JPH085526Y2 - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
- Publication number
- JPH085526Y2 JPH085526Y2 JP3414691U JP3414691U JPH085526Y2 JP H085526 Y2 JPH085526 Y2 JP H085526Y2 JP 3414691 U JP3414691 U JP 3414691U JP 3414691 U JP3414691 U JP 3414691U JP H085526 Y2 JPH085526 Y2 JP H085526Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- movable body
- insulating substrate
- spacer
- current collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 21
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は絶縁基板上に抵抗体と
集電体とが平行に延長形成され、その抵抗体および集電
体とに摺動子が摺動接触するようにされた可変抵抗器、
特に可変抵抗特性の修正がトリミングによりなされた可
変抵抗器に関する。
集電体とが平行に延長形成され、その抵抗体および集電
体とに摺動子が摺動接触するようにされた可変抵抗器、
特に可変抵抗特性の修正がトリミングによりなされた可
変抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】可変抵抗器において、その摺動子を保持
した可動体の移動位置と抵抗値との関係、つまり可変抵
抗特性が所定のものが高精度に得られるように、無調整
で製造することは比較的困難である。このため、通常は
作られた可変抵抗器をその可動体を移動させ、かつその
各位置で抵抗値を測定し、その各値が所定値からずれて
いると、抵抗体の一部をレーザカットなどで除去し、い
わゆるトリミングを行って所望の可変抵抗特性、例えば
可動体の移動に対し抵抗値が直線的に変化する特性にな
るように調整していた。
した可動体の移動位置と抵抗値との関係、つまり可変抵
抗特性が所定のものが高精度に得られるように、無調整
で製造することは比較的困難である。このため、通常は
作られた可変抵抗器をその可動体を移動させ、かつその
各位置で抵抗値を測定し、その各値が所定値からずれて
いると、抵抗体の一部をレーザカットなどで除去し、い
わゆるトリミングを行って所望の可変抵抗特性、例えば
可動体の移動に対し抵抗値が直線的に変化する特性にな
るように調整していた。
【0003】このように比較的高精度の可変抵抗器にお
いては、可変抵抗特性を調整するために抵抗体の一部に
トリミング領域が設けられてあり、それだけ抵抗体の幅
が広くなっており、その抵抗体から外して可動体を移動
自在に保持しているため、全体の形状が大きなものとな
っていた。
いては、可変抵抗特性を調整するために抵抗体の一部に
トリミング領域が設けられてあり、それだけ抵抗体の幅
が広くなっており、その抵抗体から外して可動体を移動
自在に保持しているため、全体の形状が大きなものとな
っていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案によれば、トリ
ミング領域は抵抗体の一側部に設けられ、そのトリミン
グ領域上に、抵抗体の延長方向に沿った絶縁材のスペー
サが配され、そのスペーサ上に可動体が配される。
ミング領域は抵抗体の一側部に設けられ、そのトリミン
グ領域上に、抵抗体の延長方向に沿った絶縁材のスペー
サが配され、そのスペーサ上に可動体が配される。
【0005】
【実施例】図1にこの考案の実施例を示す。この例は可
変抵抗器全体の形状を円弧状とした場合である。つま
り、延長方向と直角な断面が方形の円弧状ケース11の
上板に、その円弧に沿った円弧状開口12が形成され、
開口12からつまみ13が外部に突出され、そのつまみ
13を開口12の延長方向に沿って移動させることによ
り抵抗値を変化させることができるようにされている。
ケース11の一端部からその延長方向に延長して絶縁基
板14が突出され、その突出された絶縁基板14上に端
子15,16,17が形成されている。
変抵抗器全体の形状を円弧状とした場合である。つま
り、延長方向と直角な断面が方形の円弧状ケース11の
上板に、その円弧に沿った円弧状開口12が形成され、
開口12からつまみ13が外部に突出され、そのつまみ
13を開口12の延長方向に沿って移動させることによ
り抵抗値を変化させることができるようにされている。
ケース11の一端部からその延長方向に延長して絶縁基
板14が突出され、その突出された絶縁基板14上に端
子15,16,17が形成されている。
【0006】ケース11の延長方向と直角な断面は図2
A,Bに示すように方形であり、ケース11は断面コ字
状のカバー18とその開放面、つまり底面を塞ぐ底板1
9とから構成されている。カバー18および底板19は
共に金属材よりなる場合である。底板19の内面上に絶
縁基板14が配される。絶縁基板14上に図3に示すよ
うに、その延長方向に延長された抵抗体21および集電
体22が形成されている。この例では集電体22も抵抗
体21と同一材で形成した場合である。抵抗体21の一
端は端子15に接続され、他端は配線23を通じて端子
16に接続され、集電体22の一端は端子17に接続さ
れている。
A,Bに示すように方形であり、ケース11は断面コ字
状のカバー18とその開放面、つまり底面を塞ぐ底板1
9とから構成されている。カバー18および底板19は
共に金属材よりなる場合である。底板19の内面上に絶
縁基板14が配される。絶縁基板14上に図3に示すよ
うに、その延長方向に延長された抵抗体21および集電
体22が形成されている。この例では集電体22も抵抗
体21と同一材で形成した場合である。抵抗体21の一
端は端子15に接続され、他端は配線23を通じて端子
16に接続され、集電体22の一端は端子17に接続さ
れている。
【0007】図2に示すようにケース11内に絶縁材よ
りなる可動体24がその延長方向に移動自在に設けら
れ、可動体24の絶縁基板14と対向する面に摺動子2
5が取付けられ、摺動子25は抵抗体21および集電体
22と摺動接触している。可動体24と一体につまみ1
3が形成されている。この考案においては図3に示すよ
うに、抵抗体21の一側部、つまり集電体22と反対側
にトリミング領域21aが一体に形成される。このトリ
ミング領域21aは摺動子24が摺動接触する領域から
はずされている。このトリミング領域21aを一部除
去、つまりトリミングして可動体24の移動に対する端
子15および17間の抵抗値変化特性が所定のものとな
るように調整される。
りなる可動体24がその延長方向に移動自在に設けら
れ、可動体24の絶縁基板14と対向する面に摺動子2
5が取付けられ、摺動子25は抵抗体21および集電体
22と摺動接触している。可動体24と一体につまみ1
3が形成されている。この考案においては図3に示すよ
うに、抵抗体21の一側部、つまり集電体22と反対側
にトリミング領域21aが一体に形成される。このトリ
ミング領域21aは摺動子24が摺動接触する領域から
はずされている。このトリミング領域21aを一部除
去、つまりトリミングして可動体24の移動に対する端
子15および17間の抵抗値変化特性が所定のものとな
るように調整される。
【0008】このトリミング領域21a上に絶縁材のス
ペーサ26が図2に示すように配され、このスペーサ2
6上に可動体24が配される。この例ではスペーサ26
と平行に、集電体22の抵抗体21と反対側にもスペー
サ27が配され、スペーサ26,27は両端が一体に連
結され、図4に示すように円弧状枠体とされ、例えばA
BS樹脂の成形品で構成される。図2,図4に示すよう
にスペーサ26,27の互いの外側に底板19側にずら
して第2スペーサ部28,29がそれぞれ一体に形成さ
れ、第2スペーサ部28,29間に絶縁基板14がほゞ
嵌合され、かつ第2スペーサ部28,29の底面がそれ
ぞれ底板19上に対接され、第2スペーサ部28,29
の上面にそれぞれカバー18の開放端面が対接される。
カバー18の開放端面に一体に突出された複数の爪31
が、第2スペーサ部28,29,底板19の各切欠き3
2,33,34を通じて底板19の下に突出された後
に、底板19の外面にかしめ付けられて、カバー18,
底板19が機械的に一体化される。
ペーサ26が図2に示すように配され、このスペーサ2
6上に可動体24が配される。この例ではスペーサ26
と平行に、集電体22の抵抗体21と反対側にもスペー
サ27が配され、スペーサ26,27は両端が一体に連
結され、図4に示すように円弧状枠体とされ、例えばA
BS樹脂の成形品で構成される。図2,図4に示すよう
にスペーサ26,27の互いの外側に底板19側にずら
して第2スペーサ部28,29がそれぞれ一体に形成さ
れ、第2スペーサ部28,29間に絶縁基板14がほゞ
嵌合され、かつ第2スペーサ部28,29の底面がそれ
ぞれ底板19上に対接され、第2スペーサ部28,29
の上面にそれぞれカバー18の開放端面が対接される。
カバー18の開放端面に一体に突出された複数の爪31
が、第2スペーサ部28,29,底板19の各切欠き3
2,33,34を通じて底板19の下に突出された後
に、底板19の外面にかしめ付けられて、カバー18,
底板19が機械的に一体化される。
【0009】このとき、可動体24の両側部がカバー1
8の上板とスペーサ26,27とによりゆるく挟まれ、
つまみ13により可動体24をスペーサ26,27側に
押しながらスペーサ26,27上に可動体24を滑ら
す。可動体24のカバー18の上板、スペーサ26,2
7との摩擦を少なくする点から可動体24に突部を一体
に形成し、これら突部が上板、スペーサ26,27と摺
動接触するようにされる。
8の上板とスペーサ26,27とによりゆるく挟まれ、
つまみ13により可動体24をスペーサ26,27側に
押しながらスペーサ26,27上に可動体24を滑ら
す。可動体24のカバー18の上板、スペーサ26,2
7との摩擦を少なくする点から可動体24に突部を一体
に形成し、これら突部が上板、スペーサ26,27と摺
動接触するようにされる。
【0010】底板19は省略し、絶縁基板14を底板と
してもよい。底板19を使用するときは、絶縁基板14
を補強すると共に、電磁遮蔽の効果も得られる。上述で
はこの考案を可動子を円弧上にスライドさせたが、直線
状にスライドさせる可変抵抗器にもこの考案を適用する
ことができる。
してもよい。底板19を使用するときは、絶縁基板14
を補強すると共に、電磁遮蔽の効果も得られる。上述で
はこの考案を可動子を円弧上にスライドさせたが、直線
状にスライドさせる可変抵抗器にもこの考案を適用する
ことができる。
【0011】
【考案の効果】以上述べたように、この考案によればト
リミング領域上にスペーサ26が配され、そのスペーサ
上を可動体が摺動するようにされているため、トリミン
グ領域よりも外側で可動体を絶縁基板14に対し摺動さ
せる場合よりも小形に作ることができる。なお、トリミ
ング領域上に可動体を直接接触させて摺動させると、調
整した可変抵抗特性が変化するおそれがあるが、この考
案ではそのようなおそれがない。円形弧状スライドの場
合は、直線状スライドの場合より可変抵抗特性の直線性
が悪いため、この考案は有効である。
リミング領域上にスペーサ26が配され、そのスペーサ
上を可動体が摺動するようにされているため、トリミン
グ領域よりも外側で可動体を絶縁基板14に対し摺動さ
せる場合よりも小形に作ることができる。なお、トリミ
ング領域上に可動体を直接接触させて摺動させると、調
整した可変抵抗特性が変化するおそれがあるが、この考
案ではそのようなおそれがない。円形弧状スライドの場
合は、直線状スライドの場合より可変抵抗特性の直線性
が悪いため、この考案は有効である。
【図1】この考案の実施例を示す平面図。
【図2】Aは図1のAA線断面図、Bは図1のBB線断
面図、Cは要部の拡大断面図である。
面図、Cは要部の拡大断面図である。
【図3】図1の絶縁基板14を示す平面図。
【図4】スペーサ26,27が枠体とされた状態を示す
平面図。
平面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁基板上に抵抗体と集電体とが平行に
延長形成され、これら抵抗体および集電体と摺動接触す
る摺動子を保持した可動体が、上記絶縁基板とカバーと
の間で、上記抵抗体の延長方向に移動自在に保持された
可変抵抗器において、上記可動体の移動に対する抵抗変
化特性を修正するためのトリミング領域が、上記抵抗体
の一側部に設けられ、そのトリミング領域上に、上記抵
抗体の延長方向に沿ってスペーサが配され、そのスペー
サ上に上記可動体が配されていることを特徴とする可変
抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3414691U JPH085526Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3414691U JPH085526Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127605U JPH04127605U (ja) | 1992-11-20 |
| JPH085526Y2 true JPH085526Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31916630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3414691U Expired - Lifetime JPH085526Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085526Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP3414691U patent/JPH085526Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04127605U (ja) | 1992-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |