風する送風口10を内
蓋8に設けているので送風口を容器の周壁部に設ける必
要がなく構造が簡単であるとともに、送風機12を外蓋7
に設けているので送風機12と送風口10が近くなり風力の
減衰が小さく強い風を効率良く容器4内に供給すること
ができる。さらに送風経路中に加熱空間5があるため、
容器4内には加熱された空気が送り込まれ、冷たい外気
が直接飯49に当って飯49上面部が冷めるという問題が防
止される。また給気口14にはフィルタ13が設けられてい
るので大気中の埃等が飯49中に入る心配もない。
時間送風機12を運転して容器4内に送風することによ
り、従来行われていた手操作による飯のほぐし作業を省
略することができ使い勝手の向上を図ることができると
ともに火傷の心配も解消される。また、むらし完了時点
に適切にほぐしが行われているため、予約炊飯などにお
いてもほぐしが遅れることもなくほぐし効果を十分に得
ることができる。また容器4内に送風する送風口10を内
蓋8に設けているので送風口を容器の周壁部に設ける必
要がなく構造が簡単であるとともに、送風機12を外蓋7
に設けているので送風機12と送風口10が近くなり風力の
減衰が小さく強い風を効率良く容器4内に供給すること
ができる。さらに送風経路中に加熱空間5があるため、
容器4内には加熱された空気が送り込まれ、冷たい外気
が直接飯49に当って飯49上面部が冷めるという問題が防
止される。また給気口14にはフィルタ13が設けられてい
るので大気中の埃等が飯49中に入る心配もない。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく本
考案の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば実施例において述べた計量機能は省略するこ
ともできるとともに、送風機の運転時間は適宜選定すれ
ばよい。また操作パネルに送風用スイッチを設けて、む
らし完了後その送風用スイッチを押すことにより送風機
を一定時間運転させるように構成することもできる。ま
た操作パネルに送風選択スイッチを設け、この送風選択
スイッチで選択したときのみむらし完了時に送風が行わ
れるように構成することもできる。また送風機12は器本
体側の送風経路に設けるようにしてもよく、送風口,送
風路は蓋体の適所に設けるようにすればよい。
考案の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば実施例において述べた計量機能は省略するこ
ともできるとともに、送風機の運転時間は適宜選定すれ
ばよい。また操作パネルに送風用スイッチを設けて、む
らし完了後その送風用スイッチを押すことにより送風機
を一定時間運転させるように構成することもできる。ま
た操作パネルに送風選択スイッチを設け、この送風選択
スイッチで選択したときのみむらし完了時に送風が行わ
れるように構成することもできる。また送風機12は器本
体側の送風経路に設けるようにしてもよく、送風口,送
風路は蓋体の適所に設けるようにすればよい。
[考案の効果] 本考案は容器を収容する器本体と、この器本体を開閉
するように設けられた外蓋とこの外蓋に設けられ前記容
器を閉塞する内蓋とからなる蓋体と、前記蓋体に設けら
れた送風口と、この送風口に連通して前記蓋体に設けら
れた送風路と、この送風路を通して前記容器内に送風す
る送風機と、むらし完了後に前記送風機を運転させる送
風機制御手段とを備えたものであり、むらし完了後飯の
ほぐしを自動的に行うことにより手操作による飯のほぐ
し作業を省略できるとともにほぐしの遅れも防止できる
炊飯器を提供できる。
するように設けられた外蓋とこの外蓋に設けられ前記容
器を閉塞する内蓋とからなる蓋体と、前記蓋体に設けら
れた送風口と、この送風口に連通して前記蓋体に設けら
れた送風路と、この送風路を通して前記容器内に送風す
る送風機と、むらし完了後に前記送風機を運転させる送
風機制御手段とを備えたものであり、むらし完了後飯の
ほぐしを自動的に行うことにより手操作による飯のほぐ
し作業を省略できるとともにほぐしの遅れも防止できる
炊飯器を提供できる。
第1図〜第9図は本考案の一実施例を示し、第1図は炊
飯器の断面図、第2図は重量センサを示す概略説明図、
第3図は操作パネルの正面図、第4図はブロック図、第
5図はフローチャート、第6図は標準炊飯の加熱パター
ンによる制御における温度特性を示すグラフ、第7図は
硬目または柔か目の加熱パターンによる制御における温
度特性を示すグラフ、第8図は炊飯量と加水量の関係を
示すグラフ、第9図は行程と米の含水率との関係を示す
グラフである。 3……器本体 4……容器 7……外蓋 8……内蓋 9……蓋体 10……送風口 11……送風路 12……送風機 20……炊飯ヒータ(ヒータ) 22A……温度センサ(温度検出手段) 43……炊飯制御手段 44……送風機制御手段
飯器の断面図、第2図は重量センサを示す概略説明図、
第3図は操作パネルの正面図、第4図はブロック図、第
5図はフローチャート、第6図は標準炊飯の加熱パター
ンによる制御における温度特性を示すグラフ、第7図は
硬目または柔か目の加熱パターンによる制御における温
度特性を示すグラフ、第8図は炊飯量と加水量の関係を
示すグラフ、第9図は行程と米の含水率との関係を示す
グラフである。 3……器本体 4……容器 7……外蓋 8……内蓋 9……蓋体 10……送風口 11……送風路 12……送風機 20……炊飯ヒータ(ヒータ) 22A……温度センサ(温度検出手段) 43……炊飯制御手段 44……送風機制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】容器を収容する器本体と、この器本体を開
閉するように設けられた外蓋とこの外蓋に設けられ前記
容器を閉塞する内蓋とからなる蓋体と、前記器本体に設
けられ前記容器を加熱するヒータと、前記容器の温度を
検出する温度検出手段と、この検出温度に基づき前記ヒ
ータの入力を制御して炊飯動作を実行する炊飯制御手段
とを有する炊飯器において、前記蓋体に設けられた送風
口と、この送風口に連通して前記蓋体に設けられた送風
路と、この送風路を通して前記容器内に送風する送風機
と、むらし完了後に前記送風機を運転させる送風機制御
手段とを備えてなることを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11758090U JPH084898Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11758090U JPH084898Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0473318U JPH0473318U (ja) | 1992-06-26 |
| JPH084898Y2 true JPH084898Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31865479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11758090U Expired - Lifetime JPH084898Y2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084898Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000152867A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 米飯保温器 |
| JP2000296052A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3471676B2 (ja) * | 1999-09-22 | 2003-12-02 | 象印マホービン株式会社 | 炊飯ジャーにおける保温装置 |
| JP2006136373A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP11758090U patent/JPH084898Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000152867A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 米飯保温器 |
| JP2000296052A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0473318U (ja) | 1992-06-26 |
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