JPH086121Y2 - 建設機械のアーム構造 - Google Patents
建設機械のアーム構造Info
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- JPH086121Y2 JPH086121Y2 JP1990020861U JP2086190U JPH086121Y2 JP H086121 Y2 JPH086121 Y2 JP H086121Y2 JP 1990020861 U JP1990020861 U JP 1990020861U JP 2086190 U JP2086190 U JP 2086190U JP H086121 Y2 JPH086121 Y2 JP H086121Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 考案の効果 産業上の利用分野 この考案は、主として油圧ショベルなど建設機械の作
業アタッチメントに装備したアーム構造に関する。
業アタッチメントに装備したアーム構造に関する。
従来の技術 第8図は、油圧ショベル(図示しない)用作業アタッ
チメント1の要部側面図である。図において、2は作業
アタッチメント1のアーム、3はバケット、4はバケッ
トリンク、5はアイドラリンク、6はバケットシリン
ダ、7はアーム先端部のバケット取付部、8はバケット
リンク先端部のピン結合部である。第9図は、第8図の
A−Aより見たバケット取付部7の断面図である。図に
おいて、9はアーム2先端部のボス、10,10はボス9左
右の側部穴、11,11はそれぞれつば付ブッシュ、12はピ
ン、13はバケット3のブラケット、Dはピン12のピン
径、Sはボス9の外幅寸法、tはつば付ブッシュ11のつ
ば14の厚さ寸法、Sはアーム先端部の外幅寸法(ブラケ
ット13の内幅寸法と同じ)である。第10図は、第8図の
B−Bより見たピン結合部8の断面図である。図におい
て、15はバケットリンク4先端部のボス、16,16はボス1
5左右の側部穴、11′,11′はそれぞれつば付ブッシュ、
17はピン、13′はバケット3のブラケット、Dはピン17
のピン径、Sは15の外幅寸法、tはつば付ブッシュ11′
のつば14′の厚さ寸法、Sはバケットリンク先端部の外
幅寸法(ブラケット13′の内幅寸法と同じ)である。
チメント1の要部側面図である。図において、2は作業
アタッチメント1のアーム、3はバケット、4はバケッ
トリンク、5はアイドラリンク、6はバケットシリン
ダ、7はアーム先端部のバケット取付部、8はバケット
リンク先端部のピン結合部である。第9図は、第8図の
A−Aより見たバケット取付部7の断面図である。図に
おいて、9はアーム2先端部のボス、10,10はボス9左
右の側部穴、11,11はそれぞれつば付ブッシュ、12はピ
ン、13はバケット3のブラケット、Dはピン12のピン
径、Sはボス9の外幅寸法、tはつば付ブッシュ11のつ
ば14の厚さ寸法、Sはアーム先端部の外幅寸法(ブラケ
ット13の内幅寸法と同じ)である。第10図は、第8図の
B−Bより見たピン結合部8の断面図である。図におい
て、15はバケットリンク4先端部のボス、16,16はボス1
5左右の側部穴、11′,11′はそれぞれつば付ブッシュ、
17はピン、13′はバケット3のブラケット、Dはピン17
のピン径、Sは15の外幅寸法、tはつば付ブッシュ11′
のつば14′の厚さ寸法、Sはバケットリンク先端部の外
幅寸法(ブラケット13′の内幅寸法と同じ)である。
従来技術のアーム構造を第8図〜第10図について述べ
る。アーム2先端部のボス9左右の側部穴10,10につば
付ブッシュ11,11を嵌着し、上記ボス9にピン12を介し
てバケット3を回動可能に連結している。
る。アーム2先端部のボス9左右の側部穴10,10につば
付ブッシュ11,11を嵌着し、上記ボス9にピン12を介し
てバケット3を回動可能に連結している。
なお油圧ショベルでは、作業の種類,状況などに対応
し、バックホー式に取付けたバケット3を反転取付け替
え(図示しない)して、ローダ式に使用することがあ
る。そのために、バケット取付部7,ピン結合部8におけ
るそれぞれピン12,17のピン径(D)を等しくし、かつ
アーム2先端部,バケットリンク4先端部のそれぞれ外
幅寸法(S)を等しくしている。また第9図における符
号イ,第10図における符号イ′は、ピン12,17のそれぞ
れ係止用ボルト穴である。
し、バックホー式に取付けたバケット3を反転取付け替
え(図示しない)して、ローダ式に使用することがあ
る。そのために、バケット取付部7,ピン結合部8におけ
るそれぞれピン12,17のピン径(D)を等しくし、かつ
アーム2先端部,バケットリンク4先端部のそれぞれ外
幅寸法(S)を等しくしている。また第9図における符
号イ,第10図における符号イ′は、ピン12,17のそれぞ
れ係止用ボルト穴である。
考案が解決しようとする課題 油圧ショベルに装着するバケットは、製造メーカ各社
がそれぞれバケット各部の寸法をきめて製作しているの
で、その機種が千差万別であるとともに、バケットのブ
ラケットの内幅寸法と、バケット取付部のピン径がまち
まちである。それにより、従来技術のアーム構造をそな
えた油圧ショベルに対して、他社メーカのバケットを取
付け替えする(共用する)ことはできなかった。そのた
めに、油圧ショベルの作業対応に支障をおこすことがあ
った。
がそれぞれバケット各部の寸法をきめて製作しているの
で、その機種が千差万別であるとともに、バケットのブ
ラケットの内幅寸法と、バケット取付部のピン径がまち
まちである。それにより、従来技術のアーム構造をそな
えた油圧ショベルに対して、他社メーカのバケットを取
付け替えする(共用する)ことはできなかった。そのた
めに、油圧ショベルの作業対応に支障をおこすことがあ
った。
また同一メーカの製造する油圧ショベルの場合でも、
モデルチェンジなどがあったときにバケット取付部のア
ーム先端外幅寸法,ピン径を変更すると、新旧バケット
の互換性がなくなるという課題が発生する。
モデルチェンジなどがあったときにバケット取付部のア
ーム先端外幅寸法,ピン径を変更すると、新旧バケット
の互換性がなくなるという課題が発生する。
この考案は上記の課題を解決し、バケットのブラケッ
トの内幅寸法とピン径がまちまちである他機種バケット
を装着できるアーム構造を提供することを目的とする。
トの内幅寸法とピン径がまちまちである他機種バケット
を装着できるアーム構造を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために講じたこの考案の手段
は、 (1)イ.アームとバケットリンクのそれぞれ先端部ボ
スの外幅寸法をバケット取付部中の最小機種における外
幅寸法より小さくし、 ロ.またピンの径をバケット取付部のピン中最大ピン径
より大きくし、 ハ.つば付ブッシュはその円筒部の外径をボス側部穴の
内径に等しくするとともに、 ニ.左右のつばの厚さ寸法と、アーム先端部ボスの外幅
寸法とを加えた寸法が対向するバケットのブラケットの
内幅寸法と等しくなるように、つばの厚さ寸法をバケッ
ト取付部中の最大機種から順次小型機種における外幅寸
法に対応せしめ、かつつば付ブッシュの内径をバケット
取付部のピン中最大径のものから順次小型化機種に対応
せしめる複数種のつば付ブッシュをそなえて構成した。
は、 (1)イ.アームとバケットリンクのそれぞれ先端部ボ
スの外幅寸法をバケット取付部中の最小機種における外
幅寸法より小さくし、 ロ.またピンの径をバケット取付部のピン中最大ピン径
より大きくし、 ハ.つば付ブッシュはその円筒部の外径をボス側部穴の
内径に等しくするとともに、 ニ.左右のつばの厚さ寸法と、アーム先端部ボスの外幅
寸法とを加えた寸法が対向するバケットのブラケットの
内幅寸法と等しくなるように、つばの厚さ寸法をバケッ
ト取付部中の最大機種から順次小型機種における外幅寸
法に対応せしめ、かつつば付ブッシュの内径をバケット
取付部のピン中最大径のものから順次小型化機種に対応
せしめる複数種のつば付ブッシュをそなえて構成した。
(2)イ.実用新案登録請求の範囲第1項記載の建設機
械のアーム構造において、 ロ.アーム先端部のボス左右の側部穴に嵌挿したつば付
ブッシュに対して、回り止め手段を具備せしめて構成し
た。
械のアーム構造において、 ロ.アーム先端部のボス左右の側部穴に嵌挿したつば付
ブッシュに対して、回り止め手段を具備せしめて構成し
た。
(3)イ.実用新案登録請求の範囲第1項記載の建設機
械のアーム構造において、 ロ.アーム先端部およびバケットに対して配設されてい
るバケットリンク,アイドラリンクのそれぞれ長さを変
えて取付け替えをするように構成した。
械のアーム構造において、 ロ.アーム先端部およびバケットに対して配設されてい
るバケットリンク,アイドラリンクのそれぞれ長さを変
えて取付け替えをするように構成した。
作用 (1)イ.アームとバケットリンクのそれぞれ先端部ボ
スの外幅寸法をバケット取付部中の最小機種における外
幅寸法より小さくしたので、つば付ブッシュのつばの厚
さ寸法を複数種の大寸に設定し、他機種バケット取付部
中の最大機種から順次小型機種に対して取付け対応を行
うことができる。
スの外幅寸法をバケット取付部中の最小機種における外
幅寸法より小さくしたので、つば付ブッシュのつばの厚
さ寸法を複数種の大寸に設定し、他機種バケット取付部
中の最大機種から順次小型機種に対して取付け対応を行
うことができる。
ロ.またピンの径をバケット取付部のピン中最大ピン径
より大きくしたので、つば付ブッシュの内径を複数種の
小径に設定し、ピン中最大径から順次小径のものに対し
て取付け対応することができる。
より大きくしたので、つば付ブッシュの内径を複数種の
小径に設定し、ピン中最大径から順次小径のものに対し
て取付け対応することができる。
ハ.上記つば付ブッシュはその円筒部の外径をボス側部
穴の内径に等しくしたので、上記イ項およびロ項におけ
る複数種のつば付ブッシュのうち、適合する所要のつば
付ブッシュを選択し、アーム先端部のボスに対して嵌挿
替えを行う。それにより他機種のバケットを取り付ける
ことができる。
穴の内径に等しくしたので、上記イ項およびロ項におけ
る複数種のつば付ブッシュのうち、適合する所要のつば
付ブッシュを選択し、アーム先端部のボスに対して嵌挿
替えを行う。それにより他機種のバケットを取り付ける
ことができる。
(2)イ.実用新案登録請求の範囲第1項記載の建設機
械のアーム構造において、アーム先端部のボス左右の側
部穴に嵌挿したつば付ブッシュに対して、回り止め手段
を具備せしめたので、作業アタッチメントの操作中に上
記つば付ブッシュがボスに対して回動し、焼付いたりす
るトラブルを防止することができる。
械のアーム構造において、アーム先端部のボス左右の側
部穴に嵌挿したつば付ブッシュに対して、回り止め手段
を具備せしめたので、作業アタッチメントの操作中に上
記つば付ブッシュがボスに対して回動し、焼付いたりす
るトラブルを防止することができる。
(3)イ.他社バケットを取付けたときバケットリン
ク,アイドラリンクの一方または両方の長さを変えて対
応するようにしたので、他機種とアームが干渉するトラ
ブルなどを防止することができる。
ク,アイドラリンクの一方または両方の長さを変えて対
応するようにしたので、他機種とアームが干渉するトラ
ブルなどを防止することができる。
実施例 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。なお油圧ショベルの場合には、バケットをバック
ホー式とローダ式に反転取付け替えを行うので、バケッ
トのブラケットに対してアーム先端部とバケットリンク
先端部は、相互に取付け互換性がある。したがって実施
例ではアーム先端部の構造について述べるが、バケット
リンク先端部については同様である。第1図は、この考
案の請求項第1項のアーム18をそなえた油圧ショベルの
要部側面図である。図において、19は作業アタッチメン
ト、20はバケット、21はバケットリンク、22はアイドラ
リンク、23はバケットシリンダ、24はアーム先端部のバ
ケット取付部、25はバケットリンク先端部のピン結合部
である。第2図は、バケツト取付部24の断面図である。
図において、26はアーム18先端部のボス、27,27はボス2
6左右の側部穴、28,28はそれぞれつば付ブッシュ、29は
ピン、30はバケット20のブラケット、D0はピン29のピン
径、S0はボス26の外幅寸法、t0はつば付ブッシュ28のつ
ば31の厚さ寸法、S0はアーム先端部の外幅寸法(ブラケ
ット30の内幅寸法と同じ)、U0はボス26の側部穴27の内
径寸法(つば付ブッシュ28の円筒部32の外径寸法と同
じ)である。第3図は、アーム18の先端部に他機種バケ
ット33を取付け替えした状態を示す断面図である。34は
バケット33のブラケット、35はピン、36はつば付ブッシ
ュ、32′はつば付ブッシュ36の円筒部、37はつば、D1は
ピン35のピン径、t1はつば37の厚さ寸法、S1はアーム先
端部の外幅寸法(ブラケット34の内幅寸法と同じ)であ
る。
する。なお油圧ショベルの場合には、バケットをバック
ホー式とローダ式に反転取付け替えを行うので、バケッ
トのブラケットに対してアーム先端部とバケットリンク
先端部は、相互に取付け互換性がある。したがって実施
例ではアーム先端部の構造について述べるが、バケット
リンク先端部については同様である。第1図は、この考
案の請求項第1項のアーム18をそなえた油圧ショベルの
要部側面図である。図において、19は作業アタッチメン
ト、20はバケット、21はバケットリンク、22はアイドラ
リンク、23はバケットシリンダ、24はアーム先端部のバ
ケット取付部、25はバケットリンク先端部のピン結合部
である。第2図は、バケツト取付部24の断面図である。
図において、26はアーム18先端部のボス、27,27はボス2
6左右の側部穴、28,28はそれぞれつば付ブッシュ、29は
ピン、30はバケット20のブラケット、D0はピン29のピン
径、S0はボス26の外幅寸法、t0はつば付ブッシュ28のつ
ば31の厚さ寸法、S0はアーム先端部の外幅寸法(ブラケ
ット30の内幅寸法と同じ)、U0はボス26の側部穴27の内
径寸法(つば付ブッシュ28の円筒部32の外径寸法と同
じ)である。第3図は、アーム18の先端部に他機種バケ
ット33を取付け替えした状態を示す断面図である。34は
バケット33のブラケット、35はピン、36はつば付ブッシ
ュ、32′はつば付ブッシュ36の円筒部、37はつば、D1は
ピン35のピン径、t1はつば37の厚さ寸法、S1はアーム先
端部の外幅寸法(ブラケット34の内幅寸法と同じ)であ
る。
次に、この考案にかかる請求項第1項のアーム18の構
造を第1図〜第3図について述べる。アーム18の先端部
のボス26の外幅寸法S0をバケット取付部中の最小機種に
おける外幅寸法より小さくし、またピン29の径D0をバケ
ット取付部のピン中最大ピンより大きくし、つば付ブッ
シュ28はその円筒部32の外径をボス26側部穴27の内径U0
に等しくした。それとともに、左右のつばの厚さ寸法
と、ボス26の外側寸法S0とを加えた寸法が対向するバケ
ットのブラケットの内幅寸法と等しくなるように、つば
の厚さ寸法をバケット取付部中の最大機種から順次小型
機種におけるめ外幅寸法に対応せしめ、かつつば付ブッ
シュの内径をバケット取付部のピン中最大径のものから
順次小型機種に対応せしめる複数種のつば付ブッシュを
そなえて構成した。
造を第1図〜第3図について述べる。アーム18の先端部
のボス26の外幅寸法S0をバケット取付部中の最小機種に
おける外幅寸法より小さくし、またピン29の径D0をバケ
ット取付部のピン中最大ピンより大きくし、つば付ブッ
シュ28はその円筒部32の外径をボス26側部穴27の内径U0
に等しくした。それとともに、左右のつばの厚さ寸法
と、ボス26の外側寸法S0とを加えた寸法が対向するバケ
ットのブラケットの内幅寸法と等しくなるように、つば
の厚さ寸法をバケット取付部中の最大機種から順次小型
機種におけるめ外幅寸法に対応せしめ、かつつば付ブッ
シュの内径をバケット取付部のピン中最大径のものから
順次小型機種に対応せしめる複数種のつば付ブッシュを
そなえて構成した。
次に、この考案にかかる請求項第1項のアーム18構造
の作用機能について述べる。アーム18先端部のボス26の
外幅寸法S0をバケット取付部中の最小機種における外幅
寸法より小さくしたので、つば付ブッシュのつばの厚さ
寸法を複数種の大寸に設定し、他機種バケット取付部中
の最大機種から順次小型機種に対して取付け対応を行う
ことができる。またピン29の径D0をバケット取付部のピ
ン中最大ピン径より大きくしたので、つば付ブッシュの
内径を複数種の小径に設定し、ピン中最大径から順次小
径のものに対して取付け対応することができる。またつ
ば付ブッシュ28はその円筒部32の外径をボス26側部穴27
の内径U0に等しくしたので、上記複数種のつば付ブッシ
ュのうち、適合する所要のつば付ブッシュを選択し、ア
ーム18先端部のボス26に対して嵌挿替えを行う。それに
よりたとえば第3図のように、つば付ブッシュ36(つば
付ブッシュ36の内径がD1,つば37の厚さ寸法がt1)をボ
ス26に嵌挿して、他機種バケット33を取付けることがで
きる。なおこの場合に、外径D1なるピン35を使用する
(ピン29は使用できない)。
の作用機能について述べる。アーム18先端部のボス26の
外幅寸法S0をバケット取付部中の最小機種における外幅
寸法より小さくしたので、つば付ブッシュのつばの厚さ
寸法を複数種の大寸に設定し、他機種バケット取付部中
の最大機種から順次小型機種に対して取付け対応を行う
ことができる。またピン29の径D0をバケット取付部のピ
ン中最大ピン径より大きくしたので、つば付ブッシュの
内径を複数種の小径に設定し、ピン中最大径から順次小
径のものに対して取付け対応することができる。またつ
ば付ブッシュ28はその円筒部32の外径をボス26側部穴27
の内径U0に等しくしたので、上記複数種のつば付ブッシ
ュのうち、適合する所要のつば付ブッシュを選択し、ア
ーム18先端部のボス26に対して嵌挿替えを行う。それに
よりたとえば第3図のように、つば付ブッシュ36(つば
付ブッシュ36の内径がD1,つば37の厚さ寸法がt1)をボ
ス26に嵌挿して、他機種バケット33を取付けることがで
きる。なおこの場合に、外径D1なるピン35を使用する
(ピン29は使用できない)。
次に、第4図はこの考案にかかる請求項第2項のアー
ム18Aの要部断面図である。図において、38はアーム18A
の先端部ボス、39はボス38の側部穴に形成したスプライ
ン穴(キー穴でもよい)、40はつば付ブッシュ、41はつ
ば付ブッシュ40の円筒部に形成したスプライン(キーで
もよい)、D0はつば付ブッシュ40の内径、t0はつば42の
厚さ寸法、S0はボス38の外幅寸法、S0はアーム18A先端
部の外幅寸法である。第5図は、第4図のC−C断面図
である。このアーム18Aでは、つば付ブッシュ40のボス3
8に対する回り止め手段として、ボス38のインボリュー
トスプライン穴39につば付ブッシュ40のインボリュート
スプライン41を嵌挿せしめるようにしている。このアー
ム18Aの先端部に他機種バケットを取付けるために、つ
ば付ブッシュのインボリュートスプライン仕様を変更せ
ずに、内径とつばの厚さ寸法の適合するつば付ブッシュ
にて、対応させるようにしている。それにより請求項第
1項におけるアーム18構造と同様に他機種バケットに対
応できるとともに、作業アタッチメントの操作中に上記
つば付ブッシュがボスに対して回動し、焼付いたりする
トラブルを防止することができる。
ム18Aの要部断面図である。図において、38はアーム18A
の先端部ボス、39はボス38の側部穴に形成したスプライ
ン穴(キー穴でもよい)、40はつば付ブッシュ、41はつ
ば付ブッシュ40の円筒部に形成したスプライン(キーで
もよい)、D0はつば付ブッシュ40の内径、t0はつば42の
厚さ寸法、S0はボス38の外幅寸法、S0はアーム18A先端
部の外幅寸法である。第5図は、第4図のC−C断面図
である。このアーム18Aでは、つば付ブッシュ40のボス3
8に対する回り止め手段として、ボス38のインボリュー
トスプライン穴39につば付ブッシュ40のインボリュート
スプライン41を嵌挿せしめるようにしている。このアー
ム18Aの先端部に他機種バケットを取付けるために、つ
ば付ブッシュのインボリュートスプライン仕様を変更せ
ずに、内径とつばの厚さ寸法の適合するつば付ブッシュ
にて、対応させるようにしている。それにより請求項第
1項におけるアーム18構造と同様に他機種バケットに対
応できるとともに、作業アタッチメントの操作中に上記
つば付ブッシュがボスに対して回動し、焼付いたりする
トラブルを防止することができる。
次に、第6図はこの考案にかかる請求項第2項の他実
施例アーム18Bの要部断面図である。図において、43は
アーム18B先端部のボス、44はボス43に穿設した止めピ
ン穴、45はつば付ブッシュ、46はつば付ブッシュ45に穿
設した止めピン穴、47は止めピン(弾性ピンなどでもよ
い)である。第7図は、第6図のEより見た側面図であ
る。このアーム18B先端部では、ボス43に対するつば付
ブッシュ45の回り止め手段として、上記両者を一体形に
止める止めピン47を設けるようにした。このアーム18B
構造の作用機能は、アーム18A構造の場合と同様であ
る。
施例アーム18Bの要部断面図である。図において、43は
アーム18B先端部のボス、44はボス43に穿設した止めピ
ン穴、45はつば付ブッシュ、46はつば付ブッシュ45に穿
設した止めピン穴、47は止めピン(弾性ピンなどでもよ
い)である。第7図は、第6図のEより見た側面図であ
る。このアーム18B先端部では、ボス43に対するつば付
ブッシュ45の回り止め手段として、上記両者を一体形に
止める止めピン47を設けるようにした。このアーム18B
構造の作用機能は、アーム18A構造の場合と同様であ
る。
次に、この考案にかかる請求項第3項のアーム構造を
第1図について述べる。アーム18先端部およびバケット
20に対して配設されているバケットリンク21,アイドラ
リンク22のそれぞれ長さX,Yを変えて取付け替えをする
ように構成した。
第1図について述べる。アーム18先端部およびバケット
20に対して配設されているバケットリンク21,アイドラ
リンク22のそれぞれ長さX,Yを変えて取付け替えをする
ように構成した。
次に、この考案にかかる請求項第3項のアーム構造の
作用機能について述べる。作業アタッチメント19の先端
部に他機種バケット(図示しない)を取付け替えしたと
きには、バケットシリンダ23のストロークによりバケッ
ト回転角が異なったりして、他機種バケットとアーム18
が干渉をおこしたり、あるいはバケットの土こぼれなど
を発生することがある。そのために、バケットリンク21
の長さX,アイドラリンク22の長さYのうちいずれか一方
あるいは両方の寸法を変えて適合できる、他のバケット
リンク,アイドラリンクにて対応を行う。それにより、
上記干渉,土こぼれなどトラブルの発生を防止すること
ができる。
作用機能について述べる。作業アタッチメント19の先端
部に他機種バケット(図示しない)を取付け替えしたと
きには、バケットシリンダ23のストロークによりバケッ
ト回転角が異なったりして、他機種バケットとアーム18
が干渉をおこしたり、あるいはバケットの土こぼれなど
を発生することがある。そのために、バケットリンク21
の長さX,アイドラリンク22の長さYのうちいずれか一方
あるいは両方の寸法を変えて適合できる、他のバケット
リンク,アイドラリンクにて対応を行う。それにより、
上記干渉,土こぼれなどトラブルの発生を防止すること
ができる。
考案の効果 この考案にかかるアーム構造では、アームとバケット
リンクのそれぞれ先端部ボスの外幅寸法をバケット取付
部中の最小機種における外幅寸法より小さくし、また上
記におけるピンの径をバケット取付部のピン中最大ピン
径より大きくし、またつば付ブッシュ円筒部の外径をボ
ス側部穴の内径に等しくするようにした。それととも
に、つばの厚さ寸法をバケット取付部中の最大機種から
順次小型機種における外幅寸法に対応せしめ、かつつば
付ブッシュの内径をバケット取付部のピン中最大径のも
のから順次小型機種に対応せしめる複数種のつば付ブッ
シュをそなえるようにした。それにより他機種バケット
を取付けるとき、複数種のつば付ブッシュのうち、適合
する所要のつば付ブッシュを選択してアーム先端部のボ
スに対して嵌挿替えを行うことができる。
リンクのそれぞれ先端部ボスの外幅寸法をバケット取付
部中の最小機種における外幅寸法より小さくし、また上
記におけるピンの径をバケット取付部のピン中最大ピン
径より大きくし、またつば付ブッシュ円筒部の外径をボ
ス側部穴の内径に等しくするようにした。それととも
に、つばの厚さ寸法をバケット取付部中の最大機種から
順次小型機種における外幅寸法に対応せしめ、かつつば
付ブッシュの内径をバケット取付部のピン中最大径のも
のから順次小型機種に対応せしめる複数種のつば付ブッ
シュをそなえるようにした。それにより他機種バケット
を取付けるとき、複数種のつば付ブッシュのうち、適合
する所要のつば付ブッシュを選択してアーム先端部のボ
スに対して嵌挿替えを行うことができる。
また、アーム先端部のボス左右の側部穴に嵌挿したつ
ば付ブッシュに対して回り止め手段を具備せしめたの
で、作業アタッチメントの操作中に上記つば付ブッシュ
がボスに対して回動し、焼付いたりするラブルを防止す
ることができる。
ば付ブッシュに対して回り止め手段を具備せしめたの
で、作業アタッチメントの操作中に上記つば付ブッシュ
がボスに対して回動し、焼付いたりするラブルを防止す
ることができる。
また、他社バケットを取付けたときバケットリンク,
アイドラリンクの一方または両方の長さを変えて対応す
るようにしたので、他機種とアームが干渉するトラブル
などを防止することができる。
アイドラリンクの一方または両方の長さを変えて対応す
るようにしたので、他機種とアームが干渉するトラブル
などを防止することができる。
したがってこの考案にかかるアーム構造をそなえた建
設機械では、バケット各部の寸法がまちまちである他機
種バケットを支障なく取付けられるので、建設機械の作
業対応性を向上させる。
設機械では、バケット各部の寸法がまちまちである他機
種バケットを支障なく取付けられるので、建設機械の作
業対応性を向上させる。
第1図はこの考案にかかる請求項第1項のアームをそな
えた油圧ショベルの要部側面図、第2図はこの考案のバ
ケット取付部の断面図、第3図はこの考案のアーム先端
部に他機種バケットを取付けた状態を示す断面図、第4
図はこの考案にかかる請求項第2項のアームの要部断面
図、第5図は第4図のC−C断面図、第6図はこの考案
にかかる請求項第2項の他実施例アームの要部断面図、
第7図は第6図のEより見た側面図、第8図は作業アタ
ッチメントの要部側面図、第9図は第8図のA−Aより
見たバケット取付部の断面図、第10図は第8図のB−B
より見たピン結合部の断面図である。 1,19……作業アタッチメント 2,18,18A,18B……アーム 3,20,33……バケット 4,21……バケットリンク 7,24……バケット取付部 9,15,26,38,43……ボス 10,16,27……側部穴 11,11′,28,40,45……つば付ブッシュ 12,29,35……ピン 13,13′,30,34……ブラケット 14,14′,31,37……つば 32,32′……円筒部
えた油圧ショベルの要部側面図、第2図はこの考案のバ
ケット取付部の断面図、第3図はこの考案のアーム先端
部に他機種バケットを取付けた状態を示す断面図、第4
図はこの考案にかかる請求項第2項のアームの要部断面
図、第5図は第4図のC−C断面図、第6図はこの考案
にかかる請求項第2項の他実施例アームの要部断面図、
第7図は第6図のEより見た側面図、第8図は作業アタ
ッチメントの要部側面図、第9図は第8図のA−Aより
見たバケット取付部の断面図、第10図は第8図のB−B
より見たピン結合部の断面図である。 1,19……作業アタッチメント 2,18,18A,18B……アーム 3,20,33……バケット 4,21……バケットリンク 7,24……バケット取付部 9,15,26,38,43……ボス 10,16,27……側部穴 11,11′,28,40,45……つば付ブッシュ 12,29,35……ピン 13,13′,30,34……ブラケット 14,14′,31,37……つば 32,32′……円筒部
Claims (3)
- 【請求項1】アーム先端部のボス左右の側部穴につば付
ブッシュを嵌着し、上記ボスにピンを介してバケットを
回動可能に連結した油圧ショベルの作業アタッチメント
において、アームとバケットリンクのそれぞれ先端部ボ
スの外幅寸法をバケット取付部中の最小機種における外
幅寸法より小さくし、また上記ピンの径をバケット取付
部のピン中最大ピン径より大きくし、上記つば付ブッシ
ュはその円筒部の外径をボス側部穴の内径に等しくする
とともに、左右のつばの厚さ寸法と、アーム先端部ボス
の外幅寸法とを加えた寸法が対向するバケットのブラケ
ットの内幅寸法と等しくなるように、つば厚さ寸法をバ
ケット取付部中の最大機種から順次小型機種における外
幅寸法に対応せしめ、かつつば付ブッシュの内径をバケ
ット取付部のピン中最大径のものから順次小型機種に対
応せしめる複数種のつば付ブッシュをそなえて構成した
ことを特徴とする建設機械のアーム構造。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の建設
機械のアーム構造において、アーム先端部のボス左右の
側部穴に嵌挿したつば付ブッシュに対して、回り止め手
段を具備せしめて構成したことを特徴とする建設機械の
アーム構造。 - 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項記載の建設
機械のアーム構造において、アーム先端部およびバケッ
トに対して配設されているバケットリンク,アイドラリ
ンクのそれぞれ長さを変えて取付け替えをするように構
成したことを特徴とする建設機械のアーム構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990020861U JPH086121Y2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 建設機械のアーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990020861U JPH086121Y2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 建設機械のアーム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111655U JPH03111655U (ja) | 1991-11-15 |
| JPH086121Y2 true JPH086121Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31523944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990020861U Expired - Lifetime JPH086121Y2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 建設機械のアーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086121Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910358U (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-23 | 小川 淳次 | アタツチメントの連結機構 |
| JPS6066750U (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-11 | 川崎重工業株式会社 | ブレ−カ用ブラケツト |
| JPS62120558U (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-31 | ||
| JPH01120556U (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-15 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP1990020861U patent/JPH086121Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03111655U (ja) | 1991-11-15 |
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