JPH086046Y2 - 粗糸ボビンの着脱装置 - Google Patents

粗糸ボビンの着脱装置

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JPH086046Y2
JPH086046Y2 JP3802391U JP3802391U JPH086046Y2 JP H086046 Y2 JPH086046 Y2 JP H086046Y2 JP 3802391 U JP3802391 U JP 3802391U JP 3802391 U JP3802391 U JP 3802391U JP H086046 Y2 JPH086046 Y2 JP H086046Y2
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JP
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bobbin
peg
load
lifting motor
roving
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JP3802391U
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JPH04123270U (ja
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義徳 猿渡
一夫 山田
元 加藤
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Howa Machinery Ltd
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Howa Machinery Ltd
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はボビンペッグに載置し
た粗糸ボビンを、上方位置のボビンハンガに着脱する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記のような着脱装置は、粗紡機におけ
る管替機(特開昭62−57944号)や、精紡クリー
ルの篠替機(特開昭62−53425号、特開昭64−
20335号等)に用いられ、その基本構造を図6に示
す。図6においてボビンハンガ10に粗糸ボビン(以
下、ボビン)Bを着脱する際には、ボビンペッグ31上
にボビンBを載せた状態でペッグ支持体30をチェン駆
動によりガイドロッド19に沿って上昇させる。図5に
示す公知のボビンハンガ10の重鍾11がボビン頂部に
より押上げられて作動子12を押上げ、筒軸13内から
爪片14を突出させ、あるいは筒軸13内へ収納させ
る。その後、フレーム18に固着した上昇端リミットス
イッチLSとペッグ支持体30のドッグ51の係合によ
る信号でペッグ支持体30を下降させる。作動子12は
下方に付勢してあるので、爪片14の突出、収納作動時
には付勢力に抗する軸方向力が下方に向けて生じ、この
力でボビンペッグ31が上方への付勢ばね37のばね力
に抗してボビン支持体30に対し所定量下降するように
なっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記によれば、上昇端
リミットスイッチLSがフレーム18に固着してあるた
めに、ペッグ支持体30の昇降切換位置は絶えず床面か
ら一定であるので、ボビンハンガ10の高さ位置も床面
から同一でないと、ボビンハンガ10へのボビン着脱が
円滑に行なわれない。しかし、ボビンハンガ10は、例
えば粗紡機1台分とか、精紡クリール1台分というよう
に長手方向に極めて多数が、例えばキャリッジバー5に
吊下されている。従って、これら全てのボビンハンガ1
0の高さを床面から同一とすることは相当やっかいな作
業となり、また、長年の使用により、キャリッジバー5
の案内レール6の高さが変化することもある。そのた
め、ボビンハンガ10の高さにはばらつきが生じ易く、
例えば高過ぎた時には着脱ミスが生じる問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本考案の粗糸ボビンの着脱装置は、ボビンペッグを備え
たペッグ支持体を昇降モータの正、逆回転で昇降させ、
ボビンペッグ上に載置した粗糸ボビンを、ペッグ支持体
の押上げ力で上方位置のボビンハンガに着脱するように
した粗糸ボビンの着脱装置において、前記昇降モータ
に、前記ペッグ支持体の上昇時における昇降モータ負荷
を検出する負荷検出装置を接続し、この負荷検出装置の
負荷信号に基づき、昇降モータ負荷がボビンハンガに粗
糸ボビンを着脱させる時の所定負荷に達すると、昇降モ
ータを逆回転させる制御装置を備えたことを特徴とす
る。
【0005】
【作用】ボビンペッグを備えたペッグ支持体を昇降モー
タ正、逆回転で昇降させ、ボビンペッグ上の粗糸ボビン
をペッグ支持体の押上げ力でボビンハンガに着脱する。
この時、前記ペッグ支持体の上昇時における昇降モータ
負荷を負荷検出装置で検出し、昇降モータ負荷がボビン
ハンガに粗糸ボビンを着脱させる時の所定負荷に達する
と、制御装置によって、昇降モータを逆回転させる。こ
のように粗糸ボビンがボビンハンガに着脱される時の昇
降モータの所定負荷を検出しているので、ボビンハンガ
の高さ位置にばらつきが生じても確実にボビン着脱動作
が行なわれる。
【0006】
【実施例】この考案を、精紡クリールにおける篠替機1
5に適用したもので説明する。図3において、1はクリ
ール前列、2はクリール後列、3は予備レール(前記案
内レール6と同様もの)、4は予備レール3に案内され
るボビンキャリッジで、そのキャリッジバー5には前述
の公知のボビンハンガ10が精紡クリールの長手方向に
おけるボビンピッチで装着されている。篠換機15は特
開昭62−53425号に開示するもので、精紡クリー
ルのボビンピッチで長手方向に複数のボビンペッグ31
を上面に有する一対のペッグ支持対29,30の昇降、
前後動、及び、篠端口出しノズル16と篠継ヘッド17
によりクリール前列1に位置した小玉ボビンSの篠に満
ボビンFの篠を追継ぎし、次いで小玉ボビンSを取出
し、予備レール3の満ボビンFを、小玉ボビンSを取出
した後のクリール前列1のボビンハンガ10に吊下する
ものである。
【0007】満ボビン用のペッグ支持体30の昇降、前
後装置を図1に示す。フレーム18から立設したガイド
ロッド19に昇降体下部20aが昇降自在に案内されて
いる。昇降体20の一対のリンクレバー21の先端に
は、前記ペッグ支持体30が連結されている。リンクレ
バー21は、昇降体20内のギヤ列22及び揺動レバー
23等で揺動モータ24へ連繋してあり、これらの動作
によりペッグ支持体30のボビンペッグ31が、予備レ
ール3直下位置とクリール前列1直下位置間で移動する
ようにしてある。フレーム18上下のスプロケット25
間に巻回したチェン26が昇降体20の下部20aに連
結され、昇降モータ27によりペッグ支持体30が図3
に示す下降端と、ボビンBを予備レール3から取外し、
また、吊下する上昇位置(ボビンハンガ10の高さ位置
により異なってくる)との間で昇降されるようにしてあ
る。
【0008】ペッグ支持体30の各ボビンペッグ31は
全て同一構造であるので、そのうちの1つについて示
す。図2において、ペッグ支持体30に回動自在に支持
したペッグ軸32にキー33とキー溝34を介してボビ
ンペッグ31が上下方向に摺動可能に挿通してある。ペ
ッグ軸32と軸受35間にはさまれたフランジ部材36
とボビンペッグ31間にはばね37が介在され、ボビン
ペッグ31を上方へ付勢し、ペッグ軸32のかさ状頭部
32aで抜け止めが施されている。ペッグ軸32の下端
にはベルトプーリ38がキー連結してある。ベルトプー
リ38は図示しない回動モータでベルト39を介して回
転され、口出しノズル16と篠継ヘッド17で小玉ボビ
ンSの篠にボビンペッグ31上の満ボビンFの篠が追継
ぎされた後、満ボビンFの篠を送り出し、また、巻戻す
ようにしてあるが、このペッグ回転構造はこの考案の必
須要件ではない。
【0009】次に昇降モータ27の制御について説明す
る。図4において昇降モータ27には3相電源線RST
相が正転及び逆転リレーMSF及びMSRの接点を介し
て接続され、電源線R相、T相に負荷検出装置60が装
着してある。負荷検出装置60は周知のカレントコンバ
ータであって、内蔵されたホール素子CTR,CTTが
電源線R相、T相に流れる昇降モータ27の負荷電流を
検出し、検出電流に比例した電圧を内蔵の増巾器によっ
て増巾し出力するものである。負荷検出装置60には負
荷検出装置60からの出力電圧(負荷信号)をデジタル
信号に変換するA/D変換器61が接続され、更に変換
器61は制御装置62に接続され、デジタル化した負荷
信号を伝達するようになっている。
【0010】制御装置62は例えばシーケンサであっ
て、ボビンハンガ10にペッグ支持体30上の満ボビン
Fを着脱させる時の昇降モータ27の負荷が所定負荷と
して設定、記憶させてある。そしてペッグ支持体30の
上昇時に入力されてくるモータ負荷に対応するデジタル
信号がこの所定負荷に達すると出力側に接続された正転
用リレーMSFを消磁し、逆転用リレーMSRを励磁し
昇降モータ27を逆回転させてペッグ支持体30を下降
に切換えるようにプログラムされている。
【0011】さて、精紡クリールの小玉ボビンSがクリ
ール前列1に位置されると、昇降モータ27が駆動回転
しペッグ支持体30が下降端から上昇する。ペッグ支持
体30のボビンペッグ31は、予備レール3のボビンハ
ンガ10に吊下してある満ボビンFを載置し、更に上昇
する。すると満ボビンFの頂部が図5に示すボビンハン
ガ10の重鍾11と係合して作動子12を下方付勢力に
抗して押上げて(図52点鎖線)、爪片14を筒軸13
内へ収納し、満ボビンFはボビンハンガ10から外され
る。更にペッグ支持体30が上昇して重鍾11がボビン
ハンガ本体10aに当接して押上げようとし昇降モータ
27の負荷が上昇する。昇降モータ27の負荷上昇は負
荷検出装置60で検出され、この負荷はA/D変換器6
1でデジタル化されて制御装置62は入力される。
【0012】制御装置62ではこの昇降モータ27の負
荷が前記所定負荷に達すると正、逆転用リレーMSF,
MSRを切換えて昇降モータ27を逆回転させ、ペッグ
支持体30は満ボビンFを載置したまま昇降方向が下降
に切換られる。このように昇降切換をボビン着脱時にお
いて昇降モータ27の負荷が満ボビンFを着脱させる所
定負荷に達した時に行なうので、ボビンハンガ10の床
面からの高さにはばらつきがあっても確実にボビンハン
ガ10へのボビン着脱が可能となる。引き続き、篠継が
行なわれ、その後篠継した満ボビンFと小玉ボビンSが
交換される。
【0013】尚、前記実施例では満ボビンのボビンハン
ガからの取外し時について説明したがボビンハンガへの
装着時でも、また、空ボビンのボビンハンガへの着脱時
でも同様である。又この考案は前記実施例に限定される
ものでなく、例えば昇降モータの負荷電流を検出するカ
レントコンバータの代わりに、モータ軸又は、これに連
動する回転物に回転検出器を設け、粗糸ボビンがボビン
ハンガに着脱される時の所定負荷と対応した所定回転数
を、あらかじめ制御装置に記憶させ検出回転数(負荷信
号)が前記所定回転数に至ると、制御装置の出力信号で
昇降モータの駆動を逆転させるようにしてもよい。
【0014】
【考案の効果】以上のようにこの考案装置によれば、ボ
ビン着脱時において昇降モータの負荷が粗糸ボビンを着
脱させる所定負荷に達したことを負荷検出装置で検出し
この負荷信号でペッグ支持体の昇降方向を下降へ切換え
ることにより、ボビンハンガと粗糸ボビンの着脱が確実
に行なわれる位置までペッグ支持体を上昇させることが
でき、従って床面からボビンハンガまでの高さ位置にば
らつきがあってもボビンのボビンハンガへの着脱動作が
確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の粗糸ボビンの着脱装置を搭載した篠替
機の側面図である。
【図2】ペッグ支持体を示す側面図である。
【図3】篠替機の全体説明図である。
【図4】本考案の粗糸ボビンの着脱装置の説明図であ
る。
【図5】ボビンハンガを示す図面である。
【図6】従来の技術を示す図である。
【符号の説明】
10 ボビンハンガ、 27 昇降モータ、 30 ペ
ッグ支持体、31 ボビンペッグ、 60 負荷検出装
置、 61 A/D変換器、62 制御装置、 B 粗
糸ボビン、 F 満ボビン、CTR,CTT ホール素
子、 MSF 正転用リレー、MSR 逆転用リレー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンペッグを備えたペッグ支持体を昇
    降モータの正、逆回転で昇降させ、ボビンペッグ上に載
    置した粗糸ボビンを、ペッグ支持体の押上げ力で上方位
    置のボビンハンガに着脱するようにした粗糸ボビンの着
    脱装置において、前記昇降モータに、前記ペッグ支持体
    の上昇時における昇降モータ負荷を検出する負荷検出装
    置を接続し、この負荷検出装置の負荷信号に基づき、昇
    降モータ負荷がボビンハンガに粗糸ボビンを着脱させる
    時の所定負荷に達すると、昇降モータを逆回転させる制
    御装置を備えたことを特徴とする粗糸ボビンの着脱装
    置。
JP3802391U 1991-04-24 1991-04-24 粗糸ボビンの着脱装置 Expired - Lifetime JPH086046Y2 (ja)

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JPH04123270U JPH04123270U (ja) 1992-11-06
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