JPH086390Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH086390Y2
JPH086390Y2 JP2519291U JP2519291U JPH086390Y2 JP H086390 Y2 JPH086390 Y2 JP H086390Y2 JP 2519291 U JP2519291 U JP 2519291U JP 2519291 U JP2519291 U JP 2519291U JP H086390 Y2 JPH086390 Y2 JP H086390Y2
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JP
Japan
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insulator
shell
contact
insertion hole
strip
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JP2519291U
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伸吾 七尾
健 森田
信男 石島
國男 渡辺
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DDK Ltd
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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DDK Ltd
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、機械等の本体あるいは
制御箱等に取付けられるコネクタに関し、特に、電線に
接続したコンタクトをインシュレータの挿通孔に挿抜可
能にしたプラグなどのコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械等の本体あるいは制御箱等に
取付けられたレセプタクル側コネクタにおいて接地させ
るには、レセプタクル側コネクタに信号端子とは別に備
えたアース回路端子にアース回路と接続するためのリー
ド線の一端を接続し、かつそのリード線の他端を制御箱
等にコネクタ取付ネジ等により接続している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術にあっては、接地させる為に、特別にアー
ス回路接続用のリード線を用意し、そのリード線を制御
箱等にコネクタとともに取り付ける必要があり、構造が
複雑で、作業性が悪かった。また、レセプタクル側コネ
クタにのみアース回路が構成されている構成のため、プ
ラグ側コネクタを支持し、レセプタクル側コネクタに外
部のコンタクトを接続する作業を行うときに、電流が作
業者に流れ、いわゆる、感電する恐れがあり、人体保護
の面からも問題点が指摘されている。
【0004】それ故に本考案の課題は、特別なアース回
路接続用のリード線を使用することなく容易にアース回
路を構成することが可能なコネクタを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の考案によ
れば、導電性を有する筒状のシェルと、該シェルの内側
に配した絶縁性のインシュレータと、該インシュレータ
に形成された挿通孔に対して挿抜可能で且つ電線に接続
されたコンタクトとを含むコネクタにおいて、上記挿通
孔は、嵌入部を有し、該嵌入部内にアースラグが備えら
れ、該アースラグは、バネ片及び帯状片を有し、上記バ
ネ片は、上記コンタクトと接触するものであり、上記帯
状片は、その先端部が上記インシュレータの外周面から
突出し且つ該外周面に添着されて上記シェルと接触する
ものであることを特徴とするコネクタが得られる。
【0006】請求項2記載の考案によれば、上記帯状片
の先端部両面に該両面から夫々突出する凸部が形成さ
れ、上記インシュレータは、該インシュレータの外周面
から突出し該外周面に巻き付けられる上記帯状片の先端
部を受け入れる受部と、上記帯状片の先端部一面に形成
された凸部を受け入れる凹部とを有し、上記帯状片の先
端部他面に形成された凸部が上記シェルと接触すること
を特徴とする請求項1記載のコネクタが得られる。
【0007】また、請求項3記載の考案によれば、上記
挿通孔は、細径部を有し、上記コンタクトは、上記細径
部の一端開口部と係合する保持バネ片を有し、上記アー
スラグに形成された上記バネ片の先端部は、上記細径部
の他端開口部近傍に位置していることを特徴とする請求
項1又は請求項2記載のコネクタが得られる。
【0008】更に、請求項4記載の考案によれば、導電
性を有する筒状のシェルと、該シェルの内側に配され、
且つ第1の挿通孔を有する絶縁性のフロントインシュレ
ータと、該フロントインシュレータに突き合わされて上
記シェルの内側に配され、且つ第2の挿通孔を有する絶
縁性のリアインシュレータと、一端部を上記第1の挿通
孔に嵌入され他端部を上記第2の挿通孔に嵌入されるコ
ンタクトとを含むコネクタにおいて、上記第1の挿通孔
と上記第2の挿通孔の内、少なくとも一方の挿通孔内に
アースラグが配置され、該アースラグは、上記コンタク
トを弾性的に保持するバネ片と、該バネ片から延びた帯
状片とを有し、該帯状片は、その先端部が上記フロント
インシュレータと上記リアインシュレータの内、少なく
とも一方のインシュレータの外周面から突出し、且つ上
記フロントインシュレータと上記リアインシュレータの
内、少なくとも一方のインシュレータの外周面に添着さ
れて上記シェルと接触するものであることを特徴とする
コネクタが得られる。
【0009】
【実施例】以下、請求項1記載の考案の一実施例を図面
を参照して説明する。図1は請求項1記載の考案の一実
施例によるコネクタを用いた接続装置の切離し時の斜視
図、図2乃至図6は図1のコネクタの一例としてのレセ
プタクルを示した図、図7(a),(b)はアースラグ
を示した斜視図、図8(a),(b)はレセプタクルの
要部の断面図である。
【0010】図1に示す接続装置はレセプタクプル10
とプラグ20とを含んでいる。図2〜図6をも参照し
て、レセクタプル10は、導電性のピンコンタクト11
と、円筒状の導電性のレセプタクルシェル12と、レセ
プタクルシェル12の内部に嵌合するインシュレータ1
3と、インシュレータ13をレセプタクルシェル12の
内部に嵌合係止するリテイニングリング14とを含んで
いる。
【0011】ピンコンタクト11は、一般的に知られて
いるもので、図4に最も明瞭に示すように、先端にピン
11aを形成した円筒状部分11bと、この円筒状部分
11bに連続する太径円筒11cと、この太径円筒11
cの後端に形成された電線把持部11dとを有してい
る。円筒状部分11bの外周には後端方向に開いた保持
バネ片11eが設けられている。
【0012】レセプタクルシェル12は、円筒状本体1
2aと、この円筒状本体12aの外周中間に形成された
鍔12bとを有する。円筒状本体12aは、先端側にプ
ラグ20を挿入するための挿入孔121を、後端側にイ
ンシュレータ13を取り付けるための取付け孔122を
形成している。
【0013】円筒状本体12aの先端側部分12cの外
周にはプラグ20を係止するための係止段部12dが渦
巻き状に形成されている。またその先端側部分12cの
内周12eには、プラグ20の突状部22cを嵌合する
ための複数本の軸方向スプライン12fが周方向で間隔
をおいて形成されている。更に、挿入孔121の奥に
は、先端側部分12cの内周12eに沿って円周状に封
止用の0−リング15を嵌める溝12gが形成されてい
る。
【0014】円筒状本体12aの後端側部分に形成され
た取付け孔122には、リテイニングリング14を嵌合
するための嵌合溝12hと、インシュレータ13の大径
部131に形成した溝13aに嵌まる突条部(図示せ
ず)とが形成されている。
【0015】インシュレータ13は大径部131と小径
部132とを有し、ピンコンタクト11を挿通するため
に大径部131と小径部132を貫通する挿通孔13b
を多数形成している。また、大径部131の外周には溝
13aと後述のアースラグ30の帯状片33を挿通する
溝13fが形成されている。更に、挿通孔13bの内面
には、ピンコンタクト11を係止する細径部13dと導
電性部品であるアースラグ30を圧入するための嵌入部
13eとが形成されている。
【0016】インシュレータ13にはアースラグ30
が、挿通孔13bの内周に形成された嵌入部13eに圧
入された状態で取り付けられている。嵌入部13eは、
アースラグ30が設けられる挿入孔13bだけに設けら
れている。
【0017】また、インシュレータ13の大径部131
外周面には、後述の帯状片33をインシュレータ13外
周面に巻き付けたときの凸部33cから同間隔にある2
点(約120°間隔)にリブ13gが設けられている。
このリブ13gによりインシュレータ13をレセプタク
ルシェル12に嵌入した時、インシュレータ13は、レ
セプタクルシェル12に対して同心に且つ安定良く保持
される。またインシュレータ13の一端部には係止段部
13jが形成されている。
【0018】アースラグ30は、図7(a),(b)に
示すように、筒状部31と、この筒状部31の側壁に形
成されたバネ片32と、筒状部31の側壁から延びた帯
状片33とを有している。
【0019】バネ片32は、筒状部31の内方へ屈曲
し、この筒状部31に挿通されたピンコンタクト11と
接触し、ピンコンタクト11に電気的に接続される。ま
た、帯状片33は、その先端部33aが、インシュレー
タ13に形成された溝13fを挿通してインシュレータ
13の外周面から突出し、この先端部33aは、図7
(b)に示すように折曲され、インシュレータ13の外
周面に巻き付けられる。この状態でインシュレータ13
をレセプタクルシェル12に嵌入すると、帯状片33の
先端部33aは、レセプタクルシェル12と接触し、レ
セプタクルシェル12に電気的に接続される。
【0020】帯状片33の先端部33a両面には、この
両面から夫々突出する凸部33b,33cが形成されて
いる。一方、インシュレータ13は、この外周面から突
出し、この外周面に巻き付けられる帯状片33の先端部
33aを受け入れる受部13mと、帯状片33の先端部
33aの一面に形成された凸部33bを受け入れる凹部
13nとを有し(図4参照)、帯状片33の先端部33
aの他面に形成された凸部33cがレセプタクルシェル
12と接触するように成っている(図5参照)。また、
帯状片33の根幹部には、圧入ダボ33dが形成されて
いる。この圧入ダボ33dは、スリット13f内に圧入
され、これによりアースラグ30は保持される。
【0021】上述のように、ピンコンタクト11は、保
持バネ片11eを有し、インシュレータ13に形成され
た挿通孔13bは、細径部13dを有し、アースラグ3
0は、バネ片32を有している。これらの関係は、図8
(a)に示すように、ピンコンタクト11の保持バネ片
11eは、挿通孔13bの細径部13dの一端開口部と
係合し、アースラグ30に形成されたバネ片32の先端
部は、細径部13dの他端開口部近傍に位置している。
この結果、図8(b)に示すように、ピンコンタクト1
1を挿通孔13bから抜き取る際、ピンコンタクト11
の保持バネ片11eがアースラグ30のバネ片32に引
っ掛かることがなく、ピンコンタクト11を容易に抜き
取ることができる。
【0022】図5から明らかなように、アースラグ30
に接触したピンコンタクト11は他のピンコンタクト1
1よりも前方に位置しているため、プラグ20との接続
時には、他のピンコンタクト11の接触よりも先にアー
ス回路が形成される。
【0023】インシュレータ13をレセプタクルシェル
12の取付け孔122に圧入すると、インシュレータ1
3の係止段部13jがレセプタクルシェル12の内壁に
形成された突条12jに当接し、またインシュレータ1
3の後端は、リテイニングリング14で押えられる。こ
うしてインシュレータ13は、レセプタクルシェル12
の円筒状本体12aの取付け孔122に圧入保持され
る。
【0024】図9及び図10は図1のコネクタの他例と
してのプラグを示した図である。プラグ20は導電性の
ソケットコンタクト21と円筒状の導電性のプラグシェ
ル22とカバーインシュレータ23とベースインシュレ
ータ24とを有している。プラグシェル22にはカップ
リングナット27が取付けられている。
【0025】ソケットコンタクト21は一般的に知られ
ているもので、先端に筒状部21aを形成した円筒状部
分21bと、この円筒状部分21bに連続する太径円筒
21cと、この太径円筒21cの後端に形成された電線
把持部21dとを有している。円筒状部分21bの外周
には後端方向に開いた保持バネ片21eが設けられてい
る。
【0026】プラグシェル22の円筒状本体22aには
ベースインシュレータ24を挿入固定する。更に、この
プラグシェル22の内周面22fには、端縁側にリテイ
ニングリング25を嵌合するための嵌合溝22gが形成
されている。
【0027】カップリングナット27の先端側内周に
は、レセプタクルシェル12に渦巻き状に形成された係
止段部12dに係合する突起22dが、また、円筒状本
体22aの外周には、レセプタクルシェル12の円筒状
本体12aに形成されたスプライン12fに嵌合する突
状部22cが形成されている。
【0028】カバーインシュレータ23は円盤形状を呈
し、複数の貫通孔23aを有している。貫通孔23aの
径はレセプタクル10のピンコンタクト11の径よりも
僅かに大きい。カバーインシュレータ23の後面には、
ベースインシュレータ24に取り付けるための取付け用
突起23cが形成されており、この取付け用突起23c
をベースインシュレータ24の凹部23bに圧入するこ
とによってベースインシュレータ24の前面に取り外し
可能に取付けられる。尚、23dはドライバ等の工具を
挿入しカバーインシュレータ23をこじり取るための溝
である。
【0029】ベースインシュレータ24は、大径部24
1と小径部242とを有し、ソケットコンタクト21を
挿通するために大径部241と小径部242を貫通する
挿通孔24bを多数形成している。この挿通孔24bは
カバーインシュレータ23の貫通孔23aよりも大き
い。
【0030】また、大径部241の外周には溝24aと
リブ24gが長手方向に形成されている。更に、挿通孔
24bの内面には、ソケットコンタクト21を係止する
ための細径部24dと、上述したレセプタクル10に備
えたものと同様なアースラグ30を圧入するための嵌入
部24eとが形成されている。尚、嵌入部24eは、ア
ースラグ30が備えられる挿入孔24bのみに形成され
ている。
【0031】レセプタクル10の場合と同様に、アース
ラグ30をベースインシュレータ24に取り付けた状態
では、バネ片32が挿通孔24bの内側に突出し、かつ
帯状片33の先端部33aがベースインシュレータ24
の外周面に巻き付けられている。この時、アースラグ3
0の帯状片33に形成された凸部33cがプラグシェル
22の亜鉛メッキ上のクロメート被膜を破ってアースラ
グ30とプラグシェル22の間の電気的導通を行う。
【0032】このようにアースラグ30をベースインシ
ュレータ24に取付けた状態で、ソケットコンタクト2
1をベースインシュレータ24の挿通孔24bに圧入す
ると、ソケットコンタクト21の保持バネ片21eが、
ベースインシュレータ24の挿通孔24bに形成された
細径部24dの一開口端部に係合する。この結果、ソケ
ットコンタクト21は挿通孔24bの内部に保持され
る。
【0033】それと共に、アースラグ30のバネ片32
が一本のソケットコンタクト21の側面に圧接した状態
となる。この結果、ソケットコンタクト21はアースラ
グ30を介してプラグシェル22に電気的に導通する。
【0034】図10から明らかなように、アースラグ3
0に接触したソケットコンタクト21は他のソケットコ
ンタクト21よりも前方に位置しているため、レセプタ
クル10との接続時には、他のソケットコンタクト21
の接触よりも先にアース回路が形成される。
【0035】ベースインシュレータ24をプラグシェル
22に圧入すると、ベースインシュレータ24の係止段
部23jが、プラグシェル22の内面に形成した段部2
2jに当接し、また後端はリテイニングリング25で押
えられる。こうしてベースインシュレータ24はプラグ
シェル22に圧入保持される。
【0036】次ぎに、請求項4記載の考案の一実施例を
図面を参照して説明する。図11は請求項4記載の考案
の一実施例によるコネクタの分解斜視図、図12は同コ
ネクタの要部の分解斜視図、図13は同コネクタのアー
スラグとコンタクトの正面図、図14は同コネクタのフ
ロントインシュレータの正面図である。
【0037】本実施例のコネクタ(プラグ)50は、導
電性を有する筒状のシェル51と、シェル51の内側に
配され、且つ第1の挿通孔52を有する絶縁性のフロン
トインシュレータ53と、フロントインシュレータ53
に突き合わされてシェル51の内側に配され、且つ第2
の挿通孔54を有する絶縁性のリアインシュレータ55
と、一端部を第1の挿通孔52に嵌入され他端部を第2
の挿通孔54に嵌入されるソケットコンタクト56とを
有している。
【0038】また、第1の挿通孔52内にはアースラグ
57が配置されている。アースラグ57は、第2の挿通
孔54内に配置されても良いし、或いは、第1の挿通孔
52と第2の挿通孔54に跨がる様にして配置されても
構わない。シェル51の外周面には、突条60が形成さ
れ、また、シェル51の外周には突条60と係合するカ
ップリングナット61が装着される。
【0039】フロントインシュレータ53には、上述の
ように第1の挿通孔52が7個形成してあり、中心の第
1の挿通孔52には、後述のアースラグ57の帯状片7
6をフロントインシュレータ53の外周面に挿通させる
ためのスリット65が連設されている。また、フロント
インシュレータ53は、フランジ部66を有し、このフ
ランジ部66の外周面には、スリット62から突出し折
曲される帯状片76の先端部を受け入れる受部67が形
成されている。
【0040】リアインシュレータ55の第2の挿通孔5
4は、夫々、フロントインシュレータ53の第1の挿通
孔52に対向するように形成されている。
【0041】ソケットコンタクト56は、第1の大径部
70と第2の大径部71とを有している。第1の大径部
70は、第1の挿通孔52に、第2の大径部71は、第
2の挿通孔54に、夫々嵌入される。ソケットコンタク
ト56には、リード線(図示せず)が半田付けされる。
【0042】アースラグ57は、ソケットコンタクト5
6を弾性的に保持するバネ片75と、バネ片75の一端
から延びた帯状片76とを有する。
【0043】バネ片75は、略円筒状に形成され、その
内径φ1は、ソケットコンタクト56の外径φ2よりも
小さくなっており(図13参照)、ソケットコンタクト
56の第1の大径部70と第2の大径部71の間の部分
を弾性的に保持する。
【0044】帯状片76は、フロントインシュレータ5
3のスリット65を挿通してその先端部がフロントイン
シュレータ53に形成されたフランジ部66の外周面か
ら突出し、この突出した部分は、フランジ部66の外周
面に巻き付けられ、受部67に収められる。この状態で
フロントインシュレータ53をシェル51内に嵌入する
と、帯状片76の先端部に形成された突起77がシェル
51と接触する。以上の結果、ソケットコンタクト56
は、アースラグ57を介してシェル51に電気的に接続
される。
【0045】尚、帯状片76は、リアインシュレータ5
5を挿通させてリアインシュレータ55の外周面から突
出させても良いし、フロントインシュレータ53とリア
インシュレータ55の両方を挿通させてこれらの外周面
から突出させても構わない。同様に、帯状片76の先端
部は、リアインシュレータの55の外周面に巻き付けて
も良いし、フロントインシュレータ53とリアインシュ
レータ55の両方の外周面に巻き付けても構わない。
【0046】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によるコネ
クタは、インシュレータに形成した特定の挿通孔にコン
タクトを挿入すると、そのコンタクトはアースラグを介
してシェルに電気的に接続されることになるので、特別
なアース回路接続用のリード線を使用することなく容易
にアース回路を構成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の考案の一実施例によるコネクタ
を用いた接続装置の切離し時の斜視図である。
【図2】図1のコネクタの一例としてのレセプタクルの
分解斜視図である。
【図3】図2のレセプタクルにおけるインシュレータと
アースラグとピンコンタクトの組付けを示した一部破断
斜視図である。
【図4】図2のレセプタクルの要部の分解斜視図であ
る。
【図5】図2のレセプタクルの垂直断面図である。
【図6】図2のレセプタクルの水平断面図である。
【図7】(a),(b)はアース部品を示した斜視図で
ある。
【図8】(a),(b)はレセプタクルの要部の断面図
である。
【図9】図1のコネクタの他例としてのプラグの分解斜
視図である。
【図10】図9のプラグの垂直断面図である。
【図11】請求項4記載の考案の一実施例によるコネク
タの分解斜視図である。
【図12】図11のコネクタの要部の分解斜視図であ
る。
【図13】図11のコネクタのアースラグとコンタクト
の正面図である。
【図14】図11のコネクタのフロントインシュレータ
の正面図である。
【符号の説明】
10 レセプタクル 11 ピンコンタクト 11e 保持バネ片 12 レセプタクルシェル 13 インシュレータ 13b 挿通孔 13d 細径部 13e 嵌入部 13m 受部 13n 凹部 20 プラグ 21 ソケットコンタクト 21e 保持バネ片 22 プラグシェル 24 ベースインシュレータ 24b 細径部 24e 嵌入部 30 アースラグ 32 バネ片 33 バネ片 33b,33c 凸部 50 コネクタ 51 シェル 52 第1の挿通孔 53 フロントインシュレータ 54 第2の挿通孔 55 リアインシュレータ 56 ソケットコンタクト 57 アースラグ 75 バネ片 76 帯状片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石島 信男 東京都渋谷区代々木2丁目7番12号 第一 電子工業株式会社内 (72)考案者 渡辺 國男 東京都渋谷区代々木2丁目7番12号 第一 電子工業株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性を有する筒状のシェルと、該シェ
    ルの内側に配した絶縁性のインシュレータと、該インシ
    ュレータに形成された挿通孔に対して挿抜可能で且つ電
    線に接続されたコンタクトとを含むコネクタにおいて、
    上記挿通孔は、嵌入部を有し、該嵌入部内にアースラグ
    が備えられ、該アースラグは、バネ片及び帯状片を有
    し、上記バネ片は、上記コンタクトと接触するものであ
    り、上記帯状片は、その先端部が上記インシュレータの
    外周面から突出し且つ該外周面に添着されて上記シェル
    と接触するものであることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記帯状片の先端部両面に該両面から夫
    々突出する凸部が形成され、上記インシュレータは、該
    インシュレータの外周面から突出し該外周面に巻き付け
    られる上記帯状片の先端部を受け入れる受部と、上記帯
    状片の先端部一面に形成された凸部を受け入れる凹部と
    を有し、上記帯状片の先端部他面に形成された凸部が上
    記シェルと接触することを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 上記挿通孔は、細径部を有し、上記コン
    タクトは、上記細径部の一端開口部と係合する保持バネ
    片を有し、上記アースラグに形成された上記バネ片の先
    端部は、上記細径部の他端開口部近傍に位置しているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 導電性を有する筒状のシェルと、該シェ
    ルの内側に配され、且つ第1の挿通孔を有する絶縁性の
    フロントインシュレータと、該フロントインシュレータ
    に突き合わされて上記シェルの内側に配され、且つ第2
    の挿通孔を有する絶縁性のリアインシュレータと、一端
    部を上記第1の挿通孔に嵌入され他端部を上記第2の挿
    通孔に嵌入されるコンタクトとを含むコネクタにおい
    て、上記第1の挿通孔と上記第2の挿通孔の内、少なく
    とも一方の挿通孔内にアースラグが配置され、該アース
    ラグは、上記コンタクトを弾性的に保持するバネ片と、
    該バネ片から延びた帯状片とを有し、該帯状片は、その
    先端部が上記フロントインシュレータと上記リアインシ
    ュレータの内、少なくとも一方のインシュレータの外周
    面から突出し、且つ上記フロントインシュレータと上記
    リアインシュレータの内、少なくとも一方のインシュレ
    ータの外周面に添着されて上記シェルと接触するもので
    あることを特徴とするコネクタ。
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