JPH0851507A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0851507A
JPH0851507A JP6208053A JP20805394A JPH0851507A JP H0851507 A JPH0851507 A JP H0851507A JP 6208053 A JP6208053 A JP 6208053A JP 20805394 A JP20805394 A JP 20805394A JP H0851507 A JPH0851507 A JP H0851507A
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JP
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JP6208053A
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Keizo Baba
圭三 馬場
Naoko Ishikawa
奈穂子 石川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストアップを招かずに、様々な事象の発生
とその詳細内容を机上のパソコン等の情報処理装置を介
して知ることができるファクシミリ装置を提供する。 【構成】 複数の情報処理装置と接続可能なファクシミ
リ装置において、スキャナ4から入力した送信情報また
は情報処理装置から受理した送信情報を送信する際に、
または受信時に所定の状況が発生したとき、接続されて
いる複数の情報処理装置のなかから選択した特定の情報
処理装置に対し、上記所定の状況の発生を通知する所定
状況発生通知手段17を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各利用者の卓上などに
設置されるパーソナルコンピュータなどの情報処理装置
と接続可能なファクシミリ装置に関し、特にエラーなど
所定の状況が発生したときに上記情報処理装置を利用し
て利用者に所定の状況の発生を通知できるようにしたフ
ァクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置では、送受信時などに
通信エラーや記録紙ジャムというような様々なエラーが
発生する。そのようなとき、従来から、ファクシミリ装
置に設けた表示部のLCD等にエラー内容を表示した
り、ブザーを鳴動したり、或は特開平3 −80764 号公報
や特開平4 −30656 号公報に提示されているように、構
内交換機を介して指定の内線電話機にメッセージを送る
等の手段により、エラーの発生を報知することが行われ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のエラー内容をファクシミリ装置に表示する
方法では表示されたファクシミリ装置が配置された場所
へ行かなければエラーの発生とその内容を知ることがで
きず、また、ブザーを鳴動する方法ではエラーの発生は
知り得てもその内容がわからないという欠点があった。
ブザーを鳴らし、同時にエラー内容を表示することも考
えられるが、詳細なエラー内容を表示する為には、画面
を大きくしなければならない。一方、画面を大きくする
とコストアップになるので、小画面のままで一つのエラ
ー内容を複数画面(連続する数画面)またはスクロール
により見ようとすれば、煩わしい新たな操作が加わると
いう欠点が伴う。また、特開平3-80764 号公報や特開平
4-30656 号公報に提示された方法では、その実現のため
にコストアップを招く。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来技術の問題
を解決し、コストアップを招かずにファクシミリ装置に
おける様々な事象の発生とその詳細内容をファクシミリ
装置に接続した机上の情報処理装置を介して知ることが
できるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
本発明では、第1の手段として、複数の情報処理装置と
接続可能なファクシミリ装置において、スキャナから入
力した送信情報または情報処理装置から受理した送信情
報を送信する際、または受信時に所定の状況が発生した
とき、接続されている複数の情報処理装置のなかから選
択した特定の情報処理装置に対し、上記所定の状況の発
生を通知する所定状況発生通知手段を備えた構成にし
た。第2の手段として、上記のファクシミリ装置におい
て、直前または送信情報の入力時に指定された情報処理
装置識別子を取得しておき、送信時に所定の状況が発生
したとき、上記識別子により指示された情報処理装置へ
所定状況発生通知を送信する構成にした。第3の手段と
して、第1の手段を備えたファクシミリ装置において、
受信人が指定された受信情報または指定の情報処理装置
宛の受信情報の受信時に所定の状況が発生したとき、上
記受信人に対応した情報処理装置または上記指定の情報
処理装置へ所定状況発生通知を送信する構成にした。第
4の手段として、上記のファクシミリ装置において、上
記所定の状況通知を送付すべき情報処理装置が特定不可
能な場合、予め指定した特定の情報処理装置へ所定状況
発生通知を送信する構成にした。第5の手段として、第
1の手段を備えたファクシミリ装置において、所定の状
況を、エラーが検出された状況、メモリ送信で不達ファ
イルが発生した状況、予め登録された特定の相手から受
信があった状況、親展が受信された状況、時刻指定送信
が実行された状況、画像蓄積手段の残容量が所定量以下
になった状況、オートサービスコールが発生した状況の
うちの少なくとも一つの状況とする構成にした。第6の
手段として、上記のファクシミリ装置において、各所定
の状況毎に、発生通知を行うか否かを選択する通知機能
選択手段を備えた構成にした。
【0006】
【作用】複数の情報処理装置と接続可能なファクシミリ
装置において、スキャナから入力した送信情報または情
報処理装置から受理した送信情報を送信する際に、また
は受信時に所定の状況が発生したとき、接続されている
複数の情報処理装置のなかから選択した特定の情報処理
装置に対し、上記所定の状況の発生を通知する所定状況
発生通知手段を備えた構成にしたので、新たなハードウ
ェアを追加することなく、各利用者に対応した情報処理
装置に所定の状況の発生とその詳細内容を通知できる。
上記のファクシミリ装置において、直前または送信情報
の入力時に指定された情報処理装置識別子を取得してお
き、送信時に所定の状況が発生したとき、上記識別子に
よって指定される情報処理装置へ所定状況発生通知を送
信する第2の構成、及び受信人が指定された受信情報ま
たは指定の情報処理装置宛の受信情報の受信時に所定の
状況が発生したとき、上記受信人に対応した情報処理装
置または上記指定の情報処理装置へ所定状況発生通知を
送信する第3の構成、または所定状況発生通知を送付す
べき情報処理装置が特定不可能な場合、予め指定した特
定の情報処理装置へ所定状況発生通知を送信する第4の
構成においては、所定状況発生時、通知先として適切な
情報処理装置を選定し、送信することが可能となる。ま
た、上記所定の状況を、エラーが検出された状況、メモ
リ送信で不達ファイルが発生した状況、予め登録された
特定の相手から受信があった状況、親展が受信された状
況、時刻指定送信が実行された状況、画像蓄積手段の残
容量が所定量以下になった状況、オートサービスコール
が発生した状況のうちの少なくとも一つの状況とする構
成では、上記諸状況のうち、少なくとも一つの状況が発
生したとき、利用者はその状況の発生とその詳細内容を
発生と同時に知ることができる。
【0007】
【実施例】近年、パーソナルコンピュータが個人レベル
にまで普及し、各オフィスにおいては各個人の机上に設
置され、共有のファクシミリ装置に各個人のパーソナル
コンピュータを接続し、各自がパーソナルコンピュータ
で作成された文書を接続されたファクシミリ装置を介し
て遠隔地のファクシミリ装置へ送信したり、ファクシミ
リ装置で受信した画像情報を各個人のパーソナルコンピ
ュータで取得するようになった。本発明では、上記のよ
うな近年の状況に鑑みてなされたものであって、もとも
とファクシミリ装置に接続される多数のパーソナルコン
ピュータなどの情報処理装置を利用して、ファクシミリ
装置で発生した事象を利用者に通知するようにしたもの
である。
【0008】以下、図面により本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明によるファクシミリ装置の一実
施例を示す構成図であり、図において1は内蔵されたプ
ログラムに従って装置全体を管理、制御する制御部、2
は操作者がファクシミリ装置に指示を与えるためのキー
ボード及びファクシミリ装置から操作者にメッセージ等
を与えるための表示手段などから成る操作表示部、3は
RAMであってスキャナ4から読み取った画像情報やそ
れを符号化復号化部(DCR)8によって圧縮した画情
報データ、及び受信した圧縮画情報データ、さらにはそ
れをDCR8によって伸長した画像情報などを一時的に
格納しておく記憶媒体、5はDCR8によって伸長され
た受信画像情報をRAM3を介して出力するプロッタ、
6は公衆電話網を介して遠隔のファクシミリ装置との間
に呼を設定するための網制御装置(NCU)、7はG3
プロトコルに従ってファクシミリ送受信を行う通信制御
部、9は低速モデム及び高速モデムから成るモデム、ま
た10は画像蓄積手段である。11はデジタルインタフェー
スで、後述する様にファクシミリ装置をこのインタデー
スを介して多数の情報処理装置、例えばパソコンに接続
し、共用するように構成されている。なお、他のブロッ
クについては後述する。
【0009】このように構成したファクシミリ装置で画
像等を送信する場合は、まず制御部1の制御に従ってス
キャナ4により画像情報をRAM3に読み込む。その画
像情報はDCR8によって圧縮され再びRAM3に格納
される。また、操作表示部2により指定された宛先など
の発呼時指定情報が制御部1によって取得され、宛先情
報を渡されたNCU6は指定の宛先との間に呼を設定す
る。続いて、通信制御部7により低速モデムを介してフ
ェーズBが実行された後、フェーズCに移り、RAM3
内の上記圧縮された画情報データがモデム9内の高速モ
デムにより変調され、NCU6を介して送出される。
【0010】受信時は、NCU6により呼が設定された
後、フェーズBに入り、低速モデムを介して所定の交信
が行われ、フェーズCに入り、圧縮された画情報データ
を受信する。その画情報データはNCU6、通信制御部
7を介してRAM3に格納され、更にDCR8により伸
長され、RAM3を介してプロッタ5に出力される。本
実施例では、図2は上記ファクシミリ装置を、ディジタ
ルインタフェース11を介してパーソナルコンピュータな
どの情報処理装置を複数台(図ではそのうちの1台を示
している)接続した状態を示したもので、このディジタ
ルインタフェース11は例えば複数チャネルから成るRS
232 Cインタフェースでもよいし、LANインタフェー
スでもよい。
【0011】このように情報処理装置を接続したファク
シミリ装置において、情報処理装置からファクシミリ装
置を介して文書を送信する場合は例えば情報処理装置で
作成されたテキスト文書と、情報処理装置から転送され
てくる宛先情報を、ディジタルインタフェース11を介し
てRAN3に格納する。このテキスト文書は文字コード
から成っているので、続いて、キャラクタジェネレータ
16を使用して、画像情報に展開し、RAM3の他の領域
または画像蓄積手段10に格納した後、上述した手順に従
って送信が実行される。この際宛先情報としては、情報
処理装置からRAM3に格納された宛先情報を読み出
し、これをNCU6に出力する。
【0012】一方、受信情報は、通常前記のようにプロ
ッタ5に出力されるが、フェーズBで受信したメッセー
ジ中に宛先として特定の情報処理装置の識別番号(識別
子)が含まれているときはRAM3または画像蓄積手段
10に格納された受信画像情報をディジタルインタフェー
ス11を介して指定された情報処理装置に転送する。上記
のように、スキャナ4から入力した情報または情報処理
装置から受理した情報を送信する際、または受信時に後
述するような様々な状況が発生したとき、本実施例で
は、接続されている複数の情報処理装置のなかから特定
の情報処理装置を選択し、上記所定の状況の発生を通知
する。この通知は図1に示す所定状況発生通知手段17で
あり、制御部1、RAM3,ディジタルインタフェース
11、メッセージ記憶部14から構成するブロックによって
実行される。図3は所定状況発生通知を実行する処理フ
ローの例を示す図であり、この実行プログラムは制御部
1内のROMに内蔵されている。
【0013】以下、図3に従って所定状況発生通知の手
順を説明する。まず、制御部1は後述するような所定の
状況の発生、例えば各種のエラーの発生、メモリ送信に
おける不達ファイルの発生、特定相手からの受信、親展
受信などを認知する(S1)。これらの認知は後述する
ようにそのとき実行していたプログラムの内容からいか
なる状況が発生したかを認知することができる。エラー
の内容なども同様に実行中のプログラムの内容から判断
できる。例えば、プロッタ5に出力指示をした後であれ
ば、プロッタ5のステータスを読み取ることにより、ジ
ャムや紙なしなどが認知される。
【0014】続いて、制御部1は接続されている複数の
情報処理装置のなかから、通知先情報処理装置を選択す
る(S2)。通知先情報処理装置を特定する為に、夫々
の情報処理装置から送信情報を入力する際に、予め所定
状況発生通知の通知先情報処理装置識別番号(識別子)
を操作表示部2から入力しておく。例えばメモリ送信が
設定され、その実行時に相手先が長時間話中の場合や、
電話番号の誤りの場合等により、不達ファイルが発生し
た場合は、送信情報入力時に指示されたRAM3内の所
定の領域に書き込まれた宛て先情報を、制御部1により
その装置識別番号を読み出す。なお、利用者は送信操作
の度毎に上記情報処理装置識別番号を指示する必要はな
く、以前登録した宛て先情報処理装置識別番号に変更が
ない場合はそのまま宛て先情報を採用する様構成すれば
良い。即ち、宛て先が指示されなかった場合は、送信に
係る所定の状況が発生すると、制御部1はRAM3内の
上記所定の領域に以前に書かれ、そのまま保持されてい
る情報処理装置識別番号を通知先情報処理装置とする。
【0015】また、情報処理装置から送信情報を送信す
る際、上記情報処理装置から自動的に自分の識別番号を
付加し、あるいは送信情報が送られてきたチャネル番号
からファクシミリの制御部1によって転送元情報処理装
置を判定し、その識別番号をRAM3内の前記所定の領
域に書き込むようにしてもよく、状況送付先を他の装置
に設定する時のみ特別に指定することもできる。
【0016】一方、受信時においては、受信情報の受信
人または宛先情報処理装置が指定されている場合が多い
から、これらの情報に基づいて通知先を判断し、上記受
信情報に係る所定の状況、例えば特定相手からの受信や
親展受信などが発生した場合、上記宛先情報処理装置ま
たは受信人に対し状況を通知する。図4は、RAM3内
に設けられた宛先情報処理装置テーブルの例を示す図で
あり、予め受信人と対応付けられて宛先情報処理装置が
登録されている。また、上記テーブルに該当するものが
ないときは、予め登録された特定の情報処理装置に通知
するようにする。この特定の情報処理装置とは例えばフ
ァクシミリ装置の管理担当者や庶務担当者の机上に設置
された情報処理装置である。
【0017】このようにして通知先情報処理装置が選択
されると、制御部1はメッセージ記憶部(RAM3また
は制御部1内のROMの所定の領域としてもよい)14か
ら、所定の状況に対応したメッセージを先頭から読み出
し(S3)、順次、ディジタルインタフェース11を介し
て、選択された通知先情報処理装置へ出力する(S
4)。あるいは、通知先情報処理装置へは所定の状況を
示す識別値を出力し、情報処理装置側に夫々の識別値に
応じたメッセージを記憶しておき、利用者に通知するた
めのメッセージに変換してもよい。
【0018】上記通知する所定の状況としては、様々な
エラーの発生、メモリ送信における不達ファイルの発
生、特定相手からの受信、親展受信、時刻指定送信、画
像蓄積手段の残容量が所定量以下になった状況、オート
サービスコールの発生等が考えられる。上記の各所定の
状況を制御部1が認知した後の処理は前記のとおりであ
るが、それぞれについての認知は次のように行われる。
まず、メモリ送信では、スキャナ4から読み取りながら
ただちに送信する代わりに、スキャナ4から読み取った
画像情報を一旦画像蓄積手段10へ格納し、この後、画像
蓄積手段10から読み出して送信するものである。このモ
ードによれば、利用者は比較的高速に原稿をスキャナで
読み取った後、その原稿を持ってファクシミリ装置から
離れることができる。また、机上のパソコンからメモリ
送信する場合も同様に一旦ファクシミリ装置に送信デー
タを送りメモリすれば、その後ただちにパソコンを他の
業務に使用し得る。しかし、メモリ送信実行時に何度発
呼しても相手がビジー状態だったり、宛先の端末番号が
まちがっていたりすると不達ファイルになるので利用者
への通知が必要となる。本発明では、不達ファイル発生
の認知は、通信制御部7が上記のような状況を制御部1
に通知したとき、制御部1によって行われる。
【0019】特定相手からの受信認知は、予めRAM3
内の特定相手登録テーブルに特定相手を登録しておくこ
とにより、受信メッセージ(フェーズBで受信されるメ
ッセージ)中に含まれる相手の端末番号や発信人の識別
番号などを制御部1が取得し、それらが上記特定相手と
して登録されているか否か照合することによって実現さ
れる。図5は上記の特定相手登録を行う特定相手登録手
段18の一実施例を示す機能ブロック図であって、制御部
1、操作表示部2、特定相手登録テーブルを含むRAM
3から構成される。上記において特定相手登録に当たっ
ては、操作表示部2に、制御部1の制御により、”特定
相手を入力せよ”のメッセージを表示し、利用者はキー
ボードなどによって特定相手を入力させる。
【0020】親展受信では、通信制御部7が受信したメ
ッセージのなかから、制御部1が親展受信であることを
示す情報を認知する。時刻指定送信では、利用者が指定
した時刻に送信を行うモードであり、送信操作時に送信
画像情報を画像蓄積手段10に格納すると共に、操作表示
部2により宛先と送信時刻を指定する。制御部1はそれ
らを取得して発信時まで保持すると共に、時計回路15に
よって指定された時刻の到来を監視する。なお、時刻指
定送信の場合、複数の送信待ちが発生するので、通知先
情報処理装置と各時刻指定送信の対応付けは、例えば図
7に示す時刻指定送信ファイル管理テーブルによって行
われる。このテーブルに示される通知先情報処理装置識
別番号は前記のようにして送信操作時に制御部1によっ
て取得され、設定される。
【0021】画像蓄積手段10には受信した画像データ部
やその他管理データなどがメモリされるが、その残容量
は、制御部1のファイル管理手段により画像ファイルの
登録(格納)の度毎にそのファイルの情報量分だけ残容
量を減じ、またファイルの削除の度毎にそのファイルの
情報量分残容量を増やす処理を行うことにより管理する
ことができる。そして、制御部1がその残容量を取得
し、設定されている所定量と比較し、残容量が所定量以
下になったか否か判定する。
【0022】オートサービスコールとは、所定のエラー
が一回または複数回予め夫々のエラー内容に応じて設定
した回数発生した時、自動的に所定のあて先に通知する
機能である。オートサービスコールの発生認知はオート
サービスコール手段19を構成する制御部1によって行わ
れる。オートサービスコール手段19は例えば図6に示す
ように、制御部1、RAM3、網制御装置6、通信制御
部7、符号化復合化部8、モデム9、キャラクタジェネ
レータ16などにより構成される。制御部1がサービスマ
ンコールと判断したとき、文字コードから成る所定通知
文書を、キャラクタジェネレータ16により画像情報に展
開し、符号化復合化部8により符号化(データ圧縮)
し、通信制御部7、モデム9、網制御装置6を介して所
定の宛先にファクシミリ送信を行う。上記所定のあて先
とは、ファクシミリの保守メンテ部門などが一般的であ
る。
【0023】本発明は更に上記各所定の状況毎に発生通
知を行うか否か選択するよう変形してもよい。すなわ
ち、例えば図8に示すように通知機能選択手段20を、通
知機能選択テーブルを含むRAM3と制御部1によっ
て、その状況を通知するか否かを判定する。制御部1が
所定の状況の発生を認知したとき、この通知機能選択テ
ーブルを参照することによって実現する。図9は上記通
知機能選択テーブルの一実施例を示す図である。図の通
知要否フィールドの値が発生通知を行うか否かを示して
おり、‘1’は‘通知する’、‘0’は‘通知不要’を
意味する。通知要否フィールドの値は、予め利用者が操
作表示部2から指示した値である。なお、所定の状況が
発生したとき、その都度その内容を履歴として、ファク
シミリ装置または通知を受けた情報処理装置内のファイ
ルに残すことが可能である。また通知を受ける情報処理
装置としてはパーソナルコンピュータの他に、ワードプ
ロセッサや電子手帳なども可能である。これらの情報処
理装置は前記通信手段の他に構内交換機を介した内線で
接続されてもよいし、無線通信などによって接続されて
もよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の情報処理装置と接続可能なファクシミリ装置にお
いて、スキャナから入力した送信情報または情報処理装
置から受理した送信情報を送信する際にまたは受信時に
予め設定した所定の状況が発生したとき、接続されてい
る複数の情報処理装置のなかから通知先として選択した
情報処理装置へ、上記所定の状況の発生を通知する所定
状況発生通知手段を備えた構成にしたことにより、新た
なハードウェアを追加することなく、各送受信者に対応
した情報処理装置に所定の状況の発生とその詳細内容を
通知できるので、コストアップを招かずに、様々な事象
の発生とその詳細内容を机上のパソコンなどにより知る
ことができる。
【0025】また、上記所定の状況として、エラーが検
出された状況、メモリ送信で不達ファイルが発生した状
況、予め登録された特定の相手から受信があった状況、
親展が受信された状況、時刻指定送信が実行された状
況、画像蓄積手段の残容量が所定量以下になった状況、
オートサービスコールが発生した状況のうちの少なくと
も一つの状況とする構成では、上記諸状況のうち、少な
くとも一つの状況が発生したとき、利用者はその状況の
発生とその詳細内容を発生と同時に知ることができ、迅
速な対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の構
成図。
【図2】本発明によるファクシミリ装置を含むシステム
構成図。
【図3】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の要
部処理フロー図。
【図4】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置で実
施されるテーブル図。
【図5】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
要部構成図。
【図6】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
要部構成図。
【図7】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置で
実施されるテーブル図。
【図8】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置の
要部構成図。
【図9】本発明の他の実施例を示すファクシミリ装置で
実施されるテーブル図。
【符号の説明】
1…制御部、2…操作表示部、3…RAM、4…スキャ
ナ、5…プロッタ、6…網制御装置、7…通信制御部、
8…符号化復号化部、9…モデム、10…画像蓄積手段、
11…ディジタルインタフェース、14…メッセージ記憶
部、15…時計回路、16…キャラクタジェネレータ、17…
所定状況通知手段、18…特定相手登録手段、19…オート
サービスコール手段、20…通知機能選択手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報処理装置と接続可能なファク
    シミリ装置において、スキャナから入力した送信情報ま
    たは情報処理装置から受理した送信情報を送信する際
    に、または受信時に所定の状況が発生したとき、接続さ
    れている複数の情報処理装置のなかから選択した特定の
    情報処理装置に対し、上記所定の状況の発生を通知する
    所定状況発生通知手段を備えたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のファクシミリ装置において、
    直前または送信情報の入力時に指定された情報処理装置
    識別子を取得しておき、送信時に所定の状況が発生した
    とき、上記識別子により示される情報処理装置へ所定状
    況発生通知を送信する構成にしたことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のファクシミリ装置において、
    受信人が指定された受信情報または指定の情報処理装置
    宛の受信情報の受信時に所定の状況が発生したとき、上
    記受信人に対応した情報処理装置または上記指定の情報
    処理装置へ所定状況発生通知を送信する構成にしたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3のファクシミリ装
    置において、上記所定状況通知を送付すべき情報処理装
    置が特定不可能な場合、予め指定した特定の情報処理装
    置へ所定状況発生通知を送信する構成にしたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1のファクシミリ装置において、
    所定の状況を、エラーが検出された状況、メモリ送信で
    不達ファイルが発生した状況、予め登録された特定の相
    手から受信があった状況、親展が受信された状況、時刻
    指定送信が実行された状況、画像蓄積手段の残容量が所
    定量以下になった状況、オートサービスコールが発生し
    た状況のうちの少なくとも一つの状況としたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5のファクシミリ装置において、
    各所定の状況毎に、発生通知を行うか否かを選択する通
    知機能選択手段を備えたことを特徴とするファクシミリ
    装置。
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