JPH0855361A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH0855361A
JPH0855361A JP7107808A JP10780895A JPH0855361A JP H0855361 A JPH0855361 A JP H0855361A JP 7107808 A JP7107808 A JP 7107808A JP 10780895 A JP10780895 A JP 10780895A JP H0855361 A JPH0855361 A JP H0855361A
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JP
Japan
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light
divided
division
focused
photodetector
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Application number
JP7107808A
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English (en)
Inventor
Keun Y Yang
根 英 梁
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LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Gold Star Co Ltd
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1353Diffractive elements, e.g. holograms or gratings
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/13Optical detectors therefor
    • G11B7/131Arrangement of detectors in a multiple array

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 光検出器の隣接分割領域で光を収束させ、光
の大きさで焦点エラー検出し、光の波長変化の影響を受
けない光ピックアップ装置を提供する。 【構成】 光源のレーザダイオードLDと、LDから発
散するビームを3回折光に分ける回折格子DGと、光デ
ィスク間で、DGを通過した3回折光を光ディスク上に
集束させ、光ディスクから反射されたビームが入射され
る対物レンズと、縦方向に分けられ第1、第2、第3、
第4、第5分割領域の順に配列の5個の分割領域で構成
され各分割領域上に光ディスクからの反射光が集束す
る、焦点エラー、トラッキングエラー検出及び光ディス
ク上に記録の情報読み取り用5分割光検出器と、参照光
の位置がLDの発光点で且つ物体光の位置が5分割光検
出器を通る前の第1ホログラムと、参照光の位置がLD
の発光点で物体光の位置が5分割光検出器を通った後の
第2ホログラムで構成され、対物レンズを通過した光デ
ィスクからの反射光を5分割光検出器へ回折させる2分
割ホログラム素子とで光ピックアップシステムを構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスクプレ
ーヤー(CDP:Compact DiscPlaye
r)、ビデオディスクプレーヤー(VDP:Video
DiscPlayer)、オプチカルディスクプレー
ヤー(ODP:Optical Disc Playe
r)、及びマルチディスクプレーヤー(MDP:Mul
tiDisc Player)等に適用される光ピック
アップ装置に係り、特に部品の配列及び組立が容易であ
り、それによる生産性を向上させ、レーザダイオードか
ら発散される光の波長変化による誤動作を防止できる光
ピックアップ装置(optical pickup s
ystem)に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の光ピックアップ装置の構成
図を示す。図1を参照すると、従来の光ピックアップ装
置は光源のレーザダイオード11と、回折格子12と、
ホログラム13と、対物レンズ14と、光検出器15
と、光情報が記録されている光ディスク16とから構成
された。
【0003】回折格子12は前記レーザダイオード11
とホログラム13との間に配列され、前記レーザダイオ
ード11からの光を0次、+1次及び−1次の3回折光
とする役割を果たす。この際、0次回折光は光ピックア
ップ装置の焦点エラー(focus error)検出
及び光ディスク上に記録された光情報の読取り用に用い
られ、+1次及び−1次回折光を光ピックアップ装置の
トラッキングエラー(tracking error)
検出に用いられる。
【0004】ホログラム素子13は回折格子12と対物
レンズ14との間に配列され、回折格子12を通過した
3回折光を対物レンズ14に透過させたり、対物レンズ
14を通して入射される光ディスク16からの反射光を
6分割光検出器15へ回折させる役目をする。
【0005】対物レンズ14はホログラム13と光ディ
スク16との間に配列され、ホログラム素子13を透過
した3回折光を光ディスク16上に集束させたり、光デ
ィスク16上から反射されたビームをホログラム素子1
3に入射させる役割を果たす。
【0006】6分割光検出器15は図2に示すように6
分割領域PD11〜PD16に分けられて、各分割領域
上にホログラム素子13により回折された光が集束す
る。6分割領域のうちの中央の第1乃至第4分割領域P
D11〜PD14上にはホログラム素子13により回折
された0次回折光が集束し、該回折光は光ピックアップ
装置の焦点エラーを検出し、光ディスク上に記録された
光情報を読み取るのに用いられる。又、6分割領域のう
ちの第5分割領域PD15と第6分割領域PD16上に
はホログラム素子13により回折された1次及び−1次
回折光が集束し、該回折光は光ピックアップ装置のトラ
ッキングエラーを検出するのに用いられる。
【0007】前記のような構成を有する従来の光ピック
アップ装置の動作を説明する。レーザダイオード11か
ら発散される光は、回折格子12を通って焦点エラー検
出及び情報読取り用0次回折光とトラッキングエラー検
出用1次及び−1次回折光の3回折光に分けられる。回
折格子12を通って分けられた3回折光は、対物レンズ
14により光ディスク16上に集束する。光ディスク1
6上に集束した光は反射されて対物レンズ14を通って
ホログラム素子13に入射されるが、光ディスク16か
ら反射される光は光ディスク16上に記録された情報及
び焦点エラーとトラッキングエラー検出に必要な情報を
もって光ディスク16から反射される。光ディスク16
から反射された光はホログラム素子43を通って回折さ
れて6分割光検出器15に集束する。0次回折光は6分
割光検出器15の第1乃至第4分割領域PD11,PD
12,PD13,PD14上に集束し、1次及び−1次
回折光は第5及び第6分割領域PD15,PD16上に
集束する。従って、図3の6分割光検出器15の各分割
領域PD11〜PD16に集束する光の形態よりトラッ
キングエラーと焦点エラーを検出するとともに光ディス
ク16上に記録された情報を読み取る。
【0008】即ち、トラッキングエラー信号TESは6
分割光検出器15の第5分割領域PD15と第6分割領
域PD16上に集束した1次及び−1次光の差より検出
するが、トラッキングエラー信号は下記の式(1)で表
わせる。 TES=15ーS16 …………(1) ここで、S15とS16は各々6分割光検出器15の第
5分割領域PD15と第6分割領域P16上に集束した
光の電気的な信号を示す。TES〉0かもしくはTES
〈0かによって0次回折光(主ビーム)が光ディスクの
トラックに良く沿っているのかどうかが分かる。
【0009】焦点エラー信号FESは第1及び第3分割
領域PD11,PD13上に集束した光と第2及び第4
分割領域PD12,PD14上に集束した光の差より検
知するが、焦点エラー信号FESは下記の式(2)で表
わせる。 FES=(S11+S13)ー(S12+S14)…………(2) ここで、S11〜S14は6分割光検出器15のPD1
1〜PD14領域上に集束した光の電気的な信号を各々
示す。
【0010】図3に示すように、光ディスク16と対物
レンズ14との間隔が変化するに伴って、6分割光検出
器15の分割領域PD11〜PD14上に集束する光が
変化する。この際、対物レンズ14と光ディスク16と
の間隔が適切に保持された場合、即ちFES=0の場合
には、前記分割領域PD11〜PD14上に光が図3
(A)のように円形に集束する。一方、対物レンズ14
と光ディスク16との間隔が遠くて焦点エラーが発生し
た場合、即ちFES〉0の場合、或いは対物レンズ14
と光ディスク16との間隔が近くて焦点エラーが発生し
た場合、即ちFES〈0の場合には、図3(B)と
(C)に示すように分割領域PD11〜PD14上に収
束する光が円形から楕円形に変わる。
【0011】前記式から分かるように、トラッキングエ
ラーと焦点エラーが発生しなければ、トラッキングエラ
ー信号TES=0となり、又、焦点エラー信号FES=
0となる。従って、これら信号に基づいてトラッキング
エラーと焦点エラーを補正することにより、光ディスク
に記録された情報を正確に読み取ることができる。
【0012】光ディスク16上に記録された情報は、6
分割光検出器15の分割領域PD11〜PD14上に集
束した主ビーム(main beam)、即ち0次回折
光により読み取ることができるが、光検出器15の第1
乃至第4分割領域PD11〜PD14上に集束する光の
光量変化より読み取られる。この際、光情報信号は下記
の式(3)で表せる。 光情報信号=S11+S12+S13+S14 …………(3)
【0013】しかし、前記従来の光ピックアップシステ
ムでは、光源として用いられるレーザダイオードの動作
中に周辺温度のような周辺環境によってレーザ光の波長
が変化し、レーザ光の波長変化により回折格子とホログ
ラム素子のような回折素子の回折角が変わる。これによ
り、光ピックアップ装置の焦点エラー及びトラッキング
エラーが発生しなかったにも拘わらず、焦点エラー及び
トラッキングエラーが発生したようなエラーを招く。即
ち、レーザダイオードからのレーザ光の波長が780n
mである時は、回折光が図2に示すように第1乃至第4
分割領域PD11〜PD14の位置(a)で正常的に集
束する。しかし、波長が770nmである時は、回折光
が第1分割領域PD11の位置(b)で集束し、そして
波長が790nmである時は回折光が第3分割領域PD
13の位置(c)で集束する。このように、レーザダイ
オードから発散される光の波長が変わるに従って6分割
光検出器上に集束する位置が移動することになる。
【0014】従って、図1の非点収差を用いた従来の光
ピックアップ装置は、レーザダイオードのレーザ光の波
長変化を補正することができないために、焦点エラー又
はトラッキングエラーが発生しなかったにも拘わらず、
光ピックアップ装置は誤動作をすることになるという問
題点があった。なお、製作されるレーザダイオードの波
長がそれぞれ異なるために、レーザダイオードのレーザ
光の所定の波長に応じたホログラム素子と6分割光検出
器の正確な組立が難しくて生産性が低下するという問題
点があった。
【0015】図4は図1の光ピックアップ装置のレーザ
光の波長変化による誤動作を解決するための従来の光ピ
ックアップ装置の構成図を示す。図4を参照すると、従
来の他の光ピックアップ装置は、光源として用いられる
レーザダイオード41、回折格子42,2分割ホログラ
ム素子43、コリメーター44,対物レンズ45,5分
割光検出器46及び光ディスク47からなる。
【0016】回折格子42はレーザダイオード41とコ
リメーター44との間に配列され、前記レーザダイオー
ド41から発散するビームを0次、+1次及び−1次の
3回折光とし、3回折光を2分割ホログラム43素子を
通してコリメーター44に入射させるためのものであ
る。
【0017】コリメーター44は2分割ホログラム素子
43と対物レンズ45との間に配列され、回折格子42
を通過した3回折光を平行光にするためのものである。
3回折光のうちの0次回折光は光ディスク47の焦点エ
ラー検出及び光ディスク47に記録された光情報の読取
り用として用いられ、1次及び−1次回折光は光ディス
ク47のトラッキングエラー検出用として用いられる。
【0018】対物レンズ45はコリメーター44と光デ
ィスク47との間に配列され、コリメーター44を通過
した3平行光を光ディスク47上に集束させたり、光デ
ィスク47上から反射された光を再び平行光にするため
のものである。
【0019】2分割ホログラム素子43は2個のホログ
ラムH41,H42で構成され、回折格子42とコリメ
ーターレンズ44との間に位置し、回折格子42を通過
した3回折光をコリメーター44に透過させたり、光デ
ィスク47から反射されてコリメーター44を通過した
各3平行光と互いに異なる角度で回折させて6個の回折
光を作り、この6個の回折光を5分割光検出器46上に
集束させるためのものである。
【0020】5分割光検出器46は図5に示すように、
5分割領域PD41〜PD45に分けられているが、5
分割領域のうちの第4分割領域PD44上にはホログラ
ム素子43の第1ホログラムH41により回折された0
次回折光が集束し、この回折光は光情報読取り用として
用いられ、第2及び第3分割領域PD42,PD43は
その境界面上にホログラム素子43の第2ホログラムH
42により回折された0次回折光が集束し、この回折光
は焦点エラー検出用として用いられる。なお、5分割領
域のうちの第1及び第5分割領域PD41,PD45は
ホログラム素子43の第1及び第2ホログラムH41,
H42により回折された+1次及び−1次回折光が集束
する領域であり、これら分割領域に集束した光の差より
トラッキングエラーを検知する。
【0021】前記のような構成を有する従来の他の光ピ
ックアップ装置の動作を説明する。レーザダイオード4
1からの光は、回折格子42を通って焦点エラー検出及
び光情報読取り用0次回折光とトラッキングエラー検出
用+1次及び−1次回折光の3回折光に分けられる。回
折格子42を通過した3回折光はホログラム素子43を
通ってコリメーター44に入射されて3平行光になる。
3平行光は対物レンズ45により光ディスク47上に集
束する。一方、光ディスク47に入射されたビームは反
射されて対物レンズ45及びコリメーター44を通って
再び平行光となって2分割ホログラム素子43に入射さ
れる。ここで、光ディスク47から反射されるビームは
ディスク47に記録された光情報読取りと焦点エラー及
びトラッキングエラー検出に必要な情報をもって光ディ
スク47から反射される。
【0022】各3平行光は2分割ホログラム素子43に
入射されて第1及び第2ホログラムH41,H42によ
り互いに異なる角度を有するように分離されるので、5
分割光検出器46には6平行光が入射される。分離され
た6平行光のうちのホログラム素子H41により分離さ
れた0次回折光は、5分割光検出器46の第4分割領域
PD44上に集束し、ホログラムH42により分離され
た0次回折光は第2及び第3分割領域PD2,PD3の
境界面上に集束する。そして、第1及び第2ホログラム
H41,H42により分離された+1次回折光は第1分
割領域PD41の上下側上に各々集束し、第1及び第2
ホログラムH41,H42により分離された−1次回折
光は第5分割領域PD45上に集束する。従って、図5
の5分割光検出器46の各分割領域PD41〜PD45
上に集束する光によってトラッキングエラーと焦点エラ
ーを検出するとともに光ディスク47上に記録された光
情報を読み取る。
【0023】トラッキングエラー信号TESは5分割光
検出器46の第1分割領域PD41と第5分割領域PD
45上に集束した光の差より検出するが、トラッキング
エラー信号TESは下記の式(4)で表わせる。 TES=S41ーS45 …………(4) ここで、S41とS45は各々5分割光検出器16の第
1分割領域PD41と第5分割領域PD45上に集束し
た光の電気的な信号を示す。TES〉0かもしくはTE
S〈0かによって0次回折光(主ビーム)が光ディスク
のトラックによく沿っているのかどうか分かる。
【0024】焦点エラー信号FESは第2分割領域PD
42と第3分割領域PD43上に集束した光の差より検
出するが、焦点エラー信号FESは下記の式(2)で表
わせる。 FES=S42ーS43 …………(5) ここで、S42とS43は5分割光検出器46の第2分
割領域PD42と第3分割領域PD43上に集束した光
の電気的な信号を各々示す。
【0025】図6に示すように、光ディスク47と対物
レンズ44との間隔が変化するに伴い、5分割検出器4
6の第2及び第3分割領域PD42,PD43上に集束
する光の光量が変化するが、図6(A)は対物レンズ4
4と光ディスク47との間隔が遠くて焦点エラーが発生
した場合、つまりFES〉0の場合、第2分割領域PD
42と第3分割領域PD43上における光の集束形態を
示すものであり、図6(B)は対物レンズ44と光ディ
スク47との間隔が適切に保持されて焦点エラーが発生
しない場合、つまりFES=0の場合、第2分割領域P
D42と第3分割領域PD43上における光の〃集束形
態を示すものであり、図6(C)は対物レンズ44と光
ディスク47との間隔が近くて焦点エラーが発生した場
合、つまりFES〈0の場合、第2分割領域PD42と
第3分割領域PD43上における光の集束形態を示すも
のである。
【0026】前記式から明らかなように、トラッキング
エラーと焦点エラーが発生しなければ、トラッキングエ
ラー信号TES=0となり、又、焦点エラー信号FES
=0となる。従って、これら信号に基づいてトラッキン
グエラーと焦点エラーを補正することにより、光ディス
クに記録された情報を正確に読み取ることができる。
【0027】光ディスク47上に記録された情報は、5
分割光検出器46の第2乃至第4分割領域PD42,P
D43,PD44上に集束した0次回折光(主ビーム)
の光量変化より読み取ることができるが、光情報信号は
下記の式(6)で表わせる。 光情報信号=S42+S43+S44 …………(6) この時、S42,S43,S44は5分割光検出器46
の第2乃至第4分割領域PD42,PD43,PD44
上に集束した光の電気的な信号を各々示す。
【0028】図4に示すように従来の他の光ピックアッ
プシステムにおいても、光源として用いられるレーザダ
イオードからのレーザ光の波長が動作中周りの温度によ
って変わって回折格子とホログラム素子のような回折素
子の回折角が変わる。
【0029】図5の“L1”で示すように、5分割光検
出器46の第2分割領域PD42と第3分割領域PD4
3との境界面が直角をなして接する場合、図5の(a)
で示すようにレーザダイオード41から所定の波長のレ
ーザ光が発散される時には、5分割光検出器46の第2
分割領域PD42及び第3分割領域PD43の境界面に
光が集束して光ピックアップ装置が正常的に動作する。
【0030】しかし、レーザ光の波長が変わるに従って
図5の(b)と(c)で示すように、5分割光検出器4
6の第2分割領域PD42及び第3分割領域PD43の
境界面に光が集束されず、境界面をはずれて第2分割領
域PD42又は第3分割領域PD43に位置することに
なる。これにより焦点エラー及びトラッキングエラーが
発生しなかったにも拘わらず、光ピックアップ装置が誤
動作をすることになる。
【0031】従って、図4の従来の他の光ピックアップ
装置は、レーザダイオードからのレーザ光の波長変化に
よるエラーが発生される問題を解決するために、図5の
“L2”で示すように5分割光検出器46の第2分割領
域PD42及び第3分割領域PD43の境界面が微細な
角度θだけ斜めに接するように5分割光検出器を構成し
た。
【0032】即ち、レーザダイオード41から発散され
る光の波長が780nmである時は、5分割光検出器4
6の第2分割領域PD42及び第3分割領域PD43の
境界面の位置(a)で光が集束し、光の波長が770n
mに変わる時は第2分割領域PD42及び第3分割領域
PD43の境界面位置(b)で光が集束し、光の波長が
790nmである時は第2分割領域PD42及び第3分
割領域PD43の境界面の位置(c)で光が集束する。
【0033】従って、レーザダイオードから発散される
レーザ光の波長変化を考慮して、5分割光検出器の第2
及び第3分割領域の境界面が一定の角度だけ斜めに接す
るように構成することにより、レーザ光の波長変化時に
光が集束する位置を第2分割領域と第3分割領域との境
界面に移動させる。これにより、焦点エラーが発生しな
かった場合には、レーザダイオードの波長が変わっても
焦点エラー信号FESが0である状態を保持することに
より、波長変化による問題を解決することができる。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4の従来の
他の光ピックアップ装置は、図5に示すように5分割光
検出器の第2分割領域PD42と第3分割領域PD43
との境界面が所定の角度だけ斜めに接するように構成し
て、レーザダイオードのレーザ光の波長変化を補正する
ことはできるが、境界面の角度が極めて微細なので僅か
な角度の誤差が発生しても波長変化による焦点エラーの
誤差発生により光ピックアップ装置が誤動作をすること
になるという問題点があった。しかも、微細な傾斜面の
角度を正確に合わせるための5分割光検出器の製作が難
しいのみならず、ホログラム素子と5分割光検出器の配
列が非常に難しく、これにより生産性が非常に低いとい
う問題点があった。
【0035】本発明の目的は、光検出器の隣り合う分割
領域の間にわたって光を集束させ、集束した光の大きさ
より焦点エラーを検出することにより、光の波長変化よ
り影響を受けない光ピックアップ装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、ホログラム光素子HOE
(Holographic Optical Elem
ent)を用いて光の波長に構わず部品を容易に配列す
ることができ、小型化及び軽量化を図ることができる光
ピックアップ装置を提供することにある。本発明の別の
目的は、光源から発散する光の波長変化による誤動作を
防止できる光ピックアップ装置を提供することにある。
【0036】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスクから情報を読み出したり、ディス
クに情報を記録する光ピックアップシステムは光源とし
て用いられるレーザダイオードと、前記レーザダイオー
ドから発散するビームを0次、+1次及び−1次の3回
折光に分ける回折格子と、回折格子と光ディスクとの間
に位置して、前記回折格子を通過した3回折光を光ディ
スク上に集束させたり、光ディスクから反射されたビー
ムが入射される対物レンズと、縦方向に分けられて第4
分割領域、第1分割領域、第2分割領域、第3分割領域
及び第5分割領域の順で並んで配列された5個の分割領
域で構成され、各分割領域上に光ディスクから反射され
た光が集束する、焦点エラー及びトラッキングエラー検
出及び光ディスク上に記録された情報読取り用5分割光
検出器と、参照光の位置がレーザダイオードの発光点で
あり且つ物体光の位置が5分割光検出器を通る前の第1
ホログラムと、参照光の位置がレーザダイオードの発光
点であり且つ物体光の位置が5分割光検出器を通った後
の第2ホログラムで構成された、前記対物レンズを通過
した光ディスクからの反射光を5分割光検出器へ回折さ
せる2分割ホログラム素子とを含む。
【0037】焦点エラー検出及び光情報読出し用0次回
折光は、ホログラム素子の第1ホログラムにより回折さ
れて5分割光検出器の第1及び第2分割領域上に集束
し、5分割光検出器により切断されたその断面は、第1
及び第2分割領域の境界面に接して第2分割領域上に位
置するとともに、第2ホログラムにより回折されて第2
及び第3分割領域上に集束し、5分割光検出器により切
断されたその断面が第2乃至第3分割領域の境界面に接
して第3分割領域上に位置し、トラッキングエラー検出
用+1次回折光は第1及び第2ホログラムにより回折さ
れて5分割光検出器の第4分割領域上に各々集束し、5
分割光検出器により切断されたその断面は第4分割領域
内に並んで位置し、トラッキングエラー検出用−1次回
折光は第1及び第2ホログラムにより回折されて第5分
割領域に各々集束し、5分割光検出器により切断された
その断面は第5分割領域内に並んで位置するように、2
分割ホログラム素子と5分割光検出器を構成する。
【0038】
【実 施 例】図7は本発明の実施例による光ピックア
ップ装置の構成図である。図7を参照すると、本発明の
実施例による光ピックアップ装置は、光源として用いら
れるレーザダイオード71、回折格子72、2分割ホロ
グラム素子73、対物レンズ74、アクチュエータ7
5、5分割光検出器76及び光ディスク77からなる。
【0039】回折格子72はレーザダイオード71と2
分割ホログラム素子73との間に配列され、前記レーザ
ダイオード71から発散する光を0次、+1及び−1次
の3回折光とし、この3回折光を2分割ホログラム73
に入射させるためのものである。3回折光のうち0次回
折光は光ディスク77の焦点エラー検出及び光ディスク
77に記録された情報の読出し用として用いられ、+1
次及び−1次回折光は光ディスク77のトラッキングエ
ラー検出用として用いられる。
【0040】対物レンズ74は2分割ホログラム素子7
3と光ディスク77との間に配列され、回折格子72を
通過した3回折光を光ディスク77上に集束させたり、
光ディスク77上から反射された光を再び2分割ホログ
ラム素子73に入射させるためのものである。
【0041】2分割ホログラム素子73は2個のホログ
ラムH71,H72からなり、回折格子72と対物レン
ズ74との間に配列され、回折格子72を通過した3回
折光を対物レンズ74に透過させたり、又は対物レンズ
74を通過した光ディスク77から反射された光を5分
割光検出器76へ回折させるためのものである。
【0042】図10に示すように、2分割ホログラム素
子73の第1ホログラムH71の参照光の位置は、レー
ザダイオード71の発光点であり且つ物体光の位置は5
分割光検出器76を通る前の位置Q71であり、第2ホ
ログラムH72の参照光の位置はレーザダイオード71
の発光点であり且つ物体光の位置は5分割光検出器76
を通った後の位置Q72である。
【0043】前記5分割光検出器76は、図8に示すよ
うに、第5分割領域PD71〜PD75に分けられ、0
次回折光は2分割ホログラム素子73により回折されて
5分割領域PD71〜PD75のうちの中央の第1乃至
第3分割領域PD71,PD72,PD73上に集束
し、+1次及び−1次回折光は2分割ホログラム素子7
3により回折されて外郭の第4乃至第5分割領域PD7
4,PD75上に集束するよに構成している。
【0044】本発明の光ピックアップ装置の2分割ホロ
グラム素子73と5分割光検出器76は、レーザダイオ
ード71の発光点に向かって集束する光が2分割ホログ
ラム素子73に入射されると、第2ホログラムH72に
入射される光は5分割光検出器76の分割領域PD71
〜PD75のうちの第2分割領域PD72を通って集束
点Q72に集束するように回折させ、第1ホログラムH
71に入射される光は5分割光検出器76の第3分割領
域PD73を通る前の集束点Q71に集束するように回
折させることができるように構成される。これとともに
ホログラムH71により5分割光検出器76上に集束す
る光は、5分割光検出器76により切断された断面が第
2及び第3分割領域PD72,PD73の境界面に接し
て第3分割領域PD73に位置し、(図8のA1)、第
1ホログラムH71により5分割光検出器76上に集束
する光は第1と第2分割領域PD71,PD72の境界
面に接して第2分割領域PD72上に位置するように
(図8のA2)構成される。
【0045】アクチュエータ75は光ディスク77と対
物レンズ74との間隔が遠いか又は近くて焦点エラーが
検出されるとき、対物レンズ74を上下に駆動させて光
ディスク77と対物レンズ74との間隔を一定に保持さ
せる役目をする。
【0046】前記のような構成を有する従来の光ピック
アップ装置の動作を説明する。レーザダイオード71か
ら発散するビームは回折格子72を通って焦点エラー検
出及び光情報読出し用0次回折光とトラッキングエラー
検出用1次及び−1次回折光の3回折光に分けられる。
【0047】回接格子72を通過した3回折光はホログ
ラム素子73を通って対物レンズ74により光ディスク
77上に集束するが、0次回折光は光ディスク77上に
集束して焦点エラー検出光ディスク77の情報読出しに
用いられ、1次及び−1次の回折光は光ディスク77上
に集束してトラッキングエラー検知用として用いられ
る。
【0048】一方、光ディスク77から反射された光は
対物レンズ74を通って2分割ホログラム素子73に入
射される。ここで、光ディスク77から反射される光は
光ディスク77に記録された光情報読取り及び焦点エラ
ーとトラッキングエラー検出に必要な情報をもって光デ
ィスク77から反射される。光ディスク77からの反射
光は2分割ホログラム素子73により回折されて5分割
光検出器76に集束するが、0次回折光は5分割光検出
器76の第1乃至第3分割領域PD71〜PD73上に
集束し、+1次及び−1次回折光は5分割光検出器76
の第4分割領域PD74と第5分割領域PD75に各々
集束する。この際、前記第2分割ホログラム素子73に
入射される0次回折光は第2ホログラムH72により回
折されて5分割光検出器76を通ってQ72点に集束
し、第1ホログラムH71により回折されて5分割光検
出器76を通る前のQ72点に集束する。
【0049】従って、5分割光検出器76により切断さ
れた0次回折光の断面は図8に示すようであるが、第2
ホログラムH72により回折された0次回折光は、図8
のB1のように、その断面が第2と第3分割領域PD7
2,PD73の境界面に接して第3分割領域PD73に
位置し、第1ホログラムH71により回折された0次回
折光は、図8のB2のように、その断面が第1と第2分
割領域PD71,PD72の境界面に接して第2分割領
域PD72に位置する。
【0050】5分割光検出器76の各分割領域PD71
〜PD75に集束した光により焦点エラー信号及びトラ
ッキングエラー信号検出及び光情報を読み出す方法を説
明すると、次の通りである。光ディスク77と対物レン
ズ74との間隔が正確に保持された場合は、つまり焦点
エラーが発生していない場合は、図9(A)に示すよう
に、5分割光検出器76の第2分割領域PD72に集束
する光と第1及び第3分割領域PD71+PD73に集
束する光が同一である。
【0051】対物レンズ74と光ディスク77との間隔
が近い場合は、ホログラムH71,H72により各々回
折されて光検出器の各分割領域上に集束する光の集束点
Q71,Q72が遠くなる。従って、図9(B)に示す
ように、第2ホログラムH72により第2分割領域PD
72上に集束する光は、その断面積が増加して第1分割
領域PD71にまで亘り、第1ホログラムH71により
第3分割領域PD73上に集束する光はその断面積が小
さくなって第2分割領域PD72には影響を及ぼさなく
なる。
【0052】これに対して、光ディスク77と対物レン
ズ73との間隔が遠い場合は、前記の場合とは逆にホロ
グラムH71,H72により各々回折されて光検出器の
各分割領域上に集束する光の集束点Q71,Q72が近
くなる。従って、図9(C)に示すように、第2ホログ
ラムH72により第2分割領域PD72上に集束する光
はその断面積が小さくなって第1分割領域PD71には
影響を及ぼさず、第1ホログラムH71により第3分割
領域PD73上に集束する光はその断面積が増加して第
2分割領域PD72にまで亘ることになる。この際、焦
点エラー信号FESは第2分割領域PD72と第1及び
第3分割領域PD71+PD73に集束した光の差より
検出するが、焦点エラー信号FESは下記の式(7)で
表わせる。 FES=S72ー(S71+S73) …………(7) ここで、S71,S72,S73は5分割光検出器76
の第1乃至第3分割領域PD71〜PD73上に集束し
たビームの電気的な信号を各々示す。
【0053】前記説明したように、光ディスク77と対
物レンズ74との間隔が変化するに従って、5分割光検
出器76の第2分割領域PD72と第1及び第3分割領
域PD71〜PD73上に集束する光が変化するが、対
物レンズ74と光ディスク77との間隔が適切に保持さ
れた場合は図9(A)に示すようにFES=0となり、
対物レンズ74とディスク77との間隔が遠くて焦点エ
ラーが発生した場合は図9(B)に示すようにFES>
0となり、対物レンズ74と光ディスク77との間隔が
近くて焦点エラーが発生した場合は図9(C)に示すよ
うにFES<0となる。従って、対物レンズ74と光デ
ィスク77との間隔が適切に維持されていない場合に
は、アクチュエータ75を用いて対物レンズ74を上下
に移動させることにより、焦点エラーを補正することが
できる。
【0054】一方、トラッキングエラー検出用+1次回
折光は第1及び第2ホログラムH71,H72により回
折されて5分割光検出器76の第4分割領域PD74上
に各々集束し、5分割光検出器76により切断されたそ
の断面は第4分割領域PD74内に並んで位置する。そ
して、トラッキングエラー検出用−1次回折光は第1及
び第2ホログラムH71,H72により回折されて第5
分割領域PD75に各々集束し、5分割光検出器76に
より切断されたその断面は第5分割領域PD75内に並
んで位置する。
【0055】従って、トラッキングエラー信号TESは
5分割光検出器76の第4分割領域PD74と第5分割
領域PD75上に集束した光の差より検出するが、トラ
ッキングエラー信号TESは下記の式(8)で表わせ
る。 TES=S74ーS75 …………(8) ここで、S74とS75は各々5分割光検出器76の第
4分割領域PD74と第5分割領域PD75上に集束し
た光の電気的な信号を示す。TES>0かもしくはTE
S<0かによって0次回折光(主ビーム)が光ディスク
のトラックをよく沿っているかどうか分かる。
【0056】前記の式から分かるように、トラッキング
エラーと焦点エラーが発生しなければトラッキングエラ
ー信号TES=0となり、又、焦点エラー信号FES=
0となる。従って、これら信号に基づいてトラッキング
エラーと焦点エラーを補正することにより、光ディスク
に記録された情報を正確に読み取ることができる。
【0057】光ディスク77上に記録された情報は、5
分割光検出器76の領域“PD2”,“PD3”及び
“PD4”上に集束した光の光量変化より読取ることが
できるが、光情報信号は下記の式(9)で表わせる。 光情報信号=S71+S72+S73 …………(9) この際、S71,S72,S73は5分割光検出器76
の第1乃至第3分割領域PD71〜PD73上に集束し
た光の電気的な信号を各々示す。
【0058】前記説明したトラッキングエラーと焦点エ
ラー検出方法を用いた本発明の光ピックアップ装置は、
レーザダイオードの動作中のレーザ光の波長変化より影
響を受けない。波長が780nmである時、ホログラム
素子73により集束するレーザ光は図8の位置(a)、
波長が770nmである時は図8の位置(b)、そして
波長が790nmである時は図8の位置(c)にX軸を
沿って縦方向に移動されるので、集束光が該当領域を外
れることなく集束する。即ち、本発明では5分割光検出
器76の各分割領域が縦方向に分けられており、集束す
る光は波長の変化にもかかわらず、同一該当分割領域に
集束されるばかりではなく、光検出器により切断される
断面が同一であるので、波長の変化による焦点エラーは
生じない。従って、対物レンズと光ディスクとの間隔の
変化による焦点エラーが生じない限り、レーザダイオー
ド71の波長変化によるエラーは発生しない。
【0059】
【発明の効果】前記本発明によれば、光ピックアップ装
置が2分割ホログラム素子と5分割光検出器で構成さ
れ、小型化及び軽量化を図ることができる。なお、本発
明の光ピックアップ装置では、5分割光検出器の各分割
領域が縦方向に分けられて並んで配列され、レーザダイ
オードのレーザ光の波長が変わっても該当分割領域を縦
方向に移動して集束するために、レーザ光の波長変化に
よる焦点エラーの発生を防止することができる。これに
より、従来より正確に焦点エラーを検出することができ
るばかりではなく、光ピックアップ装置の誤動作を防止
することができる。しかも、従来ではレーザ光の波長変
化を考慮して各部品を精密に配列又は組立したが、本発
明ではレーザ光の波長変化を考慮せずに部品を組立又は
配列することができるので、各部品の配列及び組立が一
層容易であり、これにより生産性を向上させることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ピックアップ装置の構成図である。
【図2】図1の光ピックアップ装置の6分割光検出器の
構造図である。
【図3】(A)は従来の光ピックアップ装置の焦点エラ
ー発生による図2の6分割光検出器上における光の集束
状態を示すもので、対物レンズと光ディスクとの間隔が
適当である場合の光の状態図である。(B)は対物レン
ズと光ディスクとの間隔が遠い場合の光の集束状態図で
ある。(C)は対物レンズと光ディスクの間隔が近い場
合の光の集束状態図である。
【図4】従来の他の光ピックアップ装置の構成図であ
る。
【図5】図4の光ピックアップ装置の5分割光検出器の
構造図である。
【図6】(A)は従来の光ピックアップ装置の焦点エラ
ー発生による図5の5分割光検出器上における光の集束
状態を示すもので、対物レンズと光ディスクとの間隔が
遠い場合の光の集束状態図である。(B)は対物レンズ
と光ディスクとの間隔が適当である場合の光の集束状態
図である。(C)は対物レンズと光ディスクの間隔が近
い場合の光の状態図である。
【図7】本発明の実施例による光ピックアップ装置の構
成図である。
【図8】図7の光ピックアップ装置の5分割光検出器の
構造図である。
【図9】(A)は本発明の光ピックアップ装置の焦点エ
ラー発生による図8の5分割光検出器上における光の集
束状態を示すもので、対物レンズと光ディスクとの間隔
が適当である場合の光の集束状態図である。(B)は対
物レンズと光ディスクとの間隔が遠い場合の光の集束状
態図である。(C)は対物レンズと光ディスクの間隔が
近い場合の光の集束状態図である。
【図10】(A)は図7の光ピックアップ装置のホログ
ラムによるレーザ光の回折作用を示す図で、正面図であ
る。(B)は側面図である。
【符号の説明】
71…レーザダイオード、72…回折格子、73…2分
割ホログラム素子、74…対物レンズ、75…アクチュ
エータ、76…5分割光検出器、77…光ディスク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクから情報を読み出したり、光
    ディスクに情報を記録する光ピックアップ装置におい
    て、 光源として用いられるレーザダイオードと、 前記レーザダイオードから発散するビームを0次、+1
    次及び−1次の3回折光に分けられる回折格子と、 回折格子と光ディスクとの間に位置して、前記回折格子
    を通過した3回折光を光ディスク上に集束させたり、光
    ディスクから反射されたビームが入射される対物レンズ
    と、 縦方向に分けられて第4分割領域、第1分割領域、第2
    分割領域、第3分割領域及び第5分割領域の順で並んで
    配列された5個の分割領域からなり、各分割領域上に光
    ディスクから反射された光が集束する、焦点エラー及び
    トラッキングエラー検出及び光ディスク上に記録された
    情報読取り用5分割光検出器と、 参照光の位置がレーザダイオードの発光点であり且つ物
    体光の位置が5分割光検出器を通る前である第1ホログ
    ラムと、参照光の位置がレーザダイオードの発光点であ
    り且つ物体光の位置が5分割光検出器を通った後である
    第2ホログラムとで構成され、前記対物レンズを通過し
    た光ディスクからの反射光を5分割光検出器へ回折させ
    る2分割ホログラム素子とを含むことを特徴とする光ピ
    ックアップ装置。
  2. 【請求項2】 焦点エラー検出及び光情報読出し用0次
    回折光は、ホログラム素子の第1ホログラムにより回折
    されて5分割光検出器の第1及び第2分割領域上に集束
    し、5分割光検出器により切断されたその断面は第1及
    び第2分割領域の境界面に接して第2分割領域上に位置
    するとともに第2ホログラムにより回折されて第2及び
    第3分割領域上に集束し、5分割光検出器により切断さ
    れたその断面が第2乃至第3分割領域の境界面に接して
    第3分割領域上に位置することを特徴とする請求項1記
    載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 トラッキングエラー検出用+1次回折光
    は、第1及び第2ホログラムにより回折されて5分割光
    検出器の第4分割領域上に各々集束し、5分割光検出器
    により切断されたその断面は第4分割領域内に並んで位
    置し、トラッキングエラー検出用−1次回折光は第1及
    び第2ホログラムにより回折されて第5分割領域に各々
    集束し、5分割光検出器により切断されたその断面は第
    5分割領域内に並んで位置することを特徴とする請求項
    1記載の光ピックアップ装置。
JP7107808A 1994-04-08 1995-04-10 光ピックアップ装置 Pending JPH0855361A (ja)

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