JPH0857908A - 光ディスク基盤用成形型 - Google Patents
光ディスク基盤用成形型Info
- Publication number
- JPH0857908A JPH0857908A JP19837394A JP19837394A JPH0857908A JP H0857908 A JPH0857908 A JP H0857908A JP 19837394 A JP19837394 A JP 19837394A JP 19837394 A JP19837394 A JP 19837394A JP H0857908 A JPH0857908 A JP H0857908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamper
- pressing member
- fixed
- forming surface
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 83
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 50
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 40
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 4
- 239000000178 monomer Substances 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
- B29C45/2632—Stampers; Mountings thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
- B29C45/2632—Stampers; Mountings thereof
- B29C2045/264—Holders retaining the inner periphery of the stamper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内側スタンパ押え部材の着脱の容易化と、デ
ィスク中央穴の穿孔用カッタ部材の構造の簡略化が図ら
れ得る光ディスク基盤用成形型の提供。 【構成】 スタンパ43が装着される固定側キャビティ
形成面34に、内側スタンパ押え部材50が嵌め込まれ
る嵌合凹部46を形成すると共に、該嵌合凹部46の内
面に開口する空気通路48を設けて、内側スタンパ押え
部材50を負圧空気によって吸着固定する一方、かかる
内側スタンパ押え部材50の内孔によって雌カッタを構
成した。
ィスク中央穴の穿孔用カッタ部材の構造の簡略化が図ら
れ得る光ディスク基盤用成形型の提供。 【構成】 スタンパ43が装着される固定側キャビティ
形成面34に、内側スタンパ押え部材50が嵌め込まれ
る嵌合凹部46を形成すると共に、該嵌合凹部46の内
面に開口する空気通路48を設けて、内側スタンパ押え
部材50を負圧空気によって吸着固定する一方、かかる
内側スタンパ押え部材50の内孔によって雌カッタを構
成した。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、所定の情報が刻設されたスタン
パを用いて該スタンパの情報が転写された合成樹脂製の
光ディスク基盤を成形するための光ディスク基盤用成形
型に関するものである。
パを用いて該スタンパの情報が転写された合成樹脂製の
光ディスク基盤を成形するための光ディスク基盤用成形
型に関するものである。
【0002】
【背景技術】光ディスクは、オーディオやビデオ,計算
機等、広い分野で用いられるようになってきているが、
一般に、その製造に際しては、互いに型合わせされて成
形キャビティを形成する固定金型と可動金型からなる成
形型を用い、それら固定金型および可動金型の何れか一
方のキャビティ形成面に所定の情報が刻設された円環板
状のスタンパをセットした後、かかる成形キャビティ内
に所定の樹脂材料を充填することにより、スタンパの情
報が転写された基盤(レプリカ)の成形が行われる。そ
して、このようにして成形された基盤に対して、更に、
反射膜の蒸着等が行われることにより、目的とする光デ
ィスクが形成されることとなる。
機等、広い分野で用いられるようになってきているが、
一般に、その製造に際しては、互いに型合わせされて成
形キャビティを形成する固定金型と可動金型からなる成
形型を用い、それら固定金型および可動金型の何れか一
方のキャビティ形成面に所定の情報が刻設された円環板
状のスタンパをセットした後、かかる成形キャビティ内
に所定の樹脂材料を充填することにより、スタンパの情
報が転写された基盤(レプリカ)の成形が行われる。そ
して、このようにして成形された基盤に対して、更に、
反射膜の蒸着等が行われることにより、目的とする光デ
ィスクが形成されることとなる。
【0003】ところで、光ディスク基盤を形成するため
の成形型においては、従来から、特公平5−13537
号公報や特公平5−82805号公報等に開示されてい
るように、金型の中央部分に内側スタンパ押え部材を螺
着せしめて着脱可能と為し、この内側スタンパ押え部材
によって、キャビティ形成面上に配されたスタンパの内
周縁部を保持せしめるようになっている。
の成形型においては、従来から、特公平5−13537
号公報や特公平5−82805号公報等に開示されてい
るように、金型の中央部分に内側スタンパ押え部材を螺
着せしめて着脱可能と為し、この内側スタンパ押え部材
によって、キャビティ形成面上に配されたスタンパの内
周縁部を保持せしめるようになっている。
【0004】ところが、内側スタンパ押え部材は、スタ
ンパの交換の度に脱着する必要があり、金型に対して螺
着によって取り付けられている従来構造の内側スタンパ
押え部材では、その脱着が極めて面倒であるために、ス
タンパの交換作業が面倒で時間がかかり、光ディスクの
成形サイクルにも悪影響を及ぼすという問題があった。
ンパの交換の度に脱着する必要があり、金型に対して螺
着によって取り付けられている従来構造の内側スタンパ
押え部材では、その脱着が極めて面倒であるために、ス
タンパの交換作業が面倒で時間がかかり、光ディスクの
成形サイクルにも悪影響を及ぼすという問題があった。
【0005】また、一般に、固定金型および可動金型に
おけるキャビティ形成面の略中央部分には、光ディスク
基盤の中央穴を打ち抜くための雄カッタ部材と雌カッタ
部材が対向位置して組み付けられることとなるが、固定
金型と可動金型のズレ等に起因して、中央穴の打抜き時
に、それら雄カッタ部材と雌カッタ部材が干渉(カジ
リ)するおそれがあったのであり、カッタ部材が損傷す
ると極めて面倒なカッタ部材の交換作業が必要となるた
めに、かかるカッタ部材の干渉は極めて大きな問題とな
っていたのである。
おけるキャビティ形成面の略中央部分には、光ディスク
基盤の中央穴を打ち抜くための雄カッタ部材と雌カッタ
部材が対向位置して組み付けられることとなるが、固定
金型と可動金型のズレ等に起因して、中央穴の打抜き時
に、それら雄カッタ部材と雌カッタ部材が干渉(カジ
リ)するおそれがあったのであり、カッタ部材が損傷す
ると極めて面倒なカッタ部材の交換作業が必要となるた
めに、かかるカッタ部材の干渉は極めて大きな問題とな
っていたのである。
【0006】更にまた、固定金型の中央部分における雌
カッタ部材の組付部位には、成形時にモノマーガスが入
り込み易く、長時間の連続稼働後には、このモノマーガ
スが固化して光ディスク基盤に混入することにより不良
発生の原因ともなることから、雌カッタを定期的に取り
外して清掃する必要があるが、従来構造の成形型におい
ては、雌カッタ部材の取外しのために固定金型を型締装
置から外して分解しなければならないために、清掃作業
が面倒で時間がかかり、作業性が極めて悪いという問題
もあったのである。
カッタ部材の組付部位には、成形時にモノマーガスが入
り込み易く、長時間の連続稼働後には、このモノマーガ
スが固化して光ディスク基盤に混入することにより不良
発生の原因ともなることから、雌カッタを定期的に取り
外して清掃する必要があるが、従来構造の成形型におい
ては、雌カッタ部材の取外しのために固定金型を型締装
置から外して分解しなければならないために、清掃作業
が面倒で時間がかかり、作業性が極めて悪いという問題
もあったのである。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、内側スタンパ押え部材の着脱が容易で、且
つ簡単な構造の光ディスク基盤用成形型を提供すること
にある。
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、内側スタンパ押え部材の着脱が容易で、且
つ簡単な構造の光ディスク基盤用成形型を提供すること
にある。
【0008】また、本発明は、光ディスク基盤の中央穴
を打ち抜くための雄カッタ部材と雌カッタ部材の干渉に
よるカッタ部材の損傷が有利に防止され得ると共に、固
定金型における雌カッタ部材の取外しが容易で清掃作業
性にも優れた光ディスク基盤用成形型を提供することも
目的とする。
を打ち抜くための雄カッタ部材と雌カッタ部材の干渉に
よるカッタ部材の損傷が有利に防止され得ると共に、固
定金型における雌カッタ部材の取外しが容易で清掃作業
性にも優れた光ディスク基盤用成形型を提供することも
目的とする。
【0009】
【解決手段】そして、このような課題を解決するため
に、本発明の特徴とするところは、可動金型と型合わせ
されることにより成形キャビティを形成する固定金型に
対して、キャビティ形成面の中央部分に環状の内側スタ
ンパ押え部材を着脱可能に設けて、該内側スタンパ押え
部材によりスタンパの内周縁部を該キャビティ形成面上
に保持せしめるようにした光ディスク基盤用成形型にお
いて、前記固定金型に、前記内側スタンパ押え部材が嵌
め込まれる嵌合凹部を設けると共に、該嵌合凹部の内面
に開口する空気通路を設けて、かかる内側スタンパ押え
部材を負圧空気によってキャビティ形成面側に吸着固定
せしめる一方、かかる内側スタンパ押え部材の前記可動
金型に対向位置する内周側エッジ部によって、光ディス
ク基盤の中心穴打抜き用の雌カッタを構成したことにあ
る。
に、本発明の特徴とするところは、可動金型と型合わせ
されることにより成形キャビティを形成する固定金型に
対して、キャビティ形成面の中央部分に環状の内側スタ
ンパ押え部材を着脱可能に設けて、該内側スタンパ押え
部材によりスタンパの内周縁部を該キャビティ形成面上
に保持せしめるようにした光ディスク基盤用成形型にお
いて、前記固定金型に、前記内側スタンパ押え部材が嵌
め込まれる嵌合凹部を設けると共に、該嵌合凹部の内面
に開口する空気通路を設けて、かかる内側スタンパ押え
部材を負圧空気によってキャビティ形成面側に吸着固定
せしめる一方、かかる内側スタンパ押え部材の前記可動
金型に対向位置する内周側エッジ部によって、光ディス
ク基盤の中心穴打抜き用の雌カッタを構成したことにあ
る。
【0010】なお、かかる光ディスク基盤用成形型にお
いては、スタンパの外周縁部を固定金型のキャビティ形
成面上に保持せしめるために、スタンパの外周縁部分を
キャビティ形成面上に直接に負圧吸引する吸着機構を設
けたり、固定金型に対してボルト固定されてスタンパの
外周縁部を保持する環状の外側スタンパ押え部材を設け
ること等が望ましく、特に好適には、固定金型に対して
負圧空気によって吸着固定されてスタンパの外周縁部を
保持する環状の外側スタンパ押え部材が採用される。
いては、スタンパの外周縁部を固定金型のキャビティ形
成面上に保持せしめるために、スタンパの外周縁部分を
キャビティ形成面上に直接に負圧吸引する吸着機構を設
けたり、固定金型に対してボルト固定されてスタンパの
外周縁部を保持する環状の外側スタンパ押え部材を設け
ること等が望ましく、特に好適には、固定金型に対して
負圧空気によって吸着固定されてスタンパの外周縁部を
保持する環状の外側スタンパ押え部材が採用される。
【0011】また、本発明に従う構造とされた光ディス
ク基盤用成形型において、好ましくは、前記内側スタン
パ押え部材が、スプルブッシュに対して外挿装着され
る。
ク基盤用成形型において、好ましくは、前記内側スタン
パ押え部材が、スプルブッシュに対して外挿装着され
る。
【0012】さらに、本発明に従う構造とされた光ディ
スク基盤用成形型においては、前記内側スタンパ押え部
材を、前記固定金型の嵌合凹部に対して、前記可動金型
に対する対向方向に直角な方向でガタ変位可能に嵌め込
んで組み付けることも可能である。
スク基盤用成形型においては、前記内側スタンパ押え部
材を、前記固定金型の嵌合凹部に対して、前記可動金型
に対する対向方向に直角な方向でガタ変位可能に嵌め込
んで組み付けることも可能である。
【0013】なお、かかる嵌合凹部に対する内側スタン
パ押え部材のガタ変位許容量は、成形型の寸法精度や型
締装置による成形型の支持精度および雄雌カッタ間のク
リアランスなどに応じて適宜に決定されるが、一般に、
内側スタンパ押え部材と内外周面と嵌合凹部内面との間
に20〜40μmのガタ変位を許容するための間隙を設
定することが好ましい。
パ押え部材のガタ変位許容量は、成形型の寸法精度や型
締装置による成形型の支持精度および雄雌カッタ間のク
リアランスなどに応じて適宜に決定されるが、一般に、
内側スタンパ押え部材と内外周面と嵌合凹部内面との間
に20〜40μmのガタ変位を許容するための間隙を設
定することが好ましい。
【0014】また、前述の如き、内側スタンパ押え部材
を嵌合凹部に対してガタ変位可能に嵌め込んで組み付け
てなる、本発明に従う構造とされた光ディスク基盤用成
形型においては、該内側スタンパ押え部材をスタンパの
中心孔に嵌合させることにより、キャビティ形成面上に
おけるスタンパの位置決めを行うことも可能であるが、
好ましくは、内側スタンパ押え部材の軸直角方向外方に
位置してキャビティ形成面側に突出し、スタンパの中心
孔に嵌合されることにより、該スタンパを該キャビティ
形成面上で位置決めする位置決め突起が、固定金型に対
して固定的に設けられる。
を嵌合凹部に対してガタ変位可能に嵌め込んで組み付け
てなる、本発明に従う構造とされた光ディスク基盤用成
形型においては、該内側スタンパ押え部材をスタンパの
中心孔に嵌合させることにより、キャビティ形成面上に
おけるスタンパの位置決めを行うことも可能であるが、
好ましくは、内側スタンパ押え部材の軸直角方向外方に
位置してキャビティ形成面側に突出し、スタンパの中心
孔に嵌合されることにより、該スタンパを該キャビティ
形成面上で位置決めする位置決め突起が、固定金型に対
して固定的に設けられる。
【0015】そこにおいて、かかる位置決め突起は、ス
タンパの中心孔に嵌合されて該スタンパをキャビティ形
成面上に位置決めし得るものであれば良く、周方向に連
続した環状突起や、一円周上に位置する複数の不連続な
突起等で構成することが可能であるが、例えば、固定金
型に対して固定的に組み付けた位置決めスリーブの軸方
向端部を、キャビティ形成面上に突出位置せしめること
によって、有利に形成される。
タンパの中心孔に嵌合されて該スタンパをキャビティ形
成面上に位置決めし得るものであれば良く、周方向に連
続した環状突起や、一円周上に位置する複数の不連続な
突起等で構成することが可能であるが、例えば、固定金
型に対して固定的に組み付けた位置決めスリーブの軸方
向端部を、キャビティ形成面上に突出位置せしめること
によって、有利に形成される。
【0016】また、かかる位置決めスリーブの内孔によ
って前記嵌合凹部を構成し、該位置決めスリーブの内孔
に対して、前記内側スタンパ押え部材をガタ変位可能に
嵌合装着することも可能である。更に、その場合には、
内側スタンパ押え部材に対して、位置決めスリーブの軸
方向端部を乗り越えてスタンパの表面上に延びるスタン
パ押え部を一体的に形成すれば、かかるスタンパ押え部
によってスタンパの内周縁部をキャビティ形成面上に有
利に保持せしめることができる。
って前記嵌合凹部を構成し、該位置決めスリーブの内孔
に対して、前記内側スタンパ押え部材をガタ変位可能に
嵌合装着することも可能である。更に、その場合には、
内側スタンパ押え部材に対して、位置決めスリーブの軸
方向端部を乗り越えてスタンパの表面上に延びるスタン
パ押え部を一体的に形成すれば、かかるスタンパ押え部
によってスタンパの内周縁部をキャビティ形成面上に有
利に保持せしめることができる。
【0017】さらに、前記スタンパの中心孔に嵌合され
ることにより、該スタンパを該キャビティ形成面上で位
置決めする位置決め突起は、その突出先端部の外周側エ
ッジ部を、円弧状に面取りした湾曲面や直線状に隅取り
したテーパ面とすることが好ましい。
ることにより、該スタンパを該キャビティ形成面上で位
置決めする位置決め突起は、その突出先端部の外周側エ
ッジ部を、円弧状に面取りした湾曲面や直線状に隅取り
したテーパ面とすることが好ましい。
【0018】
【作用・効果】このような本発明に従う構造とされた光
ディスク基盤用成形型においては、内側スタンパ押え部
材の固定金型への装着が負圧空気による吸着によって為
されることから、従来の螺着構造のものに比して、スタ
ンパの着脱を極めて容易且つ迅速に行うことができるの
であり、それによって、スタンパ交換時の作業性、延い
ては成形サイクルの向上が達成され得るのである。
ディスク基盤用成形型においては、内側スタンパ押え部
材の固定金型への装着が負圧空気による吸着によって為
されることから、従来の螺着構造のものに比して、スタ
ンパの着脱を極めて容易且つ迅速に行うことができるの
であり、それによって、スタンパ交換時の作業性、延い
ては成形サイクルの向上が達成され得るのである。
【0019】また、本発明に従う構造とされた光ディス
ク基盤用成形型においては、内側スタンパ押え部材の内
周側エッジ部によって雌カッタが構成されていることか
ら、特別な雌カッタ部材が不要となって部品点数の減少
と構造の簡略化が有利に図られ得る。
ク基盤用成形型においては、内側スタンパ押え部材の内
周側エッジ部によって雌カッタが構成されていることか
ら、特別な雌カッタ部材が不要となって部品点数の減少
と構造の簡略化が有利に図られ得る。
【0020】しかも、かかる雌カッタとして機能する内
側スタンパ押え部材は、固定金型に対して負圧空気によ
る吸着によって装着されており、その着脱が容易である
ことから、モノマーガス等に起因する不良発生防止のた
めの掃除作業が極めて容易となり、スタンパ交換のたび
に雌カッタの組付部位を容易に清掃することも出来、成
形品の品質の向上と安定化が有利に達成され得るのであ
る。
側スタンパ押え部材は、固定金型に対して負圧空気によ
る吸着によって装着されており、その着脱が容易である
ことから、モノマーガス等に起因する不良発生防止のた
めの掃除作業が極めて容易となり、スタンパ交換のたび
に雌カッタの組付部位を容易に清掃することも出来、成
形品の品質の向上と安定化が有利に達成され得るのであ
る。
【0021】また、本発明に従う構造とされた光ディス
ク基盤用成形型において、スタンパの外周縁部を保持す
る環状の外側スタンパ押え部材を固定金型に対して負圧
空気によって吸着固定せしめるようにすれば、スタンパ
の着脱が一層容易となり、成形サイクルの更なる向上が
図られ得る。
ク基盤用成形型において、スタンパの外周縁部を保持す
る環状の外側スタンパ押え部材を固定金型に対して負圧
空気によって吸着固定せしめるようにすれば、スタンパ
の着脱が一層容易となり、成形サイクルの更なる向上が
図られ得る。
【0022】更にまた、前記内側スタンパ押え部材をス
プルブッシュに対して外挿装着すれば、内側スタンパ押
え部材を有利に位置決めすることができる。
プルブッシュに対して外挿装着すれば、内側スタンパ押
え部材を有利に位置決めすることができる。
【0023】さらに、雌カッタを構成する内側スタンパ
押え部材を固定金型の嵌合凹部に対してガタ変位可能に
嵌め込んで組み付けた、本発明に従う構造とされた光デ
ィスク基盤用成形型においては、固定金型と可動金型の
相対的な位置ずれ等によって雄雌カッタ間に芯ずれが生
じた場合にも、雄カッタの前進に伴って雌カッタ(内側
スタンパ押え部材)が変位して芯合わせされることか
ら、雄カッタと雌カッタのカジリが防止されてカッタ部
材の損傷が防止され得るのであり、以て、耐久性の向上
と共に、ディスク基盤中央穴の打抜き作業の安定化が達
成され得るのである。
押え部材を固定金型の嵌合凹部に対してガタ変位可能に
嵌め込んで組み付けた、本発明に従う構造とされた光デ
ィスク基盤用成形型においては、固定金型と可動金型の
相対的な位置ずれ等によって雄雌カッタ間に芯ずれが生
じた場合にも、雄カッタの前進に伴って雌カッタ(内側
スタンパ押え部材)が変位して芯合わせされることか
ら、雄カッタと雌カッタのカジリが防止されてカッタ部
材の損傷が防止され得るのであり、以て、耐久性の向上
と共に、ディスク基盤中央穴の打抜き作業の安定化が達
成され得るのである。
【0024】また、内側スタンパ押え部材と内外周面と
嵌合凹部内面との間に設定される、ガタ変位を許容する
ための間隙を20〜40μmとすれば、一般的なCD
(コンパクトディスク)用光ディスク基盤等の成形に際
して惹起される程度の型合わせ時の芯ずれに対して、雌
カッタ(内側スタンパ押え部材)のスムーズなガタ変位
性を確保しつつ、雄雌カッタの良好なる芯合わせ効果
を、一層安定して得ることが可能となる。
嵌合凹部内面との間に設定される、ガタ変位を許容する
ための間隙を20〜40μmとすれば、一般的なCD
(コンパクトディスク)用光ディスク基盤等の成形に際
して惹起される程度の型合わせ時の芯ずれに対して、雌
カッタ(内側スタンパ押え部材)のスムーズなガタ変位
性を確保しつつ、雄雌カッタの良好なる芯合わせ効果
を、一層安定して得ることが可能となる。
【0025】さらに、固定金型の嵌合凹部にガタ変位可
能に組み付けられた内側スタンパ押え部材の軸直角方向
外方に位置して、スタンパの中心孔に嵌合される位置決
め突起が設けられてなる、本発明に従う構造とされた光
ディスク基盤用成形型においては、雌雄カッタの芯合わ
せのために内側スタンパ押え部材がガタ変位した場合に
も、位置決め突起によって、スタンパがキャビティ形成
面上の所定位置に保持され得ることから、スタンパに無
理な力が作用することなく、スタンパの変形や損傷等が
効果的に防止され得る。
能に組み付けられた内側スタンパ押え部材の軸直角方向
外方に位置して、スタンパの中心孔に嵌合される位置決
め突起が設けられてなる、本発明に従う構造とされた光
ディスク基盤用成形型においては、雌雄カッタの芯合わ
せのために内側スタンパ押え部材がガタ変位した場合に
も、位置決め突起によって、スタンパがキャビティ形成
面上の所定位置に保持され得ることから、スタンパに無
理な力が作用することなく、スタンパの変形や損傷等が
効果的に防止され得る。
【0026】また、かかる位置決め突起における突出先
端部の外周側エッジ部を湾曲面形状やテーパ面形状とす
れば、該位置決め突起へのスタンパ中心孔の嵌合が容易
となり、スタンパのセット作業性が向上され得る。
端部の外周側エッジ部を湾曲面形状やテーパ面形状とす
れば、該位置決め突起へのスタンパ中心孔の嵌合が容易
となり、スタンパのセット作業性が向上され得る。
【0027】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、本発明の一実施例について、図面を参照しつつ、
詳細に説明する。
めに、本発明の一実施例について、図面を参照しつつ、
詳細に説明する。
【0028】先ず、図1には、本発明の一実施例として
の光ディスク基盤用成形型の要部断面図が示されてい
る。かかる成形型は、可動金型10と固定金型12を備
えており、図示はされていないが、可動金型10が型締
装置の可動盤に取り付けられる一方、固定金型12が型
締装置の固定盤に取り付けられて支持せしめられ、可動
盤の固定盤に対する接近/離隔方向への駆動によって、
可動金型10と固定金型12が型開閉されるようになっ
ている。そして、図示されているように、可動金型10
と固定金型12が型合わせされることにより、型合わせ
面間にディスク成形キャビティ14が形成されるように
なっている。
の光ディスク基盤用成形型の要部断面図が示されてい
る。かかる成形型は、可動金型10と固定金型12を備
えており、図示はされていないが、可動金型10が型締
装置の可動盤に取り付けられる一方、固定金型12が型
締装置の固定盤に取り付けられて支持せしめられ、可動
盤の固定盤に対する接近/離隔方向への駆動によって、
可動金型10と固定金型12が型開閉されるようになっ
ている。そして、図示されているように、可動金型10
と固定金型12が型合わせされることにより、型合わせ
面間にディスク成形キャビティ14が形成されるように
なっている。
【0029】より詳細には、可動金型10には、成形キ
ャビティ14の形成側に、厚肉板状の可動ミラーブロッ
ク16が固定的に取り付けられており、該可動ミラーブ
ロック16の鏡面によって可動側キャビティ形成面18
が構成されている。更に、可動ミラーブロック16の中
央部分には、該可動ミラーブロック16を貫通して、ブ
ッシュ22が組み込まれていると共に、かかるブッシュ
22の中心孔内に、光ディスク基盤の成形品を離型する
ためのエジェクタスリーブ24が軸方向に移動可能に挿
通配置されており、図示しない駆動機構によって固定金
型12側に突出作動されるようになっている。
ャビティ14の形成側に、厚肉板状の可動ミラーブロッ
ク16が固定的に取り付けられており、該可動ミラーブ
ロック16の鏡面によって可動側キャビティ形成面18
が構成されている。更に、可動ミラーブロック16の中
央部分には、該可動ミラーブロック16を貫通して、ブ
ッシュ22が組み込まれていると共に、かかるブッシュ
22の中心孔内に、光ディスク基盤の成形品を離型する
ためのエジェクタスリーブ24が軸方向に移動可能に挿
通配置されており、図示しない駆動機構によって固定金
型12側に突出作動されるようになっている。
【0030】また、エジェクタスリーブ24の中心孔に
は、雄カッタ26が軸方向に移動可能に挿通配置されて
いると共に、該雄カッタ26の中心軸上を軸方向に貫通
して、スプル部分を離型するためのエジェクタピン28
が、軸方向に移動可能に組み付けられている。なお、雄
カッタ26の先端面は、その引込位置において、可動側
キャビティ形成面18から固定金型12側に所定高さで
突出させられており、固定金型12側との間に環状のゲ
ート部を形成するようになっている。
は、雄カッタ26が軸方向に移動可能に挿通配置されて
いると共に、該雄カッタ26の中心軸上を軸方向に貫通
して、スプル部分を離型するためのエジェクタピン28
が、軸方向に移動可能に組み付けられている。なお、雄
カッタ26の先端面は、その引込位置において、可動側
キャビティ形成面18から固定金型12側に所定高さで
突出させられており、固定金型12側との間に環状のゲ
ート部を形成するようになっている。
【0031】一方、固定金型12も、可動金型10と同
様、成形キャビティ14の形成側に、固定ミラーブロッ
ク30が固定的に取り付けられており、該固定ミラーブ
ロック30の鏡面によって固定側キャビティ形成面34
が構成されている。
様、成形キャビティ14の形成側に、固定ミラーブロッ
ク30が固定的に取り付けられており、該固定ミラーブ
ロック30の鏡面によって固定側キャビティ形成面34
が構成されている。
【0032】また、固定金型12には、固定ミラーブロ
ック30の中心部分を貫通してスプルブッシュ36が配
設固定されており、このスプルブッシュ36の中心軸上
に貫設された樹脂導入孔38を通じて、図示しない射出
装置のノズルから射出された樹脂材料が、成形キャビテ
ィ14に導かれて充填されるようになっている。
ック30の中心部分を貫通してスプルブッシュ36が配
設固定されており、このスプルブッシュ36の中心軸上
に貫設された樹脂導入孔38を通じて、図示しない射出
装置のノズルから射出された樹脂材料が、成形キャビテ
ィ14に導かれて充填されるようになっている。
【0033】さらに、要部拡大図である図2にも示され
ているように、スプルブッシュ36が挿通配置された固
定ミラーブロック30の中心部分貫通孔40には、略薄
肉円筒形状の位置決めスリーブ40が挿通され、該中心
部分貫通孔40の内周面に対して嵌着固定されている。
また、この位置決めスリーブ40の軸方向一方の先端部
は、固定側キャビティ形成面34上に所定高さで突出せ
しめられており、この突出部分によって環状の位置決め
突起42が形成されている。
ているように、スプルブッシュ36が挿通配置された固
定ミラーブロック30の中心部分貫通孔40には、略薄
肉円筒形状の位置決めスリーブ40が挿通され、該中心
部分貫通孔40の内周面に対して嵌着固定されている。
また、この位置決めスリーブ40の軸方向一方の先端部
は、固定側キャビティ形成面34上に所定高さで突出せ
しめられており、この突出部分によって環状の位置決め
突起42が形成されている。
【0034】そして、この位置決め突起42に対して、
所定の情報が刻設されたスタンパ43の中心孔が嵌合さ
れることにより、該スタンパ43が位置決めされて固定
側キャビティ形成面34上に配設されるようになってい
るのである。なお、位置決め突起42の固定側キャビテ
ィ形成面34からの突出高さは、装着されるスタンパ4
3の厚さと略同一に設定されている。
所定の情報が刻設されたスタンパ43の中心孔が嵌合さ
れることにより、該スタンパ43が位置決めされて固定
側キャビティ形成面34上に配設されるようになってい
るのである。なお、位置決め突起42の固定側キャビテ
ィ形成面34からの突出高さは、装着されるスタンパ4
3の厚さと略同一に設定されている。
【0035】また、かかる位置決め突起42の外周側エ
ッジ部は、アール面形状に面取りされており、スタンパ
43の中心孔への嵌め込み時に案内面として機能し得る
ようになっている。なお、位置決め突起42の基部側に
は、面取りされていない部分が残されており、この面取
りされていない部分がスタンパ43の中心孔に嵌合され
ることにより、スタンパ43を位置決めするようになっ
ている。
ッジ部は、アール面形状に面取りされており、スタンパ
43の中心孔への嵌め込み時に案内面として機能し得る
ようになっている。なお、位置決め突起42の基部側に
は、面取りされていない部分が残されており、この面取
りされていない部分がスタンパ43の中心孔に嵌合され
ることにより、スタンパ43を位置決めするようになっ
ている。
【0036】また一方、スプルブッシュ36における固
定側キャビティ形成面34側の軸方向端面は、中央部分
が外周部分よりも軸方向に突出させられて、位置決めス
リーブ40内に位置せしめられている。それによって、
この中央突出部44と位置決めスリーブ40との軸直角
方向対向面間に、可動金型10側に向かって開口する環
状の内周側嵌合凹部46が形成されている。なお、かか
る内周側嵌合凹部46の底面には、スプルブッシュ36
を貫通して設けられた空気通路48が開口,連通されて
おり、この空気通路48を通じて、図示しない切換バル
ブの操作により、内周側嵌合凹部46に対して負圧源が
接続されるようになっている。
定側キャビティ形成面34側の軸方向端面は、中央部分
が外周部分よりも軸方向に突出させられて、位置決めス
リーブ40内に位置せしめられている。それによって、
この中央突出部44と位置決めスリーブ40との軸直角
方向対向面間に、可動金型10側に向かって開口する環
状の内周側嵌合凹部46が形成されている。なお、かか
る内周側嵌合凹部46の底面には、スプルブッシュ36
を貫通して設けられた空気通路48が開口,連通されて
おり、この空気通路48を通じて、図示しない切換バル
ブの操作により、内周側嵌合凹部46に対して負圧源が
接続されるようになっている。
【0037】さらに、この内周側嵌合凹部46に対し
て、全体として略円環形状を有する内側スタンパ押え部
材50が嵌め込まれ、空気通路48を通じて及ぼされる
負圧空気の吸引力によって、内周側嵌合凹部46内に吸
着固定されるようになっている。なお、内側スタンパ押
え部材50の軸方向内側端面には、環状の凹溝52が設
けられており、この凹溝52によって、内側スタンパ押
え部材50と内周側嵌合凹部46との間に、空気通路4
8に連通された環状の空気溜りが形成されるようになっ
ている。
て、全体として略円環形状を有する内側スタンパ押え部
材50が嵌め込まれ、空気通路48を通じて及ぼされる
負圧空気の吸引力によって、内周側嵌合凹部46内に吸
着固定されるようになっている。なお、内側スタンパ押
え部材50の軸方向内側端面には、環状の凹溝52が設
けられており、この凹溝52によって、内側スタンパ押
え部材50と内周側嵌合凹部46との間に、空気通路4
8に連通された環状の空気溜りが形成されるようになっ
ている。
【0038】また、かかる内側スタンパ押え部材50の
軸方向外側端面には、外周縁部から軸方向外方に僅かに
突出し、位置決めスリーブ40によって形成された位置
決め突起42を乗り越えて軸直角方向外方に延び出す環
状の押え突起54が一体的に形成されている。そして、
この押え突起54が、固定側キャビティ形成面34上に
配設されたスタンパ43の内周縁部の表面上に重ね合わ
されることにより、該スタンパ43の内周部分を固定側
キャビティ形成面34上に保持せしめるようになってい
るのである。
軸方向外側端面には、外周縁部から軸方向外方に僅かに
突出し、位置決めスリーブ40によって形成された位置
決め突起42を乗り越えて軸直角方向外方に延び出す環
状の押え突起54が一体的に形成されている。そして、
この押え突起54が、固定側キャビティ形成面34上に
配設されたスタンパ43の内周縁部の表面上に重ね合わ
されることにより、該スタンパ43の内周部分を固定側
キャビティ形成面34上に保持せしめるようになってい
るのである。
【0039】更にまた、かかる内側スタンパ押え部材5
0の内径寸法は、可動金型10に組み込まれた雄カッタ
26の外径寸法より僅かに大きくされている。そして、
この内側スタンパ押え部材50における内孔66の軸方
向外側エッジ部が、スプルブッシュ36の軸方向端面か
ら軸方向(可動金型10側)に所定高さ突出して位置せ
しめられていることにより、かかる内側スタンパ押え部
材50によって雌カッタが構成されているのである。
0の内径寸法は、可動金型10に組み込まれた雄カッタ
26の外径寸法より僅かに大きくされている。そして、
この内側スタンパ押え部材50における内孔66の軸方
向外側エッジ部が、スプルブッシュ36の軸方向端面か
ら軸方向(可動金型10側)に所定高さ突出して位置せ
しめられていることにより、かかる内側スタンパ押え部
材50によって雌カッタが構成されているのである。
【0040】また、ここにおいて、内周側嵌合凹部46
の内側周壁面を構成するスプルブッシュ36の中央突部
44の外径寸法は、内側スタンパ押え部材50の内径寸
法よりも所定寸法だけ小径とされていると共に、内周側
嵌合凹部46の外側周壁面を構成する位置決めスリーブ
40の内径寸法は、内側スタンパ押え部材50の外径寸
法よりも所定寸法だけ大径とされており、図2中、
(A),(B)の各部位において、僅かな部材間隙間が
存在せしめられている。それによって、内側スタンパ押
え部材50は、内周側嵌合凹部46に嵌め込まれて組み
付けられた状態下、軸直角方向における所定量のガタ変
位が許容され得るようになっているのである。なお、こ
のガタ変位は、負圧空気による吸着力作用方向に対して
直交する方向に生ぜしめられることから、内側スタンパ
押え部材50が吸着保持された状態下でも、スムーズに
生ぜしめられ得る。
の内側周壁面を構成するスプルブッシュ36の中央突部
44の外径寸法は、内側スタンパ押え部材50の内径寸
法よりも所定寸法だけ小径とされていると共に、内周側
嵌合凹部46の外側周壁面を構成する位置決めスリーブ
40の内径寸法は、内側スタンパ押え部材50の外径寸
法よりも所定寸法だけ大径とされており、図2中、
(A),(B)の各部位において、僅かな部材間隙間が
存在せしめられている。それによって、内側スタンパ押
え部材50は、内周側嵌合凹部46に嵌め込まれて組み
付けられた状態下、軸直角方向における所定量のガタ変
位が許容され得るようになっているのである。なお、こ
のガタ変位は、負圧空気による吸着力作用方向に対して
直交する方向に生ぜしめられることから、内側スタンパ
押え部材50が吸着保持された状態下でも、スムーズに
生ぜしめられ得る。
【0041】更にまた、かかる内側スタンパ押え部材5
0の内外径と、内周側嵌合凹部46の内外周壁面を構成
するスプルブッシュ36の中央突部44の外径および位
置決めスリーブ40の内径との寸法差は、型締時におけ
る可動金型10と固定金型12との位置ずれ等に起因す
る雄カッタ26と内側スタンパ押え部材50との芯ずれ
を吸収し得るだけの大きさで充分であり、余り大きいと
内側スタンパ押え部材50の変位による雄カッタ26と
の位置合わせ作動に支障が生じたりすることから、一般
的なCD用成形型においては、20〜40μmに設定す
ることが望ましい。なお、内側スタンパ押え部材50の
許容ガタ変位量は、前記(A)及び(B)の何れか小さ
い方の部材間隙間の大きさで決定されることとなるが、
他方の部材間隙間が余り大きいと、樹脂材料の入り込み
等が問題となることから、それら(A)および(B)の
両方の部材間隙間の大きさを略同一に設定することが望
ましい。
0の内外径と、内周側嵌合凹部46の内外周壁面を構成
するスプルブッシュ36の中央突部44の外径および位
置決めスリーブ40の内径との寸法差は、型締時におけ
る可動金型10と固定金型12との位置ずれ等に起因す
る雄カッタ26と内側スタンパ押え部材50との芯ずれ
を吸収し得るだけの大きさで充分であり、余り大きいと
内側スタンパ押え部材50の変位による雄カッタ26と
の位置合わせ作動に支障が生じたりすることから、一般
的なCD用成形型においては、20〜40μmに設定す
ることが望ましい。なお、内側スタンパ押え部材50の
許容ガタ変位量は、前記(A)及び(B)の何れか小さ
い方の部材間隙間の大きさで決定されることとなるが、
他方の部材間隙間が余り大きいと、樹脂材料の入り込み
等が問題となることから、それら(A)および(B)の
両方の部材間隙間の大きさを略同一に設定することが望
ましい。
【0042】また一方、固定金型12には、固定ミラー
ブロック30の外周部分にも、可動金型10側に向かっ
て開口する環状の外周側嵌合凹部56が形成されている
と共に、この外周側嵌合凹部56の底部に開口,連通す
る空気通路58が、固定ミラーブロック30を貫通して
設けられており、図示しない切換バルブの操作により、
外周側嵌合凹部56に対して負圧源が接続されるように
なっている。
ブロック30の外周部分にも、可動金型10側に向かっ
て開口する環状の外周側嵌合凹部56が形成されている
と共に、この外周側嵌合凹部56の底部に開口,連通す
る空気通路58が、固定ミラーブロック30を貫通して
設けられており、図示しない切換バルブの操作により、
外周側嵌合凹部56に対して負圧源が接続されるように
なっている。
【0043】さらに、この外周側嵌合凹部56に対し
て、略大径円環形状の外側スタンパ押え部材60が嵌め
込まれ、空気通路58を通じて及ぼされる負圧空気の吸
引力によって、外周側嵌合凹部56内に吸着固定される
ようになっている。なお、外側スタンパ押え部材60の
軸方向内側端面にも、内側スタンパ押え部材50と同
様、空気溜りを形成する環状の凹溝62が設けられてい
る。
て、略大径円環形状の外側スタンパ押え部材60が嵌め
込まれ、空気通路58を通じて及ぼされる負圧空気の吸
引力によって、外周側嵌合凹部56内に吸着固定される
ようになっている。なお、外側スタンパ押え部材60の
軸方向内側端面にも、内側スタンパ押え部材50と同
様、空気溜りを形成する環状の凹溝62が設けられてい
る。
【0044】そして、この外周側嵌合凹部56の内周部
分には、固定ミラーブロック30の固定側キャビティ形
成面34上に向かって内方に延び出す押え突起64が一
体的に設けられており、この押え突起64が、固定側キ
ャビティ形成面34上に配設されたスタンパ43の外周
縁部の表面上に重ね合わされることにより、該スタンパ
43の外周部分を固定側キャビティ形成面34上に保持
せしめるようになっているのである。
分には、固定ミラーブロック30の固定側キャビティ形
成面34上に向かって内方に延び出す押え突起64が一
体的に設けられており、この押え突起64が、固定側キ
ャビティ形成面34上に配設されたスタンパ43の外周
縁部の表面上に重ね合わされることにより、該スタンパ
43の外周部分を固定側キャビティ形成面34上に保持
せしめるようになっているのである。
【0045】すなわち、このような構造とされた光ディ
スク基盤用成形型においては、固定側キャビティ形成面
34上に配設されたスタンパ43の内外周縁部を、固定
金型12に対して吸引吸着された内外スタンパ押え部材
50,60によって拘束保持せしめた状態下、可動金型
10と固定金型12を型締めして成形キャビティ14を
形成し、かかる成形キャビティ14内に、スプルブッシ
ュ36の樹脂導入孔38を通じて樹脂材料を射出充填す
ることによって光ディスク基盤を成形し、その後、雄カ
ッタ26を雌カッタとしての内側スタンパ押え部材50
の内孔66内に突出させて光ディスク基盤の中央穴を打
ち抜き、所定の冷却,固化時間の経過後に型開きして、
光ディスク基盤の成形品をエジェクタスリーブ24によ
って離型させて取り出すと共に、スプルおよびランナ部
をエジェクタピン28によって離型させて取り出すこと
によって、目的とする光ディスク基盤の成形操作が行わ
れることとなる。
スク基盤用成形型においては、固定側キャビティ形成面
34上に配設されたスタンパ43の内外周縁部を、固定
金型12に対して吸引吸着された内外スタンパ押え部材
50,60によって拘束保持せしめた状態下、可動金型
10と固定金型12を型締めして成形キャビティ14を
形成し、かかる成形キャビティ14内に、スプルブッシ
ュ36の樹脂導入孔38を通じて樹脂材料を射出充填す
ることによって光ディスク基盤を成形し、その後、雄カ
ッタ26を雌カッタとしての内側スタンパ押え部材50
の内孔66内に突出させて光ディスク基盤の中央穴を打
ち抜き、所定の冷却,固化時間の経過後に型開きして、
光ディスク基盤の成形品をエジェクタスリーブ24によ
って離型させて取り出すと共に、スプルおよびランナ部
をエジェクタピン28によって離型させて取り出すこと
によって、目的とする光ディスク基盤の成形操作が行わ
れることとなる。
【0046】そこにおいて、かかる光ディスク基盤用成
形型においては、内側スタンパ押え部材50が、負圧空
気による吸着によって固定金型12に取り付けられるこ
とから、内側スタンパ押え部材50、延いてはスタンパ
43の固定金型12への着脱を極めて容易且つ迅速に行
うことができ、スタンパ着脱の自動化も容易に実現可能
となる。
形型においては、内側スタンパ押え部材50が、負圧空
気による吸着によって固定金型12に取り付けられるこ
とから、内側スタンパ押え部材50、延いてはスタンパ
43の固定金型12への着脱を極めて容易且つ迅速に行
うことができ、スタンパ着脱の自動化も容易に実現可能
となる。
【0047】しかも、かかる光ディスク基盤用成形型に
おいては、内側スタンパ押え部材50に螺着用のねじ部
等を形成する必要がなくなって小型化できることから、
固定金型12を薄肉化してスプル部分を短くすることが
出来るのであり、それ故、肉厚が大きいために長い冷却
時間が必要とされるスプル部分の容積が減少され得て、
樹脂材料の冷却時間の短縮化や、成形サイクルおよび歩
留りの向上等が有利に達成され得るのである。
おいては、内側スタンパ押え部材50に螺着用のねじ部
等を形成する必要がなくなって小型化できることから、
固定金型12を薄肉化してスプル部分を短くすることが
出来るのであり、それ故、肉厚が大きいために長い冷却
時間が必要とされるスプル部分の容積が減少され得て、
樹脂材料の冷却時間の短縮化や、成形サイクルおよび歩
留りの向上等が有利に達成され得るのである。
【0048】さらに、かかる光ディスク基盤用成形型に
おいては、内側スタンパ押え部材50が、固定金型12
の内周側嵌合凹部46に嵌め込まれて組み付けられてい
ることから、万一、成形作業中に空気通路48を通じて
及ぼされる負圧吸引力が減少乃至は遮断された場合に
も、内側スタンパ押え部材50と内周側嵌合凹部46底
面との吸着作用や該内側スタンパ押え部材50の内周側
嵌合凹部46への嵌合作用などによって、内側スタンパ
押え部材50、延いてはスタンパ43の固定金型12か
らの脱落が効果的に防止され得るのであり、スタンパ4
3等の損傷が防止されるといった効果もある。
おいては、内側スタンパ押え部材50が、固定金型12
の内周側嵌合凹部46に嵌め込まれて組み付けられてい
ることから、万一、成形作業中に空気通路48を通じて
及ぼされる負圧吸引力が減少乃至は遮断された場合に
も、内側スタンパ押え部材50と内周側嵌合凹部46底
面との吸着作用や該内側スタンパ押え部材50の内周側
嵌合凹部46への嵌合作用などによって、内側スタンパ
押え部材50、延いてはスタンパ43の固定金型12か
らの脱落が効果的に防止され得るのであり、スタンパ4
3等の損傷が防止されるといった効果もある。
【0049】また、かかる光ディスク基盤用成形型にお
いては、内側スタンパ押え部材50の内孔66のエッジ
部によって雌カッタが構成されていることから、部品点
数の減少と構造の簡略化が有利に図られ得ると共に、内
側スタンパ押え部材50を取り外しての雌カッタ部分を
掃除作業が容易となり、それによって、成形時に生ずる
モノマーガスの雌カッタ部分への入り込みに起因する不
良品発生も容易に軽減乃至は防止することができるので
ある。
いては、内側スタンパ押え部材50の内孔66のエッジ
部によって雌カッタが構成されていることから、部品点
数の減少と構造の簡略化が有利に図られ得ると共に、内
側スタンパ押え部材50を取り外しての雌カッタ部分を
掃除作業が容易となり、それによって、成形時に生ずる
モノマーガスの雌カッタ部分への入り込みに起因する不
良品発生も容易に軽減乃至は防止することができるので
ある。
【0050】しかも、本実施例においては、内側スタン
パ押え部材50に対して、固定金型12に対する組付状
態下、軸直角方向での僅かなガタが許容されていること
から、固定金型12と可動金型10との型合わせ時にお
ける位置ずれ等に起因して雌雄カッタ間に芯ずれが生じ
た場合にも、雄カッタ26の突出作動時に雌カッタとし
ての内側スタンパ押え部材50が移動することにより、
自身によって芯合わせ作動が行われるのであり、それ
故、雄雌カッタのカジリが効果的に防止されて、光ディ
スク基盤中央穴の打抜工程の安定化とカッタ部材の耐久
性の向上が有利に達成され得るのである。なお、内側ス
タンパ押え部材50の移動による雌雄カッタの芯合わせ
作動時には、内側スタンパ押え部材50の内孔に存在す
る樹脂材料が、そこに突入せしめられる雄カッタ26と
の間で潤滑作用を発揮することから、スムーズな芯合わ
せ作動が有利に実現され得る。また、光ディスク基盤の
偏心は、主に雄カッタで決まることから、上述の如く、
雌カッタを構成する内側スタンパ押え部材50を変位可
能として芯合わせするようにしたことにより、雄カッタ
の可動金型10に対する位置決めを一層強固にすること
も可能となり、それによって、光ディスク基盤の中央穴
の位置決め精度の向上も図られ得るのである。
パ押え部材50に対して、固定金型12に対する組付状
態下、軸直角方向での僅かなガタが許容されていること
から、固定金型12と可動金型10との型合わせ時にお
ける位置ずれ等に起因して雌雄カッタ間に芯ずれが生じ
た場合にも、雄カッタ26の突出作動時に雌カッタとし
ての内側スタンパ押え部材50が移動することにより、
自身によって芯合わせ作動が行われるのであり、それ
故、雄雌カッタのカジリが効果的に防止されて、光ディ
スク基盤中央穴の打抜工程の安定化とカッタ部材の耐久
性の向上が有利に達成され得るのである。なお、内側ス
タンパ押え部材50の移動による雌雄カッタの芯合わせ
作動時には、内側スタンパ押え部材50の内孔に存在す
る樹脂材料が、そこに突入せしめられる雄カッタ26と
の間で潤滑作用を発揮することから、スムーズな芯合わ
せ作動が有利に実現され得る。また、光ディスク基盤の
偏心は、主に雄カッタで決まることから、上述の如く、
雌カッタを構成する内側スタンパ押え部材50を変位可
能として芯合わせするようにしたことにより、雄カッタ
の可動金型10に対する位置決めを一層強固にすること
も可能となり、それによって、光ディスク基盤の中央穴
の位置決め精度の向上も図られ得るのである。
【0051】さらに、本実施例の光ディスク基盤用成形
型においては、固定金型12に対して固定的に組み付け
られた位置決めスリーブ40(位置決め突起42)によ
って、スタンパ43が、固定側キャビティ形成面34上
において位置決め保持されていることから、雌雄カッタ
の芯合わせのために内側スタンパ押え部材50が変位せ
しめられた場合にも、スタンパ43が内側スタンパ押え
部材50と一緒に動くことがなく、固定側キャビティ形
成面34上の所定位置に保持され得ることから、スタン
パ43の変形等が効果的に防止され得るのである。
型においては、固定金型12に対して固定的に組み付け
られた位置決めスリーブ40(位置決め突起42)によ
って、スタンパ43が、固定側キャビティ形成面34上
において位置決め保持されていることから、雌雄カッタ
の芯合わせのために内側スタンパ押え部材50が変位せ
しめられた場合にも、スタンパ43が内側スタンパ押え
部材50と一緒に動くことがなく、固定側キャビティ形
成面34上の所定位置に保持され得ることから、スタン
パ43の変形等が効果的に防止され得るのである。
【0052】しかも、本実施例では、位置決め突起42
の外周側エッジ部が湾曲面形状とされていることから、
該位置決め突起42へのスタンパ43の嵌合が容易とな
り、スタンパのセット作業性が向上され得るのである。
の外周側エッジ部が湾曲面形状とされていることから、
該位置決め突起42へのスタンパ43の嵌合が容易とな
り、スタンパのセット作業性が向上され得るのである。
【0053】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、これは文字通りの例示であって、本発明は、かか
る具体例にのみ限定して解釈されるものではない。
たが、これは文字通りの例示であって、本発明は、かか
る具体例にのみ限定して解釈されるものではない。
【0054】例えば、固定金型12の固定側キャビティ
形成面34上でスタンパ43を位置決めするための位置
決め突起を、位置決めスリーブを用いることなく、固定
ミラーブロック30やスプルブッシュ36に対して、一
体的に形成することも可能である。尤も、そのような位
置決め突起を設けることなく、スタンパ43を内側スタ
ンパ押え部材50に外嵌して、該内側スタンパ押え部材
50によって直接に位置決めすることも可能である。
形成面34上でスタンパ43を位置決めするための位置
決め突起を、位置決めスリーブを用いることなく、固定
ミラーブロック30やスプルブッシュ36に対して、一
体的に形成することも可能である。尤も、そのような位
置決め突起を設けることなく、スタンパ43を内側スタ
ンパ押え部材50に外嵌して、該内側スタンパ押え部材
50によって直接に位置決めすることも可能である。
【0055】また、空気通路48に対して、負圧源と正
圧源とを択一的に接続可能とし、スタンパ43を取り外
す際に空気通路48を正圧源に接続して内側スタンパ押
え部材50にエアブローを及ぼすことも可能でありそれ
によって、スタンパ43の取外し作業性の一層の向上が
図られ得る。
圧源とを択一的に接続可能とし、スタンパ43を取り外
す際に空気通路48を正圧源に接続して内側スタンパ押
え部材50にエアブローを及ぼすことも可能でありそれ
によって、スタンパ43の取外し作業性の一層の向上が
図られ得る。
【0056】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、また、そ
のような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、
何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、
言うまでもないところである。
当業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を
加えた態様において実施され得るものであり、また、そ
のような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、
何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、
言うまでもないところである。
【図1】本発明に従う構造とされた光ディスク基盤用成
形型の一実施例における要部を示す断面説明図である。
形型の一実施例における要部を示す断面説明図である。
【図2】図1に示されている光ディスク基盤用成形型の
要部拡大図である。
要部拡大図である。
10 可動金型 12 固定金型 14 ディスク成形キャビティ 18 可動側キャビティ形成面 26 雄カッタ 34 固定側キャビティ形成面 40 位置決めスリーブ 42 位置決め突起 43 スタンパ 46 内周側嵌合凹部 48 空気通路 50 内側スタンパ押え部材 54 押え突起
Claims (4)
- 【請求項1】 可動金型と型合わせされることにより成
形キャビティを形成する固定金型に対して、キャビティ
形成面の中央部分に環状の内側スタンパ押え部材を着脱
可能に設けて、該内側スタンパ押え部材によりスタンパ
の内周縁部を該キャビティ形成面上に保持せしめるよう
にした光ディスク基盤用成形型において、 前記固定金型に、前記内側スタンパ押え部材が嵌め込ま
れる嵌合凹部を設けると共に、該嵌合凹部の内面に開口
する空気通路を設けて、かかる内側スタンパ押え部材を
負圧空気によってキャビティ形成面側に吸着固定せしめ
る一方、かかる内側スタンパ押え部材の前記可動金型に
対向位置する内周側エッジ部によって、光ディスク基盤
の中心穴打抜き用の雌カッタを構成したことを特徴とす
る光ディスク基盤用成形型。 - 【請求項2】 前記内側スタンパ押え部材が、前記固定
金型の嵌合凹部に対して、前記可動金型に対する対向方
向に直角な方向でガタ変位可能に嵌め込まれている請求
項1に記載の光ディスク基盤用成形型。 - 【請求項3】 前記内側スタンパ押え部材の軸直角方向
外方に位置して前記キャビティ形成面側に突出し、前記
スタンパの中心孔に嵌合されることにより、該スタンパ
を該キャビティ形成面上で位置決めする位置決め突起
が、前記固定金型に固定的に設けられている請求項2に
記載の光ディスク基盤用成形型。 - 【請求項4】 前記固定金型におけるキャビティ形成面
の外周部分に、環状の外側スタンパ押え部材を、負圧空
気によって吸着固定せしめて、該外側スタンパ押え部材
により、前記スタンパの外周部分を該キャビティ形成面
上に保持せしめるようにした請求項1乃至3の何れかに
記載の光ディスク基盤用成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19837394A JPH0857908A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 光ディスク基盤用成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19837394A JPH0857908A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 光ディスク基盤用成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857908A true JPH0857908A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16390041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19837394A Pending JPH0857908A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 光ディスク基盤用成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857908A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0774335A1 (en) * | 1995-11-17 | 1997-05-21 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Means for holding stamper plate in molding metal die |
| EP0796713A1 (en) * | 1996-03-22 | 1997-09-24 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Metal mold apparatus for molding an optical disk |
| EP0872331A1 (en) * | 1997-04-16 | 1998-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stamper protecting layer for optical disk molding apparatus, optical disk molding apparatus and optical disk molding method using the stamper protecting layer |
| JP2007050695A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-03-01 | Ricoh Co Ltd | 成形金型及び成形用スタンパ、並びに光ディスク基板及び光情報記録媒体 |
-
1994
- 1994-08-23 JP JP19837394A patent/JPH0857908A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0774335A1 (en) * | 1995-11-17 | 1997-05-21 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Means for holding stamper plate in molding metal die |
| US5766652A (en) * | 1995-11-17 | 1998-06-16 | Seiko Giken Co., Ltd. | Means for holding a stamper plate in a molding metal die |
| EP0796713A1 (en) * | 1996-03-22 | 1997-09-24 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Metal mold apparatus for molding an optical disk |
| US5820898A (en) * | 1996-03-22 | 1998-10-13 | Seikoh Giken Co., Ltd. | Metal mold apparatus for molding an optical disk |
| EP0872331A1 (en) * | 1997-04-16 | 1998-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stamper protecting layer for optical disk molding apparatus, optical disk molding apparatus and optical disk molding method using the stamper protecting layer |
| CN1078841C (zh) * | 1997-04-16 | 2002-02-06 | 松下电器产业株式会社 | 光盘模制装置的压模保护层、光盘模制装置和方法 |
| JP2007050695A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-03-01 | Ricoh Co Ltd | 成形金型及び成形用スタンパ、並びに光ディスク基板及び光情報記録媒体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0268291B1 (en) | Mold for producing discs | |
| JP2713251B2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JP4659286B2 (ja) | 円筒成形品の射出成形型および射出成形方法 | |
| JPH0857908A (ja) | 光ディスク基盤用成形型 | |
| US7186109B2 (en) | Stamper holder, mold component, and mold assembly | |
| JP4290654B2 (ja) | 成形用金型、成形方法及び成形機 | |
| JPH0970831A (ja) | 心出し調整用ガイドピンを備える金型 | |
| JPH0375022B2 (ja) | ||
| JPH0588925U (ja) | 射出成形金型の自動調芯機構 | |
| JP3602916B2 (ja) | ディスク成形用金型 | |
| JP2545157Y2 (ja) | 射出成形金型 | |
| JPH0857909A (ja) | 光ディスク基盤用成形型とそれに用いられるスタンパ着脱装置およびスタンパ装着方法 | |
| US6971866B2 (en) | Die for molding disc substrates | |
| JPS6110421A (ja) | 光学デイスク成形金型 | |
| JPH09193163A (ja) | 光ディスク基盤用成形型 | |
| JPH08309801A (ja) | スタンパ装着装置およびスタンパ装着方法 | |
| JP2006142563A (ja) | ディスク基板成形用金型 | |
| JPH08238649A (ja) | ディスク基板の成形用型および成形方法 | |
| JPH08258087A (ja) | ディスク基板の成形用型 | |
| JP2912850B2 (ja) | ディスク成形用射出金型 | |
| JP2002234060A (ja) | ディスク金型のスタンパ交換機構 | |
| JP2000343567A (ja) | 円盤状記録媒体基板の成形金型装置 | |
| JPH08300421A (ja) | 光ディスク基板用成形金型装置 | |
| JPH04216026A (ja) | 光学ディスク成形用金型 | |
| JPH01159226A (ja) | ディスク基盤用成形型 |