JPH085568B2 - 物品の重畳供給状況判定装置 - Google Patents
物品の重畳供給状況判定装置Info
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- JPH085568B2 JPH085568B2 JP4470590A JP4470590A JPH085568B2 JP H085568 B2 JPH085568 B2 JP H085568B2 JP 4470590 A JP4470590 A JP 4470590A JP 4470590 A JP4470590 A JP 4470590A JP H085568 B2 JPH085568 B2 JP H085568B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属板、印刷紙などの物品を他の場所(加
工装置など)に移動供給する場合において、物品が一部
毎若しくは基準部数毎に正確に供給されているか否かを
判定するための物品の重畳供給状況判定装置に関する。
工装置など)に移動供給する場合において、物品が一部
毎若しくは基準部数毎に正確に供給されているか否かを
判定するための物品の重畳供給状況判定装置に関する。
(従来の技術) 従来、印刷シートあるいは一定束に包装、結束された
印刷物などの物品を、一枚毎あるいは一部毎他の位置に
供給する場合に、二枚重ねあるいは二部重ね供給の発生
を検出するための方法としては、供給される物品単位毎
にその厚さや重量を測定して基準値(一単位物品の厚
味、重量値)と比較する方法や、印刷紙の他の位置への
供給の場合は、一枚の印刷紙よりも重畳する複数の印刷
紙の方が透過光量が減少することを利用して透過光量を
フォトセルなどにより測定して基準値(一単位物品の透
過光量値)と比較する方法があり、そして基準値に対す
るある許容範囲に含まれることを判定し、含まれていれ
ば重畳供給の発生なし、含まれていなければ重畳発生あ
るいは不足供給の発生と判定する方法が一般的である。
印刷物などの物品を、一枚毎あるいは一部毎他の位置に
供給する場合に、二枚重ねあるいは二部重ね供給の発生
を検出するための方法としては、供給される物品単位毎
にその厚さや重量を測定して基準値(一単位物品の厚
味、重量値)と比較する方法や、印刷紙の他の位置への
供給の場合は、一枚の印刷紙よりも重畳する複数の印刷
紙の方が透過光量が減少することを利用して透過光量を
フォトセルなどにより測定して基準値(一単位物品の透
過光量値)と比較する方法があり、そして基準値に対す
るある許容範囲に含まれることを判定し、含まれていれ
ば重畳供給の発生なし、含まれていなければ重畳発生あ
るいは不足供給の発生と判定する方法が一般的である。
然しながら、シートなど供給する物品の厚味がある規
則性に従って繰り返し変化するような場合、その繰り返
し周期内における厚味の変化する回数だけ基準値を設定
する必要があり、従来の一種類の基準値では対応できな
いものである。
則性に従って繰り返し変化するような場合、その繰り返
し周期内における厚味の変化する回数だけ基準値を設定
する必要があり、従来の一種類の基準値では対応できな
いものである。
(発明の目的) 本発明は、数種類の物品を一ライン上で一定の周期に
従って供給する場合、その各物品が、一枚若しくは一部
毎に供給されているか否かを検出することができるよう
にすることを目的とするものである。
従って供給する場合、その各物品が、一枚若しくは一部
毎に供給されているか否かを検出することができるよう
にすることを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明は、少なくとも物品の特性を示す重量又は厚
味、光学的濃度など特性値が異なるn種類の個々の物品
を所定の繰り返し周期mに従って予め配列又は丁合積重
準備された物品群より、1つづつ取り出される物品の特
性値Dmn(m;周期数 n;単位周期内の順位)を順次検出
する検出手段と、予め指定する各物品の既知の基準特性
値Dn、若しくは前記検出手段による単位周期内での各物
品のリアルタイムでの検出特性値Dmnを記憶するメモリ
ー手段と、前記基準特性値若しくは検出特性値に基づ
き、判定基準特性値Dn±ΔDn又はD(m-1)n±ΔDnを設定
する判定基準特性値設定手段と、前記検出特性値Dmnを
前記判定基準特性値と比較し物品供給時の重畳発生の有
無を判定する比較判定手段とを備えたことを特徴とする
物品の重畳供給状況判定装置である。
味、光学的濃度など特性値が異なるn種類の個々の物品
を所定の繰り返し周期mに従って予め配列又は丁合積重
準備された物品群より、1つづつ取り出される物品の特
性値Dmn(m;周期数 n;単位周期内の順位)を順次検出
する検出手段と、予め指定する各物品の既知の基準特性
値Dn、若しくは前記検出手段による単位周期内での各物
品のリアルタイムでの検出特性値Dmnを記憶するメモリ
ー手段と、前記基準特性値若しくは検出特性値に基づ
き、判定基準特性値Dn±ΔDn又はD(m-1)n±ΔDnを設定
する判定基準特性値設定手段と、前記検出特性値Dmnを
前記判定基準特性値と比較し物品供給時の重畳発生の有
無を判定する比較判定手段とを備えたことを特徴とする
物品の重畳供給状況判定装置である。
(実施例) 本発明を実施例に従って詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるシート物品の繰
り返し積み重ね状態を示す側面図であり、例えば3種類
の厚味の異なるシートa11,a12,a13を順次予め決められ
た順序に従って繰り返し積み重ねたものである。a11は
標準厚味がD11(用紙銘柄A1)のシートであり、a12は標
準厚味がD12(用紙銘柄A2)のシートであり、a13は標準
厚味がD13(用紙銘柄A3)のシートである。例えば、D11
は0.1mm、D12は0.3mm、D13は0.5mmの厚味のものとす
る。そして、厚味D11、D12、D13の各シートを決められ
た繰り返し順序に従って積み重ね、予め物品群aを準備
しておくものである。
り返し積み重ね状態を示す側面図であり、例えば3種類
の厚味の異なるシートa11,a12,a13を順次予め決められ
た順序に従って繰り返し積み重ねたものである。a11は
標準厚味がD11(用紙銘柄A1)のシートであり、a12は標
準厚味がD12(用紙銘柄A2)のシートであり、a13は標準
厚味がD13(用紙銘柄A3)のシートである。例えば、D11
は0.1mm、D12は0.3mm、D13は0.5mmの厚味のものとす
る。そして、厚味D11、D12、D13の各シートを決められ
た繰り返し順序に従って積み重ね、予め物品群aを準備
しておくものである。
第2図は、シート加工機の側面図であり、第1図の予
め準備した物品群aを加工機のシート積載台1上に積載
し、吸引装置などの供給送り出し部2によって、前記3
種類のシートA1,A2,A3を決められた順序に従って、繰り
返し丁合して積載したシートa11,a12,a13,a11,a12,a13,
・・・を一枚毎コンベアベルトなど搬送フィーダー3上
に送り出して、加工部5方向に供給するものである。加
工部5は、例えば印刷塗布装置、プレス装置、綴じ装
置、断裁装置、エッチング装置などである。フィーダー
3の物品搬送途中には透過型フォトセンサー検出器4を
設け、センサー検出器4(例えば投光器)からの光線
を、搬送物品を介して受光センサー4aによって検出する
ものである。この検出器は、キャリパーなど機械的な厚
味測定器であってもよい。
め準備した物品群aを加工機のシート積載台1上に積載
し、吸引装置などの供給送り出し部2によって、前記3
種類のシートA1,A2,A3を決められた順序に従って、繰り
返し丁合して積載したシートa11,a12,a13,a11,a12,a13,
・・・を一枚毎コンベアベルトなど搬送フィーダー3上
に送り出して、加工部5方向に供給するものである。加
工部5は、例えば印刷塗布装置、プレス装置、綴じ装
置、断裁装置、エッチング装置などである。フィーダー
3の物品搬送途中には透過型フォトセンサー検出器4を
設け、センサー検出器4(例えば投光器)からの光線
を、搬送物品を介して受光センサー4aによって検出する
ものである。この検出器は、キャリパーなど機械的な厚
味測定器であってもよい。
第3図は、この検出器4によって3種類の厚味の周期
をもって検出されるシート物品の測定厚味データとして
の特性値Dmnの推移を示すグラフである。Y軸はフォト
センサー、厚味計などによって測定された厚味特性値デ
ータDmnであり、X軸は順次供給される3種類のシート
を供給順にプロットした各供給シートa11,a12,a13,a11,
a12,a13,・・・を表示したものである。
をもって検出されるシート物品の測定厚味データとして
の特性値Dmnの推移を示すグラフである。Y軸はフォト
センサー、厚味計などによって測定された厚味特性値デ
ータDmnであり、X軸は順次供給される3種類のシート
を供給順にプロットした各供給シートa11,a12,a13,a11,
a12,a13,・・・を表示したものである。
第4図は、シートなど物品の厚さ、重量などの予め既
知の特性値Dnと許容値±ΔDnから判定基準特性値Dn±Δ
Dnをマニュアルにて初期設定入力する場合の本発明の一
実施例における重畳供給状況判定装置において、シート
A1,A2,A3・・・Anに対する判定基準特性値Dn±ΔDnを示
すものであり、予め供給前に設定入力しておいたその各
供給シート(n種類)固有の既知の品質(当該物品のJI
S規格など品質基準値)を示す特性値Dn(中心値)に、
供給前にその供給シート固有の既知の品質のばらつきな
どに基いて予め最初から入力しておいた許容値としての
±ΔDnを加算したDn±ΔDnの判定基準特性値を示すもの
で、X軸は、各位周期毎に供給される各種シートA1,A2,
A3,・・・Anを示し、Y軸は、それら各々シートに対応
するそのシートの検出特性値Dmnの正常、異状を判定す
るための判定基準特性値(D1±ΔD1,D2±ΔD2,D3±Δ
D3,・・・Dn±ΔDn)である。なお、X軸の各種類のシ
ートA1,A2,A3・・・Anはシート供給順にプロット表示し
たものである。
知の特性値Dnと許容値±ΔDnから判定基準特性値Dn±Δ
Dnをマニュアルにて初期設定入力する場合の本発明の一
実施例における重畳供給状況判定装置において、シート
A1,A2,A3・・・Anに対する判定基準特性値Dn±ΔDnを示
すものであり、予め供給前に設定入力しておいたその各
供給シート(n種類)固有の既知の品質(当該物品のJI
S規格など品質基準値)を示す特性値Dn(中心値)に、
供給前にその供給シート固有の既知の品質のばらつきな
どに基いて予め最初から入力しておいた許容値としての
±ΔDnを加算したDn±ΔDnの判定基準特性値を示すもの
で、X軸は、各位周期毎に供給される各種シートA1,A2,
A3,・・・Anを示し、Y軸は、それら各々シートに対応
するそのシートの検出特性値Dmnの正常、異状を判定す
るための判定基準特性値(D1±ΔD1,D2±ΔD2,D3±Δ
D3,・・・Dn±ΔDn)である。なお、X軸の各種類のシ
ートA1,A2,A3・・・Anはシート供給順にプロット表示し
たものである。
第5図は、本発明において、印刷シート、金属板、そ
の他小梱包品などの物品の種類数がkの規則正しい配列
(A1,A2,A3,・・・・・Ak)による繰り返し周期性のあ
る物品群の周期jにおける各検出特性値Dmn=Djk(D11,
D12・・・・・Djk)を示すものである。
の他小梱包品などの物品の種類数がkの規則正しい配列
(A1,A2,A3,・・・・・Ak)による繰り返し周期性のあ
る物品群の周期jにおける各検出特性値Dmn=Djk(D11,
D12・・・・・Djk)を示すものである。
物品供給時にリアルタイムにて検出して得たシートな
ど物品の検出特性値Dmnと既知の許容値±ΔDnから演算
した判定基準特性値Dmn±ΔDnを自動的に設定する場合
の本発明における他の実施例を説明すれば、例えばm=
1周期目の1〜k番目までの各検出データD11,D12,D13,
D14,D15,・・・・・D1kをメモリー手段に読み込み、該
各々読み込みデータに対応する予め決めておいた各物品
のもつ既知の許容幅±ΔD1,±ΔD2,±ΔD3,±D4,±D5,
・・・・・±DK(予め既知のそれぞれ物品特有の品質的
ばらつき)を自動的に前記検出特性値に加算して、m=
2周期目の供給状態の正常、異状を判定するための判定
基準値D11±ΔD1、D12±ΔD2、D13±ΔD3、D14±ΔD4、
・・・D1n±Dn、・・・D1k±ΔDkを算出し、そしてこの
判定基準値に基いてそれぞれ2周期目のシート供給動作
における1〜k番目までの物品の供給の正常、異状(重
畳供給がされていないか否か)を判定するものである。
ど物品の検出特性値Dmnと既知の許容値±ΔDnから演算
した判定基準特性値Dmn±ΔDnを自動的に設定する場合
の本発明における他の実施例を説明すれば、例えばm=
1周期目の1〜k番目までの各検出データD11,D12,D13,
D14,D15,・・・・・D1kをメモリー手段に読み込み、該
各々読み込みデータに対応する予め決めておいた各物品
のもつ既知の許容幅±ΔD1,±ΔD2,±ΔD3,±D4,±D5,
・・・・・±DK(予め既知のそれぞれ物品特有の品質的
ばらつき)を自動的に前記検出特性値に加算して、m=
2周期目の供給状態の正常、異状を判定するための判定
基準値D11±ΔD1、D12±ΔD2、D13±ΔD3、D14±ΔD4、
・・・D1n±Dn、・・・D1k±ΔDkを算出し、そしてこの
判定基準値に基いてそれぞれ2周期目のシート供給動作
における1〜k番目までの物品の供給の正常、異状(重
畳供給がされていないか否か)を判定するものである。
このようにして、順次、m周期目の検出特性値D
mn(厚味、重量、光学的濃度など)は、(m−1)周期
目の検出特性値D(m-1)nに供給動作物品(n種類の物
品)特有の既知の許容値±ΔΔnを加算して得られる判
定基準値D(m-1)n±Δnと比較し、該基準値内であれば
正常と判定し、基準値外であれば異状と判定するもので
ある。
mn(厚味、重量、光学的濃度など)は、(m−1)周期
目の検出特性値D(m-1)nに供給動作物品(n種類の物
品)特有の既知の許容値±ΔΔnを加算して得られる判
定基準値D(m-1)n±Δnと比較し、該基準値内であれば
正常と判定し、基準値外であれば異状と判定するもので
ある。
物品が供給される各時点での判定基準特性値と、検出
特性値との比較判定のための一般式としては、その時点
での周期数をm、繰り返し数(物品の種類数)をn、検
出特性値をDmnとすれば、判定基準値は、D(m-1)n±ΔDn
であり、検出毎に、判定式として、 D(m-1)n−ΔDn<Dmn<D(m-1)n+ΔDn を確認し、検出特性値Dmnが上式(判定基準値内にある
こと)を満たしている場合は、m周期のn番目に供給さ
れている物品は、検出時点で即座に重畳状態で供給され
ていない(所定の枚数、部数毎に供給されている)と判
定され、正常信号が発せられるものである。一方、上式
を満たしていない場合は、その検出時点で少なくとも重
畳供給されている(所定の枚数、部数毎には供給されて
いない)と判定され、異状信号を発して機械の停止、あ
るいは警報表示をするものである。
特性値との比較判定のための一般式としては、その時点
での周期数をm、繰り返し数(物品の種類数)をn、検
出特性値をDmnとすれば、判定基準値は、D(m-1)n±ΔDn
であり、検出毎に、判定式として、 D(m-1)n−ΔDn<Dmn<D(m-1)n+ΔDn を確認し、検出特性値Dmnが上式(判定基準値内にある
こと)を満たしている場合は、m周期のn番目に供給さ
れている物品は、検出時点で即座に重畳状態で供給され
ていない(所定の枚数、部数毎に供給されている)と判
定され、正常信号が発せられるものである。一方、上式
を満たしていない場合は、その検出時点で少なくとも重
畳供給されている(所定の枚数、部数毎には供給されて
いない)と判定され、異状信号を発して機械の停止、あ
るいは警報表示をするものである。
第6図は、本発明装置の概要を図示するブロック図で
あり、検出器としての特性値Dmn検出手段若しくは既知
基準特性値Dn入力手段と、メモリー手段と、特性値Dmn
より得られる基準特性値D(m-1)n、若しくは既知の基準
特性値Dnデータを前記メモリーから読み出す読出手段
と、供給装置の1周期毎に信号を発するタイミング発生
器、n周期毎に信号を発するタイミング発生器、あるい
は1/n周期で回転するカムスイッチ、近接センサー、あ
るいはn進カウンターなどのタイミング設定手段と、既
知の許容値±ΔDnを入力設定する許容値入力設定手段
と、基準特性値と許容値から判定基準特性値を演算設定
する判定基準特性値設定手段と、検出特性値Dmnと該判
定基準特性値とを比較判定して正常供給・異状供給の信
号を発する比較判定手段とを備える。
あり、検出器としての特性値Dmn検出手段若しくは既知
基準特性値Dn入力手段と、メモリー手段と、特性値Dmn
より得られる基準特性値D(m-1)n、若しくは既知の基準
特性値Dnデータを前記メモリーから読み出す読出手段
と、供給装置の1周期毎に信号を発するタイミング発生
器、n周期毎に信号を発するタイミング発生器、あるい
は1/n周期で回転するカムスイッチ、近接センサー、あ
るいはn進カウンターなどのタイミング設定手段と、既
知の許容値±ΔDnを入力設定する許容値入力設定手段
と、基準特性値と許容値から判定基準特性値を演算設定
する判定基準特性値設定手段と、検出特性値Dmnと該判
定基準特性値とを比較判定して正常供給・異状供給の信
号を発する比較判定手段とを備える。
第7図は、予め既知の判定基準特性値を初期設定入力
する場合の本発明装置の一実施例における物品の重畳供
給状況を判定する場合のフローチャートであり、検出開
始前に予め基準値を設定するに必要な供給すべき物品固
有の特性値(中心値とその許容値)を、物品の種類毎に
判定基準特性値設定手段の初期設定用メモリーなどにイ
ンプットしておき、各種物品毎にその特性値の中心値に
許容幅を加算して各種物品毎の判定基準特性値を求め、
その基準特性値を供給順序にしたがってバッファメモリ
ーに記録した後、第1周期目から供給タイミングセンサ
ーからの信号により、物品供給毎にバッファメモリーか
らその物品の供給順序に従って順次出力される判定基準
特性値信号と、その物品の検出特性値信号との比較判定
を行ない、供給毎に検出される特性値が判定基準特性値
の範囲内にあるか否かを判断して、範囲内にあれば正常
供給、範囲外であれば異状枚数供給であると判定し、そ
の物品の重畳供給状況を判定するものである。
する場合の本発明装置の一実施例における物品の重畳供
給状況を判定する場合のフローチャートであり、検出開
始前に予め基準値を設定するに必要な供給すべき物品固
有の特性値(中心値とその許容値)を、物品の種類毎に
判定基準特性値設定手段の初期設定用メモリーなどにイ
ンプットしておき、各種物品毎にその特性値の中心値に
許容幅を加算して各種物品毎の判定基準特性値を求め、
その基準特性値を供給順序にしたがってバッファメモリ
ーに記録した後、第1周期目から供給タイミングセンサ
ーからの信号により、物品供給毎にバッファメモリーか
らその物品の供給順序に従って順次出力される判定基準
特性値信号と、その物品の検出特性値信号との比較判定
を行ない、供給毎に検出される特性値が判定基準特性値
の範囲内にあるか否かを判断して、範囲内にあれば正常
供給、範囲外であれば異状枚数供給であると判定し、そ
の物品の重畳供給状況を判定するものである。
この場合の判定式としては、 Dn−ΔDn<Dmn<D+ΔDn である。
第8図は、物品供給時にリアルタイムにて判定基準特
性値を演算して初期設定する場合の本発明の他の実施例
における物品の重畳供給状況を判定する場合において、
供給開始をして、重畳供給状況の検出を開始してから第
1周期目のn種の各物品の検出特性値D1nのみを中心値
として利用する場合のフローチャートであり、検出開始
の第1周期目(m=1)の各種物品の検出特性値D1nの
みを判定基準特性値設定用の中心値として利用し、予め
準備しておいた供給すべき各種物品毎の既知の許容幅の
数値(±ΔDn)をインプットして、上記中心値に加算し
て、m=2以降における判定基準特性値D1n±ΔDnを設
定するもので、繰り返し1周期内の決められた順番に従
ってバッファメモリーに判定基準値は記録されるもので
ある。そして、上記第1周期目(m=1)で自動的に設
定された判定基準特性値を、第2周期目(m=2)以降
に供給される物品の検出特性値に対する判定基準とし
て、供給正常、異状の有無を判定するものである。
性値を演算して初期設定する場合の本発明の他の実施例
における物品の重畳供給状況を判定する場合において、
供給開始をして、重畳供給状況の検出を開始してから第
1周期目のn種の各物品の検出特性値D1nのみを中心値
として利用する場合のフローチャートであり、検出開始
の第1周期目(m=1)の各種物品の検出特性値D1nの
みを判定基準特性値設定用の中心値として利用し、予め
準備しておいた供給すべき各種物品毎の既知の許容幅の
数値(±ΔDn)をインプットして、上記中心値に加算し
て、m=2以降における判定基準特性値D1n±ΔDnを設
定するもので、繰り返し1周期内の決められた順番に従
ってバッファメモリーに判定基準値は記録されるもので
ある。そして、上記第1周期目(m=1)で自動的に設
定された判定基準特性値を、第2周期目(m=2)以降
に供給される物品の検出特性値に対する判定基準とし
て、供給正常、異状の有無を判定するものである。
この場合の判定式としては、 D1n−ΔDn<Dmn<D1n+ΔDn である。
(発明の作用) 本発明は、厚味、若しくは重量、光学的濃度などその
一単位(供給しようとする物品の一単位)の特性値を異
にする物品を所定の決められた繰り返し周期で順次供給
する場合に、順次供給されてくる物品の特性値をその搬
送途中で検出し、その測定された検出特性値Dmnと、供
給時のリアルタイムで検出した検出特性値に基いてその
決められた順序で演算して対応させた1周期前の検出特
性値D(m-1)n、又は予め供給前に設定入力しておいたそ
の供給物品固有の既知の品質(当該物品のJIS規格など
品質基準値)を示す特性値Dnを中心値とし、この中心値
に、供給前にその供給物品固有の既知の品質ばらつきな
どに基いて予め最初から決めておいた許容値としての±
ΔDnを加算したD(m-1)n±ΔDn、又はDn±ΔDnの判定基
準特性値とを比較して、 中心値−ΔDn<Dmn<中心値+ΔDn の場合は、重畳供給(二枚乃至多重枚供給)の発生無し
として正常動作信号を発する。
一単位(供給しようとする物品の一単位)の特性値を異
にする物品を所定の決められた繰り返し周期で順次供給
する場合に、順次供給されてくる物品の特性値をその搬
送途中で検出し、その測定された検出特性値Dmnと、供
給時のリアルタイムで検出した検出特性値に基いてその
決められた順序で演算して対応させた1周期前の検出特
性値D(m-1)n、又は予め供給前に設定入力しておいたそ
の供給物品固有の既知の品質(当該物品のJIS規格など
品質基準値)を示す特性値Dnを中心値とし、この中心値
に、供給前にその供給物品固有の既知の品質ばらつきな
どに基いて予め最初から決めておいた許容値としての±
ΔDnを加算したD(m-1)n±ΔDn、又はDn±ΔDnの判定基
準特性値とを比較して、 中心値−ΔDn<Dmn<中心値+ΔDn の場合は、重畳供給(二枚乃至多重枚供給)の発生無し
として正常動作信号を発する。
また、比較結果が、 Dmn<中心値−ΔDn の場合は、重畳供給の発生によって基準値の繰り返し周
期に対する物品配列積み重ね周期の位相ずれ(丁合ミス
など)が発生したとして、重畳供給の発生有りとして異
状信号を発する。
期に対する物品配列積み重ね周期の位相ずれ(丁合ミス
など)が発生したとして、重畳供給の発生有りとして異
状信号を発する。
また、比較結果が、 中心値+ΔDn<Dmn の場合は、重畳供給の発生によって基準値の繰り返し周
期に対する物品配列積み重ね周期の位相ずれ(丁合ミス
など)が発生したとして重畳供給の発生有りとして異状
信号を発するものである。
期に対する物品配列積み重ね周期の位相ずれ(丁合ミス
など)が発生したとして重畳供給の発生有りとして異状
信号を発するものである。
(発明の効果) 本発明装置は、厚味又は重量又は光学的濃度などの特
性値の異なる数種類の物品を、所定の繰り返し周期に従
って配列、若しくは積み重ね、あるいは丁合した物品群
を、その順序に従って他の場所に供給搬送する場合、そ
の物品が重畳状態で供給されていないことを確認判定す
るための装置であり、同一物品は勿論のこと、一ライン
における異種物品の繰り返し連続搬送供給における重畳
供給の発生の検出機構の簡素化が達成できるなど、従来
不可能であった異種物品の連続的供給における重畳供給
状態の判定に顕著な効果を発揮するものである。
性値の異なる数種類の物品を、所定の繰り返し周期に従
って配列、若しくは積み重ね、あるいは丁合した物品群
を、その順序に従って他の場所に供給搬送する場合、そ
の物品が重畳状態で供給されていないことを確認判定す
るための装置であり、同一物品は勿論のこと、一ライン
における異種物品の繰り返し連続搬送供給における重畳
供給の発生の検出機構の簡素化が達成できるなど、従来
不可能であった異種物品の連続的供給における重畳供給
状態の判定に顕著な効果を発揮するものである。
第1図は本発明装置を用いて検出を行なう物品の側面
図、第2図は本発明装置の一実施例の側面図、第3図は
本発明装置における物品検出特性値の繰り返しデータの
一例を示す説明図、第4図は本発明装置における基準特
性値の繰り返しデータの一例を示す説明図、第5図は本
発明装置により検出される検出特性値を示す説明図、第
6図は本発明装置のブロック図、第7図は本発明装置の
既知の基準特性値を入力設定する場合の動作を示すフロ
ーチャート、第8図は本発明装置の基準特性値をリアル
タイムで自動設定する場合の動作を示すフローチャート
である。 1……物品供給台、2……物品供給送り出し部、3……
供給搬送手段、4……特性値検出器、5……加工部、a
……物品群、a11,a12,a13……1周期目の物品、a21,
a22,a23……2周期目の物品、a31,a32,a33……3周期目
の物品、Dmn……検出特性値、A1,A2,A3,A4,〜Ak……供
給物品の種類、m……供給周期、j……供給周期、n…
…供給順位、k……物品の種類数
図、第2図は本発明装置の一実施例の側面図、第3図は
本発明装置における物品検出特性値の繰り返しデータの
一例を示す説明図、第4図は本発明装置における基準特
性値の繰り返しデータの一例を示す説明図、第5図は本
発明装置により検出される検出特性値を示す説明図、第
6図は本発明装置のブロック図、第7図は本発明装置の
既知の基準特性値を入力設定する場合の動作を示すフロ
ーチャート、第8図は本発明装置の基準特性値をリアル
タイムで自動設定する場合の動作を示すフローチャート
である。 1……物品供給台、2……物品供給送り出し部、3……
供給搬送手段、4……特性値検出器、5……加工部、a
……物品群、a11,a12,a13……1周期目の物品、a21,
a22,a23……2周期目の物品、a31,a32,a33……3周期目
の物品、Dmn……検出特性値、A1,A2,A3,A4,〜Ak……供
給物品の種類、m……供給周期、j……供給周期、n…
…供給順位、k……物品の種類数
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも物品の特性を示す重量又は厚
味、光学的濃度など特性値が異なるn種類の個々の物品
を所定の繰り返し周期mに従って予め配列又は丁合積重
準備された物品群より、1つづつ取り出される物品の特
性値Dmn(m;周期数 n;単位周期内の順位)を順次検出
する検出手段と、予め指定する各物品の既知の基準特性
値Dn、若しくは前記検出手段による単位周期内での各物
品のリアルタイムでの検出特性値Dmnを記憶するメモリ
ー手段と、前記基準特性値若しくは検出特性値に基づ
き、判定基準特性値Dn±ΔDn又はD(m-1)n±ΔDnを設定
する判定基準特性値設定手段と、前記検出特性値Dmnを
前記判定基準特性値と比較し物品供給時の重畳発生の有
無を判定する比較判定手段とを備えたことを特徴とする
物品の重畳供給状況判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4470590A JPH085568B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 物品の重畳供給状況判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4470590A JPH085568B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 物品の重畳供給状況判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420446A JPH0420446A (ja) | 1992-01-24 |
| JPH085568B2 true JPH085568B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=12698837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4470590A Expired - Fee Related JPH085568B2 (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 物品の重畳供給状況判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085568B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004099257A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Ricoh Co Ltd | 残量検知装置、給紙装置、画像形成装置 |
| JP7547154B2 (ja) * | 2020-10-06 | 2024-09-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP4470590A patent/JPH085568B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0420446A (ja) | 1992-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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