JPH084938Y2 - 鞘付き洋鋏 - Google Patents
鞘付き洋鋏Info
- Publication number
- JPH084938Y2 JPH084938Y2 JP9374389U JP9374389U JPH084938Y2 JP H084938 Y2 JPH084938 Y2 JP H084938Y2 JP 9374389 U JP9374389 U JP 9374389U JP 9374389 U JP9374389 U JP 9374389U JP H084938 Y2 JPH084938 Y2 JP H084938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- gripping
- scissors
- portions
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Knives (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 [産業上の利用分野] この考案は一対の鋏片を開閉中心軸により回動可能に
支持して同軸よりも先端側を刃部とするとともに基端側
を柄部としたいわゆる洋鋏において、両鋏片の刃部を鞘
に収納した時両鋏片と鞘との係止構造に関するものであ
る。
支持して同軸よりも先端側を刃部とするとともに基端側
を柄部としたいわゆる洋鋏において、両鋏片の刃部を鞘
に収納した時両鋏片と鞘との係止構造に関するものであ
る。
[従来の技術及び考案が解決しようとする課題] 従来、この種の係止構造としては、例えば実開昭60-1
2375号公報に示すもの等が考案されている。
2375号公報に示すもの等が考案されている。
本出願人はこのような係止構造の従来技術を調査した
結果、通常両柄部に設けられている指掛環を有効に利用
したものが改良されていないことに気付いた。
結果、通常両柄部に設けられている指掛環を有効に利用
したものが改良されていないことに気付いた。
そこで、両柄部の指掛環の構造に工夫を凝らしてこの
指掛環を鞘に対する係止手段として改良したものが本考
案である。
指掛環を鞘に対する係止手段として改良したものが本考
案である。
考案の構成 [課題を解決するための手段] この目的に鑑み本考案は、後記する実施例の図面に示
すように、一対の鋏片1,2を開閉中心軸3により回動可
能に支持して同軸3よりも先端側を刃部4とするととも
に基端側を柄部5とした洋鋏において、両鋏片1,2の柄
部5には両刃部4から延びる把持部7と、この把持部7
との間で指掛環9を形成するように把持部7から延びる
把持杆8とを設け、鞘11内に両鋏片1,2の刃部4及び柄
部5の把持部7を収納した時、鞘11の内面12a間で挾持
される両把持部7の接触部Tの間隔Aを、鞘11の内面12
aの間隔Bよりも大きくして、両把持部7が撓んで生じ
る弾性により両把持部7を鞘11の内面12aに圧接させる
か、又は、両把持杆8が鞘11の両外側に位置した状態
で、両把持杆8の弾性によりその先端部8aを鞘1の外面
に圧接させたものである。
すように、一対の鋏片1,2を開閉中心軸3により回動可
能に支持して同軸3よりも先端側を刃部4とするととも
に基端側を柄部5とした洋鋏において、両鋏片1,2の柄
部5には両刃部4から延びる把持部7と、この把持部7
との間で指掛環9を形成するように把持部7から延びる
把持杆8とを設け、鞘11内に両鋏片1,2の刃部4及び柄
部5の把持部7を収納した時、鞘11の内面12a間で挾持
される両把持部7の接触部Tの間隔Aを、鞘11の内面12
aの間隔Bよりも大きくして、両把持部7が撓んで生じ
る弾性により両把持部7を鞘11の内面12aに圧接させる
か、又は、両把持杆8が鞘11の両外側に位置した状態
で、両把持杆8の弾性によりその先端部8aを鞘1の外面
に圧接させたものである。
[作用] 鞘11内に両刃部4及び両把持部7が収納されると、両
把持部7が鞘11の内面12aに圧接されるか、又は、両把
持杆8の先端部8aが鞘11の外面に圧接されて、両鋏片1,
2が鞘11から抜け落ちるのを防止する。
把持部7が鞘11の内面12aに圧接されるか、又は、両把
持杆8の先端部8aが鞘11の外面に圧接されて、両鋏片1,
2が鞘11から抜け落ちるのを防止する。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。
第1図に示すように一対の鋏片1,2は開閉中心軸3に
より回動可能に支持され、同軸3よりも先端側が刃部4
となっているとともに、同軸3よりも基端側が柄部5と
なっている。
より回動可能に支持され、同軸3よりも先端側が刃部4
となっているとともに、同軸3よりも基端側が柄部5と
なっている。
両柄部5において開閉中心軸3よりも基端側へ金属板
部6が両刃部4から延設され、この両金属板部6にプラ
スチック製の把持部7が取着されている。この両把持部
7の基端部7aからは片持ちはり状の把持杆8が外側へ延
設されている。この両把持杆8は把持部7の先端側へ半
円形状に折曲され、その先端部8aが把持部7の中間部に
対し若干の間隙Sを持たせて接近している。そして、こ
の把持杆8と把持部7との間で指掛環9が形成されてい
る。両把持部7の先端内側には両鋏片1,2を閉じた時互
いに当接するストッパ部10が突設されている。
部6が両刃部4から延設され、この両金属板部6にプラ
スチック製の把持部7が取着されている。この両把持部
7の基端部7aからは片持ちはり状の把持杆8が外側へ延
設されている。この両把持杆8は把持部7の先端側へ半
円形状に折曲され、その先端部8aが把持部7の中間部に
対し若干の間隙Sを持たせて接近している。そして、こ
の把持杆8と把持部7との間で指掛環9が形成されてい
る。両把持部7の先端内側には両鋏片1,2を閉じた時互
いに当接するストッパ部10が突設されている。
一方、第2図に示すようにプラスチック製の鞘11は筒
状をなし、その両端が開放されて口部12となっている。
状をなし、その両端が開放されて口部12となっている。
そして、両鋏片1,2を閉じた状態で両刃部4及び両把
持部7を一方の口部12から鞘11内に挿入すると、第3,4
図に示すように、鞘11の口部12が両把持部7と両把持杆
8の先端部8aとの間隙Sを同把持杆8の弾性に抗して通
り、両把持部7の基端部7aに当接する。この状態で両把
持部7の基端部7aが鞘11の口部12の内面12aにより挾持
される。
持部7を一方の口部12から鞘11内に挿入すると、第3,4
図に示すように、鞘11の口部12が両把持部7と両把持杆
8の先端部8aとの間隙Sを同把持杆8の弾性に抗して通
り、両把持部7の基端部7aに当接する。この状態で両把
持部7の基端部7aが鞘11の口部12の内面12aにより挾持
される。
特に本実施例においては、両鋏片1,2を閉じて両把持
部7のストッパ部10を互いに当接させた時、両把持部7
はその基端部7aに向かうに従い互いに広がり、両把持部
7の基端部7aにおいて鞘11の口部12の内面12aに当たる
接触部Tの間隔Aは、鞘11の口部12の内面12aの間隔B
よりも若干大きくなっている。従って、第4図に示すよ
うに鞘11内に両刃部4及び両把持部7が収納された時、
両把持部7はその弾性に抗して若干撓み、両把持部7の
基端部7aにおける前記間隔Aが鞘11の口部12の内面12a
の間隔Bに合わせて若干小さくなり、両把持部7の基端
部7aが鞘11の口部12の内面12aに両把持部7の弾性によ
り圧接される。又、両把持杆8は鞘11に両外側に位置し
た状態で、両把持杆8の先端部8aはその弾性により鞘11
の外面に圧接される。これらの圧接により、両鋏片1,2
が鞘11から抜け落ちるのを防止することができる。
部7のストッパ部10を互いに当接させた時、両把持部7
はその基端部7aに向かうに従い互いに広がり、両把持部
7の基端部7aにおいて鞘11の口部12の内面12aに当たる
接触部Tの間隔Aは、鞘11の口部12の内面12aの間隔B
よりも若干大きくなっている。従って、第4図に示すよ
うに鞘11内に両刃部4及び両把持部7が収納された時、
両把持部7はその弾性に抗して若干撓み、両把持部7の
基端部7aにおける前記間隔Aが鞘11の口部12の内面12a
の間隔Bに合わせて若干小さくなり、両把持部7の基端
部7aが鞘11の口部12の内面12aに両把持部7の弾性によ
り圧接される。又、両把持杆8は鞘11に両外側に位置し
た状態で、両把持杆8の先端部8aはその弾性により鞘11
の外面に圧接される。これらの圧接により、両鋏片1,2
が鞘11から抜け落ちるのを防止することができる。
このように、通常両柄部5に設けられる指掛環9の構
造に改良を加えて、この指掛環9を鞘11に対する係止手
段として有効に利用しているので、両柄部5に特別な係
止手段を設ける必要がなくなり、両柄部5の構造が簡単
になる。
造に改良を加えて、この指掛環9を鞘11に対する係止手
段として有効に利用しているので、両柄部5に特別な係
止手段を設ける必要がなくなり、両柄部5の構造が簡単
になる。
考案の効果 本考案によれば、両刃部4及び両把持部7を鞘11内に
収納した状態で、両把持部7を鞘11の内面12aに圧接さ
せるか、又は、両把持杆8の先端部8aを鞘11の外面に圧
接させることにより、通常両柄部5に設けられる指掛環
9においてその一部を構成する把持部7や把持杆8の構
造に改良を加えてそれらを鞘11に対する係止手段として
有効に利用しているので、両鋏片1,2が鞘11から抜け落
ちるのを防止することができるばかりではなく、両柄部
5に特別な係止手段を設ける必要がなくなり、両柄部5
の構造が簡単になる。
収納した状態で、両把持部7を鞘11の内面12aに圧接さ
せるか、又は、両把持杆8の先端部8aを鞘11の外面に圧
接させることにより、通常両柄部5に設けられる指掛環
9においてその一部を構成する把持部7や把持杆8の構
造に改良を加えてそれらを鞘11に対する係止手段として
有効に利用しているので、両鋏片1,2が鞘11から抜け落
ちるのを防止することができるばかりではなく、両柄部
5に特別な係止手段を設ける必要がなくなり、両柄部5
の構造が簡単になる。
第1図は本実施例に係る洋鋏を示す正面図、第2図は本
実施例に係る鞘を示す斜視図、第3図は洋鋏を鞘に収納
した状態を示す正面図、第4図は同じく断面図である。 1,2……鋏片、3……開閉中心軸、4……刃部、5……
柄部、7……把持部、7a……基端部、8……把持杆、8a
……先端部、9……指掛環、11……鞘、12……口部、12
a……内面、T……接触部、A,B……間隔。
実施例に係る鞘を示す斜視図、第3図は洋鋏を鞘に収納
した状態を示す正面図、第4図は同じく断面図である。 1,2……鋏片、3……開閉中心軸、4……刃部、5……
柄部、7……把持部、7a……基端部、8……把持杆、8a
……先端部、9……指掛環、11……鞘、12……口部、12
a……内面、T……接触部、A,B……間隔。
Claims (2)
- 【請求項1】一対の鋏片(1,2)を開閉中心軸(3)に
より回動可能に支持して同軸(3)よりも先端側を刃部
(4)とするとともに基端側を柄部(5)とした洋鋏に
おいて、 両鋏片(1,2)の柄部(5)には両刃部(4)から延び
る把持部(7)と、この把持部(7)との間で指掛環
(9)を形成するように把持部(7)から延びる把持杆
(8)とを設け、 鞘(11)内に両鋏片(1,2)の刃部(4)及び柄部
(5)の把持部(7)を収納した時、鞘(11)の内面
(12a)間で挾持される両把持部(7)の接触部(T)
の間隔(A)を、鞘(1)の内面(12a)の間隔(B)
よりも大きくして、両把持部(7)が撓んで生じる弾性
により両把持部(7)を鞘(11)の内面(12a)に圧接
させたことを特徴とする鞘付き洋鋏。 - 【請求項2】一対の鋏片(1,2)を開閉中心軸(3)に
より回動可能に支持して同軸(3)よりも先端側を刃部
(4)とするとともに基端側を柄部(5)とした洋鋏に
おいて、 両鋏片(1,2)の柄部(5)には両刃部(4)から延び
る把持部(7)と、この把持部(7)との間で指掛環
(9)を形成するように把持部(7)から延びる把持杆
(8)とを設け、 鞘(11)内に両鋏片(1,2)の刃部(4)及び柄部
(5)の把持部(7)を収納した時、両把持杆(8)が
鞘(11)の両外側に位置した状態で、両把持杆(8)の
弾性によりその先端部(8a)を鞘(1)の外面に圧接さ
せたことを特徴とする鞘付き洋鋏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9374389U JPH084938Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 鞘付き洋鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9374389U JPH084938Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 鞘付き洋鋏 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0334465U JPH0334465U (ja) | 1991-04-04 |
| JPH084938Y2 true JPH084938Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31643111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9374389U Expired - Lifetime JPH084938Y2 (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 鞘付き洋鋏 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084938Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP9374389U patent/JPH084938Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0334465U (ja) | 1991-04-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |