JPH0866557A - ゲーム機のステアリング装置 - Google Patents
ゲーム機のステアリング装置Info
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- JPH0866557A JPH0866557A JP6206838A JP20683894A JPH0866557A JP H0866557 A JPH0866557 A JP H0866557A JP 6206838 A JP6206838 A JP 6206838A JP 20683894 A JP20683894 A JP 20683894A JP H0866557 A JPH0866557 A JP H0866557A
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造な簡単で、しかも、動作信頼性の高いゲ
ーム機のステアリング装置を提供する。 【構成】 ステアリング1を回転させると、ステアリン
グシャフト2に突設されたカム機構3のローラ32が回
転して、リターンカム31の傾斜面31aを押し、リタ
ーンスプリング4の付勢力に抗してリターンカム31を
後方に移動させる。そして、ステアリング1の回転力を
解放すると、リターンスプリング4がオイルダンパー5
の付勢力に抗して、リターンカム31を前方に移動させ
る。
ーム機のステアリング装置を提供する。 【構成】 ステアリング1を回転させると、ステアリン
グシャフト2に突設されたカム機構3のローラ32が回
転して、リターンカム31の傾斜面31aを押し、リタ
ーンスプリング4の付勢力に抗してリターンカム31を
後方に移動させる。そして、ステアリング1の回転力を
解放すると、リターンスプリング4がオイルダンパー5
の付勢力に抗して、リターンカム31を前方に移動させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実車の操舵感を得るこ
とができるゲーム機のステアリング装置に関するもので
ある。
とができるゲーム機のステアリング装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のゲーム機のステアリング
装置としては、実開平1−27833号公報記載の技術
がある。図6は、本装置を示す側断面図である。このゲ
ーム機のステアリング装置は、操作者がステアリング1
00を回転させると、ステアリングシャフト101が、
ブッシュ102,103を介して、ダッシュボード10
4,ハブベース105,106,及び本体110に対し
て回転するようになっている。このとき、ブッシュ10
2,103がステアリングシャフト101の回転を円滑
にする働きをする。
装置としては、実開平1−27833号公報記載の技術
がある。図6は、本装置を示す側断面図である。このゲ
ーム機のステアリング装置は、操作者がステアリング1
00を回転させると、ステアリングシャフト101が、
ブッシュ102,103を介して、ダッシュボード10
4,ハブベース105,106,及び本体110に対し
て回転するようになっている。このとき、ブッシュ10
2,103がステアリングシャフト101の回転を円滑
にする働きをする。
【0003】この動作においては、ステアリングシャフ
ト101と共にブレーキ板107(舵圧発生板)が弾性
体の圧縮部材108,109を圧接変形しながら回転す
る。したがって、操作者はこれらの圧縮部材108,1
09からの圧縮応力による反力をステアリング100を
介して受けることとなり、実際的な操舵感を得ることが
できるようになっている。
ト101と共にブレーキ板107(舵圧発生板)が弾性
体の圧縮部材108,109を圧接変形しながら回転す
る。したがって、操作者はこれらの圧縮部材108,1
09からの圧縮応力による反力をステアリング100を
介して受けることとなり、実際的な操舵感を得ることが
できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
のゲーム機のステアリング装置では、実際的な操舵感を
けることができるが、ブッシュ102,103、ダッシ
ュボード104,ハブベース105,106、ブレーキ
板107(舵圧発生板)、圧縮部材108,109等の
多数の部品を複雑に組み合わせた構造になっているの
で、構造が複雑となり、装置のコストが高くなるという
問題がある。さらに、多数の部品が複雑に絡み合った構
造であるので、故障が多発するおそれがあり、動作信頼
性に欠けるという問題がある。
のゲーム機のステアリング装置では、実際的な操舵感を
けることができるが、ブッシュ102,103、ダッシ
ュボード104,ハブベース105,106、ブレーキ
板107(舵圧発生板)、圧縮部材108,109等の
多数の部品を複雑に組み合わせた構造になっているの
で、構造が複雑となり、装置のコストが高くなるという
問題がある。さらに、多数の部品が複雑に絡み合った構
造であるので、故障が多発するおそれがあり、動作信頼
性に欠けるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、構造な簡単で、しかも、
動作信頼性の高いゲーム機のステアリング装置を提供す
ることである。
動作信頼性の高いゲーム機のステアリング装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係るゲーム機のステアリング装置
は、ステアリングシャフトの回転と連動して、カム体を
ステアリングシャフトの軸心に沿って一方向に動かすカ
ム手段と、前記カム体を前記一方向と逆方向に付勢する
第1の付勢手段と、前記第1の付勢手段の付勢力よりも
弱い付勢力で前記カム体を前記一方向に付勢する第2の
付勢手段とを備えることを特徴としている。
に、請求項1の発明に係るゲーム機のステアリング装置
は、ステアリングシャフトの回転と連動して、カム体を
ステアリングシャフトの軸心に沿って一方向に動かすカ
ム手段と、前記カム体を前記一方向と逆方向に付勢する
第1の付勢手段と、前記第1の付勢手段の付勢力よりも
弱い付勢力で前記カム体を前記一方向に付勢する第2の
付勢手段とを備えることを特徴としている。
【0007】請求項2の発明に係るゲーム機のステアリ
ング装置は、請求項1において、前記カム手段は、前記
ステアリングシャフトの軸心に面する傾斜面が形成され
たカム体と、前記ステアリングシャフトに突設され、前
記カム体の傾斜面に当接して回転可能な回転体とを備え
る。
ング装置は、請求項1において、前記カム手段は、前記
ステアリングシャフトの軸心に面する傾斜面が形成され
たカム体と、前記ステアリングシャフトに突設され、前
記カム体の傾斜面に当接して回転可能な回転体とを備え
る。
【0008】
【作用】請求項1の発明においては、ステアリングシャ
フトを回転させると、カム手段のカム体が、第1の付勢
手段の付勢力に抗してステアリングシャフトの軸心に沿
って一方向に移動するので、付勢力がステアリングに伝
わり、実車の舵圧感を得ることができる。そして、ステ
アリングシャフトに与えていた回転力を解放すると、カ
ム体が第1の付勢手段によって逆方向に付勢されて戻
る。このとき、第2の付勢手段が第1の付勢手段の付勢
力よりも弱い付勢力で逆方向にカム体を付勢する。この
ため、カム体が緩やに移動し、ステアリングシャフト
が、実際のステアリング解放時における回転に似た緩や
かな回転をするので、実車の操舵感を得ることができ
る。
フトを回転させると、カム手段のカム体が、第1の付勢
手段の付勢力に抗してステアリングシャフトの軸心に沿
って一方向に移動するので、付勢力がステアリングに伝
わり、実車の舵圧感を得ることができる。そして、ステ
アリングシャフトに与えていた回転力を解放すると、カ
ム体が第1の付勢手段によって逆方向に付勢されて戻
る。このとき、第2の付勢手段が第1の付勢手段の付勢
力よりも弱い付勢力で逆方向にカム体を付勢する。この
ため、カム体が緩やに移動し、ステアリングシャフト
が、実際のステアリング解放時における回転に似た緩や
かな回転をするので、実車の操舵感を得ることができ
る。
【0009】請求項2の発明においては、ステアリング
シャフトを回転させると、ステアリングシャフトに突設
された回転体が、カム体の傾斜面に当接して回転し、カ
ム体を前記一方向に移動させる。
シャフトを回転させると、ステアリングシャフトに突設
された回転体が、カム体の傾斜面に当接して回転し、カ
ム体を前記一方向に移動させる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係るゲーム機
のステアリング装置を示す斜視図であり、図2はその側
断面図である。本実施例のゲーム機のステアリング装置
は、これらの図に示すように、ステアリング1と、ステ
アリングシャフト2と、カム手段3と、リターンスプリ
ング4(第1の付勢手段)と、オイルダンパー5(第2
の付勢手段)とを備えている。
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係るゲーム機
のステアリング装置を示す斜視図であり、図2はその側
断面図である。本実施例のゲーム機のステアリング装置
は、これらの図に示すように、ステアリング1と、ステ
アリングシャフト2と、カム手段3と、リターンスプリ
ング4(第1の付勢手段)と、オイルダンパー5(第2
の付勢手段)とを備えている。
【0011】ステアリング1は、ステアリングシャフト
2の前端部(図の左端部)に取り付けられており、ステ
アリング1の回転でステアリングシャフト2が一体回転
するようになっている。ステアリングシャフト2は、ブ
ラケット6に回転自在に保持されている。具体的には、
ブラケット6は、底部6aと前,後部6b,6cとを有
した略U字状の板体で形成されている。この前,後部6
b,6cには、図2に示すように、挿通孔6d,6dが
穿設されており、ステアリングシャフト2が、この挿通
孔6dに挿入され、軸受7,7によって回転自在に保持
されている。また、ステアリングシャフト2の後端部
(図右端部)は、側部6c外側の支持片8に組み付けら
れたボリューム9に連結されている。
2の前端部(図の左端部)に取り付けられており、ステ
アリング1の回転でステアリングシャフト2が一体回転
するようになっている。ステアリングシャフト2は、ブ
ラケット6に回転自在に保持されている。具体的には、
ブラケット6は、底部6aと前,後部6b,6cとを有
した略U字状の板体で形成されている。この前,後部6
b,6cには、図2に示すように、挿通孔6d,6dが
穿設されており、ステアリングシャフト2が、この挿通
孔6dに挿入され、軸受7,7によって回転自在に保持
されている。また、ステアリングシャフト2の後端部
(図右端部)は、側部6c外側の支持片8に組み付けら
れたボリューム9に連結されている。
【0012】カム手段3は、合成樹脂製のリターンカム
31(カム体)と同じく合成樹脂製のローラ32(回転
体)とにより構成されており、ステアリングシャフト2
の回転と連動するようになっている。リターンカム31
は、その前面に傾斜面31aを有している。リターンカ
ム31は、この傾斜面31aをステアリングシャフト2
の軸心Lに対面させた状態で、孔31bを介してステア
リングシャフト2にスライド自在に嵌められている。ま
た、ローラ32は、ステアリングシャフト2に突設され
た短軸32aに取り付けられ、リターンカム31の傾斜
面31aに接しながら短軸32aの周りで回転するよう
になっている。
31(カム体)と同じく合成樹脂製のローラ32(回転
体)とにより構成されており、ステアリングシャフト2
の回転と連動するようになっている。リターンカム31
は、その前面に傾斜面31aを有している。リターンカ
ム31は、この傾斜面31aをステアリングシャフト2
の軸心Lに対面させた状態で、孔31bを介してステア
リングシャフト2にスライド自在に嵌められている。ま
た、ローラ32は、ステアリングシャフト2に突設され
た短軸32aに取り付けられ、リターンカム31の傾斜
面31aに接しながら短軸32aの周りで回転するよう
になっている。
【0013】これにより、ステアリング1を操作してス
テアリングシャフト2を図2に示す状態から回転させる
と、カム手段3のローラ32が、軸心Lの周りで回転す
るので、図4に示すように、ローラ32による垂直力V
が傾斜面31aに加わる。この垂直力Vは水平分力V1
と斜面分力V2とに分解される。すなわち、水平分力V
1によって傾斜面31aが後方に押され、リターンカム
31が軸心Lに沿って後方(一方向)に移動することと
なる。また、斜面分力V2が傾斜面31aに水平に加わ
るので、ローラ32がその抗力によって、図4の矢印方
向に回転する。
テアリングシャフト2を図2に示す状態から回転させる
と、カム手段3のローラ32が、軸心Lの周りで回転す
るので、図4に示すように、ローラ32による垂直力V
が傾斜面31aに加わる。この垂直力Vは水平分力V1
と斜面分力V2とに分解される。すなわち、水平分力V
1によって傾斜面31aが後方に押され、リターンカム
31が軸心Lに沿って後方(一方向)に移動することと
なる。また、斜面分力V2が傾斜面31aに水平に加わ
るので、ローラ32がその抗力によって、図4の矢印方
向に回転する。
【0014】リターンスプリング4は、上記のように移
動するリターンカム31を前方(一方向と逆方向)に付
勢するための部材であり、リターンカム31の後面とブ
ラケット6の後部6cとの間に装着されている。これに
より、ステアリング1を図2に示す状態から回転させ、
リターンカム31を後方に移動させていくと、リターン
スプリング4が縮む。これにより、リターンカム31に
対してリターンスプリング4の付勢力が働き出し、リタ
ーンカム31の移動に従って、その付勢力が強くなって
いくこととなる。
動するリターンカム31を前方(一方向と逆方向)に付
勢するための部材であり、リターンカム31の後面とブ
ラケット6の後部6cとの間に装着されている。これに
より、ステアリング1を図2に示す状態から回転させ、
リターンカム31を後方に移動させていくと、リターン
スプリング4が縮む。これにより、リターンカム31に
対してリターンスプリング4の付勢力が働き出し、リタ
ーンカム31の移動に従って、その付勢力が強くなって
いくこととなる。
【0015】また、ステアリング1の回転力を解放する
と、リターンスプリング4が伸び、その付勢力がリター
ンカム31の前方に働く、これにより、図5に示すよう
に、傾斜面31aによる水平力Hがローラ32に加わ
る。この水平力Hは垂直分力H1と斜面分力H2とに分
解される。すなわち、垂直分力H1によってローラ32
が上方に押され、ローラ32が軸心Lの周りで回転する
こととなる。また、斜面分力H2がローラ32に対して
直接加わるので、ローラ32が図5の矢印方向に回転す
る。これにより、ステアリング1を解放すると、カム手
段3のローラ32がスムーズに逆回転することとなる。
と、リターンスプリング4が伸び、その付勢力がリター
ンカム31の前方に働く、これにより、図5に示すよう
に、傾斜面31aによる水平力Hがローラ32に加わ
る。この水平力Hは垂直分力H1と斜面分力H2とに分
解される。すなわち、垂直分力H1によってローラ32
が上方に押され、ローラ32が軸心Lの周りで回転する
こととなる。また、斜面分力H2がローラ32に対して
直接加わるので、ローラ32が図5の矢印方向に回転す
る。これにより、ステアリング1を解放すると、カム手
段3のローラ32がスムーズに逆回転することとなる。
【0016】図2において、オイルダンパー5は、リタ
ーンスプリング4に対抗してリターンカム31を後方に
付勢するための緩衝器である。このオイルダンパー5の
シリンダ部51はブラケット6に固定され、このシリン
ダ部51から突出したプランジャ部52の先端はリター
ンカム31の前面下部に当接されている。このオイルダ
ンパー5は油圧式の緩衝器であり、リターンカム31の
前方移動時にシリンダ部51内の油圧によって抗する。
この油圧による付勢力は、リターンスプリング4の付勢
力よりも弱めに設定されている。これにより、リターン
カム31が前方に移動すると、オイルダンパー5のプラ
ンジャ部52がシリンダ部51内に引っ込みながら、そ
の油圧によってリターンスプリング4の付勢力に抗す
る。そして、リターンカム31の移動するに従ってオイ
ルダンパー5の付勢力が増加することとなる。
ーンスプリング4に対抗してリターンカム31を後方に
付勢するための緩衝器である。このオイルダンパー5の
シリンダ部51はブラケット6に固定され、このシリン
ダ部51から突出したプランジャ部52の先端はリター
ンカム31の前面下部に当接されている。このオイルダ
ンパー5は油圧式の緩衝器であり、リターンカム31の
前方移動時にシリンダ部51内の油圧によって抗する。
この油圧による付勢力は、リターンスプリング4の付勢
力よりも弱めに設定されている。これにより、リターン
カム31が前方に移動すると、オイルダンパー5のプラ
ンジャ部52がシリンダ部51内に引っ込みながら、そ
の油圧によってリターンスプリング4の付勢力に抗す
る。そして、リターンカム31の移動するに従ってオイ
ルダンパー5の付勢力が増加することとなる。
【0017】ここで、ステアリング1の初期設定につい
て述べる。図2に示す状態が初期設定状態である。すな
わち、リターンスプリング4が最大限に伸び(即ち、オ
イルダンパー5のプランジャ部52がシリンダ部51内
に最も引っ込んだ状態)、真上を向いたローラ32が傾
斜面31aに当接した状態が、初期設定状態である。
て述べる。図2に示す状態が初期設定状態である。すな
わち、リターンスプリング4が最大限に伸び(即ち、オ
イルダンパー5のプランジャ部52がシリンダ部51内
に最も引っ込んだ状態)、真上を向いたローラ32が傾
斜面31aに当接した状態が、初期設定状態である。
【0018】この初期設定状態からのステアリング回転
の範囲を規制するのが、ステアリングシャフト2の略真
下に取り付けられているストッパー10である。具体的
に説明すると、リターンカム31の下部に孔31cが穿
設され、ストッパー10がこの孔31cに挿通された状
態で、ブラケット6の前,後部6b,6cに固定されて
いる。そして、ストッパー10の軸心とステアリングシ
ャフト2の軸心Lとの距離は、ローラ32の短軸32a
の長さよりも短く設定されている。これにより、ステア
リング1を上記初期設定状態から、図1の矢印方向に約
170度回転させると、ローラ32がストッパー10に
当たって、ステアリング1をそれ以上回転することがで
きないようになっている。
の範囲を規制するのが、ステアリングシャフト2の略真
下に取り付けられているストッパー10である。具体的
に説明すると、リターンカム31の下部に孔31cが穿
設され、ストッパー10がこの孔31cに挿通された状
態で、ブラケット6の前,後部6b,6cに固定されて
いる。そして、ストッパー10の軸心とステアリングシ
ャフト2の軸心Lとの距離は、ローラ32の短軸32a
の長さよりも短く設定されている。これにより、ステア
リング1を上記初期設定状態から、図1の矢印方向に約
170度回転させると、ローラ32がストッパー10に
当たって、ステアリング1をそれ以上回転することがで
きないようになっている。
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。
図2に示す初期設定状態から、ステアリング1を回転さ
せていくと、ステアリングシャフト2及びカム手段3の
ローラ32の回転によって、リターンカム31が軸心L
に沿って後方に移動する。この移動に伴って、リターン
スプリング4が縮んでいき、リターンカム31に対する
リターンカム31の付勢力がだんだん強くなっていく。
この付勢力がステアリング1に伝わり、ステアリング1
がだんだん重くなり、ステアリング操作者が実車の舵圧
感を得る。
図2に示す初期設定状態から、ステアリング1を回転さ
せていくと、ステアリングシャフト2及びカム手段3の
ローラ32の回転によって、リターンカム31が軸心L
に沿って後方に移動する。この移動に伴って、リターン
スプリング4が縮んでいき、リターンカム31に対する
リターンカム31の付勢力がだんだん強くなっていく。
この付勢力がステアリング1に伝わり、ステアリング1
がだんだん重くなり、ステアリング操作者が実車の舵圧
感を得る。
【0020】そして、ステアリング1を上記初期設定状
態から、約170度回転させると、図3に示すように、
ローラ32がストッパー10に当たって、ステアリング
1がそれ以上回転しなくなる。この状態で、ステアリン
グ1に加えている回転力を解放すると、リターンスプリ
ング4の付勢力によって、リターンカム31が前方に戻
され、カム手段3のローラ32が逆回転して、ステアリ
ング1が逆回転するようになる。このとき、リターンカ
ム31の移動に従ってオイルダンパー5の付勢力が漸次
増加するので、ステアリング1の回転が漸次遅くなり、
上記初期設定状態の位置で停止する。すなわち、ステア
リング1から手を離すと、ステアリング1が実車のステ
アリングのように戻るので、操作車は実車の操舵感を得
ることができる。
態から、約170度回転させると、図3に示すように、
ローラ32がストッパー10に当たって、ステアリング
1がそれ以上回転しなくなる。この状態で、ステアリン
グ1に加えている回転力を解放すると、リターンスプリ
ング4の付勢力によって、リターンカム31が前方に戻
され、カム手段3のローラ32が逆回転して、ステアリ
ング1が逆回転するようになる。このとき、リターンカ
ム31の移動に従ってオイルダンパー5の付勢力が漸次
増加するので、ステアリング1の回転が漸次遅くなり、
上記初期設定状態の位置で停止する。すなわち、ステア
リング1から手を離すと、ステアリング1が実車のステ
アリングのように戻るので、操作車は実車の操舵感を得
ることができる。
【0021】このように、本実施例によれば、リターン
カム31及びローラ32からなるカム手段3と、リター
ンスプリング4と、オイルダンパー5という簡単な手段
の組合わせによって、実車の舵圧感と操舵感を得る構成
としたので、低いコストで装置を製造することができ
る。また、装置の構造がシンプルであるので、その動作
中に故障等が生じることは少なく、動作信頼性に優れて
いる。さらに、構造の簡略化により、装置の組立,保守
が容易となる。また、装置の小型化が可能であり、キャ
ビネットのデザインの制約を受けることなく、装置をキ
ャビネットに取り付けることができる。
カム31及びローラ32からなるカム手段3と、リター
ンスプリング4と、オイルダンパー5という簡単な手段
の組合わせによって、実車の舵圧感と操舵感を得る構成
としたので、低いコストで装置を製造することができ
る。また、装置の構造がシンプルであるので、その動作
中に故障等が生じることは少なく、動作信頼性に優れて
いる。さらに、構造の簡略化により、装置の組立,保守
が容易となる。また、装置の小型化が可能であり、キャ
ビネットのデザインの制約を受けることなく、装置をキ
ャビネットに取り付けることができる。
【0022】以上説明した実施例に限定されず、種々の
変形や変更が可能であって、それらも本発明に含まれ
る。例えば、本実施例では、第1の付勢手段としてリタ
ーンスプリング4を用い、第2の付勢手段としてオイル
ダンパー5を用いたが、これらの代りに、油圧式ダンパ
ー,空気圧式ダンパー,及び弾性体(スプリング,バ
ネ,ゴム等)のいずれを用いてもよい。
変形や変更が可能であって、それらも本発明に含まれ
る。例えば、本実施例では、第1の付勢手段としてリタ
ーンスプリング4を用い、第2の付勢手段としてオイル
ダンパー5を用いたが、これらの代りに、油圧式ダンパ
ー,空気圧式ダンパー,及び弾性体(スプリング,バ
ネ,ゴム等)のいずれを用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明に係るゲーム機のステアリング装置よれば、カム手
段,第1及び第2の付勢手段という簡単な構造で、実車
の舵圧感及び操舵感を得ることができるので、装置の簡
略化を図ることができ、この結果、コストダウンが可能
となった。また、装置構造に簡略化により、動作の確実
性が増し、この結果、動作信頼性の向上が可能となっ
た。さらに、構造の簡略化により、装置の組立,保守が
容易となると共に、装置の小型化を図ることができ、装
置を取り付けるキャビネットのデザインの制約を受ける
ことがなくなった。
発明に係るゲーム機のステアリング装置よれば、カム手
段,第1及び第2の付勢手段という簡単な構造で、実車
の舵圧感及び操舵感を得ることができるので、装置の簡
略化を図ることができ、この結果、コストダウンが可能
となった。また、装置構造に簡略化により、動作の確実
性が増し、この結果、動作信頼性の向上が可能となっ
た。さらに、構造の簡略化により、装置の組立,保守が
容易となると共に、装置の小型化を図ることができ、装
置を取り付けるキャビネットのデザインの制約を受ける
ことがなくなった。
【0024】請求項2の発明に係るゲーム機のステアリ
ング装置によれば、カム手段を、傾斜面を有したカム体
と、ステアリングシャフトに突設された回転体とで構成
することができるので、さらに、装置構造の簡略化を図
ることができ、この結果、動作信頼性もより一層向上さ
せることが可能となった。
ング装置によれば、カム手段を、傾斜面を有したカム体
と、ステアリングシャフトに突設された回転体とで構成
することができるので、さらに、装置構造の簡略化を図
ることができ、この結果、動作信頼性もより一層向上さ
せることが可能となった。
【図1】本発明の一実施例に係るゲーム機のステアリン
グ装置を示す斜視図である。
グ装置を示す斜視図である。
【図2】ステアリングの初期設定状態を示す側断面図で
ある。
ある。
【図3】ステアリングの最大回転状態を示す側断面図で
ある。
ある。
【図4】リターンカムの後方移動の説明図である。
【図5】リターンカムの前方移動の説明図である。
【図6】従来例に係るゲーム機のステアリング装置を示
す側断面図である。
す側断面図である。
1 ステアリング 2 ステアリングシャフト 3 カム手段 31 リターンカム 31a 傾斜面 32 ローラ 4 リターンスプリング 5 オイルダンパー 10 ストッパー
Claims (2)
- 【請求項1】 ステアリングシャフトの回転と連動し
て、カム体をステアリングシャフトの軸心に沿って一方
向に動かすカム手段と、 前記カム体を前記一方向と逆方向に付勢する第1の付勢
手段と、 前記第1の付勢手段の付勢力よりも弱い付勢力で前記カ
ム体を前記一方向に付勢する第2の付勢手段と、 を備えることを特徴としたゲーム機のステアリング装
置。 - 【請求項2】 前記カム手段は、 前記ステアリングシャフトの軸心に面する傾斜面が形成
されたカム体と、 前記ステアリングシャフトに突設され、前記カム体の傾
斜面に当接して回転可能な回転体と、 を備える請求項1記載のゲーム機のステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206838A JPH0866557A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ゲーム機のステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206838A JPH0866557A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ゲーム機のステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866557A true JPH0866557A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16529906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6206838A Pending JPH0866557A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | ゲーム機のステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866557A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101230471B1 (ko) * | 2011-08-04 | 2013-02-15 | 안철민 | 비행시뮬레이터의 조종장치 |
| JP2014215804A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 株式会社東海理化電機製作所 | 反力発生装置 |
| CN111674479A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-09-18 | 湖南省烟草公司郴州市公司 | 四履带轮农用底盘 |
| US20220260738A1 (en) * | 2020-06-23 | 2022-08-18 | Dennis Keith Reust | System and Method to Transfer Inertial Mass |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6206838A patent/JPH0866557A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101230471B1 (ko) * | 2011-08-04 | 2013-02-15 | 안철민 | 비행시뮬레이터의 조종장치 |
| JP2014215804A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 株式会社東海理化電機製作所 | 反力発生装置 |
| CN111674479A (zh) * | 2020-05-21 | 2020-09-18 | 湖南省烟草公司郴州市公司 | 四履带轮农用底盘 |
| CN111674479B (zh) * | 2020-05-21 | 2025-01-03 | 湖南省烟草公司郴州市公司 | 四履带轮农用底盘 |
| US20220260738A1 (en) * | 2020-06-23 | 2022-08-18 | Dennis Keith Reust | System and Method to Transfer Inertial Mass |
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