JPH0861832A - 冷蔵庫におけるドアロック装置 - Google Patents

冷蔵庫におけるドアロック装置

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JPH0861832A
JPH0861832A JP20255294A JP20255294A JPH0861832A JP H0861832 A JPH0861832 A JP H0861832A JP 20255294 A JP20255294 A JP 20255294A JP 20255294 A JP20255294 A JP 20255294A JP H0861832 A JPH0861832 A JP H0861832A
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Hideo Funasako
秀男 舟迫
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】開口部を有する庫体に、前記開口部を閉鎖可能
として四角形状に形成されるドアの基部が回動可能に支
承される冷蔵庫におけるドアロック装置において、部品
の紛失が生じることがなく、ドアの閉鎖状態を確実に保
持する。 【構成】ドア13の先端側上部コーナー部171 には係
止凹部28が設けられ、閉鎖位置に在るドア13の先端
側上部コーナー部171 に臨む支持板43が庫体12に
固着され、係止凹部28に係合可能な係合部44bを先
端側に有するロック部材44の基部44aが、係合部4
4bを係止凹部28に係合させた係合位置ならびに係合
部44bを係止凹部28から離脱させた係合解除位置間
での回動を可能として支持板43に支承されるととも
に、ロック部材44の回動位置を保持可能として支持板
43に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開口部を有する庫体
に、前記開口部を閉鎖可能として四角形状に形成される
ドアの基部が回動可能に支承される冷蔵庫におけるドア
ロック装置に関し、特に自動車や船舶等に搭載される冷
蔵庫に好適なドアロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車や船舶等に搭載される冷蔵庫にあ
っては、閉鎖状態に在るドアが振動によって開放するの
を防止するドアロック装置が必要であり、従来は、たと
えば庫体に固着された係合板に挿通されるロックピンを
ドアに嵌合させるようにし、前記ロックピンをたとえば
合成樹脂製のチェーン等で庫体に連結するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、合成樹脂製のチェーンが切れてしまうことが
あり、そうなると、ロックピンを紛失してしまうことも
ある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、部品の紛失が生じることがなく、ドアの閉鎖
状態を確実に保持し得るようにした冷蔵庫におけるドア
ロック装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、開口部を有する庫体に、前
記開口部を閉鎖可能として四角形状に形成されるドアの
基部が回動可能に支承される冷蔵庫において、ドアの先
端側上部コーナー部には係止凹部が設けられ、閉鎖位置
に在るドアの先端側上部コーナー部に臨む支持板が庫体
に固着され、前記係止凹部に係合可能な係合部を先端側
に有するロック部材の基部が、係合部を係止凹部に係合
させた係合位置ならびに係合部を係止凹部から離脱させ
た係合解除位置間での回動を可能として前記支持板に支
承されるとともに、ロック部材の回動位置を保持可能と
して支持板に支持されることを特徴とする。
【0006】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、支持板には、ロック
部材の基部の両側面を摩擦接触させるスリットと、該ス
リットの中間部に連なる凹部とが設けられ、ロック部材
には、その係合位置で支持板と面一となるようにして前
記凹部に嵌合される突部が設けられる。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0008】図1ないし図7は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は冷蔵庫の斜視図、図2は図1の2−
2線拡大断面図、図3は図1の3−3線拡大断面図、図
4は図1の4矢視拡大図、図5は図4の5−5線拡大断
面図、図6は図5の6−6線断面図、図7は支持板およ
びロック部材の分解斜視図である。
【0009】先ず図1および図2において、この冷蔵庫
は、たとえば自動車に搭載されるものであり、開口部1
1を有する庫体12と、前記開口部11を閉鎖可能とし
て庫体12に回動可能に支承されるドア13とを備え
る。
【0010】ドア13の枠14は、上下に延びる左、右
一対の縦フレーム151 ,152 と、左右に延びる上、
下一対の横フレーム161 ,162 と、それらのフレー
ム151 ,152 ,161 ,162 相互を結ぶ4つのコ
ーナーフレーム171 〜17 4 とで構成される。
【0011】横フレーム161 は合成樹脂の押出し材か
ら成るものであり、帯状に延びる枠板部18と、枠板部
18の幅方向両端にそれぞれ直角に連設される係止鍔部
19 1 ,192 と、枠板部18の幅方向中間部内面で相
互に間隔をあけた位置に直角に連設されて前記係止鍔部
191 ,192 との間に係止溝221 ,222 を形成す
る一対の保持鍔部201 ,202 と、両保持鍔部2
1 ,202 の中間部間を結ぶとともに枠板部18との
間に矩形の嵌合孔23を形成する連結板部21とを有し
て、左、右対称の横断面形状に形成される。しかも両保
持鍔部201 ,20 2 の先端部は相互に近接するように
屈曲される。
【0012】他の横フレーム162 および両縦フレーム
151 ,152 も、前記横フレーム部161 と同一の横
断面形状を有して合成樹脂の押出し材により形成され
る。
【0013】図3において、コーナーフレーム17
2 は、縦フレーム152 に連なる第1フレーム部分25
aと横フレーム161 に連なる第2フレーム部分25b
とが略L字状に連設されて成るとともに両端には縦フレ
ーム152 および横フレーム16 1 の端部に当接可能な
平坦な当接面26a,26bが形成されるフレーム主部
25と、縦フレーム152 の嵌合孔23に嵌合可能とし
て第1フレーム部分25a側の当接面26aから突設さ
れる嵌合突部27aと、横フレーム161 の嵌合孔23
に嵌合可能として第2フレーム部分25b側の当接面2
6bから突設される嵌合突部27bとを備えて、合成樹
脂により形成される。
【0014】しかもフレーム主部25における第1フレ
ーム部分25aの外面には、縦フレーム152 側を閉じ
るとともに縦フレーム152 とは反対側を開放するよう
にして、縦フレーム152 の長手方向に沿って延びる溝
状の係止凹部28が設けられる。またフレーム主部25
における第2フレーム部分25bには、その外面から突
出するようにして円筒状のボス部29が突設されるとと
もに、該ボス部29の外端に開放するようにして有底の
枢支穴30が設けられる。
【0015】また両嵌合突部27a,27bの先端縁に
は、先端側に向かうにつれて細狭まりとなる面取り部3
1a,31bがそれぞれ設けられる。
【0016】他のコーナーフレーム171 ,173 ,1
4 も、上述のコーナーフレーム172 と同一形状を有
して、合成樹脂により形成される。
【0017】而して左、右一対の縦フレーム151 ,1
2 と、上、下一対の横フレーム161 ,162 と、そ
れらのフレーム151 ,152 ,161 ,162 相互を
結ぶ4つのコーナーフレーム171 〜174 とで構成さ
れる枠14には、図2で示すように、その枠14の内方
側で全周にわたって形成される係止溝222 に外縁を嵌
合、係止するようにして、閉塞板32、缶ビール等を収
納するポケット33aを有する裏板33、ならびに枠1
4の全周にわたるゴム製の緩衝部材34が装着され、緩
衝部材34には、庫体11に対する磁気吸引力を発揮す
る永久磁石35が装填される。
【0018】一方、上記枠14において、その外方側で
全周にわたって連なる保持鍔部20 1 の外面には、クラ
フト紙等の紙製の支持シート36が接着され、前記閉塞
板32と支持シート36との間で枠14内には、発泡材
37が充填、発泡せしめられる。この際、両保持鍔部2
1 ,202 の相互に近接するように屈曲した先端部
は、投錨効果を発揮して発泡材37との結合を強化す
る。
【0019】また支持シート36の外表面には複数のク
ッション材38が貼着されており、それらのクッション
材38で裏面を支持される化粧パネル39の外周縁部
が、枠14の外方側で全周にわたって形成される係止溝
221 に嵌合、係止される。
【0020】このようなドア13の基部、たとえば左開
きとしたときにはドア13の右端部は、庫体12に回動
可能に支承される。すなわち庫体12の上下両面には、
ドア13の右端部上下コーナー部、すなわちコーナーフ
レーム172 ,173 に対向するように庫体12から突
出するブラケット板41,41が締結されており、これ
らのブラケット板41,41に固設された支軸42…
が、両コーナーフレーム172 ,173 のボス部29の
枢支穴30…にそれぞれ嵌合される。これにより、ドア
13の右端部は、両支軸42…の軸線まわりの回動を可
能として庫体12に回動可能に支承される。
【0021】図4、図5、図6および図7を併せて参照
して、ドア13の先端側上部コーナー部、すなわち右端
部が庫体12に回動可能に支承されたドア13の左端上
部に位置するコーナーフレーム171 には、その先端側
に開放した溝状の係止凹部28が設けられており、ドア
13が閉鎖位置に在る状態で前記コーナーフレーム17
1 の係止凹部28に係合可能な合成樹脂製のロック部材
44が、閉鎖位置に在るドア13のの前記コーナーフレ
ーム171 に臨むようにして庫体12に締結された合成
樹脂製の支持板43に支承される。
【0022】支持板43には、閉鎖位置に在るドア13
の前記コーナーフレーム171 における係止凹部28に
対応するスリット45が、係止凹部28の開放方向と同
一方向に開放するようにして設けられており、該スリッ
ト45の閉塞端寄りの部分を横断するようにして、ねじ
部材等から成る軸46が支持板43に固設される。
【0023】ロック部材44は、支持板43に支承され
る基部44aと、係止凹部28に係合可能な先端側の係
合部44bとが略L字状に連設されて成るものである。
而してロック部材44の基部44aは、その両面をスリ
ット45の両内側面に摩擦接触せしめるようにしてスリ
ット45に嵌入され、前記軸46によりロック部材44
の基部44aが支持板43に回動可能に支承されること
になり、ロック部材44は、その先端側の係合部44b
を係止凹部28に係合させた係合位置ならびに係合部4
4bを係止凹部28から離脱させた係合解除位置間での
回動が可能となる。しかもロック部材44の基部44a
がスリット45の両内側面に摩擦接触していることによ
りロック部材44の回動位置を任意の位置で保持可能と
なる。
【0024】スリット45の開放端寄りにおける両内側
面には案内突起47,47が突設されており、ロック部
材44には、それらの案内突起47,47を嵌合させる
案内溝48,48が、軸46を中心とする円弧状に形成
される。またスリット45の中間部に連なる一対の凹部
49,49が支持部材43に設けられ、ロック部材44
には、係合部44bを係合凹部28に係合させた係合位
置で支持板43と面一となるようにして前記両凹部4
9,49に嵌合される突部50,50が設けられる。
【0025】さらにロック部材44には、その回動操作
を容易とするために、先端側の係合部44bに連なる撮
み部44cが設けられる。
【0026】ところで、支持板43は、上述のようにド
ア13の左側に設けられる場合だけでなく、ドア13の
右側に設けられる場合(すなわち右開きの場合)にも対
処可能とすべく、表裏両面形状を同一として形成され
る。すなわち一対の凹部49,49は支持板43の裏面
側にも設けられている。
【0027】次にこの実施例の作用について説明する
と、ドア13の先端側上部コーナー部すなわちコーナー
フレーム171 には係止凹部28が設けられ、庫体12
に固設された支持板43には、ドア13が閉鎖位置に在
る状態で、前記係止凹部28に係合可能な係合部44b
を先端側に有するロック部材44の基部44aが、係合
部44bを係止凹部28に係合させる係合位置と、係合
部44bを係止凹部28から離脱させた係合解除位置と
の間での回動を可能として支承される。したがって、た
とえば合成樹脂製のチェーン等で庫体に連結したロック
ピンをドアに嵌合させるようにした従来のものと比べる
と、チェーンが切れてしまってロック部品が紛失してし
まうことがなく、ドア13の閉鎖状態を確実に保持する
ことができる。
【0028】しかも支持板43には、スリット45の中
間部に連なる凹部49,49が設けられ、ロック部材4
4には、その係合位置で支持板43と面一となるように
して前記凹部49,49に嵌合される突部50,50が
設けられるので、ロック部材44が係合位置となったこ
とを確認することができるとともに、その係合位置を安
定的に維持することができる。
【0029】上述の実施例では、ドア13の右端部を庫
体12に枢支した場合について説明したが、ドア13の
左端部を庫体12に支承した右開きの場合には、支持板
43が庫体12の右端部上面に固定されればよい。また
係止凹部28を上方に臨ませるようにコーナーフレーム
171 ,172 を配置して、支持板43を庫体12の左
あるいは右側面の上部に固定するようにしてもよい。
【0030】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0031】たとえば、ロック部材44を支持板43に
摩擦接触させるのに代えて、ロック部材44側に設けら
れる凹部あるいは突部と、支持板43側に設けられる突
部あるいは凹部とを弾性係合させるようにしたクリック
ストッパ機構によりロック部材44の回動位置を保持す
るようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、ドアの先端側上部コーナー部には係止凹部が設けら
れ、閉鎖位置に在るドアの先端側上部コーナー部に臨む
支持板が庫体に固着され、前記係止凹部に係合可能な係
合部を先端側に有するロック部材の基部が、係合部を係
止凹部に係合させた係合位置ならびに係合部を係止凹部
から離脱させた係合解除位置間での回動を可能として前
記支持板に支承されるとともに、ロック部材の回動位置
を保持可能として支持板に支持されるので、ロック部品
の紛失を防止してドアの閉鎖状態を確実に保持すること
ができる。
【0033】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、支持板には、ロック
部材の基部の両側面を摩擦接触させるスリットと、該ス
リットの中間部に連なる凹部とが設けられ、ロック部材
には、その係合位置で支持板と面一となるようにして前
記凹部に嵌合される突部が設けられるので、ロック部材
が係合位置となったことを確認することができるととも
に、その係合位置を安定的に維持可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷蔵庫の斜視図である。
【図2】図1の2−2線拡大断面図である。
【図3】図1の3−3線拡大断面図である。
【図4】図1の4矢視拡大図である。
【図5】図4の5−5線拡大断面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【図7】支持板およびロック部材の分解斜視図である。
【符号の説明】
11・・・開口部 12・・・庫体 13・・・ドア 171 ・・・先端側上部コーナー部としてのコーナーフ
レーム 28・・・係止凹部 43・・・支持板 44・・・ロック部材 44a・・・ロック部材の基部 44b・・・係合部 45・・・スリット 49・・・凹部 50・・・突部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部(11)を有する庫体(12)
    に、前記開口部(11)を閉鎖可能として四角形状に形
    成されるドア(13)の基部が回動可能に支承される冷
    蔵庫において、ドア(13)の先端側上部コーナー部
    (171 )には係止凹部(28)が設けられ、閉鎖位置
    に在るドア(13)の先端側上部コーナー部(171
    に臨む支持板(43)が庫体(12)に固着され、前記
    係止凹部(28)に係合可能な係合部(44b)を先端
    側に有するロック部材(44)の基部(44a)が、係
    合部(44b)を係止凹部(28)に係合させた係合位
    置ならびに係合部(44b)を係止凹部(28)から離
    脱させた係合解除位置間での回動を可能として前記支持
    板(43)に支承されるとともに、ロック部材(44)
    の回動位置を保持可能として支持板(43)に支持され
    ることを特徴とする冷蔵庫におけるドアロック装置。
  2. 【請求項2】 支持板(43)には、ロック部材(4
    4)の基部(44a)の両側面を摩擦接触させるスリッ
    ト(45)と、該スリット(45)の中間部に連なる凹
    部(49)とが設けられ、ロック部材(44)には、そ
    の係合位置で支持板(43)と面一となるようにして前
    記凹部(49)に嵌合される突部(50)が設けられる
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫におけるドアロ
    ック装置。
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