JPH086029B2 - 内装用表皮材 - Google Patents
内装用表皮材Info
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- JPH086029B2 JPH086029B2 JP1263093A JP26309389A JPH086029B2 JP H086029 B2 JPH086029 B2 JP H086029B2 JP 1263093 A JP1263093 A JP 1263093A JP 26309389 A JP26309389 A JP 26309389A JP H086029 B2 JPH086029 B2 JP H086029B2
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- diisocyanate
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- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
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- C08L27/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
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- C08G18/4236—Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain containing only aliphatic groups
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- C08G18/73—Polyisocyanates or polyisothiocyanates acyclic
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- C08L75/04—Polyurethanes
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特殊な化学構造・組成を有するポリウレタ
ン重合体(以下PUという)とポリ塩化ビニル系重合体
(以下PVCという)とからなる複合樹脂系の内装用表皮
材に関する。さらに詳しくは、柔軟性、耐フォギング
性、クッション材に対する接着性、表面粘着性、耐熱
性、及び低温での耐衝撃性に優れ、かつ表面意匠用のし
ぼ付きの良好な内装用表皮材に関する。
ン重合体(以下PUという)とポリ塩化ビニル系重合体
(以下PVCという)とからなる複合樹脂系の内装用表皮
材に関する。さらに詳しくは、柔軟性、耐フォギング
性、クッション材に対する接着性、表面粘着性、耐熱
性、及び低温での耐衝撃性に優れ、かつ表面意匠用のし
ぼ付きの良好な内装用表皮材に関する。
今日、内装用表皮材に対する性能的な要求はますます
高度化・厳格化しつつある。すなわち、内装用表皮材と
しての諸物性と共に感触及び意匠性の両面の要求を同時
に満たすことが必要となっている。
高度化・厳格化しつつある。すなわち、内装用表皮材と
しての諸物性と共に感触及び意匠性の両面の要求を同時
に満たすことが必要となっている。
特に、車両内装用表皮材においては、性能に対する要
求が一段と高度化している。感触面では、ソフト感を出
すため柔軟性が必要であり、同時に耐久性の面から、従
来よりもさらに高温下での物性の長期保持及び低温での
耐衝撃性が必要である。さらに、安全性の面から耐フォ
ギング性も重要である。
求が一段と高度化している。感触面では、ソフト感を出
すため柔軟性が必要であり、同時に耐久性の面から、従
来よりもさらに高温下での物性の長期保持及び低温での
耐衝撃性が必要である。さらに、安全性の面から耐フォ
ギング性も重要である。
一方、生産の効率化のために加工性に対する要求も一
段と厳格化している。すなわち、表皮材成形時にしぼ付
きが良好であり、高温で離型してもしぼ流れを起こさず
に表面模様を保っていることが必要である。最近では特
に、意匠性を増すために表面のしぼ模様が複雑化してい
るが、そのためには模様が微細でしぼの深い金型を使用
する必要があることから、上記加工性に対する要求はま
すます厳格となっている。
段と厳格化している。すなわち、表皮材成形時にしぼ付
きが良好であり、高温で離型してもしぼ流れを起こさず
に表面模様を保っていることが必要である。最近では特
に、意匠性を増すために表面のしぼ模様が複雑化してい
るが、そのためには模様が微細でしぼの深い金型を使用
する必要があることから、上記加工性に対する要求はま
すます厳格となっている。
このような状況下において、従来の車両内装用表皮材
には、可塑剤で軟質化した軟質PVCが主として使用され
ている。しかし、このような軟質PVCは低分子の可塑剤
を使用しているため、可塑剤の移行によりフロントガラ
ス等に油膜を形成(フォギング)し運転者の視認性を損
なう欠陥がある。さらには、長期間の使用において、可
塑剤の移行により、しぼが消えたり硬質化して脆くなり
低温時の衝撃でひび割れしたりする欠点がある。
には、可塑剤で軟質化した軟質PVCが主として使用され
ている。しかし、このような軟質PVCは低分子の可塑剤
を使用しているため、可塑剤の移行によりフロントガラ
ス等に油膜を形成(フォギング)し運転者の視認性を損
なう欠陥がある。さらには、長期間の使用において、可
塑剤の移行により、しぼが消えたり硬質化して脆くなり
低温時の衝撃でひび割れしたりする欠点がある。
また、感触面での要求からソフト感を出すために軟質
化を進めると、可塑剤の使用量が大となり上記欠点をま
すます助長する結果となると同時に機械的物性も弱くな
り熱間成形時のしぼ流れを起こしたりする。
化を進めると、可塑剤の使用量が大となり上記欠点をま
すます助長する結果となると同時に機械的物性も弱くな
り熱間成形時のしぼ流れを起こしたりする。
従来からも、上記欠点を補う目的で、PUとPVCとをブ
レンドしたりまたは共重合したりして軟質のPVC組成物
が得られることが知られている。
レンドしたりまたは共重合したりして軟質のPVC組成物
が得られることが知られている。
しかしながら、車両内装用表皮材のうち特にインスト
ルメントパネルの表皮等の大型成形物においては、従来
のPU-PVC複合樹脂は、ソフト感を出すための柔軟性と機
械的物性およびしぼ付きや型離れ等の成形性の両立が困
難であるため、実用に供されていない。
ルメントパネルの表皮等の大型成形物においては、従来
のPU-PVC複合樹脂は、ソフト感を出すための柔軟性と機
械的物性およびしぼ付きや型離れ等の成形性の両立が困
難であるため、実用に供されていない。
特開昭62-64861号公報に記載のごとく、3−メチル−
1,5−ペンタンジオール単独またはこれを10モル%以上
含有する混合ジオールとジカルボン酸から得られたポリ
エステルポリオールと有機ポリイソシアネートとを反応
させて得られたPUとPVCとの複合樹脂組成物は、PUとPVC
との相容性が良好であり十分な可塑化能を有するため、
軟質の組成物が得られやすいことが知られている。
1,5−ペンタンジオール単独またはこれを10モル%以上
含有する混合ジオールとジカルボン酸から得られたポリ
エステルポリオールと有機ポリイソシアネートとを反応
させて得られたPUとPVCとの複合樹脂組成物は、PUとPVC
との相容性が良好であり十分な可塑化能を有するため、
軟質の組成物が得られやすいことが知られている。
しかしながら、実際には上記混合ジオール中3−メチ
ル−1,5−ペンタンジオールが30モル%以下の場合に
は、該ジオールに由来するPUの有する良好な可塑化能は
発揮されにくい。また、30モル%を超えた場合には、PU
-PVC複合樹脂組成物は粘着性を有し熱間成形時にしぼ流
れを起こす等加工性の面での不都合が生じやすい。その
ため、該混合ジオールには、その成分の1つとして、1,
9−ノナンジオール等の比較的メチレン基の多い直鎖の
ジオールが使用されている。しかし、この場合には軟質
化の効果が出にくくまた熱間成形時の加工温度が高くな
り成形性の面で難がある。このため、このPU-PVC複合樹
脂組成物には、内装用シートとして使用する場合しぼ付
きに難があり意匠性の高いシートが得られにくい等の欠
点がある。
ル−1,5−ペンタンジオールが30モル%以下の場合に
は、該ジオールに由来するPUの有する良好な可塑化能は
発揮されにくい。また、30モル%を超えた場合には、PU
-PVC複合樹脂組成物は粘着性を有し熱間成形時にしぼ流
れを起こす等加工性の面での不都合が生じやすい。その
ため、該混合ジオールには、その成分の1つとして、1,
9−ノナンジオール等の比較的メチレン基の多い直鎖の
ジオールが使用されている。しかし、この場合には軟質
化の効果が出にくくまた熱間成形時の加工温度が高くな
り成形性の面で難がある。このため、このPU-PVC複合樹
脂組成物には、内装用シートとして使用する場合しぼ付
きに難があり意匠性の高いシートが得られにくい等の欠
点がある。
このように従来の技術では、熱可塑性樹脂でソフト感
すなわち柔軟性を追及すると引張り強さや耐熱保形性等
の物性は弱くなり、表面の粘着性が増加する。これら従
来公知の樹脂を使用して表面に皮革模様等の意匠を施し
たシートを作成しようとすると、熱間成形時にしぼ流れ
が起こったり金型に粘着したりして十分に意匠性の高い
表皮を作成することが困難であった。
すなわち柔軟性を追及すると引張り強さや耐熱保形性等
の物性は弱くなり、表面の粘着性が増加する。これら従
来公知の樹脂を使用して表面に皮革模様等の意匠を施し
たシートを作成しようとすると、熱間成形時にしぼ流れ
が起こったり金型に粘着したりして十分に意匠性の高い
表皮を作成することが困難であった。
本発明は、PU-PVC複合樹脂の優れた特性である耐フォ
ギング性、接着性、耐熱性及び低温での耐衝撃性を損な
うことなく、従来困難であった、柔軟でありながら表面
粘着性がなくかつ、表皮材分野で行われる押出成形、射
出成形、圧縮成形、真空成形、ブロー成形、粉末スラッ
シュ成形等の熱間成形時のしぼ付きが良好でしぼ流れを
起こさないという相反する性質を両立させるよう改良す
ることにより、物性と共に感触及び意匠性に優れた内装
用表皮材を提供することを目的とする。
ギング性、接着性、耐熱性及び低温での耐衝撃性を損な
うことなく、従来困難であった、柔軟でありながら表面
粘着性がなくかつ、表皮材分野で行われる押出成形、射
出成形、圧縮成形、真空成形、ブロー成形、粉末スラッ
シュ成形等の熱間成形時のしぼ付きが良好でしぼ流れを
起こさないという相反する性質を両立させるよう改良す
ることにより、物性と共に感触及び意匠性に優れた内装
用表皮材を提供することを目的とする。
本発明によれば、(1)ポリエステルポリオールと脂
肪族または脂環族ジイソシアネートとを反応して得られ
るポリウレタンとポリ塩化ビニルとの複合樹脂系の内装
用表皮材であって、前記ポリエステルポリオールが、 (イ) 分子内に およびこれと結合している基〔I〕、〔II〕および〔II
I〕: CH2 m 〔I〕 (式中、nおよびmはそれぞれ互いに同じであっても異
なっていてもよい4〜9の整数を表わし、RおよびR′
はそれぞれ互いに同じであっても異なっていてもよい低
級アルキル基を表わす)を有し、〔I〕、〔II〕および
〔III〕の合計量に対して〔II〕が30〜50モル%、〔II
I〕が10〜25モル%、〔I〕がこれらの残量:25〜60モル
%であり、 (ロ) その分子末端にOH基を有し、かつ (ハ) 数平均分子量1,000〜10,000であること、 を特徴とする前記内装用表皮材、(2)前記脂肪族ジイ
ソシアネートがヘキサメチレンジイソシアネートである
前記内装用表皮材、および(3)前記RおよびR′がそ
れぞれ互いに同じであっても異なっていてもよいメチル
基またはエチル基である前記内装用表皮材が提供され、
これにより前記目的が達成される。
肪族または脂環族ジイソシアネートとを反応して得られ
るポリウレタンとポリ塩化ビニルとの複合樹脂系の内装
用表皮材であって、前記ポリエステルポリオールが、 (イ) 分子内に およびこれと結合している基〔I〕、〔II〕および〔II
I〕: CH2 m 〔I〕 (式中、nおよびmはそれぞれ互いに同じであっても異
なっていてもよい4〜9の整数を表わし、RおよびR′
はそれぞれ互いに同じであっても異なっていてもよい低
級アルキル基を表わす)を有し、〔I〕、〔II〕および
〔III〕の合計量に対して〔II〕が30〜50モル%、〔II
I〕が10〜25モル%、〔I〕がこれらの残量:25〜60モル
%であり、 (ロ) その分子末端にOH基を有し、かつ (ハ) 数平均分子量1,000〜10,000であること、 を特徴とする前記内装用表皮材、(2)前記脂肪族ジイ
ソシアネートがヘキサメチレンジイソシアネートである
前記内装用表皮材、および(3)前記RおよびR′がそ
れぞれ互いに同じであっても異なっていてもよいメチル
基またはエチル基である前記内装用表皮材が提供され、
これにより前記目的が達成される。
本発明に使用されるポリエステルポリオールは、 (式中、nは前記の意味を有する。以下同じ)基および
これと結合する三つの基〔I〕、〔II〕および〔III〕
を有する。この三つの基〔I〕、〔II〕および〔III〕
に関し、〔I〕、〔II〕のみでは、本発明の目的を達成
することができないばかりかその欠点が顕著となるた
め、〔III〕を必須としてはじめてこれらの基それぞれ
の有する長所を発現させて前記の相反する性質を同時に
両立させることが可能となる。
これと結合する三つの基〔I〕、〔II〕および〔III〕
を有する。この三つの基〔I〕、〔II〕および〔III〕
に関し、〔I〕、〔II〕のみでは、本発明の目的を達成
することができないばかりかその欠点が顕著となるた
め、〔III〕を必須としてはじめてこれらの基それぞれ
の有する長所を発現させて前記の相反する性質を同時に
両立させることが可能となる。
ポリエステルポリオールに関し、この分子中の は、例えばアジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼ
ライン酸、セバチン酸を使用することによって形成する
ことができる。
ライン酸、セバチン酸を使用することによって形成する
ことができる。
基〔I〕:CH2 m(式中、mは前記の意味を有す
る)は、例えば、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオー
ルによって形成することができる。
る)は、例えば、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオー
ルによって形成することができる。
は、3−メチル−1,5−ペンタンジオールによって形成
することができる。
することができる。
(式中、R、R′はそれぞれ前記の意味を有する)は、
例えば、ネオペンチルグリコール: 2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール: 2−イソブチル−2−メチル−1,3−プロパンジオー
ル: 2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオー
ル: によって形成することができる。
例えば、ネオペンチルグリコール: 2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオール: 2−イソブチル−2−メチル−1,3−プロパンジオー
ル: 2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオー
ル: によって形成することができる。
本発明に使用されるポリエステルポリオールは、前記
のカルボン酸とジオールの各所定量を縮重合せしめるこ
とによって得られるジカルボン酸系ポリエステルであ
り、その分子末端にOH基を有する。
のカルボン酸とジオールの各所定量を縮重合せしめるこ
とによって得られるジカルボン酸系ポリエステルであ
り、その分子末端にOH基を有する。
次に、〔I〕、〔II〕および〔III〕の合計量に対
し、〔II〕の占める割合は30〜50モル%であり、〔II
I〕の占める割合は10〜25モル%であり、残りが〔I〕
の占める割合すなわち25〜60モル%である。
し、〔II〕の占める割合は30〜50モル%であり、〔II
I〕の占める割合は10〜25モル%であり、残りが〔I〕
の占める割合すなわち25〜60モル%である。
〔I〕の占める割合が25モル%未満では、加工時のし
ぼ流れが発生すると同時に表面の粘着性が大となる。ま
た、低温での耐衝撃性が極度に低下する。
ぼ流れが発生すると同時に表面の粘着性が大となる。ま
た、低温での耐衝撃性が極度に低下する。
〔I〕が60モル%を超えると、得られるポリエステル
ポリオールに由来するPUのPVCに対する相溶性が悪くな
り複合樹脂の軟質化が困難となる。また、成形時のしぼ
付きが悪くなり良質の内装用表皮材が得られない。
ポリオールに由来するPUのPVCに対する相溶性が悪くな
り複合樹脂の軟質化が困難となる。また、成形時のしぼ
付きが悪くなり良質の内装用表皮材が得られない。
〔II〕の占める割合が30モル%未満では、得られるポ
リエステルポリオールに由来するPUのPVCに対する可塑
化効果が少ないため、これも複合樹脂の軟質化が困難と
なると同時に内装用表皮材としてしぼ加工を行なう場合
に高い加工温度を必要とする。
リエステルポリオールに由来するPUのPVCに対する可塑
化効果が少ないため、これも複合樹脂の軟質化が困難と
なると同時に内装用表皮材としてしぼ加工を行なう場合
に高い加工温度を必要とする。
〔II〕が50モル%を超えると、表面の粘着性が多くな
り表皮材として不都合であると同時に、しぼ加工時にし
ぼ流れが発生し意匠を満足する表皮が得られにくい。金
型からの脱型時に金型を十分に冷却して脱型することは
可能であるが生産性が悪い。
り表皮材として不都合であると同時に、しぼ加工時にし
ぼ流れが発生し意匠を満足する表皮が得られにくい。金
型からの脱型時に金型を十分に冷却して脱型することは
可能であるが生産性が悪い。
〔III〕の占める割合が10モル%未満では、表面の粘
着性が改良できないと同時に成形時のしぼ付きが悪い。
着性が改良できないと同時に成形時のしぼ付きが悪い。
〔III〕が25モル%を超えると、柔軟性が出難く特に
低温での耐衝撃性が極端に低下する欠点が生じる。
低温での耐衝撃性が極端に低下する欠点が生じる。
本発明におけるポリエステルポリオールの数平均分子
量は、これに由来するPUとPVCとの相溶性の観点から1,0
00〜10,000であることが必要であり2,000〜8,000の範囲
であることが好ましい。
量は、これに由来するPUとPVCとの相溶性の観点から1,0
00〜10,000であることが必要であり2,000〜8,000の範囲
であることが好ましい。
本発明に使用される脂肪族ジイソシアネートとして
は、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、2,4,4−
トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4−
トリメチルヘキサメチレンジイソシアネートを挙げるこ
とができ、脂環族ジイソシアネートとしては、例えば4,
4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネートを挙げることができる。PU形成
に通常使用されるジイソシアネート化合物としては前記
脂肪族または脂環族ジイソシアネート以外に4,4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシア
ネート等の芳香族ジイソシアネートが挙げられるが、芳
香族ジイソシアネート化合物に由来するPUでは十分な柔
軟性が得られずまた耐候性の面でも問題がある。
は、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、2,4,4−
トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4−
トリメチルヘキサメチレンジイソシアネートを挙げるこ
とができ、脂環族ジイソシアネートとしては、例えば4,
4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネートを挙げることができる。PU形成
に通常使用されるジイソシアネート化合物としては前記
脂肪族または脂環族ジイソシアネート以外に4,4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシア
ネート等の芳香族ジイソシアネートが挙げられるが、芳
香族ジイソシアネート化合物に由来するPUでは十分な柔
軟性が得られずまた耐候性の面でも問題がある。
本発明に使用されるPVCとしては、塩化ビニル含有重
合体で重合度600以上のポリ塩化ビニル単独重合体もし
くは塩化ビニルを主成分とする共重合体、例えば塩化ビ
ニル−酢酸ビニル重合体、塩化ビニル−エチレン−酢酸
ビニル共重合体等を挙げることができる。このPVCには
必要に応じて、予め安定剤、滑剤、着色剤等の添加剤を
配合しておくことができる。
合体で重合度600以上のポリ塩化ビニル単独重合体もし
くは塩化ビニルを主成分とする共重合体、例えば塩化ビ
ニル−酢酸ビニル重合体、塩化ビニル−エチレン−酢酸
ビニル共重合体等を挙げることができる。このPVCには
必要に応じて、予め安定剤、滑剤、着色剤等の添加剤を
配合しておくことができる。
また本発明においては、PVCに相溶性のあるPU以外の
熱可塑性樹脂又はゴム、例えば、アクリル樹脂、スチレ
ン樹脂、ABS樹脂、ニトリルゴム等を予めPVCにブレンド
せしめたポリマーブレンド塩化ビニルを使用することも
できる。
熱可塑性樹脂又はゴム、例えば、アクリル樹脂、スチレ
ン樹脂、ABS樹脂、ニトリルゴム等を予めPVCにブレンド
せしめたポリマーブレンド塩化ビニルを使用することも
できる。
さらに、本発明においては、PVC成分とPU成分との比
率(重量比)は30/100〜100/30であることが好ましい。
率(重量比)は30/100〜100/30であることが好ましい。
本発明に使用されるPU-PVC複合樹脂のさらに具体的な
態様の例としては、1,6−ヘキサンジオール、3−メチ
ル−1,5−ペンタンジオールおよびネオペンチルグリコ
ール[それらのモル比:40/40/20]とアジピン酸とから
の数平均分子量2,000のポリエステルポリオールとヘキ
サメチレンジイソシアネートとを反応して得られるPUと
PVCとからなるPU-PVC複合樹脂を挙げることができる。
態様の例としては、1,6−ヘキサンジオール、3−メチ
ル−1,5−ペンタンジオールおよびネオペンチルグリコ
ール[それらのモル比:40/40/20]とアジピン酸とから
の数平均分子量2,000のポリエステルポリオールとヘキ
サメチレンジイソシアネートとを反応して得られるPUと
PVCとからなるPU-PVC複合樹脂を挙げることができる。
本発明に使用されるPUとPVCとの複合樹脂を製造する
方法としては、例えば、次のような方法を挙げることが
できる。
方法としては、例えば、次のような方法を挙げることが
できる。
(1) PVCと熱可塑性PUとのポリマーブレンド (2) PVCと熱可塑性PUのグラフト重合 特開昭58-40312号公報、特開昭58-42611号公報、特開
昭58-37019号公報等に記載されているように、塩化ビニ
ル単量体に溶解可能なPUと塩化ビニル単量体との懸濁重
合によるグラフト化。
昭58-37019号公報等に記載されているように、塩化ビニ
ル単量体に溶解可能なPUと塩化ビニル単量体との懸濁重
合によるグラフト化。
(3) 特開昭58-5357号公報に記載のPVC粉末存在下で
の反応によるPU系組成物を製造する方法 (4) PVC中でのPUの生成 特開昭58-5357号公報、特開昭61-250044号公報に記載
されているように、PVCに攪拌下でPU原料を逐次含浸さ
せPVC中でPUを生成させる方法。
の反応によるPU系組成物を製造する方法 (4) PVC中でのPUの生成 特開昭58-5357号公報、特開昭61-250044号公報に記載
されているように、PVCに攪拌下でPU原料を逐次含浸さ
せPVC中でPUを生成させる方法。
(5) PVCエマルジョンとPUエマルジョンの混合エマ
ルジョンより製造する方法 (6) ポリオール含有PVCとイソシアネート化合物と
の反応による方法 特開昭61-120812号公報、特開昭61-120820号公報に記
載されているように、塩化ビニル単量体に溶解可能なポ
リオールと塩化ビニル単量体とのグラフト重合により得
られたポリオール含有PVCとイソシアネート化合物との
反応により製造する方法。
ルジョンより製造する方法 (6) ポリオール含有PVCとイソシアネート化合物と
の反応による方法 特開昭61-120812号公報、特開昭61-120820号公報に記
載されているように、塩化ビニル単量体に溶解可能なポ
リオールと塩化ビニル単量体とのグラフト重合により得
られたポリオール含有PVCとイソシアネート化合物との
反応により製造する方法。
(7) PVCとPUとの有機溶媒での溶解によるブレンド 〔発明の効果〕 本発明の内装用表皮材は、耐熱性、低温での耐衝撃
性、耐フォッギング性、芯材やクッション材との接着性
に優れており、柔軟で表面に粘着性が無く、皮革模様等
を押出成形、射出成形、圧縮成形、真空成形、ブロー成
形、粉末スラッシュ成形等によりしぼ加工を行なう場合
にしぼ付きが良好でしぼ流れしないため、性能(物性)
のみでなく、感触および高度の意匠性を同時に満足する
内装用表皮材の提供がはじめて可能となった。すなわ
ち、柔軟性があり表面粘着性がなくしぼ付きが良好であ
るという、従来困難であった相反する性質の両立を達成
した重大な意義により、本発明の表皮材は各種室内の内
装に幅広く好適に使用することができ、特に車両用の内
装に使用した場合にその優れた性能等が顕著に発現す
る。
性、耐フォッギング性、芯材やクッション材との接着性
に優れており、柔軟で表面に粘着性が無く、皮革模様等
を押出成形、射出成形、圧縮成形、真空成形、ブロー成
形、粉末スラッシュ成形等によりしぼ加工を行なう場合
にしぼ付きが良好でしぼ流れしないため、性能(物性)
のみでなく、感触および高度の意匠性を同時に満足する
内装用表皮材の提供がはじめて可能となった。すなわ
ち、柔軟性があり表面粘着性がなくしぼ付きが良好であ
るという、従来困難であった相反する性質の両立を達成
した重大な意義により、本発明の表皮材は各種室内の内
装に幅広く好適に使用することができ、特に車両用の内
装に使用した場合にその優れた性能等が顕著に発現す
る。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明す
る。実施例において、「部」は「重量部」を意味する。
る。実施例において、「部」は「重量部」を意味する。
参考例1 1,6−ヘキサンジオール2,360g(20モル)、3−メチ
ル−1,5−ペンタンジオール2,360g(20モル)、ネオペ
ンチルグリコール1,060g(10モル)およびアジピン酸6,
512g(44,6モル)を15lの分縮器付きの反応器に加え次
いでこの中にテトラブチルチタネート0.2gを添加し、20
0℃、12時間、常圧で脱水反応を行なった後、さらに200
℃で12時間減圧脱水反応を行なった。
ル−1,5−ペンタンジオール2,360g(20モル)、ネオペ
ンチルグリコール1,060g(10モル)およびアジピン酸6,
512g(44,6モル)を15lの分縮器付きの反応器に加え次
いでこの中にテトラブチルチタネート0.2gを添加し、20
0℃、12時間、常圧で脱水反応を行なった後、さらに200
℃で12時間減圧脱水反応を行なった。
酸価0.2、水酸基価55.9(数平均分子量2,000)のポリ
エステルポリオールを10,680g得た。
エステルポリオールを10,680g得た。
このようにして製造したポリエステルポリオールは、
次の第1表のような構成比(基のモル比)となる。
次の第1表のような構成比(基のモル比)となる。
参考例2〜5 参考例1のジオール類およびジカルボン酸をそれぞれ
変えて、参考例1と同様にしてポリエステルポリオール
を得た。
変えて、参考例1と同様にしてポリエステルポリオール
を得た。
使用原料と得られたポリエステルポリオールの数平均
分子量および〔I〕、〔II〕および〔III〕のモル比を
第2表にまとめて示す。
分子量および〔I〕、〔II〕および〔III〕のモル比を
第2表にまとめて示す。
比較参考例1〜4 〔I〕、〔II〕又は〔III〕グループのうちの二つの
グループのジオール類を使用しこれとジカルボン酸をそ
れぞれ変えて、参考例1と同様にしてポリエステルポリ
オールを得た。
グループのジオール類を使用しこれとジカルボン酸をそ
れぞれ変えて、参考例1と同様にしてポリエステルポリ
オールを得た。
使用原料と得られたポリエステルポリオールの数平均
分子量および〔I〕、〔II〕および〔III〕のうちの二
つのモル比を第2表にまとめて示す。
分子量および〔I〕、〔II〕および〔III〕のうちの二
つのモル比を第2表にまとめて示す。
実施例1 ヘキサメチレンジイソシアネート16部と参考例1のポ
リエステルジオール200部との混合物を高速撹拌の後、1
20℃の乾燥機中のバットに広げ1時間で反応を完結させ
てPUを得た。
リエステルジオール200部との混合物を高速撹拌の後、1
20℃の乾燥機中のバットに広げ1時間で反応を完結させ
てPUを得た。
このPU100部に平均重合度1,000の粉末状PVC100部、ス
テアリン酸カルシウム0.5部、ステアリン酸亜鉛0.5部を
加えたものを150℃で10分間混練した後、0.8mm厚さのシ
ートを得た。
テアリン酸カルシウム0.5部、ステアリン酸亜鉛0.5部を
加えたものを150℃で10分間混練した後、0.8mm厚さのシ
ートを得た。
表面に皮革模様の付いた材質がニッケルの板にフッ素
系離型剤をスプレーし、これと前記シートを重ねて180
℃で1分間、25kg/cm2の圧力でプレスし、50℃まで冷却
してニッケル板から離型し、表面皮革模様のシートを得
た。
系離型剤をスプレーし、これと前記シートを重ねて180
℃で1分間、25kg/cm2の圧力でプレスし、50℃まで冷却
してニッケル板から離型し、表面皮革模様のシートを得
た。
実施例2〜5 実施例1において、ヘキサメチレンジイソシアネート
の量とポリエステルジオールの種類とをそれぞれ第3表
のように変えた以外は、実施例1と同様にして表面皮革
模様のシートを得た。
の量とポリエステルジオールの種類とをそれぞれ第3表
のように変えた以外は、実施例1と同様にして表面皮革
模様のシートを得た。
比較例1〜4 実施例1において、ポリエステルジオールの種類をそ
れぞれ第2表の比較参考例で得たポリエステルジオール
に変えた以外は、実施例1と同様にして表面皮革模様の
シートを得た。
れぞれ第2表の比較参考例で得たポリエステルジオール
に変えた以外は、実施例1と同様にして表面皮革模様の
シートを得た。
しぼ付き性 JIS B0601、JIS B0651に準じ、表面粗さ測定器(サー
フコーダSE-30H;(株)小坂研究所製)を使用して十点
平均粗さ(Rz)および最大粗さ(Rt)を測定し、Rzおよ
びRtの数値の大きさでしぼの深さを判定した。
フコーダSE-30H;(株)小坂研究所製)を使用して十点
平均粗さ(Rz)および最大粗さ(Rt)を測定し、Rzおよ
びRtの数値の大きさでしぼの深さを判定した。
〈測定条件〉 測定長さ:10mm 送り速さ:0.5mm/s これらの測定結果をμm単位で表わし、第3表にまと
めて示す。
めて示す。
表面粘着性 実施例1〜5および比較例1〜4で得たシート5cm×5
cmの大きさに切りしぼ付き面をアセトンで脱脂した後、
しぼ付き面を2枚重ねて45℃の恒温槽で平面に均等に50
0gの加重で24時間圧着し、その後のシートの離れ方を調
べた。
cmの大きさに切りしぼ付き面をアセトンで脱脂した後、
しぼ付き面を2枚重ねて45℃の恒温槽で平面に均等に50
0gの加重で24時間圧着し、その後のシートの離れ方を調
べた。
これらの測定結果を次の2段階で表わし、第3表にま
とめて示す。
とめて示す。
○ 付着しない × 離れ難い 硬度 JIS K6301により測定した。
引張物性(引張り強さ、伸び) JIS K6723により測定した。
低温での耐衝撃性 JIS K6723により、脆化温度を測定した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−121160(JP,A) 特開 昭62−64861(JP,A) 特開 昭53−46333(JP,A) 特開 平1−254725(JP,A) 特開 昭50−111152(JP,A) 特開 昭51−50958(JP,A) 特開 平3−35053(JP,A) 特開 平3−35055(JP,A) 特開 平3−35019(JP,A) 特開 平3−111418(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】ポリエステルポリオールと脂肪族または脂
環族ジイソシアネートとを反応して得られるポリウレタ
ンとポリ塩化ビニルとの複合樹脂系の内装用表皮材であ
って、 前記ポリエステルポリオールが、 (イ) 分子内に およびこれと結合している基〔I〕、〔II〕および〔II
I〕: CH2 m 〔I〕 (式中、nおよびmはそれぞれ互いに同じであっても異
なっていてもよい4〜9の整数を表わし、RおよびR′
はそれぞれ互いに同じであっても異なっていてもよい低
級アルキル基を表わす)を有し、 〔I〕、〔II〕および〔III〕の合計量に対して〔II〕
が30〜50モル%、〔III〕が10〜25モル%、〔I〕がこ
れらの残量:25〜60モル%であり、 (ロ) その分子末端にOH基を有し、かつ (ハ) 数平均分子量1,000〜10,000であること、 を特徴とする前記内装用表皮材。 - 【請求項2】前記脂肪族ジイソシアネートがヘキサメチ
レンジイソシアネートである請求項1に記載の内装用表
皮材。 - 【請求項3】前記RおよびR′がそれぞれ互いに同じで
あっても異なっていてもよいメチル基またはエチル基で
ある請求項1または2に記載の内装用表皮材。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1263093A JPH086029B2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 内装用表皮材 |
| DE69011798T DE69011798T2 (de) | 1989-10-11 | 1990-10-09 | Integralmaterial zur Innenausstattung. |
| EP90311052A EP0422896B1 (en) | 1989-10-11 | 1990-10-09 | Internal-finishing skin material |
| US07/595,183 US5171788A (en) | 1989-10-11 | 1990-10-10 | Internal-finishing skin material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1263093A JPH086029B2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 内装用表皮材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124766A JPH03124766A (ja) | 1991-05-28 |
| JPH086029B2 true JPH086029B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17384734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1263093A Expired - Lifetime JPH086029B2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 内装用表皮材 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5171788A (ja) |
| EP (1) | EP0422896B1 (ja) |
| JP (1) | JPH086029B2 (ja) |
| DE (1) | DE69011798T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4443648C2 (de) * | 1994-12-08 | 1999-01-21 | Akzo Nobel Nv | Verfahren zur Herstellung von Polyestern und Copolyestern |
| US5789528A (en) * | 1995-12-08 | 1998-08-04 | Akzo Nobel Nv | Process for the preparation of polyesters and copolyesters |
| US6087466A (en) * | 1997-03-27 | 2000-07-11 | Kyowa Yuka Co., Ltd. | Polyurethane and polyester polyol |
| DE19800287A1 (de) * | 1998-01-07 | 1999-07-08 | Bayer Ag | Aliphatische sinterfähige thermoplastische Polyurethanformmassen mit reduzierter mechanischer Festigkeit |
| CN100348663C (zh) * | 2001-11-02 | 2007-11-14 | 日本皇冠塞株式会社 | 具有优异的安全性且环保的盖用密封件和金属盖 |
| JP2008013760A (ja) * | 2006-06-07 | 2008-01-24 | Inoac Corp | 粘着面および粘着性調整面を有する柔軟性エラストマー成形体 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1193241B (de) * | 1963-03-13 | 1965-05-20 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von homogenen, thermoplastischen und hochelastischen Kunststoffen aus inerten Vinylpolymerisaten und Polyurethanen |
| US3715326A (en) * | 1967-01-10 | 1973-02-06 | Bayer Ag | Using monoisocyanates to prepare microporous polyurethanes |
| JPS5345234B2 (ja) * | 1974-01-28 | 1978-12-05 | ||
| JPS60262843A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-26 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 改良された接着性を有するウレタン樹脂との複合体用軟質塩化ビニル樹脂組成物 |
| JPS61152878A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-11 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 塩化ビニルレザ−の製造方法 |
| JPS61185520A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-19 | Kuraray Co Ltd | ポリエステル系ポリウレタンの製造法 |
| JPS61242228A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-28 | Denki Koji Nishikawagumi:Kk | 波付硬質ポリエチレン管布設用型枠とその布設工事法 |
| JPS6241247A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-23 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JPH0635539B2 (ja) * | 1985-09-17 | 1994-05-11 | 株式会社クラレ | ポリ塩化ビニル−ポリウレタン複合樹脂組成物 |
| US4870142A (en) * | 1988-06-07 | 1989-09-26 | Genesco Inc. | Novel urethane polymer alloys with reactive epoxy functional groups |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP1263093A patent/JPH086029B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-09 DE DE69011798T patent/DE69011798T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-09 EP EP90311052A patent/EP0422896B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-10 US US07/595,183 patent/US5171788A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03124766A (ja) | 1991-05-28 |
| DE69011798D1 (de) | 1994-09-29 |
| EP0422896A3 (en) | 1991-09-18 |
| EP0422896B1 (en) | 1994-08-24 |
| EP0422896A2 (en) | 1991-04-17 |
| DE69011798T2 (de) | 1995-03-30 |
| US5171788A (en) | 1992-12-15 |
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