JPH0860882A - 障害物を回避する昇降型駐車装置 - Google Patents
障害物を回避する昇降型駐車装置Info
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- JPH0860882A JPH0860882A JP14693695A JP14693695A JPH0860882A JP H0860882 A JPH0860882 A JP H0860882A JP 14693695 A JP14693695 A JP 14693695A JP 14693695 A JP14693695 A JP 14693695A JP H0860882 A JPH0860882 A JP H0860882A
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- Japan
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- arm
- arms
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- vehicle
- space
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塀やエアコン屋外機等の障害物を乗り越えて
車両の駐車が可能な駐車装置を提供する。 【構成】 対向する支柱1A、1Bのそれぞれに回転可
能に一対ずつ設けられた下段の第1アーム2、および上
段の第2アーム3を有し、かつこれら第1アーム2及び
第2アーム3に対して支持部材7が設けられることによ
り、第1アーム2、第2アーム3、支持部材7及び支柱
1A、1Bによりそれぞれ平行リンク機構が構成され、
前記支持部材7には載置台6が固設され、下段の第1ア
ーム2は開放空間14を有するよう側面略U字型に屈曲
形成され、上段の第2アーム3は側面略「L」字型に屈
曲形成され、載置台6の下降時に壁13等の障害物が第
1アーム2の開放空間14および第2アーム3の屈曲部
空間に位置するよう形成することにより当該障害物を回
避して載置台6の昇降が可能なよう構成する。
車両の駐車が可能な駐車装置を提供する。 【構成】 対向する支柱1A、1Bのそれぞれに回転可
能に一対ずつ設けられた下段の第1アーム2、および上
段の第2アーム3を有し、かつこれら第1アーム2及び
第2アーム3に対して支持部材7が設けられることによ
り、第1アーム2、第2アーム3、支持部材7及び支柱
1A、1Bによりそれぞれ平行リンク機構が構成され、
前記支持部材7には載置台6が固設され、下段の第1ア
ーム2は開放空間14を有するよう側面略U字型に屈曲
形成され、上段の第2アーム3は側面略「L」字型に屈
曲形成され、載置台6の下降時に壁13等の障害物が第
1アーム2の開放空間14および第2アーム3の屈曲部
空間に位置するよう形成することにより当該障害物を回
避して載置台6の昇降が可能なよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は駐車装置に係り、特に車
両を載置した状態で、塀やこれに類する構造物を回避し
て道路から保管場所に車を移動することにより従来は駐
車が全く不可能であった場所でも駐車を可能とするよう
構成した障害物回避型の駐車装置に関する。
両を載置した状態で、塀やこれに類する構造物を回避し
て道路から保管場所に車を移動することにより従来は駐
車が全く不可能であった場所でも駐車を可能とするよう
構成した障害物回避型の駐車装置に関する。
【0002】
【本発明の背景及び従来の技術】昨今の車両の増加によ
り駐車スペースの不足は都市部を中心として危機的状況
にあるが、この解決策の一つとして空間を効率的に利用
する大小の駐車施設が各種提案されかつ利用されてい
る。このうち車両を一台または2台収納する小型の駐車
装置は小規模事業所や個人使用として最近注目されてお
りその出荷台数も増加している。
り駐車スペースの不足は都市部を中心として危機的状況
にあるが、この解決策の一つとして空間を効率的に利用
する大小の駐車施設が各種提案されかつ利用されてい
る。このうち車両を一台または2台収納する小型の駐車
装置は小規模事業所や個人使用として最近注目されてお
りその出荷台数も増加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】二台用駐車装置の基本
構成は昇降板により一台の車両を上昇させ、これにより
生じた下部空間部に他の一台を収納することによって一
台分の駐車スペースに二台の車両を駐車させるように構
成されたことを特徴とする。図5はこの従来型の二台用
駐車装置の平面を示し、地面から立設された一対の支持
柱100、100により支えられた昇降台101を下降
させた状態で車両Cを載せ、車両Cを載置した昇降台1
01を上昇させた後に下部に形成される空間に他の車両
を入れることにより、一台分の駐車スペースにほぼ等し
いスペースに二台の駐車を可能とするように構成されて
いる。
構成は昇降板により一台の車両を上昇させ、これにより
生じた下部空間部に他の一台を収納することによって一
台分の駐車スペースに二台の車両を駐車させるように構
成されたことを特徴とする。図5はこの従来型の二台用
駐車装置の平面を示し、地面から立設された一対の支持
柱100、100により支えられた昇降台101を下降
させた状態で車両Cを載せ、車両Cを載置した昇降台1
01を上昇させた後に下部に形成される空間に他の車両
を入れることにより、一台分の駐車スペースにほぼ等し
いスペースに二台の駐車を可能とするように構成されて
いる。
【0004】この装置は簡素な機構で比較的安価に製造
できるため現在では小口使用に広く使用されているが、
反面次のような問題点もある。
できるため現在では小口使用に広く使用されているが、
反面次のような問題点もある。
【0005】先ず二台駐車時に上の車を出したい場合に
は、最初に下の車を他の場所に移動させ、次に上の車を
下降させて他の場所に移動させ、さらに先に移動してお
いて下の車を移動台に乗せて上昇させる必要があって、
車の出し入れがかなり面倒である。また本来駐車スペー
スの確保が困難なために導入した装置であるのに、一時
的とはいえ一台の車を何処かに移動して駐車させる必要
があるのは問題である。
は、最初に下の車を他の場所に移動させ、次に上の車を
下降させて他の場所に移動させ、さらに先に移動してお
いて下の車を移動台に乗せて上昇させる必要があって、
車の出し入れがかなり面倒である。また本来駐車スペー
スの確保が困難なために導入した装置であるのに、一時
的とはいえ一台の車を何処かに移動して駐車させる必要
があるのは問題である。
【0006】また図の如く隣戸Hとの間の空き地に装置
を配置した場合、昇降台101に車両Cを進入させるた
めに必要な内輪差分の空間、および切返し分の空間を加
えた設置幅Wが必要となり、駐車のためには駐車装置の
設置空間のみでは不十分である。また当然のことながら
駐車空間部に物置102等の屋外設置物があればこれを
撤去しなければ駐車装置の設置は不可能である。
を配置した場合、昇降台101に車両Cを進入させるた
めに必要な内輪差分の空間、および切返し分の空間を加
えた設置幅Wが必要となり、駐車のためには駐車装置の
設置空間のみでは不十分である。また当然のことながら
駐車空間部に物置102等の屋外設置物があればこれを
撤去しなければ駐車装置の設置は不可能である。
【0007】ここで、前記駐車装置の設置条件としては
その構造上、少なくとも一台分強の駐車スペースがある
こと、およびこの駐車装置に車が乗り入れることが可能
なだけの内輪差分および切返し用スペースがあることが
前提となる。然し最近の都市事情ではこのような僅かな
スペースを確保することすら困難な状況となってきてい
る。このような切迫した環境下において、従来は駐車ス
ペースとして全く利用が不可能であったような空間が駐
車スペースとして利用可能となれば極めて好都合であ
る。
その構造上、少なくとも一台分強の駐車スペースがある
こと、およびこの駐車装置に車が乗り入れることが可能
なだけの内輪差分および切返し用スペースがあることが
前提となる。然し最近の都市事情ではこのような僅かな
スペースを確保することすら困難な状況となってきてい
る。このような切迫した環境下において、従来は駐車ス
ペースとして全く利用が不可能であったような空間が駐
車スペースとして利用可能となれば極めて好都合であ
る。
【0008】例えば駐車空間として考えた場合、切返し
スペースが無かったり、若しくは前記物置を始めとし
て、例えばエアーコンディショナーの屋外機等が設置し
てあったり、更にはコンクリートブロックやコンクリー
トパネルから成る塀等の仕切用構造物が設置してある等
の理由で駐車スペースとしては本来利用が全く不可能で
あった空間を駐車空間として利用できれば極めて効果的
である。このような要請に対し、複数のアームによりリ
ンク機構を構成して車両の出し入れを行う形式の駐車装
置は、駐車車両の切返しが不要であるとういう利点があ
る。このアーム型の駐車装置としては特開昭63−41
76号、特開昭64−1873号、実開昭63−671
56号等が提案されている。これらの構成は何れも上記
利点は有するものの、障害物を回避してアームが作動す
るよう構成されていないため、当然のことながら塀等の
障害物を回避して車両を収納することは不可能である。
スペースが無かったり、若しくは前記物置を始めとし
て、例えばエアーコンディショナーの屋外機等が設置し
てあったり、更にはコンクリートブロックやコンクリー
トパネルから成る塀等の仕切用構造物が設置してある等
の理由で駐車スペースとしては本来利用が全く不可能で
あった空間を駐車空間として利用できれば極めて効果的
である。このような要請に対し、複数のアームによりリ
ンク機構を構成して車両の出し入れを行う形式の駐車装
置は、駐車車両の切返しが不要であるとういう利点があ
る。このアーム型の駐車装置としては特開昭63−41
76号、特開昭64−1873号、実開昭63−671
56号等が提案されている。これらの構成は何れも上記
利点は有するものの、障害物を回避してアームが作動す
るよう構成されていないため、当然のことながら塀等の
障害物を回避して車両を収納することは不可能である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した従来技
術の問題点および上記要望に鑑み構成された装置であっ
て、車両を載置する載置台と、この載置台を昇降させか
つこの昇降に対応して載置台の水平方向への移動を行わ
せる機構とを有し、かつ載置台を昇降させる機構は前記
ブロック塀等の各種障害物を回避して作動することが可
能に構成された駐車装置であることを特徴とする。
術の問題点および上記要望に鑑み構成された装置であっ
て、車両を載置する載置台と、この載置台を昇降させか
つこの昇降に対応して載置台の水平方向への移動を行わ
せる機構とを有し、かつ載置台を昇降させる機構は前記
ブロック塀等の各種障害物を回避して作動することが可
能に構成された駐車装置であることを特徴とする。
【0010】
【作用】車両載置用の載置台を昇降駆動する駆動機構で
ある第1アーム及び第2アームはそれぞれ略「U」字状
及び略「L」字状に形成されており、最下降位置にある
載置台に車両が載ったならば載置台はこれら第1及び第
2のアームの回動動作により水平状態を保持したまま上
昇する。この間、駐車装置に近接して位置しているブロ
ック塀やエアコン屋外機等の障害物は前記第1及び第2
のアーム回動の際にこれらアームの屈曲部に位置するよ
うになるため、駆動機構の作動はこれらの障害物に妨害
されることは無く、従って車両の出し入れはこれらの障
害物を回避して円滑に行われる。
ある第1アーム及び第2アームはそれぞれ略「U」字状
及び略「L」字状に形成されており、最下降位置にある
載置台に車両が載ったならば載置台はこれら第1及び第
2のアームの回動動作により水平状態を保持したまま上
昇する。この間、駐車装置に近接して位置しているブロ
ック塀やエアコン屋外機等の障害物は前記第1及び第2
のアーム回動の際にこれらアームの屈曲部に位置するよ
うになるため、駆動機構の作動はこれらの障害物に妨害
されることは無く、従って車両の出し入れはこれらの障
害物を回避して円滑に行われる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に
説明する。
説明する。
【0012】図1乃至図4は本発明の実施例を示す。先
ず主として図1および図2により本願駐車装置の構成の
詳細を説明する。
ず主として図1および図2により本願駐車装置の構成の
詳細を説明する。
【0013】符号1A、1Bは装置全体を支える支柱で
あって、装置全体の重量および載置された車体の重量を
支持するため強固に構成されている。これらの支柱1
A、1Bは図2に示す如く、対向して配置され、かつ両
者は十分な強度をもって地面にそれぞれ固定されてい
る。これらの支柱1A、1Bに対しては車両Cを昇降さ
せる機構がそれぞれ設けられているが、以下主として支
柱1Aに設けられた機構を例に説明する。
あって、装置全体の重量および載置された車体の重量を
支持するため強固に構成されている。これらの支柱1
A、1Bは図2に示す如く、対向して配置され、かつ両
者は十分な強度をもって地面にそれぞれ固定されてい
る。これらの支柱1A、1Bに対しては車両Cを昇降さ
せる機構がそれぞれ設けられているが、以下主として支
柱1Aに設けられた機構を例に説明する。
【0014】2は支柱1Aの内側、即ち他の支柱1Bと
対向する側に対して回転軸4を以て回転可能に設けられ
たアーム(以下「第1アーム」とする)であり、また1
0はこの回転軸4に接続する第1アーム2を回動させる
ギヤードモータである。3は上記第1アーム2の上部に
位置しかつ支柱1Aの外側に対して回転軸5を以て回転
可能に設けられた別のアーム(以下「第2アーム」とす
る)である。これら両アームのうち第1アーム2は図1
に示すように、開放空間14を介してアーム両端が対向
位置するよう屈曲形成され、側面形状が略「U」字型と
なるよう形成されている。
対向する側に対して回転軸4を以て回転可能に設けられ
たアーム(以下「第1アーム」とする)であり、また1
0はこの回転軸4に接続する第1アーム2を回動させる
ギヤードモータである。3は上記第1アーム2の上部に
位置しかつ支柱1Aの外側に対して回転軸5を以て回転
可能に設けられた別のアーム(以下「第2アーム」とす
る)である。これら両アームのうち第1アーム2は図1
に示すように、開放空間14を介してアーム両端が対向
位置するよう屈曲形成され、側面形状が略「U」字型と
なるよう形成されている。
【0015】一方第2アーム3はアームのほぼ中央部に
おいてほぼ90°に屈曲形成され、側面の全体形状が略
「L」字型に構成されている。
おいてほぼ90°に屈曲形成され、側面の全体形状が略
「L」字型に構成されている。
【0016】符号6は車両Cを載置する載置台である。
車両Cは前後が支柱1A、1Bに対向するようにして本
装置に配置されるので、この載置台6の全長(支柱1
A、1B方向の長さ)は車両Cの全長よりもやや長く形
成されている。7、7は載置台6の両端においてこの載
置台6と直交するよう強固に取り付けられた支持部材で
ある。前記第1アーム2のうち回転軸4の取り付け部と
開放空間14を介して対向するアーム端部は回転軸8を
以て前記支持部材7の下部、即ち載置台6の取り付け部
若しくはその近傍に対して回転可能に取り付けられてい
る。一方第2アーム3のうち回転軸5の取り付け部と対
向する端部は長尺の回転軸9を介して前記支持部材7の
上部と回転可能に接続されている。
車両Cは前後が支柱1A、1Bに対向するようにして本
装置に配置されるので、この載置台6の全長(支柱1
A、1B方向の長さ)は車両Cの全長よりもやや長く形
成されている。7、7は載置台6の両端においてこの載
置台6と直交するよう強固に取り付けられた支持部材で
ある。前記第1アーム2のうち回転軸4の取り付け部と
開放空間14を介して対向するアーム端部は回転軸8を
以て前記支持部材7の下部、即ち載置台6の取り付け部
若しくはその近傍に対して回転可能に取り付けられてい
る。一方第2アーム3のうち回転軸5の取り付け部と対
向する端部は長尺の回転軸9を介して前記支持部材7の
上部と回転可能に接続されている。
【0017】以上の構成により各回転軸5、4、8、9
を結ぶ仮想線により平行四辺形11(図1参照)が形成
され、これら第1、第2アーム2、3により平行リンク
が構成される。支柱1Aに設けられた各アームは図2の
如く他の支柱1Bに対しても対称に取り付けられてお
り、支持部材7を含む載置台6はこれら一対の第1アー
ム2、2および第2アーム3、3の間に差し渡し配置さ
れた構成となっている。
を結ぶ仮想線により平行四辺形11(図1参照)が形成
され、これら第1、第2アーム2、3により平行リンク
が構成される。支柱1Aに設けられた各アームは図2の
如く他の支柱1Bに対しても対称に取り付けられてお
り、支持部材7を含む載置台6はこれら一対の第1アー
ム2、2および第2アーム3、3の間に差し渡し配置さ
れた構成となっている。
【0018】次に以上に示した駐車装置の作動状態に付
いて説明する。
いて説明する。
【0019】先ず図1は車両Cを収納(駐車)している
位置を示すが、この駐車位置から車両が発進可能な位置
に下ろされる状態を示すことによりその作動を説明す
る。
位置を示すが、この駐車位置から車両が発進可能な位置
に下ろされる状態を示すことによりその作動を説明す
る。
【0020】先ず図示しないスイッチをONすることに
よりギヤードモータ10を回転させる。なおギヤードモ
ータ10のギヤ比は高く設定され、強力なトルクでゆっ
くり回転するようになっている。このギヤードモータ1
0の回転力は回転軸4を介して第1アーム2に伝達さ
れ、これにより第1アーム2は図1のX方向に回転し始
める。この回転は回転軸8、支持部材7、回転軸9を経
て第2アーム3に伝達され、第2アーム3は第1アーム
2に同調してやはりX方向に回転する。両アーム2およ
び3の回転により支持部材7を介してこれら回転アーム
2、3に接続する載置台6は図3に示す如く下降し、か
つ下降動作に対応してその平面投影位置12は矢印Yで
示す如く図の右側に変位して水平移動し、最終的には図
4で示す位置に配置される。
よりギヤードモータ10を回転させる。なおギヤードモ
ータ10のギヤ比は高く設定され、強力なトルクでゆっ
くり回転するようになっている。このギヤードモータ1
0の回転力は回転軸4を介して第1アーム2に伝達さ
れ、これにより第1アーム2は図1のX方向に回転し始
める。この回転は回転軸8、支持部材7、回転軸9を経
て第2アーム3に伝達され、第2アーム3は第1アーム
2に同調してやはりX方向に回転する。両アーム2およ
び3の回転により支持部材7を介してこれら回転アーム
2、3に接続する載置台6は図3に示す如く下降し、か
つ下降動作に対応してその平面投影位置12は矢印Yで
示す如く図の右側に変位して水平移動し、最終的には図
4で示す位置に配置される。
【0021】以上の場合、前述の如く各回転軸5、4、
8、9の間には平行四辺形11が想定でき、かつ平行す
る辺5−4および9−8が常時鉛直に位置し、かつ載置
台6がこの辺9−8に直交するように配置されているの
で、載置台6はこれら第1アーム2および第2アーム3
の回転に係わりなく常に水平を保持することになり、載
置されいている車両Cも水平状態を保持したまま昇降す
る。道路等の走行路部分に下ろされた車両Cはこの状態
で走行路に沿った位置に配置されるので、方向転換する
ことなくそのまま発進すればよい。なお駐車時には図
4、図3、図1の順に上記した作動を逆に行う。
8、9の間には平行四辺形11が想定でき、かつ平行す
る辺5−4および9−8が常時鉛直に位置し、かつ載置
台6がこの辺9−8に直交するように配置されているの
で、載置台6はこれら第1アーム2および第2アーム3
の回転に係わりなく常に水平を保持することになり、載
置されいている車両Cも水平状態を保持したまま昇降す
る。道路等の走行路部分に下ろされた車両Cはこの状態
で走行路に沿った位置に配置されるので、方向転換する
ことなくそのまま発進すればよい。なお駐車時には図
4、図3、図1の順に上記した作動を逆に行う。
【0022】以上に示した作動において、下部の第1ア
ーム2は略「U」字型に屈曲形成され、かつ第2アーム
3は略「L」字型に形成されているので、図1、図3、
図4に示されるように隣接して塀13等の障害物があっ
ても、図4に示すようにこの障害物が第1アーム2の開
放空間14および第2アーム3の屈曲部空間に位置する
形状及び大きさである限りこれらの障害物は装置の作動
に全く影響を与えず、車両の出し入れは自由に行うこと
ができる。即ち塀を乗り越えて駐車可能となる等、従来
では駐車空間として全く考えられなかった空間を駐車空
間として利用することが可能となる。
ーム2は略「U」字型に屈曲形成され、かつ第2アーム
3は略「L」字型に形成されているので、図1、図3、
図4に示されるように隣接して塀13等の障害物があっ
ても、図4に示すようにこの障害物が第1アーム2の開
放空間14および第2アーム3の屈曲部空間に位置する
形状及び大きさである限りこれらの障害物は装置の作動
に全く影響を与えず、車両の出し入れは自由に行うこと
ができる。即ち塀を乗り越えて駐車可能となる等、従来
では駐車空間として全く考えられなかった空間を駐車空
間として利用することが可能となる。
【0023】また車両Cを図1の如く駐車位置に配置し
た際に車両Cの下部には、装置の作動中に一時的にしろ
装置各部が空間を占有することがない全く自由な空間が
十分に形成されるため、この空間に物置等の設置物が配
置されていてもよい。また図4に示す如く塀13に対向
して別の塀13´が近接して配置されている狭い路地の
如く、方向転換不能で従来では全く駐車不可能であった
場所でも駐車が可能となる。
た際に車両Cの下部には、装置の作動中に一時的にしろ
装置各部が空間を占有することがない全く自由な空間が
十分に形成されるため、この空間に物置等の設置物が配
置されていてもよい。また図4に示す如く塀13に対向
して別の塀13´が近接して配置されている狭い路地の
如く、方向転換不能で従来では全く駐車不可能であった
場所でも駐車が可能となる。
【0024】なお、図示の構成ではギャードモータ10
は支柱1A側にのみ設置したが支柱1B側にも設置し、
両モータを同調して作動するよう構成することにより駆
動力を増大させることも可能である。
は支柱1A側にのみ設置したが支柱1B側にも設置し、
両モータを同調して作動するよう構成することにより駆
動力を増大させることも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上具体的に説明したとおり、
載置台を昇降駆動する駆動機構である第1アーム及び第
2アームはそれぞれ略「U」字状及び略「L」字状に形
成されているためブロック塀、エアコン屋外機等の障害
物が有っても、載置台下降時にこの障害物が前記各アー
ムの屈曲部空間に位置する限りこれら障害物を回避して
車両の出し入れが可能となり、従来駐車が全く不可能で
あった空間を駐車空間として利用することが可能とな
る。
載置台を昇降駆動する駆動機構である第1アーム及び第
2アームはそれぞれ略「U」字状及び略「L」字状に形
成されているためブロック塀、エアコン屋外機等の障害
物が有っても、載置台下降時にこの障害物が前記各アー
ムの屈曲部空間に位置する限りこれら障害物を回避して
車両の出し入れが可能となり、従来駐車が全く不可能で
あった空間を駐車空間として利用することが可能とな
る。
【図1】本発明の実施例を示す駐車装置の側面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す駐車装置の正面部分図である。
【図3】図1に示す装置の作動途中の状態を示す側面図
である。
である。
【図4】図1に示す装置の載置台を装置設置面に配置し
た状態の側面図である。
た状態の側面図である。
【図5】従来の駐車装置の設置例を示す平面図である。
1A 支柱 1B 支柱 2 第1アーム 3 第2アーム 4、5、8、9 回転軸 6 載置台 7 支持部材 10 ギヤードモータ 11 平行四辺形 13 塀 14 開放空間 C 車両
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のアームのリンク機構により水平の
まま載置台を昇降させることにより載置台に載置された
車両を所定の駐車空間に対して出し入れする装置におい
て、対向する支柱1A、1Bのそれぞれに回転可能に一
対ずつ設けられた下段の第1アーム2、および上段の第
2アーム3を有し、かつこれら第1アーム2及び第2ア
ーム3に対して支持部材7が設けられることにより、第
1アーム2、第2アーム3、支持部材7及び支柱1A、
1Bによりそれぞれ平行リンク機構が構成され、前記支
持部材7には載置台6が固設され、下段の第1アーム2
は開放空間14を有するよう側面略U字型に屈曲形成さ
れ、上段の第2アーム3は側面略「L」字型に屈曲形成
され、載置台6の下降時に壁等の障害物が第1アーム2
の開放空間14および第2アーム3の屈曲部空間に位置
するよう形成することにより当該障害物を回避して載置
台6の昇降が可能なよう構成したことを特徴とする障害
物を回避する昇降型駐車装置。 - 【請求項2】 前記第1アーム2の一端は支柱1A、1
Bに設けられた回転軸4を介して駆動装置に接続され、
同第1アーム2の他端は回転軸8を介して支持部材7の
下端部に接続し、かつ第2アーム3の一端は回転軸9を
介して前記支持部材7の上端部に接続し、更に当該第2
アーム3の他端は前記支柱1A、1Bに設けられた回転
軸5に接続されたことを特徴とする請求項1記載の障害
物を回避する昇降型駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14693695A JPH0860882A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 障害物を回避する昇降型駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14693695A JPH0860882A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 障害物を回避する昇降型駐車装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347626A Division JP2510446B2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860882A true JPH0860882A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=15418927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14693695A Pending JPH0860882A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 障害物を回避する昇降型駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860882A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105421836A (zh) * | 2014-09-12 | 2016-03-23 | 敖爱东 | 一种l形转动臂升降二层停车设备 |
| CN106930578A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-07-07 | 敖爱东 | 一种升降摆移式立体车库 |
| CN108560966A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-09-21 | 桂林电子科技大学 | 交叉无障碍式停车装置及应用该停车装置的车辆存取方法 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP14693695A patent/JPH0860882A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105421836A (zh) * | 2014-09-12 | 2016-03-23 | 敖爱东 | 一种l形转动臂升降二层停车设备 |
| CN106930578A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-07-07 | 敖爱东 | 一种升降摆移式立体车库 |
| CN108560966A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-09-21 | 桂林电子科技大学 | 交叉无障碍式停车装置及应用该停车装置的车辆存取方法 |
| CN108560966B (zh) * | 2018-06-13 | 2023-11-07 | 桂林电子科技大学 | 一种应用交叉无障碍式停车装置的车辆存取方法 |
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