JPH0855459A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH0855459A
JPH0855459A JP19043594A JP19043594A JPH0855459A JP H0855459 A JPH0855459 A JP H0855459A JP 19043594 A JP19043594 A JP 19043594A JP 19043594 A JP19043594 A JP 19043594A JP H0855459 A JPH0855459 A JP H0855459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cassette
tape cassette
hubs
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP19043594A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Tojo
武彦 東城
Atsushi Moriya
篤 守屋
Kunio Ando
邦雄 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP19043594A priority Critical patent/JPH0855459A/ja
Publication of JPH0855459A publication Critical patent/JPH0855459A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 繰り返し使用した後でも、エラーが発生し難
いテープカセットを提供すること。 【構成】 上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本体
内に、磁気テープ2を巻回した一対のハブ3,3を収納
したテープカセットにおいて、一対の上記ハブ3,3そ
れぞれの、上記磁気テープ2が巻回されるテープ巻回面
31,31が、一対の上記ハブ3,3それぞれの中心を
通る断面において凸面とされていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセット、詳しく
は、繰り返し使用した後でも、エラーが発生し難いテー
プカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テープカセットは、図4に示され
る如く、上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本体1
内に、磁気テープ2を巻回した一対のハブ3’,3’を
収納して構成されている。上記のような従来のテープカ
セットの上記ハブ3’,3’は、図4中のY−Y線断
面、即ち、該ハブ3’,3’それぞれの中心を通る断面
において、上記磁気テープ2が巻回されるテープ巻回面
31’,31’が平面とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のテ
ープカセットにおいては、エラー発生の割合が、繰り返
し連続使用によって上昇してしまうという傾向があり、
前述した現象を防止することが、更なる品質の向上を図
る際の課題となっていた。
【0004】従って、本発明の目的は、繰り返し使用し
た後でも、エラーが発生し難いテープカセットを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々検討し
た結果、連続使用におけるエラー発生の原因は、上記磁
気テープ2の両側端縁に応力が集中し、該磁気テープ2
の両側端縁近傍の磁性層が剥離した結果生じる粉体によ
るものと考え、一対のハブのテープ巻回面を、該ハブそ
れぞれの中心を通る断面において、ある特定の断面形状
としたところ、上記目的が達成されることを知見した。
本発明は、上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本体
1内に、磁気テープ2を巻回した一対のハブ3,3を収
納したテープカセットにおいて、一対の上記ハブ3,3
それぞれの、上記磁気テープ2が巻回されるテープ巻回
面31,31が、一対の上記ハブ3,3それぞれの中心
を通る断面において半径5〜40mmの凸面とされてい
ることを特徴とするテープカセットを提供するものであ
る。
【0006】
【作用】本発明のテープカセットによれば、上記テープ
巻回面31,31が、一対の上記ハブ3,3それぞれの
中心を通る断面において凸面とされているため、平面と
されている場合に比して、上記磁気テープ2の両側端縁
に加わる応力が軽減され、エラーレートの上昇が低減で
きる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のテープカセットの第1実施例
を図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明のテ
ープカセットの第1実施例を示すもので、図1は、その
外観を上ハーフの一部を除いて示す平面図、図2は、図
1中のX−X線における、ハブ及び磁気テープのみの拡
大断面図である。
【0008】本実施例のテープカセットは、図1に示す
如く、上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本体1内
に、磁気テープ2を巻回した一対のハブ3,3を収納し
て構成されており、このような構成は従来のテープカセ
ットと同様である。
【0009】而して、本実施例のテープカセットは、図
2に示される如く、一対の上記ハブ3,3それぞれの、
上記磁気テープ2が巻回されるテープ巻回面31,31
が、一対の上記ハブ3,3それぞれの中心を通る断面に
おいて半径10mmの凸面とされている。
【0010】上記テープ巻回面31の上記ハブ3の厚み
方向の上半分と下半分とは、該ハブ3の厚み方向の中央
を対称面として形成されており、該ハブ3の断面形状
は、該ハブ3の中心を通る何れの断面においても同一と
なるようになしてある。また、上記テープ巻回面31の
上述の半径は、テープカセットの種類により、即ち、テ
ープの巾やハブの直径等により適宜設定されるが、DA
Tカセットの場合、5〜40mm、特に10〜20mm
の範囲内で設定されるのが好ましい。上記テープ巻回面
31の上述の半径が、上記範囲内であると、テープ両側
端縁に加わる応力を有効に軽減することができるので、
ハブの断面形状を凸面とする意義がより明瞭になる。
【0011】本実施例のテープカセットは、上述の如く
構成されているため、上述の断面における上記テープ巻
回面31が平面とされている場合に比して、上記磁気テ
ープ2の両側端縁に加わる応力が軽減され、剥離した磁
性層の粉体が減少するため、上記テープカセットの連続
使用におけるエラー発生の増加を有効に防止することが
できる。
【0012】次に、本発明の効果を示す試験例を示す。 <試験例>下記の試験品(実施例1,実施例2,従来
例)を用いて、エラー発生の割合としてエラーレートの
値を代用し、繰り返し使用回数として走行回数を代用し
て、各試験品を0〜1000回走行させて各走行回数毎
にエラーレートを測定し、各試験品毎のエラーレート
(エラー発生の割合)と走行回数(繰り返し使用回数)
との関係を比較した。結果を〔表1〕〜〔表3〕に示
す。
【0013】〔試験品〕 実施例1:図2に示される本発明の第1実施例と同様
に、DATカセットのハブを、テープ巻回面の凸面の上
述の半径を10mmとしたもの。 実施例2:図3に示される本発明の第2実施例と同様
に、DATカセットのハブを、テープ巻回面の凸面の上
述の半径を20mmとしたもの。 従来例 :図5に示される従来例のDATカセット。テ
ープ巻回面は平面とされているもの。 各試験品は、それぞれ上述したハブを用いた以外は、全
く同様に構成されている。
【0014】〔エラーレートの測定方法〕1kHzの単
波長を記録したときのテープの中央部における1分当た
りのエラーレートを測定した。エラーレートは、その数
値が小さいほどエラー発生の割合が少ないと考えること
ができる。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】上記の結果から、本発明のテープカセット
は、従来のテープカセットに比して、繰り返し連続使用
した後のエラー発生の割合が低くなった。
【0019】なお、本発明は上記実施例に制限されるも
のではなく、例えば、上記実施例において、上記テープ
巻回面31の上述の断面における形状は、上記ハブ3の
厚さ方向の全体に亘って上述の半径を有する曲面とされ
ているが、上記ハブ3の厚さ方向の中央部のみを上述の
半径を有する曲面とし、上記ハブ3の厚さ方向の上下端
部近傍は該曲面と連続的に形成された平面とされていて
も良い。また、上記ハブ3の厚み方向の上下端部近傍の
み曲面あるいはテーパ面とし、中央部は、該曲面あるい
は該テーパ面と連続的に形成された平面とされていても
良い。
【0020】また、上記実施例はいわゆるDATカセッ
トを用いて説明しているが、本発明のテープカセットの
構成は、DATカセットに限らず、VHSビデオテープ
カセット,8mmVTRテープカセット等のテープカセ
ットにも適用可能であり、その他の点に関しても、本発
明の趣旨を逸脱しない限り変更が可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明のテープカセットは、繰り返し使
用した後でも、エラーが発生し難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープカセットの第1実施例の外観を
上ハーフの一部を除いて示す平面図である。
【図2】図1中のX−X線における、ハブ及び磁気テー
プのみの拡大断面図である。
【図3】本発明のテープカセットの第2実施例の図2相
当図である。
【図4】従来のテープカセットの外観を上ハーフの一部
を除いて示す平面図である。
【図5】図4中のY−Y線における、ハブ及び磁気テー
プのみの拡大断面図である。
【符号の説明】
1 カセット本体 2 磁気テープ 3 ハブ 31 テープ巻回面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ハーフ及び下ハーフからなるカセット
    本体1内に、磁気テープ2を巻回した一対のハブ3,3
    を収納したテープカセットにおいて、 一対の上記ハブ3,3それぞれの、上記磁気テープ2が
    巻回されるテープ巻回面31,31が、一対の上記ハブ
    3,3それぞれの中心を通る断面において凸面とされて
    いることを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 テープカセットがDATカセットで、上
    記ハブ3の断面形状が半径5〜40mmの凸面である、
    請求項1記載のテープカセット。
JP19043594A 1994-08-12 1994-08-12 テープカセット Pending JPH0855459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19043594A JPH0855459A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 テープカセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19043594A JPH0855459A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 テープカセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0855459A true JPH0855459A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16258091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19043594A Pending JPH0855459A (ja) 1994-08-12 1994-08-12 テープカセット

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JP (1) JPH0855459A (ja)

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