JPH0857751A - フリーフロー式搬送装置の停止装置 - Google Patents
フリーフロー式搬送装置の停止装置Info
- Publication number
- JPH0857751A JPH0857751A JP19943594A JP19943594A JPH0857751A JP H0857751 A JPH0857751 A JP H0857751A JP 19943594 A JP19943594 A JP 19943594A JP 19943594 A JP19943594 A JP 19943594A JP H0857751 A JPH0857751 A JP H0857751A
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- JP
- Japan
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- magnetic field
- pallet
- flow type
- stop
- free
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- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フリーフロー式搬送装置の停止装置におい
て、減速度を小さくして被搬送物に作用する慣性力を減
らす。 【構成】 停止装置5は、フリーフロー式搬送装置1の
ローラ2上をパレット4に載せられて搬送されるジグ6
及び工作物7を停止するための装置であり、プレート9
と停止ユニット8とを備えている。プレート9はパレッ
ト4に取り付けられた導体である。停止ユニット8は、
プレート9に搬送方向と反対方向に力が作用するように
磁界を発生してパレット4を制動する。
て、減速度を小さくして被搬送物に作用する慣性力を減
らす。 【構成】 停止装置5は、フリーフロー式搬送装置1の
ローラ2上をパレット4に載せられて搬送されるジグ6
及び工作物7を停止するための装置であり、プレート9
と停止ユニット8とを備えている。プレート9はパレッ
ト4に取り付けられた導体である。停止ユニット8は、
プレート9に搬送方向と反対方向に力が作用するように
磁界を発生してパレット4を制動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送されるパレットの
停止装置、特に、フリーフロー式搬送装置の軌道上を搬
送されるパレットを停止するための停止装置に関する。
停止装置、特に、フリーフロー式搬送装置の軌道上を搬
送されるパレットを停止するための停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場ラインで工作物等を搬送するフリー
フロー式搬送装置では、搬送ローラ上にパレットが載せ
られる。パレット上には工作物が例えばジグに組み付け
された状態で配置される。搬送ローラが例えばベルト等
によって回転させられる。これにより、工作物を載せた
パレットが搬送装置の軌道上を移動して行く。
フロー式搬送装置では、搬送ローラ上にパレットが載せ
られる。パレット上には工作物が例えばジグに組み付け
された状態で配置される。搬送ローラが例えばベルト等
によって回転させられる。これにより、工作物を載せた
パレットが搬送装置の軌道上を移動して行く。
【0003】このようなフリーフロー式搬送装置におい
てパレットを所定箇所で停止させるためには、ショック
アブソーバが用いられている。ショックアブソーバは、
ローラの下方に配置されており、パレットが停止位置直
前に達するとローラの間から上方に移動してパレットに
当接可能な位置に配置される。すると、工作物を載せた
パレットがショックアブソーバに衝突して停止する。
てパレットを所定箇所で停止させるためには、ショック
アブソーバが用いられている。ショックアブソーバは、
ローラの下方に配置されており、パレットが停止位置直
前に達するとローラの間から上方に移動してパレットに
当接可能な位置に配置される。すると、工作物を載せた
パレットがショックアブソーバに衝突して停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにショック
アブソーバを用いた従来の停止装置では、パレットへの
制動力は、ショックアブソーバによって急激に与えられ
る。すなわち、パレットへの制動が短時間で行われるた
め、パレットの減速度が非常に大きくなる。この結果、
工作物に進行方向前方に大きな慣性力が作用して、工作
物がジグから外れたり、パレットから落下する場合があ
る。特に、重量の大きな被搬送物には大きな慣性力が作
用し、前述のような問題が顕著になる。
アブソーバを用いた従来の停止装置では、パレットへの
制動力は、ショックアブソーバによって急激に与えられ
る。すなわち、パレットへの制動が短時間で行われるた
め、パレットの減速度が非常に大きくなる。この結果、
工作物に進行方向前方に大きな慣性力が作用して、工作
物がジグから外れたり、パレットから落下する場合があ
る。特に、重量の大きな被搬送物には大きな慣性力が作
用し、前述のような問題が顕著になる。
【0005】本発明の目的は、フリーフロー式搬送装置
の停止装置において、減速度を小さくして、被搬送物に
作用する慣性力を小さくすることにある。本発明の他の
目的は、フリーフロー式搬送装置の被搬送物停止装置に
おいて、被搬送物の重量に応じて適切な制動力を与え
て、被搬送物をスムーズに停止させることにある。
の停止装置において、減速度を小さくして、被搬送物に
作用する慣性力を小さくすることにある。本発明の他の
目的は、フリーフロー式搬送装置の被搬送物停止装置に
おいて、被搬送物の重量に応じて適切な制動力を与え
て、被搬送物をスムーズに停止させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフリーフロ
ー式搬送装置の停止装置は、フリーフロー式搬送装置の
軌道上を搬送されるパレットを停止するための装置であ
り、導体板と磁界発生装置とを備えている。導体板は、
パレットに取り付けられている。磁界発生装置は、導体
板に搬送方向と反対方向に力が作用するように磁界を発
生して、パレットを制動する。
ー式搬送装置の停止装置は、フリーフロー式搬送装置の
軌道上を搬送されるパレットを停止するための装置であ
り、導体板と磁界発生装置とを備えている。導体板は、
パレットに取り付けられている。磁界発生装置は、導体
板に搬送方向と反対方向に力が作用するように磁界を発
生して、パレットを制動する。
【0007】軌道上でパレットに当接可能なストッパー
をさらに備えているのが好ましい。磁界発生装置は、コ
イルと、コイルに電流を供給して磁界を発生する電流供
給装置とを有しているのが好ましい。搬送中のパレット
の位置を検出する第1位置検出手段と、第1位置検出手
段の検出結果に応じて磁界発生装置における磁界発生開
始タイミングを制御する開始タイミング制御手段とをさ
らに備えているのが好ましい。
をさらに備えているのが好ましい。磁界発生装置は、コ
イルと、コイルに電流を供給して磁界を発生する電流供
給装置とを有しているのが好ましい。搬送中のパレット
の位置を検出する第1位置検出手段と、第1位置検出手
段の検出結果に応じて磁界発生装置における磁界発生開
始タイミングを制御する開始タイミング制御手段とをさ
らに備えているのが好ましい。
【0008】制動されているパレットの位置を検出する
第2位置検出手段と、第2位置検出手段の検出結果に応
じて磁界発生装置における磁界強さを制御する磁界強さ
制御手段とをさらに備えているのが好ましい。パレット
に載置された被搬送物の重量を検出する重量検出手段
と、重量検出手段の検出結果に応じて、磁界発生装置に
おける磁界強さを制御する磁界発生強さ制御手段とをさ
らに備えているのが好ましい。
第2位置検出手段と、第2位置検出手段の検出結果に応
じて磁界発生装置における磁界強さを制御する磁界強さ
制御手段とをさらに備えているのが好ましい。パレット
に載置された被搬送物の重量を検出する重量検出手段
と、重量検出手段の検出結果に応じて、磁界発生装置に
おける磁界強さを制御する磁界発生強さ制御手段とをさ
らに備えているのが好ましい。
【0009】
【作用】本発明に係るフリーフロー式搬送装置の停止装
置では、磁界発生装置によって磁界が発生されると、導
体板に搬送方向と反対方向に力が作用する。これによ
り、導体板とともにパレットが制動されて所定位置に停
止する。ここでは、搬送されているパレットに対して、
停止位置より前で磁界発生装置及び導体板により制動力
を与えることができる。すなわち、制動のための距離を
長く確保できるので減速度を比較的弱くでき、このため
被搬送物に作用する慣性力は小さくなる。その結果、被
搬送物が停止時に位置ずれしにくい。
置では、磁界発生装置によって磁界が発生されると、導
体板に搬送方向と反対方向に力が作用する。これによ
り、導体板とともにパレットが制動されて所定位置に停
止する。ここでは、搬送されているパレットに対して、
停止位置より前で磁界発生装置及び導体板により制動力
を与えることができる。すなわち、制動のための距離を
長く確保できるので減速度を比較的弱くでき、このため
被搬送物に作用する慣性力は小さくなる。その結果、被
搬送物が停止時に位置ずれしにくい。
【0010】ストッパーをさらに備えている場合は、導
体板及び磁界発生装置により制動されたパレットはスト
ッパーに当接して停止する。このストッパーにより、パ
レットは正確な位置に停止する。磁界発生装置がコイル
と電流供給装置とを有している場合は、電流供給装置に
よって磁界の発生タイミングおよび強さを変更できる。
体板及び磁界発生装置により制動されたパレットはスト
ッパーに当接して停止する。このストッパーにより、パ
レットは正確な位置に停止する。磁界発生装置がコイル
と電流供給装置とを有している場合は、電流供給装置に
よって磁界の発生タイミングおよび強さを変更できる。
【0011】第1位置検出手段と磁界発生開始タイミン
グ制御手段とをさらに備えている場合は、第1位置検出
手段に検出されたパレットの位置に基づいて磁界発生開
始タイミングが決定される。そのため、最適なタイミン
グで磁界を発生でき、よりスムーズな制動が可能とな
る。第2位置検出手段と磁界強さ制御手段とをさらに備
えている場合は、磁界発生装置と導体板とにより制動さ
れている途中のパレットの位置を第2位置検出手段によ
り検出し、その検出結果に応じて磁界強さが制御され
る。する。具体的には、パレットが停止位置から遠い距
離にある時には磁界強さを大きくし、パレットが停止位
置に近づくにつれて磁界強さを小さくしていく。この結
果、パレットはスムーズに停止して、パレット上の被搬
送物が停止時に倒れたり落下したりしにくくなってい
る。
グ制御手段とをさらに備えている場合は、第1位置検出
手段に検出されたパレットの位置に基づいて磁界発生開
始タイミングが決定される。そのため、最適なタイミン
グで磁界を発生でき、よりスムーズな制動が可能とな
る。第2位置検出手段と磁界強さ制御手段とをさらに備
えている場合は、磁界発生装置と導体板とにより制動さ
れている途中のパレットの位置を第2位置検出手段によ
り検出し、その検出結果に応じて磁界強さが制御され
る。する。具体的には、パレットが停止位置から遠い距
離にある時には磁界強さを大きくし、パレットが停止位
置に近づくにつれて磁界強さを小さくしていく。この結
果、パレットはスムーズに停止して、パレット上の被搬
送物が停止時に倒れたり落下したりしにくくなってい
る。
【0012】重量検出手段と磁界強さ制御手段とをさら
に備えている場合は、重量検出手段が被搬送物の重量を
検出し、その検出結果に基づいて磁界強さが制御され
る。具体的には、被搬送物の重量が小さい場合には磁界
強さを小さくする。この場合は、被搬送物は所定位置に
スムーズに停止する。
に備えている場合は、重量検出手段が被搬送物の重量を
検出し、その検出結果に基づいて磁界強さが制御され
る。具体的には、被搬送物の重量が小さい場合には磁界
強さを小さくする。この場合は、被搬送物は所定位置に
スムーズに停止する。
【0013】
【実施例】図1に示すフリーフロー式搬送装置1は、一
方向に2列で延びる多数のローラ2と、各列のローラ2
に掛けられローラ2を回転駆動するためのベルト3と、
ローラ2の各列にまたがって載置されるパレット4と、
停止装置5とから構成されている。
方向に2列で延びる多数のローラ2と、各列のローラ2
に掛けられローラ2を回転駆動するためのベルト3と、
ローラ2の各列にまたがって載置されるパレット4と、
停止装置5とから構成されている。
【0014】パレット4上には、ジグ6とジグ6上に組
み付けられた工作物7とからなる被搬送物が載置されて
いる。停止装置5は、主に、停止ユニット8と、プレー
ト9と、ストッパー10と、第1センサ14と、第2セ
ンサ15とから構成されている。パレット4が停止する
位置でローラ2の下方には、ストッパー10が配置され
ている。ストッパー10は伸縮自在なピストン10aを
有しており、ピストン10aが延びた状態でピストン1
0aはローラ2の下方から上方に延びてパレット4に当
接可能な位置に配置される。
み付けられた工作物7とからなる被搬送物が載置されて
いる。停止装置5は、主に、停止ユニット8と、プレー
ト9と、ストッパー10と、第1センサ14と、第2セ
ンサ15とから構成されている。パレット4が停止する
位置でローラ2の下方には、ストッパー10が配置され
ている。ストッパー10は伸縮自在なピストン10aを
有しており、ピストン10aが延びた状態でピストン1
0aはローラ2の下方から上方に延びてパレット4に当
接可能な位置に配置される。
【0015】ストッパー10の手前には、停止ユニット
8が設けられている。停止ユニット8は、ローラ2の下
方に配置されている。停止ユニット8内には、複数のコ
イル11が搬送方向に並んでいる。各コイル11は上下
方向に延びており、その内部には鉄芯が配置されてい
る。プレート9はアルミニウムと鉄とを張り合わせたも
のであり、パレット4の下面に固定されている。なお、
パレット4が停止ユニット8上にあるときに、プレート
9は停止ユニット8と僅かな隙間を空けて対向する。
8が設けられている。停止ユニット8は、ローラ2の下
方に配置されている。停止ユニット8内には、複数のコ
イル11が搬送方向に並んでいる。各コイル11は上下
方向に延びており、その内部には鉄芯が配置されてい
る。プレート9はアルミニウムと鉄とを張り合わせたも
のであり、パレット4の下面に固定されている。なお、
パレット4が停止ユニット8上にあるときに、プレート
9は停止ユニット8と僅かな隙間を空けて対向する。
【0016】停止ユニット8のさらに搬送方向後方き上
方には、第1センサ14が配置されている。第1センサ
14は、反射形光電スイッチであり、パレット4の到着
を検出する。第2センサ15は、停止ユニット8の上方
において、停止ユニット8と同様に搬送方向に延びてい
る。第2センサ15は、それそれ投受光部を有する複数
の反射形光電スイッチを搬送方向に沿って配置したもの
である。第2センサ15は、停止ユニット8上を移動す
るパレット4の位置を検出する。
方には、第1センサ14が配置されている。第1センサ
14は、反射形光電スイッチであり、パレット4の到着
を検出する。第2センサ15は、停止ユニット8の上方
において、停止ユニット8と同様に搬送方向に延びてい
る。第2センサ15は、それそれ投受光部を有する複数
の反射形光電スイッチを搬送方向に沿って配置したもの
である。第2センサ15は、停止ユニット8上を移動す
るパレット4の位置を検出する。
【0017】図3に示すように、停止装置5は、さら
に、交流電源17とコイル駆動部18と制御部19とを
備えている。コイル駆動部18は、交流電源17から供
給された電流の電圧,周波数等を変更してコイル11に
供給するためのものである。制御部19は、交流電源1
7に対して電流供給タイミング開始指令を送り、さらに
コイル駆動部18には周波数及び電圧を変更する指令を
送る。制御部19には、第1センサ14,15が接続さ
れている。
に、交流電源17とコイル駆動部18と制御部19とを
備えている。コイル駆動部18は、交流電源17から供
給された電流の電圧,周波数等を変更してコイル11に
供給するためのものである。制御部19は、交流電源1
7に対して電流供給タイミング開始指令を送り、さらに
コイル駆動部18には周波数及び電圧を変更する指令を
送る。制御部19には、第1センサ14,15が接続さ
れている。
【0018】次に動作について説明する。図1の左方か
らジグ6及び工作物7を載せたパレット4が図の右方に
向かって搬送されて来る。第1センサ14によりパレッ
ト4の先端が所定位置に達した事を検出すると、制御部
19はコイル駆動部18に指令を出し、コイル11への
電流供給を開始させる。その結果、各コイル11から図
1上方向に磁界が発生し、プレート9を貫く。このとき
プレート9に渦電流が発生することによりプレート9に
対して搬送方向と逆方向への力が作用する。
らジグ6及び工作物7を載せたパレット4が図の右方に
向かって搬送されて来る。第1センサ14によりパレッ
ト4の先端が所定位置に達した事を検出すると、制御部
19はコイル駆動部18に指令を出し、コイル11への
電流供給を開始させる。その結果、各コイル11から図
1上方向に磁界が発生し、プレート9を貫く。このとき
プレート9に渦電流が発生することによりプレート9に
対して搬送方向と逆方向への力が作用する。
【0019】パレット4が停止ユニット8上を移動する
間において、第2センサ15によってパレット4の位置
が次々に検出される。この検出結果により、制御部19
は、コイル駆動部18に対してコイル11に供給する電
流の周波数及び/又は電圧を変更させる。具体的には、
パレット4が進行するにつれて、磁界強さが小さくなる
ようにする。すなわち、制動力は最初大きく、徐々に小
さくなる。この結果、パレット4はスムーズに減速され
る。パレット4が停止位置に近づくと、制御部18はス
トッパー10に指令を出して、ピストン10aを突出さ
せる。パレット4はピストン10aに当接すると、その
位置で停止する。
間において、第2センサ15によってパレット4の位置
が次々に検出される。この検出結果により、制御部19
は、コイル駆動部18に対してコイル11に供給する電
流の周波数及び/又は電圧を変更させる。具体的には、
パレット4が進行するにつれて、磁界強さが小さくなる
ようにする。すなわち、制動力は最初大きく、徐々に小
さくなる。この結果、パレット4はスムーズに減速され
る。パレット4が停止位置に近づくと、制御部18はス
トッパー10に指令を出して、ピストン10aを突出さ
せる。パレット4はピストン10aに当接すると、その
位置で停止する。
【0020】以上に説明した停止装置5による効果につ
いて述べる。 (a) 停止装置5は、パレット4に対して長い距離で
徐々に制動力を与えて減速度を比較的弱くできる。その
ために、工作物7に作用する慣性力は小さくなり、工作
物7がジグ6から外れにくくなっている。 (b)ストッパ10を有しているため、パレット4を正
確な位置に停止できる。パレット4がストッパ10のピ
ストン10aに当接する時は、パレット4は十分に減速
されており、ピストン10aに当接する際のショックは
小さい。 (c) 停止ユニット8はコイル11によって磁界を発
生しているため、磁界の強さを変更することで容易に制
動力を変更できる。 (d) 第1センサ14によって磁界発生開始タイミン
グを決定するため、最適な磁界発生開始タイミングが得
られる。 (e) パレット4が制動力を受けている時に第2セン
サ15が位置を検出し、その結果に応じて磁界強さが変
更されることにより、パレット4に対する制動力が大か
ら小へと変化して行く。その結果、パレット4はスムー
ズに減速していく。 〔他の実施例〕 (1) 図4に示すようにプレート9はパレット4の側
方に設けても良いし、または図5に示すようにパレット
4の上面に設けても良い。いずれの場合も、停止ユニッ
ト8はプレート9に対向する位置に配置される。 (2) ストッパー10を省略しても良い。その場合
は、パレット4が十分にスピードを落とした時点でコイ
ル駆動部17に指令を与えて電流を交流から直流に切り
換える。すると、プレート9がコイル11に対して磁力
によって引きつけられてパレット4が停止パレット8上
で停止する。 (3) 搬送軌道上に重量計16を設けてもよい。工作
物7は重量計16によってその重量を検出される。重量
計16は、図6に示すように、制御部19に接続されて
いる。検出された値は制御部19に送られ、そこで記憶
される。制御部19は、コイル駆動部18に対してコイ
ル11に供給する電流の周波数及び/又は電圧を変更さ
せる。具体的には、工作物7の重量が大きければ停止ユ
ニット8で磁界の強さが大きくなるように、重量が小さ
ければ停止ユニット8での磁界強さが小さくなるように
する。これにより、工作物7は重量の大小にかかわらず
所定の位置にスムーズに停止する。 (4)停止ユニットに永久磁石を用いても良い。
いて述べる。 (a) 停止装置5は、パレット4に対して長い距離で
徐々に制動力を与えて減速度を比較的弱くできる。その
ために、工作物7に作用する慣性力は小さくなり、工作
物7がジグ6から外れにくくなっている。 (b)ストッパ10を有しているため、パレット4を正
確な位置に停止できる。パレット4がストッパ10のピ
ストン10aに当接する時は、パレット4は十分に減速
されており、ピストン10aに当接する際のショックは
小さい。 (c) 停止ユニット8はコイル11によって磁界を発
生しているため、磁界の強さを変更することで容易に制
動力を変更できる。 (d) 第1センサ14によって磁界発生開始タイミン
グを決定するため、最適な磁界発生開始タイミングが得
られる。 (e) パレット4が制動力を受けている時に第2セン
サ15が位置を検出し、その結果に応じて磁界強さが変
更されることにより、パレット4に対する制動力が大か
ら小へと変化して行く。その結果、パレット4はスムー
ズに減速していく。 〔他の実施例〕 (1) 図4に示すようにプレート9はパレット4の側
方に設けても良いし、または図5に示すようにパレット
4の上面に設けても良い。いずれの場合も、停止ユニッ
ト8はプレート9に対向する位置に配置される。 (2) ストッパー10を省略しても良い。その場合
は、パレット4が十分にスピードを落とした時点でコイ
ル駆動部17に指令を与えて電流を交流から直流に切り
換える。すると、プレート9がコイル11に対して磁力
によって引きつけられてパレット4が停止パレット8上
で停止する。 (3) 搬送軌道上に重量計16を設けてもよい。工作
物7は重量計16によってその重量を検出される。重量
計16は、図6に示すように、制御部19に接続されて
いる。検出された値は制御部19に送られ、そこで記憶
される。制御部19は、コイル駆動部18に対してコイ
ル11に供給する電流の周波数及び/又は電圧を変更さ
せる。具体的には、工作物7の重量が大きければ停止ユ
ニット8で磁界の強さが大きくなるように、重量が小さ
ければ停止ユニット8での磁界強さが小さくなるように
する。これにより、工作物7は重量の大小にかかわらず
所定の位置にスムーズに停止する。 (4)停止ユニットに永久磁石を用いても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るフリーフロー式搬送装置の
停止装置では、搬送されているパレットに対して、停止
位置より前で磁界発生装置及び導体板により制動力を与
えることができる。すなわち、制動のための距離を長く
確保できるので減速度を比較的弱くでき、このため被搬
送物に作用する慣性力は小さくなる。その結果、被搬送
物が停止時に位置ずれしにくい。
停止装置では、搬送されているパレットに対して、停止
位置より前で磁界発生装置及び導体板により制動力を与
えることができる。すなわち、制動のための距離を長く
確保できるので減速度を比較的弱くでき、このため被搬
送物に作用する慣性力は小さくなる。その結果、被搬送
物が停止時に位置ずれしにくい。
【0022】ストッパーをさらに備えている場合は、導
体板及び磁界発生装置により制動されたパレットはスト
ッパーに当接して停止する。このストッパーにより、パ
レットは正確な位置に停止する。磁界発生装置がコイル
と電流供給装置とを有している場合は、電流供給装置に
よって磁界の発生タイミングおよび強さを変更できる。
体板及び磁界発生装置により制動されたパレットはスト
ッパーに当接して停止する。このストッパーにより、パ
レットは正確な位置に停止する。磁界発生装置がコイル
と電流供給装置とを有している場合は、電流供給装置に
よって磁界の発生タイミングおよび強さを変更できる。
【0023】第1位置検出手段と磁界発生開始タイミン
グ制御手段とをさらに備えている場合は、第1位置検出
手段に検出されたパレットの位置に基づいて磁界発生開
始タイミングが決定される。そのため、最適なタイミン
グで磁界を発生でき、よりスムーズな制動が可能とな
る。第2位置検出手段と磁界強さ制御手段とをさらに備
えている場合は、磁界発生装置と導体板とにより制動さ
れている途中のパレットの位置を第2位置検出手段によ
り検出し、その検出結果に応じて磁界強さが制御され
る。する。具体的には、パレットが停止位置から遠い距
離にある時には磁界強さを大きくし、パレットが停止位
置に近づくにつれて磁界強さを小さくしていく。この結
果、パレットはスムーズに停止して、パレット上の被搬
送物が停止時に倒れたり落下したりしにくくなってい
る。
グ制御手段とをさらに備えている場合は、第1位置検出
手段に検出されたパレットの位置に基づいて磁界発生開
始タイミングが決定される。そのため、最適なタイミン
グで磁界を発生でき、よりスムーズな制動が可能とな
る。第2位置検出手段と磁界強さ制御手段とをさらに備
えている場合は、磁界発生装置と導体板とにより制動さ
れている途中のパレットの位置を第2位置検出手段によ
り検出し、その検出結果に応じて磁界強さが制御され
る。する。具体的には、パレットが停止位置から遠い距
離にある時には磁界強さを大きくし、パレットが停止位
置に近づくにつれて磁界強さを小さくしていく。この結
果、パレットはスムーズに停止して、パレット上の被搬
送物が停止時に倒れたり落下したりしにくくなってい
る。
【0024】重量検出手段と磁界強さ制御手段とをさら
に備えている場合は、重量検出手段が被搬送物の重量を
検出し、その検出結果に基づいて磁界強さが制御され
る。具体的には、被搬送物の重量が小さい場合には磁界
強さを弱くする。この場合は、被搬送物は所定位置にス
ムーズに停止する。
に備えている場合は、重量検出手段が被搬送物の重量を
検出し、その検出結果に基づいて磁界強さが制御され
る。具体的には、被搬送物の重量が小さい場合には磁界
強さを弱くする。この場合は、被搬送物は所定位置にス
ムーズに停止する。
【図1】本発明の一実施例が採用されたフリーフロー式
搬送装置の概略側面図。
搬送装置の概略側面図。
【図2】図1のII−II矢視図。
【図3】停止装置の制御構成を示すブロック図。
【図4】他の実施例における図2に相当する図。
【図5】さらに他の実施例における図2に相当する図。
【図6】さらに他の実施例における図3に相当する図。
1 フリーフロー式搬送装置 2 ローラ 4 パレット 5 停止装置 6 ジグ 7 工作物 8 停止ユニット 9 プレート
Claims (6)
- 【請求項1】フリーフロー式搬送装置の軌道上を搬送さ
れるパレットを停止するための停止装置であって、 前記パレットに取り付けられた導体板と、 前記導体板に搬送方向と反対方向に力が作用するように
磁界を発生して、前記パレットを制動する磁界発生装置
と、を備えたフリーフロー式搬送装置の停止装置。 - 【請求項2】前記軌道上で前記パレットに当接可能なス
トッパーをさらに備えている、請求項1に記載のフリー
フロー式搬送装置の停止装置。 - 【請求項3】前記磁界発生装置は、コイルと、前記コイ
ルに電流を供給して磁界を発生する電流供給装置とを有
している、請求項1または2に記載のフリーフロー式搬
送装置の停止装置。 - 【請求項4】搬送中の前記パレットの位置を検出する第
1位置検出手段と、 前記第1位置検出手段の検出結果に応じて前記磁界発生
装置における磁界発生開始タイミングを制御する開始タ
イミング制御手段とをさらに備えている、請求項1〜3
のいずれかに記載のフリーフロー式搬送装置の停止装
置。 - 【請求項5】制動されている前記パレットの位置を検出
する第2位置検出手段と、 前記第2位置検出手段の検出結果に応じて前記磁界発生
装置における磁界強さを制御する磁界強さ制御手段とを
さらに備えている、請求項1〜4のいずれかに記載のフ
リーフロー式搬送装置の停止装置。 - 【請求項6】前記パレット上に載置された被搬送物の重
量を検出する重量検出手段と、 前記重量検出手段の検出結果に応じて、前記磁界発生装
置による磁界強さを制御する磁界強さ制御手段とをさら
に備えている、請求項1〜5のいずれかに記載のフリー
フロー式搬送装置の停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19943594A JPH0857751A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | フリーフロー式搬送装置の停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19943594A JPH0857751A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | フリーフロー式搬送装置の停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857751A true JPH0857751A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16407778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19943594A Pending JPH0857751A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | フリーフロー式搬送装置の停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857751A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010270852A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Oiles Ind Co Ltd | 磁気ダンパーを有するエアスライド装置 |
| WO2023007990A1 (ja) * | 2021-07-26 | 2023-02-02 | Nittoku株式会社 | パレット搬送装置及びパレット搬送方法 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP19943594A patent/JPH0857751A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010270852A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Oiles Ind Co Ltd | 磁気ダンパーを有するエアスライド装置 |
| WO2023007990A1 (ja) * | 2021-07-26 | 2023-02-02 | Nittoku株式会社 | パレット搬送装置及びパレット搬送方法 |
| JP2023017189A (ja) * | 2021-07-26 | 2023-02-07 | Nittoku株式会社 | パレット搬送装置及びパレット搬送方法 |
| KR20230058464A (ko) * | 2021-07-26 | 2023-05-03 | 닛토쿠 가부시키가이샤 | 팔레트 반송 장치 및 팔레트 반송 방법 |
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