JPH085423Y2 - 制御弁の弁部構造 - Google Patents

制御弁の弁部構造

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JPH085423Y2
JPH085423Y2 JP1988087950U JP8795088U JPH085423Y2 JP H085423 Y2 JPH085423 Y2 JP H085423Y2 JP 1988087950 U JP1988087950 U JP 1988087950U JP 8795088 U JP8795088 U JP 8795088U JP H085423 Y2 JPH085423 Y2 JP H085423Y2
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JP
Japan
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valve
head
stem
valve body
bottom plate
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JP1988087950U
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Inventor
千裕 桶谷
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は閉弁時の遮断性向上を目的とした首振り式弁
部構造の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、環状に配設された電磁コイル42の中心にプ
ランジャ20を設けてなる電磁弁における従来の弁部構造
を示す断面図であり、プランジャ20の先端にステム23を
螺合によって固設し、該ステム23の先端に揺動用の球面
部25を有すると共に該球面部25の裏面に復帰用の平坦部
26を有する頭部24を一体に形成してある。
該頭部24は、弁体子29を該弁体子29に設けた頭部収容
室30の底壁32と該頭部収容室30に螺挿したロックナット
37の間に軸方向並びに揺動方向に遊動自在に保持してい
る。
即ち、該弁体子29は略円柱形状を呈し、プランジャば
ね受け33となる一端より同心に頭部収容室30を形成し、
該頭部収容室30の内壁にロックナット螺合用の雌螺子部
34を形成すると共に、他端に弁ゴム35の冠着用鍔部31を
形成してある。
また、ロックナット37には、前記ステム23の外径27よ
りも大きな内径38を設定してあり、外周には雄螺子部39
並びに係止鍔部31を形成してある。
そして、プランジャばね19の押圧力によって弁体36を
弁座22に押しつけて流体の遮断を行うが、この際、弁体
36と弁座22の平行度が悪かったり、弁座22に塵等が付着
している場合にはステム頭部24の球面部25を支点として
弁体36が首振り作用をして弁座22との密着度を保つこと
が出来る。
弁体36の首振り角度はステム外径27とロックナット内
径38のなすクリアランス並びに軸方向の接触部長さ40
(ロックナット37の長さに依存する)の相互作用で決定
される。
従来の弁部構造においては、ロックナット37を弁体子
29に螺合締め付けてなる構造ゆえに螺挿長さ41a並びに
締め付け部長さ41bが必要で接触部長さ40が長くなる傾
向にあった。
従って、クリアランスを大きく設定せざるを得ず、ス
テム23の抜け防止のために頭部径28を大きくする必要が
あった。
しかしながら、頭部径28を大きく加工する方法として
プレス成形加工は不可能であり、削り出しで製作するた
めにコストが高くなるという欠点があった。
また、複雑な形状のロックナット37により構造が大型
化すると共に、構成部品代並びに組立てに要する費用が
高くつくという問題もあった。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上記の点に鑑み、製作コストを低減すると
共に小型化を図った制御弁の弁部構造を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するために、制御弁本体内
を昇降可能なプランジャの先端にステムを設け、該ステ
ムの先端に揺動用球面部を有する頭部を形成し、該ステ
ム径より大径なステム挿通孔を有する弁体を該頭部に揺
動自在に設け、該弁体と該制御弁本体との間にプランジ
ャばねを弾設し、平板状の底板部と該底板部に連成され
た筒状部と該筒状部に連成された鍔部とで構成された剛
性の弁体子と、該鍔部に嵌着される弁ゴムとで該弁体を
構成して成る制御弁において、該底板部に該ステム挿通
孔が形成され、該筒状部の高さが該頭部の高さよりも高
く形成され、該頭部の揺動用球面部が該筒状部内で該弁
ゴムに近接した状態で、該頭部と該底板部との間に軸方
向隙間が形成され、開弁時に該軸方向隙間の範囲で該頭
部が空走して該底板部に衝接することを特徴とする。
〔作用〕
開弁時にステムの頭部が隙間内で軸方向に空走し、弁
体子の底板部に衝接することにより、弁体子が開方向に
衝撃的に移動し、弁座に密着した弁ゴムが瞬時に離間す
る。
〔実施例〕
第1図は電磁弁における本考案の弁部構造を示す断面
図であり、プランジャ20の先端部中央に雌螺子部21を設
け、該雌螺子部21にステム1の一方に形成した雄螺子部
8を螺挿して固定してある。
該ステム1の他方(先端)には、揺動用の球面部3を
有すると共に該球面部3の裏側に復帰用の平坦部4を有
する頭部2を該ステム1と一体にプレス成形してある。
該頭部2の外径6は従来に較べ小径に形成されてい
る。
そして、該ステム1に対し、ステム外径5よりやや大
きく設定したステム挿通孔11を中央に有する弁体子9を
該頭部2の平坦部4に対向して設けてある。
該弁体子9は、平板金属材をプレス成形して、ステム
挿通孔11を有する底板部43に短い筒状部7を連成し、筒
状部7に弁座押圧用の鍔部10を連成して成り、該筒状部
7の高さ14をステム1の頭部高さ7′よりもやや大きく
設定して軸方向のクリアランス15を形成させ、該鍔部10
に弁ゴム16を冠着して、該弁ゴム16の内壁17と弁体子9
の頭部衝接面13の間にステム1の頭部2を介して弁体18
を揺動方向並びに軸方向に一定範囲遊動自在に設けてあ
る。
該弁体子9の板厚は従来の弁部構造に用いたロックナ
ット37に較べ格段に薄く、ステム挿通孔11とステム外径
5のなすクリアランスは従来より小さく設定してある。
それゆえにステム1の頭部径6を小さく設定しても頭
部2が弁体子9のステム挿通孔11に嵌入したり抜けたり
する心配はない。
また、弁体18は首振り作用をなすから、閉弁時におい
て弁座22との平行度が悪い場合や弁座22に塵等が付着し
ている場合でも密着性を高めることが出来る。
さらに、弁体18は軸方向にもクリアランス15を有して
いるから、開弁時においてはステム頭部2の平坦部4が
該クリアランス15内における空走によって弁体子9の衝
接面13に衝接して、弁座22に密着した弁体18を瞬時に離
間させ、閉弁時においては球面部3が弁ゴム16を衝撃的
に押圧して弁座22に対する密着を高める作用をなす。
〔考案の効果〕
以上の如くに、本考案によれば、開弁時にステムの頭
部が空走して弁体子に衝接し、弁座に密着した弁ゴムを
瞬時に離間させるから、開弁時の応答性が向上し、開弁
時間が短縮されると共に、開弁動作が確実に行われる。
また、ステム頭部の空走を利用して開弁力を得るから、
プランジャを含む制御弁本体の小型化が図られ、弁体子
のプレス化と相まって製造コストの低減が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の弁部構造を示す縦断面図、 第2図は従来の弁部構造を示す縦断面図である。 1……ステム、2……頭部、3……球面部、11……ステ
ム挿通孔、18……弁体、20……プランジャ、22……弁
座、7……筒状部、9……弁体子、10……鍔部、16……
弁ゴム、43……底板部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御弁本体内を昇降可能なプランジャの先
    端にステムを設け、該ステムの先端に揺動用球面部を有
    する頭部を形成し、該ステム径より大径なステム挿通孔
    を有する弁体を該頭部に揺動自在に設け、該弁体と該制
    御弁本体との間にプランジャばねを弾設し、平板状の底
    板部と該底板部に連成された筒状部と該筒状部に連成さ
    れた鍔部とで構成された剛性の弁体子と、該鍔部に嵌着
    される弁ゴムとで該弁体を構成して成る制御弁におい
    て、 該底板部に該ステム挿通孔が形成され、該筒状部の高さ
    が該頭部の高さよりも高く形成され、該頭部の揺動用球
    面部が該筒状部内で該弁ゴムに近接した状態で、該頭部
    と該底板部との間に軸方向隙間が形成され、開弁時に該
    軸方向隙間の範囲で該頭部が空走して該底板部に衝接す
    ることを特徴とする制御弁の弁部構造。
JP1988087950U 1988-07-04 1988-07-04 制御弁の弁部構造 Expired - Lifetime JPH085423Y2 (ja)

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JPH029386U (ja) 1990-01-22

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