JPH0854031A - 発進制御方法 - Google Patents
発進制御方法Info
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- JPH0854031A JPH0854031A JP6187175A JP18717594A JPH0854031A JP H0854031 A JPH0854031 A JP H0854031A JP 6187175 A JP6187175 A JP 6187175A JP 18717594 A JP18717594 A JP 18717594A JP H0854031 A JPH0854031 A JP H0854031A
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- clutch
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- accelerator
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- acceleration
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 10
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転者の意志を大きく反映できるようにす
る。クラッチ板の摩耗等に拘らず常に滑らかな発進がで
きるようにする。 【構成】 クラッチストロークを接続側へ一定量aだけ
進めて待機する(t3点)。アクセルが踏み込まれる
と、実アクセル開度が10%を越えた時点より、エンジ
ン回転指示モードに切り替わる。このモードでは、実ア
クセル開度に応ずる目標回転数で、エンジンの回転数を
一定制御する。また、目標半クラッチ位置Lmへ、クラ
ッチストロークを徐々に移動させて行く。車体が動き始
めた後、車体加速度を求め、実アクセル開度に応ずる目
標加速度との差を算出し、この差が零となるように目標
半クラッチ位置Lmを補正する。
る。クラッチ板の摩耗等に拘らず常に滑らかな発進がで
きるようにする。 【構成】 クラッチストロークを接続側へ一定量aだけ
進めて待機する(t3点)。アクセルが踏み込まれる
と、実アクセル開度が10%を越えた時点より、エンジ
ン回転指示モードに切り替わる。このモードでは、実ア
クセル開度に応ずる目標回転数で、エンジンの回転数を
一定制御する。また、目標半クラッチ位置Lmへ、クラ
ッチストロークを徐々に移動させて行く。車体が動き始
めた後、車体加速度を求め、実アクセル開度に応ずる目
標加速度との差を算出し、この差が零となるように目標
半クラッチ位置Lmを補正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機械式のクラッチを
制御し、半クラッチ状態として車両の発進を行う発進制
御方法に関するものである。
制御し、半クラッチ状態として車両の発進を行う発進制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の発進制御方法とし
て、アクセルの踏み込み量に応じ、実アクセル信号を抑
圧した疑似アクセル信号を生成し、この疑似アクセル信
号によってディーゼルエンジンへの燃料の噴射量を制御
し、所定のエンジン回転数に達した所でクラッチを徐々
につなぎ始め、エンジン回転数の低下を待って半クラッ
チ点とし、この半クラッチ点での回転数を維持するよう
にクラッチストローク(半クラッチ点)を補正しなが
ら、車両の発進を行う発進制御方法がある。
て、アクセルの踏み込み量に応じ、実アクセル信号を抑
圧した疑似アクセル信号を生成し、この疑似アクセル信
号によってディーゼルエンジンへの燃料の噴射量を制御
し、所定のエンジン回転数に達した所でクラッチを徐々
につなぎ始め、エンジン回転数の低下を待って半クラッ
チ点とし、この半クラッチ点での回転数を維持するよう
にクラッチストローク(半クラッチ点)を補正しなが
ら、車両の発進を行う発進制御方法がある。
【0003】すなわち、チェンジレバーをニュートラル
位置(N)からドライブ位置(D)へ変えると(図6
(b)に示すt1点)、クラッチが接続状態から切断状
態へと切り替えられ(図6(c)に示すt2点)、この
クラッチの切断状態への切り替えを検出して、ギアがニ
ュートラルから2速へ切り替えられる(図6(d)に示
すt2点)。また、ギアがニュートラルから2速へ切り
替えられた後、クラッチストロークはロス分を見込んで
接続側へ一定量aだけ進められ、待機状態とされる(図
6(c)に示すt3点)。
位置(N)からドライブ位置(D)へ変えると(図6
(b)に示すt1点)、クラッチが接続状態から切断状
態へと切り替えられ(図6(c)に示すt2点)、この
クラッチの切断状態への切り替えを検出して、ギアがニ
ュートラルから2速へ切り替えられる(図6(d)に示
すt2点)。また、ギアがニュートラルから2速へ切り
替えられた後、クラッチストロークはロス分を見込んで
接続側へ一定量aだけ進められ、待機状態とされる(図
6(c)に示すt3点)。
【0004】次に、アクセルを踏み込むと(図6(e)
に示すt4)、そのアクセルの踏み込み量に応じ、実ア
クセル信号(図6(e)に実線で示す信号)を抑圧した
疑似アクセル信号(図6(e)に破線で示す信号)が生
成される。この疑似アクセル信号によってディーゼルエ
ンジンへの燃料の噴射量が制御される。そして、エンジ
ンの回転数が所定値に達した時点で(図6(a)に示す
t5点)、クラッチストロークが接続側へ一定量bずつ
間欠的に移動し始め、エンジンの回転数が低下し始めた
点(図6(a)に示すt6点)を半クラッチ点とし、こ
の半クラッチ点での回転数を維持するようにクラッチス
トロークを切断側/接続側へ調整しながら、すなわち半
クラッチ点を補正しながら、車両の発進が行われる。
に示すt4)、そのアクセルの踏み込み量に応じ、実ア
クセル信号(図6(e)に実線で示す信号)を抑圧した
疑似アクセル信号(図6(e)に破線で示す信号)が生
成される。この疑似アクセル信号によってディーゼルエ
ンジンへの燃料の噴射量が制御される。そして、エンジ
ンの回転数が所定値に達した時点で(図6(a)に示す
t5点)、クラッチストロークが接続側へ一定量bずつ
間欠的に移動し始め、エンジンの回転数が低下し始めた
点(図6(a)に示すt6点)を半クラッチ点とし、こ
の半クラッチ点での回転数を維持するようにクラッチス
トロークを切断側/接続側へ調整しながら、すなわち半
クラッチ点を補正しながら、車両の発進が行われる。
【0005】この発進制御方法によれば、クラッチ板の
摩耗等によって変化する半クラッチ点を毎回検出し、こ
の半クラッチ点の微調整を行いながら、常に滑らかな発
進を行うことができる。なお、クラッチは、エンジン回
転数とクラッチ回転数とが一致した以降、所定のタイミ
ングで半クラッチ状態から接続状態とされる。
摩耗等によって変化する半クラッチ点を毎回検出し、こ
の半クラッチ点の微調整を行いながら、常に滑らかな発
進を行うことができる。なお、クラッチは、エンジン回
転数とクラッチ回転数とが一致した以降、所定のタイミ
ングで半クラッチ状態から接続状態とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の発進制御方法によると、実アクセル信号を抑
圧した疑似アクセル信号を使用して燃料の噴射量を制御
するものとしているため、発進に際して運転者の意志が
反映され難いという問題があった。例えば、早く発進し
たい場合を想定してみる。この場合、運転者は、アクセ
ルの踏み込み量を大とする。しかし、このアクセルの踏
み込み量は、疑似アクセル信号によって実際の値よりも
小さいものとして認識され、燃料の噴射量はそれほど増
加されない。このため、半クラッチ状態での伝達トルク
が小さく、運転者の望むような早い発進は期待できな
い。なお、疑似アクセル信号を使用せずに、実アクセル
信号を使用すると、噴射燃料を多くして、半クラッチ状
態での伝達トルクを大きくすることができるが、エンジ
ンの回転数が高くなり、エンジンの吹き上がり、クラッ
チ板の摩耗、焼損などの問題が生じる。
うな従来の発進制御方法によると、実アクセル信号を抑
圧した疑似アクセル信号を使用して燃料の噴射量を制御
するものとしているため、発進に際して運転者の意志が
反映され難いという問題があった。例えば、早く発進し
たい場合を想定してみる。この場合、運転者は、アクセ
ルの踏み込み量を大とする。しかし、このアクセルの踏
み込み量は、疑似アクセル信号によって実際の値よりも
小さいものとして認識され、燃料の噴射量はそれほど増
加されない。このため、半クラッチ状態での伝達トルク
が小さく、運転者の望むような早い発進は期待できな
い。なお、疑似アクセル信号を使用せずに、実アクセル
信号を使用すると、噴射燃料を多くして、半クラッチ状
態での伝達トルクを大きくすることができるが、エンジ
ンの回転数が高くなり、エンジンの吹き上がり、クラッ
チ板の摩耗、焼損などの問題が生じる。
【0007】そこで、本出願人は、電子ガバナ等による
回転一定制御を採用して、発進制御を行うことを考え
た。すなわち、アクセルの踏み込み量に応じて目標回転
数を定め、この定めた目標回転数となるようにエンジン
の回転数を一定制御しながら、予め定められた目標半ク
ラッチ位置へクラッチストロークを移動させ、この目標
半クラッチ位置を半クラッチ点として車両の発進を行う
発進制御方法を考えた。この方法を採用すれば、エンジ
ンの回転数を一定制御することによって、エンジンの回
転数を高くすることなく、アクセルの踏み込み量に応ず
る噴射燃料を増加させて、半クラッチ状態での伝達トル
クを大きくすることができ、運転者の意志を大きく反映
させることが可能となる。
回転一定制御を採用して、発進制御を行うことを考え
た。すなわち、アクセルの踏み込み量に応じて目標回転
数を定め、この定めた目標回転数となるようにエンジン
の回転数を一定制御しながら、予め定められた目標半ク
ラッチ位置へクラッチストロークを移動させ、この目標
半クラッチ位置を半クラッチ点として車両の発進を行う
発進制御方法を考えた。この方法を採用すれば、エンジ
ンの回転数を一定制御することによって、エンジンの回
転数を高くすることなく、アクセルの踏み込み量に応ず
る噴射燃料を増加させて、半クラッチ状態での伝達トル
クを大きくすることができ、運転者の意志を大きく反映
させることが可能となる。
【0008】しかしながら、この発進制御方法を採用し
ようとした場合、エンジンの回転数が一定に制御される
ため、エンジンの回転数が低下し始めた時点として実際
の半クラッチ点を知るというわけには行かず、クラッチ
板の摩耗等により目標半クラッチ位置と実際の半クラッ
チ点との間にずれが生じた場合、滑らかな発進ができな
くなるという新たな問題が生じる。本発明はこのような
課題を解決するためになされたもので、その目的とする
ところは、運転者の意志を大きく反映することが可能
で、かつ、クラッチ板の摩耗等に拘らず常に滑らかな発
進を行うことの可能な発進制御方法を提供することにあ
る。
ようとした場合、エンジンの回転数が一定に制御される
ため、エンジンの回転数が低下し始めた時点として実際
の半クラッチ点を知るというわけには行かず、クラッチ
板の摩耗等により目標半クラッチ位置と実際の半クラッ
チ点との間にずれが生じた場合、滑らかな発進ができな
くなるという新たな問題が生じる。本発明はこのような
課題を解決するためになされたもので、その目的とする
ところは、運転者の意志を大きく反映することが可能
で、かつ、クラッチ板の摩耗等に拘らず常に滑らかな発
進を行うことの可能な発進制御方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、アクセ
ルの踏み込み量に応じて目標加速度を定め、この定めた
目標加速度と実際の車体加速度との差に基づいて目標半
クラッチ位置を補正するようにしたものである。また、
第2発明(請求項2に係る発明)は、アクセルの踏み込
み量に応じて目標加速度を定め、この定めた目標加速度
と実際の車体加速度との差が零となるように、目標半ク
ラッチ位置を補正するようにしたものである。また、第
3発明(請求項3に係る発明)は、第1発明又は第2発
明において、目標半クラッチ位置へのクラッチストロー
クの移動を、アクセルが所定量以上踏み込まれた後、徐
々に行うようにしたものである。
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、アクセ
ルの踏み込み量に応じて目標加速度を定め、この定めた
目標加速度と実際の車体加速度との差に基づいて目標半
クラッチ位置を補正するようにしたものである。また、
第2発明(請求項2に係る発明)は、アクセルの踏み込
み量に応じて目標加速度を定め、この定めた目標加速度
と実際の車体加速度との差が零となるように、目標半ク
ラッチ位置を補正するようにしたものである。また、第
3発明(請求項3に係る発明)は、第1発明又は第2発
明において、目標半クラッチ位置へのクラッチストロー
クの移動を、アクセルが所定量以上踏み込まれた後、徐
々に行うようにしたものである。
【0010】
【作用】したがってこの発明によれば、第1発明では、
アクセルの踏み込み量に応じて目標加速度が定められ、
この定められた目標加速度と実際の車体加速度との差に
基づいて目標半クラッチ位置が補正され、この補正され
た目標半クラッチ位置を半クラッチ点として車両の発進
が行われる。また、第2発明では、アクセルの踏み込み
量に応じて目標加速度が定められ、この定められた目標
加速度と実際の車体加速度との差が零となるように目標
半クラッチ位置が補正され、この補正された目標半クラ
ッチ位置を半クラッチ点として車両の発進が行われる。
また、第3発明では、アクセルが所定量以上踏み込まれ
た後、目標半クラッチ位置へのクラッチストロークの移
動が徐々に行われる。
アクセルの踏み込み量に応じて目標加速度が定められ、
この定められた目標加速度と実際の車体加速度との差に
基づいて目標半クラッチ位置が補正され、この補正され
た目標半クラッチ位置を半クラッチ点として車両の発進
が行われる。また、第2発明では、アクセルの踏み込み
量に応じて目標加速度が定められ、この定められた目標
加速度と実際の車体加速度との差が零となるように目標
半クラッチ位置が補正され、この補正された目標半クラ
ッチ位置を半クラッチ点として車両の発進が行われる。
また、第3発明では、アクセルが所定量以上踏み込まれ
た後、目標半クラッチ位置へのクラッチストロークの移
動が徐々に行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図2はこの発明を適用してなる車両発進制御システ
ムの一実施例を示す構成図である。同図において、1は
ディーゼルエンジン、2は機械式クラッチ、3はギヤシ
フトユニット、4はトランスミッション、5は車輪、6
はコントローラ(ミッションECU)、7はチェンジレ
バーユニット、7−1はチェンジレバー、8はアクセ
ル、9はクラッチサーボバルブ、10はエアシリンダ、
11はクラッチストロークセンサ、12は電子ガバナ、
13は燃料噴射ポンプ、14はクラッチ回転センサ、1
5は車速センサ、16はアクセル開度センサである。
る。図2はこの発明を適用してなる車両発進制御システ
ムの一実施例を示す構成図である。同図において、1は
ディーゼルエンジン、2は機械式クラッチ、3はギヤシ
フトユニット、4はトランスミッション、5は車輪、6
はコントローラ(ミッションECU)、7はチェンジレ
バーユニット、7−1はチェンジレバー、8はアクセ
ル、9はクラッチサーボバルブ、10はエアシリンダ、
11はクラッチストロークセンサ、12は電子ガバナ、
13は燃料噴射ポンプ、14はクラッチ回転センサ、1
5は車速センサ、16はアクセル開度センサである。
【0012】この車両発進制御システムにおいて、チェ
ンジレバー7−1をニュートラル位置(N)からドライ
ブ位置(D)へ変えると(図1(b)に示すt1点)、
コントローラ6よりクラッチサーボバルブ9へ、クラッ
チ2を接続状態から切断状態へ切り替える切替指令が発
せられる。これにより、クラッチサーボバルブ9が動作
し、エアシリンダ10を介し、クラッチ2が接続状態か
ら切断状態へと切り替えられる(図1(c)に示すt2
点)。
ンジレバー7−1をニュートラル位置(N)からドライ
ブ位置(D)へ変えると(図1(b)に示すt1点)、
コントローラ6よりクラッチサーボバルブ9へ、クラッ
チ2を接続状態から切断状態へ切り替える切替指令が発
せられる。これにより、クラッチサーボバルブ9が動作
し、エアシリンダ10を介し、クラッチ2が接続状態か
ら切断状態へと切り替えられる(図1(c)に示すt2
点)。
【0013】コントローラ6は、このクラッチ2の切断
状態への切り替えをクラッチストロークセンサ11から
の信号により知り、ギアシフトユニット3へ指令を与
え、トランスミッション4におけるギアをニュートラル
から2速へ切り替える(図1(d)に示すt2点)。ま
た、コントローラ6は、ギアをニュートラルから2速へ
切り替えた後、クラッチサーボバルブ9を制御し、クラ
ッチ2でのクラッチストロークをロス分を見込んで接続
側へ一定量aだけ進め、待機状態とする(図1(c)に
示すt3点)。
状態への切り替えをクラッチストロークセンサ11から
の信号により知り、ギアシフトユニット3へ指令を与
え、トランスミッション4におけるギアをニュートラル
から2速へ切り替える(図1(d)に示すt2点)。ま
た、コントローラ6は、ギアをニュートラルから2速へ
切り替えた後、クラッチサーボバルブ9を制御し、クラ
ッチ2でのクラッチストロークをロス分を見込んで接続
側へ一定量aだけ進め、待機状態とする(図1(c)に
示すt3点)。
【0014】次に、アクセルが踏み込まれると(図1
(e)に示すt4点)、コントローラ6は、アクセル開
度センサ16からの実アクセル開度(実アクセル信号)
に基づいて、実アクセル開度が10%を越えた時点より
(図1(e)に示すt5点)、エンジン回転指示モード
に切り替わる。これにより、コントローラ6は、アクセ
ル開度センサ16からの実アクセル開度に応じ、図3に
示すような回転指示(目標回転数)を電子ガバナ12へ
与える。
(e)に示すt4点)、コントローラ6は、アクセル開
度センサ16からの実アクセル開度(実アクセル信号)
に基づいて、実アクセル開度が10%を越えた時点より
(図1(e)に示すt5点)、エンジン回転指示モード
に切り替わる。これにより、コントローラ6は、アクセ
ル開度センサ16からの実アクセル開度に応じ、図3に
示すような回転指示(目標回転数)を電子ガバナ12へ
与える。
【0015】電子ガバナ12は、このコントローラ6か
らの回転指示を受けて、それまでのアクセル開度センサ
16からの実アクセル信号に基づく回転数制御モードか
ら、コントローラ6からの回転指示による回転数一定制
御モードへと切り替わり、コントローラ6から指示され
る目標回転数となるように、燃料噴射ポンプ13からの
燃料の噴射量を0〜100%の範囲で調整し、エンジン
1の回転数を一定制御する。
らの回転指示を受けて、それまでのアクセル開度センサ
16からの実アクセル信号に基づく回転数制御モードか
ら、コントローラ6からの回転指示による回転数一定制
御モードへと切り替わり、コントローラ6から指示され
る目標回転数となるように、燃料噴射ポンプ13からの
燃料の噴射量を0〜100%の範囲で調整し、エンジン
1の回転数を一定制御する。
【0016】また、コントローラ6は、エンジン回転指
示モードに切り替わると、予め記憶している目標半クラ
ッチ位置Lmを読み出し、この目標半クラッチ位置Lm
へ徐々にクラッチ2のクラッチストロークを移動させて
行く(図1(c)に示すt5点)。この目標半クラッチ
位置Lmへのクラッチストロークの移動によって、クラ
ッチが徐々につながり、やがて車輪5が回転し始める。
示モードに切り替わると、予め記憶している目標半クラ
ッチ位置Lmを読み出し、この目標半クラッチ位置Lm
へ徐々にクラッチ2のクラッチストロークを移動させて
行く(図1(c)に示すt5点)。この目標半クラッチ
位置Lmへのクラッチストロークの移動によって、クラ
ッチが徐々につながり、やがて車輪5が回転し始める。
【0017】コントローラ6は、この車輪5の回転し始
める時点を車速センサ15からの車速信号によって監視
し、一旦車輪5が回転し始めた後(図1(f)に示すt
6点)、車体加速度を車速信号から求める(図1(f)
に示すt7点)。そして、この求めた実際の車体加速度
と、実アクセル開度に応じて定められる目標加速度(図
4参照)との差を算出し、この差が零となるように目標
半クラッチ位置Lmを補正する(図1(c)に示すt7
点)。コントローラ6は、この目標半クラッチ位置の補
正を、車体加速度が求められる毎に繰り返し行う。
める時点を車速センサ15からの車速信号によって監視
し、一旦車輪5が回転し始めた後(図1(f)に示すt
6点)、車体加速度を車速信号から求める(図1(f)
に示すt7点)。そして、この求めた実際の車体加速度
と、実アクセル開度に応じて定められる目標加速度(図
4参照)との差を算出し、この差が零となるように目標
半クラッチ位置Lmを補正する(図1(c)に示すt7
点)。コントローラ6は、この目標半クラッチ位置の補
正を、車体加速度が求められる毎に繰り返し行う。
【0018】これにより、補正された目標半クラッチ位
置Lmを半クラッチ点として、すなわち実際の車体加速
度と目標加速度とが一致する点を半クラッチ点として、
クラッチ板の摩耗等によって変化する目標半クラッチ位
置と実際の半クラッチ点とのずれを補正しながら、常に
滑らかな発進を行うことができる。
置Lmを半クラッチ点として、すなわち実際の車体加速
度と目標加速度とが一致する点を半クラッチ点として、
クラッチ板の摩耗等によって変化する目標半クラッチ位
置と実際の半クラッチ点とのずれを補正しながら、常に
滑らかな発進を行うことができる。
【0019】そして、コントローラ6は、エンジン回転
数とクラッチ回転数とが一致した以降、所定のタイミン
グで、それまでのエンジン回転指示モードからマニュア
ルモードへ切り替わり、クラッチ2を半クラッチ状態か
ら接続状態とする。次回のクラッチ接続に際しては、今
回のクラッチ接続により求められた半クラッチ点(補正
された目標半クラッチ位置)を目標半クラッチ位置Lm
として使用する。
数とクラッチ回転数とが一致した以降、所定のタイミン
グで、それまでのエンジン回転指示モードからマニュア
ルモードへ切り替わり、クラッチ2を半クラッチ状態か
ら接続状態とする。次回のクラッチ接続に際しては、今
回のクラッチ接続により求められた半クラッチ点(補正
された目標半クラッチ位置)を目標半クラッチ位置Lm
として使用する。
【0020】なお、本実施例においては、エンジン回転
指示モードに切り替わった時点で、クラッチストローク
を待機状態から目標半クラッチ位置Lmへ徐々に移動さ
せるようにしたが、実アクセル開度に応じて初期目標半
クラッチ位置を定め(図5参照)、この初期目標半クラ
ッチ位置へ直ちに移動させてから目標半クラッチ位置L
mへ徐々に移動させるようにしてもよい。
指示モードに切り替わった時点で、クラッチストローク
を待機状態から目標半クラッチ位置Lmへ徐々に移動さ
せるようにしたが、実アクセル開度に応じて初期目標半
クラッチ位置を定め(図5参照)、この初期目標半クラ
ッチ位置へ直ちに移動させてから目標半クラッチ位置L
mへ徐々に移動させるようにしてもよい。
【0021】また、この際、初期目標半クラッチ位置に
応じて、初期目標半クラッチ位置が接続側に近いほど目
標半クラッチ位置Lmへの移動スピードをアップすると
いうように、目標半クラッチ位置Lmへの移動速度を変
えるようにしてもよい。また、本実施例においては、回
転数一定制御とするために電子ガバナ12を用いたが、
メカガバナを用いるものとしてもよい。
応じて、初期目標半クラッチ位置が接続側に近いほど目
標半クラッチ位置Lmへの移動スピードをアップすると
いうように、目標半クラッチ位置Lmへの移動速度を変
えるようにしてもよい。また、本実施例においては、回
転数一定制御とするために電子ガバナ12を用いたが、
メカガバナを用いるものとしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明では、アクセルの踏み込み量に
応じて目標加速度が定められ、この定められた目標加速
度と実際の車体加速度との差に基づいて目標半クラッチ
位置が補正され、この補正された目標半クラッチ位置を
半クラッチ点として車両の発進が行われるものとなり、
また、第2発明では、アクセルの踏み込み量に応じて目
標加速度が定められ、この定められた目標加速度と実際
の車体加速度との差が零となるように目標半クラッチ位
置が補正され、この補正された目標半クラッチ位置を半
クラッチ点として車両の発進が行われるものとなり、ア
クセルの踏み込み量に応じて定まる目標回転数へのエン
ジン回転数の一定制御によって運転者の意志を大きく反
映させ得るものとしたうえ、目標半クラッチ位置と実際
の半クラッチ点との間のずれを補正して、クラッチ板の
摩耗等に拘らず常に滑らかな発進を行うことが可能とな
る。
発明によれば、第1発明では、アクセルの踏み込み量に
応じて目標加速度が定められ、この定められた目標加速
度と実際の車体加速度との差に基づいて目標半クラッチ
位置が補正され、この補正された目標半クラッチ位置を
半クラッチ点として車両の発進が行われるものとなり、
また、第2発明では、アクセルの踏み込み量に応じて目
標加速度が定められ、この定められた目標加速度と実際
の車体加速度との差が零となるように目標半クラッチ位
置が補正され、この補正された目標半クラッチ位置を半
クラッチ点として車両の発進が行われるものとなり、ア
クセルの踏み込み量に応じて定まる目標回転数へのエン
ジン回転数の一定制御によって運転者の意志を大きく反
映させ得るものとしたうえ、目標半クラッチ位置と実際
の半クラッチ点との間のずれを補正して、クラッチ板の
摩耗等に拘らず常に滑らかな発進を行うことが可能とな
る。
【0023】また、第3発明では、アクセルが所定量以
上踏み込まれた後、目標半クラッチ位置へのクラッチス
トロークの移動が徐々に行われるものとなり、第1,第
2発明の効果に加えて、目標半クラッチ位置へのクラッ
チストロークの移動が急激に行われないものとして、急
発進や過負荷によるエンスト等を防止することができる
ようになる。
上踏み込まれた後、目標半クラッチ位置へのクラッチス
トロークの移動が徐々に行われるものとなり、第1,第
2発明の効果に加えて、目標半クラッチ位置へのクラッ
チストロークの移動が急激に行われないものとして、急
発進や過負荷によるエンスト等を防止することができる
ようになる。
【図1】 図2に示した車両発進制御システムの動作を
説明するためのタイムチャートである。
説明するためのタイムチャートである。
【図2】 本発明を適用してなる車両発進制御システム
の一実施例を示す構成図である。
の一実施例を示す構成図である。
【図3】 実アクセル開度と目標回転数との関係を示す
図である。
図である。
【図4】 実アクセル開度と目標加速度との関係を示す
図である。
図である。
【図5】 実アクセル開度と初期目標半クラッチ位置と
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図6】 従来の発進制御方法を説明するためのタイム
チャートである。
チャートである。
1…エンジン、2…クラッチ、3…ギヤシフトユニッ
ト、4…トランスミッション、5…車輪、6…コントロ
ーラ、7…チェンジレバーユニット、8…アクセル、9
…クラッチサーボバルブ、10…エアシリンダ、11…
クラッチストロークセンサ、12…電子ガバナ、13…
燃料噴射ポンプ、14…クラッチ回転センサ、15…車
速センサ、16…アクセル開度センサ。
ト、4…トランスミッション、5…車輪、6…コントロ
ーラ、7…チェンジレバーユニット、8…アクセル、9
…クラッチサーボバルブ、10…エアシリンダ、11…
クラッチストロークセンサ、12…電子ガバナ、13…
燃料噴射ポンプ、14…クラッチ回転センサ、15…車
速センサ、16…アクセル開度センサ。
Claims (3)
- 【請求項1】 アクセルの踏み込み量に応じて目標回転
数を定め、この定めた目標回転数となるようにエンジン
の回転数を一定制御しながら、予め定められた目標半ク
ラッチ位置へクラッチストロークを移動させ、この目標
半クラッチ位置を半クラッチ点として車両の発進を行う
発進制御方法であって、 前記アクセルの踏み込み量に応じて目標加速度を定め、
この定めた目標加速度と実際の車体加速度との差に基づ
いて前記目標半クラッチ位置を補正するようにしたこと
を特徴とする発進制御方法。 - 【請求項2】 アクセルの踏み込み量に応じて目標回転
数を定め、この定めた目標回転数となるようにエンジン
の回転数を一定制御しながら、予め定められた目標半ク
ラッチ位置へクラッチストロークを移動させ、この目標
半クラッチ位置を半クラッチ点として車両の発進を行う
発進制御方法であって、 前記アクセルの踏み込み量に応じて目標加速度を定め、
この定めた目標加速度と実際の車体加速度との差が零と
なるように、前記目標半クラッチ位置を補正するように
したことを特徴とする発進制御方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、目標半クラッ
チ位置へのクラッチストロークの移動を、アクセルが所
定量以上踏み込まれた後、徐々に行うようにしたことを
特徴とする発進制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6187175A JPH0854031A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 発進制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6187175A JPH0854031A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 発進制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854031A true JPH0854031A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16201423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6187175A Pending JPH0854031A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 発進制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0854031A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1693268A2 (en) | 2005-02-18 | 2006-08-23 | Hitachi, Ltd. | Controller, control method and control system for controlling a motor vehicle gear-type transmission |
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| JP2008275036A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Hino Motors Ltd | 車両の駆動装置およびクラッチ特性の学習方法 |
| CN102345732A (zh) * | 2010-08-02 | 2012-02-08 | 爱信Ai株式会社 | 车辆动力传递控制装置 |
| JP2013002383A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 騎乗型車両の発進制御装置 |
| DE19711618B4 (de) * | 1996-03-21 | 2017-03-16 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Vorrichtung zur Ansteuerung einer Kupplung |
| KR101999472B1 (ko) * | 2018-01-05 | 2019-07-11 | 현대트랜시스 주식회사 | 클러치 터치포인트 학습 제어방법 |
| CN111692238A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-09-22 | 上海汽车变速器有限公司 | 离合器扭矩传递特性自适应优化控制方法 |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP6187175A patent/JPH0854031A/ja active Pending
Cited By (12)
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|---|---|---|---|---|
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| US7507182B2 (en) | 2005-02-18 | 2009-03-24 | Hitachi, Ltd. | Controller, control method and control system for controlling a motor vehicle gear-type transmission |
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| JP2012031970A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Aisin Ai Co Ltd | 車両の動力伝達制御装置 |
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| CN111692238A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-09-22 | 上海汽车变速器有限公司 | 离合器扭矩传递特性自适应优化控制方法 |
| CN111692238B (zh) * | 2019-03-11 | 2021-09-07 | 上海汽车变速器有限公司 | 离合器扭矩传递特性自适应优化控制方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
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