JPH085770B2 - パ−ソナルケア製品用ゼオライト - Google Patents
パ−ソナルケア製品用ゼオライトInfo
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- JPH085770B2 JPH085770B2 JP60289550A JP28955085A JPH085770B2 JP H085770 B2 JPH085770 B2 JP H085770B2 JP 60289550 A JP60289550 A JP 60289550A JP 28955085 A JP28955085 A JP 28955085A JP H085770 B2 JPH085770 B2 JP H085770B2
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- potassium
- personal care
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
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- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/26—Aluminium; Compounds thereof
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K2800/20—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of the composition as a whole
- A61K2800/24—Thermal properties
- A61K2800/242—Exothermic; Self-heating; Heating sensation
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ローション、軟膏、クリーム等の形のパー
ソナルケア製品(化粧・洗面用品)において、自己温熱
性成分としてのゼオライト類に関する。更に詳しくは、
本発明はガス類の吸着を実質的に減少させるために処理
されたゼオライトAに関する。
ソナルケア製品(化粧・洗面用品)において、自己温熱
性成分としてのゼオライト類に関する。更に詳しくは、
本発明はガス類の吸着を実質的に減少させるために処理
されたゼオライトAに関する。
従来の技術 パーソナルケア製品はしばしば、適当なビヒクル中の
種々の成分の溶液、懸濁液又は乳濁液であり、塗布用に
適したレオロジーのローション、軟膏及びクリームの形
になっている。これらの製品は歯磨き、顔用クリーム、
薬用クリーム、クレンジングクリーム、鎮痛バーム、化
粧用ローション等を包含する。ゼオライトは歯磨き(合
衆国特許第4,349,533号、第4,159,316号、第4,187,287
号,第3,250,680号)、クレンジング・薬用クリーム
(合衆国特許第4,362,715号と第3,250,680号)、鎮痛バ
ーム(合衆国特許第4,379,143号)及びその他のパーソ
ナルケア製品に成分として含有されていた。これらの製
品でゼオライトは研磨剤、担体、脱臭剤及び自己温熱性
製品向け熱源としての役割を果たしている。
種々の成分の溶液、懸濁液又は乳濁液であり、塗布用に
適したレオロジーのローション、軟膏及びクリームの形
になっている。これらの製品は歯磨き、顔用クリーム、
薬用クリーム、クレンジングクリーム、鎮痛バーム、化
粧用ローション等を包含する。ゼオライトは歯磨き(合
衆国特許第4,349,533号、第4,159,316号、第4,187,287
号,第3,250,680号)、クレンジング・薬用クリーム
(合衆国特許第4,362,715号と第3,250,680号)、鎮痛バ
ーム(合衆国特許第4,379,143号)及びその他のパーソ
ナルケア製品に成分として含有されていた。これらの製
品でゼオライトは研磨剤、担体、脱臭剤及び自己温熱性
製品向け熱源としての役割を果たしている。
発明が解決しようとする問題点 自己温熱性製品では、ゼオライトは塗布時に水との接
触によって熱を放出するように活性化される必要があ
る。このような処方剤中に活性剤ゼオライトが使用され
た時に見られる一つの問題は、エージングその他の環境
因子によって膨脹することである。この膨脹はゼオライ
トの脱気によって起るもので、容器をふくらませばかり
でなく、製品の肌ざわりを変えてしまう(合衆国特許第
4,159,316号を参照。)活性化ゼオライトは非極性気
体、特に窒素を容易に吸収する。気体がゼオライト中で
何らかの他の成分と置き代わる時や温度変化によって、
膨脹が生ずる。製品によっては、成分が気体と置き代わ
らないように処方できるものもある。この手段は環境因
子のために起る脱気を防ぐものでなく、望んでいる製品
を処方するのに利用できる材料を厳しく限定する。部分
的な組成物や完全な形の組成物を加熱すると気体を除く
が、成分変化の危険がある。よりよい解決は、窒素を吸
収しないゼオライトを提供することである。幾人かの研
究者は、カリウム型のゼオライトAが窒素や酸素を吸収
しないことを見い出した(ピーターソン(Peterson)
「周囲温度における窒素収着への事前吸着させた水の影
響」ACSシンポジウム・シリーズ135、アメリカ化学会、
ワシントンDC、1980年、113頁を参照のこと)。このよ
うなカリウム型ゼオライトは、シールド・サーマル・ウ
ィンド−(sealed themal window)向けの吸着剤組合せ
に使用されてきた(合衆国特許第4,151,690号と第4,14
1,186号)。
触によって熱を放出するように活性化される必要があ
る。このような処方剤中に活性剤ゼオライトが使用され
た時に見られる一つの問題は、エージングその他の環境
因子によって膨脹することである。この膨脹はゼオライ
トの脱気によって起るもので、容器をふくらませばかり
でなく、製品の肌ざわりを変えてしまう(合衆国特許第
4,159,316号を参照。)活性化ゼオライトは非極性気
体、特に窒素を容易に吸収する。気体がゼオライト中で
何らかの他の成分と置き代わる時や温度変化によって、
膨脹が生ずる。製品によっては、成分が気体と置き代わ
らないように処方できるものもある。この手段は環境因
子のために起る脱気を防ぐものでなく、望んでいる製品
を処方するのに利用できる材料を厳しく限定する。部分
的な組成物や完全な形の組成物を加熱すると気体を除く
が、成分変化の危険がある。よりよい解決は、窒素を吸
収しないゼオライトを提供することである。幾人かの研
究者は、カリウム型のゼオライトAが窒素や酸素を吸収
しないことを見い出した(ピーターソン(Peterson)
「周囲温度における窒素収着への事前吸着させた水の影
響」ACSシンポジウム・シリーズ135、アメリカ化学会、
ワシントンDC、1980年、113頁を参照のこと)。このよ
うなカリウム型ゼオライトは、シールド・サーマル・ウ
ィンド−(sealed themal window)向けの吸着剤組合せ
に使用されてきた(合衆国特許第4,151,690号と第4,14
1,186号)。
問題点を解決する手段 本発明の一つの目的は、ゼオライトに気体を吸着させ
ず、水和によって高い熱放出を行なわせるために、ナト
リウムとカリウムを共に含有するパーソナルケア製品向
けに適した型のゼオライトAを提供するにある。本発明
の更に一つの目的は、水和による高い放熱を維持しなが
ら、ゼオライトのpH調節が行なえるような形でカリウム
とナトリウムを含有するゼオライトAを提供するにあ
る。このようなpH調整された材料はしばしば、パーソナ
ルケア製品に必要とされている。
ず、水和によって高い熱放出を行なわせるために、ナト
リウムとカリウムを共に含有するパーソナルケア製品向
けに適した型のゼオライトAを提供するにある。本発明
の更に一つの目的は、水和による高い放熱を維持しなが
ら、ゼオライトのpH調節が行なえるような形でカリウム
とナトリウムを含有するゼオライトAを提供するにあ
る。このようなpH調整された材料はしばしば、パーソナ
ルケア製品に必要とされている。
先行技術の特許は通常、ナトリウム型のゼオライトA
をこれらの温熱用組成物類に有用なものとして示してい
る。ゼオライトAがカルシウム等のような種々の金属類
を含有するようにこれを処理できることは、よく認めら
れている。このような材料も気体を吸収、脱着するが、
望ましい形のものではない。本発明の更に一つの目的
は、ゼオライトに気体を吸収させずに、水分に触れた時
に高い熱を放出するように、カリウムと共にナトリウム
その他の金属を含有しうるゼオライトAを提供するにあ
る。
をこれらの温熱用組成物類に有用なものとして示してい
る。ゼオライトAがカルシウム等のような種々の金属類
を含有するようにこれを処理できることは、よく認めら
れている。このような材料も気体を吸収、脱着するが、
望ましい形のものではない。本発明の更に一つの目的
は、ゼオライトに気体を吸収させずに、水分に触れた時
に高い熱を放出するように、カリウムと共にナトリウム
その他の金属を含有しうるゼオライトAを提供するにあ
る。
ある水準のナトリウムとカリウム、又はナトリウム、
他の金属類及びカリウムを含有するゼオライトAを使用
してつくられるローション、クリーム等のようなパーソ
ナルケア製品が、エーシングや温度変化によつて膨脹し
ないことがわかつた。更に、このようなゼオライトは水
和によつて、望んでいる温熱効果を生じるのに十分な熱
を放出する。また、ナトリウム含有量とカリウム含有量
のある比率をもつたゼオライトAは、これらのパーソナ
ルケア製品に対して塩基性の低い材料を提供するために
pH調整できることがわかつた。ゼオライトAは、そのナ
トリウム/カリウム比を調整した後、所望によりpHを調
整してから、揮発性材料(ふつうは水)を除く水準では
あるがゼオライトを分解させない水準まで加熱すること
により活性化される。これらのゼオライトは、本質的に
無水でゼオライトと混合したときに熱放出を生じないも
のである限りパーソナルケア製品中に見出される物質と
組合せ得る。
他の金属類及びカリウムを含有するゼオライトAを使用
してつくられるローション、クリーム等のようなパーソ
ナルケア製品が、エーシングや温度変化によつて膨脹し
ないことがわかつた。更に、このようなゼオライトは水
和によつて、望んでいる温熱効果を生じるのに十分な熱
を放出する。また、ナトリウム含有量とカリウム含有量
のある比率をもつたゼオライトAは、これらのパーソナ
ルケア製品に対して塩基性の低い材料を提供するために
pH調整できることがわかつた。ゼオライトAは、そのナ
トリウム/カリウム比を調整した後、所望によりpHを調
整してから、揮発性材料(ふつうは水)を除く水準では
あるがゼオライトを分解させない水準まで加熱すること
により活性化される。これらのゼオライトは、本質的に
無水でゼオライトと混合したときに熱放出を生じないも
のである限りパーソナルケア製品中に見出される物質と
組合せ得る。
パーソナルケア製品中のゼオライトから水和熱を発生
・維持するには、生成物の最大成分、すなわち機能的成
分を分散させるためのビヒクルの性質を変えることによ
つて放熱を調節できる。速く強い放熱が必要な場合は、
低粘度の親水性ビヒクルが使用される。もつとゆつくり
した持続的な放熱は、疎水性の高い、粘度のより大きい
ビヒクルを使用すると得られる。
・維持するには、生成物の最大成分、すなわち機能的成
分を分散させるためのビヒクルの性質を変えることによ
つて放熱を調節できる。速く強い放熱が必要な場合は、
低粘度の親水性ビヒクルが使用される。もつとゆつくり
した持続的な放熱は、疎水性の高い、粘度のより大きい
ビヒクルを使用すると得られる。
本発明の組成物類に必要なゼオライト類は、ゼオライ
トAと呼ばれる構造の結晶性アルミノシリケート類であ
る。これらのゼオライトの調製と性状は、とりわけ合衆
国特許第2,882,243号に詳細に記述されている。この特
許は参照によって本明細書に取り入れられている。一般
に、ゼオライトを調製するには、シリカ、アルミナ及び
ナトリウムの給源である水溶液類を一緒にしてゲルをつ
くり、これを熱水処理すると結晶化する。慣用の洗浄・
乾燥段階は水和されたゼオライトNaAを与える。この生
成物を約300℃より高い温度に加熱すると、強い水和熱
をもつが気体、特に空気中の窒素を吸着するようなゼオ
ライトを生ずる。水和されたゼオライトNaAの構造にCa
やMgのような他の金属イオンを取り入れるために、これ
を処理することができる。このようなゼオライトで、ナ
トリウムの一部をカリウム以外の金属イオンと置き代
え、しかも気体の収着及び脱着はそのまま残っているよ
うなものが、本発明の組成物類をつくるのに有用な出発
材料である。
トAと呼ばれる構造の結晶性アルミノシリケート類であ
る。これらのゼオライトの調製と性状は、とりわけ合衆
国特許第2,882,243号に詳細に記述されている。この特
許は参照によって本明細書に取り入れられている。一般
に、ゼオライトを調製するには、シリカ、アルミナ及び
ナトリウムの給源である水溶液類を一緒にしてゲルをつ
くり、これを熱水処理すると結晶化する。慣用の洗浄・
乾燥段階は水和されたゼオライトNaAを与える。この生
成物を約300℃より高い温度に加熱すると、強い水和熱
をもつが気体、特に空気中の窒素を吸着するようなゼオ
ライトを生ずる。水和されたゼオライトNaAの構造にCa
やMgのような他の金属イオンを取り入れるために、これ
を処理することができる。このようなゼオライトで、ナ
トリウムの一部をカリウム以外の金属イオンと置き代
え、しかも気体の収着及び脱着はそのまま残っているよ
うなものが、本発明の組成物類をつくるのに有用な出発
材料である。
水和されたゼオライトNaAは、活性化の前にナトリウ
ムの一部をカリウムと置き代えて改質されなければなら
ない。カリウム改質は、KCl,KNO3,K2SO4等のような大体
において任意の適当なカリウム塩を使用して、使用液中
のイオン交換によって実施できる。この交換は、ナトリ
ウムと交換されるカリウムの量、又は他の金属と交換さ
れるナトリウムの量を調節できるような慣用の方法によ
って実施できる。
ムの一部をカリウムと置き代えて改質されなければなら
ない。カリウム改質は、KCl,KNO3,K2SO4等のような大体
において任意の適当なカリウム塩を使用して、使用液中
のイオン交換によって実施できる。この交換は、ナトリ
ウムと交換されるカリウムの量、又は他の金属と交換さ
れるナトリウムの量を調節できるような慣用の方法によ
って実施できる。
空気中からの窒素吸着を防ぐために、本発明に必要な
ゼオライトはナトリウムと交換されるカリウムを十分に
もたねばならない。交換は、任意所望の高い水準まで実
施できる。80%までの交換が有効である。ナトリウムの
約25ないし60%をカリウムと置き代えたゼオライトが好
ましい。約30ないし50%をカリウムとするのが最も好ま
しい。洗浄、ろ過及び焼成(約300ないし600℃で全部の
水を除くのに十分な時間)で、これらのいわゆる活性化
材料の調製が完了する。この方法から生ずるゼオライト
は、次の表記で表わすのが好都合である。
ゼオライトはナトリウムと交換されるカリウムを十分に
もたねばならない。交換は、任意所望の高い水準まで実
施できる。80%までの交換が有効である。ナトリウムの
約25ないし60%をカリウムと置き代えたゼオライトが好
ましい。約30ないし50%をカリウムとするのが最も好ま
しい。洗浄、ろ過及び焼成(約300ないし600℃で全部の
水を除くのに十分な時間)で、これらのいわゆる活性化
材料の調製が完了する。この方法から生ずるゼオライト
は、次の表記で表わすのが好都合である。
ゼオライト(KXNa12-X)A ここでxは約3ないし9.6であり、約3.0ないし7.2が
好ましく、約3.6ないし6.0が最も好ましい交換水準であ
る。このような交換された生成物類に対して別の表記法
が時に使われる。すなわち ゼオライトKNaA−nn である。ここでnnはナトリウムに対するカリウムの交換
比率の程度を表わす。好ましい交換範囲として、nnは25
ないし60、最も好ましい範囲としては、nnは35ないし50
である。下の実施例では、第二の表記を使用している。
好ましく、約3.6ないし6.0が最も好ましい交換水準であ
る。このような交換された生成物類に対して別の表記法
が時に使われる。すなわち ゼオライトKNaA−nn である。ここでnnはナトリウムに対するカリウムの交換
比率の程度を表わす。好ましい交換範囲として、nnは25
ないし60、最も好ましい範囲としては、nnは35ないし50
である。下の実施例では、第二の表記を使用している。
ゼオライトはアルカリ性材料であり、パーソナルケア
製品によってはこのような強いアルカリ性は不利な点が
ある。カリウム/ナトリウムの適切なバランスをもつpH
調製されたゼオライト類が、これらの生成物に有用であ
る。pH調整はカリウム交換後に行う。pH処理に先立っ
て、これらの材料のカリウム含有量は記述された前の材
料のそれよりやや少ない。このようなゼオライトはゼオ
ライト(KXNa12-X)Aの表記で表わされる。ここでxは
1.8ないし9.6でありうる。第二の表記方式では、この範
囲はゼオライトKNaA−15ないしゼオライトKNaA−80であ
ろう。交換済みゼオライトをpH調整するには、水中でス
ラリー化し、pHが約5.0ないし9.5の間になるまで徐々に
酸を添加する。この手法にはH2SO4とHClのような鉱酸が
使用される。酸性化されたスラリーを30分ないし90分経
時変化(エイジング)させる。洗浄、ろ過、乾燥及び焼
成によって調製が完了する。このやり方で処理されたゼ
オライト組成物は、 ゼオライト[KXNa12-(X+Y)HY)A で表わされる。ここでxは約1.8ないし9.6であり、yは
約0.6ないし2.2である。xが1.8ないし3.8で、yが0.6
ないし2.2であるのが好ましい。
製品によってはこのような強いアルカリ性は不利な点が
ある。カリウム/ナトリウムの適切なバランスをもつpH
調製されたゼオライト類が、これらの生成物に有用であ
る。pH調整はカリウム交換後に行う。pH処理に先立っ
て、これらの材料のカリウム含有量は記述された前の材
料のそれよりやや少ない。このようなゼオライトはゼオ
ライト(KXNa12-X)Aの表記で表わされる。ここでxは
1.8ないし9.6でありうる。第二の表記方式では、この範
囲はゼオライトKNaA−15ないしゼオライトKNaA−80であ
ろう。交換済みゼオライトをpH調整するには、水中でス
ラリー化し、pHが約5.0ないし9.5の間になるまで徐々に
酸を添加する。この手法にはH2SO4とHClのような鉱酸が
使用される。酸性化されたスラリーを30分ないし90分経
時変化(エイジング)させる。洗浄、ろ過、乾燥及び焼
成によって調製が完了する。このやり方で処理されたゼ
オライト組成物は、 ゼオライト[KXNa12-(X+Y)HY)A で表わされる。ここでxは約1.8ないし9.6であり、yは
約0.6ないし2.2である。xが1.8ないし3.8で、yが0.6
ないし2.2であるのが好ましい。
パーソナルケア製品の他の慣用の成分をその通常の機
能のために使用できる。このような成分は染料、香料、
表面活性剤、充填剤、研磨剤、艶出し剤、増粘剤、風味
料、甘味料、増粘剤、局所鎮痛剤、抗発汗剤その他を包
含する。これらの材料は、大部分が無水のものでなけれ
ばならず、ゼオライト構造に入って熱を放出させるもの
であってはならない。
能のために使用できる。このような成分は染料、香料、
表面活性剤、充填剤、研磨剤、艶出し剤、増粘剤、風味
料、甘味料、増粘剤、局所鎮痛剤、抗発汗剤その他を包
含する。これらの材料は、大部分が無水のものでなけれ
ばならず、ゼオライト構造に入って熱を放出させるもの
であってはならない。
ゼオライトと他の機能的成分を、組成物の大きな比率
を占める種々の担体又はビヒクルとコンパウンド又は懸
濁する。ゼオライトを含めた機能的成分との相互作用に
応じて、生成物の形状すなわち液体か、クリーム又は糊
剤かを決定するのは通常はビヒクルである。これらの材
料は主として無水でなければならず、ゼオライトの構造
に入って熱を放出するものであってはならない。ゼオラ
イトとビヒクルとの相互作用は、例外的なほど強くある
べきではない。例えば、ビヒクルとゼオライトが相互に
作用し合って非常な高粘度になると、水が材料中に分散
するのが非常に遅くなり、必要な放熱が得られなくな
る。有用なビヒクルは炭化水素類、トリエチレングリコ
ールとトリプロピレングリコールのようなポリアルキレ
ングリコール、落花生油、セチルアルコール、ステアリ
ルアルコール、グリセリルモノステアレート、ステアリ
ン酸、ペトロラタム、鉱油、メチルパラベン等を包含す
る。これらの材料は3.0%未満の水、好ましくは1.5%未
満の水を含有すべきである。
を占める種々の担体又はビヒクルとコンパウンド又は懸
濁する。ゼオライトを含めた機能的成分との相互作用に
応じて、生成物の形状すなわち液体か、クリーム又は糊
剤かを決定するのは通常はビヒクルである。これらの材
料は主として無水でなければならず、ゼオライトの構造
に入って熱を放出するものであってはならない。ゼオラ
イトとビヒクルとの相互作用は、例外的なほど強くある
べきではない。例えば、ビヒクルとゼオライトが相互に
作用し合って非常な高粘度になると、水が材料中に分散
するのが非常に遅くなり、必要な放熱が得られなくな
る。有用なビヒクルは炭化水素類、トリエチレングリコ
ールとトリプロピレングリコールのようなポリアルキレ
ングリコール、落花生油、セチルアルコール、ステアリ
ルアルコール、グリセリルモノステアレート、ステアリ
ン酸、ペトロラタム、鉱油、メチルパラベン等を包含す
る。これらの材料は3.0%未満の水、好ましくは1.5%未
満の水を含有すべきである。
液体ビヒクル又は担体を選択する時に考慮すべき最も
重要な面の一つは、液体と水との相互作用のやり方につ
いてである。液体ビヒクルが水と完全に混ざる親水性の
場合は、水分は液体中に分布され、ゼオライトは水和さ
れて、その熱を非常に早く放出する。液体ビヒクルが水
と混ざらない疎水性の場合、水分が液体中に拡散するの
が遅く、放熱は遅れるが長期間持続できる。ゼオライト
の水和によって放出される熱は、液体ビヒクルの疎/親
水性を変えることによって調節できる。例えば、水との
より大きな相溶性を導入するために、表面活性剤を添加
することによって疎水性ビヒクルを改質できる。表面活
性剤の割合が増すにつれて、水が液体中により速く拡散
し、ゼオライトがいっそう速く水和される結果、放熱が
早まる。
重要な面の一つは、液体と水との相互作用のやり方につ
いてである。液体ビヒクルが水と完全に混ざる親水性の
場合は、水分は液体中に分布され、ゼオライトは水和さ
れて、その熱を非常に早く放出する。液体ビヒクルが水
と混ざらない疎水性の場合、水分が液体中に拡散するの
が遅く、放熱は遅れるが長期間持続できる。ゼオライト
の水和によって放出される熱は、液体ビヒクルの疎/親
水性を変えることによって調節できる。例えば、水との
より大きな相溶性を導入するために、表面活性剤を添加
することによって疎水性ビヒクルを改質できる。表面活
性剤の割合が増すにつれて、水が液体中により速く拡散
し、ゼオライトがいっそう速く水和される結果、放熱が
早まる。
本組成物への水分添加による放熱は、ゼオライト構造
へ水が入れる前に溶解されねばならない材料か、又は構
造への水の侵入者を遅らせるような部分的に疎水性の材
料でゼオライトを被覆することによって調節できる。
へ水が入れる前に溶解されねばならない材料か、又は構
造への水の侵入者を遅らせるような部分的に疎水性の材
料でゼオライトを被覆することによって調節できる。
本発明のパーソナルケア製品は、ゼオライトとビヒク
ルのほか、幾つかの成分を含有できる。しかし、ゼオラ
イトと無水液体ビヒクル生成物のなかで最も大きな割合
を占めており、望んでいる温熱が得られるように、これ
らが適切な関係にあることが重要である。ゼオライト/
ビヒクルの適当な組合せは、活性化ゼオライト1−6重
量部とビヒクル4−9重量部を方含する。他の成分は6
重量部までの量で存在できる。
ルのほか、幾つかの成分を含有できる。しかし、ゼオラ
イトと無水液体ビヒクル生成物のなかで最も大きな割合
を占めており、望んでいる温熱が得られるように、これ
らが適切な関係にあることが重要である。ゼオライト/
ビヒクルの適当な組合せは、活性化ゼオライト1−6重
量部とビヒクル4−9重量部を方含する。他の成分は6
重量部までの量で存在できる。
既述のように、カリウム交換は、ナトリウムのほかに
金属を含有するA型ゼオライトにおいて、気体の収着を
減少又は排除するのに有効である。これらの金属は、カ
リウム交換に干渉しないで、水と活性化ゼオライトとの
接触時の放熱を著しく減少させない任意のものでありう
る。例えば、金属イオン含有量48.5%Mgと51.5%Naのゼ
オライトAは53ml/gの窒素脱着を有していた。カリウム
交換後、金属含有量は45.6%Mg、16.6%Na、及び37.8%
Kであり、窒素脱着は0.2ml/gであった。同様に、金属
含有量7.6%Ca、37%Na及び55.4%KのゼオライトはNa
の脱着を示さなかった。活性化後、両ゼオライトとも、
水添加による放熱があり、その放熱はナトリウムとカリ
ウムのみを含有するゼオライトとほぼ同じであった。
金属を含有するA型ゼオライトにおいて、気体の収着を
減少又は排除するのに有効である。これらの金属は、カ
リウム交換に干渉しないで、水と活性化ゼオライトとの
接触時の放熱を著しく減少させない任意のものでありう
る。例えば、金属イオン含有量48.5%Mgと51.5%Naのゼ
オライトAは53ml/gの窒素脱着を有していた。カリウム
交換後、金属含有量は45.6%Mg、16.6%Na、及び37.8%
Kであり、窒素脱着は0.2ml/gであった。同様に、金属
含有量7.6%Ca、37%Na及び55.4%KのゼオライトはNa
の脱着を示さなかった。活性化後、両ゼオライトとも、
水添加による放熱があり、その放熱はナトリウムとカリ
ウムのみを含有するゼオライトとほぼ同じであった。
本発明生成物は安定なクリーム、ローション及び糊剤
であり、皮膚その他適当な組織に塗布されると、水分が
周囲からゼオライト中へ入り込んで熱を放出するため、
暖かくなる。乾燥条件では皮膚を湿らせる必要があるか
もしれない。クリーム、ローション及び糊剤は安定であ
る。エージングや、加熱及び/又は冷却又は他の環境条
件により膨脹せず、容器を破裂することもない。
であり、皮膚その他適当な組織に塗布されると、水分が
周囲からゼオライト中へ入り込んで熱を放出するため、
暖かくなる。乾燥条件では皮膚を湿らせる必要があるか
もしれない。クリーム、ローション及び糊剤は安定であ
る。エージングや、加熱及び/又は冷却又は他の環境条
件により膨脹せず、容器を破裂することもない。
以下の実施例は本発明のある態様を例示したものであ
る。これらの実施例は詳細な説明に既述され特許請求の
範囲に列挙それた本発明の範囲を設定するために提供さ
れたものではない。他に注意がなければ、割合は重量部
である。
る。これらの実施例は詳細な説明に既述され特許請求の
範囲に列挙それた本発明の範囲を設定するために提供さ
れたものではない。他に注意がなければ、割合は重量部
である。
実施例1 ナトリウムゼオライトA(NaA)を塩化カリウム溶液
で処理して、初めにあったナトリウムを種々の水準のカ
リウムと交換させたカリウム含有ゼオライトAの試料を
つくった。カリウム交換された生成物はKNaA−nnの用語
で指定される。ここでnnはカリウム交換の程度である。
例えば24%交換の生成物はKNaA−24と記述される。
で処理して、初めにあったナトリウムを種々の水準のカ
リウムと交換させたカリウム含有ゼオライトAの試料を
つくった。カリウム交換された生成物はKNaA−nnの用語
で指定される。ここでnnはカリウム交換の程度である。
例えば24%交換の生成物はKNaA−24と記述される。
カリウム交換用のゼオライトNaA出発材料は、平均粒
度4.3μの結晶性の高い微粉末である。カリウム交換さ
れたゼオライトをつくるには、NaA1重量部を種々の量の
KCl水溶液で、かきまぜ下に10分間でスラリー状にし、
続いてろ過、水洗、乾燥し、穏やかな微粉砕にかける
と、微粉末を生ずる。反応させるKCl量と生ずるKNaA生
成物の量を以下に示す。
度4.3μの結晶性の高い微粉末である。カリウム交換さ
れたゼオライトをつくるには、NaA1重量部を種々の量の
KCl水溶液で、かきまぜ下に10分間でスラリー状にし、
続いてろ過、水洗、乾燥し、穏やかな微粉砕にかける
と、微粉末を生ずる。反応させるKCl量と生ずるKNaA生
成物の量を以下に示す。
NaA出発材料とKNaA生成物を475℃、空気中で一夜活性
化(脱水)した。活性化されたKNaA生成物はいずれも1.
5%以下の強熱減量であったが、活性化NaAは1.7%の強
熱減量であった。
化(脱水)した。活性化されたKNaA生成物はいずれも1.
5%以下の強熱減量であったが、活性化NaAは1.7%の強
熱減量であった。
実施例2 実施例1からのKNaA生成物とNaA出発材料の一部分を
希硫酸での注意ぶかい処理によってpH調整した。水中ゼ
オライトの10%スラリーをつくり、激しいかけまぜ下に
pH6.0になるまで4N H2SO4で非常にゆっくりと処理し
た。酸添加は通常40−50分間にわたった。次に実施例1
でのようにゼオライト生成物をスラリーから単離した。
化学分析結果は、pH調整段階で、ゼオライト中に初めに
存在したナトリウムのカリウムイオンに対するヒドロニ
ウムイオンの置き代えが約10−15%になるのを示した。
希硫酸での注意ぶかい処理によってpH調整した。水中ゼ
オライトの10%スラリーをつくり、激しいかけまぜ下に
pH6.0になるまで4N H2SO4で非常にゆっくりと処理し
た。酸添加は通常40−50分間にわたった。次に実施例1
でのようにゼオライト生成物をスラリーから単離した。
化学分析結果は、pH調整段階で、ゼオライト中に初めに
存在したナトリウムのカリウムイオンに対するヒドロニ
ウムイオンの置き代えが約10−15%になるのを示した。
KNaA及びKHNaAゼオライト類を水でスラリー状にし
(水100重量部中1.3部)、pHを測定した。次に0.1N電解
質濃度を提供するのに適した量の臭化ナトリウムをスラ
リーに添加した。次にスラリーのpHを再び測定した。
(水100重量部中1.3部)、pHを測定した。次に0.1N電解
質濃度を提供するのに適した量の臭化ナトリウムをスラ
リーに添加した。次にスラリーのpHを再び測定した。
KNaA生成物はアルカリ性である。pH調整されたゼオラ
イトは純水中でアルカリ性の程度が落ち、電解質の存在
下にpHは中性まで低下する(添加されたナトリウムイオ
ンによるヒドロニウムイオンのイオン交換による放出の
ため)。
イトは純水中でアルカリ性の程度が落ち、電解質の存在
下にpHは中性まで低下する(添加されたナトリウムイオ
ンによるヒドロニウムイオンのイオン交換による放出の
ため)。
KHNaA生成物は、空気中で、475℃で活性化される。KH
NaA生成物はすべて、1.0%以下の強熱減量をもつが、Na
HA生成物の強熱減量は1.4%である。
NaA生成物はすべて、1.0%以下の強熱減量をもつが、Na
HA生成物の強熱減量は1.4%である。
実施例3 無水軟膏基剤をつくった。活性化ゼオライト1重量部
を鉱油3重量部と配合し糊剤をつくった。糊剤の一部40
gを磁気かきまぜ機と一緒にフラスコに入れ、これを逆
目盛りつきシリンダー内の水分置換を経て、ガス発生を
測定する装置に連結した。窒素ガス発生が完了するま
で、かきまぜ機によるかきまぜ下にフラスコを100℃に
加熱した。ガス発生の同様な測定をゼオライト粉末10g
(糊剤中のゼオライト量と同量)で行なったが、但し磁
気かきまぜ機の使用は必要なかった。
を鉱油3重量部と配合し糊剤をつくった。糊剤の一部40
gを磁気かきまぜ機と一緒にフラスコに入れ、これを逆
目盛りつきシリンダー内の水分置換を経て、ガス発生を
測定する装置に連結した。窒素ガス発生が完了するま
で、かきまぜ機によるかきまぜ下にフラスコを100℃に
加熱した。ガス発生の同様な測定をゼオライト粉末10g
(糊剤中のゼオライト量と同量)で行なったが、但し磁
気かきまぜ機の使用は必要なかった。
これらの結果は、カリウム交換が約33%より上の場合
には、KNaAが気体を吸着せず、またその後脱着すること
もないを示している。約33%より下の交換水準では、交
換率が高まるにつれて脱着ガス量が減少する。pH調整さ
れたゼオライトKHNaA(pH6.0)は、カリウム交換水準が
約20%より上の時には、気体をまつたく脱着しない。
には、KNaAが気体を吸着せず、またその後脱着すること
もないを示している。約33%より下の交換水準では、交
換率が高まるにつれて脱着ガス量が減少する。pH調整さ
れたゼオライトKHNaA(pH6.0)は、カリウム交換水準が
約20%より上の時には、気体をまつたく脱着しない。
実施例4 KNaA及びKHNaA粉末の相対的放熱に対する簡単を試験
を次のように行なつた。
を次のように行なつた。
1.150mlプラスチツク・ビーカーに水60gを計り、水温を
計る。
計る。
2.できるだけ速くゼオライトを湿潤させるために、温度
計を使用してゼオライト3.2gを水に急速に添加する。
計を使用してゼオライト3.2gを水に急速に添加する。
3.到達した最高温度を記録し、次に温度上昇(△T)を
計算する。
計算する。
第5表ゼオライト △T最大値 NaA 38 KNaA−11 33 KNaA−18 33 KNaA−24 32 KNaA−29 31 KNaA−36 32 KNaA−45 32 KNaA−74 33 NaHA 35 KNaHA−11 34 KNaHA−15 33 KNaHA−22 30 KNaHA−29 30 KNaHA−32 26 KNaHA−37 19 KNaHA−64 2 これらの結果は、KNaAの放熱がNaAよりやや低いが、
放熱はK−交換水準に影響されないことを示している。
KNaHA(pH6.0)は約30%K−交換まで良好な放熱を示す
が、その水準より上では、活性化段階中のゼオライト結
晶格子の破壊が進むため放熱性状が急激に減少すること
を示している。
放熱はK−交換水準に影響されないことを示している。
KNaHA(pH6.0)は約30%K−交換まで良好な放熱を示す
が、その水準より上では、活性化段階中のゼオライト結
晶格子の破壊が進むため放熱性状が急激に減少すること
を示している。
良好な放熱性状をもつゼオライトを含有するゼオライ
ト/鉱油糊剤を皮膚にすりこむと、持続的な放熱が感じ
られる。
ト/鉱油糊剤を皮膚にすりこむと、持続的な放熱が感じ
られる。
実施例5 (実施例1からの)未活性化KNaA生成物の一部を実施
例2でのように希硫酸で処理したが、但しpH7.0に達し
たら酸添加を停止した。このpH調整段階で、ヒドロニウ
ムイオンによるナトリウム及びカリウムイオンの置き代
えが約8−10%になった。
例2でのように希硫酸で処理したが、但しpH7.0に達し
たら酸添加を停止した。このpH調整段階で、ヒドロニウ
ムイオンによるナトリウム及びカリウムイオンの置き代
えが約8−10%になった。
KHNaAゼオライトのpHを実施例2に記述されたよう
に、水及び0.1N電解質中で測定した。純水中でpH値は9.
8−10.1の範囲にあった。0.1NaBr電解質中で、pH値は7.
2−7.7の範囲にあった。
に、水及び0.1N電解質中で測定した。純水中でpH値は9.
8−10.1の範囲にあった。0.1NaBr電解質中で、pH値は7.
2−7.7の範囲にあった。
KHNaA(pH7.0)生成物を空気中で475℃に加熱した。
生ずる活性化生成物はすべて、1.5%以下の強熱減量を
有していた。
生ずる活性化生成物はすべて、1.5%以下の強熱減量を
有していた。
KHNaA(pH7.0)は約50%K−交換まで良好な放熱を示
すが、この交換水準より上では放熱性状が急速に減少す
る。
すが、この交換水準より上では放熱性状が急速に減少す
る。
実施例6 未活性化KNaA生成物(実施例1から)の一部を実施例
2のように希硫酸で処理したが、但しpH8.0に達した時
に酸添加を停止した。このpH調整段階で、ナトリウム及
びカリウムイオンに対するヒドロニウムイオンの交換が
約5−7%になった。
2のように希硫酸で処理したが、但しpH8.0に達した時
に酸添加を停止した。このpH調整段階で、ナトリウム及
びカリウムイオンに対するヒドロニウムイオンの交換が
約5−7%になった。
水中でスラリー化すると、KHNaAゼオライトは10.1−1
0.3の範囲のpH値を与えた。0.1N NaBr電解質中では、pH
値は8.2−8.6の範囲内にあった。
0.3の範囲のpH値を与えた。0.1N NaBr電解質中では、pH
値は8.2−8.6の範囲内にあった。
KHNaA(pH8.0)生成物を空気中で475℃に加熱した。
生ずる活性化生成物はすべて1.1%以下の強熱減量を有
していた。
生ずる活性化生成物はすべて1.1%以下の強熱減量を有
していた。
KHNaA(pH8.0)は約70%K−交換まで良好な放熱を示
すが、放熱性状はより高水準のK−交換では急速に減少
する。
すが、放熱性状はより高水準のK−交換では急速に減少
する。
実施例7 NaA 1量部当りKCl0.273重量部の反応体比でNaAの10
%水性スラリーをKClの水性スラリーで処理し、続いて
直ちに希硫酸によりPH7.0にpH調整することによって、K
HNaA(pH7.0)の試料を調製した。60分の平衡化後ゼオ
ライトをろ過し、水洗、乾燥した。化学分析は、生成物
が34%K−交換され、11%ヒドロニウム交換されている
ことを示した。この生成物は水でスラリー状にするとpH
10.3を生じ、0.1N NaBr電解質溶液中ではpH8.0を与え
た。
%水性スラリーをKClの水性スラリーで処理し、続いて
直ちに希硫酸によりPH7.0にpH調整することによって、K
HNaA(pH7.0)の試料を調製した。60分の平衡化後ゼオ
ライトをろ過し、水洗、乾燥した。化学分析は、生成物
が34%K−交換され、11%ヒドロニウム交換されている
ことを示した。この生成物は水でスラリー状にするとpH
10.3を生じ、0.1N NaBr電解質溶液中ではpH8.0を与え
た。
475℃で活性化させるとKHNaA生成物は1.0%の強熱減
量を有し、100℃に加熱しても気体を脱着しなかった。
この生成物はΔT最大値30℃を与え良好な放熱を有し
た。
量を有し、100℃に加熱しても気体を脱着しなかった。
この生成物はΔT最大値30℃を与え良好な放熱を有し
た。
実施例8 実施例7に述べた方法によってKHNaA(pH8.0)の試料
をつくったが、但しpHが8.0に低下した時に酸添加を終
えた。化学分析は、生成物が35%K−交換され、5%ヒ
ドロニウム交換されていることを示した。この生成物は
純水中でpH10.3、0.1N,NaBr電解質中でpH9.8を与えた。
をつくったが、但しpHが8.0に低下した時に酸添加を終
えた。化学分析は、生成物が35%K−交換され、5%ヒ
ドロニウム交換されていることを示した。この生成物は
純水中でpH10.3、0.1N,NaBr電解質中でpH9.8を与えた。
KHNaA生成物は活性化後、0.5%の強熱減量を有し、10
0℃に加熱しても気体を脱着しなかった。この生成物は
ΔT最大値30゜を与え、良好な放熱を有していた。
0℃に加熱しても気体を脱着しなかった。この生成物は
ΔT最大値30゜を与え、良好な放熱を有していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/02 N
Claims (6)
- 【請求項1】活性化ゼオライトA 1−6重量部と無水液
体ビヒクル4−9重量部とを含み、このゼオライトが ゼオライト(KXNa12-X)A の表記[ここでXは約3ないし9.6]で定義されるもの
であるか、又は該ゼオライトの有するナトリウムの一部
が、カリウムイオン交換に干渉せずに、水とゼオライト
との接触時に放出される熱を下げないような別の金属で
置き換えられている、ローシヨン、軟膏、糊剤又はクリ
ームの形の自己温熱性パーソナルケア組成物。 - 【請求項2】ゼオライト(KXNa12-X)A[ここでXは、
約3.0ないし7.2である]を含有する特許請求の範囲第1
項のパーソナルケア組成物。 - 【請求項3】ゼオライト(KXNa12-X)A[ここでXは、
約3.6ないし6.0である]を含有する特許請求の範囲第1
項のパーソナルケア組成物。 - 【請求項4】pH調整されたカリウム交換された活性化ゼ
オライトA 1−6重量部と無水液体ビヒクル4−9重量
部とを含み、このゼオライトが ゼオライト[KXNa12-(X+Y)HY)A の表記[ここでXは約1.5ないし9.6で、Yは約1.5ない
し2.2]で定義されるものであるか、又は該ゼオライト
の有するナトリウムの一部が、カリウムイオン交換に干
渉せずに、水とゼオライトとの接触時に放出される熱を
下げないような別の金属で置き換えられている、ローシ
ョン、軟膏、糊剤又はクリームの形の自己温熱性パーソ
ナルケア組成物。 - 【請求項5】Xが約1.5ないし3.8で、Yが約1.5ないし
2.2である、特許請求の範囲第4項記載のパーソナルケ
ア組成物。 - 【請求項6】a)カリウム塩水溶液でゼオライトNaAを
スラリーにして、 ゼオライト(KXNa12-X)A [Xは1.8ないし9.6]の表記で表わされるカリウム交換
されたゼオライトAを得、 b)カリウム交換済みゼオライトに、そのまま、又は濾
過・洗浄し水でスラリーにしてから、pHが約5ないし9.
5の間になるまで酸を徐々に添加し、 c)酸含有スラリーを30−90分経時変化させ、それによ
りpH調整されカリウム交換されたゼオライトAをつく
り、 d)pH調整されたカリウム交換されたゼオライトAを濾
過、洗浄し、 e)pH調整されカリウム交換されたゼオライトAを、活
性化ゼオライトの製造に十分な時間に、約300ないし600
℃に加熱することから 式 ゼオライト[KXNa12-(X+Y)HY)A(ここでXは約1.
5ないし9.6でYは約1.5ないし2.2)で定義されるpH調整
されカリウム交換された活性化ゼオライトAを製造し、
その1〜6重量部を無水液体ビヒクル4〜9重量部と混
合することからなる自己温熱性パーソナルケア組成物の
製法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US69109385A | 1985-01-14 | 1985-01-14 | |
| US691093 | 1985-10-07 | ||
| US785373 | 1985-10-07 | ||
| US06/785,373 US4626550A (en) | 1985-01-14 | 1985-10-07 | Zeolite for personal care products |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204111A JPS61204111A (ja) | 1986-09-10 |
| JPH085770B2 true JPH085770B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=27104721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60289550A Expired - Lifetime JPH085770B2 (ja) | 1985-01-14 | 1985-12-24 | パ−ソナルケア製品用ゼオライト |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4626550A (ja) |
| EP (1) | EP0187912B1 (ja) |
| JP (1) | JPH085770B2 (ja) |
| DE (2) | DE3585028D1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69618786T2 (de) * | 1995-07-10 | 2002-11-07 | Unilever N.V., Rotterdam | Wärmeerzeugende zahnpasta |
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| US6270783B1 (en) | 1999-08-13 | 2001-08-07 | Unilever Home & Personal Care Usa, Division Of Conopco, Inc. | Cosmetic strips with liquid crystal temperature dependent color change |
| US6287580B1 (en) | 1999-08-13 | 2001-09-11 | Unilever Home & Personal Care Usa, A Division Of Conopco, Inc. | Cosmetic compositions with self-warming component |
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