JPH0862677A - ストロボ装置及びこれを用いたレンズ付きフイルムユニット - Google Patents
ストロボ装置及びこれを用いたレンズ付きフイルムユニットInfo
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- JPH0862677A JPH0862677A JP19967094A JP19967094A JPH0862677A JP H0862677 A JPH0862677 A JP H0862677A JP 19967094 A JP19967094 A JP 19967094A JP 19967094 A JP19967094 A JP 19967094A JP H0862677 A JPH0862677 A JP H0862677A
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を増やすことなく、赤目現象の発生
を防止するとともに、充電操作を簡便にする。 【構成】 メインコンデンサ17は、プリント基板13
の上部に水平な向きに配置される。放電管,反射傘,拡
散板を一体的に収納して発光部ユニット12を構成し、
この発光部ユニット12の後方部にメインコンデンサ1
7とほぼ同径の開口21aを形成する。発光部ユニット
12は、開口21aにメインコンデンサ17を挿通させ
て基板部11に一体に取り付けられる。発光部ユニット
12はメインコンデンサ17を軸にして回動し、その前
面が上向きに回動されると充電スイッチ18がONとな
ってメインコンデンサ17が充電され、下向きに回動さ
れた時に充電スイッチ18がOFFとなる。
を防止するとともに、充電操作を簡便にする。 【構成】 メインコンデンサ17は、プリント基板13
の上部に水平な向きに配置される。放電管,反射傘,拡
散板を一体的に収納して発光部ユニット12を構成し、
この発光部ユニット12の後方部にメインコンデンサ1
7とほぼ同径の開口21aを形成する。発光部ユニット
12は、開口21aにメインコンデンサ17を挿通させ
て基板部11に一体に取り付けられる。発光部ユニット
12はメインコンデンサ17を軸にして回動し、その前
面が上向きに回動されると充電スイッチ18がONとな
ってメインコンデンサ17が充電され、下向きに回動さ
れた時に充電スイッチ18がOFFとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤目現象の発生を防止
するとともに、充電操作の簡便なストロボ装置と、この
ストロボ装置を用いたレンズ付きフイルムユニットに関
するものである。
するとともに、充電操作の簡便なストロボ装置と、この
ストロボ装置を用いたレンズ付きフイルムユニットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】手軽に写真撮影を楽しむことができるよ
うに、撮影レンズやシャッタ装置などの撮影機構を組み
込んだユニット本体に予め写真フイルムを内蔵させたレ
ンズ付きフイルムユニットが、本出願人により製造販売
されている。レンズ付きフイルムユニットは、購入した
その場ですぐに写真撮影ができ、また撮影後にもそのま
ま現像取り扱い店に出せばよいという簡便性から、一般
に広く利用されている。このようなレンズ付きフイルム
ユニットの中には、「写ルンですFlash 」(商品名)等
のようにストロボ装置を備えたものがある。レンズ付き
フイルムユニットに用いられるストロボ装置は、可能な
限りローコストである必要性から構造が簡略化されてい
るとともに、レンズ付きフイルムユニットの限られたス
ペース内に収納されることを考慮して小型化が図られて
いる。
うに、撮影レンズやシャッタ装置などの撮影機構を組み
込んだユニット本体に予め写真フイルムを内蔵させたレ
ンズ付きフイルムユニットが、本出願人により製造販売
されている。レンズ付きフイルムユニットは、購入した
その場ですぐに写真撮影ができ、また撮影後にもそのま
ま現像取り扱い店に出せばよいという簡便性から、一般
に広く利用されている。このようなレンズ付きフイルム
ユニットの中には、「写ルンですFlash 」(商品名)等
のようにストロボ装置を備えたものがある。レンズ付き
フイルムユニットに用いられるストロボ装置は、可能な
限りローコストである必要性から構造が簡略化されてい
るとともに、レンズ付きフイルムユニットの限られたス
ペース内に収納されることを考慮して小型化が図られて
いる。
【0003】レンズ付きフイルムユニットに用いられる
ストロボ装置は、充電あるいは放電のための制御回路が
形成されたプリント基板と、ストロボ光を放出するため
の発光部とから構成されている。発光部は、基本的には
トリガー信号を受けて発光する放電管と、この放電管か
ら投光された光を前方に向けて反射させる反射傘と、前
方に向けて放たれた光を拡散する拡散板との3部品から
構成されている。またプリント基板には、電源用の乾電
池と、ストロボ発光用のメインコンデンサと、充電回路
の一部を開放状態にしたプリント接点とが設けられてい
る。そしてレンズ付きフイルムユニットに設けられたス
トロボ充電スイッチを押圧している間、プリント接点が
短絡され、メインコンデンサが充電されるようになって
いる。
ストロボ装置は、充電あるいは放電のための制御回路が
形成されたプリント基板と、ストロボ光を放出するため
の発光部とから構成されている。発光部は、基本的には
トリガー信号を受けて発光する放電管と、この放電管か
ら投光された光を前方に向けて反射させる反射傘と、前
方に向けて放たれた光を拡散する拡散板との3部品から
構成されている。またプリント基板には、電源用の乾電
池と、ストロボ発光用のメインコンデンサと、充電回路
の一部を開放状態にしたプリント接点とが設けられてい
る。そしてレンズ付きフイルムユニットに設けられたス
トロボ充電スイッチを押圧している間、プリント接点が
短絡され、メインコンデンサが充電されるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ストロボ装置を内蔵するレンズ付きフイルムユニット
は、ストロボ撮影を行う際には、メインコンデンサがフ
ル充電となるまでストロボ充電スイッチを押圧し続けな
くてはならない。また、屋内で行われる結婚披露宴等の
ように連続してストロボ撮影を行うような場合には、撮
影のたびにストロボ充電スイッチを押圧して撮影準備を
しなくてはいけないので、この充電操作が非常に煩わし
く感じられる。
ストロボ装置を内蔵するレンズ付きフイルムユニット
は、ストロボ撮影を行う際には、メインコンデンサがフ
ル充電となるまでストロボ充電スイッチを押圧し続けな
くてはならない。また、屋内で行われる結婚披露宴等の
ように連続してストロボ撮影を行うような場合には、撮
影のたびにストロボ充電スイッチを押圧して撮影準備を
しなくてはいけないので、この充電操作が非常に煩わし
く感じられる。
【0005】一方、人物を被写体としてストロボ撮影を
行ったときに、いわゆる赤目現象が生じることが知られ
ている。この赤目現象は、目の網膜がストロボ光を反射
させる時に赤色光を発することに起因する現象で、撮影
レンズに入射する被写体光の光軸と、ストロボ光の光軸
とが近接しすぎるときに顕著に現れる。こうした赤目現
象の発生を防ぐために、例えば特開平6−43535号
公報で公知のように、ストロボ撮影を行う時にはストロ
ボ発光部をカメラ本体の外側に引き出し、ストロボ光の
光軸を被写体光の光軸から離すようにしたカメラがあ
る。
行ったときに、いわゆる赤目現象が生じることが知られ
ている。この赤目現象は、目の網膜がストロボ光を反射
させる時に赤色光を発することに起因する現象で、撮影
レンズに入射する被写体光の光軸と、ストロボ光の光軸
とが近接しすぎるときに顕著に現れる。こうした赤目現
象の発生を防ぐために、例えば特開平6−43535号
公報で公知のように、ストロボ撮影を行う時にはストロ
ボ発光部をカメラ本体の外側に引き出し、ストロボ光の
光軸を被写体光の光軸から離すようにしたカメラがあ
る。
【0006】ところが、上記のカメラではストロボ発光
部の引き出し,及び収納を行うために特別な移動部材を
必要とするため、ストロボ装置の構造が複雑化して高価
なものとなりやすいばかりか、この移動部材が増加した
分だけカメラ内での収納スペースも大きく必要となって
しまう。また、ストロボ装置の発光部と電気回路部とが
別体として形成され、各々をカメラ内に組み込んだ後に
配線接続するため、その組立が複雑である。このため、
一般のカメラと比較して格段のローコスト化が要求され
るレンズ付きフイルムユニットに、上記の赤目対策を施
したストロボ装置を用いることは不適当である。
部の引き出し,及び収納を行うために特別な移動部材を
必要とするため、ストロボ装置の構造が複雑化して高価
なものとなりやすいばかりか、この移動部材が増加した
分だけカメラ内での収納スペースも大きく必要となって
しまう。また、ストロボ装置の発光部と電気回路部とが
別体として形成され、各々をカメラ内に組み込んだ後に
配線接続するため、その組立が複雑である。このため、
一般のカメラと比較して格段のローコスト化が要求され
るレンズ付きフイルムユニットに、上記の赤目対策を施
したストロボ装置を用いることは不適当である。
【0007】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、部品点数を増やすことなく、赤目現象の発生を防
止するとともに、充電操作を簡便にすることができるス
トロボ装置と、このストロボ装置を用いるレンズ付きフ
イルムユニットを提供することを目的とする。
ので、部品点数を増やすことなく、赤目現象の発生を防
止するとともに、充電操作を簡便にすることができるス
トロボ装置と、このストロボ装置を用いるレンズ付きフ
イルムユニットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のストロボ装置は、メインコンデンサの充電
及び放電の制御を行うためのストロボ回路を実装した基
板部と、ストロボ光を放出する放電管,この放電管から
放たれた光を前方に向けて集光する反射傘,前方に向け
て放出された光を拡散する拡散板を一体的に設けた発光
部ユニットとから構成し、発光部ユニットをメインコン
デンサに回動自在に取り付けるものである。
に、本発明のストロボ装置は、メインコンデンサの充電
及び放電の制御を行うためのストロボ回路を実装した基
板部と、ストロボ光を放出する放電管,この放電管から
放たれた光を前方に向けて集光する反射傘,前方に向け
て放出された光を拡散する拡散板を一体的に設けた発光
部ユニットとから構成し、発光部ユニットをメインコン
デンサに回動自在に取り付けるものである。
【0009】また、請求項2及び請求項3に記載のレン
ズ付きフイルムユニットは、ストロボ光を放出する放電
管,この放電管から放たれた光を前方に向けて集光する
反射傘,前方に向けて放出された光を拡散する拡散板を
一体的に設けて発光部ユニットを構成し、この発光部ユ
ニットをユニット本体の内部に収納される収納位置と、
ユニット本体から突出する撮影位置との間で回動自在と
なるようにメインコンデンサに取り付けるとともに、発
光部ユニットが撮影位置にある時に充電回路を作動させ
てメインコンデンサへの充電を行い、発光部ユニットが
収納位置にある時には充電回路の作動を停止させるため
のスイッチを設けるものである。また、ユニット本体の
外壁に、発光部ユニットの一部を露出させるための開口
を形成し、この開口から露出された発光部ユニットの外
壁でユニット本体の外壁を兼ねるようにするとよい。
ズ付きフイルムユニットは、ストロボ光を放出する放電
管,この放電管から放たれた光を前方に向けて集光する
反射傘,前方に向けて放出された光を拡散する拡散板を
一体的に設けて発光部ユニットを構成し、この発光部ユ
ニットをユニット本体の内部に収納される収納位置と、
ユニット本体から突出する撮影位置との間で回動自在と
なるようにメインコンデンサに取り付けるとともに、発
光部ユニットが撮影位置にある時に充電回路を作動させ
てメインコンデンサへの充電を行い、発光部ユニットが
収納位置にある時には充電回路の作動を停止させるため
のスイッチを設けるものである。また、ユニット本体の
外壁に、発光部ユニットの一部を露出させるための開口
を形成し、この開口から露出された発光部ユニットの外
壁でユニット本体の外壁を兼ねるようにするとよい。
【0010】
【実施例】図1は、本発明のストロボ装置の構成を示す
ものである。ストロボ装置10は、基板部11と、スト
ロボ光を放出する発光部ユニット12とから構成されて
いる。基板部11は、プリント基板13に充電及び放電
のための制御回路を実装したもので、電源用の乾電池1
4を保持するための電池ホルダー15と、シャッタ羽根
の開放動作によって短絡されるシンクロ接点16とが取
り付けられている。プリント基板13の上部には、2本
の端子17a,17bを介して円筒状のメインコンデン
サ17が水平な向きに半田付けされており、このメイン
コンデンサ17の下側には、メインコンデンサ17への
充電回路を作動させるための充電スイッチ18が設けら
れている。充電スイッチ18は、2本の接片18a,1
8bを上下に並べてなり、上側の接片18aは長さが短
く、下側の接片18bはプリント基板13の側縁部から
突出するように長く形成されている。また、接片18
a,18bは、自然状態では互いに接触するように設け
られている。
ものである。ストロボ装置10は、基板部11と、スト
ロボ光を放出する発光部ユニット12とから構成されて
いる。基板部11は、プリント基板13に充電及び放電
のための制御回路を実装したもので、電源用の乾電池1
4を保持するための電池ホルダー15と、シャッタ羽根
の開放動作によって短絡されるシンクロ接点16とが取
り付けられている。プリント基板13の上部には、2本
の端子17a,17bを介して円筒状のメインコンデン
サ17が水平な向きに半田付けされており、このメイン
コンデンサ17の下側には、メインコンデンサ17への
充電回路を作動させるための充電スイッチ18が設けら
れている。充電スイッチ18は、2本の接片18a,1
8bを上下に並べてなり、上側の接片18aは長さが短
く、下側の接片18bはプリント基板13の側縁部から
突出するように長く形成されている。また、接片18
a,18bは、自然状態では互いに接触するように設け
られている。
【0011】発光部ユニット12は、図2に示すよう
に、ハウジング21の内部前方側にストロボ光を放出す
る放電管22と、この放電管22の背面側を覆う反射傘
23とを収納し、ハウジング21の開口した前面部に拡
散板24を取り付けて構成されている。ハウジング21
の上壁面は平坦に形成され、その後端側には溝25が形
成されている。また、ハウジング21の後方部にはメイ
ンコンデンサ17とほぼ同径の開口21aが形成されて
おり、この開口21aにメインコンデンサ17を挿通さ
せることで、発光部ユニット12がメインコンデンサ1
7に取り付けられる。メインコンデンサ17の端子17
a,17bは、径が太くて強度があり、メインコンデン
サ17を水平な向きで保持することができるので、この
メインコンデンサ17を発光部ユニット12の回動軸と
して併用することができる。また、発光部ユニット12
は、充電スイッチ18の接片18b上に載せるように配
置され、発光部ユニット12の前面が下側を向くように
回動されると、ハウジング21の底壁が接片18bを下
方に押圧し、充電スイッチ18はOFF状態となる。一
方、発光部ユニット12の前面が上側を向くように回動
されると、ハウジング21による接片18bへの押圧が
解除されて充電スイッチ18はON状態となり、メイン
コンデンサ17にストロボ発光用の電荷が充電される。
そして、シャッタ羽根の開放動作に伴ってシンクロ接点
16が短絡されると、メインコンデンサ17に充電され
ている電荷が放電管22に印加され、放電管22が発光
する。
に、ハウジング21の内部前方側にストロボ光を放出す
る放電管22と、この放電管22の背面側を覆う反射傘
23とを収納し、ハウジング21の開口した前面部に拡
散板24を取り付けて構成されている。ハウジング21
の上壁面は平坦に形成され、その後端側には溝25が形
成されている。また、ハウジング21の後方部にはメイ
ンコンデンサ17とほぼ同径の開口21aが形成されて
おり、この開口21aにメインコンデンサ17を挿通さ
せることで、発光部ユニット12がメインコンデンサ1
7に取り付けられる。メインコンデンサ17の端子17
a,17bは、径が太くて強度があり、メインコンデン
サ17を水平な向きで保持することができるので、この
メインコンデンサ17を発光部ユニット12の回動軸と
して併用することができる。また、発光部ユニット12
は、充電スイッチ18の接片18b上に載せるように配
置され、発光部ユニット12の前面が下側を向くように
回動されると、ハウジング21の底壁が接片18bを下
方に押圧し、充電スイッチ18はOFF状態となる。一
方、発光部ユニット12の前面が上側を向くように回動
されると、ハウジング21による接片18bへの押圧が
解除されて充電スイッチ18はON状態となり、メイン
コンデンサ17にストロボ発光用の電荷が充電される。
そして、シャッタ羽根の開放動作に伴ってシンクロ接点
16が短絡されると、メインコンデンサ17に充電され
ている電荷が放電管22に印加され、放電管22が発光
する。
【0012】図3は、ストロボ装置10を備えるレンズ
付きフイルムユニット30を示すものである。ユニット
本体31は主にプラスチック成形され、全体を外装体3
2によって覆われている。外装体32は、レンズ付きフ
イルムユニットの外観を綺麗にするためのものであり、
表面に印刷が施された紙箱等が用いられる。外装体32
には、撮影レンズ33,ファインダー34,シャッタボ
タン35,巻上げノブ36,カウンタ窓37,及び発光
部ユニット12を外部に露呈させるための開口が設けら
れており、この外装体32をユニット本体31に被せた
ままの状態で撮影が行えるようになっている。
付きフイルムユニット30を示すものである。ユニット
本体31は主にプラスチック成形され、全体を外装体3
2によって覆われている。外装体32は、レンズ付きフ
イルムユニットの外観を綺麗にするためのものであり、
表面に印刷が施された紙箱等が用いられる。外装体32
には、撮影レンズ33,ファインダー34,シャッタボ
タン35,巻上げノブ36,カウンタ窓37,及び発光
部ユニット12を外部に露呈させるための開口が設けら
れており、この外装体32をユニット本体31に被せた
ままの状態で撮影が行えるようになっている。
【0013】ユニット本体31は、図4に分解して示し
たように、本体部41と、その上面から前面を覆うよう
に被せられる前カバー42と、本体部41の背面に被せ
られる後カバー43とから構成されている。本体部41
の前面には、撮影レンズ33やシャッタ機構が組み付け
られた露光ユニット44が、また上方にはストロボ装置
10がそれぞれ取り付けられ、前カバー42と後カバー
43とで挟持される。前カバー42及び後カバー43に
は、ストロボ装置10に設けられたメインコンデンサ1
7の外周形状に倣って湾曲し、このメインコンデンサ1
7の両端部を前後から挟持して固定するための支持片4
5及び46a,46bが設けられている。また、後カバ
ー43の上縁部及び前カバー42の上壁面から前面部に
かけた位置には、発光部ユニット12の上部を露出する
ための切り欠き43a,及び42aが形成されている。
そして、ストロボ装置10は、発光部ユニット12をユ
ニット本体31内に収納した収納位置(図2の(a)参
照)と、発光部ユニット12の前方部をユニット本体3
1の上方に突出させた撮影位置(図2の(b)参照)と
の間で回動自在にユニット本体31に収納される。
たように、本体部41と、その上面から前面を覆うよう
に被せられる前カバー42と、本体部41の背面に被せ
られる後カバー43とから構成されている。本体部41
の前面には、撮影レンズ33やシャッタ機構が組み付け
られた露光ユニット44が、また上方にはストロボ装置
10がそれぞれ取り付けられ、前カバー42と後カバー
43とで挟持される。前カバー42及び後カバー43に
は、ストロボ装置10に設けられたメインコンデンサ1
7の外周形状に倣って湾曲し、このメインコンデンサ1
7の両端部を前後から挟持して固定するための支持片4
5及び46a,46bが設けられている。また、後カバ
ー43の上縁部及び前カバー42の上壁面から前面部に
かけた位置には、発光部ユニット12の上部を露出する
ための切り欠き43a,及び42aが形成されている。
そして、ストロボ装置10は、発光部ユニット12をユ
ニット本体31内に収納した収納位置(図2の(a)参
照)と、発光部ユニット12の前方部をユニット本体3
1の上方に突出させた撮影位置(図2の(b)参照)と
の間で回動自在にユニット本体31に収納される。
【0014】ストロボ装置10の製造工程において、ま
ず基板部11と発光部ユニット12とが各々別個に組み
立てられる。そして、発光部ユニット12の開口21a
にメインコンデンサ17が挿通され、この後メインコン
デンサ17の端子17a,17bがプリント基板13に
半田付けされる。これにより、基板部11と発光部ユニ
ット12とが一体化され、ストロボ装置10が単一部材
として構成されるので、ストロボ装置10の取り扱いや
管理が容易になる。
ず基板部11と発光部ユニット12とが各々別個に組み
立てられる。そして、発光部ユニット12の開口21a
にメインコンデンサ17が挿通され、この後メインコン
デンサ17の端子17a,17bがプリント基板13に
半田付けされる。これにより、基板部11と発光部ユニ
ット12とが一体化され、ストロボ装置10が単一部材
として構成されるので、ストロボ装置10の取り扱いや
管理が容易になる。
【0015】組み立てられたストロボ装置10は、レン
ズ付きフイルムユニット30の組立工程に移送され、ユ
ニット本体31に組み込まれる。まず、本体部41の前
面に露光ユニット44とストロボ装置10とが取り付け
られる。この際、ストロボ装置10が単一の部材として
構成されているので、これを本体部41に取り付けるだ
けでよく、本体部41へのストロボ装置10の組み込み
が容易に行える。そして、電池ホルダー15に電源用の
乾電池14が挿入された後に本体部41に前カバー42
と後カバー43とが被せられると、前カバー42及び後
カバー43に設けられた支持片45及び46a,46b
によってメインコンデンサ17の両端部が前後から挟持
され、ストロボ装置10はユニット本体31内で固定さ
れる。また、発光部ユニット12の側面がユニット本体
31の内壁に当たるので、メインコンデンサ17の2本
の端子17a,17bを曲げる方向には力が加わりにく
く、発光部ユニット12の回動軸が安定する。なお、ス
トロボ装置10の発光部ユニット12は、図2の(a)
に示した収納位置に向けられている。
ズ付きフイルムユニット30の組立工程に移送され、ユ
ニット本体31に組み込まれる。まず、本体部41の前
面に露光ユニット44とストロボ装置10とが取り付け
られる。この際、ストロボ装置10が単一の部材として
構成されているので、これを本体部41に取り付けるだ
けでよく、本体部41へのストロボ装置10の組み込み
が容易に行える。そして、電池ホルダー15に電源用の
乾電池14が挿入された後に本体部41に前カバー42
と後カバー43とが被せられると、前カバー42及び後
カバー43に設けられた支持片45及び46a,46b
によってメインコンデンサ17の両端部が前後から挟持
され、ストロボ装置10はユニット本体31内で固定さ
れる。また、発光部ユニット12の側面がユニット本体
31の内壁に当たるので、メインコンデンサ17の2本
の端子17a,17bを曲げる方向には力が加わりにく
く、発光部ユニット12の回動軸が安定する。なお、ス
トロボ装置10の発光部ユニット12は、図2の(a)
に示した収納位置に向けられている。
【0016】ストロボ装置内蔵型のレンズ付きフイルム
ユニット30を購入して写真撮影を行う時には、撮影者
は、まず巻上げノブ36の回動がロックされるまで回動
操作をしてシャッタチャージを行い、撮影準備をする。
ユニット30を購入して写真撮影を行う時には、撮影者
は、まず巻上げノブ36の回動がロックされるまで回動
操作をしてシャッタチャージを行い、撮影準備をする。
【0017】ストロボ撮影を行う時には、レンズ付きフ
イルムユニット30の上壁面に露呈している発光部ユニ
ット12の溝25に指を掛け、後端縁部を下方に押圧す
る。これにより、発光部ユニット12が回動して、その
前方部がユニット本体31の上方に突出し、図2の
(b)に示すように、放電管22より放出されるストロ
ボ光の光軸22aがユニット本体31のほぼ上壁面の位
置にまで移動される。この際、発光部ユニット12が径
の太いメインコンデンサ17を軸にして回動し、しか
も、メインコンデンサ17の両端部が支持片45及び4
6a,46bによってユニット本体31内で固定されて
いるので、発光部ユニット12の回動は、小さな力で安
定して行うことができる。そして、発光部ユニット12
がユニット本体31から突出した撮影位置に移動する
と、ハウジング21による接片18bへの押圧が解除さ
れて充電スイッチ18がON状態となり、メインコンデ
ンサ17に充電が行われる。
イルムユニット30の上壁面に露呈している発光部ユニ
ット12の溝25に指を掛け、後端縁部を下方に押圧す
る。これにより、発光部ユニット12が回動して、その
前方部がユニット本体31の上方に突出し、図2の
(b)に示すように、放電管22より放出されるストロ
ボ光の光軸22aがユニット本体31のほぼ上壁面の位
置にまで移動される。この際、発光部ユニット12が径
の太いメインコンデンサ17を軸にして回動し、しか
も、メインコンデンサ17の両端部が支持片45及び4
6a,46bによってユニット本体31内で固定されて
いるので、発光部ユニット12の回動は、小さな力で安
定して行うことができる。そして、発光部ユニット12
がユニット本体31から突出した撮影位置に移動する
と、ハウジング21による接片18bへの押圧が解除さ
れて充電スイッチ18がON状態となり、メインコンデ
ンサ17に充電が行われる。
【0018】撮影者が、被写体を適当な位置にフレーミ
ングしてシャッタボタン35を押圧すると、シャッタ羽
根が開閉され、このシャッタ羽根の開放動作に伴ってシ
ンクロ接点16が短絡される。これにより、メインコン
デンサ17に充電されている電荷が放電管22に印加さ
れて放電管22が発光し、被写体に向けてストロボ光が
照射される。この際、ストロボ光の光軸22aがユニッ
ト本体31の上方に移動され、撮影レンズ33に入射す
る被写体光の光軸から離れた位置にあるので、赤目現象
の発生が防止され、良好な被写体画像を得ることができ
る。
ングしてシャッタボタン35を押圧すると、シャッタ羽
根が開閉され、このシャッタ羽根の開放動作に伴ってシ
ンクロ接点16が短絡される。これにより、メインコン
デンサ17に充電されている電荷が放電管22に印加さ
れて放電管22が発光し、被写体に向けてストロボ光が
照射される。この際、ストロボ光の光軸22aがユニッ
ト本体31の上方に移動され、撮影レンズ33に入射す
る被写体光の光軸から離れた位置にあるので、赤目現象
の発生が防止され、良好な被写体画像を得ることができ
る。
【0019】また、ストロボ撮影が終了した後にも充電
スイッチ18がON状態のままなので、ストロボ撮影に
より放電したメインコンデンサ17には、再び充電が行
われる。したがって、特別な充電操作を行うことなく、
巻上げノブ36を回動してシャッタチャージを行った後
にシャッタボタン35を押圧するだけで、続けてストロ
ボ撮影を行うことができる。
スイッチ18がON状態のままなので、ストロボ撮影に
より放電したメインコンデンサ17には、再び充電が行
われる。したがって、特別な充電操作を行うことなく、
巻上げノブ36を回動してシャッタチャージを行った後
にシャッタボタン35を押圧するだけで、続けてストロ
ボ撮影を行うことができる。
【0020】ストロボ撮影を終了し、突出している発光
部ユニット12の上面を押圧して、図2の(a)に示す
収納位置に移動すると、発光部ユニット12の底壁が接
片18bを下側に押圧する。これによって接片18aと
接片18bとの接触が解除され、充電スイッチ18がO
FF状態になるので、メインコンデンサ17への充電が
停止する。また、発光部ユニット12の前面に取り付け
られた拡散板24が、ユニット本体31内に引き込まれ
た位置に移動するので、レンズ付きフイルムユニット3
0の携帯中に、拡散板34が損傷することを防止でき
る。
部ユニット12の上面を押圧して、図2の(a)に示す
収納位置に移動すると、発光部ユニット12の底壁が接
片18bを下側に押圧する。これによって接片18aと
接片18bとの接触が解除され、充電スイッチ18がO
FF状態になるので、メインコンデンサ17への充電が
停止する。また、発光部ユニット12の前面に取り付け
られた拡散板24が、ユニット本体31内に引き込まれ
た位置に移動するので、レンズ付きフイルムユニット3
0の携帯中に、拡散板34が損傷することを防止でき
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、放電管と
反射傘と拡散板とを一体化して発光部ユニットを構成
し、この発光部ユニットをプリント基板上に設けられた
メインコンデンサに取り付けてストロボ装置を構成する
ので、ストロボ装置が単一の部材となり、その取扱いや
カメラ内への組み込みが容易になる。また、発光部ユニ
ットを、ユニット本体内に収納された収納位置と、ユニ
ット本体から引き出された撮影位置との間で移動自在に
設けるので、ストロボ光の光軸を被写体光の光軸から離
すことが可能となり、赤目現象の発生を防止することが
できる。しかも、発光部ユニットは円筒状のメインコン
デンサに直接取り付けられ、このメインコンデンサを軸
として回動するので、特別な移動部材を用いる必要がな
く、ストロボ装置のコンパクト化及びローコスト化を図
ることができる。さらに、ユニット本体に発光部ユニッ
トの上部を露呈するための開口を形成し、発光部ユニッ
トの上壁でユニット本体の上壁を兼ねるようにしたの
で、発光部ユニットの移動範囲を広く確保できるととも
に、各々の上壁の重なりによるレンズ付きフイルムユニ
ット全体の大型化が防止できる。
反射傘と拡散板とを一体化して発光部ユニットを構成
し、この発光部ユニットをプリント基板上に設けられた
メインコンデンサに取り付けてストロボ装置を構成する
ので、ストロボ装置が単一の部材となり、その取扱いや
カメラ内への組み込みが容易になる。また、発光部ユニ
ットを、ユニット本体内に収納された収納位置と、ユニ
ット本体から引き出された撮影位置との間で移動自在に
設けるので、ストロボ光の光軸を被写体光の光軸から離
すことが可能となり、赤目現象の発生を防止することが
できる。しかも、発光部ユニットは円筒状のメインコン
デンサに直接取り付けられ、このメインコンデンサを軸
として回動するので、特別な移動部材を用いる必要がな
く、ストロボ装置のコンパクト化及びローコスト化を図
ることができる。さらに、ユニット本体に発光部ユニッ
トの上部を露呈するための開口を形成し、発光部ユニッ
トの上壁でユニット本体の上壁を兼ねるようにしたの
で、発光部ユニットの移動範囲を広く確保できるととも
に、各々の上壁の重なりによるレンズ付きフイルムユニ
ット全体の大型化が防止できる。
【0022】また、発光部ユニットが撮影位置にある時
に充電回路を作動させ、収納位置にある時には充電回路
を停止させるためのスイッチを設けたので、発光部ユニ
ットを一旦撮影位置に移動させれば、これを収納位置に
戻さない限りメインコンデンサには自動的に充電が行わ
れ、充電操作の簡便化が図れる。
に充電回路を作動させ、収納位置にある時には充電回路
を停止させるためのスイッチを設けたので、発光部ユニ
ットを一旦撮影位置に移動させれば、これを収納位置に
戻さない限りメインコンデンサには自動的に充電が行わ
れ、充電操作の簡便化が図れる。
【図1】本発明のストロボ装置の構成図である。
【図2】図1に表した発光部ユニットの回動状態を示す
説明図であり、(a)は収納位置にある状態、(b)は
撮影位置にある状態を表す。
説明図であり、(a)は収納位置にある状態、(b)は
撮影位置にある状態を表す。
【図3】図1に表したストロボ装置を備えるレンズ付き
フイルムユニットの外観図である。
フイルムユニットの外観図である。
【図4】図3に表したユニット本体の分解斜視図であ
る。
る。
10 ストロボ装置 11 基板部 12 発光部ユニット 14 乾電池 17 メインコンデンサ 18 充電スイッチ 21a 開口 22 放電管 23 反射傘 24 拡散板 30 レンズ付きフイルムユニット 31 ユニット本体 42a,43a 切欠き
Claims (3)
- 【請求項1】 メインコンデンサの充電及び放電の制御
を行うためのストロボ回路を実装した基板部と、ストロ
ボ光を放出する放電管,この放電管から放たれた光を前
方に向けて集光する反射傘,前方に向けて放出された光
を拡散する拡散板を一体的に設けた発光部ユニットとか
らなり、この発光部ユニットを前記メインコンデンサに
回動自在に取り付けることを特徴とするストロボ装置。 - 【請求項2】 撮影機構を内蔵するユニット本体に予め
フイルムを組み込むとともに、メインコンデンサに蓄え
られた電荷により放電管を発光させるストロボ装置を備
えたレンズ付きフイルムユニットにおいて、 前記放電管,この放電管から放たれた光を前方に向けて
集光する反射傘,前方に向けて放出された光を拡散する
拡散板を一体的に設けて発光部ユニットを構成し、この
発光部ユニットを前記ユニット本体の内部に収納される
収納位置と、ユニット本体から突出する撮影位置との間
で回動自在となるように前記メインコンデンサに取り付
けるとともに、発光部ユニットが撮影位置にある時に充
電回路を作動させてメインコンデンサへの充電を行い、
発光部ユニットが収納位置にある時には充電回路の作動
を停止させるためのスイッチを設けたことを特徴とする
レンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項3】 前記ユニット本体の外壁に、前記発光部
ユニットの一部を露出させる開口を形成し、この開口か
ら露出された発光部ユニットの外壁でユニット本体の外
壁を兼ねるようにしたことを特徴とする請求項2記載の
レンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19967094A JPH0862677A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | ストロボ装置及びこれを用いたレンズ付きフイルムユニット |
| KR1019950012382A KR100363458B1 (ko) | 1994-05-18 | 1995-05-18 | 렌즈장착사진필름유니트및그것에사용하기위한플래쉬장치 |
| CN95106022A CN1088201C (zh) | 1994-05-18 | 1995-05-18 | 装有镜头的照相胶卷单元和用于该单元的电子闪光装置 |
| EP95303332A EP0683421B1 (en) | 1994-05-18 | 1995-05-18 | Lens-fitted photo film unit and electronic flash device for use therewith |
| TW84105687A TW293096B (ja) | 1994-05-18 | 1995-06-06 | |
| US08/641,535 US5752084A (en) | 1994-05-18 | 1996-05-01 | Lens-fitted photo film unit and electronic flash device for use therewith |
| US08/893,665 US5854946A (en) | 1994-05-18 | 1997-07-11 | Lens-fitted photo film unit and electronic flash device for use therewith |
| US08/965,090 US5875357A (en) | 1994-05-18 | 1997-11-28 | Lens-fitted photo film unit and electronic flash device for use therewith |
| CNB011366524A CN1231807C (zh) | 1994-05-18 | 2001-10-24 | 用于装有镜头的照相胶卷单元的电子闪光装置 |
| CNB011366648A CN1223893C (zh) | 1994-05-18 | 2001-10-24 | 装有镜头的照相胶卷单元和用于该单元的电子闪光装置 |
| CNB011366656A CN1203365C (zh) | 1994-05-18 | 2001-10-24 | 装有镜头的照相胶卷单元 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19967094A JPH0862677A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | ストロボ装置及びこれを用いたレンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0862677A true JPH0862677A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16411673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19967094A Pending JPH0862677A (ja) | 1994-05-18 | 1994-08-24 | ストロボ装置及びこれを用いたレンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0862677A (ja) |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP19967094A patent/JPH0862677A/ja active Pending
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