JPH086280Y2 - 粉体自動二分割装置 - Google Patents
粉体自動二分割装置Info
- Publication number
- JPH086280Y2 JPH086280Y2 JP1992068845U JP6884592U JPH086280Y2 JP H086280 Y2 JPH086280 Y2 JP H086280Y2 JP 1992068845 U JP1992068845 U JP 1992068845U JP 6884592 U JP6884592 U JP 6884592U JP H086280 Y2 JPH086280 Y2 JP H086280Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、粉体の製品品質のきめ
こまかい管理、製造の途中工程における品質チェックに
よる製品品質の調整の指示を与えるための自動サンプリ
ングシステムにおいて、粉体を精度よく自動的に二分割
し、2台の分析装置が正常であれば両方に供給し、どち
らかが異常であれば正常な方のみに供給するのに用いら
れる、粉体の付着及び閉塞防止機構を備えた粉体自動二
分割装置に関するものである。
こまかい管理、製造の途中工程における品質チェックに
よる製品品質の調整の指示を与えるための自動サンプリ
ングシステムにおいて、粉体を精度よく自動的に二分割
し、2台の分析装置が正常であれば両方に供給し、どち
らかが異常であれば正常な方のみに供給するのに用いら
れる、粉体の付着及び閉塞防止機構を備えた粉体自動二
分割装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、気流輸送管等から自動サンプリン
グした同一粉体(例えば石炭灰)を、複数の分析装置
(例えば、強熱減量測定装置、粒度分布測定装置等)で
分析を行う場合には、一度縁切りを行い、人手により粉
体サンプルの分割を二分器を用いて行って、分析装置に
供給している。上記の二分器は、多数の仕切板を同一間
隔で縦方向に配列して多数の溝を形成し、これらの溝を
交互に左右のシュートに振り分けるように構成されたも
ので、この二分器を用いるサンプリング方法は、JIS
M 8811として知られている。上記従来方法にお
ける人手による分割作業は時間を要し、多数の粉体を効
率的に分割することができず、かつ、分析装置の1台が
故障していても同一作業が必要で、効率的な方法とは言
えず、しかも、多数の分析ができないため、測定精度の
向上を図ることができないという不都合点がある。
グした同一粉体(例えば石炭灰)を、複数の分析装置
(例えば、強熱減量測定装置、粒度分布測定装置等)で
分析を行う場合には、一度縁切りを行い、人手により粉
体サンプルの分割を二分器を用いて行って、分析装置に
供給している。上記の二分器は、多数の仕切板を同一間
隔で縦方向に配列して多数の溝を形成し、これらの溝を
交互に左右のシュートに振り分けるように構成されたも
ので、この二分器を用いるサンプリング方法は、JIS
M 8811として知られている。上記従来方法にお
ける人手による分割作業は時間を要し、多数の粉体を効
率的に分割することができず、かつ、分析装置の1台が
故障していても同一作業が必要で、効率的な方法とは言
えず、しかも、多数の分析ができないため、測定精度の
向上を図ることができないという不都合点がある。
【0003】上記の点を解決するために、本出願人は、
一端上部に粉体入口を、他端下部に粉体出口を備えた振
動式粉体供給装置と、この粉体出口に接続され、多数の
仕切板を同一間隔で縦方向に配列して多数の溝を形成
し、これらの溝を交互に左右のシュートに振り分けるよ
うに構成した二分器と、これらのシュートにそれぞれ接
続され、分析装置又は廃棄タンクへ粉体を送給するため
の自動分配機とを備えた粉体自動二分割装置を開発し、
既に実用新案登録出願をしている(実開平4−3464
8号公報参照)。
一端上部に粉体入口を、他端下部に粉体出口を備えた振
動式粉体供給装置と、この粉体出口に接続され、多数の
仕切板を同一間隔で縦方向に配列して多数の溝を形成
し、これらの溝を交互に左右のシュートに振り分けるよ
うに構成した二分器と、これらのシュートにそれぞれ接
続され、分析装置又は廃棄タンクへ粉体を送給するため
の自動分配機とを備えた粉体自動二分割装置を開発し、
既に実用新案登録出願をしている(実開平4−3464
8号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記の実開平
4−34648号公報記載の粉体自動二分割装置は、二
分器が振動式粉体供給装置と一体となっていないので、
二分器内への粉体付着が多く、二分器内が閉塞する場合
があった。また、二分器、自動分配機、分析装置及び廃
棄タンクを相互に接続する粉体搬送用シュートや自動分
配機内部等が閉塞する場合があった。また、粉体の分配
方法において、上記の実開平4−34648号公報記載
の粉体自動二分割装置では、仕切板を等間隔に設け、溝
により同一位置で粉体を分配していた。本考案は上記の
点に鑑みなされたもので、粉体を短時間で精度よく、自
動的に二分割することができ、さらに、粉体自動サンプ
リング装置及び分析装置との一体化を容易に図ることが
でき、昼夜連続無人で粉体の品質管理を行うのに適し、
さらに各部の粉体の付着及び閉塞を防止することができ
る粉体自動二分割装置を提供することを目的とするもの
である。
4−34648号公報記載の粉体自動二分割装置は、二
分器が振動式粉体供給装置と一体となっていないので、
二分器内への粉体付着が多く、二分器内が閉塞する場合
があった。また、二分器、自動分配機、分析装置及び廃
棄タンクを相互に接続する粉体搬送用シュートや自動分
配機内部等が閉塞する場合があった。また、粉体の分配
方法において、上記の実開平4−34648号公報記載
の粉体自動二分割装置では、仕切板を等間隔に設け、溝
により同一位置で粉体を分配していた。本考案は上記の
点に鑑みなされたもので、粉体を短時間で精度よく、自
動的に二分割することができ、さらに、粉体自動サンプ
リング装置及び分析装置との一体化を容易に図ることが
でき、昼夜連続無人で粉体の品質管理を行うのに適し、
さらに各部の粉体の付着及び閉塞を防止することができ
る粉体自動二分割装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本考案の粉体自動二分割装置は、図1〜
図3に示すように、一端上部に粉体入口10を、他端下
部に粉体出口12を備え、バイブレータ14を連結した
振動式粉体供給部16と、粉体出口12に交互に一方が
塞がれた多数の仕切板18を粉体の搬送方向に、かつ、
縦方向に配列して、上流側と下流側とに交互に粉体の全
量が落下する溝孔20、22を形成し、これらの溝孔2
0、22にフレキシブルジョイント24、26を介して
シュート28、30を接続してなる、振動式粉体供給部
16に一体に連結された振動式粉体二分器32と、を備
えたことを特徴としている。仕切板18は、石炭灰を二
分割する場合、4〜30mmの同一間隔で設けられる。
仕切板18の間隔が4mm未満であれば粉体が付着して
閉塞しやすく、30mmを越えると二分割精度が低下す
るとともに、二分器が大きくなる。このため、4〜30
mmが好適である。
成するために、本考案の粉体自動二分割装置は、図1〜
図3に示すように、一端上部に粉体入口10を、他端下
部に粉体出口12を備え、バイブレータ14を連結した
振動式粉体供給部16と、粉体出口12に交互に一方が
塞がれた多数の仕切板18を粉体の搬送方向に、かつ、
縦方向に配列して、上流側と下流側とに交互に粉体の全
量が落下する溝孔20、22を形成し、これらの溝孔2
0、22にフレキシブルジョイント24、26を介して
シュート28、30を接続してなる、振動式粉体供給部
16に一体に連結された振動式粉体二分器32と、を備
えたことを特徴としている。仕切板18は、石炭灰を二
分割する場合、4〜30mmの同一間隔で設けられる。
仕切板18の間隔が4mm未満であれば粉体が付着して
閉塞しやすく、30mmを越えると二分割精度が低下す
るとともに、二分器が大きくなる。このため、4〜30
mmが好適である。
【0006】また、上記の粉体自動二分割装置におい
て、振動式粉体二分器32のシュート28、30にそれ
ぞれ接続され、分析装置34、36又は廃棄タンク3
8、40へ粉体を切り換えて搬送するための自動分配機
42、44と、振動式粉体二分器32と自動分配機4
2、44、自動分配機と分析装置34、36、及び自動
分配機と廃棄タンク38、40との間の粉体搬送用シュ
ートSの少なくともいずれかに設けられたバイブレータ
Vと、が備えられる。この場合、すべての粉体搬送用シ
ュートに、バイブレータを設けるのが、粉体の付着及び
閉塞を確実に防止する点で好ましい。
て、振動式粉体二分器32のシュート28、30にそれ
ぞれ接続され、分析装置34、36又は廃棄タンク3
8、40へ粉体を切り換えて搬送するための自動分配機
42、44と、振動式粉体二分器32と自動分配機4
2、44、自動分配機と分析装置34、36、及び自動
分配機と廃棄タンク38、40との間の粉体搬送用シュ
ートSの少なくともいずれかに設けられたバイブレータ
Vと、が備えられる。この場合、すべての粉体搬送用シ
ュートに、バイブレータを設けるのが、粉体の付着及び
閉塞を確実に防止する点で好ましい。
【0007】さらに、分析装置34、36の故障信号に
より作動するように、分析装置と自動分配機42、44
とが故障信号制御装置46、48を介して接続される。
分析装置が故障すれば、故障信号により自動分配機のラ
インを切り換え、正常な方のみに粉体を供給することに
より、粉体品質の管理における空白時間の防止に役立
ち、測定精度の向上と省力化に大いに寄与する。
より作動するように、分析装置と自動分配機42、44
とが故障信号制御装置46、48を介して接続される。
分析装置が故障すれば、故障信号により自動分配機のラ
インを切り換え、正常な方のみに粉体を供給することに
より、粉体品質の管理における空白時間の防止に役立
ち、測定精度の向上と省力化に大いに寄与する。
【0008】本考案の粉体自動二分割装置においては、
自動サンプリングシステムの効率化を図り、それととも
に、測定精度の向上及び粉体の付着・閉塞の防止を図る
ために、自動サンプリングした粉体を自動的に二分割
し、2台の分析装置34、36が正常であれば両方に供
給し、どちらかが異常であれば自動分配機42、44を
切り換え、正常な方のみに供給する。粉体の分配方法に
おいて、本考案では、図2及び図3に示すように、振動
する粉体供給部16の底の端部に、交互に一方が塞がれ
た仕切板18を等間隔に設け、仕切板間の交互の溝孔2
0と仕切板通過部分の溝孔22によって粉体の全量を落
下させ、上流の溝孔20と下流の溝孔22とによって粉
体を分配している。
自動サンプリングシステムの効率化を図り、それととも
に、測定精度の向上及び粉体の付着・閉塞の防止を図る
ために、自動サンプリングした粉体を自動的に二分割
し、2台の分析装置34、36が正常であれば両方に供
給し、どちらかが異常であれば自動分配機42、44を
切り換え、正常な方のみに供給する。粉体の分配方法に
おいて、本考案では、図2及び図3に示すように、振動
する粉体供給部16の底の端部に、交互に一方が塞がれ
た仕切板18を等間隔に設け、仕切板間の交互の溝孔2
0と仕切板通過部分の溝孔22によって粉体の全量を落
下させ、上流の溝孔20と下流の溝孔22とによって粉
体を分配している。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の好適な実施例
を詳細に説明する。ただしこの実施例に記載されている
構成機器の形状、その相対配置などは、とくに特定的な
記載がない限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定す
る趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。図1
は、本考案の粉体自動二分割装置の一実施例を示し、密
閉構造で振動式の粉体供給部16に、振動式粉体二分器
32を一体に連結し、その下に分析装置34、36の故
障信号により作動する自動分配機42、44を取り付け
たものである。粉体供給部16にはバイブレータ14が
連結されているので、粉体供給部16及びこの粉体供給
部16に一体に連結されている二分器32は振動する。
50は蓋である。
を詳細に説明する。ただしこの実施例に記載されている
構成機器の形状、その相対配置などは、とくに特定的な
記載がない限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定す
る趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。図1
は、本考案の粉体自動二分割装置の一実施例を示し、密
閉構造で振動式の粉体供給部16に、振動式粉体二分器
32を一体に連結し、その下に分析装置34、36の故
障信号により作動する自動分配機42、44を取り付け
たものである。粉体供給部16にはバイブレータ14が
連結されているので、粉体供給部16及びこの粉体供給
部16に一体に連結されている二分器32は振動する。
50は蓋である。
【0010】粉体入口12には、図2及び図3に示すよ
うに、交互に一方が塞がれた多数の仕切板18が4〜3
0mm幅の同一間隔で粉体の搬送方向に縦方向に配列さ
れて、上流側(手前側)と下流側(奥側)とに交互に粉
体の全量が落下する溝孔20、22が形成されている。
そして、振動式粉体供給部16で粉体を搬送して手前側
の溝孔20に落下した粉体をシュート28に、奥側の溝
孔22に落下した粉体をシュート30に、それぞれフレ
キシブルジョイント24、26を経て振り分けるように
構成されている。粉体自動サンプリング装置(図示せ
ず)等からの粉体は、粉体入口10から振動式粉体供給
部16内に導入され、粉体出口12から図2及び図3に
示す二分器32に供給される。二分器32に投入された
粉体は、仕切板18間の溝孔20、22を通過してシュ
ート28とシュート30とに交互に振り分けられる。
うに、交互に一方が塞がれた多数の仕切板18が4〜3
0mm幅の同一間隔で粉体の搬送方向に縦方向に配列さ
れて、上流側(手前側)と下流側(奥側)とに交互に粉
体の全量が落下する溝孔20、22が形成されている。
そして、振動式粉体供給部16で粉体を搬送して手前側
の溝孔20に落下した粉体をシュート28に、奥側の溝
孔22に落下した粉体をシュート30に、それぞれフレ
キシブルジョイント24、26を経て振り分けるように
構成されている。粉体自動サンプリング装置(図示せ
ず)等からの粉体は、粉体入口10から振動式粉体供給
部16内に導入され、粉体出口12から図2及び図3に
示す二分器32に供給される。二分器32に投入された
粉体は、仕切板18間の溝孔20、22を通過してシュ
ート28とシュート30とに交互に振り分けられる。
【0011】図3に示す二分器は、粉体を等量に分割す
る装置、すなわち1/2分器である。この1/2分器の
代わりに、仕切板18間の手前側の溝孔を1つ飛び、2
つ飛び等に設けることにより、1/3〜1/16分器等
とすることができる。一例として、図4は1/3分器を
示し、図5は1/4分器を示している。
る装置、すなわち1/2分器である。この1/2分器の
代わりに、仕切板18間の手前側の溝孔を1つ飛び、2
つ飛び等に設けることにより、1/3〜1/16分器等
とすることができる。一例として、図4は1/3分器を
示し、図5は1/4分器を示している。
【0012】シュート28、30からの粉体は自動分配
機42、44に供給され、後続の分析装置34、36が
正常であれば、これらの分析装置34、36へ分配・供
給される。いずれかの分析装置が異常であれば、この分
析装置の故障信号により、故障信号制御装置46又は4
8を介して自動分配機を作動させ、粉体を破棄タンク3
8又は40に分配・投入する。二分器32と自動分配機
42、44とを接続する粉体搬送用シュート(配管)S
1、S2にはバイブレータV1、V2が連結され、自動
分配機42、44と分析装置34、36とを接続する粉
体搬送用シュート(配管)S3、S4にはバイブレータ
V3、V4が連結され、自動分配機42、44と廃棄タ
ンク38、40とを接続する粉体搬送用シュート(配
管)S5、S6にはバイブレータV5、V6が連結され
ている。これらのバイブレータV1〜V6を作動させる
ことにより、粉体搬送用シュートS1〜S5内の粉体の
付着・閉塞及び各機器内の粉体の付着・閉塞を確実に防
止することができる。バイブレータ14、V1〜V5の
振動は、二分器32のフレキシブルジョイント24、2
6により、下方又は上方への伝導が遮断され、二分器3
2に無理な力が加わるのを防止することができる。
機42、44に供給され、後続の分析装置34、36が
正常であれば、これらの分析装置34、36へ分配・供
給される。いずれかの分析装置が異常であれば、この分
析装置の故障信号により、故障信号制御装置46又は4
8を介して自動分配機を作動させ、粉体を破棄タンク3
8又は40に分配・投入する。二分器32と自動分配機
42、44とを接続する粉体搬送用シュート(配管)S
1、S2にはバイブレータV1、V2が連結され、自動
分配機42、44と分析装置34、36とを接続する粉
体搬送用シュート(配管)S3、S4にはバイブレータ
V3、V4が連結され、自動分配機42、44と廃棄タ
ンク38、40とを接続する粉体搬送用シュート(配
管)S5、S6にはバイブレータV5、V6が連結され
ている。これらのバイブレータV1〜V6を作動させる
ことにより、粉体搬送用シュートS1〜S5内の粉体の
付着・閉塞及び各機器内の粉体の付着・閉塞を確実に防
止することができる。バイブレータ14、V1〜V5の
振動は、二分器32のフレキシブルジョイント24、2
6により、下方又は上方への伝導が遮断され、二分器3
2に無理な力が加わるのを防止することができる。
【0013】
【考案の効果】本考案は、上記のように構成されている
ので、つぎのような効果を奏する。 (1) 二分器が振動式粉体供給部と一体に連結され
て、振動式粉体二分器となっているので、二分器内への
粉体の付着及び粉体の閉塞が確実に防止できる。 (2) 粉体搬送用のシュートにバイブレータを連結す
る場合は、シュート及び各機器内の粉体の付着及び粉体
の閉塞を確実に防止することができる。 (3) 二分器において、溝孔とシュートとはフレキシ
ブルジョイントを介して接続されているので、振動等の
無理な応力が吸収される。 (4) 本考案の粉体自動二分割装置は、粉体を短時間
で精度よく、自動的に二分割することができ、しかも、
粉体自動サンプリング装置及び2台の分析装置との一体
化を容易に図ることができ、かつ、粉体の付着及び閉塞
が確実に防止されるので、昼夜連続無人で粉体品質管理
を行うのに用いることができる。 (5) 請求項4の装置では、上記の(1)〜(4)の
効果に加えて、粉体を自動的に二分割し、2台の分析装
置が正常であれば両方に供給し、どちらかが異常であれ
ば正常な方のみに供給することができ、このため、測定
精度の向上と省力化とに大いに効果がある。
ので、つぎのような効果を奏する。 (1) 二分器が振動式粉体供給部と一体に連結され
て、振動式粉体二分器となっているので、二分器内への
粉体の付着及び粉体の閉塞が確実に防止できる。 (2) 粉体搬送用のシュートにバイブレータを連結す
る場合は、シュート及び各機器内の粉体の付着及び粉体
の閉塞を確実に防止することができる。 (3) 二分器において、溝孔とシュートとはフレキシ
ブルジョイントを介して接続されているので、振動等の
無理な応力が吸収される。 (4) 本考案の粉体自動二分割装置は、粉体を短時間
で精度よく、自動的に二分割することができ、しかも、
粉体自動サンプリング装置及び2台の分析装置との一体
化を容易に図ることができ、かつ、粉体の付着及び閉塞
が確実に防止されるので、昼夜連続無人で粉体品質管理
を行うのに用いることができる。 (5) 請求項4の装置では、上記の(1)〜(4)の
効果に加えて、粉体を自動的に二分割し、2台の分析装
置が正常であれば両方に供給し、どちらかが異常であれ
ば正常な方のみに供給することができ、このため、測定
精度の向上と省力化とに大いに効果がある。
【図1】本考案の粉体自動二分割装置の一実施例を示す
構成説明図である。
構成説明図である。
【図2】図1における二分器の一例を示す正面拡大説明
図である。
図である。
【図3】図2における二分器の平面説明図である。ただ
し、蓋を取り外した状態を示している。
し、蓋を取り外した状態を示している。
【図4】本考案の装置における二分器の他の例を示す平
面説明図である。
面説明図である。
【図5】本考案の装置における二分器のさらに他の例を
示す平面説明図である。
示す平面説明図である。
10 粉体入口 12 粉体出口 14 バイブレータ 16 振動式粉体供給部 18 仕切板 20 溝孔 22 溝孔 24 フレキシブルジョイント 26 フレキシブルジョイント 28 シュート 30 シュート 32 振動式粉体二分器 34 分析装置 36 分析装置 38 廃棄タンク 40 廃棄タンク 42 自動分配機 44 自動分配機 46 故障信号制御装置 48 故障信号制御装置 S 粉体搬送用シュート V バイブレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山田 浩俊 愛知県名古屋市緑区大高町字北関山20番地 の1 中部電力株式会社 電力技術研究所 内 (72)考案者 伊東 速水 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社 明石工場内 (72)考案者 柴田 泰典 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社 明石工場内 (72)考案者 安田 孝弘 東京都江東区南砂2丁目4番25号 川崎重 工業株式会社 東京設計事務所内 (56)参考文献 特開 昭56−130636(JP,A) 実開 平4−34648(JP,U) 実開 平4−53546(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】 一端上部に粉体入口(10)を、他端下
部に粉体出口(12)を備え、バイブレータ(14)を
連結した振動式粉体供給部(16)と、 粉体出口(12)に交互に一方が塞がれた多数の仕切板
(18)を粉体の搬送方向に、かつ、縦方向に配列し
て、上流側と下流側とに交互に粉体の全量が落下する溝
孔(20)、(22)を形成し、これらの溝孔(2
0)、(22)にフレキシブルジョイント(24)、
(26)を介してシュート(28)、(30)を接続し
てなる、振動式粉体供給部(16)に一体に連結された
振動式粉体二分器(32)と、 を備えたことを特徴とする粉体自動二分割装置。 - 【請求項2】 仕切板(18)が4〜30mmの同一間
隔で設けられていることを特徴とする請求項1記載の粉
体自動二分割装置。 - 【請求項3】 振動式粉体二分器(32)のシュート
(28)、(30)にそれぞれ接続され、分析装置(3
4)、(36)又は廃棄タンク(38)、(40)へ粉
体を切り換えて搬送するための自動分配機(42)、
(44)と、 振動式粉体二分器(32)と自動分配機(42)、(4
4)、自動分配機と分析装置(34)、(36)、及び
自動分配機と廃棄タンク(38)、(40)との間の粉
体搬送用シュート(S)の少なくともいずれかに設けら
れたバイブレータ(V)と、 を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の粉体自
動二分割装置。 - 【請求項4】 分析装置(34)、(36)の故障信号
により作動するように、分析装置と自動分配機(4
2)、(44)とを故障信号制御装置(46)、(4
8)を介して接続したことを特徴とする請求項3記載の
粉体自動二分割装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992068845U JPH086280Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 粉体自動二分割装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992068845U JPH086280Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 粉体自動二分割装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628703U JPH0628703U (ja) | 1994-04-15 |
| JPH086280Y2 true JPH086280Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=13385436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992068845U Expired - Lifetime JPH086280Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 粉体自動二分割装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086280Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100978564B1 (ko) * | 2008-07-11 | 2010-08-27 | 고려아연 주식회사 | 재생용 폐자원 샘플링 장치 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56130636A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-13 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Sample reducer |
| JPH0434648U (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-23 | ||
| JPH0650761Y2 (ja) * | 1990-09-13 | 1994-12-21 | 日本アルミニウム工業株式会社 | 粉粒体検査装置 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP1992068845U patent/JPH086280Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0628703U (ja) | 1994-04-15 |
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Legal Events
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