JPH085614B2 - 搬送装置のレール取付け構造 - Google Patents
搬送装置のレール取付け構造Info
- Publication number
- JPH085614B2 JPH085614B2 JP22322088A JP22322088A JPH085614B2 JP H085614 B2 JPH085614 B2 JP H085614B2 JP 22322088 A JP22322088 A JP 22322088A JP 22322088 A JP22322088 A JP 22322088A JP H085614 B2 JPH085614 B2 JP H085614B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- mounting structure
- receiving surface
- carrier
- rail mounting
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- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば工場内に配設されたレールと、こ
のレールに支持案内されて一定経路上を走行自在な自走
台車とからなる搬送装置において、前記レールの取付け
構造に関するものである。
のレールに支持案内されて一定経路上を走行自在な自走
台車とからなる搬送装置において、前記レールの取付け
構造に関するものである。
従来の技術 従来、この種の搬送装置としては、たとえば実開昭59
-126766号公報に見られるように、ガイドレールに駆動
輪、遊転輪ならびに振れ止め用垂直軸ローラを介して支
持案内される自走台車を設け、前記ガイドレールに給電
装置を設けるとともに自走台車に集電装置を設けた構造
が提供されている。そしてガイドレールの取付けは、機
枠側からの支持ブラケットにガイドレールの側面を固定
することで行っている。
-126766号公報に見られるように、ガイドレールに駆動
輪、遊転輪ならびに振れ止め用垂直軸ローラを介して支
持案内される自走台車を設け、前記ガイドレールに給電
装置を設けるとともに自走台車に集電装置を設けた構造
が提供されている。そしてガイドレールの取付けは、機
枠側からの支持ブラケットにガイドレールの側面を固定
することで行っている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、ガイドレールの一側面にの
み支持ブラケットの支持力が作用することから、このガ
イドレールの支持は不安定となり、自走台車の安定した
走行は期待できない。また、ガイドレールは複数本を継
ぎ足して長尺に配設するが、その継ぎ目を一致させるこ
とがむずかしく、さらに強い継ぎ足しを行えない。
み支持ブラケットの支持力が作用することから、このガ
イドレールの支持は不安定となり、自走台車の安定した
走行は期待できない。また、ガイドレールは複数本を継
ぎ足して長尺に配設するが、その継ぎ目を一致させるこ
とがむずかしく、さらに強い継ぎ足しを行えない。
本発明の目的とするところは、レールの取付け(支
持)を安定して行え、しかも継ぎ足しは、継ぎ目を一致
させて強く行える搬送装置のレール取付け構造を提供す
る点にある。
持)を安定して行え、しかも継ぎ足しは、継ぎ目を一致
させて強く行える搬送装置のレール取付け構造を提供す
る点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明における搬送装置の
レール取付け構造は、移動体を支持案内するレールの一
面側に、テーパ状の受け面を有する蟻溝部を複数形成
し、これら蟻溝部に内嵌し、かつ前記受け面に当接自在
なテーパ状の当て面を有するナット体を設け、これらナ
ット体にら合するボルトを挿通自在な共通の脚体を設け
て構成している。
レール取付け構造は、移動体を支持案内するレールの一
面側に、テーパ状の受け面を有する蟻溝部を複数形成
し、これら蟻溝部に内嵌し、かつ前記受け面に当接自在
なテーパ状の当て面を有するナット体を設け、これらナ
ット体にら合するボルトを挿通自在な共通の脚体を設け
て構成している。
作用 かかる本発明の構成によると、脚体に挿通したボルト
を、蟻溝部に内嵌したナット体にら合させ締付けること
で、受け面に当て面を圧接させてレールと脚体との一体
化を行え、その際にテーパ作用によって自動調心され
る。また複数箇所での締付けによって、バランスの取れ
た一体化を行える。
を、蟻溝部に内嵌したナット体にら合させ締付けること
で、受け面に当て面を圧接させてレールと脚体との一体
化を行え、その際にテーパ作用によって自動調心され
る。また複数箇所での締付けによって、バランスの取れ
た一体化を行える。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は断面がC字状のレールで、その上部全面を偏平な
車輪受け面2に形成するとともに、下部に下方開放の蟻
溝部3を全長に亘って、かつ左右に振分けて二条(複数
条)形成している。そして各蟻溝部3の側部形成面は、
上部ほど幅広になるテーパ状の受け面3aに形成してあ
る。さらにレール1の側部における外面には、外面蟻溝
4が上下に振分けて形成してあり、また側部における内
面の中央部には内面蟻溝5が形成してある。さらに上部
における内面(下面)には凹溝6が形成されている。前
記レール1の両側外面で上部と下部とには、それぞれガ
イドローラ案内面7A,7B,8A,8Bが形成されている。この
レール1は、たとえばアルミニウムの引抜き成形によっ
て得られる。
車輪受け面2に形成するとともに、下部に下方開放の蟻
溝部3を全長に亘って、かつ左右に振分けて二条(複数
条)形成している。そして各蟻溝部3の側部形成面は、
上部ほど幅広になるテーパ状の受け面3aに形成してあ
る。さらにレール1の側部における外面には、外面蟻溝
4が上下に振分けて形成してあり、また側部における内
面の中央部には内面蟻溝5が形成してある。さらに上部
における内面(下面)には凹溝6が形成されている。前
記レール1の両側外面で上部と下部とには、それぞれガ
イドローラ案内面7A,7B,8A,8Bが形成されている。この
レール1は、たとえばアルミニウムの引抜き成形によっ
て得られる。
前記レール1はベース部材10上に脚体11を介して配設
される。すなわち蟻溝部3にはタッププレート状のナッ
ト体12が内嵌してあり、このナット体12の側部形成面
は、上部ほど幅広になるテーパ状でかつ前記受け面3aに
当接自在な当て面12aに形成してある。前記脚体11は、
レール1の下面に当接自在な本体13と、この本体13に形
成した貫通孔14を挿通自在でかつ前記ナット体12にら合
自在な二本(複数本)のボルト15と、前記本体13の両側
部に一体形成したナット部16と、これらナット部16にね
じ式の調整具17を介して取付けた着地体18とからなる。
される。すなわち蟻溝部3にはタッププレート状のナッ
ト体12が内嵌してあり、このナット体12の側部形成面
は、上部ほど幅広になるテーパ状でかつ前記受け面3aに
当接自在な当て面12aに形成してある。前記脚体11は、
レール1の下面に当接自在な本体13と、この本体13に形
成した貫通孔14を挿通自在でかつ前記ナット体12にら合
自在な二本(複数本)のボルト15と、前記本体13の両側
部に一体形成したナット部16と、これらナット部16にね
じ式の調整具17を介して取付けた着地体18とからなる。
前記脚体11とナット体12とからなる取付け部は、レー
ル1の長さ方向において所定ピッチ置きに設けられる。
そしてレール1の継ぎ足し部Aでは、タッププレート状
のナット体12が両レール1の端部間に亘って位置し、こ
の共用のナット体12に両レール1の端部にそれぞれ対応
した脚体11が配設される。また継ぎ足し部Aでは、両レ
ール1の外面蟻溝4間に亘ってタッププレート20が挿入
されるとともにボルト21にて結合自在とし、さらに凹溝
6間に亘ってタッププレート22が当て付けられるととも
にボルト23にて結合自在としている。
ル1の長さ方向において所定ピッチ置きに設けられる。
そしてレール1の継ぎ足し部Aでは、タッププレート状
のナット体12が両レール1の端部間に亘って位置し、こ
の共用のナット体12に両レール1の端部にそれぞれ対応
した脚体11が配設される。また継ぎ足し部Aでは、両レ
ール1の外面蟻溝4間に亘ってタッププレート20が挿入
されるとともにボルト21にて結合自在とし、さらに凹溝
6間に亘ってタッププレート22が当て付けられるととも
にボルト23にて結合自在としている。
C字状の前記レール1は内部が配設空間24であり、こ
の配設空間24内には給電装置25が配設される。給電装置
25は、絶縁部材26の内面に給電用や信号用の複数のレー
ル部材27を有し、そして内面蟻溝5に挿入したタッププ
レート28にボルト29を作用させることで取付けられる。
の配設空間24内には給電装置25が配設される。給電装置
25は、絶縁部材26の内面に給電用や信号用の複数のレー
ル部材27を有し、そして内面蟻溝5に挿入したタッププ
レート28にボルト29を作用させることで取付けられる。
前記レール1に支持案内される移動体の一例である自
走台車31は、その本体32の下面に前後一対の車輪33を配
設しており、これら車輪33を車輪受け面2上に載置する
ことによって一定経路34上で走行自在となる。そして車
輪33のうちの一方に、本体32側に設けた走行駆動装置
(モータなど)35が連動連結する。さらに両車輪33の近
くには、それぞれガイドローラ案内面7A,7B,8A,8Bに当
接自在なガイドローラ36A,36B,37A,37Bが取付けられ
る。そして本体32側には前記給電装置25に対応する集電
装置38が設けられる。
走台車31は、その本体32の下面に前後一対の車輪33を配
設しており、これら車輪33を車輪受け面2上に載置する
ことによって一定経路34上で走行自在となる。そして車
輪33のうちの一方に、本体32側に設けた走行駆動装置
(モータなど)35が連動連結する。さらに両車輪33の近
くには、それぞれガイドローラ案内面7A,7B,8A,8Bに当
接自在なガイドローラ36A,36B,37A,37Bが取付けられ
る。そして本体32側には前記給電装置25に対応する集電
装置38が設けられる。
上記実施例においてレール1の配設は、蟻溝部3内に
ナット体12を挿入してなるレール1を脚体11の本体13上
に載置し、そして貫通孔14に下方から通したボルト15を
ナット体12にら合させ、締付けることで脚体11に一体化
して行える。その際にボルト15による締付けは左右の二
箇所であり、さらに受け面3aと当て面12aとのテーパ作
用による自動調心によって、レール1と脚体11とは一定
の相対位置関係においてバランスよく一体化される。な
お、この一体化を行う前または後に調整具17を介してレ
ベル調整が行われる。また継ぎ足し部Aにおいてはナッ
ト体12が両レール1の端部間に位置することから、前述
した締付けに基づく自動調心によって両レール1は、そ
の継ぎ足し面間に位置ずれが生じない状態でかつ強い継
ぎ足しが行われる。その際にタッププレート20,22の使
用によって位置ずれ防止や強度は助長される。
ナット体12を挿入してなるレール1を脚体11の本体13上
に載置し、そして貫通孔14に下方から通したボルト15を
ナット体12にら合させ、締付けることで脚体11に一体化
して行える。その際にボルト15による締付けは左右の二
箇所であり、さらに受け面3aと当て面12aとのテーパ作
用による自動調心によって、レール1と脚体11とは一定
の相対位置関係においてバランスよく一体化される。な
お、この一体化を行う前または後に調整具17を介してレ
ベル調整が行われる。また継ぎ足し部Aにおいてはナッ
ト体12が両レール1の端部間に位置することから、前述
した締付けに基づく自動調心によって両レール1は、そ
の継ぎ足し面間に位置ずれが生じない状態でかつ強い継
ぎ足しが行われる。その際にタッププレート20,22の使
用によって位置ずれ防止や強度は助長される。
次に上記実施例における走行作業を説明する。
両車輪33を介してレール1の車輪受け面2上に載置し
た自走台車31は、走行駆動装置35の作動で車輪33を強制
回転させることによって、ガイドローラ案内面7A,7B,8
A,8Bに対向したガイドローラ36A,36B,37A,37Bで案内さ
れながら一定経路34上を走行する。
た自走台車31は、走行駆動装置35の作動で車輪33を強制
回転させることによって、ガイドローラ案内面7A,7B,8
A,8Bに対向したガイドローラ36A,36B,37A,37Bで案内さ
れながら一定経路34上を走行する。
上記実施例で述べたように断面C形状のレール1を使
用することによって、その配設空間24に給電装置25など
を包み込む状態で配設でき、これにより上部からの落下
物に対して給電装置25などを保護できるとともに、一本
レールでありながら外観のよいものにできる。
用することによって、その配設空間24に給電装置25など
を包み込む状態で配設でき、これにより上部からの落下
物に対して給電装置25などを保護できるとともに、一本
レールでありながら外観のよいものにできる。
上記実施例では床側にレール1を配設しているが、こ
れは天井側に配設しても同様である。
れは天井側に配設しても同様である。
発明の効果 上記構成の本発明によると、脚体に挿通したボルト
を、蟻溝部に内嵌したナット体にら合させ締付けること
で、レールと脚体との一体化を行うことができ、その際
に受け面に当て面を圧接させることによるテーパ作用に
よって自動調心でき、これにより継ぎ目を自動的に一致
させて継ぎ足しを行うことができる。また複数箇所での
締付けによって、バランスの取れた強固な一体化を行う
ことができ、移動体の安定した走行を期待できる。
を、蟻溝部に内嵌したナット体にら合させ締付けること
で、レールと脚体との一体化を行うことができ、その際
に受け面に当て面を圧接させることによるテーパ作用に
よって自動調心でき、これにより継ぎ目を自動的に一致
させて継ぎ足しを行うことができる。また複数箇所での
締付けによって、バランスの取れた強固な一体化を行う
ことができ、移動体の安定した走行を期待できる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部の正面
図、第2図は全体の側面図、第3図は同正面図である。 1……レール、3……蟻溝部、3a……受け面、11……脚
体、12……ナット体、12a……当て面、15……ボルト、3
1……自走台車(移動体)。
図、第2図は全体の側面図、第3図は同正面図である。 1……レール、3……蟻溝部、3a……受け面、11……脚
体、12……ナット体、12a……当て面、15……ボルト、3
1……自走台車(移動体)。
Claims (1)
- 【請求項1】移動体を支持案内するレールの一面側に、
テーパ状の受け面を有する蟻溝部を複数形成し、これら
蟻溝部に内嵌し、かつ前記受け面に当接自在なテーパ状
の当て面を有するナット体を設け、これらナット体にら
合するボルトを挿通自在な共通の脚体を設けたことを特
徴とする搬送装置のレール取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22322088A JPH085614B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 搬送装置のレール取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22322088A JPH085614B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 搬送装置のレール取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270801A JPH0270801A (ja) | 1990-03-09 |
| JPH085614B2 true JPH085614B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16794673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22322088A Expired - Fee Related JPH085614B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 搬送装置のレール取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085614B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22322088A patent/JPH085614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270801A (ja) | 1990-03-09 |
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Legal Events
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