JPH0849241A - 法面保護工造成型枠の側板 - Google Patents

法面保護工造成型枠の側板

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JPH0849241A
JPH0849241A JP20798894A JP20798894A JPH0849241A JP H0849241 A JPH0849241 A JP H0849241A JP 20798894 A JP20798894 A JP 20798894A JP 20798894 A JP20798894 A JP 20798894A JP H0849241 A JPH0849241 A JP H0849241A
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Seiji Iwamoto
誠治 岩本
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ASAHI SENZAI KOGYOSHO KK
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者は勿論、コテやホースが引っかからな
い法面保護工造成型枠の側板を提供する。 【構成】 型枠の側板21を構成する金網の最上段横線
41の上側に波状に屈曲したガード線材42を固定し
て、側板の縦線43に引っかからないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オープンカット工法
などにより造成した高速道路や各種施設などに面する傾
斜した法面或は崩壊のおそれがある急傾斜地などの法面
保護工の造成の際に用いる型枠の側板に関する。
【0002】
【従来の技術】型枠は、周知のように左右一対の側板
と、この両側板を連結する連結枠とで構成したものであ
る。
【0003】上記の側板には、金網(クランプ金網な
ど)が用いられ、また上記の連結枠は、下側スターラッ
プと称する上向きコ字状の下側横筋と、この下側横筋の
下辺に沿わせて溶接などの手段で一体に固定した横棒
と、下側横筋の両側上部に溶接などの手段で一体に固定
した短い横棒(横棒には、いずれも鋼棒が用いられ、各
外端は、下側横筋の両側より突出させてある)とで構成
され、側板に各横棒の外端を回動自在に係合してある。
【0004】上記のような型枠によると、側板として用
いる金網の線材の切断端をそのまま放置してあるので、
切断端に作業者の衣服が引っかかって作業のさまたげに
なり、またコンクリート打設時にホースが引っかかっ
て、ホースのスムーズな移動ができない。特に、鋭利な
切断端により怪我をするおそれがあり、危険でもあっ
た。
【0005】そこで、実開平4−50443号公報に示
すように、網板状の型枠を形成する縱線材の上端は、一
本おきに最上段の横線材に巻き付け、一方巻き付けた縦
線材間の縦線材は、上端を最上段の横線材の下側で切断
して、上述の問題を解消するようにしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成によ
ると、最上段の横線に対して各縦線の一本おきを上方で
切断し、残る一本おきを下方で切断するので、切断工程
に特殊な切断装置が必要になると共に、最上段の横線に
対し一本おきの縦線の上方に突出した切断端部を最上段
の横線に巻き付けるので、同様に特殊な巻き付け装置が
必要になる。
【0007】このため、設備費が著しく増加すると共
に、コストがアップする問題があった。また、最上段横
線の下側に位置する各縦線の切断端に着衣の袖口が引っ
かかる問題もあった。
【0008】そこで、この発明の課題は、作業の安全性
を極めて容易に確保するようにした型枠の側板を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は左右一対の金網製の側板と、この両側
板を連結する連結枠とから成る法面保護工造成用型枠に
おいて、上記側板を構成する金網の最上段横線の上側に
連続波状に屈曲したガード線材を適宜の手段により固定
して、このガード線材の頂部下側に上記側板を構成する
各縦線の切断端を位置させた構造を採用する。
【0010】
【作用】上記のように構成すると、側板の各縦線の切断
に作業者は勿論、使用するコテやコンクリート打設用ホ
ールが引っかかるのをガード線材により防止する。ま
た、縦線の切断端部により怪我をするのをガード線材に
より回避する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0012】図において、Aは法面保護工造成用の型枠
である。
【0013】上記の型枠Aは、図1及び図2に示すよう
に、金網、例えばクランプ金網を用いた左右一対の側板
21と、この両側板21を連結する連結枠22とで構成
したものである。
【0014】上記の連結枠22は、例えば、下側スター
ラップと称する上向きコ字状の下側横筋23の下部辺に
鋼棒から成る長い横棒24を沿わせて溶接などの手段で
固定し、また、上記下側横筋23の上部両端に鋼棒から
成る短い横棒25を溶接などの手段で一体に固定したも
のである。
【0015】各横棒24、25の外端は、下側横筋23
の両側より突出させて連結部26として側板21に回動
自在に係合させる。
【0016】上記回動自在の連結部26としては、輪状
に屈曲して、この輪状部を側板21を構成する縦線に回
動自在に係合させたり、側板21に輪状部を貫通させ
て、上記輪状部に抜止部材を打込むなど任意の構造とす
る。
【0017】また、上記の上部横棒25は、左右別のも
ので、その途中は下側横筋23の両側上部に溶接したな
どの手段で固定する。
【0018】さらに、下側横筋23の底辺上には、適当
な間隔で下部主鉄筋31が、上部横棒25上には、適当
な間隔で上部主鉄筋32が配筋され、その後に下向きコ
字状の上側横筋33が落とし込みにより配筋する。
【0019】なお、上部主鉄筋32の配筋は、上部横棒
25上に限定されない。すなわち、他の構成の連結枠を
用いることもある。
【0020】また、両側板21を構成する金網の最上段
横線41の上側には、連続波状に屈曲したガード線材4
2が溶接や接着手段により固着され、このガード線材4
2の下側(内側)に側板21を構成する各縱筋43の切
断端、すなわち、上端を位置させて、作業者は勿論、使
用するコテやコンクリート打設用ホースと各縱筋43と
の引っかかりをガード線材42により防止する。
【0021】上記のガード線材42は、図3に示すよう
に、波状屈曲の下向き屈曲部分を横線41上に重ねて、
波状屈曲の上向き屈曲部分内に縦線43の上端を位置さ
せ、また図4に示すように、上向き屈曲部分を下向き屈
曲部分よりも長くした波状の屈曲ガード線材42を用い
ることもある。
【0022】勿論、ガード線材42の固着は、最上段横
線にかえて縦線43に固着(図5に示すように)するこ
ともある。
【0023】図中35は斜棒である。
【0024】
【発明の効果】この発明に係る法面保護工造成型枠の側
板は、以上のように構成してあるので、側板を構成する
各縦線の上端に作業者や使用するコテなどの工具が引っ
かかるのをガード線材により阻止し、怪我などが発生す
るのをなくすると共に、コンクリート打設ホースをスム
ーズにすべらせて移動することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の型枠を示す斜視図。
【図2】使用状態を示す拡大正面図。
【図3】ガード線材の取付けを示す拡大側面図。
【図4】ガード線材の他の実施例を示す側面図。
【図5】ガード線材の他の実施例を示す側面図。
【符号の説明】
21 側板 22 連結枠 23 下側横筋 24、25 横棒 26 連結部 31 下部主鉄筋 32 上部主鉄筋 33 上側横筋 41 横線 42 ガード線材 43 縦線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の金網製の側板と、この両側板
    を連結する連結枠とから成る法面保護工造成用型枠にお
    いて、上記側板を構成する金網の最上段横線の上側に連
    続波状に屈曲したガード線材を適宜の手段により固定し
    て、このガード線材の頂部下側に上記側板を構成する各
    縦線の切断端を位置させたことを特徴とする法面保護工
    造成型枠の側板。
JP20798894A 1994-08-08 1994-08-08 法面保護工造成型枠の側板 Expired - Fee Related JP2769437B2 (ja)

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JPH0849241A true JPH0849241A (ja) 1996-02-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08199583A (ja) * 1994-11-24 1996-08-06 Sanwa Kk 土砂崩れ防止用金網

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08199583A (ja) * 1994-11-24 1996-08-06 Sanwa Kk 土砂崩れ防止用金網

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JP2769437B2 (ja) 1998-06-25

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