JPH086119Y2 - 建設機械などにおけるアタッチメントの連結装置 - Google Patents

建設機械などにおけるアタッチメントの連結装置

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JPH086119Y2
JPH086119Y2 JP1992086164U JP8616492U JPH086119Y2 JP H086119 Y2 JPH086119 Y2 JP H086119Y2 JP 1992086164 U JP1992086164 U JP 1992086164U JP 8616492 U JP8616492 U JP 8616492U JP H086119 Y2 JPH086119 Y2 JP H086119Y2
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JP
Japan
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bosses
adjuster
arm
attachment
grease
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JP1992086164U
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JPH078451U (ja
Inventor
尚 酒井
克教 本荘
Original Assignee
株式会社ナガワ
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本案は、建設機械などにおけるア
タッチメントの連結装置にかかり、詳しくは建設,土
木,木工機械のアーム先端に取付ける用途別アタッチメ
ントに使用するものである。用途別アタッチメントとし
ては、普通掘削用バケット,狭巾用バケット,両掴みバ
ケット,クラムシェルバケットなどがある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。 1.多機種に対応するアジャスターは、カラーにライナ
ーを入れるタイプとカラーのみのタイプとの2種類があ
るが、アジャスター部品としては共通利用のため、各建
設機械の標準アタッチメントのボス形状とは異なり、ほ
とんどがOリングを取付けられない構造である。 2.カラーにライナーを入れるタイプではアジャスター
部品構成の点数が多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.建設機械のアーム及びアタッチメントのボス部の異
物混入防止用のシール材(Oリング等)の取付け不可で
ある。 2.各種アタッチメントのボスが負荷時の回転摺動によ
り摩耗が著しく、ガタ増分により建設機械への干渉があ
る。特にアーム部に見られる。 3.同上の摩耗、ガタ増分により、騒音が発生してい
る。現在建設機械メーカーでは低騒音化対策が急務とな
っている。 4.各建設機械間における互換性を有するアタッチメン
トが無いため、アタッチメントの共通利用ができない。 5.カラーにライナーを入れるタイプではアジャスター
部品構成の点数が多いので、取付けに時間が掛っている
のと、部品点数増による組付け精度不良である。
【0004】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、上述の問題を解決できるものを提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のものは下記のようになるものである。すな
わち本願のものは、建設機械におけるアーム2の先端に
設けられた連結部2Aと、このアームの先端に連結され
るアタッチメント3において、このアタッチメント3に
取付けられた左右のステイ4,5間の間隔6は寸法の異
なる公知の左右のステイの間隔のうち最大ステイ間隔の
ものと一致した寸法に構成され、左右のステイ4,5の
上端に水平方向をもって固定ボス4A,5Aが固着さ
れ、左右の固定ボスの4A,5Aには内方から左右のア
ジャスターボス7,8が着脱自在に嵌着され、左右のア
ジャスターボス7,8とこれらアジャスターボス7,8
間に配置されたアーム2の連結部2Aにはこれらを枢着
する専用ピン9が貫入され、左右のアジャスターボス
7,8とアーム2の連結部2Aとの間にOリング10が
張設され、さらに、専用ピンの軸芯位置に開設されたグ
リス注入路9Bより分岐したグリス注入口9B1は左右
のアジャスターボス7,8部分、アーム2の連結部2A
部分で開口していると共に、左右のアジャスターボス
7,8にはグリス注入口9B1に対応するグリス注入路
7B,8Bが開設され、さらに当該左右のアジャスター
ボス7,8の外周面には周方向にグリス用溝7C,8C
が刻設されている建設機械などにおけるアタッチメント
の連結装置である。
【0006】この場合、アジャスターボスに耐摩耗性を
より向上させるため浸炭焼入れがなされていると共に、
専用ピンに耐摩耗性をより向上させるため高周波焼入れ
を施すことができる。
【0007】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。1
は本案の建設機械などにおけるアタッチメントの連結装
置である。2は建設機械におけるアームで、2Aはその
先端に設けられた公知の連結部である。3はアームの先
端に連結される公知のアタッチメントで、図示ではバケ
ットになっている。4,5はこのアタッチメント3に取
付けられた左右のステイで、この左右のステイ間の間隔
6は下記のように構成されている。
【0008】すなわち、公知のアタッチメントに取付け
られた左右のステイの間隔は、当該アタッチメントのメ
ーカーによって長短の相違があるが、本願における左右
のステイ間の間隔6は、このように寸法の異なる公知の
左右のステイの間隔のうち最大ステイ間隔のものと一致
した寸法に構成されている。すなわち、全ての建設機械
メーカーの取合い寸法をチェックし、最大ステイ間隔に
設定することになる。
【0009】4A,5Aは左右のステイ4,5の上端に
水平方向をもって固着された固定ボスである。5A1は
右の固定ボスの右方端に開設されたセットボルト穴であ
る。7,8は左右の固定ボス4A,5Aにそれぞれ内方
から着脱自在に嵌着するよう構成された左右のアジャス
ターボスで、外周面の内方端には固定ボスに当接するフ
ランジ7A,8Aが突設されている。なお、固定ボス4
A,5Aには必要に応じて耐摩耗性をより向上させるた
め高周波焼入れが施されている。
【0010】この場合、これら左右のアジャスターボス
7,8は、左右のステイ4,5とアームの連結部2Aと
の間に介在させるものであるから、当該連結部2Aの幅
が左右のアジャスターボス7,8間間隙より短い場合が
ありうる場合に備えてあらかじめ長短の左右のアジャス
ターボス7,8を数種用意することになる。
【0011】なお、このアジャスターボス7,8は、公
知の各建設機械メーカー製品におけるフランジと同形状
に構成されている。このアジャスターボスには耐摩耗性
をより向上させるため浸炭焼入れがなされている。
【0012】9は左右のアジャスターボス7,8と、こ
れらアジャスターボス7,8間に配置されたアーム2の
連結部2Aを貫通して枢着する専用ピンで、先端には上
述セットボルト穴に対応するボルト穴9Aが開設されて
いる。なお、この専用ピンには耐摩耗性をより向上させ
るため高周波焼入れが施されている。
【0013】9Bは専用ピンの軸芯位置に開設されたグ
リス注入路で、これより分岐したグリス注入口9B1は
左右のアジャスターボス7,8部分、アーム2の連結部
2A部分で開口している。そして、左右のアジャスター
ボス7,8にはグリス注入口9B1に対応するグリス注
入路7B,8Bが開設され、さらに当該左右のアジャス
ターボス7,8の外周面には周方向にグリス用溝7C,
8Cが刻設されている。9Cはグリースニップルであ
る。
【0014】10は左右のアジャスターボス7,8とア
ーム2の連結部2Aとの間に張設されたOリングで、ダ
ストシールとグリス注入後のシールのためのものであ
る。なお、このOリング10に代えて図4に示すダスト
シール10Aとすることができる。図中、11はアー
ム、11Aはアームボスである。
【0015】作用について効果と共に説明する。
【0016】
【考案の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.建設機械の標準アタッチメントのボス形状とアジャ
スターボス形状を同じ形状にすることにより、建設機械
のアームボスとアタッチメントボスとの隙間を現設のO
リング等でシールが可能となり、異物混入防止及び注入
グリスのシールで各ボス部の摩耗制御ができる。 2.ボス及びピンに焼入れ処理がなされているから、負
荷時の回転摺動時において摩耗を抑制することができ
る。
【0017】3.アジャスターを各建設機械毎に一個の
単独のものにすることにより、アタッチメントにアジャ
スター装着時、無調整にて装着可能となり、取付け時間
の短縮と取付け精度を向上させることができる。 4.他建設機械との互換性が生まれ、少アタッチメン
ト、高稼働化が計れる。一事業所での建設機械保有台数
に対するアタッチメント保有台数を減らし、アタッチメ
ント1台当たりの稼働率を向上させることができる。5.専用ピンの軸芯位置に開設されたグリス注入路9B
より分岐したグリス注入口9B1は左右のアジャスター
ボス7,8部分、アーム2の連結部2A部分で開口して
いると共に、左右のアジャスターボス7,8にはグリス
注入口9B1に対応するグリス注入路7B,8Bが開設
され、さらに当該左右のアジャスターボス7,8の外周
面には周方向にグリス用溝7C,8Cが刻設されている
から、下記の効果を期待することができる。 グリス注入
路9Bは、グリス注入口9B1、グリス注入路7B,8
B、グリス用溝7C,8Cと連通されているから、グリ
ス注入路9Bより注入されたグリスは、左右のアジャス
ターボス7,8部分に供給され、左右のステイ4,5と
左右のアジャスターボス7,8のそれぞれにグリスが充
分潤滑するため、円滑な回転運動が可能となり最良の状
態での機能を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図である。
【図2】同上の拡大横断面図である。
【図3】図2における要部拡大縦断面図である。
【図4】他の実施例の要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 建設機械などにおけるアタッチメントの連結装置 2 アーム 2A 連結部 3 アタッチメント 4,5 左右のステイ 6 左右のステイ間の間隔 4A,5A 固定ボス 7,8 左右のアジャスターボス 9 専用ピン 10 Oリング 10A ダストシール

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械におけるアーム(2)の先端に
    設けられた連結部(2A)と、このアームの先端に連結
    されるアタッチメント(3)において、このアタッチメ
    ント(3)に取付けられた左右のステイ(4,5)間の
    間隔(6)は寸法の異なる公知の左右のステイの間隔の
    うち最大ステイ間隔のものと一致した寸法に構成され、
    左右のステイ(4,5)の上端に水平方向をもって固定
    ボス(4A,5A)が固着され、左右の固定ボス(4
    A,5A)には内方から左右のアジャスターボス(7,
    8)が着脱自在に嵌着され、左右のアジャスターボス
    (7,8)とこれらアジャスターボス(7,8)間に配
    置されたアーム(2)の連結部(2A)にはこれらを枢
    着する専用ピン(9)が貫入され、左右のアジャスター
    ボス(7,8)とアーム(2)の連結部(2A)との間
    にOリング(10)が張設され、専用ピンの軸芯位置に
    開設されたグリス注入路(9B)より分岐したグリス注
    入口(9B1)は左右のアジャスターボス(7,8)部
    分、アーム(2)の連結部(2A)部分で開口している
    と共に、左右のアジャスターボス(7,8)にはグリス
    注入口(9B1)に対応するグリス注入路(7B,8
    B)が開設され、さらに当該左右のアジャスターボス
    (7,8)の外周面には周方向にグリス用溝(7C,8
    C)が刻設されていることを特徴とする建設機械などに
    おけるアタッチメントの連結装置。
  2. 【請求項2】 アジャスターボスに耐摩耗性をより向上
    させるため浸炭焼入れがなされていると共に、専用ピン
    に耐摩耗性をより向上させるため高周波焼入れが施され
    ている請求項1記載の建設機械などにおけるアタッチメ
    ントの連結装置。
JP1992086164U 1992-11-21 1992-11-21 建設機械などにおけるアタッチメントの連結装置 Expired - Lifetime JPH086119Y2 (ja)

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JPH078451U JPH078451U (ja) 1995-02-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040063179A (ko) * 2003-01-06 2004-07-14 신승술 (굴삭기) 이 물질 방지용 조립홀더
KR102603379B1 (ko) * 2021-07-06 2023-11-17 주식회사 경원테크 틸트 전용 커플러

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5754716U (ja) * 1980-09-16 1982-03-30
JPS5910358U (ja) * 1982-07-07 1984-01-23 小川 淳次 アタツチメントの連結機構
JPH022789U (ja) * 1988-06-15 1990-01-10
JPH0468129A (ja) * 1990-07-06 1992-03-03 Hitachi Constr Mach Co Ltd ピン結合装置

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