JPH0865137A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0865137A
JPH0865137A JP6196678A JP19667894A JPH0865137A JP H0865137 A JPH0865137 A JP H0865137A JP 6196678 A JP6196678 A JP 6196678A JP 19667894 A JP19667894 A JP 19667894A JP H0865137 A JPH0865137 A JP H0865137A
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JP
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power supply
circuit
signal line
voltage
high power
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JP6196678A
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Inventor
Shuichi Saito
修一 斎藤
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部電源生成回路自体の消費電力を低減して半
導体装置全体での消費電力を低減できるとともに、内部
電源生成回路を縮小して小型化を図ることができる半導
体装置を提供する。 【構成】内部電源生成回路1は第1の電源VCCを昇圧し
た第2の電源SVCCを生成する。信号線3は電圧信号を
伝達する。ドライバ回路2は、制御信号INに基づいて
第1の電源VCC及び第2の電源SVCCから信号線3に第
2の電源SVCCの電圧まで電荷を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に係り、詳し
くは信号線の駆動に関する。近年の半導体装置は、低消
費電力化、装置の縮小化が要求されている。そのため、
半導体装置上に設けられた内部電源生成回路によって生
成される電源に関する消費電力を低減するとともに、内
部電源生成回路の占有面積を縮小して半導体装置の縮小
化を図る必要がある。
【0002】
【従来の技術】図15は従来の半導体装置における信号
線の駆動回路60を示す。この駆動回路60は内部電源
生成回路61と、信号線63に電荷を供給するためのド
ライバ回路62とを備える。生成回路61は半導体装置
の外部から供給される高電源VCC及び低電源VSS間に接
続され、電源VCCを昇圧することにより、電源VCCより
も電圧の高い高電源SVCCを生成する。ドライバ回路6
2は生成回路61によって生成された高電源SVCC及び
低電源VSS間に接続され、高電源SVCCから信号線63
に高電源SVCCの電圧まで電荷を供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、内部電源生
成回路61によって生成された高電源SVCCから信号線
63に電荷を供給する場合には、内部電源生成回路61
自体が電力を消費するために、半導体装置全体の消費電
力は信号線63に供給される電力よりも大きくなるとい
う問題がある。
【0004】また、内部電源生成回路61の電荷供給能
力には、その回路の大きさに応じた限界値がある。信号
線63での電荷消費に対して内部電源生成回路61の供
給能力の不足を防止するためには、内部電源生成回路6
1を大きくしなければならず、半導体装置の大型化を招
くという問題がある。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、内部電源生成回路自体
の消費電力を低減して半導体装置全体での消費電力を低
減できるとともに、内部電源生成回路を縮小して小型化
を図ることができる半導体装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。内部電源生成回路1は第1の電源VCCを昇圧
した第2の電源SVCCを生成する。信号線3は電圧信号
を伝達するものである。ドライバ回路2は、制御信号I
Nに基づいて第1の電源VCC及び第2の電源SVCCから
信号線3に第2の電源SVCCの電圧まで電荷を供給する
ものである。
【0007】請求項2の発明では、ドライバ回路は、制
御信号の入力期間における一定期間だけ制御信号に基づ
いて第1の電源から信号線に電荷を供給するための第1
の供給回路と、制御信号に基づいて第2の電源から信号
線に電荷を供給するための第2の供給回路とを備える。
【0008】請求項3の発明では、第1の供給回路は、
第1の電源と信号線との間に接続されかつ制御信号を反
転した信号を入力するゲートを備えるNMOSトランジ
スタである。
【0009】請求項4の発明では、第1の供給回路は、
制御信号に基づいてワンショットパルスを発生させるパ
ルス発生回路と、第1の電源と信号線との間に接続され
かつパルス発生回路のワンショットパルスに基づいて第
1の電源から信号線に電荷を供給する第1のPMOSト
ランジスタとを備える。
【0010】請求項5の発明では、第2の供給回路は、
第2の電源と信号線との間に接続されかつ制御信号を入
力するゲートを備える第2のPMOSトランジスタであ
る。請求項6の発明では、第2の供給回路は、制御信号
を遅延させて取り込む遅延回路を備え、第1の供給回路
による電荷の供給後に、第2の電源から信号線に電荷を
供給するものである。
【0011】
【作用】請求項1及び2の発明では、ドライバ回路2に
よって第1の電源VCC及び第2の電源SVCCから信号線
3に電荷が供給される。従って、第2の電源SVCCから
信号線3への供給電荷が低減され、それに応じて内部電
源生成回路1自体の消費電力が低減され、半導体装置全
体での消費電力が低減される。また、内部電源生成回路
1を小さくして電荷供給能力を小さくでき、半導体装置
の小型化が可能となる。
【0012】請求項3の発明では、NMOSトランジス
タによって信号線は第1の電源からNMOSトランジス
タのしきい値電圧だけ低い電圧まで電荷を供給される。
第2の供給回路から供給される電荷によって信号線の電
圧がそれ以上になると、NMOSトランジスタはオフ
し、第2の電源から第1の電源へのリークは防止され
る。
【0013】請求項4の発明では、第1のPMOSトラ
ンジスタによって信号線は第1の電源の電圧まで電荷を
供給される。請求項5の発明では、第2のPMOSトラ
ンジスタによって信号線は第2の電源の電圧まで電荷を
供給される。
【0014】請求項6の発明では、制御信号は遅延回路
によって遅延されて第2の供給回路に取り込まれるた
め、第2の電源から信号線への供給電荷がより低減さ
れ、内部電源生成回路自体の消費電力がより低減されて
半導体装置全体での消費電力もより低減される。
【0015】
【実施例】
[第1実施例]以下、本発明を具体化した第1実施例を
図2〜図4に従って説明する。
【0016】図2は本実施例の信号線の駆動回路10を
示す。この駆動回路10は半導体装置としての半導体記
憶装置において、信号線としてのワード線の駆動や、出
力バッファに電圧信号を伝達する信号線(データバス
線)の駆動に使用される。
【0017】図2に示すように、駆動回路10は内部電
源生成回路11と、電圧信号を伝達するための信号線1
8と、信号線18に電荷を供給するためのドライバ回路
12とを備える。内部電源生成回路11は半導体装置の
外部から供給される第1の電源としての高電源VCCと低
電源VSSとの間に接続されている。内部電源生成回路1
1は電源VCCを昇圧することにより、電源VCCよりも電
圧の高い第2の電源としての高電源SVCCを生成する。
ドライバ回路12は前記高電源VCC、前記内部電源生成
回路11によって生成された高電源SVCC、及び低電源
VSSを供給されている。ドライバ回路12は半導体装置
の内部における制御信号INに基づいて、高電源VCC及
び高電源SVCCから信号線18に高電源SVCCの電圧ま
で電荷を供給する。なお、本実施例において、制御信号
INの論理振幅は電源VCCからVSSまでとする。
【0018】ドライバ回路12は、レベル変換回路1
3、PMOS及びNMOSトランジスタよりなるインバ
ータ14、第1の供給回路としてのNMOSトランジス
タ15、第2の供給回路としての第2のPMOSトラン
ジスタ17及び信号線18のディスチャージ用のNMO
Sトランジスタ16とを備える。インバータ14には高
電源VCC及び低電源VSSが動作電源として供給されてい
る。
【0019】レベル変換回路13は制御信号INの論理
振幅を高電源SVCCからVSSまでに変換する回路であ
る。図3に示すように、レベル変換回路13はPMOS
トランジスタ21,22、NMOSトランジスタ23,
24、及びPMOS及びNMOSトランジスタよりなる
インバータ25を備える。
【0020】インバータ25には高電源VCC及び低電源
VSSが動作電源として供給されている。トランジスタ2
1,23は高電源SVCC及び低電源VSS間に直列に接続
され、トランジスタ23のゲートには前記制御信号IN
が入力されている。トランジスタ22,24は高電源S
VCC及び低電源VSS間に直列に接続され、トランジスタ
24のゲートにはインバータ25を介して前記制御信号
INの反転信号が入力されている。トランジスタ21の
ゲートはトランジスタ22,24間のノードN2に接続
され、トランジスタ22のゲートはトランジスタ21,
23間のノードに接続されている。
【0021】従って、制御信号INがHレベル(VCC)
であると、トランジスタ23がオンしトランジスタ24
がオフして、トランジスタ21がオフしトランジスタ2
2がオンする。その結果、ノードN2は高電源SVCCの
電圧までチャージされる。逆に、制御信号INがLレベ
ル(VSS)であると、トランジスタ23がオフしトラン
ジスタ24がオンして、トランジスタ21がオンしトラ
ンジスタ22がオフする。その結果、ノードN2は低電
源VSSの電圧までディスチャージされる。
【0022】NMOSトランジスタ15は高電源VCCと
信号線18との間に接続され、そのゲートにはインバー
タ14を介して前記制御信号INの反転信号が入力され
ている。制御信号INがLレベルになるとインバータ1
4の出力側のノードN1はHレベルとなり、NMOSト
ランジスタ15はオンして高電源VCCから信号線18に
電荷を供給する。制御信号INがLレベルの期間におい
て、信号線18の電圧が高電源VCCからトランジスタ1
5のしきい値電圧Vthを引いた電圧に達すると、トラン
ジスタ15はオフし、信号線18への電荷の供給を停止
する。すなわち、信号線18の電圧が高電源VCCからト
ランジスタ15のしきい値電圧Vthを引いた電圧に達す
るまでの一定期間、トランジスタ15はオンし続け、高
電源VCCから信号線18への電荷の供給を行う。
【0023】NMOSトランジスタ16は信号線18と
低電源VSSとの間に接続され、そのゲートには前記制御
信号INが入力されている。制御信号INがHレベルで
あるとNMOSトランジスタ16はオンし、信号線18
の電荷を低電源VSSの電圧までディスチャージする。
【0024】PMOSトランジスタ17は高電源SVCC
と信号線18との間に接続され、そのゲートは前記レベ
ル変換回路13のノードN2に接続されている。制御信
号INがHレベルであるとノードN2が高電源SVCCの
電圧までチャージされるため、PMOSトランジスタ1
7はオフして信号線18への電荷の供給を行わない。制
御信号INがLレベルであるとノードN2は低電源VSS
の電圧までディスチャージされるため、PMOSトラン
ジスタ17はオンして高電源SVCCから信号線18に電
荷を供給する。
【0025】さて、上記のように構成された駆動回路1
0において、図4に示すように、制御信号INがHレベ
ルからLレベルに変化すると、インバータ14のノード
N1はLレベルからHレベルに変化し、レベル変換回路
13のノードN2は高電源SVCCからLレベルに変化す
る。それにより、NMOSトランジスタ16はオフし、
NMOSトランジスタ15及びPMOSトランジスタ1
7はオンする。そのため、NMOSトランジスタ15に
よって高電源VCCから信号線18に電荷が供給されると
ともに、PMOSトランジスタ17によって高電源SV
CCから信号線18に電荷が供給される。
【0026】信号線18の電圧が高電源VCCからトラン
ジスタ15のしきい値電圧Vthを引いた電圧に達するま
では、NMOSトランジスタ15及びPMOSトランジ
スタ17が共にオンし、信号線18は高電源VCC及びS
VCCによって電荷を供給される。信号線18の電圧が高
電源VCCからトランジスタ15のしきい値電圧Vthを引
いた電圧に達すると、NMOSトランジスタ15はオフ
し、信号線18は高電源SVCCの電圧までPMOSトラ
ンジスタ17によって高電源SVCCから電荷を供給され
る。
【0027】このように、本実施例では、信号線18の
電圧が低電源VSSの電圧から(VCC−Vth)に達するま
では、高電源VCC及びSVCCによって信号線18に電荷
を供給し、(VCC−Vth)から高電源SVCCまでは高電
源SVCCによって信号線18に電荷を供給している。従
って、高電源SVCCから信号線18への供給電荷を従来
の駆動回路と比較して低減でき、それに応じて内部電源
生成回路11自体の消費電力を低減して、半導体装置全
体での消費電力を低減できる。また、高電源SVCCから
信号線18への供給電荷を低減できるため、内部電源生
成回路11を電荷供給能力の小さい回路とすることがで
き、半導体装置の小型化を図ることができる。
【0028】また、本実施例ではNMOSトランジスタ
15を用いて高電源VCCから信号線18に電荷を供給し
ているので、信号線18の電圧が高電源VCCからトラン
ジスタ15のしきい値電圧Vthを引いた値以上になる
と、NMOSトランジスタ15はオフし、高電源SVCC
から高電源VCCへのリークを防止することができる。
【0029】[第2実施例]次に、本発明に従う第2実
施例の駆動回路を図5〜図7に従って説明する。なお、
説明の便宜上、図2と同様の構成については同一の符号
を付してその説明を一部省略する。
【0030】図5は本実施例の駆動回路30を示す。駆
動回路30は内部電源生成回路11と、信号線18と、
信号線18に電荷を供給するためのドライバ回路31と
を備える。ドライバ回路31は高電源VCC、高電源SV
CC、及び低電源VSSを供給されている。ドライバ回路3
1は前記制御信号INに基づいて、高電源VCC及び高電
源SVCCから信号線18に高電源SVCCの電圧まで電荷
を供給する。
【0031】ドライバ回路31は、前記ドライバ12の
構成に加えて、第2の供給回路を構成する遅延回路32
を備える。遅延回路32は高電源SVCC及び低電源VSS
を動作電源として供給され、レベル変換回路13のノー
ドN2の信号、すなわち、論理振幅が高電源SVCCから
VSSまでに変換された制御信号INを遅延させて取り込
む回路である。図6に示すように、遅延回路32はPM
OS及びNMOSトランジスタよりなる偶数個(本実施
例では4個)のインバータ33と、2入力NOR回路3
4と、インバータ35とを備える。NOR回路34の一
方の入力端子はノードN2に接続され、他方の入力端子
は4個のインバータ33を介してノードN2に接続され
ている。インバータ35はNOR回路34の出力端子に
接続され、インバータ35のノードN3は前記PMOS
トランジスタ17のゲートに接続されている。
【0032】さて、上記のように構成された駆動回路3
0において、図7に示すように、制御信号INがHレベ
ルからLレベルに変化すると、インバータ14のノード
N1はLレベルからHレベルに変化し、レベル変換回路
13のノードN2は高電源SVCCからLレベルに変化す
る。それにより、NMOSトランジスタ16はオフし、
NMOSトランジスタ15はオンする。そのため、NM
OSトランジスタ15によって高電源VCCから信号線1
8に電荷が供給される。信号線18の電圧が高電源VCC
からトランジスタ15のしきい値電圧Vthを引いた電圧
に達するまでは、NMOSトランジスタ15がオンし、
信号線18は高電源VCCによって電荷を供給される。
【0033】ノードN2の電圧が高電源SVCCからLレ
ベルに変化してから、4個のインバータ33による遅延
時間だけ遅れてNOR回路34の出力は電源SVCCの電
圧レベルとなり、ノードN3の電圧は電源SVCCからL
レベルに変化する。すると、PMOSトランジスタ17
ははじめてオンし、NMOSトランジスタ15による電
荷の供給後にPMOSトランジスタ17によって高電源
SVCCから信号線18に電荷が供給される。
【0034】このように、本実施例では、遅延回路32
のインバータ33の個数を変更することにより、信号線
18の電圧が低電源VSSの電圧から(VCC−Vth)に達
するまでは、高電源VCCによって信号線18に電荷を供
給した後、信号線18の電圧が(VCC−Vth)から高電
源SVCCまでは高電源SVCCによって信号線18に電荷
を供給できる。従って、高電源SVCCから信号線18へ
の供給電荷を従来の駆動回路と比較してより低減でき、
それに応じて内部電源生成回路11自体の消費電力を低
減して、半導体装置全体での消費電力を低減できる。ま
た、高電源SVCCから信号線18への供給電荷をより低
減できるため、内部電源生成回路11を電荷供給能力の
より小さい回路とすることができ、半導体装置をより小
型化することができる。
【0035】[第3実施例]次に、第3実施例の駆動回
路40を図8〜図11に従って説明する。図8は本実施
例の駆動回路40を示す。この駆動回路40は内部電源
生成回路11と、信号線18と、信号線18に電荷を供
給するためのドライバ回路41とを備える。このドライ
バ回路41は図5に示したドライバ回路31におけるイ
ンバータ14に代えて、第1の供給回路としてのパルス
発生回路42を用いるとともに、NMOSトランジスタ
15に代えて第1の供給回路としての第1のPMOSト
ランジスタ43を用いている。また、NMOSトランジ
スタ16は第2の遅延回路44を介して制御信号INを
入力している。
【0036】パルス発生回路42は制御信号INに基づ
いてワンショットパルスを発生させる回路である。図9
に示すように、パルス発生回路42は高電源VCC及び低
電源VSSを動作電源として供給されている。パルス発生
回路42はPMOS及びNMOSトランジスタよりなる
奇数個のインバータ45と、2入力NOR回路46と、
インバータ47とを備える。NOR回路46の一方の入
力端子には制御信号INが入力され、他方の入力端子に
は奇数個のインバータ45を介して制御信号INを反転
した信号が入力されている。インバータ47はNOR回
路46の出力端子に接続され、インバータ47のノード
N4はPMOSトランジスタ43のゲートに接続されて
いる。
【0037】制御信号INがHレベルからLレベルに変
化すると、最終段のインバータ45の出力はLレベルで
あるため、NOR回路46の出力は電源VCCの電圧レベ
ルとなり、ノードN4の電圧は電源VCCからLレベルに
変化する。制御信号INがLレベルに変化してから、最
終段のインバータ45の出力は奇数個のインバータ45
による遅延時間だけ遅れてHレベルとなり、NOR回路
46の出力はLレベルとなる。その結果、ノードN4の
電圧は電源VCCの電圧レベルとなり、ノードN4にワン
ショットパルスが発生される。
【0038】遅延回路44は高電源VCC及び低電源VSS
を動作電源として供給され、制御信号INを遅延させて
取り込む回路である。図10に示すように、遅延回路4
4はPMOS及びNMOSトランジスタよりなる偶数個
のインバータ48と、2入力NAND回路49と、イン
バータ50とを備える。NAND回路49の一方の入力
端子には制御信号INが入力され、他方の入力端子には
偶数個のインバータ48を介して制御信号INが入力さ
れている。インバータ50はNAND回路49の出力端
子に接続され、インバータ50のノードN5は前記NM
OSトランジスタ16のゲートに接続されている。
【0039】従って、制御信号INがHレベルに保持さ
れている状態では最終段のインバータ48の出力はHレ
ベルであり、NAND回路49の出力はLレベルとなっ
てノードN5はHレベルである。制御信号INがHレベ
ルからLレベルに変化すると、NAND回路49の出力
はHレベルとなり、ノードN5はHレベルからLレベル
に変化する。この後、制御信号INがLレベルからHレ
ベルに変化してから、最終段のインバータ48の出力は
偶数個のインバータ48による遅延時間だけ遅れてLレ
ベルからHレベルに変化し、NAND回路49の出力は
Lレベルとなり、ノードN5はLレベルからHレベルに
変化する。
【0040】さて、上記のように構成された駆動回路4
0において、図11に示すように、制御信号INがHレ
ベルからLレベルに変化すると、パルス発生回路42か
らワンショットパルスが発生され、ノードN4はHレベ
ルからLレベルに変化するとともに、ノードN5はLレ
ベルに変化する。また、レベル変換回路13のノードN
2は高電源SVCCからLレベルに変化する。それによ
り、NMOSトランジスタ16はオフし、PMOSトラ
ンジスタ43はオンする。そのため、PMOSトランジ
スタ43によって高電源VCCから信号線18に電荷が供
給され、信号線18の電圧は高電源VCCとなる。
【0041】ノードN2の電圧が高電源SVCCからLレ
ベルに変化してから、ノードN3の電圧は電源SVCCか
らLレベルに変化する。すると、PMOSトランジスタ
17ははじめてオンし、PMOSトランジスタ43によ
る電荷の供給後にPMOSトランジスタ17によって高
電源SVCCから信号線18に電荷が供給される。
【0042】このように、本実施例では、PMOSトラ
ンジスタ43を用いることにより、信号線18の電圧が
低電源VSSから高電源VCCの電圧まで高電源VCCによっ
て信号線18に電荷を供給し、信号線18の電圧が高電
源VCCから高電源SVCCの電圧まで高電源SVCCによっ
て信号線18に電荷を供給できる。従って、高電源SV
CCから信号線18への供給電荷を従来の駆動回路と比較
してさらに低減でき、それに応じて内部電源生成回路1
1自体の消費電力を低減して、半導体装置全体での消費
電力をさらに低減できる。また、高電源SVCCから信号
線18への供給電荷をさらに低減できるため、内部電源
生成回路11をさらに電荷供給能力の小さい回路とする
ことができ、半導体装置をさらなる小型化を図ることが
できる。
【0043】[第4実施例]次に、第4実施例の駆動回
路51を図12〜図14に従って説明する。図12は本
実施例の駆動回路51を示し、この駆動回路51は内部
電源生成回路11と、信号線18と、信号線18に電荷
を供給するためのドライバ回路52とを備える。このド
ライバ回路52は図8に示したドライバ回路41におけ
るパルス発生回路42に代えて第1の供給回路としての
パルス発生回路53を用いるとともに、パルス発生回路
53には前記レベル変換回路13のノードN2の信号を
入力している。
【0044】パルス発生回路53はノードN2の信号に
基づいてワンショットパルスを発生させる回路であり、
図13に示すように、高電源SVCC及び低電源VSSを動
作電源として供給されている。パルス発生回路53はP
MOS及びNMOSトランジスタよりなる奇数個のイン
バータ54と、2入力NOR回路55と、インバータ5
6とを備える。NOR回路55の一方の入力端子はノー
ドN2に接続され、他方の入力端子は奇数個のインバー
タ54を介してノードN2に接続されている。インバー
タ56はNOR回路55の出力端子に接続され、インバ
ータ56のノードN6はPMOSトランジスタ43のゲ
ートに接続されている。
【0045】ノードN2の電圧が高電源SVCCからLレ
ベルに変化したとき、最終段のインバータ54の出力は
Lレベルであるため、NOR回路55の出力は電源SV
CCの電圧レベルとなり、ノードN6の電圧は電源SVCC
からLレベルに変化する。ノードN2の電圧がLレベル
に変化してから、最終段のインバータ54の出力は奇数
個のインバータ54による遅延時間だけ遅れてHレベル
となり、NOR回路55の出力はLレベルとなる。その
結果、ノードN6の電圧は電源SVCCの電圧レベルとな
り、ノードN6にワンショットパルスが発生される。
【0046】さて、上記のように構成された駆動回路5
1において、図14に示すように、制御信号INがHレ
ベルからLレベルに変化すると、レベル変換回路13の
ノードN2は高電源SVCCからLレベルに変化する。そ
れにより、パルス発生回路53からワンショットパルス
が発生され、ノードN6は高電源SVCCからLレベルに
変化するとともに、ノードN5はLレベルに変化する。
そのため、前記第3実施例と同様に、信号線18の電圧
が低電源VSSから高電源VCCの電圧となるまでは、PM
OSトランジスタ43によって高電源VCCから信号線1
8に電荷が供給され、信号線18の電圧が高電源VCCか
ら高電源SVCCの電圧まではPMOSトランジスタ17
によって高電源SVCCから信号線18に電荷が供給され
る。
【0047】従って、本実施例では前記第3実施例の駆
動回路40と同様の効果がある。また、PMOSトラン
ジスタ43のオフ時において、パルス発生回路53がト
ランジスタ43のゲートを高電源SVCCにチャージして
いる。そのため、高電源SVCCの電圧を高電源VCCより
もトランジスタ43のしきい値電圧Vth以上の値に設定
してもPMOSトランジスタ43はオフし、高電源SV
CCから高電源VCCへのリークを防止することができる。
【0048】なお、前記第1〜第4実施例では、高電源
VCCを半導体装置の外部から供給するようにしたが、こ
の電源VCCは半導体装置の内部で発生されたものとして
もよい。
【0049】上記の実施例から把握できる請求項以外の
技術的思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (イ)前記パルス発生回路は前記第1のPMOSトラン
ジスタのオフ時において、前記第2の電源を供給する請
求項4に記載の半導体装置。
【0050】この構成によれば、第2の電源から第1の
電源へのリークを防止できる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
内部電源生成回路自体の消費電力を低減して半導体装置
全体での消費電力を低減でき、内部電源生成回路を小さ
くして半導体装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理説明図である。
【図2】 第1実施例を示す回路図である。
【図3】 図2のレベル変換回路を示す回路図である。
【図4】 図2のドライバ回路の作用を示すタイムチャ
ートである。
【図5】 第2実施例を示す回路図である。
【図6】 図5の遅延回路を示す回路図である。
【図7】 図5のドライバ回路の作用を示すタイムチャ
ートである。
【図8】 第3実施例を示す回路図である。
【図9】 図8の第1のパルス発生回路を示す回路図で
ある。
【図10】 図8の第2の遅延回路を示す回路図であ
る。
【図11】 図8のドライバ回路の作用を示すタイムチ
ャートである。
【図12】 第4実施例を示す回路図である。
【図13】 図12の第2のパルス発生回路を示す回路
図である。
【図14】 図12のドライバ回路の作用を示すタイム
チャートである。
【図15】 従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,11 内部電源生成回路 2,10,30,40,51 ドライバ回路 3,18 信号線 15 第1の供給回路を構成するNMOSトランジスタ 17 第2の供給回路を構成する第2のPMOSトラン
ジスタ 32,44 遅延回路 42,53 第1の供給回路を構成するパルス発生回路 43 第1の供給回路を構成する第1のPMOSトラン
ジスタ IN 制御信号 SVCC 第2の電源 VCC 第1の電源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源と、 前記第1の電源を昇圧した第2の電源を生成するための
    内部電源生成回路と、 電圧信号を伝達するための信号線と、 前記信号線に電荷を供給させるための制御信号に基づい
    て前記第1の電源及び第2の電源から前記信号線に前記
    第2の電源の電圧まで電荷を供給するためのドライバ回
    路とを備える半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ドライバ回路は、 前記制御信号の入力期間における一定期間だけ前記制御
    信号に基づいて前記第1の電源から前記信号線に電荷を
    供給するための第1の供給回路と、 前記制御信号に基づいて前記第2の電源から前記信号線
    に電荷を供給するための第2の供給回路とを備える請求
    項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の供給回路は、前記第1の電源
    と前記信号線との間に接続されかつ前記制御信号を反転
    した信号を入力するゲートを備えるNMOSトランジス
    タである請求項2に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の供給回路は、 前記制御信号に基づいてワンショットパルスを発生させ
    るパルス発生回路と、 前記第1の電源と前記信号線との間に接続されかつ前記
    パルス発生回路のワンショットパルスに基づいて前記第
    1の電源から前記信号線に電荷を供給する第1のPMO
    Sトランジスタとを備える請求項2に記載の半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2の供給回路は、前記第2の電源
    と前記信号線との間に接続されかつ前記制御信号を入力
    するゲートを備える第2のPMOSトランジスタである
    請求項2〜4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の供給回路は、前記制御信号を
    遅延させて取り込む遅延回路を備え、前記第1の供給回
    路による電荷の供給後に、前記第2の電源から前記信号
    線に電荷を供給するものである請求項2〜5のいずれか
    一項に記載の半導体装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005267831A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Hynix Semiconductor Inc メモリ装置のビットライン選択信号発生装置
JP2013238852A (ja) * 2012-04-19 2013-11-28 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置、画像表示装置、記憶装置、及び電子機器

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