JPH0850442A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0850442A JPH0850442A JP6203039A JP20303994A JPH0850442A JP H0850442 A JPH0850442 A JP H0850442A JP 6203039 A JP6203039 A JP 6203039A JP 20303994 A JP20303994 A JP 20303994A JP H0850442 A JPH0850442 A JP H0850442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- image
- temperature
- image forming
- energization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、蛍光灯加
熱体の電力削減、蛍光灯の光量増大、及び蛍光灯の耐久
性向上を実現することのできる画像形成装置を提供する
ことにある。 【構成】 装置の主電源が投入され、時刻T1に操作者
が画像形成開始スイッチを押したとすると、時刻T2に
おいて、蛍光灯加熱体103への通電をOFFすると同
時に、温度検知手段104の出力に拘らず定着ヒータ1
への通電を開始する。そして、時刻T3に定着ヒータ1
への通電が終了した時には、それよりも少し遅れた時刻
T4で画像形成動作がすべて終了するので、この時刻T4
に蛍光灯加熱体103への通電を再開する。
熱体の電力削減、蛍光灯の光量増大、及び蛍光灯の耐久
性向上を実現することのできる画像形成装置を提供する
ことにある。 【構成】 装置の主電源が投入され、時刻T1に操作者
が画像形成開始スイッチを押したとすると、時刻T2に
おいて、蛍光灯加熱体103への通電をOFFすると同
時に、温度検知手段104の出力に拘らず定着ヒータ1
への通電を開始する。そして、時刻T3に定着ヒータ1
への通電が終了した時には、それよりも少し遅れた時刻
T4で画像形成動作がすべて終了するので、この時刻T4
に蛍光灯加熱体103への通電を再開する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿読み取り手段と、
記録材上の未定着画像を加熱定着する像加熱装置を有す
る画像形成装置に関するものである。
記録材上の未定着画像を加熱定着する像加熱装置を有す
る画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置の原稿読み取り手段
に用いられる露光用光源としては、ハロゲンランプが大
多数であった。しかしながら、近年、省電力のために、
蛍光灯も用いられ始めている。
に用いられる露光用光源としては、ハロゲンランプが大
多数であった。しかしながら、近年、省電力のために、
蛍光灯も用いられ始めている。
【0003】一方、未定着画像の加熱定着を行う像加熱
装置として加熱ローラと加圧ローラとで画像を支持した
記録材を挟持搬送する熱ローラ方式が広く用いられてき
たが、このような熱ローラ形式では、加熱ローラの熱容
量が大きいため、熱ローラを所定の定着温度まで加熱
するのに要する時間(いわゆるウォームアップ時間)が
長くかかる、これを防ぐためには、待機中ずっと熱ロ
ーラを加熱しておく必要があり、電力が多く必要という
問題があった。
装置として加熱ローラと加圧ローラとで画像を支持した
記録材を挟持搬送する熱ローラ方式が広く用いられてき
たが、このような熱ローラ形式では、加熱ローラの熱容
量が大きいため、熱ローラを所定の定着温度まで加熱
するのに要する時間(いわゆるウォームアップ時間)が
長くかかる、これを防ぐためには、待機中ずっと熱ロ
ーラを加熱しておく必要があり、電力が多く必要という
問題があった。
【0004】そこで、特開昭63−313182号公
報、特開昭63−313273号公報、特開平2−15
7878号公報等において、低熱容量のサーマルヘッド
と、このサーマルヘッドと摺動する薄肉のフィルムを用
い、ウォームアップ時間を短縮し省電力を実現するフィ
ルム加熱定着方式が提案されている。
報、特開昭63−313273号公報、特開平2−15
7878号公報等において、低熱容量のサーマルヘッド
と、このサーマルヘッドと摺動する薄肉のフィルムを用
い、ウォームアップ時間を短縮し省電力を実現するフィ
ルム加熱定着方式が提案されている。
【0005】そして、露光用に蛍光灯を用い、像加熱用
に上記フィルム加熱方式を採用した製品もすでに上市さ
れている。
に上記フィルム加熱方式を採用した製品もすでに上市さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、蛍光灯の光量は、一般にハロゲンランプよ
りも少ない。特に、点灯直後、蛍光灯の各部の温度が十
分高くない場合に光量が不足する、像担持体の感度が
耐久使用により低下する、という問題点があった。
来例では、蛍光灯の光量は、一般にハロゲンランプよ
りも少ない。特に、点灯直後、蛍光灯の各部の温度が十
分高くない場合に光量が不足する、像担持体の感度が
耐久使用により低下する、という問題点があった。
【0007】このような場合、耐久後に蛍光灯の露光量
を増す必要があるが、蛍光灯の光量を増大するには、蛍
光灯温度を最適値に保つ必要がある。そのためには蛍光
灯のまわりに加熱体を設ける必要がある。
を増す必要があるが、蛍光灯の光量を増大するには、蛍
光灯温度を最適値に保つ必要がある。そのためには蛍光
灯のまわりに加熱体を設ける必要がある。
【0008】ところが、画像形成開始後も蛍光灯加熱体
を動作させていると、定着加熱体へも同時に通電され
るので、最大消費電力が大きくなり、省電力が実現でき
ない、蛍光灯の自己発熱分と、加熱体による加熱が重
なり、蛍光灯が過昇温し、発光効率が低下する。そのた
め十分な光量が得られない場合がある、蛍光灯が過昇
温すると、蛍光灯の耐久性が損なわれる、という問題点
があった。
を動作させていると、定着加熱体へも同時に通電され
るので、最大消費電力が大きくなり、省電力が実現でき
ない、蛍光灯の自己発熱分と、加熱体による加熱が重
なり、蛍光灯が過昇温し、発光効率が低下する。そのた
め十分な光量が得られない場合がある、蛍光灯が過昇
温すると、蛍光灯の耐久性が損なわれる、という問題点
があった。
【0009】本出願に係る第1の発明の目的は、上記問
題点を解決し、蛍光灯加熱体の電力削減、蛍光灯の光量
増大、及び蛍光灯の耐久性向上を実現することのできる
画像形成装置を提供することにある。
題点を解決し、蛍光灯加熱体の電力削減、蛍光灯の光量
増大、及び蛍光灯の耐久性向上を実現することのできる
画像形成装置を提供することにある。
【0010】また、本出願に係る第2の発明の目的は、
上記目的の他、さらに消費電力の低減を図ることのでき
る画像形成装置を提供することにある。
上記目的の他、さらに消費電力の低減を図ることのでき
る画像形成装置を提供することにある。
【0011】さらに、本出願に係る第3の発明の目的
は、上記目的の他、十分な露光量を確保することのでき
る画像形成装置を提供することにある。
は、上記目的の他、十分な露光量を確保することのでき
る画像形成装置を提供することにある。
【0012】また、本出願に係る第4の発明の目的は、
上記目的の他、蛍光灯の加熱時期のより一層の適正化を
図り、より一層消費電力の低減を図ることのできる画像
形成装置を提供することにある。
上記目的の他、蛍光灯の加熱時期のより一層の適正化を
図り、より一層消費電力の低減を図ることのできる画像
形成装置を提供することにある。
【0013】さらに、本出願に係る第5の発明の目的
は、像担持体の感度が耐久により低下しても、良好な画
質を得ることのできる画像形成装置を提供することにあ
る。
は、像担持体の感度が耐久により低下しても、良好な画
質を得ることのできる画像形成装置を提供することにあ
る。
【0014】また、本出願に係る第6の発明の目的は、
像担持体の感度が耐久により低下した場合でも、省電力
化を図りつつ、適切な蛍光灯の加熱を行うことのできる
画像形成装置を提供することにある。
像担持体の感度が耐久により低下した場合でも、省電力
化を図りつつ、適切な蛍光灯の加熱を行うことのできる
画像形成装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
によれば、上記目的は、露光手段としての蛍光灯と、該
蛍光灯を加熱する蛍光灯加熱手段と、発熱体に摺接しな
がら有端または無端移動自在に配設されたフィルム部材
と、該フィルム部材を介して上記発熱体に圧接するよう
に配設された加圧手段と、上記発熱体の温度を検知する
温度検知手段と、該温度検知手段による検知温度が所定
の値になるように上記発熱体への通電を制御する通電制
御手段とを備え、上記フィルム部材と加圧手段の圧接部
にて未定着現像剤像を担持した記録材を挟持搬送せしめ
る像加熱装置とを有する画像形成装置において、少なく
とも画像形成動作中は上記蛍光灯加熱手段への通電を停
止することにより達成される。
によれば、上記目的は、露光手段としての蛍光灯と、該
蛍光灯を加熱する蛍光灯加熱手段と、発熱体に摺接しな
がら有端または無端移動自在に配設されたフィルム部材
と、該フィルム部材を介して上記発熱体に圧接するよう
に配設された加圧手段と、上記発熱体の温度を検知する
温度検知手段と、該温度検知手段による検知温度が所定
の値になるように上記発熱体への通電を制御する通電制
御手段とを備え、上記フィルム部材と加圧手段の圧接部
にて未定着現像剤像を担持した記録材を挟持搬送せしめ
る像加熱装置とを有する画像形成装置において、少なく
とも画像形成動作中は上記蛍光灯加熱手段への通電を停
止することにより達成される。
【0016】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、画像形成終了
後、所定の時間経過後に、画像形成装置の各手段への電
力供給を停止すると共に蛍光灯加熱手段への通電を開始
し、その後上記各手段へ電力供給を開始した時に蛍光灯
加熱手段への通電を停止することにより達成される。
上記目的は、上記第1の発明において、画像形成終了
後、所定の時間経過後に、画像形成装置の各手段への電
力供給を停止すると共に蛍光灯加熱手段への通電を開始
し、その後上記各手段へ電力供給を開始した時に蛍光灯
加熱手段への通電を停止することにより達成される。
【0017】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記目的は、上記第2の発明において、画像形成終
了後に各手段への電力供給を開始した時における像加熱
手段の温度検知手段の検知温度が、所定の値より高いと
きには、蛍光灯加熱手段への通電を上記電力供給の開始
と同時に停止し、所定の値未満のときには、上記電力供
給開始後でも蛍光灯加熱手段への通電を継続し、画像形
成開始と共に通電を停止することにより達成される。
ば、上記目的は、上記第2の発明において、画像形成終
了後に各手段への電力供給を開始した時における像加熱
手段の温度検知手段の検知温度が、所定の値より高いと
きには、蛍光灯加熱手段への通電を上記電力供給の開始
と同時に停止し、所定の値未満のときには、上記電力供
給開始後でも蛍光灯加熱手段への通電を継続し、画像形
成開始と共に通電を停止することにより達成される。
【0018】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、蛍光灯加熱手段
の温度を検知する温度検知手段と、環境温度を検知する
温度検知手段を設け、該環境温度を検知する温度検知手
段の検知温度が所定の値以上のときは、蛍光灯加熱手段
への通電を停止し、該検知温度が所定の値未満のとき
は、画像形成動作中は、蛍光灯加熱手段への通電を停止
し、画像形成動作中以外は、蛍光灯加熱手段の温度検知
手段の検知温度に応じ蛍光灯加熱手段への通電を制御す
ることにより達成される。
上記目的は、上記第1の発明において、蛍光灯加熱手段
の温度を検知する温度検知手段と、環境温度を検知する
温度検知手段を設け、該環境温度を検知する温度検知手
段の検知温度が所定の値以上のときは、蛍光灯加熱手段
への通電を停止し、該検知温度が所定の値未満のとき
は、画像形成動作中は、蛍光灯加熱手段への通電を停止
し、画像形成動作中以外は、蛍光灯加熱手段の温度検知
手段の検知温度に応じ蛍光灯加熱手段への通電を制御す
ることにより達成される。
【0019】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明において、像担持体の
感度を検知または推察する手段を有し、この手段の出力
に応じ、蛍光灯の光量を調整することにより達成され
る。
ば、上記目的は、上記第1の発明において、像担持体の
感度を検知または推察する手段を有し、この手段の出力
に応じ、蛍光灯の光量を調整することにより達成され
る。
【0020】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記目的は、上記第5の発明において、像担持体の感度
を検知または推察する手段の出力に応じ、蛍光灯加熱手
段への通電を制御することにより達成される。
上記目的は、上記第5の発明において、像担持体の感度
を検知または推察する手段の出力に応じ、蛍光灯加熱手
段への通電を制御することにより達成される。
【0021】
【作用】本出願に係る第1の発明によれば、少なくとも
画像形成動作中は蛍光灯加熱手段への通電を停止するの
で、省電力化が図られるが、他の期間においては蛍光灯
加熱手段への通電を行うので、蛍光灯は十分に加熱さ
れ、所定の露光量を得る。
画像形成動作中は蛍光灯加熱手段への通電を停止するの
で、省電力化が図られるが、他の期間においては蛍光灯
加熱手段への通電を行うので、蛍光灯は十分に加熱さ
れ、所定の露光量を得る。
【0022】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、画像形成終了後であっても所
定の時間経過後までは蛍光灯加熱手段への通電の停止を
継続し、所定時間経過後に画像形成装置の各手段への電
力供給を停止し、さらに蛍光灯加熱手段への通電を開始
するので、より一層の省電力化が図られる。また、その
後上記各手段へ電力供給を開始した時、即ち画像形成動
作の開始前に蛍光灯加熱手段への通電を停止するので、
より一層の省電力化が図られる。
上記第1の発明において、画像形成終了後であっても所
定の時間経過後までは蛍光灯加熱手段への通電の停止を
継続し、所定時間経過後に画像形成装置の各手段への電
力供給を停止し、さらに蛍光灯加熱手段への通電を開始
するので、より一層の省電力化が図られる。また、その
後上記各手段へ電力供給を開始した時、即ち画像形成動
作の開始前に蛍光灯加熱手段への通電を停止するので、
より一層の省電力化が図られる。
【0023】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第2の発明において、画像形成終了後に各手段
への電力供給を開始した時における像加熱手段の温度検
知手段の検知温度が、所定の値より高いときには、蛍光
灯に供給する熱量を少なくすることができるため、蛍光
灯加熱手段への通電を上記電力供給の開始と同時に停止
する。しかし、所定の値未満のときには、蛍光灯には上
記の場合よりも多くの熱量が必要となるので、上記電力
供給開始後でも蛍光灯加熱手段への通電を継続し、画像
形成開始と共に通電を停止する。かくして、省電力化を
図りつつ、露光量を十分に確保する。
ば、上記第2の発明において、画像形成終了後に各手段
への電力供給を開始した時における像加熱手段の温度検
知手段の検知温度が、所定の値より高いときには、蛍光
灯に供給する熱量を少なくすることができるため、蛍光
灯加熱手段への通電を上記電力供給の開始と同時に停止
する。しかし、所定の値未満のときには、蛍光灯には上
記の場合よりも多くの熱量が必要となるので、上記電力
供給開始後でも蛍光灯加熱手段への通電を継続し、画像
形成開始と共に通電を停止する。かくして、省電力化を
図りつつ、露光量を十分に確保する。
【0024】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第1の発明において、温度検知手段によって検知し
た環境温度が所定の値以上のときは、蛍光灯に供給する
熱量を少なくすることができるので、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止する。また、検知した環境温度が所定の値
未満のときは、蛍光灯に上記の場合よりも多くの熱量が
必要となるので、画像形成動作中は、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止し、画像形成動作中以外は、蛍光灯加熱手
段の温度検知手段の検知温度に応じ蛍光灯加熱手段への
通電を制御する。このように、蛍光灯加熱手段への通電
時期を細かく制御することにより、より一層の省電力化
が図られる。
上記第1の発明において、温度検知手段によって検知し
た環境温度が所定の値以上のときは、蛍光灯に供給する
熱量を少なくすることができるので、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止する。また、検知した環境温度が所定の値
未満のときは、蛍光灯に上記の場合よりも多くの熱量が
必要となるので、画像形成動作中は、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止し、画像形成動作中以外は、蛍光灯加熱手
段の温度検知手段の検知温度に応じ蛍光灯加熱手段への
通電を制御する。このように、蛍光灯加熱手段への通電
時期を細かく制御することにより、より一層の省電力化
が図られる。
【0025】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記第1の発明において、像担持体の感度を検知ま
たは推察する手段により、感度が低下したことを検知し
た場合には、蛍光灯の光量を増加させ、感度が低下して
いない場合には、蛍光灯の光量を所定量に維持するの
で、常に良好な画質が得られる。
ば、上記第1の発明において、像担持体の感度を検知ま
たは推察する手段により、感度が低下したことを検知し
た場合には、蛍光灯の光量を増加させ、感度が低下して
いない場合には、蛍光灯の光量を所定量に維持するの
で、常に良好な画質が得られる。
【0026】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記第5の発明において、像担持体の感度を検知または
推察する手段により、感度が低下したことを検知して、
蛍光灯の光量を増加させる場合には、蛍光灯加熱手段へ
の通電量を増加し、蛍光灯の光量を所定量に維持する場
合には、蛍光灯加熱手段への通電を所定量に維持するの
で、省電力化と蛍光灯の発光効率の増大化の両立が図ら
れる。
上記第5の発明において、像担持体の感度を検知または
推察する手段により、感度が低下したことを検知して、
蛍光灯の光量を増加させる場合には、蛍光灯加熱手段へ
の通電量を増加し、蛍光灯の光量を所定量に維持する場
合には、蛍光灯加熱手段への通電を所定量に維持するの
で、省電力化と蛍光灯の発光効率の増大化の両立が図ら
れる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0028】(第1の実施例)本発明の第1の実施例を
図1ないし図4に基づいて説明する。図1に示すよう
に、本実施例の画像形成装置は、原稿台固定、光学系移
動型、回転ドラム型、転写式の電子写真複写装置であ
る。
図1ないし図4に基づいて説明する。図1に示すよう
に、本実施例の画像形成装置は、原稿台固定、光学系移
動型、回転ドラム型、転写式の電子写真複写装置であ
る。
【0029】本実施例装置においては、図1に示すよう
に固定の原稿台ガラス20上に原稿19を所要に載置
し、所要の複写条件を設定した後、コピースタートキー
を押すと、像担持体たる感光体ドラム39が矢印で示す
時計方向に所定の周波数で回転駆動される。また、光源
21と反射笠22と第1ミラー23が原稿台ガラス20
の下面に沿ってガラス左辺側のホームポジションからガ
ラス右辺側へ所定の速度Vで移動し、第2ミラー24、
第3ミラー25が同方向にV/2の速度で移動すること
で、原稿台ガラス20上の載置原稿19の下向き画像面
が左辺側から右辺側に照明走査され、その照明走査光の
原稿面反射光が結像レンズ29、固定された第4〜第6
ミラー26,27,28を介して感光体ドラム39面に
結像露光(スリット露光)される。
に固定の原稿台ガラス20上に原稿19を所要に載置
し、所要の複写条件を設定した後、コピースタートキー
を押すと、像担持体たる感光体ドラム39が矢印で示す
時計方向に所定の周波数で回転駆動される。また、光源
21と反射笠22と第1ミラー23が原稿台ガラス20
の下面に沿ってガラス左辺側のホームポジションからガ
ラス右辺側へ所定の速度Vで移動し、第2ミラー24、
第3ミラー25が同方向にV/2の速度で移動すること
で、原稿台ガラス20上の載置原稿19の下向き画像面
が左辺側から右辺側に照明走査され、その照明走査光の
原稿面反射光が結像レンズ29、固定された第4〜第6
ミラー26,27,28を介して感光体ドラム39面に
結像露光(スリット露光)される。
【0030】上述のように回転される感光体ドラム39
の表面は、この露光前に、接触帯電部材である帯電ロー
ラ30により正または負の所定電位に一様に帯電処理さ
れており、この帯電面に対して上記の露光がなされるこ
とで、感光体ドラム39面に原稿画像に対応したパター
ンの静電潜像が順次に形成される。感光体ドラム39面
に形成される静電潜像は、現像装置31の現像ローラ3
2でトナー像として顕画像化される。
の表面は、この露光前に、接触帯電部材である帯電ロー
ラ30により正または負の所定電位に一様に帯電処理さ
れており、この帯電面に対して上記の露光がなされるこ
とで、感光体ドラム39面に原稿画像に対応したパター
ンの静電潜像が順次に形成される。感光体ドラム39面
に形成される静電潜像は、現像装置31の現像ローラ3
2でトナー像として顕画像化される。
【0031】一方、給紙ローラ51により記録材Pが給
送され、ガイド33を通って所定のタイミングで感光体
ドラム39と転写帯電器34との間の転写部へ導入され
て転写コロナを受けることで感光体ドラム39に接し、
感光体ドラム39面側のトナー顕画像が記録材下面に順
次転写される。
送され、ガイド33を通って所定のタイミングで感光体
ドラム39と転写帯電器34との間の転写部へ導入され
て転写コロナを受けることで感光体ドラム39に接し、
感光体ドラム39面側のトナー顕画像が記録材下面に順
次転写される。
【0032】像転写部を通過した記録材Pは除電針35
によって背面電荷の除電を受けつつ、感光体ドラム39
面から順次に分離され、搬送部38、入口ガイド10で
定着装置60へ導入され、後述するようにトナー画像定
着を受け、画像形成物として機外へ排出される。
によって背面電荷の除電を受けつつ、感光体ドラム39
面から順次に分離され、搬送部38、入口ガイド10で
定着装置60へ導入され、後述するようにトナー画像定
着を受け、画像形成物として機外へ排出される。
【0033】転写後の感光体ドラム39の表面はクリー
ニング器36のクリーニングブレード37によって残り
トナー等の汚れが清掃除去され、繰り返して像形成に供
される。
ニング器36のクリーニングブレード37によって残り
トナー等の汚れが清掃除去され、繰り返して像形成に供
される。
【0034】上述のように往路を移動した移動光学部材
21〜25は所定の往路終点に到達すると、復路を移動
するように設定されており、初めのホームポジションへ
戻り、次のコピーサイクルの開始まで待機する(以下、
この工程を光学系のバック工程と称する)。
21〜25は所定の往路終点に到達すると、復路を移動
するように設定されており、初めのホームポジションへ
戻り、次のコピーサイクルの開始まで待機する(以下、
この工程を光学系のバック工程と称する)。
【0035】次に、本実施例で用いられる露光手段とし
ての光源21について図3ないし4に基づいてさらに説
明する。
ての光源21について図3ないし4に基づいてさらに説
明する。
【0036】光源21は、図3に示すような構成を有す
る公知の蛍光灯である。この蛍光灯においては、ガラス
管115と口金113とステム112により、内部に水
銀とアルゴンガスが封入されている。そして、口金ピン
114に所定の電圧を印加すると、電極110と111
の間で放電が発生し、放電により流れる電子が管内の水
銀電子と衝突して紫外線を発生し、この紫外線により管
内壁に塗布されている蛍光物質(図示せず)が励起され
て可視光を発生する。
る公知の蛍光灯である。この蛍光灯においては、ガラス
管115と口金113とステム112により、内部に水
銀とアルゴンガスが封入されている。そして、口金ピン
114に所定の電圧を印加すると、電極110と111
の間で放電が発生し、放電により流れる電子が管内の水
銀電子と衝突して紫外線を発生し、この紫外線により管
内壁に塗布されている蛍光物質(図示せず)が励起され
て可視光を発生する。
【0037】なお、本実施例の蛍光灯は、管の全長が4
60mm,管端と電極間の距離L1が40mm、電極1
10と111の間隔L2が380mm、ガラス管115
の外径Dが15.5mmである。本実施例に用いられる
蛍光灯はこの構成に限定されるものではないが、特に、
60mm,管端と電極間の距離L1が40mm、電極1
10と111の間隔L2が380mm、ガラス管115
の外径Dが15.5mmである。本実施例に用いられる
蛍光灯はこの構成に限定されるものではないが、特に、
【0038】
【数1】L1>L2 /10
【0039】
【数2】L1>2D
【0040】となるようなL1の範囲で、十分な露光量
を得ることができた。
を得ることができた。
【0041】また、図4は、光源21の周辺の構成をさ
らに詳しく説明した図である。光源である蛍光灯の図中
左側の部分にはアパーチャー21aが設けられており、
光源21からの光量を増大させるのに寄与している。蛍
光灯のアパーチャー21a以外の部分には長手方向略全
面にわたって蛍光灯加熱手段として面状抵抗発熱体から
なる加熱体103が設けられており、加熱体103の長
手方向略中央部の裏面には、温度検知手段104として
のサーミスタが取り付けられている。加熱体103は、
温度検知手段104が所定の温度を検知するように、通
電制御される。また、加熱体103の長手方向略中央部
の一部には開口部が設けられており、反射笠22に設け
られた開口部を通して、光量検知素子105に、光源2
1からの光が入射するようになっている。
らに詳しく説明した図である。光源である蛍光灯の図中
左側の部分にはアパーチャー21aが設けられており、
光源21からの光量を増大させるのに寄与している。蛍
光灯のアパーチャー21a以外の部分には長手方向略全
面にわたって蛍光灯加熱手段として面状抵抗発熱体から
なる加熱体103が設けられており、加熱体103の長
手方向略中央部の裏面には、温度検知手段104として
のサーミスタが取り付けられている。加熱体103は、
温度検知手段104が所定の温度を検知するように、通
電制御される。また、加熱体103の長手方向略中央部
の一部には開口部が設けられており、反射笠22に設け
られた開口部を通して、光量検知素子105に、光源2
1からの光が入射するようになっている。
【0042】本実施例では、蛍光灯のアパーチャー21
aから放射される光を所定の値に制御するために、光量
検知素子105の値が所定の値となるように、図3にて
口金114へ印加する電圧のデューティを調節してい
る。
aから放射される光を所定の値に制御するために、光量
検知素子105の値が所定の値となるように、図3にて
口金114へ印加する電圧のデューティを調節してい
る。
【0043】次に、本実施例装置に装着される定着装置
60を図2に基づいて詳しく説明する。図2において6
は、フィルム部材としてのエンドレスベルト状の定着フ
ィルムであり、該定着フィルム6は左側の駆動ローラ7
と、右側の従動ローラ8と、この両ローラ7,8間の下
方に固定配設した発熱体たる低熱容量線状ヒータ1との
間に張設してある。
60を図2に基づいて詳しく説明する。図2において6
は、フィルム部材としてのエンドレスベルト状の定着フ
ィルムであり、該定着フィルム6は左側の駆動ローラ7
と、右側の従動ローラ8と、この両ローラ7,8間の下
方に固定配設した発熱体たる低熱容量線状ヒータ1との
間に張設してある。
【0044】従動ローラ8は定着フィルム6を外側に張
る方向にテンションを与えるテンションローラを兼ねて
おり、定着フィルム6は表面のシリコーンゴム等を被覆
して摩擦係数を高めた駆動ローラ7の時計方向の回転駆
動に伴い、時計方向に所定の周速度をもってシワや蛇
行、速度遅れなく回転駆動される。
る方向にテンションを与えるテンションローラを兼ねて
おり、定着フィルム6は表面のシリコーンゴム等を被覆
して摩擦係数を高めた駆動ローラ7の時計方向の回転駆
動に伴い、時計方向に所定の周速度をもってシワや蛇
行、速度遅れなく回転駆動される。
【0045】発熱体としてのヒータ1は、記録材の移動
方向に対して直角方向を長手方向とする細長の耐熱性・
絶縁性・良熱伝導性のヒータ基板2と、該基板2の表面
側の短手方向中央部に基板長手方向に沿って形成具備さ
せた発熱抵抗体3と、該発熱抵抗体3を形成したヒータ
表面を保護させた耐熱性オーバーコート層4等とから構
成されており、全体がホルダー11に覆われている。そ
して、上記ヒータ基板2の上方には、ヒータ1の温度を
検知するためのサーミスタ等の温度検知手段5が取り付
けられている。
方向に対して直角方向を長手方向とする細長の耐熱性・
絶縁性・良熱伝導性のヒータ基板2と、該基板2の表面
側の短手方向中央部に基板長手方向に沿って形成具備さ
せた発熱抵抗体3と、該発熱抵抗体3を形成したヒータ
表面を保護させた耐熱性オーバーコート層4等とから構
成されており、全体がホルダー11に覆われている。そ
して、上記ヒータ基板2の上方には、ヒータ1の温度を
検知するためのサーミスタ等の温度検知手段5が取り付
けられている。
【0046】9は加圧手段としてのシリコーンゴム等の
離型性の良いゴム弾性層を有する加圧ローラであり、上
記のエンドレスベルト状定着フィルム6の下方側フィル
ム部分をヒータ1との間に挟ませて、ヒータ1の下面に
対してばね等の付勢手段により、例えば5〜10kg/
cmの当接力をもって対向圧接させてあり、記録材Pの
搬送方向に順方向の反時計方向に回転する。
離型性の良いゴム弾性層を有する加圧ローラであり、上
記のエンドレスベルト状定着フィルム6の下方側フィル
ム部分をヒータ1との間に挟ませて、ヒータ1の下面に
対してばね等の付勢手段により、例えば5〜10kg/
cmの当接力をもって対向圧接させてあり、記録材Pの
搬送方向に順方向の反時計方向に回転する。
【0047】回転駆動されるエンドレス状の定着フィル
ム6は繰り返してトナー画像の加熱定着に供されるの
で、耐熱性・離型性・耐久性に優れ、一般的には100
μm以下、好ましくは40μm以下の薄肉のものを使用
する。一例としては、厚さ20μmのポリイミド、ポリ
エーテルイミド、ポリエーテルサルホン、ポリエーテ
ル、エーテルケトン等の高耐熱樹脂や、ニッケル、SU
S等の金属の薄肉エンドレスベルトの外周面にPTFE
(四フッ化エチレン樹脂)、PFA(四フッ化エチレン
・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂)
等の低表面エネルギーの樹脂、又はこれらの樹脂にカー
ボンブラック等の導電材を添加した離型コート層を10
μm厚に施した総厚30μmのエンドレスベルトであ
る。
ム6は繰り返してトナー画像の加熱定着に供されるの
で、耐熱性・離型性・耐久性に優れ、一般的には100
μm以下、好ましくは40μm以下の薄肉のものを使用
する。一例としては、厚さ20μmのポリイミド、ポリ
エーテルイミド、ポリエーテルサルホン、ポリエーテ
ル、エーテルケトン等の高耐熱樹脂や、ニッケル、SU
S等の金属の薄肉エンドレスベルトの外周面にPTFE
(四フッ化エチレン樹脂)、PFA(四フッ化エチレン
・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂)
等の低表面エネルギーの樹脂、又はこれらの樹脂にカー
ボンブラック等の導電材を添加した離型コート層を10
μm厚に施した総厚30μmのエンドレスベルトであ
る。
【0048】次に、以上のような構成の本実施例装置に
おける蛍光灯加熱体103への通電シーケンスを、図5
に基づいて説明する。同図に示すように、時刻T1に、
装置の主電源(図示せず)が投入され、時刻T2に操作
者が画像形成開始スイッチを押したとすると、時刻T2
において蛍光灯加熱体103への通電を、温度検知手段
104の出力に拘らずOFFすると同時に、定着ヒータ
1への通電を開始する。そして、時刻T3に定着ヒータ
1への通電が終了した時には、それよりも少し遅れた時
刻T4で画像形成動作がすべて終了するので、この時刻
T4に蛍光灯加熱体103への通電を再開する。
おける蛍光灯加熱体103への通電シーケンスを、図5
に基づいて説明する。同図に示すように、時刻T1に、
装置の主電源(図示せず)が投入され、時刻T2に操作
者が画像形成開始スイッチを押したとすると、時刻T2
において蛍光灯加熱体103への通電を、温度検知手段
104の出力に拘らずOFFすると同時に、定着ヒータ
1への通電を開始する。そして、時刻T3に定着ヒータ
1への通電が終了した時には、それよりも少し遅れた時
刻T4で画像形成動作がすべて終了するので、この時刻
T4に蛍光灯加熱体103への通電を再開する。
【0049】上記のようなシーケンスを用いることによ
り、時刻T2からT3の間で発生する装置の最大電力を削
減できた。
り、時刻T2からT3の間で発生する装置の最大電力を削
減できた。
【0050】(比較例1)図5で、時T2からT4の間も
続けて蛍光灯加熱体103へ通電制御を続けた場合、以
下のような結果が得られた。
続けて蛍光灯加熱体103へ通電制御を続けた場合、以
下のような結果が得られた。
【0051】100枚連続して画像形成動作を行なった
とき(所要時間6分間)、時刻T2から約2分間は、加
熱体103への通電が続けられ、その後温度検知手段1
04が高温を検知し、加熱体103への通電が停止した
(約2分間通電が続いた理由は、蛍光灯の自己発熱を検
知するのに時間がかかったためである。)。
とき(所要時間6分間)、時刻T2から約2分間は、加
熱体103への通電が続けられ、その後温度検知手段1
04が高温を検知し、加熱体103への通電が停止した
(約2分間通電が続いた理由は、蛍光灯の自己発熱を検
知するのに時間がかかったためである。)。
【0052】時刻T2における装置の電力は、第1の実
施例と比較すると約10%高かった。また、本比較例
で、T2から2分間経過したときに、蛍光灯に最大デュ
ーティで通電したときに得られた光量は、第1の実施例
で同様の実験を行なったときに得られた光量より低かっ
た。
施例と比較すると約10%高かった。また、本比較例
で、T2から2分間経過したときに、蛍光灯に最大デュ
ーティで通電したときに得られた光量は、第1の実施例
で同様の実験を行なったときに得られた光量より低かっ
た。
【0053】また、4時間毎に100枚連続して画像形
成を行なうテストを2000回繰り返すと、本比較例で
は蛍光灯の電極及び蛍光体が熱劣化し著しく光量低下し
たのに対し、第1の実施例で同様のテストを行なうと、
初期光量に対し、15%の光量ダウンにとどまった。
成を行なうテストを2000回繰り返すと、本比較例で
は蛍光灯の電極及び蛍光体が熱劣化し著しく光量低下し
たのに対し、第1の実施例で同様のテストを行なうと、
初期光量に対し、15%の光量ダウンにとどまった。
【0054】(比較例2)第1の実施例で蛍光灯加熱体
103を設けないと、室温が15℃以下のとき、画像形
成開始直後の画像で、光量不足によるカブリが発生し、
実用不可である。
103を設けないと、室温が15℃以下のとき、画像形
成開始直後の画像で、光量不足によるカブリが発生し、
実用不可である。
【0055】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を図6に基づいて説明する。なお、第1の実施例と
の共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
施例を図6に基づいて説明する。なお、第1の実施例と
の共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0056】本実施例は、画像形成終了後、所定の時間
(本実施例では1分間)経ったら、蛍光灯加熱体103
の通電制御回路(図示せず)を除き、装置の電源をOF
Fするところが第1の実施例と異なっている。
(本実施例では1分間)経ったら、蛍光灯加熱体103
の通電制御回路(図示せず)を除き、装置の電源をOF
Fするところが第1の実施例と異なっている。
【0057】本実施例の、蛍光灯加熱体103への通電
制御シーケンスを図6に示す。先ず、時刻T1で装置へ
の給電を再開すると同時に蛍光灯加熱体103への通電
を停止する。そして、画像形成動作を時刻T2からT3の
間に行なった後、1分間後の時刻T4に、蛍光灯加熱体
103への通電を開始し、同時に、他の装置への給電を
自動的に停止する。
制御シーケンスを図6に示す。先ず、時刻T1で装置へ
の給電を再開すると同時に蛍光灯加熱体103への通電
を停止する。そして、画像形成動作を時刻T2からT3の
間に行なった後、1分間後の時刻T4に、蛍光灯加熱体
103への通電を開始し、同時に、他の装置への給電を
自動的に停止する。
【0058】本実施例によれば、自動的に装置への給電
を停止させるので、第1の実施例よりさらに省電力化が
実現できる。また、図6における時刻T1と時刻T2の間
隔が十分短い(本実施例では、時刻T1から所定時間内
に画像形成が開始されないと、自動的に装置への給電が
停止される)ので、蛍光灯の温度が実効的には下がら
ず、最初から十分な光量が得られる。
を停止させるので、第1の実施例よりさらに省電力化が
実現できる。また、図6における時刻T1と時刻T2の間
隔が十分短い(本実施例では、時刻T1から所定時間内
に画像形成が開始されないと、自動的に装置への給電が
停止される)ので、蛍光灯の温度が実効的には下がら
ず、最初から十分な光量が得られる。
【0059】(第3の実施例)次に、本発明の第3の実
施例について説明する。なお、第1の実施例との共通箇
所には同一符号を付して説明を省略する。
施例について説明する。なお、第1の実施例との共通箇
所には同一符号を付して説明を省略する。
【0060】本実施例は、定着装置の温度検知手段5の
検知温度が所定の値(例えば50℃)以上のときは、装
置への給電と同時に、蛍光灯加熱体103へ通電を停止
し、上記検知温度が所定の値未満のときには画像形成動
作の開始と同時に蛍光灯加熱体103への通電を停止す
る。
検知温度が所定の値(例えば50℃)以上のときは、装
置への給電と同時に、蛍光灯加熱体103へ通電を停止
し、上記検知温度が所定の値未満のときには画像形成動
作の開始と同時に蛍光灯加熱体103への通電を停止す
る。
【0061】第2の実施例では、環境温度が過度に低い
(例えば0℃以下)のとき、まれに一枚目の画像形成に
露光光量不足によるカブリが生じたが、本実施例では温
度検知手段5の出力により、蛍光灯内部の暖まり方が予
測可能となるため、一枚目から常に十分な露光量が得ら
れる。
(例えば0℃以下)のとき、まれに一枚目の画像形成に
露光光量不足によるカブリが生じたが、本実施例では温
度検知手段5の出力により、蛍光灯内部の暖まり方が予
測可能となるため、一枚目から常に十分な露光量が得ら
れる。
【0062】(第4の実施例)次に、本発明の第4の実
施例について説明する。なお、第1の実施例との共通箇
所には同一符号を付して説明を省略する。
施例について説明する。なお、第1の実施例との共通箇
所には同一符号を付して説明を省略する。
【0063】本実施例は、装置の一部(例えば、マイク
ロコンピュータを含む制御基板(図示せず)上)に、環
境温度Teを検知する検知手段を設け、Teに応じ蛍光
灯加熱体103の通電制御を変えるところが上述の実施
例と異なる。
ロコンピュータを含む制御基板(図示せず)上)に、環
境温度Teを検知する検知手段を設け、Teに応じ蛍光
灯加熱体103の通電制御を変えるところが上述の実施
例と異なる。
【0064】先ず、Teが所定の値(例えば20℃)以
上のときは、常に蛍光灯加熱体103をOFFする。そ
して、Teが所定の値未満のときは、画像形成時以外は
蛍光灯加熱体103へ通電し、画像形成時は蛍光灯加熱
体103への給電を停止する。
上のときは、常に蛍光灯加熱体103をOFFする。そ
して、Teが所定の値未満のときは、画像形成時以外は
蛍光灯加熱体103へ通電し、画像形成時は蛍光灯加熱
体103への給電を停止する。
【0065】本発明によれば、蛍光灯を不必要に加熱す
る必要がなくなるため、さらなる省電力が実現できる。
る必要がなくなるため、さらなる省電力が実現できる。
【0066】(第5の実施例)次に、本発明の第5の実
施例を図7に基づいて説明する。なお、第1の実施例と
の共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
施例を図7に基づいて説明する。なお、第1の実施例と
の共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。
【0067】本実施例は、感光体ドラムの感度を検知す
る手段を設けるところが上述の実施例と異なり、以下そ
の具体的方法を図1に従って説明する。特開平5−30
7315号公報に述べられているように、帯電ローラ3
0に一定の電圧を印加し、その際に流れる電流を検知す
る。その電流が多いと、感光体ドラム表面の感光層(図
示せず)の膜厚が薄いと判断する。膜厚の変化は、主に
クリーニングブレード37による感光層の削れにより発
生する。前記膜厚が薄くなると、感光体ドラムの感度が
低下するので、適切な潜像電位を得るためには、露光量
を増加する必要がある。
る手段を設けるところが上述の実施例と異なり、以下そ
の具体的方法を図1に従って説明する。特開平5−30
7315号公報に述べられているように、帯電ローラ3
0に一定の電圧を印加し、その際に流れる電流を検知す
る。その電流が多いと、感光体ドラム表面の感光層(図
示せず)の膜厚が薄いと判断する。膜厚の変化は、主に
クリーニングブレード37による感光層の削れにより発
生する。前記膜厚が薄くなると、感光体ドラムの感度が
低下するので、適切な潜像電位を得るためには、露光量
を増加する必要がある。
【0068】図7に、本実施例において、帯電ローラに
流れる電流と必要露光量の関係を示す。図7に従って、
画像形成の前に必要露光量を算出し、その値に応じ蛍光
灯21への通電デューティ比を調整する。
流れる電流と必要露光量の関係を示す。図7に従って、
画像形成の前に必要露光量を算出し、その値に応じ蛍光
灯21への通電デューティ比を調整する。
【0069】蛍光灯加熱体103への通電制御は、必要
とされる露光量に応じ、蛍光灯加熱体の制御温度を変え
る;必要とされる露光量が多いときは高く、少ないとき
は低くする。必要とされる露光量が所定の値以下のとき
は、蛍光灯加熱体への通電を停止する。
とされる露光量に応じ、蛍光灯加熱体の制御温度を変え
る;必要とされる露光量が多いときは高く、少ないとき
は低くする。必要とされる露光量が所定の値以下のとき
は、蛍光灯加熱体への通電を停止する。
【0070】本実施例によれば、常に最適の露光量が得
られるので、常に良好な画質が得られる。また、必要か
つ十分な蛍光灯の加熱ができるので、省電力と、蛍光灯
発光効率増大が両立する。
られるので、常に良好な画質が得られる。また、必要か
つ十分な蛍光灯の加熱ができるので、省電力と、蛍光灯
発光効率増大が両立する。
【0071】(変形例)なお、蛍光灯加熱体103は、
面状発熱体に限定されない。例えば、PTC(正温度抵
抗係数)特性を有するヒータを用いてもよい。
面状発熱体に限定されない。例えば、PTC(正温度抵
抗係数)特性を有するヒータを用いてもよい。
【0072】このようにすれば、温度制御が不要とな
り、構成が簡略化できる。
り、構成が簡略化できる。
【0073】
【発明の効果】本出願に係る第1の発明によれば、少な
くとも画像形成動作中は蛍光灯加熱手段への通電を停止
するので、省電力化を図ることができ、他の期間におい
ては蛍光灯加熱手段への通電を行うので、蛍光灯は十分
に加熱され、所定の露光量を得ることができる。つま
り、省電力、蛍光灯の光量増大、蛍光灯の耐久性向上を
実現することができる。
くとも画像形成動作中は蛍光灯加熱手段への通電を停止
するので、省電力化を図ることができ、他の期間におい
ては蛍光灯加熱手段への通電を行うので、蛍光灯は十分
に加熱され、所定の露光量を得ることができる。つま
り、省電力、蛍光灯の光量増大、蛍光灯の耐久性向上を
実現することができる。
【0074】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、画像形成終了後であっても所
定の時間経過後までは蛍光灯加熱手段への通電の停止を
継続し、所定時間経過後に画像形成装置の各手段への電
力供給を停止し、さらに蛍光灯加熱手段への通電を開始
するので、より一層の省電力化を図ることができる。ま
た、その後上記各手段へ電力供給を開始した時、即ち画
像形成動作の開始前に蛍光灯加熱手段への通電を停止す
るので、より一層の省電力化を図ることができる。
上記第1の発明において、画像形成終了後であっても所
定の時間経過後までは蛍光灯加熱手段への通電の停止を
継続し、所定時間経過後に画像形成装置の各手段への電
力供給を停止し、さらに蛍光灯加熱手段への通電を開始
するので、より一層の省電力化を図ることができる。ま
た、その後上記各手段へ電力供給を開始した時、即ち画
像形成動作の開始前に蛍光灯加熱手段への通電を停止す
るので、より一層の省電力化を図ることができる。
【0075】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第2の発明において、画像形成終了後に各手段
への電力供給を開始した時における像加熱手段の温度検
知手段の検知温度が、所定の値より高いときには、蛍光
灯に供給する熱量を少なくすることができるため、蛍光
灯加熱手段への通電を上記電力供給の開始と同時に停止
する。しかし、所定の値未満のときには、蛍光灯には上
記の場合よりも多くの熱量が必要となるので、上記電力
供給開始後でも蛍光灯加熱手段への通電を継続し、画像
形成開始と共に通電を停止する。かくして、省電力化を
図りつつ、露光量を十分に確保することができる。
ば、上記第2の発明において、画像形成終了後に各手段
への電力供給を開始した時における像加熱手段の温度検
知手段の検知温度が、所定の値より高いときには、蛍光
灯に供給する熱量を少なくすることができるため、蛍光
灯加熱手段への通電を上記電力供給の開始と同時に停止
する。しかし、所定の値未満のときには、蛍光灯には上
記の場合よりも多くの熱量が必要となるので、上記電力
供給開始後でも蛍光灯加熱手段への通電を継続し、画像
形成開始と共に通電を停止する。かくして、省電力化を
図りつつ、露光量を十分に確保することができる。
【0076】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第1の発明において、温度検知手段によって検知し
た環境温度が所定の値以上のときは、蛍光灯に供給する
熱量を少なくすることができるので、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止する。また、検知した環境温度が所定の値
未満のときは、蛍光灯に上記の場合よりも多くの熱量が
必要となるので、画像形成動作中は、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止し、画像形成動作中以外は、蛍光灯加熱手
段の温度検知手段の検知温度に応じ蛍光灯加熱手段への
通電を制御する。このように、蛍光灯加熱手段への通電
時期を細かく制御することにより、より一層の省電力化
を図ることができる。
上記第1の発明において、温度検知手段によって検知し
た環境温度が所定の値以上のときは、蛍光灯に供給する
熱量を少なくすることができるので、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止する。また、検知した環境温度が所定の値
未満のときは、蛍光灯に上記の場合よりも多くの熱量が
必要となるので、画像形成動作中は、蛍光灯加熱手段へ
の通電を停止し、画像形成動作中以外は、蛍光灯加熱手
段の温度検知手段の検知温度に応じ蛍光灯加熱手段への
通電を制御する。このように、蛍光灯加熱手段への通電
時期を細かく制御することにより、より一層の省電力化
を図ることができる。
【0077】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記第1の発明において、像担持体の感度を検知ま
たは推察する手段により、感度が低下したことを検知し
た場合には、蛍光灯の光量を増加させ、感度が低下して
いない場合には、蛍光灯の光量を所定量に維持するの
で、常に良好な画質を得ることができる。
ば、上記第1の発明において、像担持体の感度を検知ま
たは推察する手段により、感度が低下したことを検知し
た場合には、蛍光灯の光量を増加させ、感度が低下して
いない場合には、蛍光灯の光量を所定量に維持するの
で、常に良好な画質を得ることができる。
【0078】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記第5の発明において、像担持体の感度を検知または
推察する手段により、感度が低下したことを検知して、
蛍光灯の光量を増加させる場合には、蛍光灯加熱手段へ
の通電量を増加し、蛍光灯の光量を所定量に維持する場
合には、蛍光灯加熱手段への通電を所定量に維持するの
で、省電力化と蛍光灯の発行効率の増大化の両立を図る
ことができる。
上記第5の発明において、像担持体の感度を検知または
推察する手段により、感度が低下したことを検知して、
蛍光灯の光量を増加させる場合には、蛍光灯加熱手段へ
の通電量を増加し、蛍光灯の光量を所定量に維持する場
合には、蛍光灯加熱手段への通電を所定量に維持するの
で、省電力化と蛍光灯の発行効率の増大化の両立を図る
ことができる。
【図1】本発明の各実施例に共通する画像形成装置の概
略構成を示す縦断面図である。
略構成を示す縦断面図である。
【図2】図1装置に用いられ、本発明の各実施例に共通
する定着装置の縦断面図である。
する定着装置の縦断面図である。
【図3】図1装置に用いられ、本発明の各実施例に共通
する蛍光灯の概略構成を示す図である。
する蛍光灯の概略構成を示す図である。
【図4】図1装置に用いられ、本発明の各実施例に共通
する蛍光灯周辺の構成を示す図である。
する蛍光灯周辺の構成を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例の蛍光灯加熱体の通電シ
ーケンスを示す図である。
ーケンスを示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例の蛍光灯加熱体の通電シ
ーケンスを示す図である。
ーケンスを示す図である。
【図7】本発明の第5の実施例における蛍光灯の必要露
光量を示すグラフである。
光量を示すグラフである。
1 ヒータ(発熱体) 5 発熱体の温度検知手段 6 定着フィルム(フィルム部材) 9 加圧手段(加圧ローラ) 21 蛍光灯(露光手段) 39 感光体ドラム(像担持体) 60 定着装置(像加熱装置) 103 蛍光灯加熱体(蛍光灯加熱手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05B 3/10 B 7512−3K (72)発明者 藤田 秀樹 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 野口 高宏 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 露光手段としての蛍光灯と、該蛍光灯を
加熱する蛍光灯加熱手段と、発熱体に摺接しながら有端
または無端移動自在に配設されたフィルム部材と、該フ
ィルム部材を介して上記発熱体に圧接するように配設さ
れた加圧手段と、上記発熱体の温度を検知する温度検知
手段と、該温度検知手段による検知温度が所定の値にな
るように上記発熱体への通電を制御する通電制御手段と
を備え、上記フィルム部材と加圧手段の圧接部にて未定
着現像剤像を担持した記録材を挟持搬送せしめる像加熱
装置とを有する画像形成装置において、少なくとも画像
形成動作中は上記蛍光灯加熱手段への通電を停止するこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 画像形成終了後、所定の時間経過後に、
画像形成装置の各手段への電力供給を停止すると共に蛍
光灯加熱手段への通電を開始し、その後上記各手段へ電
力供給を開始した時に蛍光灯加熱手段への通電を停止す
ることとする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 画像形成終了後に各手段への電力供給を
開始した時における像加熱手段の温度検知手段の検知温
度が、所定の値より高いときには、蛍光灯加熱手段への
通電を上記電力供給の開始と同時に停止し、所定の値未
満のときには、上記電力供給開始後でも蛍光灯加熱手段
への通電を継続し、画像形成開始と共に通電を停止する
こととする請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 蛍光灯加熱手段の温度を検知する温度検
知手段と、環境温度を検知する温度検知手段を設け、該
環境温度を検知する温度検知手段の検知温度が所定の値
以上のときは、蛍光灯加熱手段への通電を停止し、該検
知温度が所定の値未満のときは、画像形成動作中は、蛍
光灯加熱手段への通電を停止し、画像形成動作中以外
は、蛍光灯加熱手段の温度検知手段の検知温度に応じ蛍
光灯加熱手段への通電を制御することとする請求項1に
記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 像担持体の感度を検知または推察する手
段を有し、この手段の出力に応じ、蛍光灯の光量を調整
することとする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 像担持体の感度を検知または推察する手
段の出力に応じ、蛍光灯加熱手段への通電を制御するこ
ととする請求項5に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203039A JPH0850442A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203039A JPH0850442A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850442A true JPH0850442A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16467338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6203039A Pending JPH0850442A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0850442A (ja) |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP6203039A patent/JPH0850442A/ja active Pending
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