JPH0862058A - 熱量計 - Google Patents

熱量計

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Publication number
JPH0862058A
JPH0862058A JP21650994A JP21650994A JPH0862058A JP H0862058 A JPH0862058 A JP H0862058A JP 21650994 A JP21650994 A JP 21650994A JP 21650994 A JP21650994 A JP 21650994A JP H0862058 A JPH0862058 A JP H0862058A
Authority
JP
Japan
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temperature
outflow side
inflow side
inflow
calorimeter
Prior art date
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Pending
Application number
JP21650994A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Osuga
晋吾 大須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Elemex Corp filed Critical Ricoh Elemex Corp
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Publication of JPH0862058A publication Critical patent/JPH0862058A/ja
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号変換部での誤差が温度差の算出結果に現
れないようにして、その測定精度を向上させる。 【構成】 熱交換系を貫流する熱媒体の流入側と流出側
のそれぞれ設けられた感温部15・16と、これら流入
側及び流出側の感温部の出力信号を切り換えて出力する
ことができるスイッチ部17と、このスイッチ部で切換
出力される流入側又は流出側の感温部の出力信号を温度
に応じた数値に変換する一つの信号変換部18と、スイ
ッチ部を切換制御するとともに、信号変換部からの入力
により流入側と流出側の熱媒体の温度差を演算する演算
制御部19とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱交換系を貫流する熱
媒体の流入側と流出側の温度差と、熱媒体の通過体積に
より消費熱量を算出し積算する熱量計に関する。
【0002】中央のボイラ等の熱供給器により熱エネル
ギーを与えられた温水等の熱媒体を空調機器などの熱交
換器へ配送し、この熱交換器にて冷暖房のための熱エネ
ルギーを消費した熱媒体を再び熱供給器へ返送するよう
な地域冷暖房システム等の熱交換系においては、熱媒体
の流入側と流出側の温度を測定し、その温度差を演算す
るとともに、熱媒体の通過体積により消費熱量を算出し
積算する熱量計が使用されている。
【0003】図3は、この種の従来の熱量計の基本構成
を示す。従来の熱量計は、流入側の温度を検出する流入
側感温部1及び流出側の温度を検出する流出側感温部2
のそれぞれについて、流入側及び流出側の信号変換部3
・4を接続し、流入側感温部1の出力は流入側信号変換
部3により流入側の温度に応じた数値に変換し、また流
出側感温部2の出力は流入側信号変換部4により流出側
の温度に応じた数値に変換した後、両信号変換部3・4
の出力を演算部5に入力して流入側と流出側の温度差を
算出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように流
入側と流出側とを別々の信号変換部3・4で信号変換す
ると、感温部1・2からの出力t1・t2がそれぞれ信
号変換部3・4を通過する間に、それぞれの信号変換部
3・4での誤差Δ1・Δ2が加わり、信号変換後の流入
側の出力はT1+Δ1、また流出側の出力はT2+Δ2
と、異なる誤差を含んだ値となる。このため、演算部5
で算出された温度差ΔTは、
【0005】 ΔT={(T1+Δ1)−(T2+Δ2)} =(T1−T2)+(Δ1−Δ2)・・・・・(1)
【0006】と表される。従って、温度差ΔTは、信号
変換部3・4での誤差を含んでいるため、その測定精度
が低かった。
【0007】そこで、本発明は、信号変換部での誤差が
温度差の算出結果に現れないようにして、その測定精度
を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による熱量計は、
図1に示すように、熱交換系を貫流する熱媒体の流入側
と流出側のそれぞれ設けられた感温部15・16と、こ
れら流入側及び流出側の感温部15・16の出力信号を
切り換えて出力することができるスイッチ部17と、こ
のスイッチ部17で切換出力される流入側又は流出側の
感温部15・16の出力信号を温度に応じた数値に変換
する一つの信号変換部18と、スイッチ部17を切換制
御するとともに、信号変換部18からの入力により流入
側と流出側の熱媒体の温度差を演算する演算制御部19
とで構成される。
【0009】
【作用】本発明によると、流入側及び流出側の2つの感
温部の出力t1・t2をスイッチ部で切り換え、一つの
信号変換部を共用することにより、信号変換部で発生す
る誤差を流入側と流出側とで等しく(Δ1=Δ2=Δ)
することができる。すなわち、信号変換後の2つの出力
T1及びT2には同一の誤差(Δ)が加算され、流入側
と流出側の温度差を前記(1)式に従って算出すると、
両方の誤差分は互いに打ち消されて0となり、温度差Δ
TはΔT=T1−T2と表される。よって、信号変換部
で発生する誤差は、温度差の測定精度に影響を与えず、
温度差測定精度の向上が可能となる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明による熱量計10を地域
冷暖房システムに使用した使用例を示す。このシステム
は、中央のボイラ等の熱供給器11により熱エネルギー
を与えられた温水等の熱媒体を、送り管12を通じて空
調機器などの熱交換器13へ配送し、この熱交換器13
にて冷暖房のための熱エネルギーを消費した熱媒体を、
返し管14を通じて再び熱供給器11へ返送するように
なっている。本発明による熱量計10は、このようなシ
ステムにおいて、送り管12を通じて熱交換器13へ流
入する流入側の温度を検出する流入側感温部15と、返
し管14を通じて熱供給器11へ戻る流出側温度を検出
する流出側感温部16と、これら感温部15・16の出
力信号を切り換えて出力することができるスイッチ部1
7と、このスイッチ部17で切換出力される流入側又は
流出側の感温部15・16の出力信号を温度に応じた数
値に変換する一つの信号変換部18と、スイッチ部17
を切換制御するとともに、信号変換部18からの入力に
より流入側と流出側の熱媒体の温度差を演算する演算制
御部19とで構成されている。
【0011】図2に本発明による熱量計10の一実施例
を示す。この熱量計は、流入側及び流出側の感温部15
・16である温度センサから出力であるアナログ信号
を、スイッチ17により選択し、増幅回路20で増幅し
た後、A/D変換器21でデジタル信号に変換する。そ
して、そのデジタル信号をCPU(中央処理装置)22
に入力して流入側及び流出側それぞれの温度値を算出
し、これをRAM(ランダムアクセスメモリ)23に記
憶するとともに、流入側と流出側の温度差を算出する。
【0012】この動作をさらに詳しく説明すると、CP
U22の制御によりスイッチ17は先ず流入側温度セン
サ15を選択する。この温度センサ15は、熱媒体の温
度t1に応じた出力電位を生じ、この電位は増幅回路2
0で増幅されてから、A/D変換器21でデジタル信号
に変換されてCPU22へ入力される。CPU22は、
このデジタル信号を温度値に変換し、RAM23に流入
側温度T1として保存する。次に、CPU22は、流出
側温度センサ16を選択するようにスイッチ17を制御
し、上記と同様な処理を経てRAM23に流出側温度T
2が保存される。そして、CPU22は、保存されてい
る流入側温度T1と流出側温度T2とから、それらの温
度差ΔT=|T1−T2|を演算し、これをRAM23
に保存する。
【0013】ここで、増幅回路20において誤差Δが生
じた場合、RAM23内の流入側温度はT1+Δ、流出
側温度はT2+Δと、それぞれ真の値に誤差が加わった
結果となる。しかし、CPU22にて温度差の演算が行
われた場合、その温度差ΔTは、
【0014】ΔT=|(T1+Δ)−(T2+Δ)| =|(T1−T2)+(Δ−Δ)| =|T1−T2|
【0015】となり、増幅回路20において誤差Δが生
じても、温度差ΔTには影響が出ない。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、流入側及び流出側の2
つの感温部の出力をスイッチ部で切り換え、一つの信号
変換部を共用することにより、信号変換部で発生する誤
差を流入側と流出側とで等しくし、流入側と流出側の温
度差を算出すると、両方の誤差分が互いに打ち消されて
0となるので、信号変換部で発生する誤差は、温度差の
測定精度に影響を与えず、温度差測定精度の向上が可能
となる。また、信号変換部には特に高精度な回路を必要
としなくても済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱量計を地域冷暖房システムに使
用した使用例を示すブロック図である。
【図2】本発明による熱量計の一実施例のブロック図で
ある。
【図3】従来例の基本構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 熱量計 15 流入側感温部 16 流出側感温部 17 スイッチ部 18 信号変換部 19 演算制御部 20 増幅回路 21 A/D変換器 22 CPU 23 RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換系を貫流する熱媒体の流入側と流
    出側の温度差と、熱媒体の通過体積により消費熱量を算
    出し積算する熱量計において、前記流入側及び流出側に
    それぞれ設けられた感温部と、これら流入側及び流出側
    の感温部の出力信号を切り換えて出力することができる
    スイッチ部と、このスイッチ部で切換出力される前記流
    入側又は流出側の感温部の出力信号を温度に応じた数値
    に変換する一つの信号変換部と、前記スイッチ部を切換
    制御するとともに、前記信号変換部からの入力により前
    記流入側と流出側の熱媒体の温度差を演算する演算制御
    部とを備えたことを特徴とする、熱量計。
  2. 【請求項2】 前記信号変換部が増幅回路とA/D変換
    器で構成され、前記演算制御部がCPUとメモリで構成
    されている、請求項1に記載の熱量計。
JP21650994A 1994-08-18 1994-08-18 熱量計 Pending JPH0862058A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21650994A JPH0862058A (ja) 1994-08-18 1994-08-18 熱量計

Applications Claiming Priority (1)

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JP21650994A JPH0862058A (ja) 1994-08-18 1994-08-18 熱量計

Publications (1)

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JPH0862058A true JPH0862058A (ja) 1996-03-08

Family

ID=16689550

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JP21650994A Pending JPH0862058A (ja) 1994-08-18 1994-08-18 熱量計

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100371693C (zh) * 2003-10-22 2008-02-27 赵富 一种集中采暖分室计量方法及专用计量装置
CN100460818C (zh) * 2006-06-23 2009-02-11 辽宁环佳高科节能技术工程有限公司 分户供暖温控计费装置及热费计算方法
CN107436017A (zh) * 2017-08-01 2017-12-05 珠海格力电器股份有限公司 移动式空调制冷量测试装置和测试方法

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