JPH0851358A - 計数回路 - Google Patents

計数回路

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JPH0851358A
JPH0851358A JP6183235A JP18323594A JPH0851358A JP H0851358 A JPH0851358 A JP H0851358A JP 6183235 A JP6183235 A JP 6183235A JP 18323594 A JP18323594 A JP 18323594A JP H0851358 A JPH0851358 A JP H0851358A
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Hirohiko Hashimoto
浩彦 橋本
正樹 ▲廣▼森
Masaki Hiromori
Masayuki Ogawa
雅之 小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計数回路に関し、計数対象データのパルスと
計数の初期値を設定するロードパルスが一致した時にも
正しく計数することや、他の計数回路の結果を加算して
計数することが可能で、且つ、小規模な回路で上記の機
能を実現できる計数回路を提供する。 【構成】 計数対象のデータから該計数対象のデータを
1ビットシフトしたデータを生成し、該計数対象のデー
タに出現するパルスがカウンタのロードパルスと一致し
ない時には、該計数対象のデータを選択し、該計数対象
のデータに出現するパルスがカウンタのロードパルスと
一致する時には、該1ビットシフトしたデータを選択
し、該計数対象のデータと該1ビットシフトしたデータ
が共に“0”になる時には、該計数対象のデータを選択
するカウントデータ選択回路を備え、該カウントデータ
選択回路の出力を計数するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計数回路に係り、特
に、計数対象データのパルスと計数の初期値を設定する
ロードパルスが一致した時にも正しく計数することや、
当該計数回路とは異なる計数回路の計数結果を加算して
計数することが可能で、且つ、小規模な回路で上記の機
能を実現できる計数回路に関する。
【0002】図8は、新同期通信システムにおける伝送
誤り監視システムの概略である。新同期通信システムに
おいては、フレーム中の特定の演算範囲のビットに対し
てビット・インターリーブド・パリティ(BIP)演算
を行ない、オーバーヘッドの所定の位置に挿入して通信
情報を伝送路に送出する。受信側では、受信情報にBI
P演算をした結果と、受信情報から抽出したパリティビ
ットを比較して、一致しない個数をフレームごとに計数
している。そして、計数された誤り個数をシステム監視
制御部に品質情報として提供し、通信品質の確保を行な
うようにしている。従って、伝送路における誤りパルス
の計数は正確に行われなけれはならない。即ち、1個の
誤りを複数回計数したり、誤りを欠落して計数すること
は許容されない。
【0003】
【従来の技術】図示は省略するが、最も単純には、フレ
ームパルスに同期して生成されるロードパルスによって
カウンタの初期値を設定し、データパルスをカウンタの
キャリーイン(CI)端子に供給すれば、ロードパルス
間のデータパルスの累計が得られる。しかし、これだけ
では、ロードパルスと計数対象データのパルスが一致し
た時には、カウンタはロード優先で動作するために、ロ
ードパルスと一致したデータパルスの計数が行われなく
なる。即ち、計数に欠落が生じて、計数結果は信頼でき
ないものになる。
【0004】図4は、上記の欠点を改善した従来の計数
回路(その1)である。図4において、1aは計数回
路、2は比較回路である。そして、計数回路は、並列−
直列変換回路(P/S)11、カウンタ12、ラッチ回
路13とによって構成される。尚、図4においては、カ
ウンタとして4ビットカウンタを使用する例を示してい
る。
【0005】比較回路の出力は直列データに変換されて
カウンタのCI端子に供給されると共に、最低桁のデー
タ入力端子(D0)にも供給される。その他のデータ入
力端子(D1乃至D3)はアースに接続する。このよう
にしておけば、ロードパルスが入力された時にデータに
パルスがなければD0=“0”であるので、“0”がロ
ードされて、以降データパルスの入力に応じてカウント
が進む。一方、ロードパルスと同時にデータパルスも入
力される時には、D0=“1”となるので、カウンタに
は“1”がロードされ、“1”を初期値にカウントが進
む。
【0006】図5は、従来の計数回路のタイムチャート
(その1)である。図5中に実線の矢印でロード値が決
まる様子を表示している。このように計数された結果が
ラッチされ(破線の矢印)、監視区間中の誤り数がラッ
チされる。
【0007】図4の構成においては、ロードパルスとデ
ータのパルスが一致した時にも計数結果は正しい値にな
っている。しかし、図4の構成には下記のような制約が
ある。即ち、図4の構成では、図4中に図示されている
比較回路の出力パルスしか計数することができず、装置
内に備えられている他の計数回路の計数結果を加算する
には、例えば、図4の構成の出力側に加算回路を設ける
必要がある。
【0008】図6は、従来の計数回路(その2)であ
る。図6において、1bは計数回路、2は比較回路であ
る。そして、計数回路は、S/P11、カウンタ12、
ラッチ回路13、加算回路14とによって構成される。
【0009】比較回路の出力は直列データに変換されて
カウンタのCI端子に供給されると共に、加算回路の第
一のデータ入力端子にも供給される。そして、ロード値
は加算回路の第二のデータ入力端子に供給されて、加算
回路で加算される。この結果はロード値としてカウンタ
のデータ端子に供給される。従って、図4の構成と同様
に、ロードパルスとデータ中ののパルスが一致しても正
しい計数結果を得ることが可能である。
【0010】図7は、従来の計数回路のタイムチャート
(その2)である。ロード値として与えられている数
は、他の計数回路の計数結果である。直列データとロー
ド値とから、ロードパルスによってカウンタにロードさ
れる様子は図7の実線を矢印が示す。そして、ロードさ
れた値から始めてデータパルスの計数が進む。それをラ
ッチする様子を破線の矢印で示す。従って、例えば、監
視区間1については、2にロードされて計数し、ラッチ
された結果が4なので、4−2=2として誤り数が判
る。他の監視区間についても同様である。
【0011】しかし、図6の構成では、ロード値として
与えられる値のビット数が多い時には加算回路の規模が
大きくなると共に、加算回路における遅延時間が大きく
なって、正しい計数ができる速度に制約が生ずる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
に対処して、計数対象データのパルスと計数の初期値を
設定するロードパルスが一致した時にも正しく計数する
ことや、他の計数回路の結果を加算して計数することが
可能で、且つ、小規模な回路で上記の機能を実現できる
計数回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の実施例
である。図1において、1は計数回路、2は比較回路で
ある。そして、計数回路は、P/S11、カウンタ1
2、ラッチ回路13、カウントデータ選択回路15によ
って構成される。
【0014】
【作用】図1の構成においては、カウントデータ選択回
路において、P/Sの出力である直列データから1ビッ
ト遅延したデータを生成し、直列データのパルスとロー
ドパルスが一致しない時には直列データを選択してカウ
ンタに供給し、直列データのパルスとロードパルスが一
致したことを検出した後には1ビット遅延したデータを
選択してカウンタに供給し、直列データと1ビット遅延
したデータとが共に“0”になることを検出した後には
再び直列データを選択してカウンタに供給する。これに
よってロードパルスとデータのパルスが一致しても計数
結果は正しいものとなる。又、両方のデータが共に
“0”の時に元の直列データを選択するようにしている
ので、カウンタは常に直列データか1ビット遅延したデ
ータを計数すればよく、ロードパルスとデータパルスが
一致するたびに直列データを遅延させる必要がないのが
特徴である。
【0015】又、装置内に備えられている他の計数回路
の計数結果は、カウンタのデータ入力端子にロード値と
して供給できるので、加算回路を用いなくとも他の計数
回路の計数結果も加算することができる。
【0016】
【実施例】図2は、本発明の実施例におけるカウントデ
ータ選択回路の構成である。図2において、151は第
一の論理積回路、152は第一の論理和回路、153は
第二の論理和回路、154は第二の論理積回路、155
は第一のデータフリップフロップ(D−FF)、156
は第二のデータフリップフロップ(D−FF)、157
は2:1選択回路である。
【0017】データ入力が2:1選択回路の第一の入力
端子に導かれ、該データ入力を第一のD−FFで1ビッ
ト遅延されたデータが2:1選択回路の第二の入力端子
に導かれ、第二のD−FFの出力によって選択されて出
力される。このための選択信号を第一、第二の論理積回
路と第一、第二の論理和回路及び第二のD−FFで生成
する。
【0018】図3は、本発明の実施例のタイムチャート
であるが、主としてカウントデータ選択回路の動作につ
いて説明する図である。先ず、データ入力のパルスとロ
ードパルスとが一致しない(イ)の場合には、ロード信
号とデータ入力の論理積は連続した“0”である(「第
一のANDの出力」)。第二のD−FFのQ出力の初期
値は“0”であるので、この場合には第二の論理和回路
の出力も連続した“0”になる(図示してはいない)。
一方、データ入力と1ビット遅延されたデータの論理和
は、「第一のORの出力」のようになるが、第二の論理
和回路の出力が連続した“0”のため、第二の論理積回
路の出力も連続した“0”になる(図示はしていな
い)。従って、「第二のD−FFの出力」も連続した
“0”になり、これが2:1選択回路に選択信号として
供給されるので、この場合にはデータ入力が選択されて
「データ出力」となる。これをカウンタがカウントした
結果が「カウント値」、ラッチした結果が「ラッチ出
力」である。尚、カウンタに供給されるロード値はβで
あるとしている。
【0019】一方、データのパルスとロードパルスとが
一致する(ロ)の場合には、ロード信号とデータ入力の
論理積は「第一のAND出力」のように、ロード信号と
同じ波形になる。第二のD−FFのQ出力の初期値は
“0”であるが、「第一のANDの出力」のワンパルス
があるために、第二の論理和回路の出力が“1”に上が
り、第二の論理和回路の出力と「第一のORの出力」と
の論理積は“1”に上がる。これが第二のD−FFで1
ビット遅延されて第二の論理和回路にフィードバックさ
れるので、第二のD−FFのQ出力は、「第一のORの
出力」が“0”に下がるまでは“1”を継続し、「第一
のORの出力」が“0”に下がった以降は“0”となる
「第二のD−FFの出力」のような波形になる。そし
て、「第二のD−FFの出力」が“0”の時には2:1
選択回路で「データ入力」が選択され、「第二のD−F
Fの出力」が“1”の時には「第一のD−FFの出力」
が選択されるので、2:1選択回路の出力は「データ出
力」のようになる。これをカウントするので、カウンタ
の出力は「カウント値」のようになり、ロード値βがロ
ードされた後(β+4)までカウントが進む。即ち、ロ
ードパルスとデータのパルスが一致しても、「データ入
力」にある4個の誤りパルスを正確に計数している。
【0020】しかも、他の計数回路の計数結果を合算す
ることができ、他の計数回路の計数結果を合算する場合
にはその計数結果をロード値としてカウンタのデータ端
子に入力するだけでよいので、従来の計数回路(その
1)、従来の計数回路(その2)において問題になった
点は全て解決される。
【0021】尚、上記ではデータパルスをカウンタのC
I端子に入力する例を説明したが、カウンタのクロック
端子に供給してもカウントすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明により、計数対
象データのパルスと計数の初期値を設定するロードパル
スが一致した時にも正しく計数することや、他の計数回
路の結果を加算して計数することが可能で、且つ、小規
模な回路で上記の機能を実現できる計数回路を提供する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例。
【図2】 カウントデータ選択回路の構成。
【図3】 本発明の実施例のタイムチャート。
【図4】 従来の計数回路(その1)。
【図5】 従来の計数回路のタイムチャート(その
1)。
【図6】 従来の計数回路(その2)。
【図7】 従来の計数回路のタイムチャート(その
2)。
【図8】 伝送誤り監視システムの概略。
【符号の説明】
1 計数回路 2 比較回路 11 並列直列変換回路 12 カウンタ 13 ラッチ回路 15 カウントデータ選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 雅之 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計数対象のデータから該計数対象のデー
    タを1ビットシフトしたデータを生成し、 該計数対象のデータに出現するパルスがカウンタのロー
    ドパルスと一致しない時には、該計数対象のデータを選
    択し、 該計数対象のデータに出現するパルスがカウンタのロー
    ドパルスと一致した後には、該1ビットシフトしたデー
    タを選択し、 該計数対象のデータと該1ビットシフトしたデータが共
    に“0”になった後には、再び該計数対象のデータを選
    択するカウントデータ選択回路を備え、 該カウントデータ選択回路の出力をカウンタによって計
    数することを特徴とする計数回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の計数回路であって、 該計数回路とは異なる計数回路が計数した結果をロード
    値として前記カウンタのデータ端子に供給することを特
    徴とする計数回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の計数回路であって、 前記カウントデータ選択回路は、 データ入力を1ビットシフトする第一のデータフリップ
    フロップと、 該データ入力とカウンタのロード信号の論理積をとる第
    一の論理積回路と、 該データ入力と該第一のデータフリップフロップの出力
    との論理和をとる第一の論理和回路と、 該第一の論理積回路の出力と、後述する第二のデータフ
    リップフロップとの出力の論理和をとる第二の論理和回
    路と、 該第一の論理和回路の出力と、該第二の論理和回路の出
    力との論理積をとる第二の論理積回路と、 該第二の論理積回路の出力をラッチする第二のデータフ
    リップフロップと、 該データ入力を第一の入力端子に受け、該1ビットシフ
    トしたデータを第二の入力端子に受け、該第二のデータ
    フリップフロップの出力を選択信号とする2:1選択回
    路とを備えるカウントデータ選択回路であることを特徴
    とする計数回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH098649A (ja) * 1995-06-21 1997-01-10 Nec Corp カウンタ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH098649A (ja) * 1995-06-21 1997-01-10 Nec Corp カウンタ回路

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