JPH085409B2 - 閉塞栓の取付構造 - Google Patents

閉塞栓の取付構造

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JPH085409B2
JPH085409B2 JP62254478A JP25447887A JPH085409B2 JP H085409 B2 JPH085409 B2 JP H085409B2 JP 62254478 A JP62254478 A JP 62254478A JP 25447887 A JP25447887 A JP 25447887A JP H085409 B2 JPH085409 B2 JP H085409B2
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Japan
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plug
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mounting
panel
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JP62254478A
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重行 谷口
重夫 岡田
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車床面に穿設されている穿設孔に取付
けるための閉塞栓の取付構造に関し、特に該閉塞栓を所
定方向に取付けることにより走行中における外部圧力に
よるパネル面の破損を有効に阻止し、あわせて当該閉塞
栓の破損をも有効に保護する取付構造に関するものであ
る。
[従来の技術] 自動車床面の穿設孔に嵌入し閉塞するための閉塞栓に
ついては、特公昭59−22107号に開示がある。即ち、実
質的に連続する周囲を有するパネル部分及び前記パネル
部分の周囲から放射状に隔置された位置より前記パネル
部分から各々垂下し、かつパネルの開口にスナップ係合
するように成型された複数個の脚からなる栓を形成し、
パネル部分の外周表面に熱流動可能な密封材料のリング
を用意してパネル部分の周囲と脚との間に密封材料の連
続帯を形成し、前記栓をパネルの開口にのせ、密封材料
を前記パネルの表面の凹凸上に流動させるに足る温度に
加熱し、それによって前記開口を有効に密封する諸工程
からなるパネルの開口を密封する構造にかかるものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、かかる従来技術にあっては穿設孔に密封する
ための閉塞栓1は、第5図に示すように、表面全体が平
面状状態となっており、該平面状形態のフランジ2より
孔4周縁に係着する脚体3を延出して前記孔4に挿着さ
れてなるものであるから、特に当該自動車が悪路を走行
するとき、不特定の砂利石などが床面5に衝突し、この
時、前記閉塞栓1に衝突した石は樹脂体の接着力以上の
力で追突して当該閉塞栓1を破損し、或は分離して溶着
以前と同様な孔4を再び形成するか、或は床面5に変形
を与えることになる。
しかも、かかる従来になる閉塞栓1は、床面5とほぼ
同一な面として閉塞形成されるものであるから、外部の
抵抗を受けやすく、無条件に砂利石Pbなどの外圧に破損
されやすかった。
[問題点を解決するための手段] 而して、本発明は係る従来の問題点を有効に解決する
ために開発されたもので、自動車床面にあるパネル穿設
孔の周縁表面の部分を覆うフランジと、該フランジによ
って保持されて垂下し、前記パネル穿設孔の下面より突
出するエンボス体と、前記フランジから所定幅をもって
延出し、エンボス体にそって外表面下方に垂下した一対
の取付脚部を有する閉塞栓を、前記パネル穿設孔周縁表
面とフランジの間に可溶性樹脂体を埋設して取付け、か
つ当該閉塞栓の前記一対の取付脚部が自動車進行方向に
対して直交方向に配置され、前記自動車進行方向に対し
ては前記エンボス体が対向配設された閉塞栓の取付構造
を提供しようとするものである。
[作用] 依って、本発明にあっては、本閉塞栓を採用すること
により、エンボス体の存在により従来以上の安定した取
付けがパネル穿設孔に対して可能になると同時に、取付
脚部が所定方向にならって取付けられるので、自動車床
面は当該取付脚部とエンボス体の存在により外圧による
砂利石からの破損を有効に阻止することが出来る様にな
った。
即ち、砂利石は自動車進行方向に対して、その殆んど
が進行方向と同一方向に飛んでくるのであるから、多く
の砂利石が進行方向と同一方向に対して飛来し、これに
よって閉塞栓は床面下に突出しているエンボス体の存在
のため当りやすく、この為かえって床面全体の防御的作
用を持ち合わせているのである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図乃至第2図の図面を参
考にして説明する。
本実施例によって使用される閉塞栓10は二部品よりな
り、その内の一部品は第1図の様に金属材料によりプレ
ス成型されたもので、他の一部品は第2図に示される様
に、前記部品の外周囲に嵌着される可溶性の性質をもつ
樹脂体14であり溶着力の大きいキャップ体としての機能
を果たすものである。
即ち、自動車床面にあるパネル穿設孔の周縁表面の部
分を覆うフランジ11と、該フランジ11によって保持され
て垂下し、前記パネル穿設孔の下面より突出するエンボ
ス体13と、前記フランジ11より延出して、エンボス体13
にそって外表面下方に垂下した取付脚部12を有する閉塞
栓10としてなるものである。
即ち、閉塞栓10は通常車両18の床面17に穿設されてい
る円形の塗装加熱移動用取付孔に丁度嵌合する様に成型
された外表面が円形の栓であって、前記床面17表面上に
当接して密着するフランジ11があり、該フランジ11外径
より小さく、かつ下面に垂下して底面をもって円筒体と
して形成されたエンボス体13があり、更に前記フランジ
11の外径より所定幅で伸び、かつ前記エンボス体13の外
表面に対してやや間隔をもって同一方向に伸びている一
対の略対称配設された取付脚部12が形成されているもの
である。
前記エンボス体13はある程度の深さをもち、かかるエ
ンボス体13に従って前記取付脚部12も同一高さ以上のも
のに形成されている。
そして、取付脚部12はその挿入容易さを求めて先端が
内側に曲折した状態となっている。
又、他の部品としての可溶性樹脂体14は、前記閉塞栓
10の有する取付脚部12の外側になるように中心部に形成
された透孔15aをもち、当該透孔15aに閉塞栓10を挿入し
て使用する。
これによって、前記閉塞栓10は床表面を可溶性樹脂体
14によって当接されることとなる。
かくて、車両18の床面17に穿設されている穿設孔に前
記説明の閉塞栓10を装着したのち、該車両ボデイは表面
乾燥のため移動乾燥炉の中を通過する。
前記車両18が通過中に閉塞栓10は加熱されて、閉塞栓
10と一体となっている可溶性樹脂体14は溶融して、前記
車両18に溶着し、固化する。
かかる工程により、閉塞栓10は前記穿設孔を閉塞する
ことになり、防水、防塵効果をも期待することができ
る。
この時、前記閉塞栓10は、その取付方向を、取付脚部
12のある方向を車両の進行方向に対して、直交方向、即
ち左右方向になる様に配設することが重要である。(第
4図参照) これによって、エンボス体13が車両の進行方向に対向
して配設されることとなり、衝撃砂利石Paは、先ず進行
方向の衝撃によって、前記閉塞栓10のエンボス体13に命
中するようになる。
又、他の砂利石は直接エンボス体13の底面13aに衝突
するが、いずれにあっても、車両床面17より下面に突出
垂下している形状に対して衝突するのであるから、床面
は保護され、閉塞栓10自身、或は床面17自身を大きく損
傷する様な事は発生しない。
かくて、当該閉塞栓10は車両18の床面17上にある穿設
孔に車両進行方向に直行する方向に取付脚部12を向けて
装着することにより、従来例以上の取付脚部12の大きさ
と前記床面17より突出しているエンボス体13の存在によ
り、衝撃砂利石Paから有効に床面17を保護することが出
来る様になった。
そのため、該閉塞栓10は破損をまぬかれることが出
来、車両走行に安全性が確実となった。
なお、一対の取付脚部12は、上記の如く車両進行方向
に直行する方向に一対の取付脚部12を向けて装着するこ
とができる程度に相互の取付け位置が配設されていれば
よく、必ずしも対称配設されてなくともよい。
[発明の効果] 以上の如く、本発明に係る閉塞栓の取付構造を採用す
ることにより以下の効果を奏し得る。
(1)一対の取付脚部が自動車進行方向に対して直交方
向に配置され、前記自動車進行方向に対してはエンボス
体が対向配設されることにより、大きな衝撃砂利石は、
エンボス体に命中するようになり、床面を有効に保護す
ることが出来る。
(2)閉塞栓は加熱炉中で溶解する可溶性樹脂体を接着
用として使用しているから、車両の塗装工程を利用する
ため、わざわざ他の接着工程を利用することがないので
安価に取付けが可能であるばかりか、固着力が強力であ
り、一枚の完全な床面と同一な存在価値を与えることに
なる。
(3)取付脚部の取付方向により、取付け位置が明確に
なるので、作業工程が能率よく行え、これによりエンボ
ス体の配置関係も明確となり床面保護に対する効果がよ
り一層得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉塞栓の概念図で、(A)は上面図、(B)は
側面図、第2図は(A)が第1図の斜視図を示し、
(B)は可溶性の樹脂体、第3図は取付け状態の説明
図、第4図は自動車床面の取付け状態を説明する図、第
5図は従来になる閉塞栓の取付け状態を説明する図であ
る。 10……閉塞栓 11……フランジ 12……取付脚部 13……エンボス体 14……可溶性樹脂体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車床面にあるパネル穿設孔の周縁表面
    の部分を覆うフランジと、該フランジによって保持され
    て垂下し、前記パネル穿設孔の下面より突出するエンボ
    ス体と、前記フランジから所定幅をもって延出し、エン
    ボス体にそって外表面下方に垂下した一対の取付脚部を
    有する閉塞栓を、前記パネル穿設孔周縁表面とフランジ
    の間に可溶性樹脂体を埋設して取付け、かつ当該閉塞栓
    の前記一対の取付脚部が自動車進行方向に対して直交方
    向に配置され、前記自動車進行方向に対しては前記エン
    ボス体が対向配設されたことを特徴とする閉塞栓の取付
    構造。
JP62254478A 1987-10-08 1987-10-08 閉塞栓の取付構造 Expired - Lifetime JPH085409B2 (ja)

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JP62254478A JPH085409B2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08 閉塞栓の取付構造

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JPH0195982A JPH0195982A (ja) 1989-04-14
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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2073910A1 (en) * 1991-07-23 1993-01-24 James Norkus Panel plug
US5673956A (en) * 1993-10-06 1997-10-07 Penda Corporation Bedliner with floor hole engagement

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