JPH0849652A - コンクリートポンプの配管洗浄方法 - Google Patents
コンクリートポンプの配管洗浄方法Info
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- JPH0849652A JPH0849652A JP18427994A JP18427994A JPH0849652A JP H0849652 A JPH0849652 A JP H0849652A JP 18427994 A JP18427994 A JP 18427994A JP 18427994 A JP18427994 A JP 18427994A JP H0849652 A JPH0849652 A JP H0849652A
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- cylinder
- elastic filler
- pipe
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】コンクリートポンプでの打設作業終了後配管内
を洗浄する必要があるが、その際必要とする弾性充填物
の挿入を容易かつ確実に行なえるようにしたものであ
る。 【構成】生コンクリートの打設作業終了後ポンプシリン
ダ3の前端開口部7に弾性充填物18を臨ませ、その状
態でポンプピストン10を後退させて弾性充填物18を
ポンプシリンダ3内に吸い込ませる。弾性充填物18が
ポンプシリンダ3内に位置する状態で弾性充填物18の
後方に水を密封する。その後ポンプピストン10をポン
プ作動させ、弾性充填物18とともにホッパ8内の洗浄
水を圧送して配管2内を洗浄するようになっている。
を洗浄する必要があるが、その際必要とする弾性充填物
の挿入を容易かつ確実に行なえるようにしたものであ
る。 【構成】生コンクリートの打設作業終了後ポンプシリン
ダ3の前端開口部7に弾性充填物18を臨ませ、その状
態でポンプピストン10を後退させて弾性充填物18を
ポンプシリンダ3内に吸い込ませる。弾性充填物18が
ポンプシリンダ3内に位置する状態で弾性充填物18の
後方に水を密封する。その後ポンプピストン10をポン
プ作動させ、弾性充填物18とともにホッパ8内の洗浄
水を圧送して配管2内を洗浄するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリートポンプに使
用する配管の洗浄方法および装置に関するものである。
用する配管の洗浄方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリートポンプに使用する配
管の洗浄方法は特開平6−81763号公報により既に
知られている如く、弾性充填物の一部分を筒体に挿入
し、筒体に挿入されない側の弾性充填物の一端をシリン
ダに密着させ、弾性充填物を貫通させた導管にて密閉さ
れたシリンダ内に流体を供給し、更に筒体内に接続され
た導管にて筒体内に流体を供給して弾性充填物をシリン
ダ内に押し込む。その後通常のポンプ作動させることに
より弾性充填物および洗浄水を通過させて配管内を洗浄
するようになっている。
管の洗浄方法は特開平6−81763号公報により既に
知られている如く、弾性充填物の一部分を筒体に挿入
し、筒体に挿入されない側の弾性充填物の一端をシリン
ダに密着させ、弾性充填物を貫通させた導管にて密閉さ
れたシリンダ内に流体を供給し、更に筒体内に接続され
た導管にて筒体内に流体を供給して弾性充填物をシリン
ダ内に押し込む。その後通常のポンプ作動させることに
より弾性充填物および洗浄水を通過させて配管内を洗浄
するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記方法であ
ればシリンダ内に流体を供給する際、シリンダ内は密閉
状態のため流体を供給していくとシリンダ内の空気が徐
々に圧縮されて流体の供給がスムーズに行なえなくなる
という欠点がある。更に弾性充填物を挿入後筒体を除く
と弾性充填物のホッパ側の圧力(大気圧)とシリンダ側
の圧力(圧縮力)との差により弾性充填物がホッパ側に
飛び出し、切換バルブの切り替えにて弾性充填物が切断
させる危険がある。
ればシリンダ内に流体を供給する際、シリンダ内は密閉
状態のため流体を供給していくとシリンダ内の空気が徐
々に圧縮されて流体の供給がスムーズに行なえなくなる
という欠点がある。更に弾性充填物を挿入後筒体を除く
と弾性充填物のホッパ側の圧力(大気圧)とシリンダ側
の圧力(圧縮力)との差により弾性充填物がホッパ側に
飛び出し、切換バルブの切り替えにて弾性充填物が切断
させる危険がある。
【0004】そこで本発明は配管洗浄のための弾性充填
物をポンプシリンダ内に簡単容易に挿入できるとともに
弾性充填物の切断を回避するようにしたコンクリートポ
ンプの配管洗浄方法を提供するものである。
物をポンプシリンダ内に簡単容易に挿入できるとともに
弾性充填物の切断を回避するようにしたコンクリートポ
ンプの配管洗浄方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、左右一対のポンプシリ
ンダの後方には油圧シリンダを設け、前方にはポンプシ
リンダが開口するホッパを設け、前記ポンプシリンダ内
には油圧シリンダにて前後移動されるポンプピストンを
設け、前記ホッパには左右一対のポンプシリンダを生コ
ンクリート圧送場所まで延びた配管に交互に連接させる
切換バルブを設け、前記一対のポンプピストンの前後移
動と切換バルブの揺動とによるポンプ作動によりホッパ
内の生コンクリートを配管を通して圧送させるコンクリ
ートポンプにおいて、生コンクリート圧送完了後弾性充
填物をポンプシリンダのホッパ側に臨ませ、前記弾性充
填物をポンプピストンの後退による吸引力にてポンプシ
リンダ内に引き込み、前記弾性充填物の後方に供給した
流体を密封状にし、その後左右一対のポンプピストンと
切換バルブとをポンプ作動させて弾性充填物とともにホ
ッパ内の洗浄水を配管内に圧送させて配管内を洗浄させ
るようにしたことを特徴とする。
に請求項1に記載された発明は、左右一対のポンプシリ
ンダの後方には油圧シリンダを設け、前方にはポンプシ
リンダが開口するホッパを設け、前記ポンプシリンダ内
には油圧シリンダにて前後移動されるポンプピストンを
設け、前記ホッパには左右一対のポンプシリンダを生コ
ンクリート圧送場所まで延びた配管に交互に連接させる
切換バルブを設け、前記一対のポンプピストンの前後移
動と切換バルブの揺動とによるポンプ作動によりホッパ
内の生コンクリートを配管を通して圧送させるコンクリ
ートポンプにおいて、生コンクリート圧送完了後弾性充
填物をポンプシリンダのホッパ側に臨ませ、前記弾性充
填物をポンプピストンの後退による吸引力にてポンプシ
リンダ内に引き込み、前記弾性充填物の後方に供給した
流体を密封状にし、その後左右一対のポンプピストンと
切換バルブとをポンプ作動させて弾性充填物とともにホ
ッパ内の洗浄水を配管内に圧送させて配管内を洗浄させ
るようにしたことを特徴とする。
【0006】また請求項2に記載された発明は左右一対
のポンプシリンダの後方には油圧シリンダを設け、前方
にはポンプシリンダが開口するホッパを設け、前記ポン
プシリンダ内には油圧シリンダにて前後移動されるポン
プピストンを設け、前記ホッパには左右一対のポンプシ
リンダを生コンクリート圧送場所まで延びた配管に交互
に連接させる切換バルブを設け、前記一対のポンプピス
トンの前後移動と切換バルブの揺動とによるポンプ作動
によりホッパ内の生コンクリートを配管を通して圧送さ
せるコンクリートポンプにおいて、生コンクリート圧送
完了後摩擦抵抗の小さい軟質性の袋に入れた弾性充填物
をポンプシリンダのホッパ側に臨ませ、前記弾性充填物
をポンプピストンの後退による吸引力にてポンプシリン
ダ内に引き込み、前記弾性充填物の後方に供給した流体
を密封状にし、その後左右一対のポンプピストンと切換
バルブとをポンプ作動させて弾性充填物とともにホッパ
内の洗浄水を配管内に圧送させて配管内を洗浄させるよ
うにしたことを特徴とする。
のポンプシリンダの後方には油圧シリンダを設け、前方
にはポンプシリンダが開口するホッパを設け、前記ポン
プシリンダ内には油圧シリンダにて前後移動されるポン
プピストンを設け、前記ホッパには左右一対のポンプシ
リンダを生コンクリート圧送場所まで延びた配管に交互
に連接させる切換バルブを設け、前記一対のポンプピス
トンの前後移動と切換バルブの揺動とによるポンプ作動
によりホッパ内の生コンクリートを配管を通して圧送さ
せるコンクリートポンプにおいて、生コンクリート圧送
完了後摩擦抵抗の小さい軟質性の袋に入れた弾性充填物
をポンプシリンダのホッパ側に臨ませ、前記弾性充填物
をポンプピストンの後退による吸引力にてポンプシリン
ダ内に引き込み、前記弾性充填物の後方に供給した流体
を密封状にし、その後左右一対のポンプピストンと切換
バルブとをポンプ作動させて弾性充填物とともにホッパ
内の洗浄水を配管内に圧送させて配管内を洗浄させるよ
うにしたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面にて説明すると1
はピストン式のコンクリートポンプで、該コンクリート
ポンプ1にて圧送された生コンクリートを配管2を通っ
て所定の場所に打設できるようになっている。前記コン
クリートポンプ1を図1乃至図3にて説明すると、3は
左右一対で円筒形のポンプシリンダで、該ポンプシリン
ダ3の後方には後端開口部4にて連通するセンタボック
ス5を介して油圧シリンダ6を設け、前方には前端開口
部7にて連通するホッパ8の一部を成すバルブケーシン
グ9を設けてある。
はピストン式のコンクリートポンプで、該コンクリート
ポンプ1にて圧送された生コンクリートを配管2を通っ
て所定の場所に打設できるようになっている。前記コン
クリートポンプ1を図1乃至図3にて説明すると、3は
左右一対で円筒形のポンプシリンダで、該ポンプシリン
ダ3の後方には後端開口部4にて連通するセンタボック
ス5を介して油圧シリンダ6を設け、前方には前端開口
部7にて連通するホッパ8の一部を成すバルブケーシン
グ9を設けてある。
【0008】前記ポンプシリンダ3にはポンプピストン
10を設け、該ポンプピストン10には油圧シリンダ6
の油圧ピストン11をピストンロッド12にて連結し、
油圧ピストン10が最前進位置でポンプピストン10が
ポンプシリンダ3の前端に達し、油圧ピストン10が後
退位置でポンプピストン10がポンプシリンダ3の後端
に達し、油圧ピストン10が最後退位置(図2一点鎖線
位置)でポンプピストン10がセンタボックス5内に位
置するようになっている。
10を設け、該ポンプピストン10には油圧シリンダ6
の油圧ピストン11をピストンロッド12にて連結し、
油圧ピストン10が最前進位置でポンプピストン10が
ポンプシリンダ3の前端に達し、油圧ピストン10が後
退位置でポンプピストン10がポンプシリンダ3の後端
に達し、油圧ピストン10が最後退位置(図2一点鎖線
位置)でポンプピストン10がセンタボックス5内に位
置するようになっている。
【0009】前記バルブケーシング9内にはS字状の連
通路13を有する切換バルブ14を設け、前記切換バル
ブ14の前部をバルブケーシング9にて回動可能に支持
するとともに配管2に接続し、切換バルブ14の一部か
ら延びた回転支持部15をバルブシリンダ16に連結
し、バルブシリンダ16の伸縮にて切換バルブ14の後
端が一対のポンプシリンダ3の前端開口部7に交互に連
通しうるようになっている。前記バルブケーシング9の
上方には生コンクリートを貯留するためのホッパ本体1
7が設けられている。
通路13を有する切換バルブ14を設け、前記切換バル
ブ14の前部をバルブケーシング9にて回動可能に支持
するとともに配管2に接続し、切換バルブ14の一部か
ら延びた回転支持部15をバルブシリンダ16に連結
し、バルブシリンダ16の伸縮にて切換バルブ14の後
端が一対のポンプシリンダ3の前端開口部7に交互に連
通しうるようになっている。前記バルブケーシング9の
上方には生コンクリートを貯留するためのホッパ本体1
7が設けられている。
【0010】18は配管2を洗浄するための弾性充填物
で、該弾性充填物18はスポンジ等で形成され、流体を
通過させない構造になっている。また、弾性充填物18
を摩擦抵抗の小さい軟質性の袋、例えばビニール袋1
8’に包んで使用すると、弾性充填物18のねじれた部
分がポンプシリンダ3内面に密着しなくてもビニール袋
18’が密着することから、シール性を高めることがで
き、かつ配管2内でのスムーズな移動を可能にすること
ができる。19はポンプシリンダ3内に水を供給するた
めのホースである。
で、該弾性充填物18はスポンジ等で形成され、流体を
通過させない構造になっている。また、弾性充填物18
を摩擦抵抗の小さい軟質性の袋、例えばビニール袋1
8’に包んで使用すると、弾性充填物18のねじれた部
分がポンプシリンダ3内面に密着しなくてもビニール袋
18’が密着することから、シール性を高めることがで
き、かつ配管2内でのスムーズな移動を可能にすること
ができる。19はポンプシリンダ3内に水を供給するた
めのホースである。
【0011】次に油圧回路を図3にて説明すると、油圧
ポンプ20及びタンク21より延びたメイン回路22が
ポンプ用切換弁23、バルブ用切換弁24及び洗浄用切
換弁25にそれぞれ連通されている。前記ポンプ用切換
弁23はポンプ回路26を通じて各油圧シリンダ6の前
部側に連通され、各油圧シリンダ6の後部は連通回路2
7にて連通され、一方の油圧シリンダ6の前部に油を供
給すると油圧ピストン11が後退するとともに他方の油
圧シリンダ6の油圧ピストン11が前進するようになっ
ており、ポンプ用切換弁23を切り替えることにより逆
の作動又は油圧ピストン11を停止させることができる
ようになっている。
ポンプ20及びタンク21より延びたメイン回路22が
ポンプ用切換弁23、バルブ用切換弁24及び洗浄用切
換弁25にそれぞれ連通されている。前記ポンプ用切換
弁23はポンプ回路26を通じて各油圧シリンダ6の前
部側に連通され、各油圧シリンダ6の後部は連通回路2
7にて連通され、一方の油圧シリンダ6の前部に油を供
給すると油圧ピストン11が後退するとともに他方の油
圧シリンダ6の油圧ピストン11が前進するようになっ
ており、ポンプ用切換弁23を切り替えることにより逆
の作動又は油圧ピストン11を停止させることができる
ようになっている。
【0012】前記バルブ用切換弁24はバルブ回路28
を通じてバルブシリンダ16に連通され、バルブ用切換
弁24の切り替えにてバルブシリンダ16を伸縮させて
切換バルブ14を揺動させうるようになっている。前記
洗浄用切換弁25は洗浄回路29を通じて一方の油圧シ
リンダ6に連通され、特に油圧シリンダ6の後部には油
圧ピストン11が最後退位置でも油が供給できる位置に
連通され、洗浄用切換弁25の切り替えにて油圧ピスト
ン11を最後退位置に移動させたり、元の位置に戻した
り、停止させたりできるようになっている。
を通じてバルブシリンダ16に連通され、バルブ用切換
弁24の切り替えにてバルブシリンダ16を伸縮させて
切換バルブ14を揺動させうるようになっている。前記
洗浄用切換弁25は洗浄回路29を通じて一方の油圧シ
リンダ6に連通され、特に油圧シリンダ6の後部には油
圧ピストン11が最後退位置でも油が供給できる位置に
連通され、洗浄用切換弁25の切り替えにて油圧ピスト
ン11を最後退位置に移動させたり、元の位置に戻した
り、停止させたりできるようになっている。
【0013】30、31は油圧シリンダ6の前部に設け
た第1検知スイッチと第2検知スイッチで、該両スイッ
チ30、31は油圧ピストン11が最前進位置に来たこ
とを検知してバルブ用切換弁24を切り替えるようにな
っている。32、33はバルブシリンダ16に近接して
設けた第3検知スイッチ及び第4検知スイッチで、該両
スイッチ32、33はバルブシリンダ16が最伸縮した
ことを検知してポンプ用切換弁23を切り替えるように
なっている。
た第1検知スイッチと第2検知スイッチで、該両スイッ
チ30、31は油圧ピストン11が最前進位置に来たこ
とを検知してバルブ用切換弁24を切り替えるようにな
っている。32、33はバルブシリンダ16に近接して
設けた第3検知スイッチ及び第4検知スイッチで、該両
スイッチ32、33はバルブシリンダ16が最伸縮した
ことを検知してポンプ用切換弁23を切り替えるように
なっている。
【0014】図10は他の実施例でポンプシリンダ3の
後部にポンプシリンダ3内を大気に連通させる孔34を
形成し、油圧ピストン11が後退位置のところではポン
プピストン10が孔34より前方(点線)に位置し、油
圧ピストン11が最後退位置のところではポンプピスト
ン10が孔34より後方(一点鎖線)に位置してポンプ
ピストン10より前方を大気に連通させうるとともに流
体を供給できるようになっている。
後部にポンプシリンダ3内を大気に連通させる孔34を
形成し、油圧ピストン11が後退位置のところではポン
プピストン10が孔34より前方(点線)に位置し、油
圧ピストン11が最後退位置のところではポンプピスト
ン10が孔34より後方(一点鎖線)に位置してポンプ
ピストン10より前方を大気に連通させうるとともに流
体を供給できるようになっている。
【0015】本発明は前記の如き構成で次に作用につい
て説明すると、まず生コンクリートを打設する場合は洗
浄用切換弁25を中立位置に維持させて油圧ポンプ20
を作動させるとともにポンプ用切換弁23を右ブロック
位置に切り替える。油圧ポンプ20からの油がポンプ回
路26を通って一方の油圧シリンダ6(図3の下側)に
入り、その油圧ピストン11を後退させ、それと同時に
他方の油圧シリンダ6(図3の上側)の油圧ピストン1
1を前進させる。他方の油圧ピストン11が図3の如く
最前進位置に達すると第1検知スイッチ30が検知して
バルブ用切換弁24が切り替わり、バルブシリンダ16
が縮小して切換バルブ14が他方のポンプシリンダ3側
に揺動する。
て説明すると、まず生コンクリートを打設する場合は洗
浄用切換弁25を中立位置に維持させて油圧ポンプ20
を作動させるとともにポンプ用切換弁23を右ブロック
位置に切り替える。油圧ポンプ20からの油がポンプ回
路26を通って一方の油圧シリンダ6(図3の下側)に
入り、その油圧ピストン11を後退させ、それと同時に
他方の油圧シリンダ6(図3の上側)の油圧ピストン1
1を前進させる。他方の油圧ピストン11が図3の如く
最前進位置に達すると第1検知スイッチ30が検知して
バルブ用切換弁24が切り替わり、バルブシリンダ16
が縮小して切換バルブ14が他方のポンプシリンダ3側
に揺動する。
【0016】バルブシリンダ16が縮小完了すると第4
検知スイッチ33の検知にてポンプ用切換弁23が左ブ
ロック位置に切り替わり、一対の油圧シリンダ6が前記
と逆の作動をする。前記一対の油圧シリンダ6とバルブ
シリンダ3の作動にてホッパ8内の生コンクリートが一
対のポンプシリンダ3に交互に吸い込まれ、吸い込まれ
た生コンクリートは切換バルブ14の連通路13及び配
管2内を通って所定の打設場所まで圧送される。
検知スイッチ33の検知にてポンプ用切換弁23が左ブ
ロック位置に切り替わり、一対の油圧シリンダ6が前記
と逆の作動をする。前記一対の油圧シリンダ6とバルブ
シリンダ3の作動にてホッパ8内の生コンクリートが一
対のポンプシリンダ3に交互に吸い込まれ、吸い込まれ
た生コンクリートは切換バルブ14の連通路13及び配
管2内を通って所定の打設場所まで圧送される。
【0017】次に打設作業終了後行なう配管の洗浄につ
いて説明すると、図3の状態より図4の如く弾性充填物
18をポンプシリンダ3の前端開口部7に押し付けまた
は幾分押し込んで臨ませ、前端開口部7を密閉状にす
る。その状態で洗浄用切換弁25を右ブロック位置に切
り替えて他方の油圧ピストン11(図3下方)を最後退
位置まで移動させると、図5の如く弾性充填物18はポ
ンプピストン10の吸引力にてポンプシリンダ3の内部
に入り込み、弾性充填物18が十分入り込んだところで
ポンプピストン10がポンプシリンダ3から抜けてセン
タボックス5内に位置する。その際、弾性充填物18を
ビニール袋18’に入れて使用すると、前端開口部7の
シール性が高められることからポンプピストン10の吸
引力にてポンプシリンダ3に確実に入り込むことができ
るとともに摩擦抵抗が小さいためスムーズに入り込むこ
とができる。
いて説明すると、図3の状態より図4の如く弾性充填物
18をポンプシリンダ3の前端開口部7に押し付けまた
は幾分押し込んで臨ませ、前端開口部7を密閉状にす
る。その状態で洗浄用切換弁25を右ブロック位置に切
り替えて他方の油圧ピストン11(図3下方)を最後退
位置まで移動させると、図5の如く弾性充填物18はポ
ンプピストン10の吸引力にてポンプシリンダ3の内部
に入り込み、弾性充填物18が十分入り込んだところで
ポンプピストン10がポンプシリンダ3から抜けてセン
タボックス5内に位置する。その際、弾性充填物18を
ビニール袋18’に入れて使用すると、前端開口部7の
シール性が高められることからポンプピストン10の吸
引力にてポンプシリンダ3に確実に入り込むことができ
るとともに摩擦抵抗が小さいためスムーズに入り込むこ
とができる。
【0018】弾性充填物18が入り込んだ後後端開口部
4よりホース19を挿入してポンプシリンダ3内に水を
供給する。水を供給するのは弾性充填物18とポンプピ
ストン10との間隔を保持させて、切換バルブ14の切
り替えにより弾性充填物18が切断されないようにした
もので、水以外にエアー等でも間隔を保持させることが
できれば、水以外にエアー等を使用することも可能であ
る。またポンプシリンダ3は車体搭載時にはホッパ8の
地上高を下げるため(ミキサ車からの投入を容易にする
ため)、図6の如く傾斜して水が溜まるようになってい
る。
4よりホース19を挿入してポンプシリンダ3内に水を
供給する。水を供給するのは弾性充填物18とポンプピ
ストン10との間隔を保持させて、切換バルブ14の切
り替えにより弾性充填物18が切断されないようにした
もので、水以外にエアー等でも間隔を保持させることが
できれば、水以外にエアー等を使用することも可能であ
る。またポンプシリンダ3は車体搭載時にはホッパ8の
地上高を下げるため(ミキサ車からの投入を容易にする
ため)、図6の如く傾斜して水が溜まるようになってい
る。
【0019】ポンプシリンダ3内に水がある程度溜まっ
た後洗浄用切換弁25を左ブロック位置に切換えて油圧
ピストン11を前進させて図7の状態にするとともにホ
ッパ8内に洗浄水を入れる。このようにして油圧ピスト
ン11を元の位置に戻した後洗浄用切換弁25を中立位
置に切り替えるとともに生コンクリート打設と同じよう
ポンプピストン10及び切換バルブ14を作動させて図
8の如く弾性充填物18及び洗浄水を圧送する。圧送当
初においてポンプピストン10と弾性充填物18との間
には水が充填されているため間隔を十分維持し、切換バ
ルブ14切り替えの際、弾性充填物18が切断されるこ
とはない。
た後洗浄用切換弁25を左ブロック位置に切換えて油圧
ピストン11を前進させて図7の状態にするとともにホ
ッパ8内に洗浄水を入れる。このようにして油圧ピスト
ン11を元の位置に戻した後洗浄用切換弁25を中立位
置に切り替えるとともに生コンクリート打設と同じよう
ポンプピストン10及び切換バルブ14を作動させて図
8の如く弾性充填物18及び洗浄水を圧送する。圧送当
初においてポンプピストン10と弾性充填物18との間
には水が充填されているため間隔を十分維持し、切換バ
ルブ14切り替えの際、弾性充填物18が切断されるこ
とはない。
【0020】弾性充填物18及び洗浄水が圧送されて配
管2内を通過すると配管2内が洗浄され、配管2先端よ
り弾性充填物18が飛び出すことにより洗浄作業が完了
する。
管2内を通過すると配管2内が洗浄され、配管2先端よ
り弾性充填物18が飛び出すことにより洗浄作業が完了
する。
【0021】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載された発明
は弾性充填物をポンプシリンダのホッパ側に臨ませ、ポ
ンプピストンの後退による吸引力にてポンプシリンダ内
に引き込み、更に弾性充填物の後方に流体を密閉状に供
給するようにしたので、ポンプシリンダへの弾性充填物
の挿入をわずかな労力でスムーズに行なうことができる
とともに挿入状態を保持することができる。更にポンプ
ピストンを最前進させると弾性充填物は確実に切換バル
ブ若しくは配管内に位置するので切換バルブを切り替え
た際に弾性充填物を切断する危険を回避することができ
る。
は弾性充填物をポンプシリンダのホッパ側に臨ませ、ポ
ンプピストンの後退による吸引力にてポンプシリンダ内
に引き込み、更に弾性充填物の後方に流体を密閉状に供
給するようにしたので、ポンプシリンダへの弾性充填物
の挿入をわずかな労力でスムーズに行なうことができる
とともに挿入状態を保持することができる。更にポンプ
ピストンを最前進させると弾性充填物は確実に切換バル
ブ若しくは配管内に位置するので切換バルブを切り替え
た際に弾性充填物を切断する危険を回避することができ
る。
【0022】また請求項2に記載された発明は弾性充填
物を摩擦抵抗の小さい軟質性の袋に入れて使用するよう
にしたので、ポンプシリンダの前端開口部のシール性を
高め、ポンプピストンの後退による弾性充填物の引き込
みをより確実に行なうことができ、更に弾性充填物をス
ムーズに移動させることができる。
物を摩擦抵抗の小さい軟質性の袋に入れて使用するよう
にしたので、ポンプシリンダの前端開口部のシール性を
高め、ポンプピストンの後退による弾性充填物の引き込
みをより確実に行なうことができ、更に弾性充填物をス
ムーズに移動させることができる。
【図1】本発明の全体断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】コンクリートポンプの油圧回路図である。
【図4】弾性充填物挿入初期の作動図である。
【図5】弾性充填物挿入完了時の作動図である。
【図6】流体をポンプシリンダ内に供給するときの作動
図である。
図である。
【図7】流体をポンプシリンダ内に密封するときの作動
図である。
図である。
【図8】ポンプピストンを最前進させたときの作動図で
ある。
ある。
【図9】弾性充填物を袋に入れて使用したときの作動図
である。
である。
【図10】他の実施例を示す全体図である。
1 コンクリートポンプ 2 配管 3 ポンプシリンダ 5 センタボックス 6 油圧シリンダ 8 ホッパ 10 ポンプピストン 14 切換バルブ 18 弾性充填物 34 孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大村 信二郎 兵庫県三木市別所町巴2番地 極東開発工 業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 左右一対のポンプシリンダの後方には油
圧シリンダを設け、前方にはポンプシリンダが開口する
ホッパを設け、前記ポンプシリンダ内には油圧シリンダ
にて前後移動されるポンプピストンを設け、前記ホッパ
には左右一対のポンプシリンダを生コンクリート圧送場
所まで延びた配管に交互に連接させる切換バルブを設
け、前記一対のポンプピストンの前後移動と切換バルブ
の揺動とによるポンプ作動によりホッパ内の生コンクリ
ートを配管を通して圧送させるコンクリートポンプにお
いて、生コンクリート圧送完了後弾性充填物をポンプシ
リンダのホッパ側に臨ませ、前記弾性充填物をポンプピ
ストンの後退による吸引力にてポンプシリンダ内に引き
込み、前記弾性充填物の後方に供給した流体を密封状に
し、その後左右一対のポンプピストンと切換バルブとを
ポンプ作動させて弾性充填物とともにホッパ内の洗浄水
を配管内に圧送させて配管内を洗浄させるようにしたこ
とを特徴とするコンクリートポンプの配管洗浄方法。 - 【請求項2】 左右一対のポンプシリンダの後方には油
圧シリンダを設け、前方にはポンプシリンダが開口する
ホッパを設け、前記ポンプシリンダ内には油圧シリンダ
にて前後移動されるポンプピストンを設け、前記ホッパ
には左右一対のポンプシリンダを生コンクリート圧送場
所まで延びた配管に交互に連接させる切換バルブを設
け、前記一対のポンプピストンの前後移動と切換バルブ
の揺動とによるポンプ作動によりホッパ内の生コンクリ
ートを配管を通して圧送させるコンクリートポンプにお
いて、生コンクリート圧送完了後摩擦抵抗の小さい軟質
性の袋に入れた弾性充填物をポンプシリンダのホッパ側
に臨ませ、前記弾性充填物をポンプピストンの後退によ
る吸引力にてポンプシリンダ内に引き込み、前記弾性充
填物の後方に供給した流体を密封状にし、その後左右一
対のポンプピストンと切換バルブとをポンプ作動させて
弾性充填物とともにホッパ内の洗浄水を配管内に圧送さ
せて配管内を洗浄させるようにしたことを特徴とするコ
ンクリートポンプの配管洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18427994A JPH0849652A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | コンクリートポンプの配管洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18427994A JPH0849652A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | コンクリートポンプの配管洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849652A true JPH0849652A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16150542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18427994A Pending JPH0849652A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | コンクリートポンプの配管洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112677304A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-04-20 | 江苏昆腾新材料科技有限公司 | 一种带冲洗功能的混凝土泵送系统 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18427994A patent/JPH0849652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112677304A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-04-20 | 江苏昆腾新材料科技有限公司 | 一种带冲洗功能的混凝土泵送系统 |
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