JPH0860463A - ポリエステル嵩高糸の製造方法 - Google Patents
ポリエステル嵩高糸の製造方法Info
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- JPH0860463A JPH0860463A JP18824594A JP18824594A JPH0860463A JP H0860463 A JPH0860463 A JP H0860463A JP 18824594 A JP18824594 A JP 18824594A JP 18824594 A JP18824594 A JP 18824594A JP H0860463 A JPH0860463 A JP H0860463A
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】原糸として複屈折率(Δn)が15〜70×10-3の
範囲のポリエステル系高配向未延伸糸を用い、二次転移
点(約60℃)以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡を
加え、次いで特定の範囲で予備延伸し、引き続き、温度
が300 ℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工処理を行うこ
とにより、好ましくは800 m/分以上の高速延伸同時仮
撚で、微妙なムラ感と独特の風合のあるポリエステル嵩
高糸を安定的に製造する。 【構成】パッケージ1からポリエステル系高配向未延伸
糸(原糸)2を引き出し、空気交絡器4で10〜80ケ/m
の交絡を加える。次にDN ×95% 〜DN ×30%(DN :
自然延伸倍率)の範囲で予備延伸する。ここで高速でム
ラ延伸を積極的に行い、自然なムラ感を出す。引き続
き、ヒーター温度が300℃以上の雰囲気で加撚装置9
によって糸に仮撚を加えつつ延伸同時仮撚加工処理を行
う。
範囲のポリエステル系高配向未延伸糸を用い、二次転移
点(約60℃)以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡を
加え、次いで特定の範囲で予備延伸し、引き続き、温度
が300 ℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工処理を行うこ
とにより、好ましくは800 m/分以上の高速延伸同時仮
撚で、微妙なムラ感と独特の風合のあるポリエステル嵩
高糸を安定的に製造する。 【構成】パッケージ1からポリエステル系高配向未延伸
糸(原糸)2を引き出し、空気交絡器4で10〜80ケ/m
の交絡を加える。次にDN ×95% 〜DN ×30%(DN :
自然延伸倍率)の範囲で予備延伸する。ここで高速でム
ラ延伸を積極的に行い、自然なムラ感を出す。引き続
き、ヒーター温度が300℃以上の雰囲気で加撚装置9
によって糸に仮撚を加えつつ延伸同時仮撚加工処理を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリエステル系高配向未
延伸糸を用いたポリエステル嵩高糸の製造方法に関す
る。更に詳しくは、微妙なムラ感のあるポリエステル嵩
高糸を高速加工で安定的に得るための製造方法に関す
る。
延伸糸を用いたポリエステル嵩高糸の製造方法に関す
る。更に詳しくは、微妙なムラ感のあるポリエステル嵩
高糸を高速加工で安定的に得るための製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ポリエステル未延伸糸を用い
たポリエステル嵩高糸の製造方法は、数多く提案されて
いる。大きく分類分けしてまとめると、下記のようにな
る。 (1)高配向未延伸糸を使用し、延伸仮撚前の工程で、
ポットピン又はホットプレート等の加熱体を設けて適正
延伸倍率以下で予備延伸し、引き続き仮撚を行う方法
(特公昭62−34850号公報)。 (2)高配向未延伸糸を使用し、延伸仮撚前の工程で、
適正延伸倍率以下の倍率で冷延伸を行った後、引き続き
仮撚を行う方法(特公昭63−17931号公報、特公
昭62−49370号公報)。 (3)熱可塑性ポリマーよりなる未延伸糸を自然延伸比
以下の延伸倍率で延伸し、しかる後加熱を施し、引き続
き加撚捲縮加工を行う方法(特公昭61−40769号
公報)。
たポリエステル嵩高糸の製造方法は、数多く提案されて
いる。大きく分類分けしてまとめると、下記のようにな
る。 (1)高配向未延伸糸を使用し、延伸仮撚前の工程で、
ポットピン又はホットプレート等の加熱体を設けて適正
延伸倍率以下で予備延伸し、引き続き仮撚を行う方法
(特公昭62−34850号公報)。 (2)高配向未延伸糸を使用し、延伸仮撚前の工程で、
適正延伸倍率以下の倍率で冷延伸を行った後、引き続き
仮撚を行う方法(特公昭63−17931号公報、特公
昭62−49370号公報)。 (3)熱可塑性ポリマーよりなる未延伸糸を自然延伸比
以下の延伸倍率で延伸し、しかる後加熱を施し、引き続
き加撚捲縮加工を行う方法(特公昭61−40769号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術には下記のような問題があった。 (1)特公昭62−34850号公報に提案されている
方法は、適正延伸倍率以下で延伸する際に生ずる、太、
細の延伸ムラを比較的均一にコントロール出来るが、4
00m/分〜450m/分がコントロール出来る限界で
あり、それ以上の高速、とくに600m/分以上の高速
では不安定であり、品質ムラとその後の延伸仮撚工程で
の張力変動が大きく、加工性に問題があった。 (2)特公昭63−17931号公報及び特公昭62−
49370号公報で提案されている方法は、きわめて不
均一な太、細の延伸ムラをつくるため、その後の工程の
延伸仮撚工程での張力張力変動がきわめて大きく、次工
程の延伸仮撚における加工性がよくなく、また品質にも
問題があった。 (3)特公昭61−40769号公報で提案されている
方法は、毛羽や糸切れ防止に効果があることが示されて
いるが、高速かつフリクション仮撚等での加工性には問
題があり高速加工では使用できないという問題があっ
た。
来の技術には下記のような問題があった。 (1)特公昭62−34850号公報に提案されている
方法は、適正延伸倍率以下で延伸する際に生ずる、太、
細の延伸ムラを比較的均一にコントロール出来るが、4
00m/分〜450m/分がコントロール出来る限界で
あり、それ以上の高速、とくに600m/分以上の高速
では不安定であり、品質ムラとその後の延伸仮撚工程で
の張力変動が大きく、加工性に問題があった。 (2)特公昭63−17931号公報及び特公昭62−
49370号公報で提案されている方法は、きわめて不
均一な太、細の延伸ムラをつくるため、その後の工程の
延伸仮撚工程での張力張力変動がきわめて大きく、次工
程の延伸仮撚における加工性がよくなく、また品質にも
問題があった。 (3)特公昭61−40769号公報で提案されている
方法は、毛羽や糸切れ防止に効果があることが示されて
いるが、高速かつフリクション仮撚等での加工性には問
題があり高速加工では使用できないという問題があっ
た。
【0004】本発明は、前記従来の問題を解決するた
め、600m/分以上、さらに好ましくは800m/分
以上の高速延伸同時仮撚で、微妙なムラ感と独特の風合
のあるポリエステル嵩高糸を安定的に製造する方法を提
供することを目的とする。さらに、毛羽も少なく、しか
も糸切れも少ないポリエステル嵩高糸を安定的に製造す
る方法を提供することを目的とする。
め、600m/分以上、さらに好ましくは800m/分
以上の高速延伸同時仮撚で、微妙なムラ感と独特の風合
のあるポリエステル嵩高糸を安定的に製造する方法を提
供することを目的とする。さらに、毛羽も少なく、しか
も糸切れも少ないポリエステル嵩高糸を安定的に製造す
る方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のポリエステル嵩高糸の製造方法は、ポリエ
ステル系合成繊維フィラメント糸を延伸同時仮撚加工し
て嵩高糸を製造する方法であって、原糸として複屈折率
(Δn)が15〜70×10-3の範囲のポリエステル系
高配向未延伸糸を用い、前記ポリエステルの二次転移点
以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡を加え、次い
でDN ×95%〜DN ×30%の範囲で予備延伸し、引
き続き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加
工処理を行うことを特徴とする。(ただし、DN とは自
然延伸倍率をいう。) 前記構成においては、延伸処理した後、延伸同時仮撚加
工処理に入るまでの時間が、0.005〜0.1秒の範
囲であることが好ましい。
め、本発明のポリエステル嵩高糸の製造方法は、ポリエ
ステル系合成繊維フィラメント糸を延伸同時仮撚加工し
て嵩高糸を製造する方法であって、原糸として複屈折率
(Δn)が15〜70×10-3の範囲のポリエステル系
高配向未延伸糸を用い、前記ポリエステルの二次転移点
以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡を加え、次い
でDN ×95%〜DN ×30%の範囲で予備延伸し、引
き続き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加
工処理を行うことを特徴とする。(ただし、DN とは自
然延伸倍率をいう。) 前記構成においては、延伸処理した後、延伸同時仮撚加
工処理に入るまでの時間が、0.005〜0.1秒の範
囲であることが好ましい。
【0006】また前記構成においては、延伸処理後、6
0℃以下の雰囲気状態で最終的に必要とする加撚数の2
0%以上の撚を加え、その後、延伸仮撚加工処理するこ
とが好ましい。
0℃以下の雰囲気状態で最終的に必要とする加撚数の2
0%以上の撚を加え、その後、延伸仮撚加工処理するこ
とが好ましい。
【0007】また前記構成において、ポリエステル系高
配向未延伸糸の構成単糸繊度が2.1デニール以下の細
い単糸デニールの糸にとくに大きな効果があり、さらに
延伸条件が55℃以下の雰囲気の状態であることが好ま
しい。
配向未延伸糸の構成単糸繊度が2.1デニール以下の細
い単糸デニールの糸にとくに大きな効果があり、さらに
延伸条件が55℃以下の雰囲気の状態であることが好ま
しい。
【0008】また前記構成においては、高速延伸同時仮
撚の加工速度が、600m/分以上であることが好まし
い。
撚の加工速度が、600m/分以上であることが好まし
い。
【0009】
【作用】前記した本発明方法の構成によれば、原糸とし
て複屈折率(Δn)が15〜70×10-3の範囲のポリ
エステル系高配向未延伸糸を用い、二次転移点(約60
℃)以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡を加え、
次いでDN ×95%〜D N ×30%(ただし、DN とは
自然延伸倍率をいう。)の範囲で予備延伸し、引き続
き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工処
理を行うことにより、600m/分以上、さらに好まし
くは800m/分以上の高速延伸同時仮撚で、微妙なム
ラ感と独特の風合のあるポリエステル嵩高糸を安定的に
製造することができる。また、毛羽も少なく、しかも糸
切れも少なく、加工性に優れたものとなる。
て複屈折率(Δn)が15〜70×10-3の範囲のポリ
エステル系高配向未延伸糸を用い、二次転移点(約60
℃)以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡を加え、
次いでDN ×95%〜D N ×30%(ただし、DN とは
自然延伸倍率をいう。)の範囲で予備延伸し、引き続
き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工処
理を行うことにより、600m/分以上、さらに好まし
くは800m/分以上の高速延伸同時仮撚で、微妙なム
ラ感と独特の風合のあるポリエステル嵩高糸を安定的に
製造することができる。また、毛羽も少なく、しかも糸
切れも少なく、加工性に優れたものとなる。
【0010】すなわち、複屈折率(Δn)が15〜70
×10-3である高配向未延伸糸を、60℃以下の雰囲気
状態でDN ×95%〜DN ×30%の範囲で延伸する場
合、ネッキングポイントの変動が大きく、太、細の繊度
ムラが大きい。従って、このまま高速で延伸仮撚域に入
れると、加工張力が不安定となり、変動率が大きく、安
定した仮撚は行えない。例えば、きわめて糸切れが多い
等、加工性が悪化し、また、毛羽、濃淡の不均一なムラ
が多く、実生産に適用できなかったのである。本発明方
法では、二次転移点(約60℃)以下の状態で10〜8
0ケ/mの交絡を加え、糸条に収束一体性を付与し、次
いでDN ×95%〜DN ×30%の範囲で延伸し、引き
続き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工
処理を行うことにより、従来の問題を見事に改良できた
のである。すなわち、高速で300℃以上のヒーターに
導入することにより、糸の昇温時間が早いため、加撚部
の張力変動を押えるという作用がある。この結果加工性
が安定する。また、延伸同時仮撚加工を工程を通過して
も、最初に加えた交絡数の10〜30%程度の交絡は残
存する。このため、延伸同時仮撚加工時にフィラメント
糸のマイグレーション(フィラメントどうしが糸条の中
と外に入れ代わること)を適度に変化させ、得られた延
伸仮撚糸は微妙な風合いを発現する。そのうえ先交絡の
かなりの部分が残るため、毛羽も少なくパッケージから
の解舒、及び製織など高次加工段階での工程通過性もき
わめて良好である。
×10-3である高配向未延伸糸を、60℃以下の雰囲気
状態でDN ×95%〜DN ×30%の範囲で延伸する場
合、ネッキングポイントの変動が大きく、太、細の繊度
ムラが大きい。従って、このまま高速で延伸仮撚域に入
れると、加工張力が不安定となり、変動率が大きく、安
定した仮撚は行えない。例えば、きわめて糸切れが多い
等、加工性が悪化し、また、毛羽、濃淡の不均一なムラ
が多く、実生産に適用できなかったのである。本発明方
法では、二次転移点(約60℃)以下の状態で10〜8
0ケ/mの交絡を加え、糸条に収束一体性を付与し、次
いでDN ×95%〜DN ×30%の範囲で延伸し、引き
続き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工
処理を行うことにより、従来の問題を見事に改良できた
のである。すなわち、高速で300℃以上のヒーターに
導入することにより、糸の昇温時間が早いため、加撚部
の張力変動を押えるという作用がある。この結果加工性
が安定する。また、延伸同時仮撚加工を工程を通過して
も、最初に加えた交絡数の10〜30%程度の交絡は残
存する。このため、延伸同時仮撚加工時にフィラメント
糸のマイグレーション(フィラメントどうしが糸条の中
と外に入れ代わること)を適度に変化させ、得られた延
伸仮撚糸は微妙な風合いを発現する。そのうえ先交絡の
かなりの部分が残るため、毛羽も少なくパッケージから
の解舒、及び製織など高次加工段階での工程通過性もき
わめて良好である。
【0011】前記構成において、延伸処理した後、延伸
同時仮撚加工処理に入るまでの時間が、0.005〜
0.1秒の範囲であるという好ましい例によれば、延伸
後の歪の緩和を起させず、加撚部張力の変動を少なく
し、かつ解撚部他の加工張力を安定化させるのである。
同時仮撚加工処理に入るまでの時間が、0.005〜
0.1秒の範囲であるという好ましい例によれば、延伸
後の歪の緩和を起させず、加撚部張力の変動を少なく
し、かつ解撚部他の加工張力を安定化させるのである。
【0012】また前記構成において、延伸処理後、60
℃以下の雰囲気状態で最終的に必要とする加撚数の20
%以上の撚を加え、その後、延伸仮撚加工処理するとい
う好ましい例によれば、更に加工張力の変動を押えるこ
とができる。25〜50%の範囲の加撚数であれば安定
加工が可能となる。
℃以下の雰囲気状態で最終的に必要とする加撚数の20
%以上の撚を加え、その後、延伸仮撚加工処理するとい
う好ましい例によれば、更に加工張力の変動を押えるこ
とができる。25〜50%の範囲の加撚数であれば安定
加工が可能となる。
【0013】また前記構成において、ポリエステル系高
配向未延伸糸の構成単糸繊度が2.1デニール以下であ
り、かつ、延伸条件が55℃以下の雰囲気の状態である
という好ましい例によれば、更に安定加工が可能とな
る。すなわち、2.1デニール以下のものは、単糸デニ
ヘルが細いため、毛羽発生が起こりやすいか、あるいは
張力変動に起因する糸切れが多かったが、前記構成を採
用することにより安定加工が可能である。
配向未延伸糸の構成単糸繊度が2.1デニール以下であ
り、かつ、延伸条件が55℃以下の雰囲気の状態である
という好ましい例によれば、更に安定加工が可能とな
る。すなわち、2.1デニール以下のものは、単糸デニ
ヘルが細いため、毛羽発生が起こりやすいか、あるいは
張力変動に起因する糸切れが多かったが、前記構成を採
用することにより安定加工が可能である。
【0014】また前記構成において、延伸同時仮撚の加
工速度が、600m/分以上であるという好ましい例に
よれば、生産性の向上ができる。
工速度が、600m/分以上であるという好ましい例に
よれば、生産性の向上ができる。
【0015】
【実施例】以下実施例を用いて本発明をさらに具体的に
説明する。図1は本発明の一実施例を示す加工工程図
(高速延伸仮撚機)である。図1において、1はポリエ
ステル系高配向未延伸糸(原糸)のパッケージ、2は同
引き出し糸条、3は第1糸ガイド、4は空気交絡器、
5,7,11はニップローラー、6,8は雰囲気温度コ
ントロール板、9は仮撚熱処理するためのヒーター、1
0は加撚具(ツィスター)、12は巻き取りローラー、
13は巻取パッケージである。
説明する。図1は本発明の一実施例を示す加工工程図
(高速延伸仮撚機)である。図1において、1はポリエ
ステル系高配向未延伸糸(原糸)のパッケージ、2は同
引き出し糸条、3は第1糸ガイド、4は空気交絡器、
5,7,11はニップローラー、6,8は雰囲気温度コ
ントロール板、9は仮撚熱処理するためのヒーター、1
0は加撚具(ツィスター)、12は巻き取りローラー、
13は巻取パッケージである。
【0016】ポリエステル系高配向未延伸糸1は、複屈
折率(Δn)が15〜70×10-3の範囲のものを用い
る。次に交絡器4は、マルチフィラメント糸条に対して
圧力空気が実質的に直角に噴射されるタイプのものを用
いる。すなわち、ループやスナールを作るのではなく、
単に糸にマイグレーションを与えて交絡を付与する。交
絡数は、10〜80ケ/mの範囲が必要である。交絡数
が10ケ/m未満では、先交絡をかけることによる利点
が少なく、また80ケ/mを越えると、延伸同時仮撚が
円滑に行えなくなる。
折率(Δn)が15〜70×10-3の範囲のものを用い
る。次に交絡器4は、マルチフィラメント糸条に対して
圧力空気が実質的に直角に噴射されるタイプのものを用
いる。すなわち、ループやスナールを作るのではなく、
単に糸にマイグレーションを与えて交絡を付与する。交
絡数は、10〜80ケ/mの範囲が必要である。交絡数
が10ケ/m未満では、先交絡をかけることによる利点
が少なく、また80ケ/mを越えると、延伸同時仮撚が
円滑に行えなくなる。
【0017】次に、雰囲気温度コントロール板6を用い
て温度を室温以上60℃以下の雰囲気状態に保ち、ニッ
プローラー5と7の間で、DN ×95%〜DN ×30%
の範囲(ただし、DN とは自然延伸倍率をいう。)で予
備延伸する。ここで、自然延伸倍率(DN )について図
2を用いて説明する。一般的に良く用いられている引っ
張り強伸度測定手段を用いて未延伸糸の強度−伸度特性
を測定すると、図2のようなカーブを得ることができ
る。図2の縦軸は強力(張力)、横軸は伸度である。伸
度が低いときに強力(張力)は急激に上がり、降伏点
(ピーク)に達する。その後強力(張力)はほぼ一定で
伸度だけが増大する。さらに糸を引っ張り続けると伸度
に比例して強力(張力)も増大し、ついには切断する。
前記において、強力(張力)がほぼ一定で伸度だけが増
大する領域から、伸度に比例して強力(張力)が増大し
ていく領域の屈曲点が自然延伸倍率(DN )である。通
常の延伸は、均一性を確保し、協力を高く保つために自
然延伸倍率(DN )を越える範囲で行う。しかしなが
ら、本発明では予備延伸工程で高速でムラ延伸を積極的
に行い、自然なムラ感を出すために、DN ×95%〜D
N ×30%の範囲で予備延伸する。
て温度を室温以上60℃以下の雰囲気状態に保ち、ニッ
プローラー5と7の間で、DN ×95%〜DN ×30%
の範囲(ただし、DN とは自然延伸倍率をいう。)で予
備延伸する。ここで、自然延伸倍率(DN )について図
2を用いて説明する。一般的に良く用いられている引っ
張り強伸度測定手段を用いて未延伸糸の強度−伸度特性
を測定すると、図2のようなカーブを得ることができ
る。図2の縦軸は強力(張力)、横軸は伸度である。伸
度が低いときに強力(張力)は急激に上がり、降伏点
(ピーク)に達する。その後強力(張力)はほぼ一定で
伸度だけが増大する。さらに糸を引っ張り続けると伸度
に比例して強力(張力)も増大し、ついには切断する。
前記において、強力(張力)がほぼ一定で伸度だけが増
大する領域から、伸度に比例して強力(張力)が増大し
ていく領域の屈曲点が自然延伸倍率(DN )である。通
常の延伸は、均一性を確保し、協力を高く保つために自
然延伸倍率(DN )を越える範囲で行う。しかしなが
ら、本発明では予備延伸工程で高速でムラ延伸を積極的
に行い、自然なムラ感を出すために、DN ×95%〜D
N ×30%の範囲で予備延伸する。
【0018】次に、予備延伸処理した後、引き続き、ヒ
ーター温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工
処理を行う。延伸同時仮撚加工処理は、加撚具(ツィス
ター)10によって糸に仮撚を加え、ニップローラー7
と11との間で延伸する。次いで巻き取りローラー12
及び巻取パッケージ13を用いて巻き取る。
ーター温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚加工
処理を行う。延伸同時仮撚加工処理は、加撚具(ツィス
ター)10によって糸に仮撚を加え、ニップローラー7
と11との間で延伸する。次いで巻き取りローラー12
及び巻取パッケージ13を用いて巻き取る。
【0019】前記において、予備延伸工程を出て延伸同
時仮撚加工処理に入るまでの時間を、0.005〜0.
1秒の範囲に保つ。これにより、延伸後の歪の緩和を起
させず、加撚部張力の変動を少なくし、かつ解撚部他の
加工張力を安定化できる。
時仮撚加工処理に入るまでの時間を、0.005〜0.
1秒の範囲に保つ。これにより、延伸後の歪の緩和を起
させず、加撚部張力の変動を少なくし、かつ解撚部他の
加工張力を安定化できる。
【0020】また前記構成において、延伸処理後、60
℃以下の雰囲気状態で最終的に必要とする加撚数の20
〜50%の範囲の撚を加え、その後、延伸仮撚加工処理
するという好ましい例によれば、更に加工張力の変動を
押えることができる。25〜60%の範囲の加撚数であ
れば安定加工が可能となる。延伸同時仮撚の直前に撚を
加えるためには、加撚装置(ツィスター)10で加える
撚のうち、25〜50%の範囲までの撚が、雰囲気温度
コントロール板8の領域まで届くようにする。高速延伸
仮撚の場合、加撚装置からの撚の伝播が悪いため具体的
には、糸道の屈曲角度をできるだけ少なくする、もしく
はストレート状態に保持したり、糸道ガイドを選択した
りする。これらの工夫により、600m/分以上、さら
に好ましくは800m/分以上の高速延伸同時仮撚が実
用的となる。
℃以下の雰囲気状態で最終的に必要とする加撚数の20
〜50%の範囲の撚を加え、その後、延伸仮撚加工処理
するという好ましい例によれば、更に加工張力の変動を
押えることができる。25〜60%の範囲の加撚数であ
れば安定加工が可能となる。延伸同時仮撚の直前に撚を
加えるためには、加撚装置(ツィスター)10で加える
撚のうち、25〜50%の範囲までの撚が、雰囲気温度
コントロール板8の領域まで届くようにする。高速延伸
仮撚の場合、加撚装置からの撚の伝播が悪いため具体的
には、糸道の屈曲角度をできるだけ少なくする、もしく
はストレート状態に保持したり、糸道ガイドを選択した
りする。これらの工夫により、600m/分以上、さら
に好ましくは800m/分以上の高速延伸同時仮撚が実
用的となる。
【0021】以下、具体的実施例を用いて説明する。 (実施例1)使用装置として、図1に示す高速延伸仮撚
機を用いた。使用原糸は、ポリエチレンテレフタレート
繊維、複屈折率(Δn)=30×10-3の高配向未延伸
糸(、トータル繊度:250デニール、フィラメント
数:48本、自然延伸倍率:D N =65%)を用いた。
そして、交絡器4の先交絡圧力は3〜5kg/cm2 の
範囲で変え、交絡数を6〜90ケ/mの範囲で変化させ
た。一方、巻き取り速度:800m/分とし、ニップロ
ーラー5と7の間のプレ延伸(予備延伸)倍率を27%
(1.27倍)、DN 比延伸倍率:(27/65)×1
00=42%とした。また、加撚装置(ツィスター)1
0で加える撚数は2,350T/M(雰囲気温度コント
ロール板8の領域まで届く加撚数846T/M、加撚装
置で加える撚数の36%)とした。また、ヒーター9の
高速延伸同時仮撚領域における延伸倍率は、1.40倍
とした。この様にして得られた加工糸のトータル繊度
は、150デニールであった。また、得られた加工糸
は、加工張力変動が少く、糸切れも少く、風合いは良好
なものとなった。以上の条件と結果を表1にまとめて示
す。
機を用いた。使用原糸は、ポリエチレンテレフタレート
繊維、複屈折率(Δn)=30×10-3の高配向未延伸
糸(、トータル繊度:250デニール、フィラメント
数:48本、自然延伸倍率:D N =65%)を用いた。
そして、交絡器4の先交絡圧力は3〜5kg/cm2 の
範囲で変え、交絡数を6〜90ケ/mの範囲で変化させ
た。一方、巻き取り速度:800m/分とし、ニップロ
ーラー5と7の間のプレ延伸(予備延伸)倍率を27%
(1.27倍)、DN 比延伸倍率:(27/65)×1
00=42%とした。また、加撚装置(ツィスター)1
0で加える撚数は2,350T/M(雰囲気温度コント
ロール板8の領域まで届く加撚数846T/M、加撚装
置で加える撚数の36%)とした。また、ヒーター9の
高速延伸同時仮撚領域における延伸倍率は、1.40倍
とした。この様にして得られた加工糸のトータル繊度
は、150デニールであった。また、得られた加工糸
は、加工張力変動が少く、糸切れも少く、風合いは良好
なものとなった。以上の条件と結果を表1にまとめて示
す。
【0022】
【表1】
【0023】表1から明らかな通り、交絡数が10〜8
0ケ/mの範囲では良好な加工糸が得られた。 (実施例2)実施例1において、交絡器4の先交絡圧力
を4kg/cm2 とし、交絡数を40〜44ケ/mの範
囲とした。ニップローラー4と6の間のプレ延伸倍率を
34%(1.34倍)、DN 比延伸倍率:(34/6
5)×100=54%とし、雰囲気温度コントロール板
8の領域まで届く加撚数を表2に示すように、実験N
o.7:635T/M、加撚装置で加える撚数の27
%、実験No.8:846T/M、加撚装置で加える撚
数の36%、実験No.9:1081T/M、加撚装置
で加える撚数の46%、実験No.10:400T/
M、加撚装置で加える撚数の17%、とした以外は、実
施例1と同様な条件で実施した。この結果、実験No.
10はやや劣ったが、そのほかは、実施例1と同様に加
工張力変動が少く、糸切れも少く、風合いは良好なもの
となった。以上の条件と結果を表2にまとめて示す。
0ケ/mの範囲では良好な加工糸が得られた。 (実施例2)実施例1において、交絡器4の先交絡圧力
を4kg/cm2 とし、交絡数を40〜44ケ/mの範
囲とした。ニップローラー4と6の間のプレ延伸倍率を
34%(1.34倍)、DN 比延伸倍率:(34/6
5)×100=54%とし、雰囲気温度コントロール板
8の領域まで届く加撚数を表2に示すように、実験N
o.7:635T/M、加撚装置で加える撚数の27
%、実験No.8:846T/M、加撚装置で加える撚
数の36%、実験No.9:1081T/M、加撚装置
で加える撚数の46%、実験No.10:400T/
M、加撚装置で加える撚数の17%、とした以外は、実
施例1と同様な条件で実施した。この結果、実験No.
10はやや劣ったが、そのほかは、実施例1と同様に加
工張力変動が少く、糸切れも少く、風合いは良好なもの
となった。以上の条件と結果を表2にまとめて示す。
【0024】
【表2】
【0025】以上実施例・比較例から下記のことがわか
った。 (1)先交絡のかなりの部分が残るため、毛羽も少なく
パッケージからの解舒、及び製織など高次加工段階での
工程通過性もきわめて良好であった。 (2)複屈折率(Δn)が15〜70×10-3である、
高配向未延伸糸を60℃以下の雰囲気状態でDN ×95
%〜DN ×30%の範囲で延伸後、600m/minの
糸速で300℃以上の雰囲気のヒーターで、延伸仮撚を
行う。 (3)更に好ましくは、DN ×95%〜DN ×30%の
範囲で延伸後、0.005〜0.1秒の間に300℃以
上のヒーター内に入れ、引き続き延伸仮撚を行う。これ
により、加撚部張力の変動を少なくし、かつ解撚部他の
加工張力を安定化させることができる(図3)。 (4)更に好ましくは、60℃以下の雰囲気状態でDN
×95%〜DN ×30%の範囲で延伸後、60℃以下の
雰囲気状態で最終必要とする仮撚時の加撚数の20%以
上、とくに好ましくは、25%以上の加撚数とした後、
300℃以上のヒーターに入れ、延伸仮撚する(図
4)。 (5)そのためには、ヒーター、ガイドの摩擦抵抗を少
なくし、ヨリの伝播を少なくする事が必要であり、糸道
の屈曲度数の制限、ガイドの選択等で可能にする。 (6)この様な状態で得られた糸は、DN ×95%〜D
N ×30%でプレ(予備)延伸で得られた糸は、きわめ
て不均一性の多い太細ムラの多い糸であるが、その後加
撚による延伸と適正倍率まで延伸を行い、ほぼ、フル延
伸の状態で仮撚されるため、太細のムラが緩和される
が、完全には消えず、これらの不均一ムラによる糸の嵩
高効果が増し、目立たないがきわめて高級なナチュラル
なムラ感を出し、又独特の風合いを有する。
った。 (1)先交絡のかなりの部分が残るため、毛羽も少なく
パッケージからの解舒、及び製織など高次加工段階での
工程通過性もきわめて良好であった。 (2)複屈折率(Δn)が15〜70×10-3である、
高配向未延伸糸を60℃以下の雰囲気状態でDN ×95
%〜DN ×30%の範囲で延伸後、600m/minの
糸速で300℃以上の雰囲気のヒーターで、延伸仮撚を
行う。 (3)更に好ましくは、DN ×95%〜DN ×30%の
範囲で延伸後、0.005〜0.1秒の間に300℃以
上のヒーター内に入れ、引き続き延伸仮撚を行う。これ
により、加撚部張力の変動を少なくし、かつ解撚部他の
加工張力を安定化させることができる(図3)。 (4)更に好ましくは、60℃以下の雰囲気状態でDN
×95%〜DN ×30%の範囲で延伸後、60℃以下の
雰囲気状態で最終必要とする仮撚時の加撚数の20%以
上、とくに好ましくは、25%以上の加撚数とした後、
300℃以上のヒーターに入れ、延伸仮撚する(図
4)。 (5)そのためには、ヒーター、ガイドの摩擦抵抗を少
なくし、ヨリの伝播を少なくする事が必要であり、糸道
の屈曲度数の制限、ガイドの選択等で可能にする。 (6)この様な状態で得られた糸は、DN ×95%〜D
N ×30%でプレ(予備)延伸で得られた糸は、きわめ
て不均一性の多い太細ムラの多い糸であるが、その後加
撚による延伸と適正倍率まで延伸を行い、ほぼ、フル延
伸の状態で仮撚されるため、太細のムラが緩和される
が、完全には消えず、これらの不均一ムラによる糸の嵩
高効果が増し、目立たないがきわめて高級なナチュラル
なムラ感を出し、又独特の風合いを有する。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、原
糸として複屈折率(Δn)が15〜70×10-3の範囲
のポリエステル系高配向未延伸糸を用い、二次転移点
(約60℃)以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡
を加え、次いでDN ×95%〜D N ×30%(ただし、
DN とは自然延伸倍率をいう。)の範囲で予備延伸し、
引き続き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚
加工処理を行うことにより、600m/分以上、さらに
好ましくは800m/分以上の高速延伸同時仮撚で、微
妙なムラ感と独特の風合のあるポリエステル嵩高糸を安
定的に製造することができる。また、毛羽も少なく、し
かも糸切れも少なく、加工性に優れたものとなる。
糸として複屈折率(Δn)が15〜70×10-3の範囲
のポリエステル系高配向未延伸糸を用い、二次転移点
(約60℃)以下の温度範囲で10〜80ケ/mの交絡
を加え、次いでDN ×95%〜D N ×30%(ただし、
DN とは自然延伸倍率をいう。)の範囲で予備延伸し、
引き続き、温度が300℃以上の雰囲気で延伸同時仮撚
加工処理を行うことにより、600m/分以上、さらに
好ましくは800m/分以上の高速延伸同時仮撚で、微
妙なムラ感と独特の風合のあるポリエステル嵩高糸を安
定的に製造することができる。また、毛羽も少なく、し
かも糸切れも少なく、加工性に優れたものとなる。
【図1】本発明の一実施例を示す高速延伸仮撚機を用い
た加工工程図。
た加工工程図。
【図2】本発明で用いる自然延伸倍率(DN )のについ
ての説明図。
ての説明図。
【図3】本発明の一実施例の予備延伸領域を出て延伸同
時仮撚領域に入るまでの時間と加撚張力変動を示す関係
図。
時仮撚領域に入るまでの時間と加撚張力変動を示す関係
図。
【図4】本発明の一実施例の延伸同時仮撚領域の直前の
領域の必要加撚数と加撚張力変動を示す関係図。
領域の必要加撚数と加撚張力変動を示す関係図。
1 ポリエステル系高配向未延伸糸(原糸)のパッケー
ジ 2 引き出し糸条 3 第1糸ガイド 4 交絡器 5,7,11 ニップローラー 6,8 雰囲気温度コントロール板 9 仮撚熱処理するためのヒーター 10 加撚装置(ツィスター) 12 巻き取りローラー 13 巻取パッケージ
ジ 2 引き出し糸条 3 第1糸ガイド 4 交絡器 5,7,11 ニップローラー 6,8 雰囲気温度コントロール板 9 仮撚熱処理するためのヒーター 10 加撚装置(ツィスター) 12 巻き取りローラー 13 巻取パッケージ
Claims (5)
- 【請求項1】 ポリエステル系合成繊維フィラメント糸
を延伸同時仮撚加工して嵩高糸を製造する方法であっ
て、原糸として複屈折率(Δn)が15〜70×10-3
の範囲のポリエステル系高配向未延伸糸を用い、前記ポ
リエステルの二次転移点以下の温度範囲で10〜80ケ
/mの交絡を加え、次いでDN ×95%〜DN ×30%
の範囲で予備延伸し、引き続き、温度が300℃以上の
雰囲気で延伸同時仮撚加工処理を行うことを特徴とする
ポリエステル嵩高糸の製造方法。(ただし、DN とは自
然延伸倍率をいう。) - 【請求項2】 延伸処理した後、延伸同時仮撚加工処理
に入るまでの時間が、0.005〜0.1秒の範囲であ
る請求項1に記載のポリエステル嵩高糸の製造方法。 - 【請求項3】 延伸処理後、60℃以下の雰囲気状態で
最終的に必要とする加撚数の20%以上の撚を加え、そ
の後、延伸仮撚加工処理する請求項1に記載のポリエス
テル嵩高糸の製造方法。 - 【請求項4】 ポリエステル系高配向未延伸糸の構成単
糸繊度が2.1デニール以下であり、かつ、延伸条件が
55℃以下の雰囲気の状態である請求項1に記載のポリ
エステル嵩高糸の製造方法。 - 【請求項5】 高速延伸同時仮撚の加工速度が、600
m/分以上である請求項1,2,3または4に記載のポ
リエステル嵩高糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18824594A JP2951847B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ポリエステル嵩高糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18824594A JP2951847B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ポリエステル嵩高糸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860463A true JPH0860463A (ja) | 1996-03-05 |
| JP2951847B2 JP2951847B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=16220330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18824594A Expired - Lifetime JP2951847B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | ポリエステル嵩高糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2951847B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405987B1 (ko) * | 2001-11-29 | 2003-11-14 | 정을석 | 폴리에스터 필라멘트사에 신축성 및 집속성을 부여하는 장치 |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP18824594A patent/JP2951847B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405987B1 (ko) * | 2001-11-29 | 2003-11-14 | 정을석 | 폴리에스터 필라멘트사에 신축성 및 집속성을 부여하는 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2951847B2 (ja) | 1999-09-20 |
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