JPH0866508A - スキー板の製法 - Google Patents
スキー板の製法Info
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- JPH0866508A JPH0866508A JP23070494A JP23070494A JPH0866508A JP H0866508 A JPH0866508 A JP H0866508A JP 23070494 A JP23070494 A JP 23070494A JP 23070494 A JP23070494 A JP 23070494A JP H0866508 A JPH0866508 A JP H0866508A
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- ski
- gum
- core
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中芯材の発泡成形が均一に行なえ、かつ、ス
キー強度及び性能を高めるとともに、製造コストの低減
化を図る。 【構成】 上金型11のスキー上面形状を有するキャビ
ティ12内に、スキー上面外形状に形状賦形された表面
部材21と、FRP強度部材成形用素材22にて被覆さ
れた中芯成形用ガム状発泡素材23とを配置する一方、
下金型13のスキー下面形状を有するキャビティ14内
に滑走面形成素材25と左右両ソールエッジ部材26,
26とを配置するとともに、これら上下両金型11,1
3を型締めし加熱して、中芯成形用ガム状発泡素材23
を発泡させる。
キー強度及び性能を高めるとともに、製造コストの低減
化を図る。 【構成】 上金型11のスキー上面形状を有するキャビ
ティ12内に、スキー上面外形状に形状賦形された表面
部材21と、FRP強度部材成形用素材22にて被覆さ
れた中芯成形用ガム状発泡素材23とを配置する一方、
下金型13のスキー下面形状を有するキャビティ14内
に滑走面形成素材25と左右両ソールエッジ部材26,
26とを配置するとともに、これら上下両金型11,1
3を型締めし加熱して、中芯成形用ガム状発泡素材23
を発泡させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、繊維強化プラスチッ
クス(以下、これをFRPと略記する)を強度部材とし
た芯部が発泡中芯材からなるスキ−板の製法に関し、特
に、中芯材の発泡成形が均一に行なえ、かつ、スキー強
度及び性能を高めるとともに、製造コストの低減化を図
るようにしてなるものである。
クス(以下、これをFRPと略記する)を強度部材とし
た芯部が発泡中芯材からなるスキ−板の製法に関し、特
に、中芯材の発泡成形が均一に行なえ、かつ、スキー強
度及び性能を高めるとともに、製造コストの低減化を図
るようにしてなるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスキ−板の製法において
は、特に、特開平3−182275号(以下、これを先
行技術という)に開示された構成を有するものがある。
は、特に、特開平3−182275号(以下、これを先
行技術という)に開示された構成を有するものがある。
【0003】このような先行技術におけるスキー板の製
法は、所望のスキー形状のキャビティを有する上下両金
型を用い、この上金型のスキー上面形状を有するキャビ
ティ内にスキー上面外形状に形状賦形された表面部材か
らなる上面構成要素を配置する一方、下金型のスキー下
面形状を有するキャビティ内に下面補強材と滑走面形成
素材及び左右両ソールエッジ部材からなる下面構成要素
を配置する。
法は、所望のスキー形状のキャビティを有する上下両金
型を用い、この上金型のスキー上面形状を有するキャビ
ティ内にスキー上面外形状に形状賦形された表面部材か
らなる上面構成要素を配置する一方、下金型のスキー下
面形状を有するキャビティ内に下面補強材と滑走面形成
素材及び左右両ソールエッジ部材からなる下面構成要素
を配置する。
【0004】そして、これら上下両構成要素にて形成さ
れる空間に芯部形成要素としての閉塞した管状(袋状)
の仕切膜と、この仕切膜の上部に載置される上面強度部
材とを配置するか、あるいは、上面強度部材の換えて、
閉塞した管状の仕切膜を、例えばFRP強度部材成形素
材としての下地材料にて被覆して型締めした後、管状の
仕切膜内に発泡材を射出注入して発泡させることにより
行なわれている。
れる空間に芯部形成要素としての閉塞した管状(袋状)
の仕切膜と、この仕切膜の上部に載置される上面強度部
材とを配置するか、あるいは、上面強度部材の換えて、
閉塞した管状の仕切膜を、例えばFRP強度部材成形素
材としての下地材料にて被覆して型締めした後、管状の
仕切膜内に発泡材を射出注入して発泡させることにより
行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスキー板の製法では、発泡材以外のスキー各構
成要素を上下両金型のキャビティ内に配置し型締めした
後、閉塞した管状の仕切膜内に発泡材を射出注入してい
ることから、発泡材の注入量の制御が困難で、しかも、
中芯材の剛性分布を任意のものにすることが非常に困難
である。
た従来のスキー板の製法では、発泡材以外のスキー各構
成要素を上下両金型のキャビティ内に配置し型締めした
後、閉塞した管状の仕切膜内に発泡材を射出注入してい
ることから、発泡材の注入量の制御が困難で、しかも、
中芯材の剛性分布を任意のものにすることが非常に困難
である。
【0006】また、上記の構成では、発泡材の注入口や
空気抜き口を設ける必要があることから、金型形状が複
雑になるばかりでなく、閉塞した管状の仕切膜内への発
泡材の注入後の注入口に発泡材が残るために、材料の歩
留まりが悪く、金型を再度利用する際にも、発泡材の除
去作業を行なわねばならないために、製造コストが高く
なる。
空気抜き口を設ける必要があることから、金型形状が複
雑になるばかりでなく、閉塞した管状の仕切膜内への発
泡材の注入後の注入口に発泡材が残るために、材料の歩
留まりが悪く、金型を再度利用する際にも、発泡材の除
去作業を行なわねばならないために、製造コストが高く
なる。
【0007】さらに、閉塞した管状の仕切膜内に発泡材
を注入することから、注入前の仕切膜内の空気が完全に
抜けず、この残留空気によって発泡材の仕切膜内への均
一な発泡充填が妨害されるために、成形後の中芯材にボ
イドが残り、スキー強度及び性能を低下させる。
を注入することから、注入前の仕切膜内の空気が完全に
抜けず、この残留空気によって発泡材の仕切膜内への均
一な発泡充填が妨害されるために、成形後の中芯材にボ
イドが残り、スキー強度及び性能を低下させる。
【0008】さらにまた、型締め状態における発泡材の
注入前には、キャビティ内に配置された仕切膜の形状を
維持する手段がないために、変形及び伸長可能な仕切膜
が皺々状態となっており、この状態で仕切膜内に発泡材
を注入すると、仕切膜や、この仕切膜の上部に載置また
は被覆された強度部材が均一に拡がらず、これによっ
て、強度部材がズレたり、仕切膜や強度部材に局部的に
引張応力が集中して破損を生じ易く、スキー強度及び性
能に悪影響を与えるという問題があった。
注入前には、キャビティ内に配置された仕切膜の形状を
維持する手段がないために、変形及び伸長可能な仕切膜
が皺々状態となっており、この状態で仕切膜内に発泡材
を注入すると、仕切膜や、この仕切膜の上部に載置また
は被覆された強度部材が均一に拡がらず、これによっ
て、強度部材がズレたり、仕切膜や強度部材に局部的に
引張応力が集中して破損を生じ易く、スキー強度及び性
能に悪影響を与えるという問題があった。
【0009】
【発明の目的】この発明の目的は、中芯材の発泡成形が
均一に行なえ、かつ、スキー強度及び性能を高めるとと
もに、製造コストの低減化を図ることができるようにし
たスキ−板の製法を提供することにある。
均一に行なえ、かつ、スキー強度及び性能を高めるとと
もに、製造コストの低減化を図ることができるようにし
たスキ−板の製法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、所望のスキー形状のキャビティを
有する上下両金型を用いてなるスキー板の製法におい
て、前記上金型のスキー上面形状を有するキャビティ内
に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材と、F
RP強度部材成形用素材にて被覆された中芯成形用ガム
状発泡素材とを配置する工程と、前記下金型のスキー下
面形状を有するキャビティ内に滑走面形成素材と左右両
ソールエッジ部材とを配置する工程と、これら上下両金
型を型締めし加熱して前記中芯成形用ガム状発泡素材を
発泡させる工程とからなる構成としたものである。
ために、この発明は、所望のスキー形状のキャビティを
有する上下両金型を用いてなるスキー板の製法におい
て、前記上金型のスキー上面形状を有するキャビティ内
に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材と、F
RP強度部材成形用素材にて被覆された中芯成形用ガム
状発泡素材とを配置する工程と、前記下金型のスキー下
面形状を有するキャビティ内に滑走面形成素材と左右両
ソールエッジ部材とを配置する工程と、これら上下両金
型を型締めし加熱して前記中芯成形用ガム状発泡素材を
発泡させる工程とからなる構成としたものである。
【0011】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことによって、上金型のスキー上面形状を有するキャビ
ティ内に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材
と、FRP強度部材成形用素材にて被覆された中芯成形
用ガム状発泡素材とを配置する一方、下金型のスキー下
面形状を有するキャビティ内に滑走面形成素材と左右両
ソールエッジ部材とを配置するとともに、これら上下両
金型を型締めし加熱して中芯成形用ガム状発泡素材を発
泡させてなるために、発泡成形前の上下両金型のキャビ
ティ内に全てのスキー各構成要素が予め配置することが
可能になり、発泡成形時の中芯成形用発泡素材の発泡圧
でズレることがほとんどなく、しかも、FRP強度部材
成形用素材が均一に上下両金型のキャビティ内面に表面
部材を介して押圧されるために、FRP強度部材の賦形
が円滑に行なえる。
ことによって、上金型のスキー上面形状を有するキャビ
ティ内に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材
と、FRP強度部材成形用素材にて被覆された中芯成形
用ガム状発泡素材とを配置する一方、下金型のスキー下
面形状を有するキャビティ内に滑走面形成素材と左右両
ソールエッジ部材とを配置するとともに、これら上下両
金型を型締めし加熱して中芯成形用ガム状発泡素材を発
泡させてなるために、発泡成形前の上下両金型のキャビ
ティ内に全てのスキー各構成要素が予め配置することが
可能になり、発泡成形時の中芯成形用発泡素材の発泡圧
でズレることがほとんどなく、しかも、FRP強度部材
成形用素材が均一に上下両金型のキャビティ内面に表面
部材を介して押圧されるために、FRP強度部材の賦形
が円滑に行なえる。
【0012】また、中芯成形用発泡素材がガム状である
ために、所望量の中芯成形用発泡素材が正確に配置する
ことが可能になり、材料の無駄がなく、中芯材の分布が
均一で設計通りのスキー強度及び剛性が得られる。
ために、所望量の中芯成形用発泡素材が正確に配置する
ことが可能になり、材料の無駄がなく、中芯材の分布が
均一で設計通りのスキー強度及び剛性が得られる。
【0013】さらに、中芯成形用ガム状発泡素材がFR
P強度部材成形用素材にて被覆されているために、発泡
前の上下両金型のキャビティ内の空気が発泡時に型合せ
面から簡単に抜け、これによって、成形後の中芯材への
ボイドの発生が防止されるとともに、従前のように上下
両金型に注入口や空気抜き口を設ける必要がない。
P強度部材成形用素材にて被覆されているために、発泡
前の上下両金型のキャビティ内の空気が発泡時に型合せ
面から簡単に抜け、これによって、成形後の中芯材への
ボイドの発生が防止されるとともに、従前のように上下
両金型に注入口や空気抜き口を設ける必要がない。
【0014】さらにまた、中芯成形用ガム状発泡素材と
して、発泡硬化後の圧縮剛性が互いに異なる複数種の素
材を用い、これらの素材をスキー各部位に応じて組合せ
配置してなるために、任意の強度及び性能特性のスキー
板が容易に得られる。
して、発泡硬化後の圧縮剛性が互いに異なる複数種の素
材を用い、これらの素材をスキー各部位に応じて組合せ
配置してなるために、任意の強度及び性能特性のスキー
板が容易に得られる。
【0015】また、FRP強度部材成形用素材と中芯成
形用ガム状発泡素材との間に、中芯成形用ガム状発泡素
材のスキー左右幅方向の周長未満の幅の隔壁シートを配
置してなるために、FRP強度部材と表面部材との密着
が確実に行なえる。
形用ガム状発泡素材との間に、中芯成形用ガム状発泡素
材のスキー左右幅方向の周長未満の幅の隔壁シートを配
置してなるために、FRP強度部材と表面部材との密着
が確実に行なえる。
【0016】FRP強度部材成形用素材のマトリックス
用合成樹脂樹脂と中芯成形用ガム状発泡素材の発泡性合
成樹脂とを同一系の合成樹脂にしてなるために、強度部
材と中芯材との界面における接着が良好となり、スキー
強度及び性能特性を高めるとともに、両者の硬化タイミ
ングの調整が容易に行なえる。
用合成樹脂樹脂と中芯成形用ガム状発泡素材の発泡性合
成樹脂とを同一系の合成樹脂にしてなるために、強度部
材と中芯材との界面における接着が良好となり、スキー
強度及び性能特性を高めるとともに、両者の硬化タイミ
ングの調整が容易に行なえる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明すると、図1はこの発明に係る後述する製法
にて製造されたスキー板の完成品で、図中1はスキー板
本体である。
詳細に説明すると、図1はこの発明に係る後述する製法
にて製造されたスキー板の完成品で、図中1はスキー板
本体である。
【0018】このスキー板本体1は、上面1a及び左右
両側面1b,1bが連続して形成されかつ上面部2aに
スキー長手方向に沿う複数条の凹凸部を有する表面部材
2と、発泡体からなる中芯材3と、この中芯材3の周囲
に配置されたFRP強度部材4とと、このFRP強度部
材4と中芯材3との間に介在された隔壁シート5とでス
キー上面部1Aを構成し、スキー下面部1Bを滑走面材
6と左右両ソールエッジ7,7とで構成している。
両側面1b,1bが連続して形成されかつ上面部2aに
スキー長手方向に沿う複数条の凹凸部を有する表面部材
2と、発泡体からなる中芯材3と、この中芯材3の周囲
に配置されたFRP強度部材4とと、このFRP強度部
材4と中芯材3との間に介在された隔壁シート5とでス
キー上面部1Aを構成し、スキー下面部1Bを滑走面材
6と左右両ソールエッジ7,7とで構成している。
【0019】すなわち、上記したこの発明に係る構成の
スキー板本体1を製造するには、まず、図2に示すよう
に、上金型11のスキー上面形状を有するキャビティ1
2内に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材2
1と、スリーブ状のFRP強度部材成形用素材22にて
全周が被覆された中芯成形用ガム状発泡素材23とを配
置するとともに、前記FRP強度部材成形用素材22と
中芯成形用ガム状発泡素材23との間に隔壁シート24
を配置する。
スキー板本体1を製造するには、まず、図2に示すよう
に、上金型11のスキー上面形状を有するキャビティ1
2内に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材2
1と、スリーブ状のFRP強度部材成形用素材22にて
全周が被覆された中芯成形用ガム状発泡素材23とを配
置するとともに、前記FRP強度部材成形用素材22と
中芯成形用ガム状発泡素材23との間に隔壁シート24
を配置する。
【0020】一方、下金型13のスキー下面形状を有す
るキャビティ14内には、例えばポリエチレン樹脂等の
滑走面形成素材25と左右両ソールエッジ部材26,2
6とを配置した後、図3に示すように、これら上下両金
型11,13を型締めする。
るキャビティ14内には、例えばポリエチレン樹脂等の
滑走面形成素材25と左右両ソールエッジ部材26,2
6とを配置した後、図3に示すように、これら上下両金
型11,13を型締めする。
【0021】次いで、前記上下両金型11,13全体を
加熱(金型温度:120℃、35分)し、図4に示すよ
うに、前記中芯成形用ガム状発泡素材23を発泡させて
硬化させた後、15℃の水で10分間冷却し、室温(3
0℃以下)まで降温した後に離型することにより、図1
に示すようなスキー完成品を得るものである。
加熱(金型温度:120℃、35分)し、図4に示すよ
うに、前記中芯成形用ガム状発泡素材23を発泡させて
硬化させた後、15℃の水で10分間冷却し、室温(3
0℃以下)まで降温した後に離型することにより、図1
に示すようなスキー完成品を得るものである。
【0022】この場合、前記中芯成形用ガム状発泡素材
23は、発泡硬化後の圧縮剛性が互いに異なる複数種、
例えば2種の硬軟二様のガム状発泡素材23A,23B
からなり、これらガム状発泡素材23A,23Bを、図
5に示すように、スキー上下方向に二段に組合せ積層
し、上段に軟質のガム状発泡素材23Aを、下段に硬質
のガム状発泡素材23Bを配置することによって、滑走
面の平滑性を保つとともに、滑走時におけるスキーヤー
への衝撃の吸収緩和を可能にしている。
23は、発泡硬化後の圧縮剛性が互いに異なる複数種、
例えば2種の硬軟二様のガム状発泡素材23A,23B
からなり、これらガム状発泡素材23A,23Bを、図
5に示すように、スキー上下方向に二段に組合せ積層
し、上段に軟質のガム状発泡素材23Aを、下段に硬質
のガム状発泡素材23Bを配置することによって、滑走
面の平滑性を保つとともに、滑走時におけるスキーヤー
への衝撃の吸収緩和を可能にしている。
【0023】図6は前記中芯成形用ガム状発泡素材23
の組合せの他の例を示すもので、硬軟二様のガム状発泡
素材23A,23Bをスキー左右幅方向に組合せ配置
し、外側に軟質のガム状発泡素材23Aを、内側に硬質
のガム状発泡素材23Bを配置することによって、内側
のエッジングをシャープな効き目にし、外側のエッジン
グをソフトな効き目にすることを可能にしている。
の組合せの他の例を示すもので、硬軟二様のガム状発泡
素材23A,23Bをスキー左右幅方向に組合せ配置
し、外側に軟質のガム状発泡素材23Aを、内側に硬質
のガム状発泡素材23Bを配置することによって、内側
のエッジングをシャープな効き目にし、外側のエッジン
グをソフトな効き目にすることを可能にしている。
【0024】図7は前記中芯成形用ガム状発泡素材23
の組合せの他の例を示すもので、硬軟二様のガム状発泡
素材23A,23Bをスキー左右幅方向に組合せ配置
し、両外側に軟質のガム状発泡素材23A,23Aを、
中央部に硬質のガム状発泡素材23Bを配置することに
よって、滑走面の平滑性を保ちつつ、滑らかなエッジン
グ操作を可能にしている。
の組合せの他の例を示すもので、硬軟二様のガム状発泡
素材23A,23Bをスキー左右幅方向に組合せ配置
し、両外側に軟質のガム状発泡素材23A,23Aを、
中央部に硬質のガム状発泡素材23Bを配置することに
よって、滑走面の平滑性を保ちつつ、滑らかなエッジン
グ操作を可能にしている。
【0025】図8は前記中芯成形用ガム状発泡素材23
の組合せの他の例を示すもので、中心部に軟質のガム状
発泡素材(軽い)23Aを、外周部に硬質のガム状発泡
素材(重い)23Bを配置してなる組合せにすることに
よって、滑走面の平滑性を保ちつつ、軽量化を可能にし
ている。
の組合せの他の例を示すもので、中心部に軟質のガム状
発泡素材(軽い)23Aを、外周部に硬質のガム状発泡
素材(重い)23Bを配置してなる組合せにすることに
よって、滑走面の平滑性を保ちつつ、軽量化を可能にし
ている。
【0026】図9は前記中芯成形用ガム状発泡素材23
の組合せの他の例を示すもので、硬軟二様のガム状発泡
素材23A,23Bをスキー長手方向に組合せ配置し、
スキー長手方向の前後部に軟質のガム状発泡素材(軽
い)23A,23Aを、中央部に硬質のガム状発泡素材
(重い)23Bを配置することによって、軽量化及び耐
久性の向上とともに、フレックスパターンの調整を可能
にしている。
の組合せの他の例を示すもので、硬軟二様のガム状発泡
素材23A,23Bをスキー長手方向に組合せ配置し、
スキー長手方向の前後部に軟質のガム状発泡素材(軽
い)23A,23Aを、中央部に硬質のガム状発泡素材
(重い)23Bを配置することによって、軽量化及び耐
久性の向上とともに、フレックスパターンの調整を可能
にしている。
【0027】また、前記中芯成形用ガム状発泡素材23
の硬軟度の調整は、素材の発泡倍率で差を付けるか、あ
るいは、発泡性樹脂のブレンドにより行なわれる。
の硬軟度の調整は、素材の発泡倍率で差を付けるか、あ
るいは、発泡性樹脂のブレンドにより行なわれる。
【0028】さらに、前記FRP強度部材成形用素材2
2と中芯成形用ガム状発泡素材23との間に配置される
隔壁シート24は、前記中芯成形用ガム状発泡素材23
のスキー左右幅方向の周長未満の幅寸法からなるもの
で、図1から図4に示すように、中芯成形用ガム状発泡
素材23の上面、左右両側面及び下面側の角部を含むよ
うに連続的に配置したが、他の例としては、図10に示
すように、左右両側面の上両角部を含む上面のみ、図1
1に示すように、上下両面の両角部を含む左右両側面の
み、図12に示すように、上面のみ、図13に示すよう
に、左右両側面の上角部を含む上面及び下面側の角部に
不連続的に配置するようにしても良い。
2と中芯成形用ガム状発泡素材23との間に配置される
隔壁シート24は、前記中芯成形用ガム状発泡素材23
のスキー左右幅方向の周長未満の幅寸法からなるもの
で、図1から図4に示すように、中芯成形用ガム状発泡
素材23の上面、左右両側面及び下面側の角部を含むよ
うに連続的に配置したが、他の例としては、図10に示
すように、左右両側面の上両角部を含む上面のみ、図1
1に示すように、上下両面の両角部を含む左右両側面の
み、図12に示すように、上面のみ、図13に示すよう
に、左右両側面の上角部を含む上面及び下面側の角部に
不連続的に配置するようにしても良い。
【0029】さらにまた、前記中芯成形用ガム状発泡素
材23の全周囲に被覆されるFRP強度部材成形用素材
22をスリーブ状に形成したが、帯状のFRP強度部材
成形用素材22にて巻き付けるように中芯成形用ガム状
発泡素材23の全周を被覆しても良く、この場合、FR
P強度部材成形用素材22のマトリックス用合成樹脂樹
脂と中芯成形用ガム状発泡素材23の発泡性合成樹脂と
を同一系の合成樹脂、例えばエポキシ系の合成樹脂にす
ることが好ましく、これによって、両者の硬化タイミン
グの調整が容易となるとともに、界面の接着強度の向上
を図ることが可能になる。
材23の全周囲に被覆されるFRP強度部材成形用素材
22をスリーブ状に形成したが、帯状のFRP強度部材
成形用素材22にて巻き付けるように中芯成形用ガム状
発泡素材23の全周を被覆しても良く、この場合、FR
P強度部材成形用素材22のマトリックス用合成樹脂樹
脂と中芯成形用ガム状発泡素材23の発泡性合成樹脂と
を同一系の合成樹脂、例えばエポキシ系の合成樹脂にす
ることが好ましく、これによって、両者の硬化タイミン
グの調整が容易となるとともに、界面の接着強度の向上
を図ることが可能になる。
【0030】ところで、前記表面部材21としては、例
えばポリアミドエラストマー、PET樹脂、ABS樹
脂、塩化ビニル樹脂あるいはアイオノマー等の合成樹脂
のシート状のものが好適に用いられる。
えばポリアミドエラストマー、PET樹脂、ABS樹
脂、塩化ビニル樹脂あるいはアイオノマー等の合成樹脂
のシート状のものが好適に用いられる。
【0031】また、FRP強度部材成形用素材22とし
ては、未硬化マトリックス樹脂と繊維素材との積層体、
または、補強繊維素材にマトリックス樹脂を含浸させた
プリプレグが好適に使用され、マトリックス樹脂として
は、例えばエポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、ポリエ
ステル樹脂等の熱硬化性合成樹脂をシート状にしたも
の、ペレットあるいは粉末のもの、あるいは熱可塑性合
成樹脂でも良い。
ては、未硬化マトリックス樹脂と繊維素材との積層体、
または、補強繊維素材にマトリックス樹脂を含浸させた
プリプレグが好適に使用され、マトリックス樹脂として
は、例えばエポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、ポリエ
ステル樹脂等の熱硬化性合成樹脂をシート状にしたも
の、ペレットあるいは粉末のもの、あるいは熱可塑性合
成樹脂でも良い。
【0032】さらに、補強繊維素材としては、例えばガ
ラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維あるいは金属繊
維等の繊維が単独またはそれらの適宜の組合せにて好適
に用いられ、これらの繊維形態は、例えばクロス、マッ
ト、ロービング、モノフィラメントあるいはチョップド
フィラメントなどが単独またはそれらの適宜の組合せ、
または、中芯成形素材が挿通されるようにスリーブ状に
編成し、捩じれ剛性を高めるようにしたものが好適に用
いられる。
ラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維あるいは金属繊
維等の繊維が単独またはそれらの適宜の組合せにて好適
に用いられ、これらの繊維形態は、例えばクロス、マッ
ト、ロービング、モノフィラメントあるいはチョップド
フィラメントなどが単独またはそれらの適宜の組合せ、
または、中芯成形素材が挿通されるようにスリーブ状に
編成し、捩じれ剛性を高めるようにしたものが好適に用
いられる。
【0033】さらにまた、中芯成形用ガム状発泡素材2
3の第1の例としては、主剤:ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂[100重量部(液状のもの40重量部、固形
のもの60重量部)]、硬化剤:ジシアンジアミド[1
0重量部]、硬化促進剤:ジクロロフェニエルジメチル
ユリア[8重量部]、発泡剤:熱膨張性マイクロカプセ
ル[30重量部]からなる発泡倍率を8倍程度にしたエ
ポキシ系ガム状発泡素材が好適に用いられる。
3の第1の例としては、主剤:ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂[100重量部(液状のもの40重量部、固形
のもの60重量部)]、硬化剤:ジシアンジアミド[1
0重量部]、硬化促進剤:ジクロロフェニエルジメチル
ユリア[8重量部]、発泡剤:熱膨張性マイクロカプセ
ル[30重量部]からなる発泡倍率を8倍程度にしたエ
ポキシ系ガム状発泡素材が好適に用いられる。
【0034】中芯成形用ガム状発泡素材23の第2の例
としては、主剤:ビスフェノールA型エポキシ樹脂[1
00重量部(液状のもの50重量部、固形のもの50重
量部)]、硬化剤:アミンアダクト[8重量部]+ジシ
アンジアミド(DICY)[10重量部]、発泡剤:オ
キシベンゼンスルホニルヒドラジド(OBSH)[8重
量部]からなる発泡倍率を8倍程度にしたエポキシ系ガ
ム状発泡素材が好適に用いられ、この場合、発泡温度を
下げるために、尿素系発泡助剤[8重量部程度]を添加
することが好ましく、また、発泡時のセルの破泡を防止
するために、ステアリン酸バリウム、ポリシロキサンに
有機官能基を付加したものなどの整泡剤[5重量部程
度]を添加することが好ましい。
としては、主剤:ビスフェノールA型エポキシ樹脂[1
00重量部(液状のもの50重量部、固形のもの50重
量部)]、硬化剤:アミンアダクト[8重量部]+ジシ
アンジアミド(DICY)[10重量部]、発泡剤:オ
キシベンゼンスルホニルヒドラジド(OBSH)[8重
量部]からなる発泡倍率を8倍程度にしたエポキシ系ガ
ム状発泡素材が好適に用いられ、この場合、発泡温度を
下げるために、尿素系発泡助剤[8重量部程度]を添加
することが好ましく、また、発泡時のセルの破泡を防止
するために、ステアリン酸バリウム、ポリシロキサンに
有機官能基を付加したものなどの整泡剤[5重量部程
度]を添加することが好ましい。
【0035】中芯成形用ガム状発泡素材23の第3の例
としては、主剤:ビスフェノールA型エポキシ樹脂[1
00重量部(液状のもの)]、潜在性低温硬化剤:アミ
ンアダクト[20重量部]、発泡剤:オキシベンゼンス
ルホニルヒドラジド(OBSH)[8重量部]を混合
し、80℃程度に加温し、10分間程度保持した後、発
泡倍率を8倍程度にしたエポキシ系ガム状発泡素材が好
適に用いられ、この場合、発泡温度を下げるために、尿
素系発泡助剤[8重量部程度]を添加することが好まし
い。
としては、主剤:ビスフェノールA型エポキシ樹脂[1
00重量部(液状のもの)]、潜在性低温硬化剤:アミ
ンアダクト[20重量部]、発泡剤:オキシベンゼンス
ルホニルヒドラジド(OBSH)[8重量部]を混合
し、80℃程度に加温し、10分間程度保持した後、発
泡倍率を8倍程度にしたエポキシ系ガム状発泡素材が好
適に用いられ、この場合、発泡温度を下げるために、尿
素系発泡助剤[8重量部程度]を添加することが好まし
い。
【0036】中芯成形用ガム状発泡素材23の第4の例
としては、主剤:不飽和ポリエステル樹脂[100重量
部]、硬化触媒:過酸化物触媒[20重量部]、発泡
剤:熱膨張性マイクロカプセル[30重量部]、増粘
剤:水酸化カルシウム[3重量部]からなる発泡倍率を
8倍程度にしたポリエステル系ガム状発泡素材が好適に
用いられる。
としては、主剤:不飽和ポリエステル樹脂[100重量
部]、硬化触媒:過酸化物触媒[20重量部]、発泡
剤:熱膨張性マイクロカプセル[30重量部]、増粘
剤:水酸化カルシウム[3重量部]からなる発泡倍率を
8倍程度にしたポリエステル系ガム状発泡素材が好適に
用いられる。
【0037】そして、これらの中芯成形用ガム状発泡素
材23は、いずれも共通して未発泡時のガム状発泡素材
の体積を大きくするために、例えばガラスバルーン、セ
ラミックバルーンやフェノールバルーン等を添加しても
良く、この場合、添加後の密度が0.65程度になるよ
うに調整することが好ましく、また、上下両金型11,
13のキャビティ14内には、内圧が8〜10kg/c
m2 程度を得るような量を配置するようになっている。
材23は、いずれも共通して未発泡時のガム状発泡素材
の体積を大きくするために、例えばガラスバルーン、セ
ラミックバルーンやフェノールバルーン等を添加しても
良く、この場合、添加後の密度が0.65程度になるよ
うに調整することが好ましく、また、上下両金型11,
13のキャビティ14内には、内圧が8〜10kg/c
m2 程度を得るような量を配置するようになっている。
【0038】また、隔壁シート24としては、例えば加
硫ゴム、ウレタン系エラストマー、エステル系エラスト
マーあるいはポリアミド系エラストマーなどが好適に用
いられもので、これらの素材は、中芯成形用ガム状発泡
素材23の発泡時に破損することがないように、破断伸
びが100%以上、引張強度が10MPa以上、融点が
130℃以上、厚さが0.05〜0.40mm、更に好
ましくは、破断伸びが200%以上、引張強度が20M
Pa以上、厚さが0.05〜0.40mmであることが
好ましい。
硫ゴム、ウレタン系エラストマー、エステル系エラスト
マーあるいはポリアミド系エラストマーなどが好適に用
いられもので、これらの素材は、中芯成形用ガム状発泡
素材23の発泡時に破損することがないように、破断伸
びが100%以上、引張強度が10MPa以上、融点が
130℃以上、厚さが0.05〜0.40mm、更に好
ましくは、破断伸びが200%以上、引張強度が20M
Pa以上、厚さが0.05〜0.40mmであることが
好ましい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、上金型のスキー上面形状を有するキャビティ内
に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材と、F
RP強度部材成形用素材にて非閉塞状態で被覆された中
芯成形用ガム状発泡素材とを配置する一方、下金型のス
キー下面形状を有するキャビティ内に滑走面形成素材と
左右両ソールエッジ部材とを配置するとともに、これら
上下両金型を型締めし加熱して中芯成形用ガム状発泡素
材を発泡させてなることから、発泡成形前の上下両金型
のキャビティ内に全てのスキー各構成要素が予め配置す
ることができ、発泡成形時の中芯成形用発泡素材の発泡
圧でズレることがほとんどなく、しかも、FRP強度部
材成形用素材が均一に上下両金型のキャビティ内面に表
面部材を介して押圧されるために、FRP強度部材の賦
形を円滑に行なうことができる。
明は、上金型のスキー上面形状を有するキャビティ内
に、スキー上面外形状に形状賦形された表面部材と、F
RP強度部材成形用素材にて非閉塞状態で被覆された中
芯成形用ガム状発泡素材とを配置する一方、下金型のス
キー下面形状を有するキャビティ内に滑走面形成素材と
左右両ソールエッジ部材とを配置するとともに、これら
上下両金型を型締めし加熱して中芯成形用ガム状発泡素
材を発泡させてなることから、発泡成形前の上下両金型
のキャビティ内に全てのスキー各構成要素が予め配置す
ることができ、発泡成形時の中芯成形用発泡素材の発泡
圧でズレることがほとんどなく、しかも、FRP強度部
材成形用素材が均一に上下両金型のキャビティ内面に表
面部材を介して押圧されるために、FRP強度部材の賦
形を円滑に行なうことができる。
【0040】また、中芯成形用発泡素材がガム状である
ために、所望量の中芯成形用発泡素材が正確に配置する
ことができ、材料の無駄がなく、中芯材の分布が均一で
設計通りのスキー強度及び剛性を得ることができる。
ために、所望量の中芯成形用発泡素材が正確に配置する
ことができ、材料の無駄がなく、中芯材の分布が均一で
設計通りのスキー強度及び剛性を得ることができる。
【0041】さらに、中芯成形用ガム状発泡素材がFR
P強度部材成形用素材にて被覆されているために、発泡
前の上下両金型のキャビティ内の空気が発泡時に型合せ
面から簡単に抜くことができ、これによって、成形後の
中芯材へのボイドの発生を防止することができるととも
に、従前のように上下両金型に注入口や空気抜き口を設
ける必要がないために、製造コストの低減化を図ること
ができる。
P強度部材成形用素材にて被覆されているために、発泡
前の上下両金型のキャビティ内の空気が発泡時に型合せ
面から簡単に抜くことができ、これによって、成形後の
中芯材へのボイドの発生を防止することができるととも
に、従前のように上下両金型に注入口や空気抜き口を設
ける必要がないために、製造コストの低減化を図ること
ができる。
【0042】さらにまた、請求項2において、中芯成形
用ガム状発泡素材として、発泡硬化後の圧縮剛性が互い
に異なる複数種の素材を用い、これらの素材をスキー各
部位に応じて組合せ配置してなるために、任意の強度及
び性能特性のスキー板を容易に得ることができる。
用ガム状発泡素材として、発泡硬化後の圧縮剛性が互い
に異なる複数種の素材を用い、これらの素材をスキー各
部位に応じて組合せ配置してなるために、任意の強度及
び性能特性のスキー板を容易に得ることができる。
【0043】また、請求項3において、FRP強度部材
成形用素材と中芯成形用ガム状発泡素材との間に、中芯
成形用ガム状発泡素材のスキー左右幅方向の周長未満の
幅の隔壁シートを配置してなるために、FRP強度部材
と表面部材との密着を確実に行なうことができる。
成形用素材と中芯成形用ガム状発泡素材との間に、中芯
成形用ガム状発泡素材のスキー左右幅方向の周長未満の
幅の隔壁シートを配置してなるために、FRP強度部材
と表面部材との密着を確実に行なうことができる。
【0044】さらに、請求項4において、FRP強度部
材成形用素材のマトリックス用合成樹脂樹脂と中芯成形
用ガム状発泡素材の発泡性合成樹脂とを同一系の合成樹
脂にしてなるために、強度部材と中芯材との界面におけ
る接着が良好となり、スキー強度及び性能特性を高める
ことができるとともに、両者の硬化タイミングの調整を
容易に行なうことができる。
材成形用素材のマトリックス用合成樹脂樹脂と中芯成形
用ガム状発泡素材の発泡性合成樹脂とを同一系の合成樹
脂にしてなるために、強度部材と中芯材との界面におけ
る接着が良好となり、スキー強度及び性能特性を高める
ことができるとともに、両者の硬化タイミングの調整を
容易に行なうことができる。
【図1】この発明に係るスキー板の製法にて製造された
スキー板の断面図。
スキー板の断面図。
【図2】同じくスキー上下両構成要素の上下両金型のキ
ャビティへの配置状態の分解説明図。
ャビティへの配置状態の分解説明図。
【図3】同じく上下両金型の型締め状態を示す説明図。
【図4】同じく上下両金型の型締め状態における中芯成
形用ガム状発泡素材の発泡状態を示す説明図。
形用ガム状発泡素材の発泡状態を示す説明図。
【図5】同じく中芯成形用ガム状発泡素材の組合せ状態
を他の示す説明図。
を他の示す説明図。
【図6】同じく中芯成形用ガム状発泡素材の組合せ状態
を他の例示す説明図。
を他の例示す説明図。
【図7】同じく中芯成形用ガム状発泡素材の組合せ状態
を他の例示す説明図。
を他の例示す説明図。
【図8】同じく中芯成形用ガム状発泡素材の組合せ状態
を他の例示す説明図。
を他の例示す説明図。
【図9】同じく中芯成形用ガム状発泡素材の組合せ状態
を他の例示す説明図。
を他の例示す説明図。
【図10】同じく隔壁シートの配置状態の他の例示す説
明図。
明図。
【図11】同じく隔壁シートの配置状態の他の例示す説
明図。
明図。
【図12】同じく隔壁シートの配置状態の他の例示す説
明図。
明図。
【図13】同じく隔壁シートの配置状態の他の例示す説
明図。
明図。
11……上金型、 12……キャビティ、 13……下金型、 14……キャビティ、 21……表面部材、 22……FRP強度部材用成形素材、 23……中芯成形用ガム状発泡素材、 24……隔壁シート、 25……滑走面形成素材、 26,26……ソールエッジ部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 克典 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内
Claims (4)
- 【請求項1】所望のスキー形状のキャビティを有する上
下両金型を用いてなるスキー板の製法において、 前記上金型のスキー上面形状を有するキャビティ内に、
スキー上面外形状に形状賦形された表面部材と、FRP
強度部材成形用素材にて被覆された中芯成形用ガム状発
泡素材とを配置する工程と、 前記下金型のスキー下面形状を有するキャビティ内に滑
走面形成素材と左右両ソールエッジ部材とを配置する工
程と、 これら上下両金型を型締めし加熱して前記中芯成形用ガ
ム状発泡素材を発泡させる工程とからなることを特徴と
するスキー板の製法。 - 【請求項2】中芯成形用ガム状発泡素材は、発泡硬化後
の圧縮剛性が互いに異なる複数種の素材をスキー各部位
に応じて組合せ配置したことを特徴とする請求項1に記
載のスキー板の製法。 - 【請求項3】FRP強度部材成形用素材と中芯成形用ガ
ム状発泡素材との間に、前記中芯成形用ガム状発泡素材
のスキー左右幅方向の周長未満の幅の隔壁シートを配置
したことを特徴とする請求項1に記載のスキー板の製
法。 - 【請求項4】FRP強度部材成形用素材のマトリックス
用合成樹脂樹脂と中芯成形用ガム状発泡素材の発泡性合
成樹脂とを同一系の合成樹脂にしたことを特徴とする請
求項1,2または3に記載のスキー板の製法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230704A JP2847472B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | スキー板の製法 |
| AT95113630T ATE188879T1 (de) | 1994-08-31 | 1995-08-30 | Verfahren zur herstellung eines starken und zuverlässigen skis |
| DE69514591T DE69514591T2 (de) | 1994-08-31 | 1995-08-30 | Verfahren zur Herstellung eines starken und zuverlässigen Skis |
| EP95113630A EP0699458B1 (en) | 1994-08-31 | 1995-08-30 | Process of fabricating safety strong ski |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6230704A JP2847472B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | スキー板の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866508A true JPH0866508A (ja) | 1996-03-12 |
| JP2847472B2 JP2847472B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=16912013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6230704A Expired - Fee Related JP2847472B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | スキー板の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2847472B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109350953A (zh) * | 2018-08-07 | 2019-02-19 | 宁波曼切斯体育用品有限公司 | 一种abs一体边墙雪板的生产工艺 |
| KR102165672B1 (ko) * | 2019-08-01 | 2020-10-14 | (주)씨에스크 | Frp 제조방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49125142A (ja) * | 1973-04-06 | 1974-11-29 | ||
| JPS51131740A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-16 | Nippon Gakki Seizo Kk | Production method of ski |
| JPH0542242A (ja) * | 1991-08-15 | 1993-02-23 | Nishizawa:Kk | スキーの製造方法 |
| JPH0558176U (ja) * | 1991-11-19 | 1993-08-03 | スキー・ロシニョール・ソシエテ・アノニム | 非矩形断面形状を有するスキー板 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6230704A patent/JP2847472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49125142A (ja) * | 1973-04-06 | 1974-11-29 | ||
| JPS51131740A (en) * | 1975-05-12 | 1976-11-16 | Nippon Gakki Seizo Kk | Production method of ski |
| JPH0542242A (ja) * | 1991-08-15 | 1993-02-23 | Nishizawa:Kk | スキーの製造方法 |
| JPH0558176U (ja) * | 1991-11-19 | 1993-08-03 | スキー・ロシニョール・ソシエテ・アノニム | 非矩形断面形状を有するスキー板 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109350953A (zh) * | 2018-08-07 | 2019-02-19 | 宁波曼切斯体育用品有限公司 | 一种abs一体边墙雪板的生产工艺 |
| KR102165672B1 (ko) * | 2019-08-01 | 2020-10-14 | (주)씨에스크 | Frp 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2847472B2 (ja) | 1999-01-20 |
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